東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
鉄鍋で食べる鳥団子が絶品!情緒溢れる一軒家で、鳥たたき鍋が味わえる店
「ここの鳥たたき鍋が美味しそうでさ」と彼は言い、実際に鉄鍋で食べる鳥の団子は絶品! 情緒溢れる店で女将さんと話す彼を見て、なんだか安堵感を覚えた。 それは、〝こういう人は滅多にいない〞と、付き合いたての頃の気持ちを思い出した瞬間でもあった。...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
オーセンティックバーで、お酒と一緒に本格中華を堪能!下町デートの〆に使える店
夜の闇に佇む真っ黒の建物。ドアの向こうにははっとするような光景が待っている。 奥へと延びる一枚板のカウンターは20名ほどが座れる長さで、なかなかお目にかかれない堂々たる代物。好みを聞いてバーテンダーの山田隆之さんが出してくれる種々のお酒やカクテルも、店の雰囲気に負けず劣らず見事なものばかりだ。 山田さんはこの場所で生まれ育った三代目。明治生まれの祖父は当時色街にも近かったここで氷屋を始め、父の代で中華料理店に。バーとな...
デートにもおススメ!押上の名店『遠藤利三郎商店』が手がける、立ち飲みワインバー
押上界隈にワイン文化を根付かせた名店『遠藤利三郎商店』が手がけるワインバー。店先でちょい飲みするという意味合いの「角打」を看板に掲げるが、楽に寄りかかれるクッション付きカウンターのせいで、つい長居してしまう。 ワインはソムリエに聞くもよし、「アロマティック」「スパイシー」などタイプ別に10種並ぶ早分かりの黒板から選ぶもよし。料理もグラスワインもオール¥500。とはいえ、料理長とソムリエが本店と兼任しているのでクオリティの高さ...
浅草の地下街で、タイ現地の味をそのままに!ローカルな雰囲気が疑似体験できる店
銀座の大箱タイ料理店に勤めた時代、通称モンティーさんという料理長に連れられて旅した初めてのタイで、その緩い空気感に打ちのめされたという店主。 以後何年間も月1ペースで現地に出かけ、すっかりローカルの味が舌に染み付いた。地元・浅草で地下街の物件を見つけた時、猥雑なムードが現地の大衆料理を出すのにふさわしいと閃いたとか。...
窓の外には、大迫力のスカイツリーと美しい夜景。ロマンティックな夜にふさわしい店
【隅田川花火大会】 隅田川と言えば、欠かせないのがスカイツリー。大迫力の東京スカイツリー越しに隅田川の花火まで堪能できる、まさに天空ラウンジの名にふさわしい贅沢な場所だ。隅田川のアフター花火に立ち寄るのもおすすめ。 日によって“粋”“雅”と、ライティングを変えるスカイツリーを、これほど至近で眺められるレストランはそうそうない。店内のどの位置からも壮大な夜景を見ることができるが、デートで訪れるなら、狙うは右奥のソファ席。...
南インドの本格カレーやスパイス料理を求めて、カレーラバーも認める押上の超有名店
カレーは定番4種、日替わり2種の中から選択可能。『スパイスカフェ』最大の特徴は店主の伊藤氏が本場で学んだ、南インドカレーだ。 とろみのある北インドのカレーに対して、南インドは主食の米飯になじみやすい、さらりとしたカレーが特徴。野菜や豆をふんだんに使って油脂を控えるため、胃への負担も少ない。...
“ふぐ三昧”のお料理と、圧巻のいけす。様々な調理法で新鮮なふぐが楽しめる向島の店
1975年創業の花街・向島に店を構えるふぐ料理店。2代目・淳平氏は下関でふぐの加工を2年、福岡でホテルの和食や小料理屋、さらにはクラブなどで10年間と、さまざまな場所で修業を積んだ持ち主。「僕の今まで見たものや食べたものが新しい料理の感性へとつながっている」と、ふぐ料理に自身の経験を活かし、新しい風を吹き込んでいる。 例えばふぐの煮こごり。フルーツトマトや山芋と一緒にグラスに盛り合わせ、伝統的な料理を印象的な一品へと様変わりさせ...
日本酒ラバーのための楽園。わずか8席の店で頂く、200種以上の日本酒
わずか8席の店に日本酒の品揃えがおよそ200種類という充実ぶり。店主の菅原雅信氏の日本酒の魅力を客に伝えたいという思いは、酒の値段にも表れている。どの日本酒を選んでも1/2合400円。1合なら700円。しかも料理は呑兵衛のツボを心得たものばかりだから堪らない。...
壁を埋め尽くす約800種のワインが、破格で楽しめる!ワイン好きが集う押上の人気店
壁を埋め尽くすのは、ソムリエ斉藤亮一氏厳選のワイン、約800種類。そのすべてを小売価格プラス1,050円という破格値で味わえるのだから連日の活況も納得である。フレンチ出身のシェフがワインとの相性を第一に創り出す美食の数々と共にゆっくりと酔いしれてみたい。...
圧巻の名物オムライス!有名シェフたちもこぞって訪れる、日本を代表する老舗洋食店
日本を代表する老舗洋食店。現在3代目の竹山正昭氏が味を守り、その徹底的に手間暇をかける料理は、有名シェフたちがこぞって訪れるほど。なかでも圧巻はオムライス。完璧なタイミングで供される卵がとろりと溢れ出し、口に含めば味わったことのない幸福感が訪れる。...
伝統フレンチから、懐かしの洋食まで。スカイツリー近くの居心地の良い小さな洋食店
体温とは、一般的に身体が持つ温度の事を言うが、もしかすると、“身体が感じる温度”という捉え方もあるのかもしれないと、しみじみ思う店に出逢った。 その店の名は『onda』。スカイツリーのお膝元として脚光を浴びている墨田区・向島に、今年の7月オープンしたばかりの洋食店だ。 店主の恩田清氏は、もともと生まれも育ちも向島。最近でこそ、街の雰囲気も変わってきたが、昔からの住民はいたって冷静に、その状況を受け止めているという。 ...