東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
イマドキな洒落た雰囲気が店内を包む幡ヶ谷の人気イタリアン
幡ヶ谷ツウの先輩ライターに誘われ初潜入したときから、すっかり『サプライ』ラバー。この夜は友人たちと忘年会に。 厚さ1.5cm超えの分厚いあん肝の下には菜の花が忍ばせられ、その苦みと濃厚なあん肝の甘みのバランスに驚嘆させられた。 このひと皿だけで、オレンジワインが秒で消えた!...
幡ヶ谷駅に近い甲州街道沿いに、連夜賑わう店がある。ガラス戸越しに見えるのは、ワイン片手に談笑する老若男女。楽しそうな雰囲気に引き込まれる人も多い。立ち飲みスペースが空いていればそれも可能だ。 昨年1月にできた『SUPPLY』は、店主の小林隆一さんによるイタリアンとソムリエの希美さん(奥さん)が選ぶワインを提供する新酒場。 夫妻が行きたい店を作ろうとした時、自然とそれは「日常に入りこめる店」になった。だから、予約ばかりで...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
新宿の奥座敷で味わう極上肉料理。すき焼きもステーキも多彩に味わえる
『たくあん・牡丹亭』のランチといえばカレーという人が多い。 その中でも名物となっているのが、「キーマエッグドライカレー」だ。この逸品を楽しみに通う常連がたくさんいるのだという。 多くの人を惹きつけるその味は、女将・津野塩さんの母が昭和52年から作り続けてきたレシピを受け継いだもの。 小麦粉も水も一切使用していないカレーベースは、あめ色になるまで炒めた玉ねぎ、完熟トマト、生姜、そして独自にブレンドしたインド直輸...
夜は絶品すき焼きやステーキなどを提供する高級肉割烹『たくあん・牡丹亭』のランチがスゴイのだ!肉の名店のランチメニューのイチ押しを紹介しよう。 まず紹介したいのは「コンビ石焼A」だ。手ごねハンバーグ200gと、サービスステーキ100gがどーんと石焼きにのって、焼き音を立てながら運ばれてくる。 その音と見た目だけでも、お腹いっぱいになりそうなほどの迫力は一度味わったら忘れられない。 手ごねハンバーグには、自家製のデミ...
ということで、本間さん行きつけのカレー屋、ではなくステーキ店『たくあん牡丹亭』に集合となった。 こちらは名物の肉料理のほか、本格カレーが6種類も味わえるという知る人ぞ知る和食店。(本間さん、さすがに引き出しが広い!) 女将の津野さんが興味津々と見守る中、王道の「黒毛和牛のカレー」からテイスティグを開始。...
中野の隠れ家に艶やかな蕎麦を求める夜
7人で満席というこぢんまりとした店内は、友人宅に招かれたようなアットホームな雰囲気だちなみに、ここでは蕎麦の単品はなく、出汁と野菜にフォーカスした小皿料理と蕎麦が続くおまかせコースのみ。 そのつまみにしても、牛モツとキャベツのおひたし(写真上)など、主役の蕎麦への繋ぎの良さも心憎いばかりだ。...
中野坂上駅から徒歩3分。とはいえ、住宅街に潜むこの店を見つけるのは、なかなか至難の業である。看板もなく、外観は普通の民家。ガラス窓から店内を覗き見て、やっと蕎麦屋とわかるほど。まさに隠れ家なのだ。 が、わざわざ探し尋ねるだけの価値は十分。店主の日比谷吉弘氏が、日々、自らの手で挽き打つ蕎麦は、粉の自然な風味を生かした荒挽きタイプ。...
9月早々に登場する新そばの多くは、6月中旬~8月中旬に収穫された“夏新”であることも多いのだ。 が、品質・味・風味ともに優れているのはやはり“秋新”。10月中旬~11月中旬に収穫された秋の新そばである。 近頃では、そばの保存技術も進み、数年寝かせた熟成そばの旨さも一目置かれているが、「透明感のある初々しい緑と荒々しくも青々しい香りは、やはり新そばならではでしょう」とは、店主の日比谷吉弘さん。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
華やかな見た目と衝撃的な旨さに驚く、幡ヶ谷の汁無し担々麺専門店
汁無し担々麺の専門店は今や珍しくないが、際立って美味かつ美的な汁無し担々麺の新星が幡ヶ谷に登場した。その名も『揉合麺荘』。...
刺激的な時間を過ごせる!角打ちが楽しめる大人の社交場
おそるおそる窓を覗けば、真ん丸にくりぬかれた、巨大なセラーのガラス扉と、整然と並ぶワインボトルが目に入る。 しかし、ここはよくあるワインバーではない。ナチュラルワイン専門の酒屋であり、なんと角打ちが楽しめる大人の社交場なのだ。...
渋谷や新宿といった巨大な街に隣接しながらも、染まりきらずに独特な雰囲気を醸し出す。 斬新なレストランが誕生しやすい空気感。それを受け止める意識の高い客層。 ...
東京を一望できる空間で、A5ランクの松阪牛を堪能する贅沢
宝石のような松阪牛の高貴な美味しさに陶然 1920年に創業した老舗時計店『YOSHIDA』が、ラグジュアリーなサロン的役割を持つ眺望迎賓館をオープン。東京のパノラミックビューが眼下に広がる特別な空間では、厳選された松阪牛のしゃぶしゃぶやすき焼き、鉄板焼きをたっぷりと堪能することができる。 何代にもわたって受け継がれる時計や麗しいジュエリーのようにゲストの心をとらえるのは、空間や料理、サービスのディテールに息づく“一流”...
カレーマニア絶賛!南インド出身の腕利きシェフのカレー店はおつまみも充実
「ホウレンソウが主役のサグマトン¥1,380もオススメ!インドの定番のカレーなんですよ。ふわっと軽やかな食感と、まろやかな味わいに毎回感動します!」「西新宿の住宅街の中にお店があるんですが、細い道を抜けてお店を目指していくっていうワクワクも感じられるお店です。このこじんまりとした店構えも可愛いですよね」...
裏路地の簡素な佇まいだが、こちらはカレーマニアの中では有名な南インド料理店だ。シェフの出身は南インドの港町コーチ。チェンナイのホテルを経て、日本では勤めたレストランが人気を呼んだ。 「インド料理に出会って体調が改善し、ハマった」というサービスと2人で切り盛りしている。乳製品オフのあっさりした料理が豊富だが、シェフのおすすめはパンチが効いたチェティナード地方のマサラを使ったチキンカレー。 玉ねぎのかき揚げ、セモリナ粉を衣...
「いやいや、本当に住宅地じゃないすか。本当にあるんすか?」と不安を抱えつつ、やってきました西新宿。訪れたのは、インドカレー店『コチンニヴァース』。結構な人気店です。西新宿と言っても、都庁とか高層ビル群とかがあるエリアではなく、新宿中央公園から青梅街道寄り。普段訪れない場所だけにショートトリップ感が味わえる反面、迷子になる確率も、かなり高いですね。はい。 インドでもどちらかというと南寄りということですが、そ...
深夜でも楽しめる豊富な料理とお酒。どんなわがままな女性も満足してくれる店
女性のわがままに即座に対応すること。男の株を上げるために必要な条件のひとつである。そのためには、昼夜を問わずに豊富なメニューを味わえる店を知っておかなければならない。 クオリティとバラエティには強いこだわりを持っている。肉料理には、牛や豚はもちろん、カモやラムまで用意。...