東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
目にも楽しいお洒落で美味しい料理。渋谷の裏通りに佇む隠れ家ビストロ
温かな灯りが窓からこぼれる路地裏の一角は明らかに、街の喧騒と無縁の落ち着いたオーラで満ちている。 レコードプレイヤーから流れる音楽は優しく、仄暗い癒やし空間を求め、今宵も男女が集う。...
宇田川町の路地裏にひっそり佇む隠れ家ビストロ。 「カジュアルにちょっと気の利いた料理を」というコンセプトのもと10年続く店は、フレンチを食べ慣れた人にも多く愛されている。店内は木を多用した温かな空間。 ビオワインも豊富に揃い、じろうさんも「飲みやすくて美味しい」とグラスを傾けていた。...
おつまみの中でも、女性人気が高いフライドポテト。 宇田川町の裏通りにひっそりと佇む隠れ家的ビストロでは、ちょっと珍しい「フライドポテト ミモレットチーズとクミン」¥756が食べられる。 180℃でカラッと揚げたポテトにチーズとクミンシードをふりかける。 シンプルな工程だが、本場フランスで修行経験を積んだシェフにかかると香り高いひと皿に。 自慢のビオワインやクラフトビールともマッチ。高感度...
数あるあんバターコッペの中でも、理想的なビジュアルで提供されるのが『ビストロ ロジウラ』の「あんバターリコッタチーズサンド」。 ブレックファスト&ブランチで味わえる愛らしすぎる人気の逸品の魅力に迫った!2011年に「カジュアルにちょっと気の利いた料理を」というコンセプトで誕生した『ビストロ ロジウラ』。代々木八幡の人気店『PATH』の姉妹店だ。 渋谷に居ることを忘れさせてくれる佇まいと、料理の美味し...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
渋谷で焼肉が食べたくなったらココ。希少部位の肉から〆の麺まで、全てが美味しい店
「韓国では焼肉と一緒によく梨を食べます。そこから発想しました」と店主。 リブロース芯は、サシの脂と肉質のバランスがとれたリブロースきっての上質部位。 しょうがを効かせ、さっぱりとしたもみダレを染み込ませた肉を素早く焼いて返し、りんごをごそっとのせて巻き、そのままパクリ!...
パンチの効いたタレと細切りりんごを添えたりんご¥600(1枚)店は、百軒店の奥のほう、商売繁盛の神様・千代田稲荷神社の傍らに...
怪しげな円山町のラブホ街にある焼肉店。 「店内はビールケースに座るカジュアル(笑)な内装で、元大手アパレル会社勤務のオーナー金さんの人柄に惹かれてやってくる客はオシャレ系多し。肉料理一品をあげるなら僕は“しゃぶ焼き”。A4ランクの肩ロースの薄切りをロースターで軽く炙っていただきまーす」...
好みの味なら雰囲気はおしゃれじゃなくてOK 確かにしゃれた店構えのほうが女性は入りやすいのは確かですが、私個人としてはラーメン店にオシャレ感はまったく必要なく、大事なのはとにかく味! 自分好みの味だったら、何度でも通うと思います。 テンションがあがるのは、夫と「ラーメンが食べたい」っていう気分のタイミングがバッチリ合ったときかな。...
A4等級の国産こだわり黒毛和牛を使用した焼肉をリーズナブルに味わえる。 必ず注文するという〆の一品はお客さんのリクエストに応えて作った裏メニューがあまりの人気で定番メニューに昇格した。「麺ともやしのみのシンプルな見た目ですが、秘伝のタレが絡んで抜群の美味しさなんです」...
渋谷駅からすぐ!都内No.1との呼び声も高い麻婆豆腐がイチオシの店
ここは、担々麺を生み出したことでも知られる陳 健民シェフが創業した『四川飯店』の系列店。 伝統の中華料理をベースにしつつ、大皿での提供からひとり一皿スタイルにアレンジし、さらに創意を加えて進化を遂げた、前衛的な店だ。 「数々のコンクールで受賞歴のある井上和豊さんが取り仕切っています。ホテル中華ということもあり、個室も完備し、雰囲気も艶やか。デートから会食まで、何かと使い勝手が良いです。 料理もこれまた絶品。中...
渋谷高層ビルの先駆として01年に竣工したセルリアンタワー。ともに歩んで今年17年目に突入した『スーツァンレストラン陳』はホテルダイニングならではの洗練された空間で、「ここぞ」の日に訪れたくなる『四川飯店』グループの筆頭だ。 店内はホテルダイニングならではの落ち着き。カウンターと相対するガラス張りの厨房は臨場感抜群だ。...
調理師学校の特別授業で建一氏にひと目惚れし入店を決めた菰田氏は、「料理の鉄人」アシスタントから、やがて『陳建一麻婆豆腐店』の開業を任され、『スーツァン』総料理長就任と、常に『四川飯店』グループの最前線で働き、腕を磨いてきた。 菰田氏の元には、建一氏の息子である建太郎氏も託されている。 「ここで逃げるな」「いや辞めたい」。 そんな押し問答も、息子を預けた建一氏はただただ見守るのみ。「見て、食べて、感...
お洒落で陽気な「イタリアへの憧憬」、素材を生かし季節感を大切にする「和食とイタリアンの共通点」、 そして肩肘張らずに楽しめるイタリアンが「相変わらず誕生してい...
海外リゾート気分を満喫。五感を魅了する総合エンターテインメントレストラン
渋谷のスクランブル交差点を上空から眺む「CÉ LA VI東京」。オープンして以来、海外リゾートを思わせる17階のレストランは、話題のスポットとして注目を集めてきた。 しかし、17階ではしゃいでいるだけではもったいない。大人を本当に満足させる場所は、実はワンランク上をいく18階の『CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR』にあった。 ダイニングの奥、天空につきでたスカイバーで優雅な夜を過ごしてこそ、...
新しい日常はどうあるべきか考えることが多い昨今、それでも数カ月に及んだ自粛生活を思えば前向きに夏を楽しみたい。 そんな中、この季節ならではの開放的なロケーションとして例年以上に注目を集めているのがテラスだ。 そこで東カレは、東京が誇る「最旬テラス」を徹底リサーチ!極上の時間を過ごせる開放空間を4回に分けてお届けする。 今回は、大規模な再開発が進む渋谷に誕生した『CÉ LA VI SKY MUSIC TERRACE...
カフェ&バーやファインダイニング、渋谷の街を一望できるSKY BAR、トップDJの選曲で盛り上がるクラブラウンジなどが一体となったのが『CÉ LA VI TOKYO』。 内装を手掛けたのはニューヨークやロンドンなど海外でも活躍するGLOMOROUS co.,ltd代表の森田 恭通氏。おしゃれな空間になりそうと早くも話題に。...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
海と山の幸を生かした、人気イタリア郷土料理店。開放的な店内も魅力のひとつ
〝ウェーヴ通り〞や〝思い出通り〞と聞いてわかるなら渋谷通、と語るのは、渋谷区観光大使の雄飛さん。この通りがある中央街に、おすすめのひと皿があった。 「東京でイタリアンはたくさんあるけれど、サルデーニャ料理と聞いて、すぐに名物は思い浮かばないですよね?珍しいなと思って訪問したら、アフリカやスペイン料理が混ざった、島国ならではの料理が。 食べ慣れたイタリアンと違って、新鮮で楽しかったです。目当ては、丸い粒状パスタのフレ...
店名は、サルデーニャ島の西部に位置し、地中海貿易の中心地として栄えた港街「タロス」より。“神様の左足”と伝えられるサルデーニャ島では魚介類をふんだんに使った料理や、羊飼いの島でもあるこの土地ならではの羊肉を使った料理が特徴的。 長い歴史の間に、スペインの支配が続いた影響か、イタリア本土とは異なる食文化が形成されたのだ。 象徴的な食材である、カラスミやペコリーノチーズ、フレーグラ(魚の卵という意味の粒状パスタ)、パーネカ...
海と山の恵みを活かしたシンプルなサルデーニャの味を再現する『タロス』。メニューも魚介料理をはじめ、小皿前菜、グリルなど、実にバラエティ豊か。 このところひそかに人気なのが、タロスの料理教室。料理後はもちろん美味しい試食付き。...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
イタリアの郷土色豊かなパスタを楽しもう!厳選された自然派ワインも揃う
下北沢の『クオーレ・フォルテ』など、都内の人気店で活躍してきたソムリエの大本陽介氏が独立し、2016年にオープンしたのが『アウレリオ』だ。 セレクトするワインは、料理の味に寄り添いながらもそれぞれの個性を放ち、食に彩りをプラスしてくれるものばかり。大本氏がイタリア全土のワイナリーを巡った経験が、存分に活かされている。...
遅くなった新年会がてら、友達とちょっと集まりたい今日この頃。 友人同士で集まる、気取らずに過ごせるお店をお探しならば『アウレリオ』を訪れてみてはいかが? 料理に加え、デザートまで全てが絶品尽くしで、ワインも進み、友人との会話も盛り上がること間違いなしだ!メインとしてオーダーしたのは名物の「豚ばら肉のポルケッタ」。 豚ばら肉を開いたとところに、ニンニクとタイムやイタリアンパセリなど5種類のハーブを散らし、一晩以上寝...
「レフォスコは酸が強い品種ですが、デニスさんは甘みを乗せるのが上手。スキンヘッドですけど」 カウンター越しにワインと生産者を語る店主の大本陽介氏。2016年の7月に遡る独立を前に、店主として大本氏が挑んだのはイタリア全土のワイナリー巡り。ワインに合う料理を手掛ける鈴木崇夫シェフも北部を中心に5年ほど、現地で研鑽を積んだ本格派で、手打ちパスタで9種を用意。 「北東部の人は甘酸っぱい料理が好きでデニスの...
下北沢の『クオーレ・フォルテ』など、都内の人気店で活躍してきたソムリエの大本陽介氏が独立。店名は、イタリアで太陽のように陽気な男の子に付けられる名前から。 ワインは、自身が実際に造り手に会いに行った約40ヵ所のワイナリーをメインに160種をそろえる。初めて訪れたエミリア・ロマーニャの「カミッロドナーティ ソーヴィニヨン」(グラス¥700、ボトル¥4,200)は、スターターに最適な一杯だ。 イタリア5...
渋谷の繁華街に潜む、ふたつの扉を持つ焼き鳥店
今や個性的な焼き鳥が増えているといっても、こんなに型破りでクリエイティブな焼き鳥は見たことがない!と、訪れる人を驚かせる『焼き鳥 陀らく』。そのおまかせコースには誰もが目を奪われる。 同店の魅力はなんと言っても、鶏とフルーツや野菜の組み合わせを楽しめることだ。 幻の洋梨と言われるル・レクチェを巻いたソリレスは、腰皮の脂が洋梨の果肉にしみ込んでいる。ふりかけたシナモンパウダーがさらに美味しさを変化させる仕掛けだ。 ...
例えば、旨みが優しい「京赤地鶏」のモモに合わせるのはなんとドラゴンフルーツ。モモならネギ、という固定観念を軽々と超える、絶妙なバランスと口の中に広がる旨味のハーモニーに驚く。...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
リブロースを贅沢に使った絶品すき鍋が有名!厳選されたワインとともに楽しもう
箸ですっとほぐれるように切れる柔らかいお肉とコシのあるうどんを一緒に口に運べば、至福のマリアージュの完成。疲れた胃にも優しくしみわたる絶品うどん、余すことなく堪能していただきたい。...
遊び心満載のアーティスティックな料理。圧倒的な存在感を放つ極上中華
無数にオープンするお店の中で、これから人気になるお店を選ぶのは至難の技。 そこで注目したいのが、超人気店のDNAを継承した新店。有名店出身のシェフが腕をふるう店や、話題の店の次の一手がそれにあたる。 名店のDNAを持つお店の面白さは、前の店のイズムを継承しつつ、独自に進化させていること。 そんな要素を持ち、これから話題になるであろうレストランを厳選した!2009年からミシュラン三ツ星を取り続ける『石かわ』。そ...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
テラスと音楽が好きならココ一択!海外リゾートのような高揚感が味わえる店
アジアの大都市でおなじみの夜遊び場所といえば高層階のルーフトップバー。実のところ東京はこのジャンルで対抗できていなかったが、昨年末に待望の『CÉ LA VI TOKYO』が誕生した。 『CÉ LA VI』といえばシンガポールの『マリーナベイ・サンズ』最上階を皮切りに6カ国に店をかまえ、いずれも大盛況という夜遊び業界の雄。 同ブランドが日本初上陸となる舞台に選んだのは、再開発プロジェクトの一環として生まれ変わった『東急プ...
神泉でムードたっぷりの和食デートをするならココ!カウンターでしっぽり日本酒を堪能
国産食材にこだわっており、日本酒のほか、ワインも国産に絞ってリストアップしている。 奥行ゆったりのカウンターも、落ち着いて飲みたい夜にベスト。着席すれば圧巻の「前菜プレート」が登場する。 洒落た小鉢に少しずつという全8品で、日により替わるが「自家製カラスミのポテサラ」など、お酒が進むこと間違いなしの内容。...
『ぽつらぽつら』。その可愛らしい言葉の響きが印象的な和食店。渋谷駅から徒歩7分、名店が集まるこのエリアの中でも予約が取れない人気店だ。 スタイリッシュなガラス張りの外観で20席程の小さな店は、オープンキッチンから料理人の手元を眺めながら臨場感とライブ感が感じられるカウンターがメイン。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
グラスワインは常時40~50種類!ソムリエも通う老舗ビストロ
まずは、人気メニューの鶏白レバームースをご賞味あれ。 生クリームをたっぷり使ったなめらかな食感で、口に運んだ瞬間に舌の上でとろけてしまう。食感と味にアクセントが出るレーズン入りなので、グラスワインが止まらないワインの肴に。 ワインは「マルサネ」を合わせてほしい。クリーミーでシルキーな力のある強いピノノワールで、バランスの良い酸味のやわらかいワインは、鶏白レバームースにぴったり。 軽めにいきたい 0次会なら、シャン...
風情ある日本家屋で粋な和食に酔う円山町の夜
今回選んだカウンター席のフロアは落ち着いて食事と会話を楽しみたいという女性に受けている。ふたりとも「和食といえば、日本酒」派。白石さんはおしとやかな見た目とはウラハラに酒豪との噂も。見た目も華やかなおちょこ選びも楽しい日本酒は全国から選りすぐりの銘柄(半合¥400~)をラインナップ 目も舌も肥えた大人女子が選ぶ、渋谷の隠れ家和食店には、非日常へと誘うポイントが満載だった。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
大人の雰囲気漂う洗練された“KINTAN”。渋谷店限定メニューも見逃せない
2020年。令和になっても、できる大人は仕事も遊びもアクティブがいい。 レストラン、グルメ、トレンド…最新情報は、東京を艶やかに過ごすために必要不可欠。 昼も夜も、素敵な毎日を過ごすための最適なトピックスを厳選してお届けするこの連載。 青山の隠れ家鮨店に続き、前回は銀座で大注目の焼き鳥店を紹介した。 今回は、リニューアルオープンした『渋谷PARCO』だ。建て替えのため2016年から休業していた『渋谷PARC...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
21時までのコースに注目!満足感がすごい円山町のトラットリア
バケットの上に乗っているのは、フォアグラにクリームや牛乳を合わせたフォアグラプリン。今の季節は柿と合わせて。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
赤坂の実力派が渋谷に進出!喧騒から離れた空間で旬の江戸前鮨を堪能する
江戸前鮨を継承する実力派『赤坂 鮨 以とう』が、二号店を『セルリアンタワー東急ホテル』にオープンさせた。 ホテルの玄関とは異なる2Fテラスにある扉からアプローチを抜けると、そこは天井高でスタイリッシュな鮨店。 渋谷の喧騒からかけ離れた大人な空間で旬の鮨をいただけ、ランチコース¥3,500~と通いやすさも抜群。 駐車場直結や待ち合わせに便利なのもホテルの鮨屋の強みだ。6名までの個室もあり。...
渋谷に佇む“大人の遊び場”。ロックミュージックが流れるバーでシガーと美酒を愉しむ
店内には60~80年代のレコードも多く揃い、それらの時代を現すアートや書籍も並ぶ。 ピンク・フロイドやデヴィッド・ボウイを聴きながらシガーを燻らせる時間は、大人の日常を艶やかにする心地よい刺激だ。...
渋谷のスペイン料理がデートにおあつらえ向きなワケ
「名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」は¥1,600「濃厚チーズがとろけるスフレトルティージャ」はS¥1,400、L¥2,800。これらの名物料理が7品楽しめるコースは¥3,500、9品コースは¥4,800。...
たらこスパゲティの元祖。和の具材を使ったクリエイティビティ溢れるメニューに感動
1953年創業。まだまだイタリア料理は日本人に馴染みが薄かった時代に、スパゲティが身近になるようにと創業者が試行錯誤。 日本独自のスパゲティを生み出すべく研究した結果、「昆布粉」を入れると日本人の味覚にフィットする味になることを発見。 これが後の「和風スパゲティ」の隆盛へとつながった。 客からの要望で作ったキャビアのパスタをベースに生まれた「たらこスパゲティ」は¥1,058。 これが、日本における「たらこス...
お客様の要望を受けて、キャビアの代わりに明太子を使ったことで生まれたという「たらこスパゲティ」は、いまや海外でも知られており、日本を訪れる外国人観光客が食べに訪れるほど人気のメニューだ。 納豆ご飯をイメージした「納豆スパゲティ」や、シメジや椎茸など、日本独自のきのこ類をつかい、醤油味でアレンジしたメニューもここから誕生した。 「7・4・7」や「シャネルNo.5」など、開発秘話に基づいた楽しいネーミングも魅力だ。由来を聞...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
一斉を風靡した「スープスパゲティ」の美味しさは忘れてはいけない
熱々のスープで皿を満たすスタイルは開店当初から。現社長の本田浩三氏がほかにない個性を求めて考案した。 タイトルも独創的な「絶望のスパゲティ」¥1,300はミートソースに忍ばせた黒オリーブのみじん切りがコクを醸す人気作。 仕上げに加える生クリームの効果から名に反してマイルドな美味しさでクセになる。 オーダーの度に茹でる「ディ・チェコ」1.6mmのコシもしっかり。80年代に勃興した“イタめし”黎明期のプライドを今に伝...
「絶望を大盛りで!」「絶望ふたつ!」 老舗スパゲッティ専門店『ホームズパスタ』を訪れると、そんな奇妙なオーダーが多数聞こえてくる。 この「絶望」とは一体どんなメニューなのか?! その正体をお教えしよう。...
新規店開拓に精を出しつつも、昔からのご贔屓詣でも欠かさないのが高垣さんの流儀。「渋谷の『ホームズパスタ』は、一人でもサクッと行けるフランクな雰囲気が好きで、昔から通い詰めてます。ココでは『ニンニクとトマトと唐辛子のパスタ』一筋! 浮気はしません!」...
27年間変わらないスタイルを貫く、渋谷のスパゲティ専門店。女性がひとりでも訪れやすく、フランクな雰囲気が人気。 こちらで、辛党の人たちやニンニクラバーから人気のメニューが「ニンニクとトマトと唐辛子のパスタ(¥1,200)」。スープ仕立てでボリュームたっぷり。使うニンニクは1 皿につき、2 片と大量かつ、まさに味の決め手。あつーい夏にこそ、食べたくなるメニューだ。 長年通う常連さんも多く、幅広い層から...