僕、雅子や息子を失うことを想像しただけで息ができなくなるほど苦しいのに、誘惑に弱いというか、言い寄られると断りきれないところがある。僕のダメなところです。 ...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう...。スマート...
春夏秋冬の豊かな四季とともに歩んできた日本には、古来より「二十四節気」という季節の移ろいを感じゆくための暦が存在する。 自然の流れに寄り添う旧暦...
都会の夜景を一望しながら、屋上のプールとともにプレミアムな雰囲気が堪能できる本格イタリアン。 日本に20年余り在住するイタリア人シェフのファブリツィオ・オッルさんが織りなすのは、イタリアと日本双方が誇る食材の魅力を引き出したイノベーティブな料理たちだ。 自身が育った北イタリアの伝統をベースに、五感を刺激する新感覚の料理にも、このイタリアンビールはマッチする。...
また、お店のリニューアルと同時にスタートした12~16品が並ぶ前菜のワゴンサービスは、自身で選べるとあって大好評。好きな品をチョイスして盛り合わせにする楽しさを体験してほしい。...
イタリアと日本各地から厳選された素材を使用した、伝統と革新が織りなす味わいが特徴のイタリアン。 ワゴンスタイルで提供される数種類の前菜やドルチェを、自分で選べるのがうれしい。 まるでリゾートのようなテラス席は、ロマンティックでデートにぴったり!ムード満点の空間で、四季折々の旬な食材を味わって。...
素材の味を生かしながらもフレンチの要素を感じる新しい中華料理は、ミシュランスターシェフの自由な発想と繊細な技法で作りだされたもの。 店内には150種類以上のワインボトルが並べられており、ヌーベルシノワとワインのマリアージュを楽しむことができる。 リニューアルに合わせて、ランチをスタート。いつもより贅沢な雰囲気の中で、2人の時間を過ごしてみては?...
店名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 営業時間:【月曜~土曜】 ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム 14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30) 【日曜・祝日】 ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム 14:30~17:00(...
「リナ?どうしたの、ぼんやりして」 青山の『キハチ』でランチ中だった私は、海斗に顔を覗き込まれ、ハッと我に返った。...
店名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム 14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30) ※日曜・祝日のみ18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業いたします。 定休日:年末年始 HP:h...
店名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム 14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30) ※日曜・祝日のみ18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業いたします。 定休日:年末年始 電話番号...
店舗名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 電話番号:03-5785-3641 営業時間: ランチ:11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム:14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:00) ※日・祝のみ 18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業。 定休日:年末年始...
【店舗概要】 店舗名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 電話番号:03-5785-3641 営業時間: ランチ:11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム:14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:00) ※日・祝のみ 18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業いたし...
◆ 「それで、それからどうしたの?」 たまたま主婦雑誌の撮影で一緒になった亜希と遥は、外苑前いちょう並木沿いの『KIHACHI』でお茶をすることになった。 私服撮影帰りなので各々の持ち物の中から最高の服を身についけてるとはいえ、遥と亜希はいかにも優雅で洗練された婦人然としている。いちょう並木沿いを歩く人々はこの美しく、不自然な程に完成されたファッションに身を包む女2人を眺めながら歩いた。...
『キハチ 青山本店』の特別プラン「Cheese! Cheese!! Cheese!!!」はチーズフォンデュだけでなく、ラクレットまで楽しめる贅沢コース! コースは「熱々!オニオングラタンスープ」からはじまり、コンテやエメンタールなど5種類のチーズを使い、“ふわとろ”食感に仕上げた「20種類の野菜Vegetable Garden ふわとろチーズフォンデュ」へ。 紫人参、ロマネスコ、芽キャベツのグリル、...
ベンチャー社長の彼と付き合っているときに、私はある夢を抱くようになった。 東京でレストランをやりたい、と。 彼には自分では行けないようなお店にしょっちゅう連れて行ってもらった。 仕事が忙しくて日々張りつめていた彼が、青山の『Meilleur Avenir a Tokyo』での新鮮で美しい野菜料理や、『レストラン ヒロミチ』の見目麗しい魚料理を口に運んだ時、ふっと表情がほぐれてイキイキしていくのを感じたのだ。 ...
東京・南青山の青山通りから一本入った落ち着いた場所にあるフランス料理店『Meilleur Avenir a Tokyo(メイユー・アヴニール・ア・トウキョウ)』。 店名は「東京の最良な未来」を意味し、東京の数あるレストランの中でも、最良で最上なレストランを目指して店づくりを行なう。...
有名店が集まる美食の街、南青山。そんな激戦区に満を持してオープンしたのが『Meilleur Avenir a Tokyo』だ。多くの人で賑わう青山通りを1本奥に入った閑静な場所に佇む、隠れ家フレンチレストラン。 地下へつながる階段を下ると、そこに広がるのはゆったりとした空間。高級感がありながらもどこかアットホームな雰囲気があるからデート使いにもちょうどいい。ムール貝に“いわいどり”のスモークを合わせ、フォ...
“東京のよりよき未来”をコンセプトに掲げたレストランがオープン。シェフを務める平本健一氏は、パリ郊外のフォンテーヌブローのミシュラン一ツ星『ラクセル』で、3年間に亘って研鑽を積んだ腕の持ち主だ。 まだ世の中にあまり出回っていない食材も積極的に取り入れ、フランス料理の技法によって昇華させる。ランチコース¥2,700~、ディナーコース¥5,400~。店内は、カウンターとテーブルがゆったりとした間隔で並ぶメイン...
「オマエ...。光一と別れてちょっとは落ち込んでるかと思ったら、もう次の男かよ。本気でヤバい女だな」 青山の『匠 進吾』で落ち合った新太郎は、すっかり舞い上がった理恵子の近況報告を聞くと、あからさまに顔を歪めた。...
寿司 青山一丁目 鮨好きの山本氏が定期的に訪ねるのがこちら。主は、四谷の名店『すし匠』で18 年修業を重ねた生粋の鮨職人、高橋進吾氏。旬のネタにひと手間加えた酒のアテと握りを交互に次々と供するスタイルは痛快だ。 握りはネタによって赤酢と白酢を使い分けるのが流儀。そのネタも熟成具合は言わずもがな、温度にまで気を使い、常に最高の状態で提供する。ほかでは滅多に見かけないような小さな酒蔵の日本酒に出合えるのも愉しい。おまかせ¥...
開け放たれた窓から、爽やかな風が頬を撫でるように通り過ぎた。 『葉山庵Tokyo』で、プールに張られた水が光を反射するのを眺めながら、私は穏やかな季節の訪れに思わず頬を緩める。 「ああ、幸せ…!」 久しぶりに会う大学時代の友人・茜が、シャンパンを見つめながら噛みしめるように言うので、私は隣に座る杏奈と顔を見合わせながら笑った。 この日は茜から「久しぶりにゆっくりランチがしたい」と声がかかり、皆で青山に集...
そしていよいよ募集を開始した花嫁会。しかし申し込みがあったのは、なんとたったの2名だった。 結局貸切は諦め、当日は女3人でこじんまりとテーブルを囲み、花嫁会は終了した。最後に写真撮影を提案すると、参加者のふたりは苦笑いした。 「写真は構わないんですけど、顔出しはNGでお願いします…」 「私も顔出しはちょっと…」 明日香はがっかりしたが、「もちろん顔は出しませんよ」と笑顔で約束して、写真を撮るのだった。 ...
都会の真ん中に広がる、アーバンリゾートレストラン。供されるのは、鎌倉野菜や相模湾の魚介を用い、生クリームやバターの使用を極力控え、素材の持つ旨味を最大限に活かしたフレンチ。 ディナータイムはプールのライトアップ、窓の外には六本木の夜景……ドラマティックな情景もお楽しみのひとつ。2016年8月30日まで贅を尽くした「6周年コース」(グラスシャンパン1杯付き)があり、おすすめだ。...
青山通り沿い、都心の一等地に位置するビルの9F、地上から34メートルの場所にあるルーフトップバー。周りに高い建物がないので360度の夜空を見渡せる青山随一の夜景スポットだ。 近くには六本木ヒルズや東京タワーの灯りが輝いておりアーバン感満載。さらにインテリアのセンスも良く、ライトアップされたプールや植物もあるのでゆったりとリラックスできる。 女性との距離を縮めるなら、カウンターが狙い目。夜景を眺めながらシャンパンを片手に...
南青山の小路にあるスタイリッシュに焼肉が楽しめる店。3階建ての店内には夜景の見えるカウンター席や全席個室のフロアなど、多彩な空間が広がっている。 取り扱うのはA5ランクの黒毛和牛とその希少部位。料理は焼肉のほか、刺身や握り、すき焼き、しゃぶしゃぶなども用意されている。赤だけで30種以上揃えるこだわりのボトルワインと共に“究極の和牛”を味わい尽くしたい。...
「この前、慶太に会ってさ。やっぱり私はこの人のこと好きだったんだなぁって改めて思ったよ」 慶太と食事をした翌週。紗弥加と葉月とランチをしながら、思わず胸の内を吐露してしまった。 完全に嫌いになったなんて、嘘は言えない。会うとやっぱり、心のどこかがギュッと締め付けられ、痛くなったから。 「嘘でしょ!?」 「やめときなよ、慶太さんは。美佳、彼とは幸せになれないよ!!」 『ロイヤルガーデンカフェ』の店内に二...
休日の『ロイヤルガーデンカフェ』はいつも通り混んでいて、私たちはちょうど2席だけ空いていたカウンターに並んだ。 「悪く思わないでね。これは…本当に、美和子のためを思っての忠告だから」 声を潜めて切り出す杏奈に、私は半ば諦めたように頷く。 「瀬尾さんのこと。彼、御曹司だし、界隈では割と名が知れているから私も色々噂を耳にするんだけど…瀬尾さんって、女関係であまりいい話がないのよ。 好みかどうかは別として、彼...
翌日、外苑前の『ロイヤルガーデンカフェ』で待ち合わせた。昼間から違和感なく会えるのは学生時代の友達の特権だ。あの頃は彼からの好意を素通りしたが、お互いフリーになった今、話すほどに彼に惹かれている自分の気持ちに気がついた。 ふと会話が途切れた瞬間、真剣な眼差しで彼が言った。 「大学時代からずっと気になっていたんだ。俺と付き合わない?」 学生時代は何とも思わなかった彼の言葉が、今日は甘い囁きに聞こ...
今年7月、青山外苑前に『ALLAMANDA GARDEN』が、グランドオープン。その施設内にある同店は、NYスタイルのダイナミックなステーキを、夜景が広がるプールサイドで楽しめる。 看板料理は上質な肉質が自慢のアンガス牛ステーキ。「アンガスサーロインステーキ1ポンド(¥9,500)」は、ワイルドな味わいとぶ厚い肉から溢れる肉汁がジューシーな、アメリカン・ビーフの真髄を味わえる一皿だ。 鉄板を使用し、高温で焼き上げ、外は...
モダンなNYスタイルのステーキハウス。世界各国のワインと共に、豪快な1ポンドステーキや新鮮な牡蠣をカジュアルに楽しむことができるのが魅力。 落ち着きのあるシックな店内や東京の夜景を望むテラス席で、ステーキと牡蠣を心ゆくまで堪能しよう。...
それから優樹とは、丸1日デートを4度も重ねた。 だが、初デートで二人の距離はグンと縮まったにも関わらず、やはり彼はなかなか告白をしてこなかった。 出会いから3週間経過した今日の日曜日は、昼から外苑前いちょう並木の『シェイクシャック』で秋晴れの昼下がりを満喫した後、代々木公園を散歩という何とも爽やかな時間を過ごしたにも関わらず、だ。...
ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%のハンバーガー、ホットドッグ、フローズンカスタード、フレンチフライや、オリジナルのビール、ワインなどを提供する同店。 コンセプトは、「モダンなバーガースタンド」。ルーツである高級レストラングループのホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しながら、新鮮でシンプルかつ手ごろな価格のメニューを提供している。...
ニューヨークで愛され続けているハンバーガーレストラン『シェイク シャック』が、人気日本料理店『傳』とコラボする。この稀有な組合せは、お互いをリスペクトする友情から生まれた。 かつて『傳』のシェフ・長谷川在佑氏が、ニューヨークに訪れた際に、マディソンスクエアパークで『シェイク シャック』を体験。あまりの美味しさに、Instagramで『シェイク シャック』のメニュー開発ディレクターであるマーク・ロザッティを...
米タイム誌で「歴史上、最も影響のある17のバーガー」に選出されるなど、華々しい受賞歴を持つ『シェイク シャック』。その人気ぶりは日本でも健在で、2015年のオープン初日には、なんと400人待ちの行列を作ったというエピソードも。 見ためはシンプルでも牛肉の旨みがダイレクトに伝わってくるパティはジューシィで、ソース、バンズとの相性もばっちり! 異例のスピードで恵比寿に2号店をオープンし、こちらも長蛇の列が!...
ダイエットのためのヘルシーな自然食ブームが長い間続いてきましたが、流れが変わってきたように思います。みなさん自然食や菜食にはもう飽きたのでしょう。アメリカで流行っているのが、昨年、日本にも出店した『Shake Shack』のようなハンバーガーです。 ハンバーガー=ヘルシーでないというこれまでのイメージを覆しています。良質で本当に美味しい!と思えるものが求められているのです。お肉も赤身が美味しいアンガスビー...
「あ、シェイク・シャックに行ってる。」 「最近、日本にも『シェイク・シャック』外苑前にできたよね。てか、ラスベガスってかいてんじゃん…。」 「確かに、ラスベガスには世界中の建物を模したホテルがあるからね…。」...
「趣味はひとり焼肉!」と豪語する肉食系ライターの小寺慶子さん。 「『ユーゴデノワイエ』がオープンしてフランスの牛肉が食べられるようになり、肉人気は衰えず。シャルキュトリーブームも過熱していくと思います。そして注目なのがグルメバーガー。 『なかはら』も出したし、『ベアバーガー』の2号店もできるし。ついに来たか!と思ったのはNY発の『シェイク シャック』。こちらは「最も人気のあるニューヨークレストラン」...
<ポルシェ君:30歳> 都内の大手外資系金融会社勤務。10代半ばまでアメリカで過ごし、帰国後、都内の有名私立大学付属の高校から同大学の経済学部を卒業したインターナショナル男子だ。香港で4年間の駐在を経て、1年程前に日本に戻ってきたという。 その日の彼はRay-Banのサングラス、エンポリオアルマーニの時計、プラダのスニーカーを身に纏い、カジュアルだが清潔感のあるスタイルに好感が持てた。ゴールドジムで...
いつもの仲間と大勢で集まるならば、気兼ねなく飲み、話し、笑いたいもの。 気楽な者同士の会といえども、周りの客層が上質であること、舌の肥えた大人を満足させる料理があることなど、こだわりだせば、選択肢は意外と少ない。連帯感を感じる賑やかさを感じながらも、どこか洒落た雰囲気がないと落ち着かない、というのが青山の大人だ。 そんなわがままを叶えてくれるからと、青山の大人たちはこの『Ciuri Ciuri』へ足を運ぶ。...
青山学院そばの名店『ドンチッチョ』の系列店。と聞けば、味と居心地の良さには間違いはない。 「イタリアで出会ったシェフの料理や現地で食べた味を再現したい」と、店名にもアンティカと冠し、シチリア料理に加え、郷土色豊かな料理のメニューリストを作った。 並ぶ料理はワインが進むものばかり。仕入によってメニューが変わるようなので、その日の詳しいメニューはお店に問い合わせれば丁寧に教えてもらえるので事前にチェックを。...
2013年3月末に『ドンチッチョ』の3号店がオープンした。シェフ・髙橋健太氏はボローニャ、ヴェネト、ミラノ、サルディーニャなどで6年間、各地の郷土料理を学び帰国。 「イタリアで出会ったシェフの料理や現地で食べた味を再現したい」と、店名にもアンティカと冠し、シチリア料理に加え、郷土色豊かな料理の2つのメニューリストを作った。 また、店の中央には大理石の立ち呑みカウンターを設置。1杯、1皿だけでもOKな...
贅沢とはなんだろうか?『シュリシュリ』で「ミネストラ」を飲んだ時、そんな疑問が胸の内に浮かんだ。 一般的に贅沢な食事といえば、高価な食材を使った料理を指すことが多い。しかし高価=贅沢ばかりを追いかけていては、真実にはたどり着けない。逆に「コスパ」という言葉に振り回され、食品表示偽装にあたふたしてしまうのである。 『シュリシュリ』のランチには、パスタが何種類かラインアップされているが、嬉しいのは、そこに必ず野...
「イタリアでは、季節ごとに各地で特産物の収穫を祝う祭りがあるんです。僕がいたボローニャ郊外、カステル・マジョーレでも、5月になると、レストランをあげてアスパラ料理を作り、お祝いムードに湧いていました」 懐かしげにこう語るのは、高橋健太シェフ、37歳。あの『ドンチッチョ』の姉妹店『シュリシュリ』の厨房を預かる実力派だ。ボローニャを中心に約6年、イタリア各地で研鑽を積んだ高橋シェフ。 修業先のレストラン『イル・...
今年3月末に『ドンチッチョ』の3号店がオープンした。シェフ・髙橋健太氏はボローニャ、ヴェネト、ミラノ、サルディーニャなどで6年間、各地の郷土料理を学び帰国。 「イタリアで出会ったシェフの料理や現地で食べた味を再現したい」と、店名にもアンティカと冠し、シチリア料理に加え、郷土色豊かな料理の2つのメニューリストを作った。久野氏も「ドンチッチョらしさがありつつも、これからどんどん彼の勢いが皿にのって出てくる店になる...
「上質の焼肉をカジュアルに楽しめ、使い勝手のよい店」をコンセプトに、2015年8月にオープン。以来、食通が集まる南青山で、着実にリピーターを増やしている。 店内はコンクリートが剥き出しの壁の中にウッディなテーブルが配され、焼肉店とは思えないスタイリッシュな空間。しかし扱う精肉はA5ランクの黒毛和牛のメスのみと本格派。それが一皿1,000~1,500円前後と良心価格で味わえる。...
青山一丁目の『焼肉ホルモン青一』は、「大の肉好きでお酒も適度に嗜むけれど、焼肉には断然米だ!!」という店主の思いが込められた焼肉店。 焼肉とビールは、言わずもがな最高の相性!アツアツ焼き立てのお肉に、冷たいビールをプハ~ってやるのは幸せな瞬間だ。 それでもやっぱり......お肉の最上パートナーとして”お米”も捨てがたい! そんなアナタの為に、焼肉×ご飯の最高の食べ方をご紹介。...
ー2ヶ月後ー 美咲は、秋からの資格習得コースへの申し込みを済ませるため、ワインスクールの事務局を訪れていた。 手続きを終えて受付を離れると、笑い声をあげてはしゃいでいる女性ふたりとすれ違った。 「ワインスクールって最強の婚活スポットらしいよ!」 「私も聞いた!医者とか弁護士とか、とにかく粒ぞろいらしいね!とりあえず申し込んでみよう」 無邪気に騒ぐ女たちの会話に、美咲は思わず無言で苦笑した。 ...
エントランス正面、店内中央に位置するこのお店の顔ともいうべき螺旋階段を上ると、現れるのは黄色いクロスが印象的な暖かい空間。カフェメニューが中心の1階とは異なり、こちらではグラスからオーダーできる、自然派ワインと合わせたいビストロメニューが豊富にそろう。...