東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
希少な極上タンを分厚くカット。厳選黒毛和牛を贅沢に堪能し尽せる焼肉店
『炭火焼肉 ふちおか』では、オーダーが入ってから1枚ずつ手切りしているという。その、美しい包丁さばきは修業の賜物だ。 サッと広げて片面を焼き、色が変わったら返し、裏表5秒ずつ焼き上げれば食べ頃。...
牛骨ベースのスープは、さっぱり味。細めの盛岡冷麺はスルスルとすすんでしまう。 酢漬けのキュウリやキムチがアクセントとなり、最後まで楽しめる。1,100円。...
「まずはこちらを召し上がっていただきたいですね」と店主が語る、店名を冠したイチ押しコースは、特選部位が盛りだくさんで¥6,800。 前菜3品に始まり、サーロインに加えてその日おすすめ部位と、日替わりのご飯や麺まで付くが、「開店当初は〝この界隈ではちょっと高い〞という声もありました」とも。 それから2年。今や予約困難な人気店としてすっかり名を馳せた。...
分厚く、ジューシーな絶品タンを堪能したいなら『炭火焼肉 ふちおか』がおすすめ! 今回は人気の「ふちおかコース」の内容とともに、予約必至の名物「厚切りタン」と「ヒレカツサンド」も紹介しよう!コースだけでの満足度の高い『炭火焼肉ふちおか』だが、これだけ美味しいといろんな部位を食べてみたいと追加オーダーする人も多い。 なかでも人気は「タン塩」。今回は特別に、一週間前の予約が必須の「厚切りタン」を「タン塩」...
奥深い台湾の食文化を楽しむカフェ!本格料理からスイーツまで心ゆくまで堪能
まだまだ冷めやらぬ台湾グルメブーム!そんな中2020年1月にオープンしたのが、今回紹介する『美麗』。 台湾にはこんなに奥深い食文化があるということが伝わってくる、こだわりの新店だ。 オーナーの台湾愛に満ちた新店の魅力を紹介しよう。...
商店街の一角に佇む広東料理の名店!島根県の魚介を活かした丁寧な料理に心ほどける
39歳の時に梅ヶ丘で独立した店主の名雪寛己さんは、実は5年前に店をしまおうと考えていた。 しかし直前、人に合わせることをやめて、純粋に自分が作りたい料理を始めると評価が一気に高まり、『瑞雪』は広東料理の名店としての地位を確立。...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
居酒屋×ビストロのお洒落なお店。ジャンルにとらわれない料理は誰もが楽しめる
「いかの塩からこぶみかんの葉の香り」¥400。 タイ料理に使うこぶみかんの葉で爽やかな印象に。料理はジャンルにとらわれず、さまざまな文化のエッセンスが絶妙に交差する。...
東京で広島風お好み焼きといったら名が挙がる経堂の人気店
お好み焼きはとにかくクリスピー。生地を広げるところから、20分かけて丁寧に焼き上げるお好み焼き。中はふっくら、麺と生地はカリッと仕上がる。 具材の麺は、カリッと香ばしく焼くことにある。焼き上がりは生地と具が見事に一体化し、食べれば軽やかだ。...
広島風お好み焼きの名店『八昌』。その暖簾分け店として、東京で愛されているのがこちら。 広島風の特徴である「そば入り」は、鉄板にクレープのように薄く焼いた生地にどっさりのキャベツ、もやし、そして揚げ玉、かつお粉といったトッピングもここで生地と重ね、豚肉をのせてじわじわと火を通す。 別では広島風お好み焼きの定番「磯野製麺」から仕入れる中華麺をゆで、鉄板でジュージュー。そばをカリッと焼き込むのは『八昌』ならではだそう。...
名前に同じ「昌」がつく、こちらの『八昌』のお好み焼きは広島風の特徴である「そば入り」で、僕がおすすめする名店だ。 経堂駅から徒歩1分ほど。カウンターとテーブル席がある。 魚介や肉の鉄板焼き、つまみもあるが、ここはもちろんそば入りお好み焼きを紹介する。 まず、鉄板にクレープのように薄く焼いた生地にどっさりのキャベツ、もやし、そして揚げ玉、かつお粉といったトッピングを生地と重ね、豚肉をのせてじわじわと...
「行くと決めたらすぐ予約します。でないと、すぐ一杯になっちゃうので」と東山さんが愛用する人気の鉄板焼き店。広島の名店、『八昌』で修行した店主が経堂にて暖簾分け。 「下手すると週一通ってる。アットホームな雰囲気は女性にも人気です。ピカピカに磨かれた鉄板で焼かれる料理はどれも絶品。都心に勝るとも劣らない味でこのコスパ。2人で1万円? 超えたことないですね(笑)」。...
料理は“迫力盛り”で召し上がれ!世田谷の大人を笑顔にする活気あふれるイタリアン
鱈と白子とわけぎの軽いクリームソーススパゲッティ¥1,400。 塩味がある干し鱈を牛乳とにんにくでゆっくりと炊いて軽めのクリームソースに。ソテーした大ぶりの白子やわけぎの食感も楽しい。生クリームをあえて使わず、具材の旨みを際立たせている。...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
濃厚なスープに圧倒される、絶品担々麺を知る歓び
店主のプロフィールを知らずにこの店の前を通りかかったなら、どこの商店街にも1軒はありそうな普通の街中華かと思う人も多いだろう。 それくらい飾らない店構えだが、メニューに並んでいるのは本場仕込みの本格四川。 「子どもの頃に食べた四川料理の思い出が強く心に残っていて」と語るのは、店主の村岡拓也氏。四川料理の名店、原宿『龍の子』安川哲二氏に師事したのち、四川省へ。...
酸味と塩味、辛みで全体の味をまとめるという四川料理のベーシックな調理法にのっとった担々麺が人気の『蜀彩』。 「調味料も食材も至って普通です」と村岡拓也シェフは言うが、白胡麻の芳しい香りとマイルドな風味が楽しめる豆乳入り担々麺は、味がくどくならないように酢を多めに使い、芝麻醤と豆乳のコクをすっきり上品にまとめた逸品だ。自家製ラー油の爽やかな辛さもクセになる。...
何事にも通ずることだが、刺激も過ぎると、だんだんと飽食気味になるものである。ただ、世の中には、クセになる刺激というものも確実に存在する。 料理人としてのスタートは決して早かったとは言えないが、その“種”が心のなかに芽生えたのは、わりに早期であった。子供の頃、親に連れられて行った四川料理店で、はじめて雲白肉に出合ったときの感動を今でも忘れることはないという。...
アットホームな空間で、濃厚な自家製粉の十割そばがいただける。経堂にひっそり佇む店
賑やかな経堂の通りから一本入ったところにひっそりと佇む「しらかめ」。店に入ると左手にカウンター、所々には女将の文(あや)さんが描いた油絵が目に止まる。 広沢夫婦+母で営むこちらで楽しめるのは、自家製粉の十割そば。福井産や富山産が主だが6月半ば頃には“日本一早い新そば”である熊本の「春のいぶき」が登場。 「しっかり濃厚でワイルド。温室育ちのいちごじゃなくて、野いちごのようなひとクセある味です」と店主。 そば前と日本...
産地直送で仕入れる“北陸の海の幸”を楽しめる!豪徳寺の閑静な住宅街に潜む鮨店
都内でここまで北陸の味を堪能できる場所は数少ない。 今後、予約の取れない名店になること間違いなしの『鮨割烹 鼓舞』は今がイキドキだ!...