東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
麻布十番の川のほとりに潜む一軒家。ワイン愛好家も垂涎のラインナップを誇るバー
麻布十番から一の橋を過ぎ、赤羽橋の方面へと向かったところにあるワインバー『élevé』。 ブルゴーニュ産ワインにこだわったセレクトで、ワインラバーたちをもてなしている。 オーナーソムリエの松田 慧さんは、フランス料理の名店『ル・ブルギニオン』に11年勤務し、独立。 師匠である菊地美升シェフ譲りの、“ブルゴーニュ愛”溢れるコレクションを堪能させてくれる。 料理は同店出身の川面貴昭さんが担い、「エスカルゴと...
オープンするやいなや、ワインラヴァーの間で話題を呼んでいるのが、密やかなロケーションにあるワインバー『élevé』。 オーナーの松田 慧さんは、とりわけブルゴーニュ産のワインに心酔しているソムリエだ。 それもそのはず、フランス料理の名店『ル・ブルギニオン』に10年以上勤務したという経歴の持ち主。ブルゴーニュ愛の強さは、師匠・菊地美升シェフ譲りなのだ。 また、シェフの川面貴昭さんも同店出身とあって「牛頬肉のブッ...
2022年は新たな一歩を踏み出した年。 苦しい時を乗り越え、時代に合わせて進化する強さと柔軟さ、たくましさを持つものこそが輝きを放つ世の中になってきた。 ...
『やま幸』が手掛けるワインバー。ラインナップ豊富なまぐろ料理はどれも絶品
ワインバーとだけ聞いて行ったら、『Wine Maison Ropp』で披露されるまぐろの塊に驚くはずだ。 口にすれば星つきの和食レベルの味わいで、トロたくも悶絶級。 というのも実はここ、“日本一のまぐろ卸”と称される「やま幸」が手掛けるワインバー。...
麻布十番の鳥居坂近く。4階のエレベーターを降りると“Ropp”と書かれた看板がお出迎え。 実はここ、まぐろの仲卸『やま幸』が運営するワインバーなのだ。 同社が運営するお店はいくつかあるが、会員制がほとんど。その点、こちらは一見でも入店可。 「まぐろ刺身」は、上質なまぐろ特有のねっとりとした食感と、鉄分を感じる力強い風味が味わえる。 まぐろの品質はいわずもがなで、刺身に鮨にカツサンドにと縦横無尽なラインナ...
「港区」。東京でもっとも艶やかであり、食のトレンド発信地と言っても過言ではない。まさに1年を締めくくる年末の華やかなデートにふさわしいエリアといえるだろう。 ...
▶前回までの中山昌大さんの恋愛相談室 vol.10:「私、開業医の妻になりたいんです」医者と結婚する方法を、イケメンドクターに聞いてみたら… vol.11:「年上の女はアリですか…?」7個下を好きになった36歳女性。年下男子と交際する方法とは...
▶前回:「私、開業医の妻になりたいんです」医者と結婚する方法を、イケメンドクターに聞いてみたら… ▶Next:5月5日 水曜更新予定 「私、万年セカンドなんです」セカンド女子が本命になる方法...
麻布十番から徒歩5分のワインバル『ウルトラチョップ プリュ』は、最高級のラムチョップとワインのマリアージュが楽しめるお店。 ラムチョップの美味しさの秘訣は、NZ産でありながら冷凍肉ではなくチルドなので、肉の旨味を逃がさないということ。そして、その旨味を引き立てる塩にもこだわっている。 絶品ラムチョップと並んで人気のメニューが、「ラムのたたき」。他では食べられない希少なメニューに心が躍る。 ...
港区のマンション地下で愉しむ非日常。美酒と音楽に酔いしれる夜
まさかごく普通のマンションの地下で音楽会が行われているとは、前の小径を歩いただけでは微塵も感じないだろう。 『霞町音楽堂』のオープンは昨年の5月。クラシックを美しく響かせる音響を備え、その生音は感動モノ。 しかし、よく見れば外壁と同系色の音符が飾られ、その下に本日の演目が記されている。 演目スケジュールはHPにも記載されているが、ふらっと入るのも粋だ。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
地下は会員限定の秘密基地!港区の住宅街に潜むBARで、優越感に浸る
派手でなくてもいい、目立たなくてもいい。だが、自分たちの扱いは特別でありたい。この店の地下には、会員のみが使用できるVIPルームがある。 1Fはビジターでも使用可能だが、地下は選ばれた者のみの秘密空間。選民意識をくすぐるこの仕掛けが、優越感を刺激する。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
ヨーロッパの古城を思わす、艶やかな非日常空間に心酔
ヨーロッパの古城をイメージした空間に、オールドヴィンテージ、ビオ、国産を主軸とした約900種3000本が並ぶ二重の構造の巨大ワインセラー、眩いシャンデリア、なめらかなベルベットのソファ、上質なフードメニュー……etc.艶やかな非日常がオンパレードのワインバー。その一方で、美女につきものの愛犬の同伴OK!早く帰宅すべき理由はなにもない。...
ワイン片手に寛ぎのひと時を。日常使いしたい六本木のワインバー
初めてて訪れた人でもきっと、なんだかほっと落ち着ける雰囲気。これが名店の円熟味か。ワインをこよなく愛するシェフ・長谷川優氏が、ソムリエである奥様とともに1994年に開いたのが『マルズバー』。 ワインに合うフレンチと、ドミグラスソースを添えたメンチカツやオムライスといった、ちょっぴりノスタルジーを誘う洋食メニュー。そして充実したワインのセレクトで、各界のうるさ方にも愛され続けているワインバーである。 おすすめのボトルワイ...
全10席のこじんまりとした店内で。デートを盛り上げる究極のペアリングに心酔
昨年10月にオープンした『ワインのばか』は、全10席のみのひっそりとした佇まいの店。店主の石渡氏は、まず美味しいワインを見つけ、次にその味を最大限に生かす料理を考えることが多い。例えば、ミネラルの強いグルナッシュ主体のワインに合わせたのは、低加水パスタを使用した牡蠣のパスタ。他の魚介では太刀打ちできない大地のパワーを、牡蠣の旨みがふわっと緩和し、ワインを優しく仕上げてくれる。...