神泉の住宅街に構える店。前菜からパスタまで、どれも安定の味わい
アンティパストミストは、定番かつ安心の味わいの前菜がたっぷりと。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
21時までのコースに注目!満足感がすごい円山町のトラットリア
バケットの上に乗っているのは、フォアグラにクリームや牛乳を合わせたフォアグラプリン。今の季節は柿と合わせて。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
たらこスパゲティの元祖。和の具材を使ったクリエイティビティ溢れるメニューに感動
1953年創業。まだまだイタリア料理は日本人に馴染みが薄かった時代に、スパゲティが身近になるようにと創業者が試行錯誤。 日本独自のスパゲティを生み出すべく研究した結果、「昆布粉」を入れると日本人の味覚にフィットする味になることを発見。 これが後の「和風スパゲティ」の隆盛へとつながった。 客からの要望で作ったキャビアのパスタをベースに生まれた「たらこスパゲティ」は¥1,058。 これが、日本における「たらこス...
お客様の要望を受けて、キャビアの代わりに明太子を使ったことで生まれたという「たらこスパゲティ」は、いまや海外でも知られており、日本を訪れる外国人観光客が食べに訪れるほど人気のメニューだ。 納豆ご飯をイメージした「納豆スパゲティ」や、シメジや椎茸など、日本独自のきのこ類をつかい、醤油味でアレンジしたメニューもここから誕生した。 「7・4・7」や「シャネルNo.5」など、開発秘話に基づいた楽しいネーミングも魅力だ。由来を聞...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
一斉を風靡した「スープスパゲティ」の美味しさは忘れてはいけない
熱々のスープで皿を満たすスタイルは開店当初から。現社長の本田浩三氏がほかにない個性を求めて考案した。 タイトルも独創的な「絶望のスパゲティ」¥1,300はミートソースに忍ばせた黒オリーブのみじん切りがコクを醸す人気作。 仕上げに加える生クリームの効果から名に反してマイルドな美味しさでクセになる。 オーダーの度に茹でる「ディ・チェコ」1.6mmのコシもしっかり。80年代に勃興した“イタめし”黎明期のプライドを今に伝...
「絶望を大盛りで!」「絶望ふたつ!」 老舗スパゲッティ専門店『ホームズパスタ』を訪れると、そんな奇妙なオーダーが多数聞こえてくる。 この「絶望」とは一体どんなメニューなのか?! その正体をお教えしよう。...
新規店開拓に精を出しつつも、昔からのご贔屓詣でも欠かさないのが高垣さんの流儀。「渋谷の『ホームズパスタ』は、一人でもサクッと行けるフランクな雰囲気が好きで、昔から通い詰めてます。ココでは『ニンニクとトマトと唐辛子のパスタ』一筋! 浮気はしません!」...
27年間変わらないスタイルを貫く、渋谷のスパゲティ専門店。女性がひとりでも訪れやすく、フランクな雰囲気が人気。 こちらで、辛党の人たちやニンニクラバーから人気のメニューが「ニンニクとトマトと唐辛子のパスタ(¥1,200)」。スープ仕立てでボリュームたっぷり。使うニンニクは1 皿につき、2 片と大量かつ、まさに味の決め手。あつーい夏にこそ、食べたくなるメニューだ。 長年通う常連さんも多く、幅広い層から...
渋2をグルメエリアへと押し上げた人気店
人気の「ナポリマニア」は、トマトソースにルッコラ、小エビ、ニンニク、カラスミをトッピングした看板ピッツァで、チーズを使っていないため重くなく、程よくお腹も気持ちも満たされる。 石窯で焼かれたモチモチのピッツァ生地は、縁が盛り上がったナポリスタイル。 前菜はカウンター前のお勧めのメニューを見ながら選べるのも楽しい! 壁に掛かったナポリの風景写真を眺めつつ白ワインのカラフェを傾ければ、無性に旅に出たくなる。...
気さくなカフェやバルが増えつつあるこのエリアで、まず空腹を満たしに訪れたのは『ナポリマニア』。生粋のナポリ人とイタリア各地で修業した料理人がタッグを組んでオープンしたここはピッツェリアだが、入口付近のカウンターはバルと呼ぶのがふさわしいオープンな雰囲気。 お目当ての「ナポリマニア」は、トマトソースにルッコラ、小エビ、ニンニク、カラスミをトッピングした看板ピッツァで、チーズを使っていないため重くなく、程よくお腹も気持ちも満たさ...
ナポリ出身のジーノ氏とナポリで修業を積んだマリオ氏が「ピッツァをもっと気軽に味わってほしい」との想いを凝縮し、2011年5月青山に誕生。 15種ほど揃うピッツァは、ランチならコーヒー付きで800円、ディナーでも1,000円からと手頃な価格だが、味はナポリ仕込みの本格派。 ガラスケースの中に並び、目で見て選べる惣菜と共に本場の味を楽しめる。...
サク飲みからゆったり深夜飲みまで。カジュアルに使えるおしゃれビストロ
グレーの壁に店名が映える。今年6月、注目の大人なビストロが誕生した。『lilgo』は、西早稲田の『KITCHEN V』、神田錦町の『V table』などを手掛けてきた浅岡憲氏の新店。 ハイセンスなビストロで、店内は夜遅くまで、酒好きなお洒落人たちで賑わいを見せている。また、外にスタンディングスペースを設けているのが、このエリアの雑多な雰囲気に溶け込んでいて面白い。...
美味しいものを食べると幸福を感じ、素敵なレストランで大切な人と過ごす時間は人生を豊かにする。 自由な外出が叶わない今は、行きたい店リストをアップデートする時期...
渋谷2丁目の名店を知らずして東京イタリアンは語れない
料理は、愚直なまでにシチリアの味を踏襲している。現在のように、エリアに特化したイタリアの郷土料理専門店が次々に登場する時代よりはるか前に、いち早く南イタリアに着目したのだ。 新鮮な魚介類や、味の濃いトマトやブラッドオレンジなど、海と山、それぞれの〝幸〞に恵まれた土地で作られている料理は、季節の素材感を重視しており、飽きが来ないものぞろい。 メインの魚料理の中でも特に人気の「カジキマグロのパレルモ風 炭火焼き」¥2,...
シチリアの暖かな風土と郷土料理が楽しめるお店。オリーブオイル、塩、まぐろのからすみ、ケッパー、アンチョビなど、シチリアの食材にこだわった現地さながらのシンプルで上質なシチリア料理を提供してくれる。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウの...
—なるほど。イタリアンで女性が好きなお店は?— 淳子:イタリアンなら『ドンチッチョ』とか『ランテルナ・マジカ』ですね。かなりヘビーユースしてます。あの陽気な感じが大好きで、皆でシェアしながらわいわい食べるとついつい飲みすぎてしまう(笑)お酒をいっぱい飲む子と行くと楽しいですね。 加奈子:あぁ、その2店は何度行ったか私も分かりません。パスタも美味しいし間違いがない。それでいて、肩肘はらずにあのお値段で...
私にとってのそのひとつに『トンマズィーノ』(現『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』のカジキマグロのパレルモ風がある。それまでのカジキといえば照り焼きか粕漬けのイメージしかなかった私に、火を通したこの魚の旨さを初めて教えてくれたのがこれ。 まず目を見張ったのはジューシーさだ。しっかり火が入っているにも関わらず、身はしっとりとして豊潤。口中に溢れ出る旨みのジュースは肉汁とでも呼びたいほどの存在感だ。 ...
「美魔女的な(!?)女性と食事にいきました。このお店はその女性のお気に入りでした。店員さんは気遣いが良く、丁寧な対応。食事ももちろんおいしい!しばらくすると、隣のテーブルに仕事でよく知る大物プレスの女性グループが偶然食事をしていて声をかけられ、その対応に苦しみました。みるみるその女性の顔が魔女のように…怖。美味しいお店は、業界人が多いですね」(35-39歳男性) 『ドンチッチョ』というと場所柄渋谷でも青山...
『トラットリアシチリアーナ ドンチッチョ』といえば、連日連夜大盛況なことでつとに有名。常にレストランシーンを牽引するイタリアンの1軒である。水野 学さんも「愛してやまない東京のレストランベスト3に入ります」と熱っぽく語るほど。 では、水野さんにとってこの店の魅力は?と問うと「僕がレストランに求める3条件である、味・サービス・インテリアのみならず立地を含めた“雰囲気”、この3つを完全に満たしているから」と即答。...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど口にすれ...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
重厚な扉の奥に広がる非日常。デートにも最適な、手打ちパスタを堪能できるイタリアン
メニューを見れば、記されているのは食材名のみ。食べ手の想像力を刺激しながら、「素材ありき」という料理人の哲学を示す仕掛けにも心が躍る。 料理は7~8皿のコースで供されるが、とりわけ八木シェフが力を入れるのが手打ちのパスタ。フィレンツェの『エノテカ・ピンキオーリ』でプリモを担当していただけに、並々ならぬ思い入れがあるのだ。...
絶品料理の数々をハーフポーションでオーダー可。一人飲みに最適なイタリアン
今夜は渋谷の喧騒からも、表参道の洒脱な雰囲気からも離れてゆっくり飲み明かしたい。 そんな大人の望みを受け止めてくれるのが『オステリア ヴィネリア ラ・コッポラ』である。 人気のシチリア料理店『ドンチッチョ』の姉妹店として誕生した同店は、今や『ドンチッチョ』にも負けない人気ぶりなのだ。...
青山学院大学に沿って緩やかにカーブする脇道。人気のシチリア料理店『ドンチッチョ』からすぐの場所に、姉妹店がオープンした。コンセプトは、居酒屋感覚でカジュアルにつまんで飲める自由な一軒。ワインは、単一かつ土着品種を中心に、イタリア全州からセレクトする。 料理も各地の郷土料理をベースにアラカルトで展開し、スプマンテに合わせたい前菜から、じっくりと火を入れた肉料理までバリエーション豊かにそろえる。早い時間からしっかりと食事をするも...
野菜と魚の恵みを感じるカジュアルイタリアン
閑静な住宅街と個人店が混在する桜丘町は、渋谷の中でも知っているとポイントが高いエリア。中でも、ほっと一息つける癒しのイタリアンといえばこの店だ。 木の温もりが溢れるお洒落な店内とテラス、そして採れたて野菜と館山直送のフレッシュな魚介を活かした料理の数々は女性受け間違いなし! シェフがメニューの相談に乗ってくれたりと、距離感も抜群で居心地がいい。予算5000円からで格別の時間を過ごすことができるので、まったりと過ごしたい...
【Gokon Data】 ・合コン平均予算…1人¥5,000 ・個室…なし ・コース…あり...
渋谷を一望できるテラス席が爽快!ランチデートから二軒目までOKなカジュアルイタリアン
『東急シアターオーブ』のチケットを提示すると、10%オフになるサービスもあり...
ワインと肉のマリアージュを突き詰めた渋谷の隠れ家フレンチ
「日本ワインの魅力を伝えたい」。そんな熱い気持ちを胸に2015年11月にオープンした日本ワイン専門レストラン。北海道、長野、岡山、鳥取など、各地のワイナリーと直接交渉して仕入れた日本ワインは100種類以上を誇る。 食材選びにもとことんこだわり、ピロール農法を行う農家の野菜や北海道産エゾ鹿を使用するなど、日本の文化に合わせたマリアージュを追求している。...
旬の素材を使ったイタリアンをカジュアルに楽しめる。ビブグルマン獲得のトラットリア
『リストランテ・アルポルト』出身のオーナーシェフ・桝本慎二さんが手がけるトラットリア。 料理は素材の味そのものが感じられるよう、できるだけシンプルに、だが基本を忠実に守って仕上げられたイタリアンは、『ミシュランガイド』でもビブグルマンを獲得している。 「女子が大好きなイタリアン。肩肘張らずに楽しめるカジュアルなお店です」。...
日常を忘れられるモダンな空間で乾杯!バー使いもできるフレンチレストラン
リゾートホテルのラウンジのような空間ではモダンにアレンジされたフレンチベースの料理が味わえる。昼間はカフェ、夜はバーとしても使える。...