東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
恵比寿の深夜はスープカレーに流れるのがツウっぽい
恵比寿という街で30年以上愛され続ける名酒場『吉柳』。 気合いを入れて訪れる店の多い恵比寿は、普段使いできる店が意外と少ない。そんな時に必要とされるのが、毎日通っても飽きずに、ほっと落ち着ける空間である『吉柳』のような酒場なのだ。...
長い営業時間で多くの人が注文する料理がスパイスとスープの2種あるカレー。どちらも人気拮抗の、いわば看板メニューだが、誕生したのは10年前。屋台で開業した20年ほど前にはなかった。 当時からの常連含め、いまだに「〆はコレ」と秘かに、しかし、根強く支持され続けてきたのがタコめし。タコを炒めて作る。シンプルだが、これが沁みる味。梅肉も添えられ、飲んだ後の〆にふさわしい。「屋台時代は夜遊びした人が来る店でした」。その志を今に伝えている。...
創業から変わらぬ味と活気に溢れた良店。自慢の創作料理とワインを気軽に楽しむ
かつてはワインといえば、カチッとしたレストランで気取って味わうものだった。やがてバル・ビストロ文化が成熟し、ワインは身近になる。その原動力としてここ『Jack Pot』が果たした役割は、決して小さくないだろう。 創作料理とがぶ飲みワインの店という20年前から変わらぬスタイル。シェフもマネージャーも創業当時から変わらぬ姿で常連客を迎える。内装は少しだけ変わったが、グランドメニューのなかには20年選手もちらほら。 ガーリッ...
1人でも行ける恵比寿の和食屋!豚足や熊本直送の馬肉料理など、絶品揃いの九州料理店
その秘訣は「とにかく茹でること。下茹でには5時間以上かけている」という、その手間と時間の掛け方に秘訣アリ。 そしてポン酢とキャベツが添えられていて、さっぱりと食べられるのもポイント高し。 あと、太平燕だったり、熊本では誰もが知っていて愛されている「ちくわサラダ(ちくわの穴にポテトサラダを詰めて揚げたもの)」もあって、熊本への興味が深まること請け合い。 もちろんお酒は熊本の焼酎で!...
「恵比寿で馬肉」と言えば必ず名が挙がる馬肉イタリアンの名店『フレーゴリ』が手掛ける和食屋『しん』。 本店『フレーゴリ』でも取り扱う熊本産馬肉を九州郷土料理を軸に色々な形で味う事が出来る。 栄養価が高く、カロリーも控えめな馬肉料理は勿論お勧めですが、同店の隠れた人気メニューの1つは実は「豚足」。 表面がパリッと芳ばしく焼き上げられ、旨味は凝縮しつつも意外とさっぱりとした味わいに、豚足独特の皮や脂肪のぷるんとした食感...