東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
どの料理も大満足のボリューム。色とりどりの美しい極上和食
白金の裏通り、間借りの和食店として知る人ぞ知る人気店が移転。この1月、晴れて一国一城の主となった。...
その後、八寸、海老真薯のお椀と続いてお刺身はなめろう。 魚介を味噌や生姜、ネギなどと共に叩き混ぜた房総地方の漁師料理で、鳥田さんが千葉でアルバイトをしていた際、鮮度の良い魚でなければ味わえないその美味しさに感動したのだとか。 それゆえ「年間を通して刺身には旬魚のなめろうを出していくつもり」だそうだ。 炊き合わせの後に登場する土鍋の炊き込みごはんも盛り上がること必至だが、圧巻は「デザート八寸」と称するデザート盛...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
和食を愛する人が集う店。雲丹やキャビアがのった世界一贅沢な素麺は必食
店主の黒木純さんの腕前に惚れ込み、年に5、6回のペースで店を訪れる浜崎さん。 常連客のあいだで「世界一贅沢な素麺」と言われているのが、徳島の半田素麺に雲丹やキャビア、卵黄をたっぷりのせたこの逸品(¥40,000~のコースより)。 かつお出汁やそれぞれの食材の風味が上品に重なり「食べ終わるのが惜しいのに、一瞬で食べてしまいそうになるほど美味」。 予約困難で有名な同店だが、昼の部であれば、運よく席を確保できるかも!?...
~佇まいがすでに“美味”これぞ和の真骨頂~ 和食をこよなく愛す人たちの中で根強い人気を誇る『くろぎ』。贅の限りを尽くした品々を満喫できる店には違いないが、それはただ高級食材をいただけるという意味ではない……。 旬の素材を吟味し、入荷するものを日々変化。その味を最大限に生かすために、手を加え過ぎないよう調理することが“黒木の料理”だと黒木純氏は考える。「たとえば調味料は、美味しさを感じる限界まで抑えます。頻繁に訪れていた...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...