東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
神戸のタレ焼肉の老舗が、三宿に!週末は家族連れも集う、街場の焼肉店
1972年以来、頑として本店のみで営業を続けてきたが、「東京に本物のタレ焼肉を」という周囲の後押しから『六甲園』の出店を決意。 コク深き味わいだが、さらりとしていてキレがいいタレ味が特徴。「六甲園盛り」4,200円(1人前※写真は2人前)。...
但馬太田牛を中心に厳選された黒毛和牛を堪能させる神戸の老舗焼肉店が、昨年東京に進出。 『焼肉 六甲園』は、リーズナブルな価格に加え、希少部位も多種楽しめるとたちまち人気店の仲間入りを果たした。 クリミ、シンシン、カイノミなど希少部位はいくつもあるが、ここでは、深い紅色に程よくサシが入る肩甲骨周辺の部位「ミスジ」が必須。 数ミリにスライスされたミスジは、胡椒を使いつつも、甘いもみダレをまとわせて供される。 ...
兵庫県太田畜産の太田牛を使用。 ミスジやトウガラシなどは太めにカットし、卵黄はタレに漬け込む工夫も。1,650円。...
コシのある盛岡冷麺を特注。スープは牛骨と鶏の出汁にみりんと薄口醤油で仕上げている。 シャーベット状の出汁とカラシを合わせた味わいは新感覚。990円。...
事前のリサーチによると「外食といえば肉。焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きが多いですね」という福田雄一さん。 ならば、ここしかあるまい!とご案内したのは、神戸から東京・三宿に進出してきた『焼肉 六甲園』。 新店にして、早くも人気店。数多の焼肉を召し上がってきたであろう福田さんを迎える場所として、不足はないはずだ。 この1年は多忙なことも手伝って、まったく外食ができずに過ぎてしまった、と福田さん。...
絶対にオーダーしたいのが、フォトジェニックなお肉の盛り合わせ。 見た目からしてインパクト大! 厚切りサガリやシンシン、クリミなどおすすめの稀少部位に合わせてカットされた肉が、惜しげもなく盛られた豪華な一皿だ。 「名物ホルモンMIX」は、小腸、ミノ、ハチノス、レバーなど、食感も 風味も異なる内臓肉を余すことなく堪能できる。 焼く際には一気に鉄板に乗せて蒸しあげることで、じっくり火を入れてい...
2021年はすべての価値観が、劇的に変化した年。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
スパイシーさがやみつきに!三宿界隈でひと際存在感を放つ個性派焼肉
独自にブレンドした特製スパイスをまとったホルモンや、チュニジアスパイスを付けて食する仔羊のもも肉……。 ここにしかない、独創的な“スパイス焼肉”で人気を博する三宿の『焼肉ケニヤ』。 果たして、ハラミは一体どんな味付けで食べさせてくれるのだろうか……?と思ったら、意外にも「実は醤油味がオススメです」と、店主の星野哲也さん。 とはいえ、登場したのは単なる醤油ではなく、青唐辛子を漬け込んだことでさわやかな刺激が感じ...
「仔羊もも チュニジアスパイス」1,800円。 柔らかいラム肉に、10種以上のスパイスをブレンドしたオリジナルの“中東MIXスパイス”を、たっぷりとまぶして。...
ハラミに特化した、最強焼き肉店!職人気質の店主の細かい仕事ぶりに、期待で胸膨らむ
一体どれだけの人が『三宿トラジ』でハラミを知り、虜になったのだろう。 1996年の創業時から背中側にある“外ハラミ”を「トラジ焼き」、肋骨側の“内ハラミ”を「サガリ」と称して提供してきた。 この店の主人・蒋 誠一さんこそ、ハラミ人気に火をつけた張本人。 「肉質の良さ、出し方が他と違うから、ハラミ=ウチと言われるようになったんでしょう」 程よい霜降りの「トラジ焼き」は、分厚くスライスして香ばしく焼き、繊維...
スープを取る際に使用するアキレスを使用。唇にまとわりつくような食感が特徴。 自家製酢味噌やごま油で。1,100円。...
喉越しとコシを重視して、韓国冷麺を使用している。スープは鶏ガラを使い、驚くほどコクがある。 酸味も程よく、満腹でもつるっと入ると評判。1,050円。...
「程よく霜降りで柔らかくジューシーな外ハラミに対し、内ハラミ(サガリ)は肉の味が濃厚」と語るのは、小学生の頃からハラミの目利きを任されていたというご主人の蔣 誠一さん。 家業も焼肉店だけに、子供の頃から食べ続けてきたハラミの美味しさを、世に広めるべく店を始めたのが20年前。ハラミブームの数年前だそうだから、まさに先駆け的存在といえるだろう。 それだけに思い入れも強く、扱うハラミは黒毛和牛の生のみ。メ...
お気に入りは特上生タンと内ハラミ焼きだが、チョレギサラダや茹でタンなどの料理も格別とか。 「職人気質の店主の細かい仕事ぶりは、美味しいものを食べさせたい気持ちが伝わってきます。肉の切り方は大きめで味付けも抜群。こまめに火の番をしている七厘はロースターに比べれば焼き方が難しいですが、丁寧に焼いてやると抜群の焼肉になりますよ」...
アニメ、鉄道好きに加え、焼肉も大好きという市川さんが「肉喰いてー!」というときに足を運ぶ店。 「トラジ焼き(ハラミ)が絶品で、初めて食べたときは肉の甘さに感動しました。旨味がギュッと凝縮した味で、やみつきになります」...
三宿に住んで2年になるが、私が引っ越してきたタイミングで『三宿トラジ』はもう三宿にはなかった。祐天寺に移転し、営業していると聞きつけ、馳せ参じたのが、ついこないだ。 チョレギサラダや茹でタンも格別だが、ここではハラミだろう。ハラミという部位は、30歳を過ぎたあたりから美味しく感じられるようになった。適度な歯ごたえ、カルビほど脂っこくなく、でもジューシー。カルビは頼まずとも、ハラミはマストとなりつつある。 ...
厚さ3㎝の特選タンは必食!駒沢で不動の人気を誇る焼肉の名店
「牛一頭の命を余すことなく大切に頂く」との信念を掲げ、これまでさまざまな部位を提供してきた人気店『焼肉芝浦』だが、中でも「メガネ」はかなり希少。 メガネとは、骨盤まわりについた希少な部位で、筋も入るが肉質が非常に柔らかいのが特徴だ。 「市場に特別にお願いして、骨から切り出し提供してもらっています」と、駒沢本店の店長・藤沼正勝さん。 創業時にオーナーが「この部分、どうにか使えないか」と模索したのが始まりとのこと...
日替わりの部位はもも肉。濃厚なうにと、ロース部位であっさりとしたお肉を合わせた。 甘みのある特製醤油ダレでいただく。3,200円。...
生麺を使った冷麺は、もちもち食感で食べ応えを重視。たっぷりの九条ネギや柚子胡椒が香味をもたらし、酸味の効いたスープと相性抜群。 ごまの香ばしさのハーモニーが堪らない。1,100円。 ◆ 都内の人気焼肉店の冷麺を徹底取材した32選。焼肉でお腹いっぱいになるのも良いが、腹八分目にして〆に冷麺をじっくり味わってほしい。 ▶このほか:きっとあなたも恋してしまう、サクッとした歯切れの分厚い...
また、肉味の濃いハラミがリーズナブルな価格で楽しめるのもこの店ならでは。上ハラミ¥2,000 はこの分厚さ!この厚さゆえ、肉らしいワイルドなかみごたえを楽める。生の状態を見ると、白くきれいな脂が入っており、これが上質な証しとなっている...
注文を受けてからカットするという肉は和牛の中でも脂の旨味や肉質の柔らかいメスにこだわっている。 「メガネは他の店では見ない部位でハラミ、バラ、ロースなどの良いとこ取りの様な食感と旨味です。牛肉を食べると海外出張での時差の調整効果もあるとか!」...
私は夏バテ対策には昔から「焼肉」と決めている。しかも、バテそうかな?という時に失敗はしたくないから、鉄板のお店に行くことにしている。 その一つが『芝浦』。駒沢の本店もそうだし、三宿店もよく行く。ちなみに、赤坂にも3店舗目を出したそうだ。 バランスのいいメニュー構成が魅力だが、その中でも部位名も面白い?「メガネ」が大好き!あまり他店で目にすることがない部位だと思う。 ハラミ、バラ、ロースなどのい...
希少な極上タンを分厚くカット。厳選黒毛和牛を贅沢に堪能し尽せる焼肉店
『炭火焼肉 ふちおか』では、オーダーが入ってから1枚ずつ手切りしているという。その、美しい包丁さばきは修業の賜物だ。 サッと広げて片面を焼き、色が変わったら返し、裏表5秒ずつ焼き上げれば食べ頃。...
牛骨ベースのスープは、さっぱり味。細めの盛岡冷麺はスルスルとすすんでしまう。 酢漬けのキュウリやキムチがアクセントとなり、最後まで楽しめる。1,100円。...
「まずはこちらを召し上がっていただきたいですね」と店主が語る、店名を冠したイチ押しコースは、特選部位が盛りだくさんで¥6,800。 前菜3品に始まり、サーロインに加えてその日おすすめ部位と、日替わりのご飯や麺まで付くが、「開店当初は〝この界隈ではちょっと高い〞という声もありました」とも。 それから2年。今や予約困難な人気店としてすっかり名を馳せた。...
分厚く、ジューシーな絶品タンを堪能したいなら『炭火焼肉 ふちおか』がおすすめ! 今回は人気の「ふちおかコース」の内容とともに、予約必至の名物「厚切りタン」と「ヒレカツサンド」も紹介しよう!コースだけでの満足度の高い『炭火焼肉ふちおか』だが、これだけ美味しいといろんな部位を食べてみたいと追加オーダーする人も多い。 なかでも人気は「タン塩」。今回は特別に、一週間前の予約が必須の「厚切りタン」を「タン塩」...
ネギ×焼肉 を長年極め続ける、自由が丘の老舗!名物「ネギ塩カルビ」は必食
タンの定番“ネギ塩”は抗えない引力をもつが、その先駆けであり高い完成度を誇るのが自由が丘の『炭火焼肉 漢江』だ。 同店は、37年前の創業当初からネギ塩焼肉を提供。 タンを筆頭にハラミやホルモンまでネギ塩が人気で、「ネギメシ」というネギ塩をご飯にのせたメニューまである。 そのなかで長年の名物として愛されているのが、「ネギ塩カルビ」だ。 創業時からレシピはほぼ変わらず、登場から、その完全なるネギまみれの姿に...
手打ち麺のコシの強いパワフルさが魅力!さっぱりしたスープに自家製のキムチが良く合う。 蒸し鶏やリンゴ、キュウリも小気味いい。1,000円。...
焼肉好きの大人が足繁く通う!日本を代表する銘柄・米沢牛のみを扱う焼肉店
駒沢大学と自由が丘の駅のちょうど中間。 焼肉好きが「遠征してでも足を運びたい」と称賛するのが、山形が誇る銘柄・米沢牛のみを扱う『米沢屋』だ。 “昔ながらの町焼肉”といった店構えながら、オーナーが仲卸業者とともに山形の競りに参加して仕入れるという米沢牛の肉質には、目を見張るものがある。米沢牛が使われているのは、焼肉だけじゃない。 牛のすね肉をじっくりと煮込んだ「カルビスープ」は、濃厚な旨みが凝縮され、トロットロの食...
先行きがまだまだ不透明な今、それでも前を向いてポジティブに活躍している人々がいる。 そんな2021年上半期に巷の話題をさらった「著名人たち」を、これまた話題を...
肉、ウニ、いくらの豪華競演“芝浦ごはん”は、脳天を直撃する旨さ
「同じ事務所の子と、“ふたり女子会”を開催した場所がココ。カジュアルな焼肉店だけど、落ち着いて話せる雰囲気が◎。 お気に入りはタン塩。旨みがぎゅっと詰まっていて、コリコリした食感がたまりません♥お肉は斜め横から撮ると脂が光って美味しそうに映せます」 ■店舗概要 住所:世田谷区下馬1-45-6 TEL:03-6805-4129...
トロ肉3秒あぶりや芝浦ロースなど、名物肉を多数そろえる『焼肉芝浦』。ここで常連が必ずオーダーするのが、肉、ウニ、いくらの豪華競演に胸がときめく芝浦ごはんだ。 部位は日によって替わるが、トモサンカクやリブロースなど旨みとコクのある肉を使用。役者ぞろいのビジュアルにも目を奪われるが、本能を刺激する美味しさは、まさに向かうところ敵なし。ラグジュアリーもとい、 “肉ジュアリー”気分を満喫しよう。...
『焼肉芝浦』といえば、自社で精肉店も営んでいるだけあり肉質と鮮度の良さに定評あり。 以前はハツを避けていたという綿引さんも、この店のハツを食べてその美味しさに感激。以来ファンになったそう。 「さっと焼いたサッパリしたハツに、果実味が豊かでスパイシーなコート・デュ・ローヌの赤ワインがとてもよく合います。ハツはもちろんですが、バランスの良いワインなのでほかの肉とも幅広く合わせられると思います。 こ...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
焼肉の本場・大阪から東京へ!レアなお肉も楽しめる生食免許取得店
まずは希少部位でもある「サガリ」。ハラミの一部であるが、ハラミよりも柔らかく脂がのっている部位だ。一頭からハラミの2分の1ほどの量しかとれないという。 少々お値段がかわいくないが、ぜひ食べてみて欲しい。ハラミの一部とは思えないほどジューシーで、柔らかく、あっという間に1枚が口の中から消えていく。生食用食肉取扱店の認定を取得している『焼肉さかもと』は、「ユッケ」が味わえる貴重なお店のひとつである。店の看板メニューにもなっている...
惚れ惚れするサシの美しさ。日課である塊肉の掃除を熟練の手つきで施しながら、「子供の頃から家の仕事は手伝っていた」と店主・阪本貴則氏。両親が大阪・羽曳野で今も焼肉店を営む氏にとって、焼肉店はまさに天職。自身も心斎橋で店を構え、成功を収めてきた。 縁あって進出した東京では“ 生食資格”も取得し、両親の味を基に「塩だしユッケ」も新たに展開。サシを見極める真剣な眼差しに職人のDNAが宿る。...
こだわりの肉質に、驚愕のコスパ。駅から遠いことが高揚感につながる焼肉の隠れ家
オ ープンしてから1年。最寄の駅からは、歩いて10数分と決して足の便が良いとは言えない立地ながら早くも、知る人ぞ知る存在の焼肉『コソット』。 人気の秘密は、なんと言ってもそのコストパフォーマンスの高さだろう。一番高いサーロインの厚切り“極上牛冊焼”で2100円。柔らかくてジューシーな食感のハラミ、サガリが1280円。並のカルビやロースなら790円と街場の焼肉店も顔負けのお値打ち価格。それでいてどの肉も、和牛ならではの豊かな余韻が...