東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
“カリもち”食感の「焼餃子」は必食。上原らしい、心地よい空間の中華料理店
“長く愛される普段使いの店”をモットーにオープンして早1年。高感度な地元民らの熱い支持を集めているのが、ここ『日々の中華食堂』だ。 アットホームな店内は、まるでお洒落な友人宅を訪れたかのよう。 その中で入口横にある緑に囲まれたテラスは、ちょっとした隠れスポットとなっている。 ミモザやブルーベリーの木などのグリーンが植えられ、辺りが暗くなるとライトアップされムードを醸し出す。 夏の夕涼みディナーにオススメだ。...
代々木上原の人気店に共通するのは、料理だけでなく、インテリア、食器、フラワーディスプレイなど、空間を彩るすべてが上質なライフスタイルと地続きであること。 昨夏オープンした『日々の中華食堂』もまた然り。 豪奢ではないが確かな温かさに満ちた空間は、足を踏み入れた瞬間から心地よく、リラックスムードに誘われる。...
この2年間、我々は「夜景」とは縁遠い生活を送ったと言っても過言ではない。 ようやく、元の生活を取り戻しつつある今年の夏こそ、開放的な気分をさらに後押ししてくれ...
『飄香』が手掛ける、代々木上原駅近くの店。既視感のない四川料理で中華好きを魅了
鴨の頭のスパイス煮やあずき餡を豚肉で挟んだもち米蒸し、そして怪味麺のような屋台の味まで、一風変わった料理が目を引くこちらのお店。 正統派の味で知られるあの『飄香』の新店『竹韻飄香』である。 「四川の人々が家庭や食堂で日々食べている郷土料理を、本質は守りつつ飄香風にアレンジしています」と、井桁良樹オーナーシェフの片腕を務めてきた廣瀬文彦シェフは言う。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
フォトジェニックかつ絶品な料理の数々。スタイリッシュな雰囲気で味わうネオ町中華
この店のオーナーシェフは世田谷の人気店『火龍園』出身の高島泰弘さん。 広東料理の腕を磨き、自身の店で提供するのは誰もが好きな中華の定番メニュー。とはいえ内装と同じく、独自のスタイルが冴える。 例えばよだれ鶏には砕いた唐辛子が振りかけられ、クリスピーな食感がいいアクセントに。 店構えのモダンさから始まり、メニューは本格派、食べればやはりハイセンスとあって、変化ある展開が2人を飽きさせない。...
『Matsushima』や『虞妃』など、“名店”と呼ばれる中華料理店が密集する代々木上原エリア。 そんな中華好きにとってたまらないエリアに、新たな店が誕生した。 新店にして、すでに連日賑わいを見せるその店は、新進気鋭の“町中華”。その人気の秘密とは? 『Matsushima』や『虞妃』など、“名店”と呼ばれる中華料理店が密集する代々木上原エリア。 そんな中華好きにとってたまらないエリアに、新たな店が誕生した...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
知る人ぞ知る台湾料理の名店!現地の香辛料を使ったローカルメニューは格別の美味しさ
また、酒のつまみを作るのが好きだった父考案の干しエビ入り大根餅には長年のファンが多い。そして肉料理で必食なのが豚の角煮だ。衣をつけ揚げてからじっくり煮込んだ豚は肉汁が閉じ込められジューシーさは格別。 それら料理を仲間とシェアすれば、日常のすぐ近くにある幸せに心が満たされていく。...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
名物の担々麺は必食!心身ともに温まる優しい中華が地元民を魅了
「僕がこの店を開いた頃とくらべると、代々木上原はとにかく飲食店が増えましたね。 バルのような、夜遅くまで営業している店も以前はあまりなかった気がします」と語るのは99年に開店した『ジーテン』のオーナーシェフ・吉田勝彦氏。 野菜が主役の、洗練系中華の名手だ。...
吉田勝彦シェフが腕を振るう野菜を中心とした中華料理店『吉田風中国家庭料理 jeeten』。同店で味わいたいのは「坦々麺」である。 担々麺といえば、擦りごまに油をたっぷり加えて作る芝麻醤を使うところ、胃もたれしない吉田風中国料理は一味ちがう。ごま自体の油分だけで滑らかに伸ばした白ごまの練りごまを、多種多様の香味野菜、鶏のガラと挽肉でつめたスープで溶く。 油っこくなく、最後の一滴まで飲めるから、汁の中に残りがちな挽肉も平ら...
渋谷や新宿といった巨大な街に隣接しながらも、染まりきらずに独特な雰囲気を醸し出す。 斬新なレストランが誕生しやすい空気感。それを受け止める意識の高い客層。 ...
代々木上原で人気のしみじみ旨い水餃子。滋味深いモチモチの皮がクセになる
料理家・按田優子さんとフォトグラファーの鈴木陽介氏が「女性に優しい餃子」をテーマに開いた水餃子店。そのコンセプトのもと、胃に優しく、カロリーも控えめになる水餃子に絞ったそう。 オーダーをしてまず驚かされるのが、特徴的な皮。自家製の皮には、殻ごと粉砕したハトムギが配合されているため少し茶色がかった色になるそう。この皮に包まれるのは、国産の鶏と豚をベースに季節ごとの素材を組み合わせた餡。 近隣住民の胃を優しく癒してくれる人...
美味しく楽しい焼き餃子はカジュアルなデートに最適
米粉で作る皮に、牛・豚の挽肉と高菜の漬物、揚げねぎ、トマト、長ねぎ、パクチーがたっぷりと詰め込まれている。醤油ベースの甘辛い味付けは、店自慢の紹興酒に合う、というか合い過ぎる! 酒好き向けの一品。11席のこじんまりとした店では、客と店主との距離も近い。苦手なものなど食の好みも相談にのってくれるそう。...
酒粕や唐辛子などで作る発酵したトマトの調味料を使ったミャオ族に伝わる、酸味と辛みが絶妙なスープ「苗族伝統 ナマズの発酵トマト煮込み」食べ応えある200g強の塊の「黒酢のスブタ」...
日本ではマイナーな中国地方料理を提供する『Matsushima』が、この夏すすめる「なまずの発酵トマト煮込み」¥2,400。貴州省の発酵トマトペーストを味の基調とし、素揚げしたなまずを煮込んだ料理だ。 土鍋に残った煮汁に雲南省特産の韃靼そば(別注文2名分¥400)を加えて作るシェフ特製の麺料理は絶品。最後の一滴まで堪能できるのがうれしい。...
週替りランチが旨い!代々木公園駅すぐの本格台湾料理店
オープンキッチンには自家製の腸詰めが吊り下げられ、異国情緒たっぷり。 ランチメニューは週替わり。スパイスの効いた台湾魯肉麺は、後味さっぱりでクセになる味。...