東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
まさにフレンチの殿堂。高揚感を感じる憧れのシャトーレストラン
ドラマ『東京女子図鑑』の「“ロブション”に30歳までに連れていってもらったらいい女」という言葉を聞いてから意識し続け早28歳。 満を持して昨年のクリスマスに訪問した『ガストロノミー ジョエル・ロブション』! SNSでよく見かけていた芸術的なキャビアの料理を実際に目の前にし、感激。何アングルも撮影したのだった。...
“フレンチの神様”と讃えられたジョエル・ロブション氏が、世界中で展開するいくつものレストランの中でも、最高峰のブランドに位置づけられる一軒。 煌びやかなレストランの空間に映える誕生日プレートは、なんとフルオーダー可能。ぜひお祝いする大切な相手のイメージにあわせて相談したい。 記念撮影も考慮し、立体的な仕上がりにしているので、プレートと共に撮影すれば、この上ない思い出を残すことができるだろう。...
肉料理をゲストの目の前で取り分けるデクパージュなど、ロブションならではのサービスとおもてなしを体感した後は、まるでお菓子の博覧会の如きデザートワゴンの登場だ。...
この世紀のグランメゾンが誕生したのは1994年。ガーデンプレイスに燦然と輝く、その姿に憧れを覚えた人も多いだろう。現在は、パリ、モナコなど世界11カ国で展開するロブションのレストランの中でも、最高峰ブランドのガストロノミーとして君臨。 2008年から9年間連続でミシュランの三ツ星をとり続けるなど華々しい経歴を誇る。その名声については、既に万人の広く知るところだろう。知名度の高さにおいては、数あるフランス料...
「時代に即して料理は自然志向になっていますが、盛りつけのディテールの追求はロブションの普遍の特徴です」。 穏やかな口調で語るアラン・ヴェルゼロリ氏は、ロブション氏の右腕。写真は、彼のセンスでロブションの名物を盛りつけた一皿だ。 皿の右上端のオレンジの線とキャビアの写真は、左手の「キャビアをのせたスモークサーモン」を反復表現したもの。水中を泳ぐ鮭の動きをイメージして上から下に書いたオレンジの線には...
「東京版のミシュランガイドに載っている店は全て行きました」 何事においても“経験のコンプリート”を目指すDさんは、食に関する追求も忘れない。 「単にガイドブックに載っている店に行ければそれで良いわけではなくて、美味しい物を食べるという経験を取りこぼすのが嫌なんですよね。友達から美味しいって評判を聞いた店には必ず行きます。なので、高級店なら良いわけではなく、ラーメンやうどん、焼き鳥なども美味しい物...
コストパフォーマンスがいい。パレード+ディナー+お酒+雰囲気で最高の気分に。...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
言わずと知れた三ツ星フレンチでのお祝いディナーも、食中の会話は独特なものだった。「東証一部上場の夜だったので、会社の仲間と慰労会のつもりで行ったんです。なのに僕以外の3人は“来年はこういうことをしよう!”と、もう次の仕事の話をしてるんですよ(笑)。みんな興奮してたのかな」...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
フレンチ一筋の“ソース”を極めたシェフが作る!1日1組限定の隠れ家レストラン
正統派フランス料理の要ともいえるのが、手をかけた艶やかな“ソース”。それにフォーカスしたレストランが、この秋恵比寿に誕生した。 カウンターで腕を振るうシェフの郡司一磨氏は、神楽坂『ラ・トゥーエル』、銀座『エスキス』などの名店で研鑽を積み、“美食の街”と謳われるフランス・リヨンでの修業経験も持つフレンチ一筋の人物。 彼が恵比寿に開いた新店が、ここ『Saucer(ソーセ)』だ。...
2021年はすべての価値観が、劇的に変化した年。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
週末ディナーのラストを飾る「雲海」の演出が感動を呼ぶ、女子が絶対喜ぶフレンチ
たった6席のプラチナシートを手にしたゲストが、ひとり、またひとりと恵比寿のビル地下へと吸い込まれる。 階下へと響く軽やかな足音にも、高揚感は隠せない。 天然大理石のカウンター、アンティークの食器、磨き上げられたグラス……。 シェフである勝俣孝一さんの美意識が詰まった小さな空間でいただくのは、れっきとした“料理”なのだ。...
美しきアミューズは、この店を表す一皿だ。 白エビのシュークリーム、 木カブのピクルス、焦がし醤油のマカロンなどが伊万里焼の特注リングに並ぶアミューズは、一見お菓子にも見えるのが、ユニークで洒落ている。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
一通のラブレターからディナーがスタート!非日常へトリップできる一軒家レストラン
そう、料理本が並ぶ本棚を開けると、そこには特別室があるのだ。 特別室は、白を基調とした上品な内装で、元は6名まで入れる広さのある部屋なので、ふたりであれば優雅さもひとしお。 他の席は全て2階となるためまったくの別空間。またテーブルの上にバラの花びらを散らすロマンティックな演出も。 まさか特別な記念日に選ばれることも多い実力派フレンチ『アムール』に、こんな仕掛けが隠されているのは誰も知らないだろう。 それ...
明治通りを広尾方面へと向かう途中の路地を入ってすぐ、一軒の邸宅が目に入る。そこが今夜の目的地、フレンチレストラン『アムール』だ。 門からエントランスへと続く中庭は、日常から非日常空間にトリップさせるトリガー。 行き先を告げずに彼女を誘えば、導入から“極上のサプライズ”をプレゼントできるのも『アムール』の魅力なのだ。どんな人でも心躍る体験をさせてくれる『アムール』。 今夜は特別な夜を過ごしたいならぜひ訪れて欲しい。...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
恵比寿での記念日デートに。食べるのが惜しくなるほどの美しい料理に感激
随所に花が飾られたエレガントな空間で、非日常な時間を過ごせるフランス料理店。オーナーシェフの河野 透氏は、恵比寿『タイユバン・ロブション』の初代日本人シェフを務めた経歴の持ち主。 中山さんにとっては、奥様との思い出の一軒だ。 「妻と結婚6年目の記念日に伺いました。その時は第2子が妻のお腹にいるときで、美味しい料理を食べながらいろんな話をした、思い出深い特別なお店です。大人な落ち着いた雰囲気も気に入っています」 ...
パリやスイスの有名店や恵比寿『タイユバン・ロブション』の初代日本人シェフを務めた河野透氏による一軒。季節の食材を盛り込んだ料理は食べるのが惜しくなる美しさだ。 ここぞという日に訪れるスペシャルなお店。ここを予約するだけで必ず気持ちが伝わるはずだ。...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
まるでパリの老舗ビストロ。恵比寿でデートなら雰囲気抜群でコスパも優秀な人気店へ
駅から10分ほど歩いた場所にあるビルの中。そんな隠れ家的な立地ながら、恵比寿で不動の人気を誇るビストロが、ここ『ビストロ アベス』だ。 入居するビル名が「阿部」だったのはたまたまのご縁で、店名は初代店主が修業したパリの店の最寄り駅の名前から拝借。 その名に相応しく、店内はパリのビストロさながらの雰囲気!クラシカルで上品な空間に、恵比寿に居ることを忘れて気分が高揚する。 料理も至ってクラシカル。「王道メニューで...
フランス直輸入の食材と日本の食材を料理に合わせて使い分けるシェフの技も見逃せない。 「フォアグラのソテーと牡蠣のピラフ」は、口に入れる瞬間の牡蠣の風味がたまらない逸品。鍋からはみ出すほどにフォアグラを使う大胆さも、本場さながらである!...
本場フランスと同じ、迫力あるポーションのアラカルトが人気。中でも黒毛和牛イチボステックは、その大きさとジューシーな味わいに誰もが大満足するはず。 フランス産チーズの種類も豊富で、ワインやシャンパン、ビールなどさまざまな飲物にぴったりのものをセレクトしてくれる。食後にはチーズワゴンも。ハレの日だけでなく、日常に根付いたフランス料理が楽しめる。...
仔羊といえば、ラムチョップなどロース肉を思い浮かべるが、『アベス』はもも肉で勝負。 「もも肉は筋があって硬い部位ですが、それをおいしくするのが僕らの役割。40分じっくりと火入れをして、肉汁を一滴も逃さず焼き上げています」と矢作シェフが話すとおり、肉質は驚くほどしっとり。 もも肉は運動で使われる部位なので、調理次第で旨みがどんどん倍増される。一度食べたらやみつきになる人が多く、リピート率も高いとか!...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それは安くて美味しいお店に決まっている! 本当は教えたくないコスパの高いお店をこっそり開陳します!仕事柄、会食が多いけどプライベートで何度も訪れたくなる店が自分にとってのコスパ店、と大槻 篤編集長。 今年で9年目を迎える『ボッテガ ビオラ』はワイン好きのツボ...
中村アンさんをどのレストランにエスコートしようかと考えた時に、編集部が真っ先に浮かんだのが恵比寿のビストロ『アベス』だ。料理がサーブされると、アンさんは「わー、すごい!」と歓声をあげた。狙いは成功! 『アベス』のメニューには「※当店の一皿のボリュームは2人前の量となりますので、シェアしてお楽しみください!」と記されている。テーブルに運ばれる皿は、ド迫力のポーションでふたりの気分をアゲてくれるのだ。 ...
インスタを賑わす「黒い鯛焼き」に歓声必須!王道フレンチにはない、遊び心がある一軒
オーナー・ソムリエの中村豪志さんは、西麻布の『ル・ブルギニオン』、広尾の『ア・ニュ』などを経験したサービスマン。 シャンデリアのさがる豪奢な空間で、彼のエレガントな接客と柔らかな雰囲気につつまれれば、ゲストもおのずと心地よく贅沢な気持ちになる。「北海道ひぐまのロースト 赤ワインエピスソース」は、もちろん臭みは皆無で、程よい火入れによりなんともジューシー。 くちどけ滑らかなひぐまの脂は濃厚だが余韻はあっさり。 ソー...
気兼ねなく味わうモダンフレンチ!緑に囲まれたガーデンテラスも最高
13年連続で三ツ星を獲得する名門のテイクアウト。 ボックスには、名物「キャビアアンペリアル ロブションスタイル」を含む、特別な日に最適な鮮やかなコース料理が詰め込まれる。65,000円(税込・2名分) ※3日前までの予約制、受け取りは店舗にて16:00~20:00、デリバリーは16:00~19:00(東京23区内 5,000円)...
名物『自家製スモークサーモン』は必食。食通の大人が集う恵比寿の隠れ家フレンチ
腕を振るうのは比留間光弘シェフ。19歳で渡仏し『ジャマン』などの名店で修業。フレンチの巨匠・ジョエル・ロブション氏の元で研鑽を積んだ実力派だ。 そんな彼が作り出す料理は、どれも私たちに鮮烈な印象を与えてくれる品ばかり。 この日アミューズとして用意いただいたのは「鶏レバーのムースポルト酒風味」。 一晩、牛乳に漬け込み血抜きした鶏レバーに、卵黄、生クリームなどを加え湯煎で加熱し完成する鶏レバーのムースは、とにかく食感...
美食を唸らせるパイ包みスープは必食。伝統フランス料理とともに熟成ワインを
代官山の人気フレンチ『Äta』が登場したのは2012年のこと。それから7年。 40歳になったオーナーシェフ・掛川哲司さんが、これまで手がけた店とは趣の異なる、クラシックな料理と古酒をそろえた大人向けのレストランを、広尾駅から徒歩10分の地に開いた。...
この3月、恵比寿に新しきフレンチ『au deco』がオープンした。仕掛け人はあの掛川哲司シェフ。代官山『アタ』や恵比寿の『Good Luck Curry』など話題店を次々と立ち上げてきた辣腕だ。その掛川シェフが想いを込めてこう語る。 「僕も今年で40歳。これまでを振り返り、フランス料理に憧れてこの世界に入った頃のクラシックなフレンチが懐かしくなって……。で、料理人になって20年の節目の年に、今一度伝統のフランス料理をキチ...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
熟成期間40~100日のお肉が揃う!発酵熟成の威力に圧倒される肉ビストロ
広尾商店街の角に位置する、こだわりの赤身が評判の肉ビストロ。 赤城牛や長野サフォーク種ラムなどを熟成させ、提供する。 自慢の看板メニューは、長期発酵熟成による赤身の「ステーキ3種盛り(カタサンカク、イチボ、シンシン)」¥9,000(300g)。 セラーで適度に乾燥させ、味わいを凝縮させた群馬の赤城牛を、肉に負担をかけず休ませながら焼いていく。 熟成香は控えめだが、噛めば発酵熟成の旨み増長効果を知る。 ...
広尾駅から徒歩5分ほどの場所にある『ニク ビストロ ガストロス』は全国から選び抜かれた食材を取り扱う熟成肉ビストロ。 じっくりと100日以上の長期熟成による熟成牛100%で仕上げたハンバーグはまさに旨味の塊!ひと口頬張れば存分に引き出された熟成牛の旨味が口いっぱいに広がり、それと同時に熟成香が鼻孔をくすぐってくる。 また、焼き方にもこだわっていて、表面はカリッと香ばしく焼き上げながらも、中心部はレア状でとろとろジューシ...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
イノベーティブ系レストランの代表格。見た目も味もアーティスティックな一皿に感動
インダストリアルかつ艶やかなグレー一色のクールな空間で、登場するのは既視感がなく、アーティスティックな料理。 それでいて、カジュアルスタイルのスタッフがキビキビと立ち回る様子が見られるコの字カウンターのダイニングには活気があふれる。 最先端でありながら、フランクな雰囲気で過ごせる。 こんな店こそが、ちょっと特別な今どきの夜にふさわしいから、話題なのだ。 皮をやや焦がし気味に焼いたヒラメに、同じくヒラメで取った濃...
だが、ひと口で味わえば、溢れるオマールエビの旨味と芳香にフランス料理としての完成度も高い一品であると気付かされる。 そこからは多種多様な食材の魅力をコラージュして既視感のない料理へと昇華させる〝生井ワールド〟に引き込まれる一方。...
権威的なメディアが、太鼓判を押すレジェンドな有名店はもう知っている。本当に気になるのは巷で支持され、常に盛り上がりを見せる「リアルな人気店」だろう。 東京カレ...
一歩足を踏み入れれば妖艶な空間が広がる。ムード満載のデートが叶う場所
恵比寿駅からほど近い、路地裏の地下に佇む同店。螺旋階段を降りると、ダウンライトの艶やかな空間が広がる、大人の秘密基地が出現。 ムーディーな雰囲気の中で、フレンチをベースに、イタリアンやエスニックのテイストを取り入れたビストロ料理をいただける。 オープン当時から不動の人気を誇るのが、名物「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」3,600円。甘みの強い国産黒毛和牛を、酸味のあるシラーで1時間以上煮込んで上品な味わいに仕上げた逸品だ...
「ごめん。俺、やっぱ無理だ…って言われました」 『TOOTH TOOTH TOKYO』のバーカウンターに腰掛け、今回の報告者・優奈は困り果てた様子でため息を吐いた。 しっとりとした雰囲気を持ち、濡れたような瞳が印象的な女性。パッと目立つタイプではないが、独特の存在感があるため、こういう色気に惹かれる男性は多いだろう。 しかし彼女はつい先日、付き合ってまだ1ヶ月も経たぬうちに、彼から別れを告げられてしまったらしい。...
光と鏡の螺旋階段から始まり、一歩足を踏み入れれば妖艶な空間が広がる。。17mのカウンターや鉄網のカーテンなどは、インパクト抜群。非日常な雰囲気ながらも客席がゆったりと配置されているので、リラックス感して会話に集中できる。飲み放題がついたコースは、全6品。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
本格フレンチをプリフィクスで!凄腕シェフが生み出す力強くも繊細な料理に感動
基本はプリフィクスコースだが、夜9時以降はワインと単品もOKと、2軒目使いにもおすすめだ。...
テーマは「フランスの美味しさをカジュアルなコースで」。そこで岩田シェフが腕を磨いたパリのレストラン『SENDERENS』やビストロでの味をプリフィクスで供してくれる。 そこには素材の力強さ、美味しさを「最小の足し算」でまとめあげた品々が並び、加えて、ドイツで活躍する韓国人作家の皿や南部鉄器の急須を使用するなど、アジアな雰囲気も随所に演出される。シェフの技術とマインドがちりばめられている(¥5,800)。可愛らしくデートや女子...
魚介フレンチという挑戦が確信に変わる時
青山と西麻布をつなぐ外苑西通りから1本入った路地裏。 ひっきりなしに車が行き交う、外苑西通りの喧騒が嘘のように静かなその路地をさらに進む。 「こんなとこ...
目黒シェフがマルセイユで修行をしたレストランは、魚介料理だけで三ツ星をとった店だったという。しかし魚の扱いについては日本の方が優れた技術を持っていると感じていた氏の...
最後は、2015年3月15日オープンの魚特化型フレンチ『Abysse』(アビス)。 フレンチで魚のみのコースと聞くと、どんなものを思い浮かべるだろう...
名だたるハイブランドのショップたち、女子なら誰しもが知るヘアサロンなど、青山を構成するすべてがファッショナブル。 そして行き交う人々も、お洒落で大人。同じ港区...
日本酒も楽しめる、和と融合した恵比寿の洗練ガストロノミー
人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上がるはず。日本酒×イタリアンの意外性も女子ウケばっちり!...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 現在はワンコースのみを提供する『ikra』。席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 10,000円コースのみを提供。ペアリングコースはもちろん、ティーペアリングも楽しめる。 席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! 「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」は、オープン当時から作られている同店のスペシャリテで、この逸品を目当てに訪れる人も多いという。出てきた瞬間の美しいビジュアルもさることながら、...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! そんな絶品パスタの魅力とともに、『ikra』という名店を紹介しよう。...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加は亮介への後ろめたさを抱えながら『ikra』へと急いでいた。 今日は、久しぶりに食事会へ行くことになってしまったのだ。亮介と付き合う前から決まっていた食事会で、どうしても断れなかった。「人数が足りないからお願い!」と頼みこまれ、先に帰る事を条件に渋々OK...
とっておきのデートに使いたい!1日2~3組限定の、恵比寿にある隠れ家フレンチ
フランスのミシュラン星付き店など国内外の有名店で研鑽を積んだ森茂彰シェフによるレストラン。 トリュフをはじめとする高級食材を盛り込んだコースは実に壮観。1日数組だけというのも女心をくすぐるポイントで、とっておきの日に予約したい一軒だ。...
2014年2月、デイリーに使えるカジュアルなフレンチから、ファーストクラスのようなプレミアム感のあるフレンチへと一新。ゆとりのあるカウンターに個室も洗練させ、「非日常のひと時を堪能していただきたい」とゲストは1日2〜3組限定。 恵比寿『タイユヴァン・ロブション』やフランスの星付きレストランで研鑽を積んだオーナーシェフ森茂彰氏の本領が発揮されている。メニューはコースのみに絞り込み、その日の仕入れに応じて内容を変更。全国各地から...
突然の休業の報せが届いたのは“暦の上ではディセンバー”(ちょい古い!?)。リニューアルオープンを心待ちにしていた『mori』が内装、料理コンセプトを一新し、再スタートをきった。 オーナーシェフの森茂彰さんは、南仏の星付きレストランや恵比寿『タイユヴァン・ロブション』で腕を磨き、6年前に『ブラッスリーmori』をオープン。技術の確かさを感じさせる料理と“破格”でワインを楽しめる店として安定した人気を得ていた。リ...
“重くないフレンチ”で女子ウケ抜群の本格レストラン
星付きシェフが創意工夫をこらした料理を提供する、言わずと知れた恵比寿の名店。重くなりがちなフレンチを、日本ならではの調理法により軽やかに仕上げる。有機野菜がたくさん食べられる点も、女子に喜ばれる。 店の雰囲気が堅苦しくないので、フレンチと謳っていても緊張せずに楽しめる店だ。...
街角でひと際輝いていたおしゃれご夫婦が、お子さんを預けて久しぶりにふたりきりのデートに選んだのがこちら。名店『シュマン』でシェフを務めていた小玉弘道氏によるフレンチレストランだ。 長年の研鑽による王道のフランス料理は美食家たちの舌を魅了してやまない。「程良い雰囲気でとても居心地がいい」(宮﨑さん)と、肩の力を抜いて、氏渾身のブーダンノワールをはじめ、数々の美食と向き合える。...
赤坂の名店『シュマン』でシェフを務めていた小玉弘道氏が、2009年にオープンさせた『レストラン ヒロミチ』は、恵比寿の喧噪から少し離れた場所に位置しながらも、確かな技術と経験で多くのゲストを魅了する。 ゲストのお目当ては、長年の経験によって培われてきた王道のフランス料理。なかでも『シュマン』の看板メニューとして開発した球状の形をした美しい「ブーダンノワール」は、かつて修業したフランス南西部のワインをソース...
フランスのオーベルジュを訪れたような感覚に浸れる、広尾の一軒家フレンチ
フランスのオーベルジュを訪れたような気分に浸れる空間。供されるのは、クラシックな技法を大切にしながらも、新たな要素をプラスした料理の数々だ。「フランス産鴨の胸肉のロースト 赤ワインの風味」など、進藤武シェフがじっくりと手を掛けた料理を口にすると思わず微笑んでしまう。...
4年半フランスで修業したシェフが生み出す、素材の味わいを生かしたビストロ料理
どんなに行き届いたレストランにも必ず“死角”がある。それは、いい意味でゲスト同士が濃密な時間を過ごせるよう、レストラン側が払う配慮というものだ。 そんな死角とも言うべき半個室の空間を大切にするレストランがある。岡田宏シェフは、4年半のフランス滞在で、地素材をフル活用した本場のビストロ料理を極めた。 そのスピリットを東京で体現すべく、ここでは天然の魚介類や有機野菜など、国内外の吟味された食材を用いた季節感溢れる料理が看板...
フランスで修業した岡田シェフが腕をふるう。国内外の吟味された食材、有機野菜や魚介類を使った料理を季節感あふれる料理に仕立てる。 また、シェフはフランス滞在中に、住み込みでワイン造りに従事した貴重な経験をもつ。美味しい料理と厳選したワインを温かみのある店内でいただく幸せなひと時だ。...
いつ来ても美味しい発見のある店。『レストランオカダ』を形容するなら、この一言に尽きる。岡田シェフが吟味した山口県萩市の魚介類や国内外の良質な肉類などの食材を、フレンチベースの季節感を楽しめるメニューに仕立て、日替わりで提供。 ギャルソンの接客、店の雰囲気ともに温かく、極上の料理と心地よさについワインが進んでしまう。...
シェフが4年半のフランス滞在で学んだ、ビストロ料理を中心とした本場フランス料理が楽しめる店。 山口県萩より取り寄せている天然の魚介類や、長野県蓼科から届く有機野菜など、国内外の食材を用いた料理と美味しいワインを味わえば、誰もが自然と笑顔になる。カジュアルなデートにもおすすめだ。...
加奈子:カジュアルフレンチだと、広尾の『レストラン オカダ』も女子会の定番な気がします。 紗羅:確かに『レストラン オカダ』のコストパフォーマンスは最高。5,500円のコースで、前菜2品メイン一品と、かなり使い勝手の良いお店ですね。最後の焼きたてのフィナンシェ美味しいからどんなにおなかいっぱいでも食べてしまいます(笑)。客層も素敵で大人が安心して使えるお店ですよね。 淳子:私は最近和食での女子会も多...