東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
備長炭で焼く大山鶏が絶品。六本木でしっとり楽しめる、大人のカウンター焼き鳥
都内きっての“焼鳥激戦区”といっても過言ではない港区にまた一軒、実力派の新店が誕生した。 中目黒で人気を博する『とり澤』の2号店、その上、場所は六本木交差点の程近くなのだから、ここ『とり澤 六本木』がオープンするやたちまち評判になったのは必然だろう。...
2022年は新たな一歩を踏み出した年。 苦しい時を乗り越え、時代に合わせて進化する強さと柔軟さ、たくましさを持つものこそが輝きを放つ世の中になってきた。 ...
フレンチの技術を取り入れた、美しいプレゼンテーションで魅了する焼き鳥店
コース仕立ての高級焼き鳥店がひしめき合う港区。 その中で個性派の一軒として、鶏肉の魅力を追求してきた人気焼き鳥店が、新たに誕生させたのが『YAKITORI 燃es』。 他店とは一線を画す鶏肉へのアプローチはそのままに、フレンチの技術を持つシェフとタッグを組み、新境地を切り開いた。...
「港区」。東京でもっとも艶やかであり、食のトレンド発信地と言っても過言ではない。まさに1年を締めくくる年末の華やかなデートにふさわしいエリアといえるだろう。 ...
ハイセンスな和空間で、大人の焼き鳥デートを!希少な「高坂鶏」を堪能し尽せる店
研ぎ澄まされた料理はもちろんのこと、小さな道具ひとつにも心地良い刺激を受ける店が港区には点在する。 ここ『焼鳥 篠原』もまさにそう。...
港区といえばデート焼き鳥の激戦区だが、今年1月開業の『焼鳥 篠原』はすでに頭一つ抜けている。 まず立地はコアな港区といえ、星条旗通りの中間地点と隠れ家感たっぷり。 扉を開けると樹齢2千年の檜のカウンターと大理石による艶やかな空間が広がり、さっそくふたりの高揚のスイッチが入る。...
星条旗通りに面した店の扉を開けると、焼き台を中心にL字型カウンターが配された大人な雰囲気の店内。 ここでは焼き物11串に一品料理を14品盛りこんだコースを提供しているが、その“一品料理”に心を掴まれる客が頻発しているとか。 それは10種以上のハーブや旬の洋野菜に、ベゴニアなど色鮮やかなエディブルフラワーがあしらわれたリース型のサラダだ。 桐箱に入った状態でゲストに見せてから、スタッフが小皿...
「焼き鳥には目がないんです!」と言う弘中さんをお連れしたのは、西麻布の星条旗通り沿いに、今年2月にオープンした『焼鳥 篠原』。 希少な神戸高坂鶏を使い、割烹スタイルで楽しめると話題の一軒だ。 聞きなじみのない銘柄だが、それもそのはず。『わさ』や『カンテサンス』などで使われる超希少な品種で、東日本の焼き鳥店でこの鶏を扱うのはここだけだという。...
希少な高坂鶏がいただけると話題の新店『焼鳥 篠原』。 薄暗く、ムードのある店内が印象的で、黒壁がスタイリッシュな雰囲気を演出する。ひのきのカウンターに作家の器が並び、美意識がうかがえる。 食材だけでなく、器や調度品も必ず作家に会ってから入手するというこだわりよう。 艶やかな雰囲気とサプライズな味わいは、デート焼き鳥の真打ち登場だ。...
串打ちしない“一口で食べる”焼き鳥が美味しい!カウンターデートにぴったりの店
フレンチや中華の最高峰を食べ慣れた大人が「焼き鳥でこんなに満足するとは!」と、『焼鶏 ひらこ』をリピートする。 店主の高岩 誠さんが地元宮崎で育てる飛来幸鶏が、複雑みも奥深さも一流店が使う素材に負けていないからだ。 串に刺さないことも味にゆえんするが、それには根拠がある。 「飛来幸鶏は弾むような食感があり噛むごとに旨みが伝わるから、四方八方から火を入れて大半は焼き切ります。 食感のコントラストを楽しむ柔...
高級焼き鳥店がひしめく港区のなかでも、贅沢さを追求した一軒が『焼鶏 ひらこ』だ。 最上級のペアリング付きコースは3万円。焼き鳥にしては高額に思えるが、体験すればその値付けに納得する。 養鶏場も営む店主の高岩 誠さんが提供するのは、地元宮崎で育てる飛来幸鶏(ひらこどり)。 高岩さん自身、子どもの頃に、自然豊かな祖父の家で育てられた鶏を食べていたそう。 その鶏の圧倒的な美味しさを目指し、11年かけて飛来幸鶏...
西麻布の六本木EXシアターを曲がった先の住宅街に、ふと黒い木目調の木戸口が現れる。 宵闇の中、『焼鶏 ひらこ』の表札のみが目印とあって、まさに隠れ家的。...
西麻布の星条旗通りの裏路地、六本木から向かう場合は、「EXシアター」の横を入ったところに『ひらこ』はある。 店主・高岩氏は、宮崎県小林市で自ら純血の名古屋コーチンを養鶏して10年。 鶏は通常50日前後で出荷されるが、飼料や環境にもこだわり、1年近くかけて肥育する「飛来幸鶏」を完成させた。...
あなたが焼き鳥好きなら、絶対に足を運んでほしい新店が誕生した。 それまでの焼き鳥の概念を覆す店と言える『焼鶏 ひらこ』だ。 その魅力を余すところなくお伝えしよう!...
西麻布の路地にひっそりと佇む焼き鳥店。福島の伊達鶏を使った食べ応えのある串が絶品
珠城りょうさんが焼き鳥店の扉を開けた瞬間、照明が変わったかと見紛うほど空間に華やかさが増した。さすが、どこでも舞台にしてしまう。 172cmのすらりとした長身をシックなワンピースで包み、肩にはジャケット。全身からにじみ出る、やんごとなき品格に圧倒された。 それでいて、いざ撮影が始まり焼き鳥を頬張れば、あまりの美味しさに両手で顔を覆ってしまうチャーミングさ。 カメラマンに指摘され、「我を忘れました(笑)」と、は...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
一ツ星を獲得する大阪の実力派が手掛ける焼き鳥店。遊び心溢れるアイデア料理が楽しい
東京や各地方の美食家たちがわざわざ通うことで知られる、大阪・なにわ橋『鳥匠 いし井』。 大阪の有名焼き鳥店を皮切りに日本料理の修業も積んだ店主・石井吉智さんの絶妙な“焼き”と、創意あふれる鶏料理のコースが人気の一ツ星店だ。 安くて旨いが当たり前の大阪で、高級焼き鳥を知らしめたレジェンドでもある。その姉妹店が東京に進出したとあって、今や注目の的だ。...
この2年間、我々は「夜景」とは縁遠い生活を送ったと言っても過言ではない。 ようやく、元の生活を取り戻しつつある今年の夏こそ、開放的な気分をさらに後押ししてくれ...
ビル地下に潜む、麻布十番のラグジュアリーな焼き鳥店。ワイン好きの大人が集う
麻布十番駅至近の裏通り。ビルの地下に下りれば、まずフランスワイン2,000本余りが眠るウォークインセラーが目に入る。 そのこだわりようも、『麻布さとり』の店主・冨田 賢さんの「ワインが好きで、渋谷の『IZAKAYA VIN』で7年間勉強しました」のひと言で納得。 その後、ワインを通して知り合った外苑前にある焼き鳥の有名店を経て2月に独立を果たした。...
外食に対して、いろいろと考えさせられた昨今。改めて認識したのは、レストランで過ごす「大切な人との時間」が、本当に楽しいってこと。 そんなデートで失敗はしたくな...
東京タワーを望む絶景が目の前に広がる!港区らしい艶やかさ満点の焼き鳥店
焼き鳥店と夜景という組み合わせはなかなかイメージしづらいのが一般的だが、この『焼鳥カッポウ 鳥耀』は例外だ。 ロケーションは、2021年夏に開業した「GEMS六本木」の8F。店内に入ると、カウンター席と個室があり、広いテーブル席のエリアが絶好の夜景スポットだ。 大半の席から、すぐ近くに立つ東京タワーのほぼ全景を眺められ、華やかな空気感に包まれる。 デートで訪れる際のイチ推しは、奥から数えてふたつ目の窓際のテー...
鶏の味わいを引き立たせる自然派ワインがそろう。箸休めの“発酵惣菜”も相性抜群!
焼き鳥とワインのマリアージュは一般的だが、その中で珍しく自然派ワインにこだわり厳選しているのが『焼き鳥とワイン 源 MOTO』だ。 鳥取の京紅地鶏や名古屋コーチンなどの品種を部位ごとに使い分けているので、串に合わせてワインを変えるも一興。グラスで10種をも用意するので臨機応変なマリアージュを楽しめる。 さらに注目は、副菜として「季節の発酵総菜6種」を用意していること。 酸味や柑橘の風味を備える発酵総菜を焼き鳥...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
鶏肉を“薪”で焼くとジューシーに!新感覚の「薪焼き鳥」が楽しめる、麻布十番の店
好きな焼き鳥店は、いつだって『鳥よし 中目黒本店』。超個人的には「ここを超える焼き鳥店はないのでは!」と思ってきたが、今年、その感覚に揺らぎを感じた。 『薪鳥 新神戸』に訪れてしまったから。「薪鳥」という字のごとく、薪で鶏を焼き上げるのだ。...
加えて薪ならではの炎の香りをまとい、余韻まで鮮やかな記憶として残る。 西野さんも「薪鳥は初めて知りましたが、味も香りもいままでと違って別の焼き鳥という感じです」と、未知なる味わいに驚いていた。 おつまみとしては堪らないのが、「薪焼きのパン 鶏のリエット」だ。 鶏油を表面に塗りカリッと薪焼きにした食パンに、鶏リエットをトッピングしたもの。 ワインとの相性も抜群なのだ。...
焼き鳥といえば、炭火で焼き上げるのが一般的。ところが、麻布十番『薪鳥新神戸』は、炭火とは一線を画す“薪焼き鳥”が味わえる珍しい店なのだ。 麻布十番の裏路地に佇むその店は、まさしく隠れ家!今回は、新たな焼き鳥スタイルの魅力を紹介する。 ◆ ※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。東京カレンダーアプリのプレミアム会員になれば、発売中の最新号を電子書籍で今すぐご覧いただ...
2021年はすべての価値観が、劇的に変化した年。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
青山の人気焼き鳥店のコースは料理も串も極上レベル
店主の川名直樹さんは、割烹で日本料理を学んだ後に焼き鳥の道へ。その経験を生かして和食の繊細な技法を焼き鳥や一品料理に余すところなく駆使している。 焼き鳥をひとつの料理ととらえ、低温でコンフィにしてから焼く鴨、丁寧な下ごしらえを施すもも肉など、焼くだけにとどまらない仕事が光る。 長期飼育でしっかりと旨味を培った松風地鶏、京赤地鶏、フランス産のうずら卵など、選び抜いた食材と、旬を盛り込んだ七鳥目コースはもはや焼き鳥の粋...
高樹町の通称〝日赤通り〞の地下に店がオープンしたのは2015年のこと。 潔い「5,800円(現在は6,800円)ワンコースのみ」という構成に、港区中の食通たちは驚いた。 だが実際に訪れ、その実力のほどを知るや否や『七鳥目』の噂は加速度的に広まり、広尾という落ち着いた立地も相まって、グルメ感度の高い大人女子たちの人気を獲得。 押しも押されぬ予約困難店になった。...
京赤地鶏と松風地鶏をメインに使った焼き鳥で大ブレイクし、コスパも抜群だというのがコチラ! 「焼き」の絶妙さに定評があり、店主の焼きのセンスが光る串と和食店での修業時代に培った一品料理も絶品と評判の店だ。 メニューは¥6,800のコースのみ。 飲めるほどトロトロに仕上げた『松風地鶏の親子丼』という絶品の〆がデートの満足度を引き上げる!...
■店舗概要 住所:港区南青山7-13-13 フォレストビル B1F TEL:03-6427-3239 予約、受け取り:11:30~18:00 定休日:土曜・日曜・祝日...
コスパがいい焼き鳥は数あれど、南青山の人気店『七鳥目』のお得さはひと味違う。7本の串に加えて、旬の食材を使用した一品料理などお腹いっぱい楽しめるのだ。 また、事前に相談は必要だが、コースで使用する部位や食材を選ぶこともできる! 今回は『七鳥目』の魅力をコース全品とともにお伝えしよう。...
紀州備長炭で焼いて香りは芳しく、千葉・水郷赤鶏の旨みもギュッと詰まった焼鳥を供する専門店で、「ひとりが頼むとカウンター全員が頼み出すこともある」と店主の川名直樹さんが言うドリンクが凍結レモンサワー。あまりに出るため、「サワー専用のサーバーも設置しちゃいました」と笑う。 ベースは王道のキンミヤ焼酎。来る夏に向けて「ボトルも冷凍しちゃう」キンキンの一杯も準備中。あまりにスイスイ飲めてしまう自分が恐ろしい。...
代官山『こけぴよ』出身の川名直樹氏が、2016年10月に開店。早くも人気店に。料理の道の出発点は和食。数々の焼鳥屋を食べ歩き研究を重ね、和食の技法を用いながら「型にはまらない」串打ちに辿り着いたという。 ももは身と皮を分け、余分な脂を取り除いてから巻き直し、手羽先は骨を抜いて食べやすく、レバーは低温で火入れしてしっとりクリーミーな口どけに。そのひと手間が、水郷赤鶏特有の歯触りや旨みを最大限に引き出している...
日赤通りの地下に誕生した新星の焼き鳥店は、落ち着いた日本料理店のような佇まいだ。コース一本(6,264円)で勝負し、季節の先付から始まり、美しい一品料理を交えながら、串焼き8本、ご飯物、スープと充実の内容でもてなす。焼きには、千葉県銘柄鶏の水郷赤鶏。 刺身には、長期飼育された松風地鶏。パテなどには、国産フランスうずら卵のエル・フランスを使い分ける。手羽は、骨なしの開かない状態で食べやすく、肉汁や旨みもしっ...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
港区屈指の艶やかさ!大切な人を初食感で驚かせる焼鳥は、押さえておいて損はない
一度食べたら忘れられない「さび焼き」。大山鶏を使用。 半生の身から豊かな肉の旨みがあふれ出す。...
港区の焼き鳥の中でもひと際〝高嶺の花〞と囁かれるのが、ここ『鳥さわ22』だ。 亀戸にある予約困難店として名を馳せた『鳥さわ』の店主・中澤 章さんが、通いにくくなった常連のためにと開いたのが、そもそもの始まりだ。...
店に一歩中に入れば、モノトーンで艶やかな空間が広がる。 カウンターも一般的な木材ではなく御影石を使っていて、とってもクール!デートにぴったりの雰囲気である。 ここのプラチナシートを押さえられたら、2人の関係が一気に加速すること間違いなし! 串は、「レア気味に焼いたささみは1度食べたら夢に出てくる」と言われるほどの人気商品で、レア好きにはたまらないだろう。...
昨年日赤通りに忽然と現れたこの店は看板がない上、一歩中に入ればカウンターまでもがモノトーン。 一般的な木材ではなく御影石を使い、徹底的にクールな雰囲気を打ち出しているのだ。...
麻布十番に静かに佇む、大人のための焼き鳥店
酒のプロや料理人、大物のコレクターなど、ワインへの造詣が深いゲストが長年足繁く通っているという『鳥善 瀬尾』。この店は、賑やかな通り沿いの地階にひっそりと隠れている。...
焼き鳥好きのあいだでは、麻布十番の『鳥善 瀬尾』を知ってるのは常識! 2003年のオープン時から変わらない凛とした店の雰囲気は「食べ慣れたスマートな大人好み」で「ここに連れてこられて文句を言う女子はいない」という声多数。 静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ...
約束の日、『鳥善 瀬尾』に向かうと淳平君は既に席に座っており、笑顔で出迎えてくれた。 初デートで、焼き鳥。 その選択肢が、私には嬉しかった。お互いの距離感がつかみづらい四角いテーブルのフレンチより、カウンター席で並んで食べる焼き鳥の方がずっと魅力的だ。 距離が縮められる気もするし、肩肘張らずに楽しめる感じも、東京で散々デートを繰り返してきた女性からすると心地良かった。 「なんか…淳平...
たっぷり30秒は乗っただろうか。 ドアマンが立つけやき坂のゲートから中に入り、コンシェルジュの誘導に従い、エレベーターで33階へ。地上から高層階へと運ばれていく時間は、とても長く感じた。 166平米、2LDKにひとりで住むその人は、素足にUGGのスリッパを履いて、私たちを出迎えてくれた。 リビングダイニングに足を踏み入れた瞬間、窓からの眺望に息を呑む。黒を基調としたインテリアの中で、そこだ...
静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 オープン当初から長年使い続けているのは、山梨県産の「甲州地鶏(健美鶏)」。ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。 甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ。...
麻布十番の駅近く、裏路地の地下にある高級焼き鳥店。丁寧に仕込み、焼き上げられる焼き鳥は小ぶりで上品。酒も豊富にそろう。「親しみやすい焼き鳥という食べ物なのに、煙もくもくの大衆店とは違う港区テイストが◎。一串一串に、長く名店で修業されてきたご店主の腕のよさが感じられます」...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
フレンチ焼き鳥とワインがコンセプト。〆の『トリュフの炊き込みご飯』は必食
焼き鳥のタレといえば、醤油ベースの甘じょっぱい味をイメージするが、この店は違う。10年前の創業当初から〝フレンチ焼き鳥〞というコンセプトを掲げている。 「ふりそで」なら、グリーンペッパー味。タマネギの甘さ、ワインビネガーの酸味、胡椒の刺激が一体となり、最後にドライトマトも香る。 「ぼんじり」は、レモン味。柑橘の酸味にパセリも加え、清涼感を強調。タレではなくソース。材料から手をかけて仕込んでいる。 部位の特徴に...
“フレンチ焼き鳥”をコンセプトに、レバーなら赤ワインソース、ささみにはタスマニアンマスタードと、ワインとの相性を考慮し、それぞれの部位に合ったソースを添えて提供する『Shaji』。 もちろん、ワインとの相性は抜群。ソムリエが厳選するワインは、フランスをはじめ、イタリア・スペイン・オーストラリア・などグラスワインも常時10種類取りそろえる充実っぷり。 使用する「総州古白鶏」は、脂肪分が少ないながら旨みとコクに溢れている。...
大人デートにぴったりの小粋なオシャレ酒場。焼鳥と蕎麦を麻布の隠れ家で愉しもう
麻布十番の中でも北側に広がるエリアは、人通りもまばらで、閑静。 そんなロケーションにあって、この店はビルの黒い外壁に申し訳程度の看板しか掲げておらず、店名もすこぶる小さい。一見、来る者を拒むようなそぶりに思えるほどだ。 店に入れば、仄暗い雰囲気はそのままに、広々とした空間が現れる。古材のカウンターも、奥行きがゆったりとした造り。中央の焼き台からは、炭の煙が立ち上る。...
「同じ港区でも六本木や西麻布とは違って、落ち着きがある。いろんなことを経験してきた玄人が最後に辿り着くのがこの街。そんなイメージを抱きながら撮影に臨みました。 それにしてもカウンター席っていいですね。私、向かい合わせだと緊張してしまうので、できれば並んで座りたいんです。カップルだったら、その方が世界観を作りやすいし……なんて、あくまで妄想なんですけど(笑)」...
黒石に覆われた外壁に小さな看板がほんのり灯り、まさに“都会の隠れ家”な雰囲気の焼き鳥をメインにした和食店。 名古屋コーチン、秋田比内地鶏、薩摩若しゃもが食べ比べられる焼き鳥も評判だが、和酒・洋酒ともに相性のよい創作和食も酒好きの胃袋を掴む。手打ち蕎麦やごはんものなどの〆も充実、さらに明け方まで注文可な通いやすさも加わり、味と雰囲気にこだわる十番ツウの定番かつ絶対の一軒となっている。...
夜の闇に溶け込んでしまいそうな黒い石に覆われた外観。その片隅に『がいがい.』の文字が灯されている。 明け方まで上品な和食がオーダーできるここには、夜な夜な舌の肥えた大人たちが集う。 品書きをめくれば、稀少な日本酒を中心に、和酒、洋酒が満遍なく揃い、旬の薄造りから〆に相応しい蕎麦まで至れり尽くせり。 だが、主役はあくまで焼き鳥。繊細な技に魅了されつつ、すべてを委ねればいい。...
産地直送の日本の三大ブランド地鶏を提供する店。間接照明の灯る店内はモダンで、密やかなプライベート感も漂う。「まず隠れ家的な立地、そして高級感あふれる店内。これがあるのが港区の良質な飲食店の特徴だと思います。美味しいだけでなく、地鶏の食べ比べができる趣向などにも上質感があります」...
黒石に覆われた外壁に小さな看板がほんのり灯り、まさに“都会の隠れ家”な雰囲気の焼き鳥をメインにした和食店『がいがい.』。明け方まで上品な焼き鳥がオーダーできるとあって、夜な夜な舌の肥えた大人たちが集うのだ。 カウンターの中央には立派な焼き台、そこで職人技による串が次々と焼き上げられて行く。歴とした焼き鳥店なのだが、しっとりとした居心地の良さにシックなバーにいる錯覚に陥ってしまう。...
非公開情報だらけの謎多き名店。鶏を知り尽くした職人の絶品料理
〆の親子丼の前にも、数々のこだわりの逸品が提供される。 なかでも、1日ふたり分という、超予約困難店のなかでも限られた人にしか提供されない希少部位であるソリレスを使った、幻のひと皿が「ソリレスの西京焼き」だ。 鶏のジューシィな味わいが味噌と合わさることで、より深みを増す。さらにそこにカンボジア産の有機胡椒を添えて、大人好みの変化を加える。 この有機胡椒はフェアトレードのもので、現地の生産者のことも考えて店主が選...
超人気鳥さわの3号店が麻布十番に!洒落た大人の焼き鳥デートをココで
超人気焼き鳥店『鳥さわ』が麻布十番にオープンした3号店。口の中でプチッと弾けるキンカンがとろりと濃厚でたまらない。...
亀戸で創業、今や予約の取れない人気店になった『鳥さわ』。 愛顧に応え、常連にもっとゆったりした時間を提供したいと、2号店である紹介制『鳥さわ22』を昨年、西麻布にオープンさせた。 さらにその際、グループ総帥・中澤 章氏は「誰でも予約可の3号店」誕生を明言していた。 それがこの、麻布十番のお店。 オープンは今年5月で、二の橋交差点に近い、十番の奥まった立地がまた大人な雰囲気だ。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
中華と焼き鳥の融合が新しい!世界大会で優勝した中華のプロが腕をふるう、焼鳥店
本木ミッドタウンからすぐの場所、裏路地に入ったビルの2階に位置する焼鳥店が『鈴音』。...
焼き鳥屋だが、「炭火焼チャーシュー」、「よだれ鶏」と単なる焼き鳥とはひと味違ったメニューもいろいろ。 それもそのはず、店主の出田貴幸氏は中国料理ひと筋20年以上の実績。 腕前は世界大会で金賞も獲得したほど。ではなぜ、焼き鳥? 理由は客前で「自由に楽しく料理がしたかった」からと、カウンター前では嬉々として焼く、出田氏の姿が。...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
大人デートはお洒落な焼き鳥店で。気取のないカウンター席が2人の距離を近づける
お食事会で出会ってから二週間。 「今度ごはん行きましょう」というシンプルな誘いがすぐに実行となった。 会った日にお酒の話で盛りあがったから、食事友達的なノリのデートはごく自然だ。 彼は3軒のお店を候補にあげてくれてそのなかで気になったのが、名前も聞いたことがない焼き鳥店。 5月に麻布十番にできたばかりで、食通の近隣住民が絶賛してたのだとか。 もともと大好物だし、焼き鳥デートは安心感がある。 ...
突然、余儀なくされた自粛生活。始めは窮屈で退屈だと感じていた「おうち時間」にも、段々と慣れてきた。 未曽有の事態に直面したことで、奇しくも暮らしに新たな価値観...
デートに最適な空間!目黒「鳥かど」の絶品焼鳥を六本木ヒルズで堪能
店の正面には、名店『鳥しき』の分店であるということを表す看板が、おごそかに照らされている『鳥しき』、池川義輝氏のもとで修業を積んできた黒崎法行氏。炭の薫香を纏わせながら焼き上げていく、熟練の手捌きには惚れ惚れとする...
『目黒 鳥しき』の新たな分店であり、新業態としてオープンするのが『鳥おか』。 『目黒 鳥しき』店主・池川義輝氏の直弟子である黒崎法行氏が焼き場に立ち、世界中からのゲストに最上級のおもてなしを提供。 店内には、日本古来からの漆喰や贅沢な無垢の一枚板のカウンターを使用し、日本ならではのシンプルでモダンなミニマリズムを表現している。...