東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
78時間じっくり煮込んだ牛骨だしでいただく、独創的なおでんだねが絶品
ふんわりと甘い香りが漂う、『牛だし おでん酒場 COZAKURA』のおでん。食欲をそそられる香りの正体は牛。 「今までにないおでんを追求し、独自の牛だしにたどり着きました」とは、店主の神谷徳大さん。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
アーティストが手掛けるおでん店。ムーディーな空間で、おでんをつまみにくつろげる
おでんは1品300円。 干しエビの風味とキクラゲの食感が楽しい「ひろうす」や、鶏の合挽肉に南高梅を合わせた「梅シソ鶏団子」、巾着にねぎと生姜をたっぷり詰めた「ねぎまつり」。 ひとり用の小鍋で提供され、ずっと温かいままいただけるのも嬉しい。...
渋谷にある、老舗おでん割烹で大人な夜を楽しみたい
日々の塩梅を利き分けながら、毎週出汁を入れ替える丁寧な作業。練物は味を出し、大根などは味を吸う。 熱々のおでんが旨いのはいつの世も同じ。これからの季節、2人でおでんを食べながらその幸せを実感するには最高の店だろう。...
かつて多くの料亭が軒を連ね、芸者も数十名はいたという街、渋谷円山町の中心に昭和51年創業の『ひで』はある。 「花柳界の人たちが夜に食べるから、繊細な出汁にしたのかもしれません。出汁は毎週入れ替えますが、日々の塩梅を利き分けることも大切。」 さりげなさの中に大きな気遣いが込められたおでんは、今も変わらず酒とみりんの他、ほんの少し薄口醤油を使用した鰹が香る上品な出汁。味付けは塩がメインで、そっと寄り添うような優しい味わい。...