東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
鮭といくらの贅沢丼が名物!「米」の食感と甘さに、老舗のこだわりを感じる
“親子”といえば鶏と卵が思いつくが、日本人にとっての究極の“親子”といえば、鮭といくらに行きつくのではないだろうか。そして、それに寄り添う米が最も重要ともいえる。 では、その組み合わせはどこで出合えるかといえば、米を炊き続けて26年の老舗『おひつ膳 田んぼ』。 そんな老舗が、今回4店舗目として三軒茶屋に店を構えた。...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
地元で愛される和食店はデートにも最適。居心地の良さとムードが同居する穴場の人気店
月ごとにガラリと変わるメニューには旬の食材がふんだんに盛りこまれ、季節の移ろいを感じさせてくれる。 おすすめメニューのひとつが、「旬菜の盛り合わせ」(1,400円)。 空豆の天ぷらや新ごぼうの胡麻酢、ふきの梅おかか和え、春キャベツのオイル漬けなど、春を感じさせる料理が満載の一皿だ(内容は仕入れによって異なる)。...
路地裏で橙色の明かりが優しく誘う『おわん』は、池尻にオープンして16年。 〝おわんの蓋を開けたときの温もりや、ほっこりとした気分になれるお店〞をコンセプトに、地元で愛される人気の和食店だ。 オープンキッチンのコの字型カウンターとウッドで統一された店内は、高級感が漂いながらもアットホーム。...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
薄暗いカウンターで大切な人と。 シーンを選ばず喜ばれる大人の食空間
一言で表すなら〝大人のための食空間〞だ。ここに集まる大人は都会の喧騒から少し離れた、洗練された空間を好む人々だ。 コンクリートで囲われた空間に灯る照明はほの暗く、シンプルで潔い内装も相まっていかにもシックな雰囲気。...
旬の素材を提供することにこだわってメニューは毎月、変更される。「今、何がおいしいの?」と質問すれば「今日は新潟のツララナスがお勧めですね」とシェフも気軽に答えてくれる。そんなやりとりを楽しめるのもカウンター席ならでは。 もちろん隣に並んだ彼女も、いつもと違ったあなたとの距離感に、新たなトキメキを覚えるはずだ。男と女、並んで料理を食べるのも悪くない。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
LO26時!三茶のもつ鍋店の頼もしさは伊達じゃない
新旧入り混じった雑多な茶沢通りの中で一際モダンな店構えが目を引く『五臓六腑』。その2Fに昨年秋にオープンしたのが『てっぽうや五臓六腑』だ。深宵から宴をスタートするなら、目指すべきはこの店。 仕掛け人は『五臓六腑』のオーナーで、焼酎文化の普及に貢献する高橋研さんが手掛けると聞けば、陳列された酒場風情も頷ける。...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
客足が絶えない、三軒茶屋の割烹店。定番だけでなく日毎に変わるメニューも魅力
世田谷通りを歩き、駅から徒歩10分。少し距離のある場所でも客足が絶えないのが、今年で13年目を迎える割烹『夕(セキ)』だ。 ガヤガヤした駅近くのエリアよりも、ゆったりと食事ができる、大人の隠れ家をイメージし、あえてこの場所をオーナーが選んだ。 現在は日本料理店で技術を積んだ五十畑氏が腕をふるう。...