東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
入口が“コインロッカー”という意外性に高揚する、恵比寿のミュージックBAR
マンションとコンビニの間に、突如現れる謎のコインロッカー。 なぜここに?という違和感を抱えつつも、注視していなければ、間違いなく通り過ぎてしまう隠し扉が、知る人ぞ知るBAR『A10』への入り口だ。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
謎を解いた者のみ入場が許される、秘密のBAR。コーヒーを使ったカクテルが人気
まずご紹介したいのは、恵比寿駅の東口から代官山方面へ進んで、徒歩5分ほどにある『JANAI COFFEE』。 ビルの地下へと続く細い階段をくだって辿り着く。...
ブルーチーズにどぶろくを合わせる⁉ 日本酒好きなら嬉しい発見がある人気店
名刺がわりのメニュー。「ソースの代わりに」と供されるのが濃厚などぶろく。 チーズの酸味とハムの塩気を、どぶろくの甘みとガスでキャッチ。1皿 700円、1杯 1,200円。...
「日本酒はちょっと苦手…」そう思っている人にこそ、今回紹介する『GEM by moto』を訪れて欲しい。 ここを訪れれば必ず、「こんなに美味しいの?」という新しい発見や、「この味と合う!」という嬉しい驚きがある。 今まで抱いていた日本酒のイメージがガラリと変わり、きっと好きになれるはずなのだ。名物「ブルーチーズハムカツ」も忘れてはならない一品。 こちらは千葉氏が、ネガティブなイメージをもたれがちな「どぶろく」の美...
元東京カレンダー副編集長である粂 真美子さんがリコメンドするのは、意外や居酒屋。 「括目中なのが居酒屋。出張先でも詣でます。メニュー構成も自由度が高いし、素材の扱い方、アレンジやひねりの利かせ方にも唸るものが。 日本酒、ハイボール、サワーなど一つ一つ突き詰めてやっているお店が確実に増えているのもうれしい傾向です。恵比寿『GEM by moto』は日本酒のムーブメントを起こした『日本酒スタンド 酛』の...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
現役テレビマンがオーナーの、独創的な隠れ家バー。世界各地のリキュールが楽しめる!
鮨も大好きという『BAR 顕 -ALAWA-』の店主でバーテンダーの宇佐美 顕さん。バー以外の時間を有効に使って欲しいと、間借り鮨をバックアップ。 リキュールを使ったカクテルなどを得意とするが、最近はクラフトジンやテキーラのラインナップも強化している。...
働き方の変化で、副業に興味を持つ人が増えている。そんな時流に乗り、かねてからの想いを形にした人が恵比寿にいる。それが、『顕 -ALAWA-』の店主、宇佐美 顕さんだ。 日中は某テレビ局でコンテンツビジネスの部署に勤務、仕事が終わるとバーのオーナーという2つの顔を持つ。...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
居心地抜群のソファがある大人のバー!ゆったりと恵比寿の夜を過ごすならココ
2軒目、3軒目利用の客が圧倒的で、深夜25~26時に満席ということもざら。大人数で訪れる際は事前に電話を入れるのがベター。 恵比寿でソファ飲みなら、この店は絶対に押さえておきたい。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
照明を極限まで落とした暗闇が2人の心の距離を近づける
照明を極限まで落とした店内に、囲炉裏の温かな灯りがぼんやりと照らすという、なんともエロいシチュエーションを提供してくれる『bar 松虎』。 こんなところに連れられたら、どんな女性でも“この人私に気があるのかな”と思ってしまう、そんなバー。 場所は恵比寿・西口。駅から徒歩3分、渋谷川を越えてすぐの場所にある。 小さな看板を目印に、階段から2階へ上ると、店内では静かな非日常空間の中、BGMのように響き渡る炭の音。パ...
漆黒の店内には炉の明かりのみというムーディーなバー。 時おり音を立てる柔らかな火の明かりを眺めながらスピリッツやカクテルを傾ければ、なんとも心穏やかになるから不思議。炉による演出は、しっとりと過ごしたい夜に最適だ。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
ひとり飲みにも使える、オトナの男女が集うラグジュアリーな空間
~サンドウィッチに秘められた開業前のシェフたちの奮闘~ 1994年、『ウェスティンホテル東京』が開業に向け準備を進めていたとき、シェフたちはグランドメニューをどうしようかと奔走していた。みなで何回も料理を作り誰のものが一番美味しいか議論したり、外へ食べに出かけたりして研究を重ねていた。そしてよくバーへ飲みに行った。 そんなとき、とあるバーで見かけたのが、メンチカツサンドだった。...
今のように外資系ホテルが多くできるもっと前、比較的若めのシガー好きはこのバーに通っていたのではないだろうか。シガーとシングルモルトの揃えが豊富で、大人の知的好奇心をくすぐる場所である。 クラシックでいてハートウォーミングな雰囲気のせいか、男女ともにひとりで来る客も多い。そうした客がバーテンダーと話していると、隣に居合わせた客がその話に入ってくる。そんな流れも自然なラグジュアリーな社交場だ。 週末になると結婚式帰りの女性...
その名も潔い『ザ・バー』にあるのは、本格ウイスキーとシガー、そしてそれらを愛するエグゼクティブたちの姿だ。 狩猟がテーマというインテリアは重厚感満点である種の緊張感を醸し出すが、ボトルキープをしている常連ゲストが多くリラックスムードがその場を支配する。外国人ゲストに好評の日本限定ボトル、シーバスリーガル ミズナラなど、話題性のある一本も用意。...
メンチカツサンドのレシピは開業当時から変わっていない。1人前に使う肉は約130g。ホテルで出す国産牛のステーキ肉を挽き、ソースにはじっくり煮込んだ自家製のデミグラスソースを使用。 ジューシーな肉汁と香ばしい衣、それらに絡む濃厚なソースが挟まれたサンドウィッチは、ウイスキーのソーダ割りと相性がバッチリだ。お酒は飲めないが、この一品のためにバーの常連客になるゲストもいるのだそう。...
今のように外資系ホテルが多くできるもっと前、比較的若めのシガー好きはこのバーに通っていたのではないだろうか。シガーとシングルモルトの揃えが豊富で、大人の知的好奇心をくすぐる場所である。 クラシックでいてハートウォーミングな雰囲気のせいか、男女ともにひとりで来る客も多い。そうした客がバーテンダーと話していると、隣に居合わせた客がその話に入ってくる。そんな流れも自然なラグジュアリーな社交場だ。 週末にな...
インターホンを押して7階へ。3方向が窓で解放感抜群の、お洒落バー
インターホンを押してビル7階へ。3方向が窓で開放感ある店内に入れば、煌めくビル群を眺められるだけでなく、派手に進化していく恵比寿の街を間近に見下ろせる。 仲間たちと集まり、恵比寿をベースにしたこれからのストーリーを語るには打ってつけだ。窓際の席に女子と座って、カクテルで時を過ごすのもいい。...
恵比寿西口の路地裏で圧倒的な人気を誇る薬草酒バー
足を運んだのは恵比寿の路地裏に佇む『BAR TRENCH(バー トレンチ)』。 【ASIA'S 50 BEST BARS 2021】に6年連続で選ばれている、実力派のカクテルバーだ。 一般的なオーセンティック・バーと違い、インターナショナルでカジュアルな雰囲気で愉しむことができるのが特徴。しかしドリンクのクオリティは高く、初心者からハイエンドユーザーまで、訪れる人すべてを満足させる希少なバーと言える。 また、...
路地裏の灯りに誘われて入店すれば、そこには天井高4メートルの空間が広がる。 バックバーの上部分は図書室を想起させるデザインで、前衛的なエビダンだけでなく、世界中のカクテルラバー達が夜な夜な集まり、この店の美酒の数々を楽しんでいる。...
今回は薬草酒に特化した恵比寿の『BAR TRENCH』をご紹介。速水氏も再訪を約束したその居心地のよさとは!?渋谷区出身で子どもの頃から恵比寿にもなじみ深いという速水氏。今でも恵比寿で通う店は多いが、路地裏にあるこの『バー トレンチ』の雰囲気にはすぐに惹かれた様子。 「僕が子どもの頃は恵比寿って居酒屋くらいしかなかったんですが、今はすっかり飲食店の激戦区ですよね。色々な店が溢れる中でも、ここは駅の近くなの...
恵比寿の大人が愛する静謐なBARで、女性ウケ抜群のカクテルを
猥雑な雰囲気を残す恵比寿銀座商店街にあって、質の高い時間を演出し続けている本格バー。 中でも杉板一枚のカウンターの存在感は圧倒的で、その前に座りグラスを傾けるだけで常に癒しと寛ぎを与えてくれる。静謐な時間を過ごしたい夜におすすめだ。...
(左)ホットコーヒー。コーヒーのカクテルにはラムや黒糖が使用されている/(右)ホットアップルティー。メニューは一例カウンターの杉の一枚板に、目を奪われる。...
恵比寿の路地裏でアブサンを。デートの〆に、2人の距離がぐっと縮まるバー
路地裏の雑居ビルにあり、少々入りづらいが、恵比寿の夜を知るにはまずはここからという登竜門的バー。 こだわりのアブサンをはじめ、さまざまな酒の背景の物語を絡めて飲む面白さを教えてくれる。開店以来、15年間見てきた街の素顔を聞けるのも同店ならでは。...
薬草系リキュール、アブサンの専門店である『バー トラム』は、アブサンを使用したカクテルを約10種提供。 そもそもアブサンとは、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなど複数のハーブを配合したもの。魅惑的な味わいは〝悪魔のお酒〟とも呼ばれ、20世紀初頭にはフランスで製造禁止にもなったほどだ。 そんなアブサンの熱烈なファンのひとりであった画家ゴッホをイメージしてつくられたのが、この“ヴァン・ゴッホの破滅”。アーモンドとシナモンが香...
ほぼ灯りがない暗闇の空間はインターナショナルな雰囲気を放ち、この中でアブサンドリップの儀式が体験できる。アブサンの原酒の入ったグラスに「アブサンスプーン」を置き、そのうえに角砂糖を乗せる。 そこへ、「ファウンテン」という給水器で、水を垂らしながらゆっくり角砂糖を溶かしていくのだ。すると、アブサンがだんだんと白く濁っていき、ハーブの香りを放つ1杯が完成する。 強い酒であることは間違いない。このアブサン...
洗練されたカクテルで女性も酔いしれる。恵比寿の大人が集う、落ち着いた雰囲気のバー
恵比寿神社近くのビルの2F。暖簾をくぐれば、そこは漆色をしたバーで、バックバーには国産を中心にセレクトしたウイスキーが並ぶ。 ストレートを片手に仲間と語るもよし、女子と数々の大会で賞を獲得したカクテルを堪能するもよし、な恵比寿の実力派バーなのだ。...
恵比寿の老舗の主人たちが、“彼はチャンピオンになるよ”と見守るのが、『バー 漆』の髙橋隆弘さん。茅ヶ崎から、まったくの見知らぬ地であった恵比寿に店を開いてもうすぐ6年。研究熱心さや持ち前の明るさがかわれ、いまでは地元の人たちが仕事帰りに立ち寄るバーとなった。 そんな髙橋さんは、2014年に開催されたヨコハマカクテルコンペティションで、見事グランプリを獲得した。その際に賞をとったのが、この“ハマ ロマンス”というカクテルで、こ...
ふたりの時間に浸れ、洗練されたカクテルのある『BAR漆』。 デートで訪れるならカウンター席がベスト。というのも6席のカウンターは逆L字型になっており、ほかの客と視線が合いづらいので、ふたりだけの時間に没頭できる。そこで女性には常時10種類は揃えるフレッシュフルーツのカクテルを。濃縮果汁とそれに寄り添うスピリッツが、肉食後の喉を甘美に流す。その美味しそうな横顔を隣に、自分は稀少モノのウイスキーを堪能。デート...
恵比寿神社からほど近い場所に立つビルの2階に構えるバー。 ウイスキーは、ジャパニーズウイスキーを中心にレアなモルトやバーボンも多くラインナップし、ウイスキーマニアも納得の安定感を誇る。また常時10種類以上を揃えるフレッシュフルーツのカクテルも自慢のメニュー。ウイスキーを使用したフルーツカクテルは絶品だが、グイグイと杯が進んでしまうのでご注意を。...
デート上手な男性ほど、一軒目と二軒目の店のギャップを演出するのに長けている。例えば、賑やかでエネルギッシュな肉デートのあとは、ふたりの時間に浸れ、洗練されたカクテルのあるバーが、心にも胃袋にも優しいもの。『BAR漆』は、そんな条件を満たす格好の二軒目である。 モダンジャズが静かに流れ、照明も控えめな店内は、席数わずか11。恵比寿西の飲食店街に接しながらも、神社を挟んだ小径沿いにあるため閑静で、客層も大人。...
ジョエル・ロブションの世界観を体験できる、大人のためのバー
螺旋階段を上った右手にあるのが『Rouge Bar』。店名の通り、ルージュ(赤)で統一された空間が広がる。 こちら、実は誰でも利用可。シャトーの利用がなくてもロブションの世界観を気軽に楽しみたい時におすすめ。 とっておきの隠れ家として覚えておきたい。...
年代ものの家具に囲まれ、居心地抜群!“シガーキープ”にも対応してくれるシガーバー
20年程前、「葉巻が吸えるバーが欲しい」というオーナーによって誕生したシガーバー。年代物の家具が並ぶ店内の奥には、立派なウォークイン・ヒュミドールが贅沢に設置されており、ボトルキープならぬ、シガーキープにも応じてくれる。 アルコールは、洋酒がメインだが、和酒も常備。フードは「金柑のシャンパン煮」など日替わりのメニューのほか、徒歩15秒の某有名和食店から〆をデリバリーするのもOKだ。 さらに、閉店時間はお客様次第とか。こ...
カフェに行くような気軽さで、本格的にシャンパンを楽しめる恵比寿の隠れ家バー
口説けるバーといえば、必ずしもホテルの最上階にある高級店だけではない。あえてカジュアルなバーを選ぶことで気を使わずに楽しめるところが恋のスパイスになったりもするのだ。 とはいえ、隠れ家感も忘れずに。地下へ続く階段を降りると、そこは都会の喧噪を忘れた静かな隠れ家バー『アルベンテ(CHAMPAGNECAFEAlbente)』。...
100種類以上のシャンパンとブルゴーニュワインが眠るセラーが自慢のバー
2軒目で飲む酒で最もセクシーな1杯といえば、やはりシャンパンだろう。スラリとしたスタイルの良いグラスの底から溢れる美しい泡、そしてその艶やかな色。女性ならそのシチュエーションだけでグラリときてしまうかもしれない。 常時100種類以上のシャンパンとブルゴーニュワインが眠るウォークインセラーを持つ『カーヴドシャンパーニュ ディヴァン』。カーヴには「洞窟」、また、シャンパンなどの「貯蔵庫」といった意味があるという。 その名に...
恵比寿の駅近でもう1杯。音楽に耳を傾けながらこだわりの空間でまったり過ごそう
1軒目をご機嫌に終えたにも関わらず、彼女が駅に向かって帰ろうとする素振りを見せたら、“駅前にいいバーがあるから、1杯だけどう?”とすかさず声を掛けるべし。 恵比寿屈指の人気バー「TRACK」の前店長が独立して2014年に恵比寿駅前にオープンさせたのが『BUYBACK』。ビルの2階にあるこちらのバー、エレベーターがなく非常階段の上ることになるので注意してほしい。 高いヒールの彼女が嫌な顔をしたら、“エレベーターの灯りで酔...
上質なワインをリーズナブル&気軽に!恵比寿駅直結の進化系ワインバー
成城石井がプロデュースするスタンディング併設の進化系ワインバー。モーニング、ランチはサンドイッチなどの軽食や淹れたてのコーヒーを。夜は「女子のひとり飲みからデートでじっくり食事をした後の2軒目にも」(唐沢さん)と、カジュアルに利用できるのが魅力。 看板はハモン・デ・テルエルなどの切りたての生ハム。お供には常時90種類そろえるボトルワインのほか、週替わりのグラスワインも楽しみ。...
オーダー後にハムの種類に応じてカット。生ハムとサラミ類6種盛り合わせ ¥1,680。九州産黒毛和牛のランイチ肉グリル ¥1,680。...
JR恵比寿駅に直結!サク飲みに最適なお洒落スタンディングバー
店内入ってすぐのエリアが販売エリア。その左奥のワイン棚手前にある、机の並んだスペースがバーエリア。 スタンディングバーとヨコ文字で書いてみたものの、つまりはこちら、いわゆる“角打ち”である。昭和な風情の古きよき角打ちもオツなものだが、ここは恵比寿のスタイリッシュな商業ビル。いやはや、まずは軽くメニューを見て驚いた。...
ソウルミュージックを聞きながら、お酒と料理が止まらない!〆に寄りたいソウルバー
音楽とお酒を楽しみたいときに、訪れるのがバス通り沿いにあるこちらのSOUL BAR。業界でも有名なオーナーが営んでおり、ウイスキーやらカクテルやらを、良質なブラックミュージックとともに楽しめる。実は、こちらのBARは料理の評判が高い。 パスタやグラタン、ジャークチキンなど、お酒に合う濃厚な味付けが魅力。こちらに来る際は、ほぼ2軒目、3軒目ということが多く、腹が満たされているにも関わらず、つい食事ものをオーダーしてしまう。 ...