東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
東京屈指の焼き餃子の名店。いくらでも食べられそうなあっさり上質な中華
創業60年の老舗『おけ以』。創業者が戦時中に中国北部で学んできた味を創業の地、神保町を経て現在の飯田橋にて継承する餃子の名店だ。 多い日には1日200食出るほどの絶大な人気ぶりの「餃子」だけでなく、その他のメニューもぬかりなく旨い『おけ以』。...
まず皮は、強力粉に胡麻油を少し加え、熱湯で練り上げて作られる。こうすることで、モチモチとした食感が生まれるという。 餡の特徴は、ニンニクは使用せず、ニラ、白菜、豚バラの挽肉、生姜を少々、調味料のみで作られるところ。この配合のバランスが絶妙なのだ。 餡は、特注の円形鍋で焼かれる間に、皮の中で旨みをギュギュッと凝縮し、自家製の皮は片栗粉の羽と、香ばしい焼き目を纏って、美味しさを増していく。...
創業60年の老舗『餃子の店 おけ以』。創業者が戦時中に中国北部で学んできた味を創業の地、神保町を経て現在の飯田橋にて継承する名店だ。 店名の通り、名物は「餃子」。多い日には1日200食出るほどの絶大な人気ぶりだ。 一度食べたら虜になるこの「餃子」の魅力は、モチモチの自家製皮と、香ばしい焼き目、そして旨みたっぷりジューシーな餡だ。...
仕事終わりは、餃子とビールの“お疲れ様セット”がやはり定番。高垣さんが撮影後にモデル同士やスタッフとよく訪ねるのは、飯田橋の『おけ以』。 創業者が戦時中に中国北部で学んできた味を創業の地、神保町を経て継承する名店だ。 「ココの餃子は、周りがパリパリで皮はもちもち、そして中がジューシー。餃子の美味しいところ、求めてるところをわかってるなぁ~って、毎度噛み締めながら大満足してます♥」...
野菜を巧みに使い、軽やかな味わいが印象的。神楽坂にある一軒家チャイニーズ
往年の名コピーではないが〝何も足さない、何も引かない〞美学を感じるのが『膳楽房』の担々麺。クリーム色のスープは、濃厚でこってりした味を想像させるが、後味はすっきりクリア。椀の中にまず、たっぷりの芝麻醤を入れ、鶏ガラスープでのばして醤油と塩で味を調えるというシンプル(すぎる!?)調理法にして、心をぐっと掴まれる旨さだ。 麺はスープによく絡むように中細のちぢれ麺を使用、胡麻の風味を消さないよう肉味噌を炒める際も甜麺醤は使わないと...
「心地よいコシがあって、食べ終えても罪悪感ゼロ。酒を飲んだ後の〆にも最適な身体思いの逸品です」と渡部氏がオススメするのは、神楽坂『中国菜 膳楽房』の「里麺」。鮮やかなグリーンの麺は、ヘルシーなクロレラを練り込んだものだ。 『龍口酒家』出身の榛澤知弥シェフが手掛ける料理は、前菜からメインまで野菜を巧みに使い、軽やかで優しい味わいが印象的。店名の「楽房」はラボ(研究所)の意味も込められており、調味料からチャーシュー、ベーコンなど...
東京レストラン新店事情的には、今年はチャイニーズの当たり年なのだけれど、こちらもまた、オープンまもなくから、名だたる食いしん坊の間で話題になっているお店。 オーナーシェフの榛澤知弥さんは、食道楽の間で愛されている名店、幡ヶ谷『チャイナハウス龍口酒家』で10年みっちり修業を積んでの独立。実年齢よりお若く見える爽やかな青年なのですが、内に秘めたる思いはかなーり熱く。 ラー油や醤類、ベーコンや腸詰は軒並み自家製で...
ガラス張りの開放的な空間で、お濠の景色を眺めながら極上ローストビーフを
赤と黒を基調としたシックな空間。ワイン樽の上には、食べ放題となる「ポップオーバー」も飾ってある...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...