東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
和と洋を融合した新感覚“WASHOKU”。見渡す限りの絶景と共に、創作和食を堪能あれ
ワインセラーと樽酒のディスプレイが取り囲む、入り口すぐのバーカウンター。 オレンジのハイスツールが映える温かみのある雰囲気。 程よくリラックスした雰囲気の寿司カウンター席。 カウンターバックを彩る、メタリックなアートワークが涼しげな雰囲気を醸す。...
ごちそうの代名詞といったら、鮨。引き続き暑さが残る東京で、涼感、さっぱり感を求めるならば、大人は鮨だろう。 月刊誌最新号では、東カレらしく、大切な人との夜にぴ...
蟹を食べても無口にならない!焼き・茹で・刺しと目の前で蟹が七変化する
全国の名産地から極上のカニだけを仕入れ、松葉ガニ、たらばガニ、毛ガニなどのメジャーなカニから希少な品種までを一手に扱う、カニの大家がある。 その逸品を、札幌の名店『活カニの花咲』から特別に伝授された技で捌いて調理し、美食家を喜ばせてるという。 カニの隅々までを最高の状態で供するのだから、もはや東京一のカニを味わえる店、といっても過言ではないだろう。 その店こそ、赤坂と銀座にある『きた福』。活カニだけを取り扱う...
2012年11月にオープンした『きた福』が、予約限定でランチ営業をしていることは、あまり知られていない。意外にも土曜の予約が少ないらしい。夜と同じ内容なので、時間には余裕が必要だ。...
冬の味覚の代表格、蟹の中でも稀少性と味の両面に於いて最高峰とされるのが「間人蟹(たいざがに)」。 蟹料理を専門とする、ここ『活かに料理 赤坂 きた福』でも、そうしょっちゅう入荷するものではないらしい。なにせ、間人港のズワイガニ漁船は、わずか5隻。その上、冬の日本海は時化ることも多い。 さて、運良く入荷のタイミングを捉えられたのが、この間人蟹。料理長の川﨑真人氏が、的確に包丁を入れると、長い間人蟹の脚...
東京に料亭はゴマンとあれど、こんな店なかなかお目にかかれない。北の海の幸・タラバガニを、もっとも新鮮な状態、つまり生きたまま丸ごと卓上に提供するのが、ここ『きた福』。座席構成は、6人用個室が全3室のみという潔さ。料亭版ライブレストランよろしく、1室にひとりの板前が付きっきりで調理を行うためだ。 手入れされたまな板とともに座敷へ登場するのは、毎日北海道から空輸されるオホーツク産活タラバ。それを見事な包丁捌きで素...
前号となる月刊誌12月号では激動の東京レストランシーンを“総選挙”に見立て、リアルに行きたい話題のレストランを多数掲載した。 ただ、それだけでは、東京のレスト...
ホッと一息つける家庭的な雰囲気。ランチ定食『まぐろ照り焼き』は必食
野菜たっぷりの豚汁と日替わりの副菜3種は、なるべく野菜をとってほしいというスタッフの優しさから。 自家製ダレに漬け込んだ「まぐろ照り焼き」は、ごはんのおかわり必須!...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
本格的な魚定食に感動。大人の割烹料理屋で愉しむ至極のランチタイム
この品数は圧倒的!野菜などの日替わり小鉢が5種類、刺身、漬物、そしてデザートと盛りだくさん。 メインの金目鯛の煮付けは、濃いめの味で白いごはんが進みすぎてしまう。...
下関の老舗ふぐ料理店が東京へ。目にも鮮やかな美しい料理は圧巻
「下関でふぐは家庭料理」、職人ならではの技術を見せねば、お金はいただけない。永田町にある『下関春帆楼東京店』ふぐ調理長の新徳洋己氏は淡々と言う。 下関の本店は豊臣秀吉以来ご禁制だったふぐを伊藤博文に供し、結果明治21年にふぐ料理公許第一号を拝命した歴史ある店。新徳氏は32歳で修業先の大阪から帰郷、42歳で本店料理長に就任し10年務めた。ふぐ職人として下関で28年。本場の味を伝える使命を担い、東京の厨房に立つ。...
緑感じる坪庭を望む寛ぎのひととき。和モダンな空間で愉しむ絶品和食
ビルの谷間の貴重なグリーン 和のもてなし料理に舌鼓 新国立競技場設計で今や時の人、隈研吾氏が設計の一部を手掛けたホテルの3階にある。国会議事堂が近いため、政財界の人たちの出入りが多い場所柄、個室も4部屋用意されている。テーブル席は、明るい日射しが窓いっぱいに注ぎ、坪庭に設えた緑の庭と池の眺めは、見ていても飽きない。...
静かな水面に浮かぶように続く渡し廊下を伝いエントランスへ。専用エレベーターで上がった先が、特別個室「月」である。 日があるうちに部屋に足を踏み入れれば、木々のゆらめき、小鳥が水辺をついばむ影が障子に浮かび、障子を開け放てば緑と水の艶やかな庭園が現れる。やがて闇が支配しはじめるころには美しいライトアップがなされ、また違った表情を見せるのだ。外観デザインは世界的建築家、隈研吾氏だと聞けば、この陰影が美しい空間も納得できるだろう。かつ...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな思いで2001年に創刊された東京カレンダー。 2019年、原点に立ち返り「大人な一ヶ月の過ごし方」を大特集! ...