大阪で予約困難な人気店の味を白金で。色鮮やかな絶品イタリアンに舌鼓
予約困難なイタリアンとして大阪で名を馳せていた『HEIJU+』が白金に移転オープン。 シンプルだが、素材の味を最大限に引き出す料理ですでに話題。 上質なカウンター席は、座ると驚きの心地よさだった。...
大阪時代からの人気メニューが、美しい菜園風の一皿「野菜料理」。 太白胡麻油や赤味噌を使ったバーニャカウダ風ソースと、自家製フォカッチャのパウダーの上に、20種以上の野菜を美しく盛り付けている。 供されたときに「こんな量食べられるの?」と驚くほどのボリューム感だが、新鮮な野菜が瑞々しく食感が楽しい。 それぞれの味わいの違いに驚かされつつ、最後のひと口まで飽きずにペロリと食べられてしまう。コースの最後に出されるクッキ...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
少量多皿な構成で魅了!和の精神と中華のテクニックが融合した進化形料理
例えば鮮度やサイズへの留意はもちろん、「姿蒸し」の“蒸す”という行為ひとつにも深慮。 蒸す際に、卵と足の身の部分に火が均一に入るよう蟹の足に蓮の葉を巻く。そうすることでパサパサになりがちな身の味までをも最大限に引き出す。 ひとつの甲羅に、オス・メス双方の身と味噌、そして卵や白子を詰めて提供する際も、ベストなバランスで味わえるように日々配合を微調整するきめ細やかさ。...
かつては武家屋敷が立ち並び、現在はドイツやフランスなどの大使館が点在。そんな南麻布の閑静な住宅街に、「食通」と「港区女子」から支持を集める中国料理店がある。今年2月にオープンした『茶禅華』だ。 もともと大使館員の住まいだった一軒家を改装して作ったという店内はグレーを基調とし、それが、ところどころに配されている李朝の調度品や景徳鎮の器などと相まって、独特のオーラを纏っている。 「ドラマティックですよね」 そう語るの...
ここ1~2年、食の世界で最も面白い動きを見せている料理のジャンルは? といえば、それはまさしく中華料理だろう。マニアックな地方郷土料理や少数民族料理に目を向ける料理人もいれば、フレンチよろしく少量多皿料理の新しいスタイルで勝負をかける店、そして、伝統料理を踏襲しつつも独自のアレンジを加味、現代人の嗜好に合わせたモダンな料理に昇華させている実力派シェフなどなどまさに百花繚乱! 30代の中華料理人たちの活躍ぶ...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
つい長居したくなる居心地の良さ。大人デートにも最適な未来の予約困難店
鮨の新店が続々とオープンするなかで「予約困難店になる予感しかない」と言われているのが、『すし匠まさ』から独立をした店主が営む『すし 良月』。 若き大将だからこそ醸し出される柔らかな空気感は、女性ならば絶対に居心地よく、じんわりと思い出深い夜にできるはずだ。 「飾らないのに質の良い広尾という立地もデート向き。 おまかせコースは¥18,000から。握りの途中で蒸し鮨が出てくる意外性も楽しい」とこだわりのコース内容も人...
理想の料理を追及するフレンチの最高峰
「建物の存在には気づいていましたが、中に入ったのは今日が初めて。席数がほどよく、落ち着いて食事を楽しめる空間だと思いました」 有村架純さんは『カンテサンス』の...
「主役はゲスト。ですから、できる限りさりげなく、レストランからの無言のお祝いとして、一輪のバラの花をプレゼントしています」と語るのは、オーナーシェフの岸田周三氏。 ...
白金にその産声をあげたのは12年前のこと。オープン当初から、新進気鋭の若手シェフとして食通たちの注視を浴びてきた岸田周三シェフ。5年前、独立と共に御殿山の...
8年連続でミシュラン3つ星を獲得し、食べログでも常に上位に位置する、日本フレンチの最高峰として名高い北品川の『カンテサンス』。 潔いほどに純白な山羊...
常に新鮮なセンスで、味覚と感性を楽しませてくれる『カンテサンス』。...
予約受付は午前9時半から。まずはこの時間の連絡を心がけたい。もしすでに満席でも、ウェイティングリストに登録しておけば、キャンセルが出た時に電話をもらえる。...
出逢いは多分、6年前のこと。小山薫堂さんが自身の会社「オレンジ・アンド・パートナーズ」を立ち上げた時と『カンテサンス』がオープンしたのは、ほぼ同時期。まだ...
口の中に広がる贅沢な幸福感。丁寧で繊細な職人技が光る、広尾の極上鮨
いつの間にか季節はすっかり秋。この時期しか味わえない旬の味覚のひとつが、旨味たっぷりの“すじこ”。 ほぐしたいくらもいいけれど、旬の魚卵をより贅沢に味わうなら、ぜひ訪れて欲しいのが広尾の人気店『鮨 心』だ。 究極の握り“育成寿司”など、ここでしか味わえない唯一無二の握りを堪能しよう。4貫ほど握りを味わった後、大将から手渡しで供されるのは「鰻の磯辺巻き」。これを楽しみに足を運ぶ常連も多いという。 岡山県産の肉厚な鰻...
天井高27mの圧倒的な開放感!品川駅から徒歩1分の便利な立地は二軒目にぴったり
材料や提供方法にこだわり、モクテルに使用するシロップなども一から作り出すなど、とことんオリジナルにこだわるバーがストリングスホテル東京インターコンチネンタル『リュトモス』だ。 コンペティションでの受賞歴も多いヘッドバーテンダー高橋司氏が、ゲストの要望にあわせて自由自在に作るモクテルは数知れず。 唯一オンメニューとなっているのが「Orchard Dawn~果樹園の夜明け~」。ライチを使ったモクテルで、ジャスミンティーと相...
季節のカクテル「ラグジュアリー クリスマス」。苺と冬トリュフが融合した一杯。¥2,300(サ別)12月31日まで。1月中は要確認。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
躍動感あふれる焼き鳥に舌鼓。『やきとり阿部』のDNAを引き継ぐ店
こんがりと香ばしく焼き上げられた焼き鳥は、一串ごとの食べ応えもしっかりしていて満足感大。 一口ほお張れば、柔らかく弾力のある噛み応えの中、アツアツの肉汁が口中にジュワッと滴り落ちる……。 そんな躍動感溢れる焼き鳥を堪能できる『陽火』が白金に誕生! 7/1に開店した同店だが、既に予約は1カ月以上埋まっているとの噂が!「あつあつの状態を目の前で食べていただけるのが焼き鳥の魅力です」と語る店主の北出さん。 そんな北出さ...
女性や若者も気軽に一人鮨を!1万円の絶品おまかせは、普段使いにぴったり
そんな空間で味わうのは「おまかせコース」(1人前10,000円)。つまみ3品、握り10貫という大満足のコースを、この価格で楽しめるのは嬉しい限り。 つまみ3品を楽しんだ後は、握り10貫が供される。地元・沖縄で『きさらぎ寿司』を営む父の影響もあり、幼い頃から鮨職人を目指してきた金城氏。 リーズナブルな値段でありながらも、使用するネタや食材に一切妥協はしない。 毎朝自ら豊洲市場に出向き、納得のいく良質なネタを仕入れて...
「おひとり様だって、気軽に美味しい鮨を楽しみたい…」。そんな希望に応えてくれるのが、今回紹介する『スシキサラギ』だ! 2016年に開業して以来、良心的な価格設定で着実にファンを増やし続けてきた人気店の魅力を紹介しよう。握りのなかでも同店を訪れる人の楽しみとなっているのが「うにと酢飯のマリアージュ」。 シャリに生うにを混ぜ込みスプーンに盛った贅沢な一品だ。口に運べば、うにの旨みと甘みが口いっぱいに広がっていき、一気に“口...
外観はバーやカフェを連想させ、初めて訪れたなら、「あれ?今夜はお鮨じゃないの?」と戸惑う相手の姿を見られるかもしれない。 白木のカウンターは鮨屋そのものだが、コンクリートの内装は洋のテイストで、ハイチェアのカウンターに座ると、オシャレなイタリアンにでもいるような感覚に陥る。そんなデザインは、若い人たちにも手の届くお鮨を、という若き店主・金城和樹氏の思いが込められたもの。 料理もコース¥7,000とい...
香ばしさのレベルが段違い!薪火を纏う和食が食欲を刺激する
趣味はひとり焼肉とミートリップ(肉旅)という根っからの肉好きが「既視感ゼロのインパクト」と語るのは、「但馬太田牛の飯蒸し」(¥30,000~のコースより)。 薪と和食の融合をコンセプトにした『鈴田式』の名物メニューで、お茶碗の蓋を開けた瞬間に見たことがない“絶景”が広がる。 「白米にヒレ肉が鎮座した衝撃的なビジュアルに目も心も奪われました」。“予約困難”というハードルの向こうに未知なる食体験が待っている。...
身体にいいものを食べて、港区に女を磨かれる一日が完結。...
料理は2万5,000円のおまかせコースのみ。『肉匠 堀越』の姉妹店と聞けば、さぞかしバラエティ豊かな肉料理が次々と繰り出されるのだろうと思いきや、さにあらず。 「料理のベースはあくまでも和食。肉も、もちろん出しますが、コースの2〜3割程度。むしろ、旬の魚や野菜の方を中心に味わっていただこうと考えています」とは、田代さん。 コースメニューを覗いてみると、天然うなぎの白焼きあり、黒ムツの焼き霜造りあ...
超人気鳥さわの3号店が麻布十番に!洒落た大人の焼き鳥デートをココで
超人気焼き鳥店『鳥さわ』が麻布十番にオープンした3号店。口の中でプチッと弾けるキンカンがとろりと濃厚でたまらない。...
亀戸で創業、今や予約の取れない人気店になった『鳥さわ』。 愛顧に応え、常連にもっとゆったりした時間を提供したいと、2号店である紹介制『鳥さわ22』を昨年、西麻布にオープンさせた。 さらにその際、グループ総帥・中澤 章氏は「誰でも予約可の3号店」誕生を明言していた。 それがこの、麻布十番のお店。 オープンは今年5月で、二の橋交差点に近い、十番の奥まった立地がまた大人な雰囲気だ。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
うにといくらの『海の卵かけごはん』はマスト!とにかく映える人気沸騰の和食店
著名人や食通が足繁く通う麻布十番の有名店。うに、イクラ、キャビアという3種の魚卵をふんだんに使用し、宝石のような美しい輝きを放つ。これぞ史上最強の贅沢丼といえよう。...
■店舗概要 住所:港区麻布十番2-8-8 ミレニアムタワー B1F TEL:03-6804-6646 受付:11:00~21:00 受け取り:11:30~22:30 定休日:年末年始...
何度も東京カレンダーに掲載された、港区を代表する映えメニューぞろいの人気店だ。料理ひとつひとつが、美しいビジュアルとサプライズにあふれ、包みを開いた瞬間に笑顔がこぼれるはず! 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓大好評!十番右京弁当(カニクリームコロッケ、唐揚げ、トリュフポテトサラダなど) ¥1,980 ✓分厚い銀ダラの西京焼き ¥1,850 ✓卵黄付き トリュフすき焼き ¥1,680...
覚悟を決め、岡田氏の薦め通り豪快に卵を混ぜていく。 卵の下に隠れた秘伝のタレと、魚卵の生み出す旨みがご飯全体に行きわたったら、食べ時だ。 うに、イクラの両方を一気に口に運び、その旨さを噛みしめて欲しい。...
鳥居坂下近くの和食店。居酒屋以上割烹未満といった使い勝手のよさが嬉しい。「トリュフやウニ、キャビアといった高級食材をふんだんに使いながらもリーズナブルに提供してくれるので、肩に力を入れることなく、食事と会話が楽しめる。よりカジュアルに楽しみたいときはテラス席もオススメです」...
多数のメディアでも紹介され、著名人や食通も通う麻布十番の名店『十番右京』。その魅力は、箸を休める暇がないほど贅沢で、美しい料理の数々である。 まず紹介したいのは「海の卵かけごはん」だ。食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさはまさに「宝石」。うに、イクラ、上品に盛られたキャビアという3種の魚卵を贅沢に使用している。 「卵の下に特製のタレがかかっているので、卵を潰し、よく混ぜて召し上がってください」...
レアめに炙った黒毛和牛と、女性が喜ぶウニ、いくら、キャビア、トリュフ、金箔を、ごはんが見えないほど豪快にカウンター席もあるのでデートにもバッチリ...
小腹も満たしながら、酒が飲みたいという人におすすめなのが「イクラ/うに/キャビア おちょこ丼 3個セット」。注目したいのはキャビア丼。 ただキャビアをのせているだけではなく、キャビアの塩気に合うよう海苔が混ぜ込まれており、磯の香りが喉を通る頃にふわりと抜けていく。 岡田氏のこだわりは、塩イクラを使用するところ。醤油漬けのイクラよりもねっとりとした味わいが、お酒のあてにもなるイクラ丼と言えるだろう。...
麻布十番でもトップの人気を誇る実力派酒場。食事メニュー約100種類、和酒250種と、何回行っても飽きない豊富なラインアップも常連が多い理由。 「個室はないんですが、その日のお客さんが極端に騒がしくない限り、6人くらいのグループでも落ち着いて話せます。名物のトリュフたまごかけご飯やフォアグラ丼がおすすめです!」(大村さん)。 酒をミニサイズでも提供してくれるなど、女性にやさしい心遣いも人気の理由だそう。...
目前に迫る東京タワーが最高に艶やかな勝負ラウンジ!
組織の一員として評価されていた人が独立したからといって、成功する保証はどこにもない。 これは芸能の世界にも通じる話で、たとえば国民的アイドルグループに所属してスポットライトを浴びた経験があったとしても、ひとりになってその人気をキープできるかどうかは未知数だ。 その点、「西野七瀬」は成功している人と言える。乃木坂46のメンバーだった頃は〝絶対的エース〞として7回もセンターを飾り、2018年12月に卒業してからはさらに支持...
同じ東京タワーでも見る角度によってこんなに違うものか、と驚かされる。 ふもとから眺める圧巻の東京タワーから一転、「ザ・プリンス パークタワー東京」33階の『スカイラウンジ ステラガーデン』の窓からは、まるで東京の街を手に取るように、“THE TOKYO”にふさわしい夜景が楽しめる。...
同じ東京タワーでも見る角度によってこんなに違うものか、と驚かされる。 ふもとから眺める圧巻の東京タワーから一転、ザ・プリンス パークタワー東京33階の『スカイラウンジ ステラガーデン』の窓からは、まるで東京の街を手に取るように、‘THE TOKYO’にふさわしい夜景が楽しめる。...
見慣れた東京タワーも、ここまで近いと圧巻の大迫力である。なにせホテルは東京タワーの真隣に建ち、バー『スカイラウンジステラガーデン』は33階なので平行目線でタワーの全景を眺めることができる。 狙い目の特等席は、奥の角に面した2席。新しいお洒落な店はいくらでもあるけれど、東京タワーを絶好のロケーションで眺められる店には特別な刺激と情緒がある。...
東京タワーと大都会・東京の摩天楼を見渡す天空のバー。バーテンダーが薦めるモヒートは、スタンダードタイプに加え、マンゴーなどフレッシュフルーツを使ったオリジナルも充実している。...
ピンクの壁を進んだ先に待つ、上質な和空間。食通が愛する麻布十番の隠れ家
麻布十番商店街から一本入った、網代公園向かいに建つ小さなビル。 出迎えるのはなんと、怪しいオーラを放つピンクの壁とシャンデリア。正直〝鮨屋〞があるとは思えないビルのエントランスに一瞬たじろぐ。 初めて『鮨みうら』を訪れる人は、まずこのカウンターパンチを喰らうだろう。しかし階上にあがり暖簾をくぐればまた、驚かされるのだ。...
厳選した部位を多種類食べられる贅沢さ!白金にあるセレブ焼肉
扱う肉は最高級の黒毛和牛A5の雌牛のみ。塊肉をレアに焼き上げた「特選フィレ丼」は、肉々しさとやわらかな肉質を堪能できる逸品。 タレにはガーリックバターを加えてパンチを出す。後半で温泉卵を絡めれば、極上のTKGが完成。...
彼を筆頭に、プライベートも絶好調と思われるノリに乗った3人で残業メシだという。 「仕事中は基本的に出前とか仕出し弁当が多いから。焼肉に1日2軒は羨ましい(笑)」と言うのは報道番組のディレクターを務める藤ヶ谷 剛さんだ。 「ワールドカップのときの食事はほぼカップ麺だった(笑)」と話す江頭賢治さんは、スポーツ番組を担当。 現在は、それぞれ違うジャンルの番組制作に携わるが、営業部配属時代は苦楽をともにした仲だという。...
美味しい肉を少しずついろいろ食べたい―。 そんな焼肉セレブに評判の店が、『和牛焼肉KIM』だ。...
特選和牛の質の高さが売りの一店。 「普段はタレ派の私でも、『KIM』のお肉は塩でいただくのが好きです。いろんな部位を少量ずつ食べられる“ちょっといいコース”が魅力。場所柄、焼肉屋さんのワイワイ感はないのでデートにもぴったり」...
突然、余儀なくされた自粛生活。始めは窮屈で退屈だと感じていた「おうち時間」にも、段々と慣れてきた。 未曽有の事態に直面したことで、奇しくも暮らしに新たな価値観...
カウンター8席のみの落ち着いた店内で。グルメな大人たちを唸らせる本格和食
いつもより落ち着いて語りたい夜は、センス良きカウンター和食がちょうどいい。 心地よい空間、シンプルな和食、美味しいお酒が揃えば、ふたりの距離は自然と近づく。...
2018年2月に白金に新たな注目店が誕生した。その名は『あき山』。 開店間もないが、すでに名店のシェフや、鮨店の大将から愛されている実力店だ。 名店で磨いた和食の腕を武器に、白金というグルメな大人が闊歩する街に誕生した新店の魅力に迫る。今回紹介したのは「おまかせ」の中のほんの一部。自家製のからすみや、揚物、お肉料理など、お酒が進む料理が続く。随所に遊び心がちりばめられた料理の数々に、思わずお酒のペースも上がってしまうこ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
センスが光る白金台の絶品中華!アイデア満載のコースは前菜から心奪われる
白金台の路地にあるビルの2階。そこで、今食通の注目を集めているのが『ShinoiS』だ。 “中華の年”ともいわれた2019年の11月オープンながら、すでに予約困難店の仲間入りを果たしている。 オーナーシェフの篠原裕幸氏は、若手料理人によるコンペティション「RED U-35」でグランプリに輝き、上海や香港でも活躍してきたキャリアの持ち主。本場でエグゼクティブ相手に戦ってきたその手法に唸った。...
中華の年だった、とも言い切れる2019年、グルメ通の大人たちが熱い視線を注ぐ新星。それが、この11月に白金台の路地裏にひっそりとオープンした『ShinoiS』だ。 オーナーシェフの篠原裕幸氏は、若手料理人の登竜門的料理コンペティション「RED U-35」で見事グランプリに輝き、上海のレストランではエグゼクティブシェフとして采配を振るった鬼才だ。...
「美味しいもの」は人を必ず笑顔にさせる。 「素敵なレストラン」で過ごす時間は、私たちの人生をいつも彩ってくれていた。 東京カレンダー最新号では、名だたる...
陽気に仲間と乾杯するなら、白金のシチリアで!
「ロッツォ」とはイタリア語で、荒々しく飾り気のない様を意味する。ここで供される料理はまさに、そんなダイレクトな味わい。 こちらでぜひ頼みたいひと皿が「カポナータ」だ。イタリア現地でも店の個性がよく表れるといわれるカポナータは、甘み、酸味、塩気がしっかりと感じられ、つい後を引く美味しさに仕上がっている。 こうなると、その土地ならではの酒が恋しくなるところ。...
サービスの阿部 努氏と、シェフの中村嘉倫氏は、渋谷2丁目『ドンチッチョ』で出会い、一緒に独立。 シチリア修業で磨いた料理と、目の肥えた常連客に鍛えられたサービスがタッグを組んで、たちまち白金で名を轟かせて早8年になる。 産地から取り寄せる新鮮な魚介類をシチリアの伝統料理に仕上げ、飾らない軽妙なサービスで提供するのだから、客足が途切れないのは必然。 「一回転目が落ち着いた21時半〜22時頃から、当日連絡で飛び込みの...
店があるのは明治通りの四の橋交差点付近。昔ながらの面影を残す商店街の一角で直球勝負のシチリア料理を提供する、そんな意外性に満ちた一軒である。 本場シチリア料理を、これまたシチリア産を中心に揃える充実のワインと一緒に味わいたい。...
「ロッツォ」とはイタリア語で、荒々しく飾り気のない様を意味する。ここで供される料理はまさに、そんなダイレクトな味わい。まずひと皿目は、現地でも店の個性がよく表れるといわれるカポナータから。甘み、酸味、塩気がしっかりと感じられ、つい後を引く。こうなると、その土地ならではの酒が恋しくなるところ。 ワインは、シチリア産だけで120~130種類がスタンバイ。東西で大きく気候が異なるため、その味わいの幅も面白い。サ...
「初めて出合ったイタリア料理がシチリアの料理。あまりに奥深く、シチリア料理以外に目がいかなかった」と中村シェフ。その後は本場を見ようとシチリアに渡り、パレルモの店で約3年働いた。 だから料理は直球のシチリア郷土料理。「イワシとういきょうのスパゲットーニ」、「マグロのタリアータ」など定番がメニューに並ぶ。 スペシャルと推すのは「パネッレと茄子のカポナータ」。シンプルなシチリア料理の中でもとりわけ地味に...
インターホンで入店する優越!全席個室の隠れ家牛鍋の店
白金の路地裏にある、インターフォンを押して入る大人の隠れ家『牛鍋アイロン』。店内のムードもさることながら、その牛鍋の味わいは唯一無二の美味しさ!知る人ぞ知る隠れ家の味を、いまなら自宅で味わえるのだ。 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税込》 ✓黒毛和牛「牛鍋」セット(2人前) ¥10,000 ✓松阪牛「牛鍋」セット【期間限定】(2人前) ¥14,000 など...
エリアそのものが、洗練された落ち着きを纏う白金。 住宅街にひっそりと佇む個室レストランやバーなど、白金には成熟した大人好みの隠れ家が密集する。『牛鍋アイロン』は、それを象徴する一軒だ。場所はプラチナ通りから一本入った、住宅が軒並ぶ路地。 重厚な扉の手前にあるインターホンを押して名前を伝えると、オートロックの施錠が開く。予約者しか入れない仕掛けに、さっそく優越感をくすぐられる。...
さあ、人恋しくなる12月。是が非でも落としたい女性とのデートの約束を取り付けたなら、迷うことなく『牛鍋アイロン』を予約するのをお勧めする。 白金台の閑静な住宅街に佇む一軒家。呼び鈴を鳴らすと開く門をくぐって石畳を歩く「隠れ家」感にテンションが上がる。そして個室で頂く唯一無二の絶品牛鍋に、彼女の心がほどけていくだろう。 食後は同じ建物のバーラウンジへスムーズに移動。贅沢な時の流れに沿うように、二人の距...
まずそのロケーションにときめかない女子はいない。白金台の高級住宅街にあり、インターフォンを押すとオートロックが解錠される仕組み。 石が敷き詰められた小径を進み店内に入るという“序章”だけでも、ふたりだけの秘密のストーリーを予感させる。 築80年の一件家をフルリノベーションした店内は、古き良さを残しつつも洗練された空間。2つの完全個室のほか、ほとんどの席が半個室で2人の距離は自然と縮まる。...
東京レストランの多様化は誰もが知るところだが、どんなに選択肢が広がろうとも、恋に効く“鉄板”レストランの条件は変わらないものである。 2011年にオープンした『牛鍋アイロン』は、デートで選ぶべきレストランの要素をすべて満たしているといっても過言ではない。 まずひとつにプラチナ通りを一本奥に入るという、やや秘密めいたロケーション。リノベーションされた築80年の一軒屋は、ほのかなオレンジの灯りに包まれ、...
白金の地下に、大人を癒す“優しいフレンチ”がある
こんな時だからこそ、普段から好きだった店の味を味わい店の方と顔を合わせることで、お互いが元気づけられるような気がする。白金で人気の『ミネ』なら、優しい味わいのフレンチがあなたの心を穏やかにしてくれるだろう。 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓ミネオリジナル弁当 ¥1,600 ✓ポークカレー弁当 ¥1,000 ✓白身魚のピカタ弁当 ¥1,200 ※お弁当は週替わりのため随時公式サイトをチェック ...
どこかアットホームな雰囲気が漂う白金の商店街。その中ほどに佇むビルの地下に、知る人ぞ知るフレンチがオープンした。...
白金、隠れ家、しゃぶしゃぶという大人が喜ぶ三拍子が揃う店
ステーキとハンバーグの『ミート矢澤』、焼肉の『焼肉稲田』、ハンバーガーの『ブラッカウズ』など、極上の肉料理店の代名詞の「ヤザワミート」グループ。 数多ある店舗の中でも、最高のグレードを誇るのが、“日本の肉鍋”代表格である、すき焼きとしゃぶしゃぶを主役に据えた『今福』だ。“肉のテーマパーク”を標榜し、厳選した黒毛和牛のみを扱う。...
タクシーが店の前で停まると、そこは静かな住宅街。そんな意外なロケーションのなか、白い暖簾を掲げる店が、目的の『今福』である。 ここへ誘う際には「白金にしゃぶしゃぶ食べに行こう」と言うのが正解。なぜなら少しだけサプライズを演出できるから。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...