東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
強いコシを感じられる蕎麦が絶品!日本酒好きには堪らない大人の隠れ家
恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」から独立した齋藤氏がオーナーシェフを務める『蕎麦懐石 義』。駅からちょっと距離があるところも大人のデートにちょうどいい。 地下の入り口ををくぐると、目の前に広がるのは圧巻のカウンター。隣との距離を広めにとっているから、ゆったりと寛げる。...
割烹料理をハーフポーションでも楽しめる。居心地抜群の和食店
旬の魚を15年間継ぎ足しのタレで照り焼きに。キレがよくコクのある上品な甘さと醤油の香りが後を引く。 出汁を取る昆布や鰹節、白飯、自家製の漬物、いずれも逸品が揃う。...
恵比寿で13年続く和食関西割烹店『和心庵のら』。店内に入り、客席を見渡すと、カウンターにはぽつり、ぽつりと一人でしっとり飲むお客の姿が目に入る。 気さくな店長・永島さんのとの会話を楽しみながら、好みの酒を選んだら、まずは「お刺身盛り合わせ」を注文。 料理長自ら築地で仕入れる旬の魚を使用した刺身は、生うになど6種を堪能できる一皿。刺身盛り合わせは2人前からのお店が多いが、同店は1人前からオーダーできるのが、一人飲みタイム...
恵比寿で日本酒と魚料理の気分ならここへ。新潟の奥深き食文化を味わおう
恵比寿駅から徒歩5分。『上越やすだ』の店名の通り、新潟の美味しい米と地酒が楽しめる和食店。 120年以上の歴史を誇る新潟上越の老舗料亭が、ここ恵比寿に店を構える。 名物は新潟の海の幸を代表する高級魚「のどぐろ」を使った料理と、米どころ新潟の上質な「コシヒカリ」。 のどぐろは、炭火で焼き上げた旨みたっぷりの「塩焼き」がオススメだ。もちろん、ちり蒸し、土鍋飯など、素材を活かした魅力的なラインナップとなっている。...
日本酒人気が高まる中、酒処で知られる新潟の銘酒と郷土色豊かな料理が味わえる新店がオープンした。新潟上越で創業120余年を誇る老舗料亭の流れを汲むこちらは、新潟の山海の幸に米、県内90蔵もの銘酒を擁する板前割烹。 同店ではまずひと口のごはんと地酒、突き出しを提供するのが流儀。それは「新潟の味を知っていただきたい」との思いから。のどぐろやドロ海老といった鮮魚を堪能しながら、日本酒をワイングラスや選べるお猪口でしみじみ味わう。 ...
専門店レベルの手打ちそばに舌鼓。芸能人も御用達の隠れ家割烹
「季節の八寸」の中でも注目したいのが「出汁巻きサンド」。卵4個に対して150ccの出汁を入れて、焼き上げる出汁巻き玉子はひと口食べれば、出汁の風味が口いっぱいに広がる。 そして、パンの間には和辛子をベースにマスタードを混ぜ合わせたソースが潜み、味わいにアクセントをプラス。 これを食べたいと同店を訪れるファンも多いという一品である。「出汁巻きサンド」が食べたい場合は、予約時に相談しよう。...
大人ならば誰にでも秘密にしておきたいお気に入りの店があるはず! 今回はグルメな芸能人たちが「ここぞ!」というタイミングで訪れる恵比寿の名店『かのふ』を紹介したい。 訪れた人が必ず虜になってしまう、他にはないコースの一部と共に、美味しさの訳に迫った。その後、アミューズメント系の会社に就職、仕事の上で蕎麦打ちを職人から学ぶことになったのだという。 その9年後に同社を退社し、NYに本店をもつ寿司屋『Sushi of G...
時間帯でコース料理が変化!大人ムード漂う恵比寿の和居酒屋
飲み足りないときの2軒目や、残業後だけどどうしても一杯飲みたい、なんてときはきっとあるはず。しかし、すでにほろ酔いだったり、仕事で酷使した頭でじっくりメニューを決めるのはとても億劫。 こんなとき、是非おすすめしたいお店が、『こがね』だ。...
恵比寿ガーデンプレイスのほど近く!大人が魅了される、創作和食の隠れ家
20歳の頃から都内の名店で実力をつけた料理人阿部誠司朗氏が、その確かな腕を存分に発揮するのが、自らの店『割烹 うづき』だ。 ガーデンプレイスにほど近い場所に位置するが、何せ入口がわかりにくい。偶然通りかかって見つけたとしても、一見ではなかなか入りにくい雰囲気を醸し出している。 でも心配無用!たとえ予約なしの飛び込みだって、阿部氏は快く出迎えてくれ、その笑顔にホッとする。お椀ものやお造りはもちろんだが、魚や肉は焼き物でも...
まるで京都旅行に来たみたい。特別な相手と行きたい、1日5組限定の京懐石料理店
店前の赤提灯、行灯、番傘、犬矢来がまるで京都にいるかのように錯覚させる。「京都よりも京都らしく」との思いで、店主岡田敬一氏がはかなげな料理を作り上げる。「今度は一緒に京都旅行したいね」なんて会話にも発展する雰囲気が魅力だ。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
恵比寿の裏路地にある和食店。厳選素材を使った料理と純米酒を味わおう
強敵が次々と現れるこの街で10年以上も人気を誇るのは実力の証だ。目利きの確かな魚や鎌倉野菜、この時期に岩手から届く天然のきのこなど、厳選した素材と純米酒という変わらぬスタイルが地元で長く愛されている。...
季節の炊き込みご飯に心奪われる、恵比寿を代表する和食店
恵比寿において不動の人気を誇る和食店ながら、「自分のやりたいことをできるようになったのもここ1年くらい」と店主の五十嵐明良氏は話す。 その理由は、2015年の夏にそれまで好評だった平日のランチをやめたこと。昼の準備と営業に費やす時間を、夜の仕込みにあてがえるようになったのである。...
旨い魚料理を求めて客が集う店ながら、なぜかランチで定番となっている親子丼。 店主の五十嵐明良氏に理由を聞けば「私が大好きなもので」と朗らかに笑う。具は新鮮な鶏肉と卵のみ、と実にシンプル。鶏肉は大山どりで食感は柔らか。鮮やかで濃いオレンジ色の卵黄も食欲をそそられる一因になる。 程よくとろみを残した火の入れ方は絶妙で、思わず膝を打ちたくなるほど。"大好き"な味を極めてたどり着いた一杯が、ここにある。...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
民家に囲まれた袋小路にひっそりと。体に優しい和食に出合える店
民家に囲まれた袋小路の一角にあり、本当に知る人ぞ知る隠れ家だ。鮮度のいい刺身が人気だが、コンセプトは体に優しい料理。体に少しでも負担をかけない食材や調理法を考案しているという。 たとえば看板料理の「まました特製ポテトサラダ」は、マヨネーズを使わず、練りごまとお酢、隠し味の味噌でコクのある味わいに。食べる人の健康を気遣うそんな温かいもてなしに、通って来るファンが多いのも納得だ。...
『クックパッド』内で料理教室サービスを担当する藤本さん。会社があるのは恵比寿ガーデンプレイスタワー、自宅も徒歩10分圏内とあって、恵比寿の飲食事情はおまかせ。こちらが“マスター”と呼びたくなるほどの精通ぶりだ。 「恵比寿のいいところは、レストランのバラエティーが豊富なこと。どんなジャンルでも名店があるんです」。そんな中でも、超が付くほど穴場感のある店がこちらの『まました』だ。...
アットホームな老舗和食店のカウンターは、大人デートにもぴったり!
40種類以上用意された豊富な日本酒に合わせて楽しむ本格的な和食。その中でも人気はダシの効いた旨みたっぷりのスープが沁みる「鶏鍋」。 鶏肉は口の中で溶けてしまくらいに柔らかくジューシーで、日本人の繊細な舌に合った贅沢な鍋に仕上がっている。 ここでしか味わえない「熊本大長茄子の一本焼き」は、約45cmもある日本一の長さを誇る大長なすをシンプルに焼き上げた珍しい逸品。シンプルな料理ゆえ、茄子の本当の旨さが体感できる。...
優雅な日本庭園を望む上質な空間。趣向を凝らした料理の数々に魅了される
人間国宝・井上萬二作の真っ白い有田焼の器に、絵画のように盛り付けられたお造り。雪に見立てた立体的な大根と椿が、奥ゆかしく冬を意識させる。美しい器からインスピレーションを得て、互いに引き立て合う料理を置く画竜点睛の仕事は、料理長の十八番。 「次はどんな料理?」という客の期待感を大切に、型にとらわれず、ときにカジュアルに楽しませるコースは、趣向に富んでいて、とても美味。 控えめながら豪奢な料理から視線を上げれば、窓の外には...