東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
東京中華のレジェンド!お忍びデートにぴったりの一軒家レストラン
『Wakiya一笑美茶樓』をランチで利用するなら、ぜひ一度は「とっても辛い担々麺」を味わってほしい。容赦ない辛さが襲うが、食べた人誰もがファンになって帰って行くのだ。 さっそく味わってみると、まず感じるのは自家製辣油が生み出す爆発的な辛さ。唐辛子など15種類ほどのスパイスをブレンドして作られる自家製辣油は、脇屋シェフが担々麺のために開発したものである。...
15歳から料理の道を志した名人、脇屋友詞がオーナーシェフを務めるモダンチャイニーズ。 「料理はもちろん、接客、店内の雰囲気、すべてが完璧。特にフカヒレ上海風煮込みは、誰もが感動するはず。敷居の高さを感じるなら、ランチも充実しているので、軽くランチデートとめかしてみては」と賛辞を惜しまない一軒家レストランだ。...
老舗でいただくハズさない広東料理の真髄
『赤坂璃宮』で昼からフカヒレを食す・・・。こんな贅沢がもし味わえるなら、仕事へのやる気も一段と増すだろう。少々値は張るが、自分へのご褒美として、これほど活力を与えてくれるランチはほかにない。 主役のフカヒレは気仙沼産のものを使用。食感を生かすために、煮るのではなく、あえて蒸す調理法を選択している。味はシャンタンスープで仕上げており、広東料理の醍醐味である優しい風味を表現。 フカヒレのまろやかな味わいは、至福のひと時を演...
1羽¥5,200。乳鳩は、中国(広東)産を中心に、銀座店では茨城産を使うこともあるとか。本来は、カットされてテーブルに運ばれるが、勇気がある方はぜひ丸ごとにチャレンジを!パリパリの皮の美味しさは言わずもがな、皮を打ち破るようにして口中に溢れ出るピュアにして鮮烈な脂の旨味がたまらない。手間がかかるため、3日前迄に必ず予約を。アラカルトの他、コースに組み入れることもできる。...
前菜9種盛りで始める、口福な時間。コースからアラカルトまで使い勝手抜群の人気店
15歳で中華の料理人を志し、町場の中華料理店から始まり一流のホテルレストランなどで研鑽を積み重ね、50年近く鉄鍋をふり続けている脇屋シェフ。料理を作る上で常に心がけているのは、「体や心まで元気にしてくれる旬の食材を使うこと」と話す。 「僕が作るのは上海料理の伝統を軸に旬を取り入れた、身体に優しい中国料理。“身体に優しい”とは、本物を食べるということ。 例えば、うちの店では毎日、料理のベースとなる3種類のスープを作り...
平日朝7時から供される自慢のお粥セット(¥1,300)は、手の込んだ9種の惣菜付き。お粥は3種類(鶏/皮蛋と豚/野菜)から選ぶ事ができるので、その日のコンディションに合わせられるのが嬉しい。上質なスープの凝縮した深い旨みが、起き抜けの身体を優しく目覚めさせてくれる。...
¥1,575。骨ごとぶつ切りにした鶏肉を紹興酒だけで煮込む。八角などのスパイスの香りと鶏のコラーゲンがたっぷりのシンプルなのに、忘れがたい味わい小振りの土鍋を開けると、立ち上るのは紹興酒と八角やショウガ、山椒の香り。じっくり煮込まれた骨付き鶏を口に含むと、今度は肉と酒の深い旨みに陳皮が爽やかなアクセントを加えているのが分かる。 「飾りっ気なしの、伝統的上海料理。これが、今度の僕の道しるべだよ」とほくそ笑むシェ...