東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
実直な日本料理が、大人の女性たちの心を掴む!恵比寿きっての和食の実力店
「八寸」は、長芋の素麺、さよりの手毬寿司やうにの茶わん蒸しなど、旬味が盛りだくさん。...
銘柄にこだわらず、真に美味しい季節の素材に丁寧に仕事を施す―その理念からブレない料理を提供しつづけるのは、明治通り沿いに佇む『日本料理 雄』。店内は手入れの行き届いたキッチンを傍目に料理を堪能できるカウンターと、4名から8名まで利用できる落ち着いた趣の個室からなる。 料理は心尽くしの八寸からスタート。柔らかく炊き上げた新牛蒡にウニを合わせた一品や、人気のクリームチーズ豆腐、夏の到来を告げる翡翠茄子など彩り豊かな八寸は目にも楽しい...
店主は箱根の『強羅花壇』などで研鑽を積んだ実力派。カウンター主体の店内は、ハレの席にも日常にも相応しい寛ぎの空間だ。こちらでまず味わうべきは、コース料理。季節食材の旬を捉えつつ、新世代の担い手らしく食材を自在に操る滋味に満ちた料理でもてなす。遅い時間帯での利用なら、創意を尽くした一品料理がいいだろう。使い勝手の良さも、折り紙つきである。...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
割烹料理をハーフポーションでも楽しめる。居心地抜群の和食店
旬の魚を15年間継ぎ足しのタレで照り焼きに。キレがよくコクのある上品な甘さと醤油の香りが後を引く。 出汁を取る昆布や鰹節、白飯、自家製の漬物、いずれも逸品が揃う。...
恵比寿で13年続く和食関西割烹店『和心庵のら』。店内に入り、客席を見渡すと、カウンターにはぽつり、ぽつりと一人でしっとり飲むお客の姿が目に入る。 気さくな店長・永島さんのとの会話を楽しみながら、好みの酒を選んだら、まずは「お刺身盛り合わせ」を注文。 料理長自ら築地で仕入れる旬の魚を使用した刺身は、生うになど6種を堪能できる一皿。刺身盛り合わせは2人前からのお店が多いが、同店は1人前からオーダーできるのが、一人飲みタイム...
ちゃんと旨い魚を気軽に食べられる! シンプルかつ最上の幸せ
脂の多い銀ダラの切り身をさっぱりと食べさせたいという店主の思いから、珍しい塩焼きに、たっぷりの大根おろしとポン酢を添えるスタイルで提供。小鉢の切り干し大根も絶品。...
「手軽に食べて飲みたい時、1万円をポンとは払えない。料理とお酒を含めて7,500円まで。それが僕の“手軽”の範疇だったんです」そう話す店主の門田義信氏。 そんな価格設定こそ『食彩かどた』が、食の激戦区である恵比寿で10年以上も愛され続けてきた理由である。...
天然魚の炭火焼きがランチでリーズナブルに味わえる日本料理店。 「魚の美味しさを引き出すには炭火で手間をかけて焼くのが一番」と話す店主・門田義信氏の言葉通り、皮はパリっと、中はジューシーに焼き上がった風味豊かな魚はひと口食べると、無言で箸を進めてしまうほどの美味。 味噌汁や小鉢、香の物も食材を活かした味付けに仕上げられており、幸福感に満たされる。女性ひとり客のリピーターが多いのもうなずける。...
恵比寿で10年働く杉山さんが「できれば毎日でも行きたい」と話すのが、『食彩 かどた』。ここの焼き魚定食を目当てに、オフィスからちょっと歩いてでも店に通う。「恵比寿では20軒ほどの和食屋さんに行きましたが、そのなかでもここがピカイチ。炭火で焼かれた魚のクオリティはもちろんですが、お替わり自由の白飯に大根おろしとおかかをかけ、そこに醤油を数滴たらしかき込むのが至福のときです。ファンが多いので並んでいることもあります...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
グルメな大人が連日集結。富山の食材と日本酒のマリアージュを楽しめる、隠れ家和食店
富山県出身の店主が、富山湾で水揚げされる地魚や野菜、お肉を使った料理と常時30種類を揃える日本酒とのマリアージュが楽しめる隠れ家『和酒和食 の坂』。 夏はのどぐろ、岩ガキ、冬は蟹など、にほんの旬が味わえるとあって恵比寿のグルメな大人たちが連日集まる。 ここで食べて頂きたいのが、「薩摩錦鷄の温玉山椒親子丼」。...
萬古焼きの土鍋でふっくらと炊き上げる。お米を愉しむ和食デートに、心がほっこりする
店名の通り、お米が主役の和食店。日本各地から玄米の状態で取り寄せ、毎朝精米することで最大限の美味しさを引き出している。白米に合ういくらや梅干、じゃこ山椒などもぜひ。お品書きを見ながら、珍しい名前のお米をふたりで選ぶ楽しさがデートを盛り上げてくれる。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
艶やかな更科蕎麦を供す、星付き店。名物のトリュフ蕎麦は芳醇な香りを放つ逸品
穏やかな照明と温かな木の温もりを感じる空間で、真っ白に輝く更科蕎麦が味わえる。名物のトリュフ蕎麦(要予約)は、馥郁たる香りを放つ記憶に残る名品だ。カウンター席のほか、掘り炬燵の個室も寛げるのでおすすめ。...
江戸に開業した一軒の蕎麦屋が、創意で生んだ更科蕎麦。艶めく白さと淡麗な香味、喉越しの良さが個性で、季節素材の色や香りを打ち込んだ変わり蕎麦もまた魅力的。本家筋の流れを汲むこの店が供する驚愕の逸品がトリュフそば。トリュフをこれでもかと打ち込み、薬味(!?)にもたっぷりのスライス。ひと口、啜れば豊潤な香りが鼻を駆け抜ける。 考案した中島潤氏曰く、「翁を育ててくださった、おふたりの美食家の助言で」誕生とのこと。さる音楽家は「世界三大珍...