希少な極上タンを分厚くカット。厳選黒毛和牛を贅沢に堪能し尽せる焼肉店
「まずはこちらを召し上がっていただきたいですね」と店主が語る、店名を冠したイチ押しコースは、特選部位が盛りだくさんで¥6,800。 前菜3品に始まり、サーロインに加えてその日おすすめ部位と、日替わりのご飯や麺まで付くが、「開店当初は〝この界隈ではちょっと高い〞という声もありました」とも。 それから2年。今や予約困難な人気店としてすっかり名を馳せた。...
分厚く、ジューシーな絶品タンを堪能したいなら『炭火焼肉 ふちおか』がおすすめ! 今回は人気の「ふちおかコース」の内容とともに、予約必至の名物「厚切りタン」と「ヒレカツサンド」も紹介しよう!コースだけでの満足度の高い『炭火焼肉ふちおか』だが、これだけ美味しいといろんな部位を食べてみたいと追加オーダーする人も多い。 なかでも人気は「タン塩」。今回は特別に、一週間前の予約が必須の「厚切りタン」を「タン塩」と2種盛り合わせで用...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
東京で広島風お好み焼きといったら名が挙がる経堂の人気店
お好み焼きはとにかくクリスピー。生地を広げるところから、20分かけて丁寧に焼き上げるお好み焼き。中はふっくら、麺と生地はカリッと仕上がる。 具材の麺は、カリッと香ばしく焼くことにある。焼き上がりは生地と具が見事に一体化し、食べれば軽やかだ。...
広島風お好み焼きの名店『八昌』。その暖簾分け店として、東京で愛されているのがこちら。 広島風の特徴である「そば入り」は、鉄板にクレープのように薄く焼いた生地にどっさりのキャベツ、もやし、そして揚げ玉、かつお粉といったトッピングもここで生地と重ね、豚肉をのせてじわじわと火を通す。 別では広島風お好み焼きの定番「磯野製麺」から仕入れる中華麺をゆで、鉄板でジュージュー。そばをカリッと焼き込むのは『八昌』ならではだそう。...
名前に同じ「昌」がつく、こちらの『八昌』のお好み焼きは広島風の特徴である「そば入り」で、僕がおすすめする名店だ。 経堂駅から徒歩1分ほど。カウンターとテーブル席がある。 魚介や肉の鉄板焼き、つまみもあるが、ここはもちろんそば入りお好み焼きを紹介する。 まず、鉄板にクレープのように薄く焼いた生地にどっさりのキャベツ、もやし、そして揚げ玉、かつお粉といったトッピングを生地と重ね、豚肉をのせてじわじわと...
「行くと決めたらすぐ予約します。でないと、すぐ一杯になっちゃうので」と東山さんが愛用する人気の鉄板焼き店。広島の名店、『八昌』で修行した店主が経堂にて暖簾分け。 「下手すると週一通ってる。アットホームな雰囲気は女性にも人気です。ピカピカに磨かれた鉄板で焼かれる料理はどれも絶品。都心に勝るとも劣らない味でこのコスパ。2人で1万円? 超えたことないですね(笑)」。...
濃厚なスープに圧倒される、絶品担々麺を知る歓び
店主のプロフィールを知らずにこの店の前を通りかかったなら、どこの商店街にも1軒はありそうな普通の街中華かと思う人も多いだろう。 それくらい飾らない店構えだが、メニューに並んでいるのは本場仕込みの本格四川。 「子どもの頃に食べた四川料理の思い出が強く心に残っていて」と語るのは、店主の村岡拓也氏。四川料理の名店、原宿『龍の子』安川哲二氏に師事したのち、四川省へ。...
酸味と塩味、辛みで全体の味をまとめるという四川料理のベーシックな調理法にのっとった担々麺が人気の『蜀彩』。 「調味料も食材も至って普通です」と村岡拓也シェフは言うが、白胡麻の芳しい香りとマイルドな風味が楽しめる豆乳入り担々麺は、味がくどくならないように酢を多めに使い、芝麻醤と豆乳のコクをすっきり上品にまとめた逸品だ。自家製ラー油の爽やかな辛さもクセになる。...
何事にも通ずることだが、刺激も過ぎると、だんだんと飽食気味になるものである。ただ、世の中には、クセになる刺激というものも確実に存在する。 料理人としてのスタートは決して早かったとは言えないが、その“種”が心のなかに芽生えたのは、わりに早期であった。子供の頃、親に連れられて行った四川料理店で、はじめて雲白肉に出合ったときの感動を今でも忘れることはないという。...