東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
渋谷の喧騒から離れたロケーションに潜む隠れ家。大将の気さくな人柄が魅力の鮨店
飛ぶ鳥を落とす勢いで名店へと成長した『くろ﨑』が今年の2月に移転し、渋谷の跡地を任されたのが二番手の仲野雄太さん。 18歳で入った浅草『金太楼鮨』時代から約20年間、黒﨑さんとは苦楽をともにしてきたそうで、まさに同胞ともいえる間柄。 「黒﨑の握る鮨は本当に美味しくて。まだまだ近くで勉強したいと思っています」と、独立とは異なる形で店を引き継いだ。...
ごちそうの代名詞といったら、鮨。引き続き暑さが残る東京で、涼感、さっぱり感を求めるならば、大人は鮨だろう。 月刊誌最新号では、東カレらしく、大切な人との夜にぴ...
お忍び感たっぷりの奥渋デートに!ワインと鮨のペアリングを極めた一軒
鮨といえば、オープンなカウンター席で頂くことが多いもの。 だが、デートとなれば、ゆったりと二人きりの会話も楽しみたいところ。 そんな時は、“個室カウンター” を備えた鮨店がおすすめだ。 愛する人とリラックスして寛げる、 東京の名店3軒を紹介しよう! ◆ ※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。東京カレンダーアプリのプレミアム会員になれば、発売中の最新号を電子書籍で今すぐご覧い...
「衝撃的な美味しさです」 福岡県の小さな島で生まれ育ち、鮨好きが高じて魚市場で働いていた父親を持つという与田さん。 ツウな彼女を唸らせたのは、渋谷の鮨店『あじゅう田』だ。 漆黒のワンピースをさらりと着こなした彼女に、鮨に合わせたワインを出すと「お鮨屋さんでワインを飲むって、すごく大人になった気持ちになります」と語る。 今回撮影した『あじゅう田』はワインのペアリングも行う、いま注目の新店だ。...
他ではお目にかかれない希少な魚を存分に楽しめる、渋谷の個性派鮨
『鮨 花おか』の顔といえるアカエイの肝の握り。ヅケにしたものにごま油を塗って提供。 鳥レバーのようなコクがあり、赤ワインと合わせれば至福の味わい。...
通常はばらちらしのテイクアウト専門店、深夜は立ち食い鮨店という2つの顔を持つ
食事をしてからバーでしっぽりという定番デートコースもいいけれど、たまには趣向を変えるのも“鮮度のいい関係”を保つ秘訣。 あともう一軒というときに、「鮨で〆る」という、粋な夜を叶える店がある。ミシュラン一ツ星を獲得した渋谷『くろ崎』が手掛ける、立ち食い鮨店だ。...
言わずと知れた予約困難店、渋谷『くろ崎』。その2号店は、ばらちらしのテイクアウト専門店! 本店のお土産で好評だった「ばらちらし」に、さらに磨きをかけ味を昇華させた。 ネタは厳選した近海ものの本まぐろをはじめ、イクラや小肌に穴子、日替わりネタなど、本店よりもネタ数多く豪華。 また、ここ『さかな くろさき』は“魚屋”としての顔も持ち、「鮨屋仕込みの魚で作る刺身や、『くろ崎』のコースでお出しする切り身も持ち帰ること...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
「好きなものを好きなだけ」という大人のワガママが叶う、奥渋谷の鮨店
初台の『すし宗達』が“奥渋”でオープンしたのは、気軽に入れる“町寿司”スタイルの姉妹店『すし光琳』。 「中トロ」528円など、天然もののたねを握る鮨は1貫88円~という驚愕のコスパで、つまみも充実している。...
「毛ガニ甲羅詰め」2,860円。北海道・噴火湾で獲れた毛蟹を贅沢に。すだちと蟹酢でシンプルにいただく。...
2021年はすべての価値観が、劇的に変化した年。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
大人の鮨デートに使いたい!大将がつきっきりの、1日1組限定のカウンター個室あり
海の幸の美味しさを詰め込んだちらし。 うにやイクラ、車海老、穴子、赤身、小肌などが競演し、口の中は幸せでいっぱいに。イクラの量が多いので、プチプチと弾ける食感も楽しい。 早めに食べきるのがいいが、味に深みが増す「完成1時間後」が食べごろだ。(5,000円)...
広々としたL字型のカウンターに用意されるシートはふたつ。お抱えの鮨職人に握ってもらう、まるでセレブのようなひとときが堪能できる。...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
一人一人に合わせた、自由な構成のおまかせ握り。2人の大将がもてなす奥渋谷の鮨店
小さめな豪華具材がきらめくように敷き詰められたちらし。木の芽やたまごの配置も絶妙で、絵に描いたような美しさだ。 きらめきの理由は、魚の具材は軽く漬け、つめだれが塗られているから。酢飯には3種類の酢をブレンド。 その日のうちに食べきってほしい。ちなみに要予約なので、忘れずに。(4,400円)...
内容は握り13〜14品、つまみ7〜8品。身に着けた伝統だけに留まらず、彼の鮨は美味しいものを出したいという意欲に富んでいる。...
2019年7月に奥渋谷に誕生した『鮨 利﨑』。 20代の大将が2人そろって板場に立つオリジナルなスタイルが面白い。 予約の取れない人気店になること間違いなしの、今年、最も注目すべき新店の魅力をお伝えしよう。...
鮨一貫だけでもオーダーOK。一人でふらっと立ち寄れるカジュアルな名店
2011年から同じ場所で『鮨〇×』として営業していた同店。大将の杉浦氏が「自分が行きたい鮨屋」を考えた時、この“おこのみ立ち食いスタイル”に行き着き、リニューアルに踏み切ったのだ。 “立ち食い”とつく店の多くは“安さ”を売りにしている場所が多いが、この店は満足度が違う。 大将の多彩な経験から生み出されるつまみや、本格的な江戸前鮨をしっかりと味わえるが、誰もが望む「美味しいものを気軽に楽しみたい」という願いを叶えてくれる...
目的に合わせて柔軟なプランで対応してくれるのが嬉しい!青山の隠れ家的鮨処
青山エリアの口コミ人気が高い店が『おもてなし青山本店』。 豊洲や産地から直接仕入れる鮮魚は、店で数日寝かせ、旨味を引き出した美味しいネタばかり。 本日のお任せは、握りとおつまみも入って1万円。 他にも地酒5杯と乾杯ドリンク付のマリアージュプランや、接待にお薦めの鮨の極みプランなどシチュエーションによって使い分けられるのも嬉しい。 苦手なネタの変更や、お酒の提案もしてくれるので、緊張せずに絶品鮨コースを堪能できる。...
「肩肘張らずにお寿司とお酒を楽しめる」をコンセプトにオープンした『寿司酒場 おもてなし』。 板長を務める山口将寛が築地や産地から直接仕入れる鮮魚は、どれも新鮮でおいしい品ばかり。 この「任(まかせ)コース」は寿司屋ならではの逸品料理三品に刺身盛合せや前菜、生本鮪のとろが入った寿司五貫など全八品5,400円はお得。 「この内容でこの価格は正直ギリギリです」と山口氏は言う。職人技が光る西京焼や高級鮮魚の金目鯛の煮付など手間...
赤坂の実力派が渋谷に進出!喧騒から離れた空間で旬の江戸前鮨を堪能する
江戸前鮨を継承する実力派『赤坂 鮨 以とう』が、二号店を『セルリアンタワー東急ホテル』にオープンさせた。 ホテルの玄関とは異なる2Fテラスにある扉からアプローチを抜けると、そこは天井高でスタイリッシュな鮨店。 渋谷の喧騒からかけ離れた大人な空間で旬の鮨をいただけ、ランチコース¥3,500~と通いやすさも抜群。 駐車場直結や待ち合わせに便利なのもホテルの鮨屋の強みだ。6名までの個室もあり。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...