東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
火鍋なのにスープがない!辛い物好きを虜にする火鍋店は恵比寿にあり
辛い鍋だがスープはなし。野菜もゴーヤなど、鍋ではあまり使われない品目を含め、約20種類が入る。 これが恵比寿『中村 玄』のスペシャリテ「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」。 十数年前、北京で流行した“汁なし火鍋”に着想を得て、現地の美味しさはそのまま、野菜以外の具材を好みで選ぶスタイルにアレンジしたものである。...
デートで中華をチョイスする男子って、そう多くない。 「だからデートでチョイスされただけでも、さすが!って驚きました。さらに個人宅のようなアパートで、表札しか手がかりがないなんて、ツウすぎます!」。...
内観ソフトシェル(カニ、エビ)などがオプションで加えられる。お通しのパクチーは食べ放題。鍋に加えても美味...
ここで必ずオーダーすべしは、日本でまだ数軒でしか食べることの出来ない「麻辣香鍋(マーラーシャングォ)」。本場北京で専門店が出来る程の人気料理だ。 10種以上の旬野菜の素揚げにたっぷりの朝天唐辛子が豪快に入った汁なしの火鍋は、肉や魚介類、きのこや豆腐など選べるトッピングも嬉しい。さらに微辛~辛まで4段階の辛さでカスタマイズできる。 その隠れ家感はもちろんだが料理のサプライズ感も抜群のネオ中国料理、ぜひ...
恵比寿駅近くのビル一室の扉を開けば、まるで中国の屋台に紛れ込んだような異国情緒あふれる空間。 『中村玄』では、医食同源を基本に旬野菜をたっぷり使った創作中国料理が楽しめる。テーマは「パクチー&羊&スパイス」。中村玄流の新しい中華が堪能できる。おすすめは、汁なし火鍋の麻辣香鍋。旬菜20種とたっぷり唐辛子の火鍋醤炒め。北京では、専門店が出来る程の人気料理だそう。 パクチスト必見なのが、お通しの大量のパク...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
驚きのコスパの高さを誇る、スタイリッシュで洗練された中華料理店
そんな空間でいただくのは、中華の巨匠・鯰江真仁シェフが作る、潔い料理の数々。 数ある逸品の中でも、特にリピーターが多いのが創業時からの看板メニューである「黒酢の酢豚」だ。今でこそ一般的な黒酢を使った酢豚だが、当時は革新的な料理として話題に。 無論、それだけに甘んじず「フカヒレステーキ」や「キャビア冷麺」といった、高揚感を煽る贅沢な一皿も生み出してきた。...
オープンは2008年。10年以上の時を経ても、今なお恵比寿きっての人気店として君臨し続けるのが『マサズキッチン』だ。 厨房の活気がそのまま伝わるカウンター席の臨場感、キャビア冷麺や鶏肉のコンフィといった、洋の食材や技法を巧みに取り入れる柔軟性、そして中華らしからぬスタイリッシュな内装……。 現在では当たり前になったモダンチャイニーズのスタイルをいち早く提案。恵比寿だけでなく、東京中華を牽引してきた店と言っても過言で...
そんな持ち味を最大限に味わえるのが、オスとメスを食べ比べることができる「姿蒸し」だ。 ほぐした身と味噌を甲羅に詰めることで、食べやすさはもちろん、味噌が絡んだ身がしっとりと甘みを帯びる。 メスもさることながら、味噌がじんわり絡んだオスの身と白子のまったり感が堪らない。...
ゲストへの心遣いを中心に据えたコンセプトは、例えば服に匂いが付かないよう換気を徹底し、女性客が気軽に足を運べるようにするなど、細やかな部分にまで及ぶ。 料理は、基本的に小さいポーションで提供。「医食同源」の伝統的技法と精神を守りながら、洋のエッセンスを取り入れ、枠にとらわれない独創的で繊細な中華の世界で私達を魅了してくれる。 デートで行けばきっとテンションが上がり、会話も盛り上がるはずだ。...
忘年会も兼ねた食事会の幹事を任されたならば、絶賛されるお店を選びたいと思うはず。もし中華とオーダーが入ったならば迷わず『マサズキッチン』をチョイス! コースも8,000円~とリーズナブルにも関わらず、高級感とフレキシブルな接客で満足させてくれるはずだ!...
フィンランド産のフレッシュキャビアをたっぷりのせた、冷製パスタならぬ、冷やし中華麺。コースには含まれないが、+αとしておすすめするとゲストの約7割が前菜の次の皿にお願いするというヒットメニューに。 塩と太白胡麻油、冷たい上湯で和えた細打ち麺と大粒キャビアの弾ける旨さは贅沢この上ない。昼夜各コース+¥3,500。...
スタイリッシュで落ちついた店内に入ると、オープンキッチンでシェフが腕を揮う姿。客の声もサウンドになり、食を楽しむステージが用意されたような気分になる。 目にも満足のモダンな白い器に盛りつけられた前菜を食すと、一気にシェフ・鯰江真仁氏の洗練された中華の世界に引き込まれる。 ひと皿ごとにワクワクするランチコースで四千年の歴史によって培われた「医食同源」の思想の奥深さに触れてみてほしい。...
『MASA'S KITCHEN47』は東京カレンダー読者の多くが知っているであろう定番の名店だ。担々麺など、お好みのメニューがある人も多いだろう。だが、町野さんに刺さったのはこれだった。 「麻婆豆腐に驚きました。いい意味で中華っぽくない味わいで、すごく美味しい。今まで食べたことがない麻婆豆腐でした。他にも煮魚や〆の酸っぱめの麺などが美味しかったと覚えています」 夜のコースではお酒も飲むと会計は1人1...
柔軟なアイデアで常に客の舌を唸らせる、鯰江真仁シェフ会心の一皿。特筆すべきはスープ。西京味噌ベースのまろやかなつゆに、ラー油と山椒の辛みをほどよく効かせる。この料理のために特注するコシの強い細めの麺がするすると喉を滑り落ちるのが小気味よい。...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
恵比寿の駅近くで本格的なフカヒレ料理が堪能できる!押さえておきたい名店
とはいえ、フカヒレは世界屈指の高級食材。 つい懐具合との相談になるが、「自慢の味を手の届く範囲で」と店が位置づける料理がある。 フカヒレ入り煮込みかけごはんだ。...
とはいえ、フカヒレは世界屈指の高級食材。 つい懐具合との相談になるものの「自慢の味を手の届く範囲で」と店が位置づけるのがフカヒレ入り煮込みかけごはんだ。...
女性が入りにくいお店こそ、連れていって! 女友達と食べに行くときは、栄養バランスのいい野菜をたっぷり使ったラーメンが評判のお店や、サイドメニューが豊富なお店を選ぶことが多いで す。 ラーメン店って、美味しいと評判だけれど、女性だけでは入りにくそうな雰囲気のお店も多いので、男性が一緒のときはそういうお店に連れていっ てもらえたらうれしいかも。...
「フカヒレ欲」をいつでも気軽に受け止めてくれる店
1月に入り、寒さがさらに厳しくなるこの時期は、やっぱりあったか料理が恋しくなるもの。 そんな時には、カラダを芯から温めてくれる名店『蔭山樓 恵比寿店』の「鶏白湯塩そば」や、「ズワイ蟹とフカヒレのあんかけそば」はいかが?...
オーナーシェフの蔭山健一氏は、一風変わった経歴の持ち主。京王プラザホテル『南園』などの中国料理店で修業し、ふかひれ料理の名店『筑紫樓』で料理長を務めた後、故郷の千葉にラーメン店を開き独立。 特製の鶏白湯スープが話題を呼び、ラーメン界では一躍時の人となるも、再び中華の道を究めようと自由が丘に創作中華の店『蔭山樓』を構えた。 2009年のオープンから時間がたった今も、ランチは数カ月先まで予約でいっぱいという盛況ぶり。2号店...
シックな雰囲気のため、夜はひとりで訪れるというより、複数人で訪れたい(なにより、デートに相応しい)。自由が丘に本店を持つ『蔭山樓 恵比寿店』は、『恵比寿 筑紫楼』などで腕をふるった蔭山料理長のふかひれを中心とした料理が楽しめる。しかし、男の一人飯として、流石にふかひれはハードルが高い。 そこで、いつも注文するのが、麺メニュー。『黒酢のきいたサンラー湯麺』や『名物こだわり麺鶏白湯塩そば』、『ヘーゼルナッツ風...
デートに最適なお洒落中華!スパイスの風味を活かすワインのセレクトも秀逸
鉢鉢鶏 四川よだれ鶏 。鶏肉は真空調理でしっとりとした食感に。パンチの効いた辛みとゴマダレのまろやかな味わいが絶妙でクセになる美味しさフォアグラと肉団子のロッシーニ ベリーと黒酢のソース 。A5和牛と豚肉のミンチで作った肉団子とフォアグラのリッチな味わいに、黒酢の酸味が加わり中華テイストに...
サイドメニューやワインを豊富にそろえた“新しいタイプの焼肉店”の先駆けとして不動の人気を誇る『うしごろ』が手がけるモダンチャイニーズレストラン。焼肉店を系列に持つ強みを生かした“肉中華”にもパクチスト垂涎のメニューが。 中華とエスニックのレストランで経験を積んだシェフが作るのは、素材とスパイス使いの知識を活かした料理。メインのなかでも圧巻は、ブロック状の赤身肉に炒めた唐辛子と香菜がどっさりのったひと皿。加熱することでパクチー...
まるで古代中国文化の王宮!高級感に圧倒される。
“無添加、手作り、作りたて”のポリシーのもと日々作られる飲茶餃子は、いずれも熟練の技を感じさせる端正な出来栄え。中でも蝦餃子の透けるような皮の薄さ、プリプリとした具の食感はさすが。蝦餃子を食べればその店のレベルがわかると言われるのも納得の旨さだ。それも、この道10数年のベテラン点心師ならではだろう。 また、陳啓明総料理長肝入りの水餃子も隠れたベストセラーメニュー。「水餃子は皮が命。この食感にするため、試行錯誤を重ねた」という...
焼肉店、焼鳥店、ステーキ店……、様々な肉料理の店が急増している昨今。選択肢が増えるのは嬉しいことだが、その半面ハズレ店に当たる可能性も増えてきた。 そんな今、肉好きたちは絶対にハズさない肉料理を求め、肉職人の元へ集まっているという。 今回は都内最強の肉超人と呼び声が高い5名を選出。レジェンドたちと同じ時代に生まれたことを感謝したくなる逸品の数々をご覧あれ。1954年生まれ。63歳。28歳で渡伊。3年間の修業中に出合った...
『龍天門』の「担々麺」は、メディアでもたびたび紹介されている人気のひと品だ。最大の特徴は、辛さに角のない上品な味わいのスープ。国産の丸鶏と豚のすね肉、金華ハムなどを贅沢に使って6時間ほどじっくり煮込んだスープをベースに、胡麻だけでなく、くるみペーストも加えることで、まろやかさを強調させる。 スープがしっかり絡むストレートタイプの細麺は、広東料理の名匠として知られる陳啓明料理長が半年もの時間をかけて開発した...
肉汁の旨みが凝縮されたスープがあとを引く小籠包が絶品!
2015年、東京のグルメシーンをにぎわせたシンガポール料理。今年はチキンライスの総本山といえる『ウィーナムキー』が上陸し、いよいよ東京で市民権を得はじめた。タイ料理のように、今後も日本人に定着するか否か!? 今年、話題になったお店と、永世定番なシンガポール料理のmテインを紹介する。2015年7月開店の日本本店に続き、9月に銀座EXITMELSA店もオープンした、今最も勢いのあるシンガポールレストラン。シンガポール政府が国賓をもてな...