東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
風格漂う一流の和食を、肩肘張らずに楽しめる。目黒八雲の住宅街に潜む店
東急東横線都立大学駅から歩いて3分ほど。 商店街を抜け、目黒通りを渡った八雲には、大きな邸宅が立ち並ぶ。そんな一角にひっそりと誕生したのが、『八雲うえず』だ。...
だが、料理に一切の妥協はなし。風格あるお椀ひとつからも、その実力のほどをうかがえる。 出汁に用いる利尻昆布は、淡麗かつ旨み豊かな2年ものの蔵囲い。鰹節も鹿児島枕崎の本枯節と、一流店にも引けを取らない。 椀種のカサゴをはじめ、焼き物の甘鯛やお造りなど魚介類は小田原の早川港直送と、素材選びにも抜かりない。 全8品が登場するコースは満足度も上々。肩肘張らずに通える期待の新店だ。...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
フレンチを融合した新感覚の和食割烹!雰囲気抜群の店内で、優雅なデートを楽しめる
『想作割烹のりすゑ』の店主は、赤坂の割烹で和食を学び、その後フランス料理の世界に転身。 白木のカウンターでは双方の技術を武器に、和食とフレンチを融合させた新しい割烹料理を提案する。茶碗蒸し風のフランや、低温調理した鴨を実山椒で味わうなど、固定概念に縛られない新たな美味に出合えるのだ。 野菜やスパイスはオーガニックにこだわり、生産者の想いを伝える「想作」料理を味わえる。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
小箱ならではのおもてなし。池尻でしっぽりと和食を楽しむなら
「特製メンチカツサンド」 豚挽き肉とタマネギで作るメンチカツは驚くほどジューシーで、肉の旨みもしっかり。 さっぱり味の自家製ソースで、食後感も軽やかだ。...
池尻大橋駅から246沿いに三宿方面へと歩き、徒歩6分のところにある『池尻 浅野』。 腕を振るうのは恵比寿の『玖温』や渋谷の『ぽつらぽつら』で修業し、2018年満を辞して独立した浅野 雅さんだ。厨房を囲むカウンター8席を店主一人で切り盛りする。...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
横並びで旬の魚介料理を!三茶で大人が抑えるべき隠れ家割烹
三軒茶屋の駅から徒歩3分。若者が集う駅前から246を駒沢方面へと少し歩いた一角を左に曲がったところに、ポツリと灯るモダンな建物が割烹『阿川』。 隠れ家的にひっそり佇む雰囲気はどことなく敷居の高さを感じさせるが、料理のクオリティと比例して心がほぐれて行くのは店主・阿川さんの懐の豊かさあってこそ。 厨房に向かうカウンターは10席と奥に6人がけのテーブル席があり、平日は小箱ならではのしっぽりとした大人の風情を楽しめる。...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...