東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
全面ガラス張りで開放感たっぷりな赤坂のイタリアン。モチモチの自家製パスタが絶品
イタリアンの強豪ひしめく東京で、トップクラスの人気と実力を誇るシチリア料理の名店『ドンチッチョ』。 その姉妹店である南青山『シュリシュリ』でみっちりと修業を積んだコンビが、今年7月に晴れて独立。 赤坂の閑静な一角に『Filemone』を構えた。...
「港区」。東京でもっとも艶やかであり、食のトレンド発信地と言っても過言ではない。まさに1年を締めくくる年末の華やかなデートにふさわしいエリアといえるだろう。 ...
大理石のカウンターがデートの特等席!大人の普段使いにふさわしい、赤坂のイタリアン
現役の割烹料理人がオーナーゆえ、選りすぐりの鮮魚や国産野菜が醍醐味となっているイタリアン。 今年5月にオープンした店内はグリーンを基調とした洒脱な空間で、特等席はやはり大理石のカウンターだ。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
赤坂の路地裏に佇む隠れ家。イタリアンの巨匠が集大成と位置づける話題の新店
「今年も生のアーモンドが手に入りました!杏仁みたいな香りでしょ?」 まるで子どものように、目が輝いている。 果肉から包丁で取り出した、白いアーモンド。…これをどう使うのか。興味津々で凝視していると、炭火でじっくり焼いた松阪牛のイチボにトッピングした。 山田流「初夏のタリアータ」の完成である。...
山田シェフが選んだのは、赤坂の路地裏に佇むビルという、隠れ家的ロケーション。 この道約50年、67歳にしての新たな挑戦だ。 店内はカウンター席のほか、ダイニングと個室もある。...
お洒落で陽気な「イタリアへの憧憬」、素材を生かし季節感を大切にする「和食とイタリアンの共通点」、 そして肩肘張らずに楽しめるイタリアンが「相変わらず誕生してい...
ニューオータニの最上階から望む絶景とともに。備長炭で焼き上げる絶品料理に舌鼓
店舗:ベッラ・ヴィスタ(千代田区紀尾井町4‐1 ホテルニューオータニ ガーデンタワー 40F) 料金:3,500円 (税・サ別) 時間:【月曜~金曜】12:00~14:00 【土曜・日曜・祝日】12:00~14:30 ご予約・お問い合わせ:Tel.03-3238-0020(ベッラ・ヴィスタ直通)...
2014年にメニューを一新し、肉料理の充実を図ったホテルニューオータニ内の『リストランテ ベッラヴィスタ』。 「量を食べても飽きない」とシェフが太鼓判を押す豚肉は、秋田のきらきらポーク。備長炭で焼き上げる豚肉はもっちりと柔らかく、国産豚ならではの品の良さを感じさせる。...
幻の牛肉・土佐あかうしを味わえるイタリアン!薪で焼き上げられたビステッカが絶品
“薪火でしか出せない肉の美味しさに注目です“ 店名の『ヴァッカロッサ』は赤牛を意味し、その名のとおりここでは土佐あかうしを堪能できる。 「シェフは肉に精通していて、肉の焼き加減が素晴らしい。ここでは薪火で焼き上げるので、少しスモークされたような香ばしさがあり、肉の香りにも広がりが出ます。イタリアの赤ワインがどんどん進みますね」 ■プロフィール 大森由紀子/料理研究家。 メディア活動のほか、料理・菓子教室“エー...
イタリアンにおいて肉料理「ビステッカ」はシェフの腕が問われるメニュー。火の入り方、塩の加減、余熱でどこまで調理できるか。こちらはまさにそれらすべてがマッチしたビステッカが味わえる最高のリストランテである。 使用する牛は今最も注目されている土佐あかうし。その名の通り赤身に旨さが際立っている和牛だ。そして内観は白一色で統一されて、いかにも異国情緒が漂う。センスのいいお店のセレクトとは、こういうことだろう。...
イタリアでの修行時代、トスカーナで出会ったビステッカの旨さに魅了された渡辺雅之シェフ。以来、理想のビステッカを目指して様々な牛を試していくうち、ようやく見つけたのが土佐のあか牛。 「現地の味を上回る味に感動した」そうで、なんと渡辺シェフ、人気店だった「ヴェッカッチャ」を閉め、店名も「ヴァッカロッサ」(赤い牛)に変えて2013年に再スタート。そして今、そのあか牛に続き、渡辺シェフの熱い視線が注がれているのは...
肉塊を強火で焼くためにしつらえたというトスカーナ暖炉で、30分ほどかけてしっかりとした焼き色をつけつつも、肉汁を逃さずに焼き上げられたビステッカは、噛みしめるほどに味わいが広がる逸品だ。 “肉焼きの達人”渡邉雅之シェフが惚れ込んだのが、高知県産の「土佐あかうし」。赤身の味の深みと、霜降りのバランスの良さがその魅力だが、年間出荷量は約700頭。 和牛生産量全体のわずか0.2%だというから、まさに稀少で...
もはやハンバーグではない。ステーキである。 まずは切ってみてほしい。食欲をくすぐる色合いに焼き上がった、肉のかたまりにナイフを入れる。すると刻まれた肉片が、こぼれ落ちる。 店名さえも「赤牛」(=ヴァッカロッサ)としてしまったほど、渡邊雅之シェフが惚れ抜いた土佐あかうしを、粗く刻み、網脂で包み、薪火で焼き上げているのである。 切ったハンバーグを食べる。焼けた香ばしさに続いて、猛々しい肉の香りが広がり、奥歯でぐっ...
広尾にあったイタリア料理の名店『アンティキ・サポーリ』が、今年3月、紀尾井町に移転。 イタリアの地図のかかと部分に位置するプーリア州の郷土料理を、現地で修...
イタリア人がもっとも信頼しているという格付誌『ガンベロロッソ』で、2000年より連続して最高評価を受けているレストラン『アンティキ・サポーリ』。イタリア国内だけでな...