東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
ツルシコ食感の和牛タンがたまらない!しゃぶしゃぶ三昧の贅沢コースを堪能しよう
美しく輝くタンを沸き立つ出汁で3秒。豆苗もゆがき、巻き込んで食べる。 調味は塩のみだが、黒タンの滑らかな口当たり、小気味いい歯応えに、衝撃が走る。豆苗の食感も抜群だ。 「でしょ?タンはやっぱりツルシコ食感が魅力」 豪快に笑う『代々木 今半』店主の髙岡 稔さんこそ、“タンしゃぶ”の発明者、その人なのだ。...
年末の足音が近づいて、自分へのご褒美ディナーを食べたい時はやっぱり「肉」がいい。 最近はがっつり焼肉よりも、上質な肉を出汁にくぐらせてあっさり味わう“しゃぶしゃぶ派”が増えている。 肉好きの間ではレジェンドの『代々木 今半』は、タンしゃぶ、豚しゃぶ、牛しゃぶのすべてにこだわりぬいた名店だ。 個室がなくてもVIPが席を争奪するという人気店の、予約のコツも聞いてきた!コース終盤に供されるのが「極上霜降り和牛ロース...
驚くべき、旨さだ。ピンク色に染まった和牛のタンは店主が言う通り、「ツルシコ」の食感。柔らかくて、臭みも皆無だ。 「塩を挽いて粉にしたのは均一に広がって、サッと溶けるから」万事がこの調子なのだ。店主は『浅草今半』の次男。自分のスタイルで和牛を提供すべく、30年以上前に独立。己が旨いと思える味を貪欲に追求し、突き進んできた。 タン専用に創案した塩は8種。相棒の豆苗もシャキシャキで、味は濃厚。聞けば、群馬...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
極厚シャトーブリアンが、しゃぶしゃぶの既成概念を覆す
出汁は最高級の天然真昆布や羅臼昆布に白神山地の水を合わせ、18時間かけて水出しに。ポン酢は2ヶ月寝かせてじっくり熟成する。 こうして『東京肉しゃぶ家』が究極のしゃぶしゃぶへの道を歩み始めたところ、2年半前にさらなる扉が開いた。 東京でも限られた店でしか扱えない黒毛和牛、但馬玄の生産者・上田伸也さんとの出会いである。 「同じサーロインでも、頭からしっぽまでの部位を食べ比べると肉の味がグラデーションのように違うん...
新宿の職安通り沿いにある『東京肉しゃぶ家』。わずか12席という小箱ながらも提供するのは、無類の肉好きのオーナーが食べ歩いて最高だと感じた、但馬太田牛を筆頭に但馬玄などが揃う。 初めて訪れるなら「お肉3種コース」1万4,000円がおすすめ。年間600頭しか出荷されない雌牛の但馬太田牛サーロインや銘柄牛の希少部位シャトーブリアン、特選牛タンが味わえる。...
いよいよ、待ちに待ったしゃぶしゃぶタイム。ユッケでも食べられるほど新鮮なサーロインと、シャトーブリアンは2枚ずつ。 北海道白口浜産の天然一等真昆布でとったシンプルなダシに数秒サッとくぐらせていただこう。お好みだが、赤身が残る半レア状態が、もっとも美味しい食べごろだ。 分厚いのに、すぐに熱でほどけてしまうほど柔らかい肉質がたまらない!...
新宿の奥座敷で味わう極上肉料理。すき焼きもステーキも多彩に味わえる
『たくあん・牡丹亭』のランチといえばカレーという人が多い。 その中でも名物となっているのが、「キーマエッグドライカレー」だ。この逸品を楽しみに通う常連がたくさんいるのだという。 多くの人を惹きつけるその味は、女将・津野塩さんの母が昭和52年から作り続けてきたレシピを受け継いだもの。 小麦粉も水も一切使用していないカレーベースは、あめ色になるまで炒めた玉ねぎ、完熟トマト、生姜、そして独自にブレンドしたインド直輸...
夜は絶品すき焼きやステーキなどを提供する高級肉割烹『たくあん・牡丹亭』のランチがスゴイのだ!肉の名店のランチメニューのイチ押しを紹介しよう。 まず紹介したいのは「コンビ石焼A」だ。手ごねハンバーグ200gと、サービスステーキ100gがどーんと石焼きにのって、焼き音を立てながら運ばれてくる。 その音と見た目だけでも、お腹いっぱいになりそうなほどの迫力は一度味わったら忘れられない。 手ごねハンバーグには、自家製のデミ...
ということで、本間さん行きつけのカレー屋、ではなくステーキ店『たくあん牡丹亭』に集合となった。 こちらは名物の肉料理のほか、本格カレーが6種類も味わえるという知る人ぞ知る和食店。(本間さん、さすがに引き出しが広い!) 女将の津野さんが興味津々と見守る中、王道の「黒毛和牛のカレー」からテイスティグを開始。...
黒毛和牛を気軽に丼で楽しむ!とろけるような味わいに感動必至
こだわりの黒毛和牛を手軽な丼で味わえるのが、新宿髙島屋の地下精肉店にあるイートインコーナー。雅やかな漆の椀に盛り付けられるのは、肉質が柔らかく美しい赤身をミディアムレアに火入れしたステーキ丼。 『人形町今半』特製のあまからステーキ醤油たれを絡ませた肉片はとろけるような口当たりで、えも言われぬ口福感に包まれる。...