旬の素材を組み合わせた新鮮な味覚は訪れるたびに感動。麻布十番の名店
今でこそ人気の「トリュフ炊き込みご飯」を、20年間作り続けてきた元祖による自信作。 蓋を開けると漂う妖艶な香りには、思わず笑みがこぼれる。 トリュフは季節で使い分け、特徴に応じて味付けを変える。27,000円(2~3名分) ※受け取りは店舗にて17:30~22:30...
@naako72さんの投稿より...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
上品な“港区おでん”でデートをもっとしっぽりと
20種前後揃えるタネには、季節限定の活け鱧と松茸のように旬を感じる食材や、この店ならではのオリジナルも多い。 中でも食べてほしいのは、蕎麦店の“そば抜き”にヒントを得た「白海老のかき揚げ」。お出汁を吸ったかき揚げが、なんといいアテになることか。...
ただの和食屋にはしたくないとの思いから、メインとして味わえるおでんを店の柱とした。 これまでに出会ったことのない旨さを追求して創り上げたという自家製ダシは、拘りの高級食材の旨さを最大限に引き出し、最高のおでんに仕上げてくれる。 昔ながらのおでんに、ひとひねりを加えたオリジナルの創作おでんは見た目も鮮やかで斬新!...
麻布十番商店街のメイン通りに誕生したのは、奈良で4店舗を展開する『おでん 酒庵 すぎ乃』による初の東京店。 鰹と昆布をベースにした関西風の透き通った出汁は、創業以来20年以上に亘って常に進化し続けている店の顔であり、東京でも健在だ。...
新しい生活様式の中で、今年の冬はどうなるのか? みんなで騒ぐ忘年会は、鳴りを潜めるだろうし艶やかな男女のクリスマスの夜も、様変わりするかもしれない。 た...
カップルに大人気のカウンターで、一ツ星のおでんを味わう贅沢
特注鍋から一品ずつ皿に盛りつけられるおでんは、具材がふくよかな出汁の風味をたっぷりとふくんでいる。 なかでも味わってほしいのは、旨味たっぷりの「牡蠣」である。...
名店『中国飯店』グループでも入りやすい人気店!5色の麻婆豆腐に心躍る
“酔っ払いガニ”とも呼ばれる「紹興酒漬け」の「官能的な味わいこそ上海ガニ料理の醍醐味」と語る林シェフ。 同店では八角やシナモン、花椒などのスパイスを入れたタレに、10日から2週間ほど漬け込んだものを提供している。...
プライベートで通う店に求めることは「料理の本質があり、雰囲気がほどよくカジュアルで適正価格であること」。 気の知れた友人との集まりでよく訪れる『紫玉蘭』では好物の「北京ダック」¥1,430(2本)を注文することが多い。 「中国飯店系列という絶対的な安定感と安心感がある。押しつけがましさのないスタンダードな美味しさにも好感が持てます」。 時代の空気を組み込んだ“居心地の良さ”と“安定感のある味”が百戦錬磨の胃袋...
東麻布にひっそりと佇む『紫玉蘭』。『富麗華』などを手がける中国飯店の姉妹店であり、気軽に高級店の味を楽しめると人気のチャイニーズダイニングだ。 『紫玉蘭』を訪れたなら、ぜひオーダーして欲しいのが「麻婆豆腐」。 “麻婆豆腐”と聞き真っ先に思い浮かべるのは、赤いビジュアル。しかし同店では、定番の「赤麻婆豆腐」だけでなく白、黒、緑、黄の麻婆豆腐が用意されているのだ。...
2010年に麻布十番に誕生した『紫玉蘭』は、創業30年余の歴史を持つ中華の老舗有名店『中国飯店』の系列であり、東京高級中華として、絶大な人気を博す『富麗華』が手掛ける中華バル。 3階建の店内は、バルといっても、1階にはお洒落なバーが併設され、メインダイニングである2階は高い天井にシャンデリアが輝き、開放的で、調度品も高級感があり、落ち着きのある空間。 同店では、 少人数でも一流の中華料理をリーズナブ...
麻布界隈で遊びなれた人間なら『中国飯店』の汁そばを恋しくなる夜があるはずだ。 小さな入り口がプライベート感を盛り上げるこの『紫玉蘭』は、シックなチャイニーズレストラン。老舗中華料理の名店『中国飯店』が営むセカンド店だ。 だが高級コースがメインの本店とは異なり、こちらはワインと味わうタパススタイルを取り入れている。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
麻布十番に静かに佇む、大人のための焼き鳥店
焼き鳥好きのあいだでは、麻布十番の『鳥善 瀬尾』を知ってるのは常識! 2003年のオープン時から変わらない凛とした店の雰囲気は「食べ慣れたスマートな大人好み」で「ここに連れてこられて文句を言う女子はいない」という声多数。 静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ...
約束の日、『鳥善 瀬尾』に向かうと淳平君は既に席に座っており、笑顔で出迎えてくれた。 初デートで、焼き鳥。 その選択肢が、私には嬉しかった。お互いの距離感がつかみづらい四角いテーブルのフレンチより、カウンター席で並んで食べる焼き鳥の方がずっと魅力的だ。 距離が縮められる気もするし、肩肘張らずに楽しめる感じも、東京で散々デートを繰り返してきた女性からすると心地良かった。 「なんか…淳平君、雰囲気変わった?」...
静かな一角、階段を下った地下の扉を開けると上質な和食店のようなカウンターが連なる。 オープン当初から長年使い続けているのは、山梨県産の「甲州地鶏(健美鶏)」。ファンの多い「ちょうちん」は、親方の修業時代より代々受け継ぐタレで提供する。 甘過ぎず、さっぱりとした口当たりだ。...
麻布十番の駅近く、裏路地の地下にある高級焼き鳥店。丁寧に仕込み、焼き上げられる焼き鳥は小ぶりで上品。酒も豊富にそろう。「親しみやすい焼き鳥という食べ物なのに、煙もくもくの大衆店とは違う港区テイストが◎。一串一串に、長く名店で修業されてきたご店主の腕のよさが感じられます」...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
麻布十番でオシャレ焼肉を!肉好き女子のテンションが上がる
A5ランクの雌牛のみを扱い、旨みを最大限に引き出すためにカットや味を変えてひと切れずつ提供。ひと通り食べたらお気に入りをリクエスト、という鮨屋さながらの愉しみ方も粋。 「店に入って左手は半個室のソファ席だからデートシートに認定!」是非押さえたい。 おまかせコース(¥9,800~)が人気。 超厚切りの特上タンやにんにく醤油で食べる中落カルビなど名物多数。...
また、味付けや提供方法に工夫を凝らしたメニューがそろい、焼肉を食べ尽くした上級者からの信頼も厚い。 だから、有名どころは大体行ったことがあるという人でも、ここなら満足できるはず。 またシャンパンなら「ドン・ペリニヨン」、赤ワインなら「オーパス・ワン」といったハイグレードな銘柄を常備し、アルコールも死角なし。...
麻布十番が誇る人気の焼肉店『Cossott’e sp 麻布十番』。好きな部位を好きなだけというのも焼肉の美徳だが、この店を十二分に味わうなら店主の伊藤さんにオーダーを委ねるのがおすすめ。 A5ランク雌牛のその日しか味わえないおすすめの部位を、刺身、厚切り、焼きしゃぶなど、旨みを最大限に引き出すためにカットや味を変えてひと切れずつ提供。ひと通り食べたらお気に入りをリクエスト、という鮨屋さながらの愉しみ方も粋。...
世田谷・弦巻にコソッとオープン、瞬く間にご近所在住の方々がヘビーリピーターになった焼肉店である。奇をてらうより肉そのものの美味しさを追求したことがブレイクしている所以だ。扱う牛肉はA5、雌牛。赤身とさしの入り方に特徴のある肉質にこだわっている。 通常メニューもさることながら、やはりここは本日の鉄板に注目したい。注文が入ってから切り分けるスタイルゆえサービス直前まで繊細な状態が保たれている。分厚いビジュアル...
香ばしさのレベルが段違い!薪火を纏う和食が食欲を刺激する
趣味はひとり焼肉とミートリップ(肉旅)という根っからの肉好きが「既視感ゼロのインパクト」と語るのは、「但馬太田牛の飯蒸し」(¥30,000~のコースより)。 薪と和食の融合をコンセプトにした『鈴田式』の名物メニューで、お茶碗の蓋を開けた瞬間に見たことがない“絶景”が広がる。 「白米にヒレ肉が鎮座した衝撃的なビジュアルに目も心も奪われました」。“予約困難”というハードルの向こうに未知なる食体験が待っている。...
身体にいいものを食べて、港区に女を磨かれる一日が完結。...
料理は2万5,000円のおまかせコースのみ。『肉匠 堀越』の姉妹店と聞けば、さぞかしバラエティ豊かな肉料理が次々と繰り出されるのだろうと思いきや、さにあらず。 「料理のベースはあくまでも和食。肉も、もちろん出しますが、コースの2〜3割程度。むしろ、旬の魚や野菜の方を中心に味わっていただこうと考えています」とは、田代さん。 コースメニューを覗いてみると、天然うなぎの白焼きあり、黒ムツの焼き霜造りあ...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
超人気鳥さわの3号店が麻布十番に!洒落た大人の焼き鳥デートをココで
超人気焼き鳥店『鳥さわ』が麻布十番にオープンした3号店。口の中でプチッと弾けるキンカンがとろりと濃厚でたまらない。...
亀戸で創業、今や予約の取れない人気店になった『鳥さわ』。 愛顧に応え、常連にもっとゆったりした時間を提供したいと、2号店である紹介制『鳥さわ22』を昨年、西麻布にオープンさせた。 さらにその際、グループ総帥・中澤 章氏は「誰でも予約可の3号店」誕生を明言していた。 それがこの、麻布十番のお店。 オープンは今年5月で、二の橋交差点に近い、十番の奥まった立地がまた大人な雰囲気だ。...
うにといくらの『海の卵かけごはん』はマスト!とにかく映える人気沸騰の和食店
著名人や食通が足繁く通う麻布十番の有名店。うに、イクラ、キャビアという3種の魚卵をふんだんに使用し、宝石のような美しい輝きを放つ。これぞ史上最強の贅沢丼といえよう。...
■店舗概要 住所:港区麻布十番2-8-8 ミレニアムタワー B1F TEL:03-6804-6646 受付:11:00~21:00 受け取り:11:30~22:30 定休日:年末年始...
何度も東京カレンダーに掲載された、港区を代表する映えメニューぞろいの人気店だ。料理ひとつひとつが、美しいビジュアルとサプライズにあふれ、包みを開いた瞬間に笑顔がこぼれるはず! 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓大好評!十番右京弁当(カニクリームコロッケ、唐揚げ、トリュフポテトサラダなど) ¥1,980 ✓分厚い銀ダラの西京焼き ¥1,850 ✓卵黄付き トリュフすき焼き ¥1,680...
覚悟を決め、岡田氏の薦め通り豪快に卵を混ぜていく。 卵の下に隠れた秘伝のタレと、魚卵の生み出す旨みがご飯全体に行きわたったら、食べ時だ。 うに、イクラの両方を一気に口に運び、その旨さを噛みしめて欲しい。...
鳥居坂下近くの和食店。居酒屋以上割烹未満といった使い勝手のよさが嬉しい。「トリュフやウニ、キャビアといった高級食材をふんだんに使いながらもリーズナブルに提供してくれるので、肩に力を入れることなく、食事と会話が楽しめる。よりカジュアルに楽しみたいときはテラス席もオススメです」...
多数のメディアでも紹介され、著名人や食通も通う麻布十番の名店『十番右京』。その魅力は、箸を休める暇がないほど贅沢で、美しい料理の数々である。 まず紹介したいのは「海の卵かけごはん」だ。食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさはまさに「宝石」。うに、イクラ、上品に盛られたキャビアという3種の魚卵を贅沢に使用している。 「卵の下に特製のタレがかかっているので、卵を潰し、よく混ぜて召し上がってください」...
レアめに炙った黒毛和牛と、女性が喜ぶウニ、いくら、キャビア、トリュフ、金箔を、ごはんが見えないほど豪快にカウンター席もあるのでデートにもバッチリ...
小腹も満たしながら、酒が飲みたいという人におすすめなのが「イクラ/うに/キャビア おちょこ丼 3個セット」。注目したいのはキャビア丼。 ただキャビアをのせているだけではなく、キャビアの塩気に合うよう海苔が混ぜ込まれており、磯の香りが喉を通る頃にふわりと抜けていく。 岡田氏のこだわりは、塩イクラを使用するところ。醤油漬けのイクラよりもねっとりとした味わいが、お酒のあてにもなるイクラ丼と言えるだろう。...
麻布十番でもトップの人気を誇る実力派酒場。食事メニュー約100種類、和酒250種と、何回行っても飽きない豊富なラインアップも常連が多い理由。 「個室はないんですが、その日のお客さんが極端に騒がしくない限り、6人くらいのグループでも落ち着いて話せます。名物のトリュフたまごかけご飯やフォアグラ丼がおすすめです!」(大村さん)。 酒をミニサイズでも提供してくれるなど、女性にやさしい心遣いも人気の理由だそう。...
ピンクの壁を進んだ先に待つ、上質な和空間。食通が愛する麻布十番の隠れ家
麻布十番商店街から一本入った、網代公園向かいに建つ小さなビル。 出迎えるのはなんと、怪しいオーラを放つピンクの壁とシャンデリア。正直〝鮨屋〞があるとは思えないビルのエントランスに一瞬たじろぐ。 初めて『鮨みうら』を訪れる人は、まずこのカウンターパンチを喰らうだろう。しかし階上にあがり暖簾をくぐればまた、驚かされるのだ。...
巷の四川料理との格の違いを感じさせる、本場の味は必食!
都内でも指折りの、四川料理の名店。井桁良樹シェフが四川で習得した、伝統の味・技・文化をベースに、現代の感性を落とし込んだ温故知新の美味なる料理がいただける。 古き良き四川の香りが千里の先まで漂う、という店名の通り、料理の香りと風味が格別。四川省でシェフ自ら仕入れる香辛料や発酵調味料にハーブなどを調和させ、辛いだけではない、味わいの深さや楽しみ方など、四川料理の奥深さを教えてくれる。...
オーナーシェフの井桁良樹氏は、本国でも忘れられつつある、古くからのレシピの再現を大切にしている。『中国菜飄香』は四川の伝統ある料理をベースに、現代のエッセンスを融合させて料理が食べられるお店。 その代表が、強力粉を水と塩で練った生地を、フライパンに押し付けるようにして焼いた皮で包んで頂くクレープのような見た目の生春巻。 フォワグラの赤腐乳マリネ、イチジクの桂花陳酒コンポート、チシャトウのピクルス、甜...
困ったランチである。どれも食べたくなってしまい、選べない。メニューには、6種類の惣菜と、4種類の麺料理が並んでいるが、他の中国料理店にあるような料理は、ひとつとしてない。 “農家楽”といって、中国では都会人が休日を農家で過ごして楽しむ娯楽があり、その時に供されるような料理が並んでいる。つまり、香辛料や自家製発酵調味料を使った、素朴な田舎料理で、『老四川瓢香』井桁良樹料理長の、四川家庭料理への思いが滲んでいる。...
四川料理の魅力は、まず芳醇な香り。そして“百菜百味”“一菜一格”と言われるように、辛みだけではない味わいの豊かさ、料理の多彩さですね」 熱い口調でこう語るのは、井桁良樹シェフ。美食家たちの間ではつとに知られた名店『飄香』の主人である。この予約のとれない人気店が2012年の暮れ、麻布十番に移転していたことを御存じだろうか。何かと手狭だった代々木上原店に比べ、座席数も倍以上になった店内は、中国の伝統的な家屋建築の...
抜群のローマ料理が食せる東麻布の隠れ家トラットリア。一味違う本格パスタをココで
筆頭がローマの郷土料理を代表する「カルボナーラ」。グアンチャーレ(豚頬肉のハム)とペコリーノチーズと卵で仕上げる現地の手法を踏襲しており、“炭焼職人風”という名の由来ともされている黒胡椒をたっぷりとかけて、いただく、 また、牛肉のタリアータをはじめとした肉料理中心のセコンドも充実。 〝トラットリア〞を名乗るだけに、店内は気取らず寛げるアットホームな雰囲気。かつ、料理もワインのラインナップも、満足度が高い上に懐に優しい。...
美味しいものを食べると幸福を感じ、素敵なレストランで大切な人と過ごす時間は人生を豊かにする。 自由な外出が叶わない今は、行きたい店リストをアップデートする時期...
十番でコスパ抜群の握りコース!江戸前鮨の真髄を伝える鮨店
場所は、麻布十番駅から徒歩3分に位置する。 人気のパン屋『ポワンタージュ』の隣といえば、わかる人も多いはず。 目印は、宵に灯る看板のみで、シンプルな入り口ゆえ見逃さないように注意が必要だ。...
情緒ある和の空間で、思う存分カニを楽しむ
自宅でも思いっきり美食に酔いたいグルメなあなたなら、そろそろ家ご飯にも飽きてきたのでは?高級食材を活かした一流店の味を自宅で味わえるのは嬉しい!週末はゴージャスに、贅沢和食のテイクアウトなんていかがだろうか? 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税込》 ✓料理長おすすめコース御膳 ¥12,000 ✓特選カニコース御膳 ¥12,000 ✓かなざわランチ御膳 ¥4,000 ✓白海老と能登フグ天丼 ¥2,000...
「特選カニコース」(カニ料理の他、能登フグ叩きや寒ブリの造り、のど黒の塩焼きなども含み¥16,000・サ別)では、前菜のすぐ後に、メインのカニが供される。その理由を大将の渡辺 恵さんは、「せっかくカニを楽しみに来てくださるわけですから、もったいぶらずに早くお出しして、お酒とともにゆっくり長く味わっていただきたい」と語る。 特に日本酒とのペアリングは、カニを一層引き立て、これまで知らなかった奥深き味わいに感動するゲストもいると...
のどぐろとからすみの炊き込みご飯。鰹昆布出しで米を炊き、塩焼きしたのどぐろをのせている。塩は不使用で塩分はからすみのみ。よく混ぜていただく。お造りと一緒に出される、白エビとのどぐろのにぎり。「空腹時に日本酒を飲んで悪酔いしないために、最初にごはんを少し出しています」とは料理長の渡邉 恵さん。...
西麻布や六本木の空気感とは一線を画す、その下町風情が大人には心地よい。 しかも、この街の食偏差値の高さは都内指折り。ギラギラしていないのに艶やかなレストランた...
麻布十番は港区の良心だと思わせてくれる名店。ホッとする魚料理が味わえる
仲買いに集めてもらうカマは脂が乗って美味な部位。マグロや銀ダラなどのカマがある日も。 ホタテ刺しなどその日のいい刺身が添えられるのも豪華。ごはんのおかわりはセルフサービスだ。...
麻布十番商店街に位置する『魚可津』。営業が始まるやいなや、道行く人が吸い寄せられるかのように続々と店内に入っていく。訪れる人のお目当ては、確かな目利きによって選び抜かれた鮮魚を使用した料理である。 というのも同店、元は昭和初期創業の鮮魚店だったのである。鮮魚店も6年前まで併設で営まれていたが、時代の要請を受け、今は料理屋一本で勝負している。常時9~10種ほどの魚を揃え、この日は「さけのかま塩焼き」をご用意いただいた。 ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
干物が主役な麻布十番の和食店は、今も昔も変わらず人気
脂が乗った厚切りのノルウェー産キングサーモンを炭火焼きで。 干すことで旨みが凝縮、また海水より薄い塩水に長めに漬けていることでやさしい味に仕上がる。鬼おろしの甘みと相性も◎...
鯖は風干しで脂をしっとりとなじませ、鰺は天日でパリッと。使用するのは築地で仕入れた旬の新鮮な魚。それを塩のみを用いる昔ながらの製法で自家製干物にして楽しませてくれるのだ。余分な水分が抜け、旨みだけが凝縮した干物は、炭火で焼き上げて香ばしく、風味豊かに。さらに、薪窯で炊き上げる艶やかで驚くほどにモチモチとしたご飯、自家製味噌を使った味噌汁も付く。これはもはや定食の完成形である。...
豪快に削るトリュフに思わず歓声が上がる。インパクト大の料理で魅せるイタリアン
自宅でもレストランのメニューをそのまま味わって、大切な人と一緒に笑顔で過ごしたい日はここ!イタリアの星付きレストランで腕を磨いた奥野シェフが目指すのは「ハイエンドなファミリーレストラン」一口でわかりやすく「美味しい!」と感動できる人気イタリアンだ。 【テイクアウトメニュー】 ✓バジルぺーストのパスタ、ミートソースパスタほか ✓岩中豚のグリル、熟成牛のグリルほか ✓ティラミスなど 【注文方法】 事前に電...
麻布十番の一の橋と二の橋の中ほど、網代公園の近くに佇むイタリア料理店『ヴィア ブリアンツァ』。20席ほどのアットホームな空間で、個室はないが、長年通っている芸能人も多いとか。 昼夜共に自由に選べるプリフィックスコースが充実し、変わらぬ定番から季節を感じるメニューまで、訪れる度に楽しませてくれる。 春の日差しが心地いい4月のある日、ランチタイムに訪れると、店の扉を開ける美女の後ろ姿が。 今春スタートしたドラマ「ラブ...
2003年のオープン初日からシグネチャーメニューとして愛され続けるのが「黒トリュフのピエモンテ風」。目の前でトリュフが惜し気もなく削られる光景はまさに至福の瞬間。香りにもうっとりさせられる。 ココットのなかの卵やチーズと一気に絡めて口に運べば、思わず頬が緩んでしまう贅沢が口を満たす。...
肉の美味さも高垣さんお墨付き。「北海道産和牛ホホ肉のラグーソース(¥1,800)」は幅広のパッパルデッレが相性良し。 シェフは和歌山の料亭で生まれ育ち、イタリア全州各地で修行を積んだ、生粋の味覚の持ち主。料理は材料の良さがすべてで「テクニックはあとからついてくる」と語る。...
気軽に美味しいものを食べたい。麻布十番の「遊び慣れた大人の居酒屋」
うにといくらが人々を魅了し続けてきた証拠となるメニューが、麻布十番の8席のみの小料理屋『あそこ』に存在する。 それはシンプルな「うにいくら丼」¥3,500。 もとから土鍋で炊いたごはんにさまざまな魚介をのせて提供していたが、うにといくらの注文が最も入り、開店当初の18年前からメニューに残り続けているのだ。 他店にもあるメニューのようで、上質さは桁違い。 米は佐渡産コシヒカリを使用し、注文が入ってから土鍋で炊...
「ちょっと『あそこ』に行こうよ」を合い言葉に、夜ごと遊び慣れた大人が通う名店。 時には自分の飲みたいワインや日本酒を片手に、好きな料理を注文し、豪快に飲み明かす人もいるそうだ(持ちこみは自由、無料)。 佐藤さんの人柄が作り出すほっこりとした空気と、「とにかく美味しいものを、たくさん食べて欲しい」という想いが生み出す本気の料理。 今夜は、そのギャップにヤラれたい。...
店主・佐藤さんの人柄も人気の理由だ。「とにかく麻布十番という土地と、この周辺住民の方に本当に助けられてきました」と語る。 時折、店にも顔を出す女将・渡辺晃美さんもその一人である。生まれも育ちも麻布十番という渡辺さんの親が、築地でマグロの仲卸をしていた時に築き上げた人脈を活かし、仕入れる鮮魚は、銀座の一流寿司店と同レベル! 上質な海鮮を存分に楽しめるのが「うにと焼きのり」。のりの上に、たっぷりとのった...
ひとりで切り盛りできるように8席の店にしたのだが、「いろんなものを食べてほしい」(店主・佐藤修一さん)と海鮮を刺し身、焼く、揚げるなど様々な料理で楽しませようとメニューは豊富。 それらはちょうどふたりで食べきれる程度の量が出る。とはいえ、量は半量にも倍にも応じてくれ、メニューにない料理も可能な範囲で作ってくれるなど、わがままが叶うのが嬉しい。 使い勝手のよさ、居心地のよさは抜群で、開店から閉店近くま...
いかにも遊び人好み。『あそこ』をひと言で表現するとそうなってしまう。店の雰囲気は定食屋、よくて居酒屋。そんな構えであるというのに取り扱う素材や味は銀座の一流鮨店と同レベル。こんな店にパートナーを連れて行ったら、「この人、デキル……」と食通として株があがることは間違いない。 さて、この店で肉といえば岩手おがた牧場直送「前沢牛ざぶとんの炙りわさびしょうゆ」となる。串を打って炭床で20~30分焼く。このとき塩は...
いかにも遊び人好み。『あそこ』をひと言で表現するとそうなってしまう。決してきれいとは言い難い。ここが食べもの屋だというならば、定食屋。よくて居酒屋。そんな構えであるというのに刺身の素材は銀座の一流鮨店と同レベル。 海老フライを頼もうものなら車海老、それもその時期に良い産地の天然ものを揚げてくる。このギャップを楽しめるのはこなれた遊び人に限られるだろう。それもとびきり食いしん坊の。魚が良いのは親の代まで築地でマ...
麻布十番の驚きと楽しさに溢れた人気鮨店!独創的な逸品に心躍らせる
今回紹介するのは麻布十番にある『鮨 薪介(しんすけ)』。 ほうれん草など旬の野菜もネタに組み込み、奇をてらうわけではなく完璧に調和した美味しさを発見できる店だ。 多彩なつまみに、驚きのネタ、そして大将との愉快な会話という、三拍子揃った人気店の魅力をお伝えしよう。...
うに×牛肉の最強コラボ丼は必食!麻布十番で気軽に鮨を楽しみたい時はココへ
『いいと麻布十番』で人気の逸品、「トリュフお稲荷さん」。 普通のお稲荷さんでは、お客様に満足いただけないだろうという想いから、試行錯誤の末に誕生した料理だけあって、その味はお稲荷さんと呼ぶにはもったいないほどの贅沢さ。 テーブルに運ばれてきてから削られるトリュフは、食べる直前に辺りを幸福なトリュフの香りが包んでくれるという特典付き。...
『食幹』や『小野木』を手掛けるディスカバリーによる新業態として誕生した『いいと麻布十番』には、行ったら絶対食べるべき3品がある。 メニューに目を通すと「TKGC」という文字が目に入るだろう。これは「卵(T)かけ(K)牛(G)ちらし(C)」の略である。卵と牛肉なら間違いなく美味しい!と迷うことなく注文したなら、しばらくして現れた丼に驚くはずだ。 なぜなら、牛の上にのった卵は、卵は卵でも魚卵の王様「うに」だからだ! たしか...
握りはお任せではなく、1貫づつのオーダーが可能!好きなネタを好きなだけ楽しめるのだ。 「にぎり」の欄には全て産地が記載され、天然の本鮪や宇和島から直送する魚にこだわっている。仕入れ状況により品揃えも違うので、訪れる度に新たな味に出会えるだろう。 大間の鮪は、鮪屋で1週間ほど、仕入れた後も店で2~3日寝かせてから頃合いをみて握る。江戸前の鯵は、酢で〆たあと二日間寝かせて酸味を柔らかく仕上げる。 ...
『食幹』や『小野木』を手掛けるディスカバリーによる新業態。 「話題の鮨屋に行くと、2〜3万円かかってしまう。もっと気軽に、本格的な鮨をつまめる店があったらいいのに」という願いを叶えてくれる一軒だ。...
『食幹』を手掛けるディスカバリーによる新業態として誕生した『いいと麻布十番』には、行ったら絶対食べるべき品がある。 メニューに目を通すと「TKGC」という文字が目に入るだろう。これは「卵(T)かけ(K)牛(G)ちらし(C)」の略である。卵と牛肉なら間違いなく美味しい!と迷うことなく注文したなら、しばらくして現れた丼に驚くはずだ。 なぜなら、牛の上にのった卵は、卵は卵でも魚卵の王様「うに」だからだ! ...