東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
テラス席は東京スカイツリーを望む特等席。景色も食事もハイレベルなイタリアン
湾岸エリアの煌びやかな夜景を横目にいただくのは、近所の豊洲市場から仕入れる新鮮な魚。 『THE PENTHOUSE with weekend terrace』のコンセプトは、“豊洲丸ごとイタリアン”。キッチンカウンターのアイスベッドにその日の鮮魚が並び、生で、焼いて、煮て……とオススメの調理法で、華やかなひと皿に変身。...
ホテル最上階にある店に入ると、ブルーと黄色をさし色にしたハイセンスな空間にまずテンションが上がり、窓の外のパノラミックな夜景を見れば気分は急上昇! 近隣のマンションの灯りに加え、水辺の向こうには中央区や港区のビル群の煌めき、さらにテラスはスカイツリーをはじめ東京の東側の夜景を望める。...
この2年間、我々は「夜景」とは縁遠い生活を送ったと言っても過言ではない。 ようやく、元の生活を取り戻しつつある今年の夏こそ、開放的な気分をさらに後押ししてくれ...
名物“タッカンマリ”は必食!黒毛和牛の焼肉も絶品な、月島駅近くの韓国家庭料理の店
ホルモンの上質さが光る焼肉と、オモニ手作りの韓国家庭料理で定評のある名店『韓灯』。 旨み豊かな熟成キムチとともにいただくポッサムなど、いずれ劣らぬ逸品が揃うなか、根強い人気を誇るのが『プルコプチャンジョンゴル』こと『韓灯』オリジナルの韓国モツ鍋だ。 それも、精肉店でも修業を積んだご主人・金 英徳さんの確かな目利きと長い付き合いのある精肉店との信頼関係の賜物。 加えて、丁寧な下ごしらえがホルモンのポテンシャルを...
鶏をまるごと一羽、ことこと煮込んだ丁寧な鳥鍋。ここはその澄んだ鶏スープに、好みでほんの少量の塩こしょうを振るだけのシンプルな味付けが魅力。スープだけでも十分に滋味深く、しみじみとおいしい。 鶏はその日に朝びきされたものを予約の2時間前からコトコト…… この徹底的にシンプルな鍋は「鶏は鶏の味でおあがり」という店主の母の教えによるもの。鍋やタッパを持参して持ち帰るお客も多いという。 絶妙のタイミングで供される鍋にはハ...
地元客はもちろん、遠方からも多くの食通が足繁く通う人気店。常連たちのお目当ては、厳しい目利きで選び抜かれた特選黒毛和牛の焼肉と滋味溢れる韓国家庭料理。豊富なメニューの中でも、ぜひ味わってほしいのが、極上の牛タン。 入手困難な生の状態の牛タンを丸ごと1本仕入れることにこだわり、納得のいくものが入荷しなければ、店での提供を見合わせる徹底ぶり。事前に入荷の確認電話は必須、売り切れ御免の人気メニューだ。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
〆の雑炊は欠かせない!月島の超人気店は旨味が凝縮したあんこう鍋が名物
そのずんぐりとした見た目とは裏腹に、肝をはじめ、皮も身もすべて美味しく食べられるのが、あんこう。 皮と身と野菜、そこに秘伝の調味料で味付けしたあん肝を加えた鍋を楽しませてくれるのが、月島の裏路地に佇む『ほていさん 本店』。 長きにわたり食通に愛されてきた、冬の風物詩ともいえる一軒だ。 蓋をして、強火で約10分間煮れば完成だそうだが、目の前の鍋はグツグツと音をたて、あん肝独特のほんのり甘い香りをまとった湯気...
体型キープが仕事でもあるモデルさんには、米、小麦粉などの炭水化物を摂らないひとも多いという。 しかし、グルメで知られるモデルの高垣麗子さんの行きつけのお店は、お米を抜きでは語ることのできない和食店! 日本人ですもの、しっかりお米を食べましょう!和食といえば絶対に外せないのが、高垣さんの大好きな白米。 「お米をメインに食べたいときは、赤坂の『蔓』へ。1万円で10品くらいのコースはコストパフォーマンスも高く、何より〆に出...
この店に行かずして焼肉を語るなかれ!極厚牛タンが究極の美味しさ
牛骨、牛すじ、数種類の果物を合わせるなど、スープに手をかけた一品。コクと深みが別次元の一杯だ。 具もシンプルだが糸唐辛子がピリッと効いている。1,100円。...
「うちでタンを頼まない方はいらっしゃいませんよ」と話すのは、『焼肉 凛』の店主・田中隆子さん。 前身となる店から45年、いまもほぼ毎日店に立って肉を焼く看板マダムである。 田中さんによると、いつも3人で来て6人前のタンを食べ、「いつまでも食べ続けられます」と話す一家もいるとか。 昔からの常連も必ずタンから焼き始め、初見の客にはマダムから挨拶のようにタンが勧められる。 一度食べれば、それが当然のことと合点...
ここのタンを食べたのは私が大学時代のことだっただろうか。1㎝強の厚切りのタンに、心がときめいたことを昨日のように思い出す。グループ客の店内での合流禁止など、ピリッとした雰囲気も、この店なら許されるってものだ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返...
気が引き締まる思いで次に向かったのは月島である。開発でビルが増えているものの未だ長屋が残る下町エリア。その路地裏に店を構える『焼肉 凛』はその前身となる『千花園』時代から数えると創業34年。近辺の焼肉屋では1番の古株だ。こちらの女将、田中隆子さんの焼きテクも相当年季が入っている。 「タンだけはしつこいくらいに焼き方をお教えします」と田中さんが言う、タンはこの店の看板メニュー。味があってジューシーで、と理想を追...
新鮮な生肉が自慢!銘柄牛のタン塩はサクッとした食感がやみつきに
月島といえばもんじゃ焼きを思い浮かべる人も多いと思うが、実は焼肉激戦区でもあるのをご存知だろうか? 2017年5月にオープンした『月島焼肉 ブルズ家』は、麻布十番にある人気焼肉店の姉妹店。...
銀座や築地にほど近い勝どき駅から徒歩10分ほど。ファミリータイプでありながら、共用部のラグジュアリーさが際立つ高級タワーマンション。 エントランスフロアでは、学校帰りの小学生が連れ立って歩いており、買い物帰りの奥様方がお茶を飲んでいる光景も見られた。このタワマンの中で幸せな家庭生活がたくさん営まれていることをうかがわせる。 このタワマンの住人、妙子さんは37歳、公認会計士の夫と二人の子供を持つ専業主婦だ。端正な顔立...