東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
オリーブ夢豚のしゃぶしゃぶコースが絶品!個室3室のみ、神泉に佇む隠れ家
1日3組限定、完全個室のこじんまりとした店『のりこのごはん』。 店主の鈴木のりこさんが腕を振るう絶品コースのメインは、香川県でオリーブを食べて育った「オリーブ夢豚のしゃぶしゃぶ」だ。 旨みの強い豚肉は、3種のタレそれぞれに合う薬味をたっぷり入れていただく。...
2016年12月に神泉町に突如出現した、「の」のサインが光る和な風情の店。いままで取材拒否だったこちらは、常連さんからのご紹介で『東京カレンダー』への露出が実現! 料理人・のりこさんが腕を振るう、オリーブ夢豚のしゃぶしゃぶコースがメイン。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
鯛焼きが代名詞!楽しい仕掛け満載のエンタメ性溢れる料理に驚愕
誰もがほっこりするビジュアルのこちらは、『Sincère』が開業した当初からの名物料理。 フランスの伝統的な魚のパイ包み焼きは、大きなパーティー料理のため作る機会が少ない。石井真介シェフは若手に教えられないことを気にかけていた。 そこで伝統を未来に繋ぐ意味を込め、小さな鯛焼きに置き換えたのである。 スズキを包み、アメリケーヌソースを添えたクラシックな味わいが、一ツ星の矜持を感じさせる。コース(18,755円)より。...
緑に囲まれたテラス席は、フォーマルにクロスを敷いているのもポイント。シェフ曰く「森の中で贅沢しているイメージ」だとか。...
独自の感性が求められる職業柄、レストランのアップデートにも余念がない神崎さん。 最近のお気に入りは、北参道の『Sincére』。...
2008年のオープン以来、松濤で絶大な人気を博した『レストラン バカール』が突然閉店し、シェフの石井真介氏が1年の準備期間を経て4月にオープンした『シンシア』。 ¥9,600のおまかせコースには、料理でお客を楽しませようとするシェフのエンターテインメント精神が溢れ、皿には楽しい仕掛けが満載だ。たとえば旬のブリの皿に煙る液体窒素は、数分経つとオイル状になり、そのカレーの香りが根セロリのピュレと相まってフレン...
~驚きの連続から生まれる喜び。食事の楽しさを改めて実感~ レモンは凍らせて香味を丸ごと閉じ込める。アンクルートのパイは成型して鯛焼きに。デザートではチョコの大地から涼しげな薔薇が咲く。 惜しくも閉店した神泉『バカール』で驚きに満ちた料理を披露してきた石井真介シェフが今年、新たに開いたレストランだ。クラシカルなフランス料理の手法をベースに、あらゆる創意とユーモアを皿に注入する手法は前店と同様。...
日本一予約困難と呼ばれた松濤のフレンチ『バカール』の石井真介シェフが1年の準備期間を経て、今年4月12日に自身の店『sincere(シンシア)』をオープンさせた。場所は、北参道の閑静な住宅街。マンションの地下1階にありながら、テラス席を配し、解放感に満ち溢れている。 ライブ感あるオープンキッチンでは、20代から40代の有能なシェフ達がきびきび動いている。それを支えるサービス陣は、スムーズに連携できており、...
テーマパークのような仕掛けが次々と!東京を代表するイノベーティブの名店
『セララバアド』の自然界の営みをテーマにした独自の世界観は常に新しく、食への好奇心を掻き立てる。 「春は生命の力、優しい風を表現した」と、橋本宏一シェフ。 特筆すべきはアミューズで、根セルフィーユとブーダンノワールを合わせた「芽吹き」、楓の樹液を球状にした「目覚めの涙」、鳥の巣に見立てたカダイフにうずらのたまごやチョリリーをのせた「誕生」が登場。 春の情景が浮かぶ美味で、序盤から非日常へ誘われる。コース(14...
メニューのひとつ「落葉の森」は、トリュフを見つけ出す子豚のワンシーンを再現した秋の代表作だ。トリュフをかたどったコロッケは、しっとりと濃厚な味わい。 極薄のピザ生地で成形した子豚は、カリカリとした食感で中からはハーブオイルがあふれ出す。 使う食材は多岐にわたり、味も食感も複雑だが、どれも主張しすぎずまとまっている。...
代々木上原の住宅街に潜む一軒。“イノベーティブの雄”と呼ぶに相応しい『Celaravird』では、コースの至る所に擬態が登場。 こちらは葉っぱに溜まった朝露を表現。梅昆布茶のスープとじゅんさいを、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムで作った水疱の中に閉じ込めている。 口に入れた瞬間の弾ける食感が楽しい。ディナーのペアリング込み¥20,790(税サ込)より。...
旬の食材を使ったクリエイティビティ溢れる料理たちは『エルブジ』などでの修業経験もある、橋本宏一氏の世界観によるものだ。...
お店に到着し、豊かな緑に囲まれたアプローチを抜けると、ノルディックテイストで統一されたカジュアルな空間が広がる。 「分子料理」で世界を驚かせたスペインの伝説的なレストラン『El Bulli』を筆頭に、革新的なレストランで経験を積んだオーナーシェフ・橋本宏一氏による季節のコースは、驚嘆と高揚の連続だ。 「モダンガストロノミー」や「イノベーティヴ」を謳うレストランの中には、敷居の高い空気感を発する店も少...
代々木上原を本気デートの場として選ぶならば、イチオシはここだ! 訪れた人に驚きと感動を与え続ける超人気店『セララバアド』。 その予約のコツもお教えしよう!...
本年度の掲載店は1000店舗越え。個性溢れる気鋭店、進化する名店、気を吐く老舗店などなど、この中から今年もっとも輝きを放ったレストランを決定しようというのが、この「RESTAURANT OF THE YEAR2015」企画。(第1回目はこちら!) 膨大な店舗リストの中から、まっさきに『東京カレンダー』審査員たちが、受賞にふさわしいと決めたのがこの『セララバアド』だ。生き馬の目を抜くレストラン業界のなかで、...
「世界ベストレストラン50」で幾度となくトップを獲得し、世界のレストランシーンを牽引する 『noma』や、それを追うスペインのガストロノミーの特徴のひとつといえば、 地元のナチュラルな素材を用い、はっとするプレゼンテーションでみせること。 そこには美味しさはもちろん、“新感覚の体験”というものがあって、客たちはそれを求めて料金を支払う。そんな体験を東京でごく手軽に体験できるガストロノミーが、この1月新たに...
イマドキな洒落た雰囲気が店内を包む幡ヶ谷の人気イタリアン
幡ヶ谷ツウの先輩ライターに誘われ初潜入したときから、すっかり『サプライ』ラバー。この夜は友人たちと忘年会に。 厚さ1.5cm超えの分厚いあん肝の下には菜の花が忍ばせられ、その苦みと濃厚なあん肝の甘みのバランスに驚嘆させられた。 このひと皿だけで、オレンジワインが秒で消えた!...
幡ヶ谷駅に近い甲州街道沿いに、連夜賑わう店がある。ガラス戸越しに見えるのは、ワイン片手に談笑する老若男女。楽しそうな雰囲気に引き込まれる人も多い。立ち飲みスペースが空いていればそれも可能だ。 昨年1月にできた『SUPPLY』は、店主の小林隆一さんによるイタリアンとソムリエの希美さん(奥さん)が選ぶワインを提供する新酒場。 夫妻が行きたい店を作ろうとした時、自然とそれは「日常に入りこめる店」になった。だから、予約ばかりで...
色鮮やかでコンテンポラリーな料理。五感を魅了する秀逸なシェフの技
フォアグラがのるのは、モダンな有田焼を手掛ける「カマチ陶舗」の皿。 『élan』の信太竜馬シェフが春を表すとき「冬の名残のある深い色か、温かな季節に向かう明るい色」に分かれることが多いが、この料理は前者だ。 中をコンフィのようにしっとりさせたフォアグラを囲むのは、シャンピニオンや鴨コンソメなど。 皿のグレーは食材の飴色を引き立て、トップは芽吹きを感じるルッコラの花。和食器だからこその趣である。コース(17,6...
エスカレーターを降りてすぐ右……という分かりやすさなのに、フロアを一周しても見つからない。『élan』を初めて訪れる時、迷ってしまう人は多いはず。 同店は、表参道の複合施設「GYRE」4階に、昨年1月にオープンしたガストロノミー。目印は壁に小さく表記された店名のみで、素通りしてしまうほどさりげない。 さらにゲストが訪れるまでは扉が壁と一体化していて、どの扉が開くのか全く想像ができない。...
表参道で人気のファッションビル『GYRE』。 今回、この表参道の“ランドマーク”とも言えるビルの4階がリニューアル! 『GYRE.FOOD』として生まれ変わった。 フレンチからダイニング、バーなど、4軒が揃っているという。 一軒ずつ、その魅力を紐解いてみた。フロア内のメインダイニング的な位置づけなのが、ここ『élan』。 シェフは『ロオジエ』『エスキス』といった一流店で腕を磨き、フ...
皿の上でプロジェクションマッピング!最新技術と料理がリンクする、驚きのレストラン
長閑なBGMの中、テーブルに鮮やかな花の映像が投影され、中心には愛らしい子豚。 「童話の子豚がテーマです」と藤原俊城シェフが話すのは、映えスポットとしても話題な『élan vital』を象徴する料理だ。 斬新な演出にしたのは、フレンチの可能性を広げたかったから。 子豚はスモークサーモンのテリーヌで、下の藁はカダイフ。サワークリームソースとつけ合わせの野菜も添えられ、中身はクラシックなフレンチなのである。 ...
未知のディナー体験が叶うこの店では、ディナーのスタートと同時に照明が落ち、まるで映画の幕開けのような高揚感に包まれる。 すると、白いテーブルに運ばれた料理を鮮やかな映像と音が彩り、幻想的な世界に没入するのはもう避けられない。...
ひとつのストーリーを、料理、ドリンク、プロジェクションマッピング、音、煙、香りなどで表現するレストラン。例えば、デザートでは真っ白な皿にのった球体がテーブルに置かれると、そこに地球の映像が映し出され、惑星が公転し、物語が始まる。 9皿の料理と6杯のペアリングがセットになり、1万6,000円。深作直歳シェフの徹底したこだわりによる料理は、驚きと同時に美味しさを兼ね備えるからこそ感動が生まれ、絶妙なタイミング...
4月24日まで提供されているのは、ピンクカラーが印象的な「シグネチャー ピンクブロッサム アフタヌーンティー」。 苺、ラズベリーなど、旬のフルーツをふんだんに使用した、華やかなビジュアルが特徴だ。 桜の塩漬けを練りこんだスコーンや、桜パウダーをふりかけたマドレーヌ、ローズ色のカヌレに桜の花の形をしたピンクのチョコレートがあしらわれている。 スイーツだけでなく、セイボリーも豪華。ルージェフォアグラとみかんチャツ...
ツルシコ食感の和牛タンがたまらない!しゃぶしゃぶ三昧の贅沢コースを堪能しよう
美しく輝くタンを沸き立つ出汁で3秒。豆苗もゆがき、巻き込んで食べる。 調味は塩のみだが、黒タンの滑らかな口当たり、小気味いい歯応えに、衝撃が走る。豆苗の食感も抜群だ。 「でしょ?タンはやっぱりツルシコ食感が魅力」 豪快に笑う『代々木 今半』店主の髙岡 稔さんこそ、“タンしゃぶ”の発明者、その人なのだ。...
年末の足音が近づいて、自分へのご褒美ディナーを食べたい時はやっぱり「肉」がいい。 最近はがっつり焼肉よりも、上質な肉を出汁にくぐらせてあっさり味わう“しゃぶしゃぶ派”が増えている。 肉好きの間ではレジェンドの『代々木 今半』は、タンしゃぶ、豚しゃぶ、牛しゃぶのすべてにこだわりぬいた名店だ。 個室がなくてもVIPが席を争奪するという人気店の、予約のコツも聞いてきた!コース終盤に供されるのが「極上霜降り和牛ロース...
驚くべき、旨さだ。ピンク色に染まった和牛のタンは店主が言う通り、「ツルシコ」の食感。柔らかくて、臭みも皆無だ。 「塩を挽いて粉にしたのは均一に広がって、サッと溶けるから」万事がこの調子なのだ。店主は『浅草今半』の次男。自分のスタイルで和牛を提供すべく、30年以上前に独立。己が旨いと思える味を貪欲に追求し、突き進んできた。 タン専用に創案した塩は8種。相棒の豆苗もシャキシャキで、味は濃厚。聞けば、群馬...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
既視感ゼロの独創性溢れるコースが楽しい!驚きが止まらないイノベーティブフレンチ
「今のご時世、食事に行く回数が限られているから、デートの店は料理が主役じゃなくてふたりの時間を楽しめる店に変わってる」と、『sio』のオーナーシェフである鳥羽周作さんは言う。 料理も内装のレベルも既に高いレベルにある店こその達観した発言だ。 洒落た店が多い代々木上原のなかでもその存在感は際立っていて、例えば壁ひとつとっても、他店で似た色を見ない個性的なブルー。 北欧テイストだがいいクセもある空気感で、スタッフ...
素材の本質を見極めた美しい料理と、想像を超える斬新なコース構成で話題を集める『sio』。実は、こちらの料理もテイクアウトで楽しむことが出来る!...
代々木上原駅東口を出て右へ。たった3分ほどで辿り着くのは、今この街で最も熱いといわれるレストラン、『sio』。 上原の街並みに溶け込んでいるゆえ、ここが遠方からも足を運ぶ客が絶えないほど独創的な店とは、外からはまるで想像できない。 ところが、扉を開けて店へと一歩踏み込めば、この通り。...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
和食×イタリアンが融合!気取らないお洒落空間で頂く絶品アラカルト
ライブ感あふれるオープンキッチンから届くのは、日本の食材にこだわった瑞々しい感性のイタリアン。 初めて見る野菜や調味料は、それぞれのストーリーを知ればワクワクし「美味しいね」と目を合わせて微笑む豊かな時間を作り出す。 コースではなく「食べたいものを好きなだけ」というアラカルトのスタイルも、この街らしい自由度の高さを表している。...
親密さと洒落感がうまく同居した『Quindi』は、まさに小田急線沿線らしい一軒だ。 全面ガラス張りのゆったりした店内はガレージのような雰囲気で、ワインや全国の調味料などが買えるショップスペースと、温かみのある木のテーブルが並ぶレストランスペースがある。 料理は日本の食材をふんだんに使用しながらも、うまくイタリアンに落とし込まれているのだ。...
スーツ姿のワーカーよりも、センスあふれる装いが光る、おしゃれな男女が目立つ客層は全体的に年齢層が高いものの、そこはさすが代々木上原...
そんな造りとした理由を、オーナーの塩原弘太さんはこう話す。 「レストランと家庭の食卓を繋げたらと思いショップを併設しました。 例えば店ではイタリアの魚醤コラトゥーラの代わりに秋田の魚醤しょっつるを使っていますが、実際に味わっていただいた体験をお土産にしてもらい自宅で何かの料理に使ってもらえればと販売もしています」...
『傳』と『フロリレージュ』が夢のコラボ。独創的な新感覚の串料理で魅了
ミルフィーユのような「かつお パプリカ」は見た目にも美しく、パプリカの鮮やかなソースが赤く輝く。 「なす 蟹」では、カニサラダを艶やかな紫のナスの皮でくるむなど、一目では味の想像がつかないものばかり。...
「焼き鳥やお鮨などの、和食が好き」という長濱さんをお連れしたのが、昨秋、表参道にオープンした『デンクシフロリ』だ。 こちらは、「2021年アジアのベストレストラン50」で、3位と7位にランクインした『傳』の長谷川在佑料理長と、『フロリレージュ』の川手寛康シェフがタッグを組んだ話題店。 2年という構想期間を経て、店のコンセプトに掲げたのは、串料理である。 とはいえ、メニューには「牛タン 山菜」、「アオリイカ ヨ...
華のある逸品の連続が、実に新鮮だ。 ◆...
大衆の味として古くから親しまれてきた串料理。串揚げや焼き鳥など、現在ではチェーン店をはじめとした多くの専門店が存在する。 このジャンルに、東京を代表する和食の『傳』とフレンチの『フロリレージュ』がコラボした新店『デンクシフロリ』が参入! デザートを除くすべてに串が使われ、それぞれに和とフレンチの要素が組み込まれた新感覚の味わいは、早くも大きな話題となっている。 隆盛を極めるふたつの名店の技が融...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
目にも楽しいお洒落で美味しい料理。渋谷の裏通りに佇む隠れ家ビストロ
宇田川町の路地裏にひっそり佇む隠れ家ビストロ。 「カジュアルにちょっと気の利いた料理を」というコンセプトのもと10年続く店は、フレンチを食べ慣れた人にも多く愛されている。店内は木を多用した温かな空間。 ビオワインも豊富に揃い、じろうさんも「飲みやすくて美味しい」とグラスを傾けていた。...
おつまみの中でも、女性人気が高いフライドポテト。 宇田川町の裏通りにひっそりと佇む隠れ家的ビストロでは、ちょっと珍しい「フライドポテト ミモレットチーズとクミン」¥756が食べられる。 180℃でカラッと揚げたポテトにチーズとクミンシードをふりかける。 シンプルな工程だが、本場フランスで修行経験を積んだシェフにかかると香り高いひと皿に。 自慢のビオワインやクラフトビールともマッチ。高感度な大人たちが集まってくる。...
数あるあんバターコッペの中でも、理想的なビジュアルで提供されるのが『ビストロ ロジウラ』の「あんバターリコッタチーズサンド」。 ブレックファスト&ブランチで味わえる愛らしすぎる人気の逸品の魅力に迫った!2011年に「カジュアルにちょっと気の利いた料理を」というコンセプトで誕生した『ビストロ ロジウラ』。代々木八幡の人気店『PATH』の姉妹店だ。 渋谷に居ることを忘れさせてくれる佇まいと、料理の美味し...
地元民からも愛される焼肉店。黒毛和牛から取れる貴重な“黒タン”を堪能あれ
繁華街でなく、代々木駅から少し離れた住宅街にある『黒牛』が目指すのは「大人の焼肉」。 店内は、落ちつきのある空間で、赤身が充実した肉のラインナップもまた、大人を意識した仕様。 メニューの冒頭に堂々と記される「おすすめ品」が、「ミスジ・クリサンカク盛り」だ。 ともに前肢の付け根にある肩ウデ肉の一部で、ミスジはキメの細かい肉質でサシが上品に入り、とろりと滑らかな食感。 一方のクリサンカク(一般的にはクリのこ...
塩漬けされたお肉の塊を手切りして提供している。味付けは、甘辛い醤油ダレとごま油で香ばしく仕上げた。 小さめポーションで女性に評判。1,050円。...
丸鶏でさっぱり味の出汁を抽出したスープに、味付け卵、鶏むねチャーシューなどの具材も豪華な冷麺。 自家製キムチをスープに溶かしながら、味の変化を楽しみたい。1,000円。...
~黒タンにしかない旨みはシンプルに~ 35年焼肉一筋、数々の有名店で経験を積んだ店主が10年前に開店。メニューや食べ方においては〝クラシック〞にこだわり、いわゆる昔ながらの焼肉店として、親しまれている。店名にも掲げてるだけあり、黒毛和牛から取れる貴重な黒タンが堪能できる。 「雑味がなくクリーミーな味わいが楽しめるのが、黒タンの最大の魅力。この旨みだからこそ、塩こしょうのみで食べてほしい」。 片...
渋谷で焼肉が食べたくなったらココ。希少部位の肉から〆の麺まで、全てが美味しい店
「韓国では焼肉と一緒によく梨を食べます。そこから発想しました」と店主。 リブロース芯は、サシの脂と肉質のバランスがとれたリブロースきっての上質部位。 しょうがを効かせ、さっぱりとしたもみダレを染み込ませた肉を素早く焼いて返し、りんごをごそっとのせて巻き、そのままパクリ!...
パンチの効いたタレと細切りりんごを添えたりんご¥600(1枚)店は、百軒店の奥のほう、商売繁盛の神様・千代田稲荷神社の傍らに...
怪しげな円山町のラブホ街にある焼肉店。 「店内はビールケースに座るカジュアル(笑)な内装で、元大手アパレル会社勤務のオーナー金さんの人柄に惹かれてやってくる客はオシャレ系多し。肉料理一品をあげるなら僕は“しゃぶ焼き”。A4ランクの肩ロースの薄切りをロースターで軽く炙っていただきまーす」...
好みの味なら雰囲気はおしゃれじゃなくてOK 確かにしゃれた店構えのほうが女性は入りやすいのは確かですが、私個人としてはラーメン店にオシャレ感はまったく必要なく、大事なのはとにかく味! 自分好みの味だったら、何度でも通うと思います。 テンションがあがるのは、夫と「ラーメンが食べたい」っていう気分のタイミングがバッチリ合ったときかな。...
A4等級の国産こだわり黒毛和牛を使用した焼肉をリーズナブルに味わえる。 必ず注文するという〆の一品はお客さんのリクエストに応えて作った裏メニューがあまりの人気で定番メニューに昇格した。「麺ともやしのみのシンプルな見た目ですが、秘伝のタレが絡んで抜群の美味しさなんです」...
渋谷駅からすぐ!都内No.1との呼び声も高い麻婆豆腐がイチオシの店
ここは、担々麺を生み出したことでも知られる陳 健民シェフが創業した『四川飯店』の系列店。 伝統の中華料理をベースにしつつ、大皿での提供からひとり一皿スタイルにアレンジし、さらに創意を加えて進化を遂げた、前衛的な店だ。 「数々のコンクールで受賞歴のある井上和豊さんが取り仕切っています。ホテル中華ということもあり、個室も完備し、雰囲気も艶やか。デートから会食まで、何かと使い勝手が良いです。 料理もこれまた絶品。中...
渋谷高層ビルの先駆として01年に竣工したセルリアンタワー。ともに歩んで今年17年目に突入した『スーツァンレストラン陳』はホテルダイニングならではの洗練された空間で、「ここぞ」の日に訪れたくなる『四川飯店』グループの筆頭だ。 店内はホテルダイニングならではの落ち着き。カウンターと相対するガラス張りの厨房は臨場感抜群だ。...
調理師学校の特別授業で建一氏にひと目惚れし入店を決めた菰田氏は、「料理の鉄人」アシスタントから、やがて『陳建一麻婆豆腐店』の開業を任され、『スーツァン』総料理長就任と、常に『四川飯店』グループの最前線で働き、腕を磨いてきた。 菰田氏の元には、建一氏の息子である建太郎氏も託されている。 「ここで逃げるな」「いや辞めたい」。 そんな押し問答も、息子を預けた建一氏はただただ見守るのみ。「見て、食べて、感...
お洒落で陽気な「イタリアへの憧憬」、素材を生かし季節感を大切にする「和食とイタリアンの共通点」、 そして肩肘張らずに楽しめるイタリアンが「相変わらず誕生してい...
ヴィンテージ調の温かな店内が長居を誘う。身体に優しいメニューで女性ファンが多い店
見かけはカフェのようにカジュアルだが、置かれた家具やインテリアは計算されたセンスの良さと温もりのあるテイストで和ませてくれる。 『LIFE』は店内にふたつの入り口があり、風の抜ける開放感が心地いい。その心地良さは料理も同じなのだ。 「毎日食べても飽きないように」という思いで考えられたメニューは、どれも瑞々しく身体に優しい。女性ファンが多いのもうなずける。...
渋谷の喧騒を離れて辿り着く、大人の空間。伝統料理とビオワインを味わえるイタリアン
【知っておきたい!ボンゴレの基礎知識】 発祥:ナポリ 基本材料:アサリ、オリーブオイル、ニンニク 基本の麺:スパゲッティ 歴史:カンパーニャ州のナポリ沿岸で生まれたという伝統的なパスタ。イタリアと日本では同じアサリでも品種が異なり、イタリアの方が力強い味わいだという。...
扉を開けると、そこには白を基調にまとめられた空間が広がる。凛とした空気が漂いながらも、どこか温かみがあり、寛げる雰囲気だ。 実は、横浜『SALONE2007』や南青山『イル テアトリーノ ダ サローネ』と同系列、いわゆる〝『サローネ』系〞の一店であるこちら。リラックスできて、かつ味やサービスについては妥協しない食事が楽しめるとオープン以来、着実に評価を高めてきた。...
便利だが、大人のグルメのイメージが薄い渋谷。でも、だからこそ渋谷でいい店を知ってると、本当にアンテナが張ったグルメな人だなと思える。 渋谷のリストランテならココ!という人気店『ビオディナミコ』は、何度足を運んでも感動を味わえる場所。今回は、毎月訪れたくなる『ビオディナミコ』の魅力を紹介しよう。...
シェフはイタリアはトスカーナのトラットリアなどで5年間修業を積んだ辻大輔氏。体で覚えたトスカーナの味を基本に、独自の解釈を加えたひと皿ひと皿を完成させる。華のある盛り付けも魅力。...
神泉の住宅街に構える店。前菜からパスタまで、どれも安定の味わい
うだるような暑さを前に、食欲が落ちる夜もある。 だがそんな日ほど、『エンリコ』に足を運んでみてほしい。軽快なイタリアンがきっと食指を動かすだろう。 シェフの石原道子さんが手掛けるのは、イタリア各地の郷土料理をベースにしたひと皿だが、そのどれもが驚くほどシンプルで軽やかだ。 例えば、「羊飼いのラザーニャ パーネ フラッタウ」。肉を一切使わない、オーブンで焼き上げないという調理法。 ベースは薄く伸ばして茹で...
アンティパストミストは、定番かつ安心の味わいの前菜がたっぷりと。...
デザインホテルのエントランスで大人気分に!おしゃれカジュアルな串焼屋
サク飯の代表といえば串もの。赤提灯のイメージが強いが、ここならお洒落に、しかも抜けのいいテラスで楽しめる。 神宮前の「TRUNK(HOTEL)」のメインエントランスに併設しているが、意外に見過ごしている人も多い。 メニューは、鶏や豚などの串焼きがメイン。朝引きの鮮度の良い鶏肉を使い、その味は高級店にも引けを取らない。 また、あっさり味で小粒な「鶏ツクネ」や「鶏せせりポン酢」などの一工夫アリなメニューは、キレの...
「ハラミ山椒焼き」は、断面を見れば火入れの見事さが際立つ、技ありな一品。 じっくりと火入れしたハラミは、ひと口噛めば、肉の旨みが押し寄せてくる!山椒の爽やかな辛みも食欲を誘う。 炒めた長ネギ、青ねぎ、さらし玉ねぎなどの付け合わせをくるみ、添えられたレモンを絞ってさっぱりと頂こう。...
『TRUNK(BAR)』でふと飲んだビールも、気付けばかの有名な渋谷のブルワリーのもの。 ホテルのバーは少し敷居が高いと感じている人も、ここなら気軽に少し贅沢な気分に浸ることができる。...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
頼れるお洒落カフェといったら“マーサカフェ”は常識です
シンプルモダンなソファなど、ハイセンスな家具で統一された空間は、ニューヨークのペントハウスがイメージ。 テラスも洒落た雰囲気が漂うが、ふたりにちょうどいい広さで思わず長居したくなる。 一面がガラス張りになった表参道のデザイナーズビルにあり、その4階から眺める夜景もまた魅力的。林立するビル群のなか、ライトアップされた青山セントグレース大聖堂の尖塔が夜空に突き出すようにそびえる。 洒落たニューヨークスタイルのイタ...
■店舗概要 住所:渋谷区神宮前5-50-3 アーバンテラス青山 4F/5F TEL:03-5467-2551 営業時間: 【月曜~金曜】ランチ 11:00~(L.O.16:30) ディナー 17:00~(L.O.22:30) 【土曜・日曜・祝日】ランチ 10:00~(L.O.16:30) ディナー 17:00~(L.O.22:30) 定休日:無休 席数:64席...
表参道に建つデザイナーズビル。そのルーフトップで開かれるのは、NYスタイルのBBQだ。セントグレース大聖堂や副都心の夜景が、洗練された空間をよりエレガントに演出する。 最大で同時に4組までというコンパクトな設計も、特別感を煽る。...
ニューヨークのペントハウスのようなスタイリッシュ空間で、きらびやかな夜景が一望できるお店。全天候型対応で、18mあるテラスからは『セントグレース大聖堂』や青山周辺、新宿副都心を望む夜景を楽しむことができる。 女子会をするグループも多いという、この店でおすすめなのは「フォアグラトリュフライス」。ニンニクをしっかり効かせた濃厚なガーリックライスの上にふわふわのスクランブルエッグとフォアグラのシンプルなソテーを...
仕事終わりに同僚と飲みに行く場合、なんとなく店を選ぶのが一般的だろう。でも、うだるような昼をともに頑張った日は、ご褒美的一杯も必要なはずだ。 そんなテーマに完璧に合うのが、まさかの“平日BBQ”。それも舞台は表参道駅から徒歩1分の屋上テラス。 実はこれ『マーサーブランチテラスハウストウキョウ』が4月末よりフリードリンク+BBQのセットを屋上テラスにて提供し始めた最新企画。...
店名:マーサーカフェ テラスハウス 住所: 渋谷区神宮前5-50-3 アーバンテラス青山4F TEL : 03-5467-2551...
表参道の青山通りと骨董通りが交わる場所に立地する、ランドマーク的存在のレストラン。ニューヨークのペントハウスにあるような雰囲気が印象的だ。 一面ガラス張りの店内からは、ライトアップされたセントグレース大聖堂の煌びやかな佇まいや、新宿副都心方面の夜景が一望できる。まさに、絶好のロケーションだ。 料理は「高級食材をカジュアルに」をコンセプトとした、ニューヨークイタリアン。トリュフやフォアグラなどの高級食...
セントグレース大聖堂の煌びやかなライトアップや青山周辺の夜景を臨める。NYのヒップなホテルのペントハウスのような雰囲気と、高級食材をふんだんに使った料理。ちょうどいい距離感のサービスで、まさにデート向けといった様相。 カフェタイムからディナーまで全方位的に使える頼もしいお店。...
ビールを一口飲んで「美味しいなぁ」と感慨深げにもらす美女は、ファッションデザイナーの市川麻衣子さん。お酒は2年ぶりだというその訳は、1歳になるお子さんの子育てがあったからだ。「先日、断乳をして。元々お酒が大好きなので、今日はうれしい! テラスで飲む夏の一杯は最高ですね」と幸せそうな笑顔があふれる。 ここ『MERCER CAFE TERRACE HOUSE』の5階にある“トップガーデン”は、きらめく夜景を一望で...