「小田原産黒鮑の抹茶リゾット」はお茶漬けがイメージ。 鰹出汁とアワビの蒸し汁でリゾットを炊き、鮑の肝ソースを塩辛代わりに。 さらにスッポンの出汁をきかせた松の葉昆布を散らして仕上げに抹茶パウダーで飾っている。 一見まとまりを欠くような食材の組み合わせだが、不思議なくらいバランスが取れている。...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
名店『鳥かど』の味を引き継ぐ焼鳥。特等席のコの字カウンターで頂く優越感
目黒『鳥しき』の2号店『鳥かど』で店主を務めた小野田幸平さんが、2年前に独立。『鍈輝』をオープンするやいなや、予約の取れない人気店に。 恵比寿ナンバー1との呼び声高い焼き鳥と、気さくな大将とスタッフが作る雰囲気に、りんたろー。さんもぞっこん。 「友人の紹介で連れて行ってもらったら、全部激ウマでビビりました。大将の人柄も最高。体育会系で、気取ってなくて話がすごく合う。今は飲み仲間です(笑)」と、りんたろー。さん。 ...
舞台となったのは、恵比寿『鍈輝』。 「俺、小さいときに会ってる?いやあ、お父さんにそっくりだね」 店に入るなり、店主の小野田幸平さんに話しかけた長嶋一茂さん。 小野田さんの実家である田園調布『鳥鍈』は、長嶋さんファミリー御用達の焼き鳥店。そこの息子さんが独立開業した店とあって、長嶋さんも初手から打ち解けた雰囲気に。 小野田さんが目黒『鳥しき』で修業をしていたことを告げると「2、3回行ったことがあるよ。晴...
『鳥しき』のDNAを受け継いだサラブレッドという枠を超越した辣腕ぶりで、瞬く間に予約が取れない焼き鳥店に。 温かみのある空間と、大将の小野田氏を含めスタッフが醸し出す心地よい活気に満ちている。店では小野田氏と客が談笑する様子がよく見られ、焼鳥の話はもちろん、ちょっとした世間話に笑顔が溢れる。 心地よい雰囲気に「度々、ふたりで通いたくなる店」だとか。恵比寿駅から徒歩約10分の落ち着いた地というのも大人...
【注文方法】 前日の20時までに事前に電話で予約を。無くなり次第受付終了。販売時間は16:00~20:00。日曜・月曜定休。 ◇鍈輝 TEL 03-5422-8611 ※4/22時点での情報です。...
今年2月、そんな小野田氏が独立とあって、再び食いしん坊たちがざわついた。『鍈輝』という名のその店は、恵比寿駅から徒歩約10分の落ち着いた地に居を構える。 銅版に囲まれた不思議な雰囲気を醸す木の扉を開けると、そこはスタイリッシュかつ明るくアットホームな空気感。 15席がコの字形に並ぶ『鍈輝』のカウンター席。「カウンターの魅力は喋られること。お客さん全員の顔が見えるのがいいですね」と、店主の小野田氏...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
シンプルながら奥深い滋味。鴨肉で白髪ネギを巻いていただく『鴨すき』は必食
具材は鴨肉とネギだけ、と極めてシンプル。「鴨すき」の主役は、京鴨のロース。 鴨肉をスープでしゃぶしゃぶしていただくのだが、このスープの味が、クセのない京鴨の旨みを引き立ててくれる。 和出汁に、鴨と鶏を合い挽きした団子で、出汁に深みを出したスープに、ロースの脂やネギの香味が溶け出し、食べ進めるほど深みが倍増。 鴨肉の滋味とスープの旨みが絡み、上品かつ濃厚な味わいに食べる手が止まらない。 シンプルな具材が、...
@guruayu_foodanalystさんの投稿より...
京都・福知山で40年前に創業。京鴨とたっぷりのネギを黄金色の出汁でさっと炊く「鴨すき」の名店として知られ、2011年東京・恵比寿に支店をオープン。というプロフィールながら、「鴨すき」に引けを取らないサイドメニューが、この「名物からあげ」。 店長の足立憲吾氏によると、訪れた人のほぼ全員がオーダーするという、驚きの支持率。その秘密は……、まず鶏は肉質の柔らかな岩手「みちのく味わいどり」を使用。骨付きもも肉...
芸能人のファンも多い恵比寿の鳥料理専門店『とりなご』。名物の鴨肉はもちろん、鴨団子、ダシ、ネギ、すべてにこだわった「鴨すき」だ。 京都福知山生まれのシンプルな鍋だが、そのおいしさは見た目以上をお約束!専務取締役の足立憲吾氏に「鴨すき」の楽しみ方の極意を伺った。「鴨すき」をオーダーするとダシが入った鍋と大量のネギ、そして華のように美しく並べられた鴨肉がテーブルへと運ばれてくる。 まず、ダシが沸騰してき...
躍動感あふれる焼き鳥に舌鼓。『やきとり阿部』のDNAを引き継ぐ店
洗練された場所には、自ずと名店が集まってくる。人気店『鮨いまむら』の跡地に2020年に開店した、『やきとり 陽火』もすでに名店への兆しを匂わせている。 ここは、焼き鳥とワインを主軸にした目黒『やきとり阿部』の2号店。焼き鳥界に多くの名手を送り出す『鳥しき』の流れを汲んでいる。...
こんがりと香ばしく焼き上げられた焼き鳥は、一串ごとの食べ応えもしっかりしていて満足感大。 一口ほお張れば、柔らかく弾力のある噛み応えの中、アツアツの肉汁が口中にジュワッと滴り落ちる……。 そんな躍動感溢れる焼き鳥を堪能できる『陽火』が白金に誕生! 7/1に開店した同店だが、既に予約は1カ月以上埋まっているとの噂が!「あつあつの状態を目の前で食べていただけるのが焼き鳥の魅力です」と語る店主の北出さん。 そんな北出さ...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
世界最高級の生ハムが口の中でとろける!シェフの圧倒的な技を楽しめるライブ感も最高
自身の店を構えて12年目を迎えた2020年、『ペレグリーノ』の高橋シェフは営業形態を変更。 ランチでも、これまで以上に磨きがかかった料理が待っている。...
ここでは、料理を待つ時間のすべてが目の前に展開する調理風景と香りに包まれる。極上の生ハムをスライスする芳しい香り、パスタを打つ躍動感、パイの焼ける香ばしい空気。 人気店でありながら、恵比寿へと移転した『ペレグリーノ』はわずか6席に。高橋隼人シェフはその理由を「全力で最高のものをお出ししたい」と語る。感動を呼ぶコースは、シェフが愛して止まないパルマの郷土料理を本場さながら鮮やかに蘇らせる。...
生産者から徹底して素材にこだわり抜くイタリアン『ペレグリーノ』は高垣さんをトリコにしているお店のひとつ。生ハムをスライスするプレゼンテーションに、更に食欲が増してくる。 「本場パルマや岐阜で丁寧に作られた生ハムを何種類も食べ比べするのが最高の贅沢!しかも電動ではなく手動の機械でスライスするというこだわりようにも驚きました。」3月末には、恵比寿へ規模を小さくして移店予定。より手厚いプレゼンテーションを追求す...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
口の中に広がる贅沢な幸福感。丁寧で繊細な職人技が光る、広尾の極上鮨
いつの間にか季節はすっかり秋。この時期しか味わえない旬の味覚のひとつが、旨味たっぷりの“すじこ”。 ほぐしたいくらもいいけれど、旬の魚卵をより贅沢に味わうなら、ぜひ訪れて欲しいのが広尾の人気店『鮨 心』だ。 究極の握り“育成寿司”など、ここでしか味わえない唯一無二の握りを堪能しよう。4貫ほど握りを味わった後、大将から手渡しで供されるのは「鰻の磯辺巻き」。これを楽しみに足を運ぶ常連も多いという。 岡山県産の肉厚な鰻...
8席の小体な店内でパリの街角気分を。昼飲みもできる人気ビストロ
これまでの日常が一変したいま、休日は癒しを求めてちょっと早めの時間から飲みたい……という人も増えた。 そんな人たちに支持されているのが『Les amis d’ami(レザミ・ダミ)』だ。 恵比寿で9年にわたって人気を集めた店なのだが、2020年4月に広尾に移転。...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
カウンター8席のみの落ち着いた店内で。グルメな大人たちを唸らせる本格和食
いつもより落ち着いて語りたい夜は、センス良きカウンター和食がちょうどいい。 心地よい空間、シンプルな和食、美味しいお酒が揃えば、ふたりの距離は自然と近づく。...
2018年2月に白金に新たな注目店が誕生した。その名は『あき山』。 開店間もないが、すでに名店のシェフや、鮨店の大将から愛されている実力店だ。 名店で磨いた和食の腕を武器に、白金というグルメな大人が闊歩する街に誕生した新店の魅力に迫る。今回紹介したのは「おまかせ」の中のほんの一部。自家製のからすみや、揚物、お肉料理など、お酒が進む料理が続く。随所に遊び心がちりばめられた料理の数々に、思わずお酒のペースも上がってしまうこ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
どの料理も大満足のボリューム。色とりどりの美しい極上和食
その後、八寸、海老真薯のお椀と続いてお刺身はなめろう。 魚介を味噌や生姜、ネギなどと共に叩き混ぜた房総地方の漁師料理で、鳥田さんが千葉でアルバイトをしていた際、鮮度の良い魚でなければ味わえないその美味しさに感動したのだとか。 それゆえ「年間を通して刺身には旬魚のなめろうを出していくつもり」だそうだ。 炊き合わせの後に登場する土鍋の炊き込みごはんも盛り上がること必至だが、圧巻は「デザート八寸」と称するデザート盛...
美しい八寸に思わずウットリ…。白金台の住宅街に佇む、カウンター割烹
料理に対する感動は、歳を重ねるにつれ変化する。以前は美味しさにただ感銘するだけだったのが、大人になると、美しさに心奪われることがある。和食の繊細な盛り付けは、その最たるものだろう。 『白金台こばやし』は、そんな心の琴線に触れる料理の連続にため息が漏れる。店主の技術とセンスが凝縮した八寸は、一品ごとの美しさと器との調和に、いい大人も写真に収めたくなるほど。 メニューは¥15,000のコース1本のみ。序盤に登場する八寸のほ...
熟練シェフの技が光る、大胆かつ繊細な料理。大人が集う、隠れ家イタリアン
白金の北里通り商店街といえば、懐かしい雰囲気もありながら小体な名店が点在するエリア。 そのうちの一軒が、雑居ビルの2階に店をかまえるイタリアン『エスプリメ』だ。 普通に歩いていると1階のケーキ屋には目がいくが、入口はよほどでないと気づかない。...
通り沿いでありながら、2階にたたずむ店内は喧騒を忘れる優雅な空間が広がる。 店主の小池 勲シェフは、ミラノの星付きからヴェネトの田舎のレストランまで、イタリアで多彩な研鑽を積んだ腕の持ち主。ゆっくりと贅沢したい昼には、ランチコース(¥5,000)がおすすめだ。...
大人を惹きつける白金の隠れ家。臨場感あふれるカウンターで新イタリアンを召し上がれ
築50年超の古い建物をモダンな空間へと蘇らせ全体をプロデュースしたのは、オーナーの高倉啓一郎氏だ。 気鋭の建築家・工藤桃子氏が設計に加わり「茶室×シェフズキッチン」をキーワードに、オープンキッチンを囲むように弧を描く、臨場感あふれるカウンターが完成した。 シェフ・青木克大氏の料理は、手打ちパスタやトリッパの煮込みといったイタリアの郷土料理をベースに和のエッセンスを加えた、空間と呼応するような洗練されたプレゼンテーシ...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
フレンチの人気店請負人が、白金台で見せる新境地
美味しい食事がとれるリビングのような感覚で、働く大人の格好のサードプレイスとなっているのだ。 気になる方は是非、足を運んでみていただきたい。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
美食を唸らせるパイ包みスープは必食。伝統フランス料理とともに熟成ワインを
代官山の人気フレンチ『Äta』が登場したのは2012年のこと。それから7年。 40歳になったオーナーシェフ・掛川哲司さんが、これまで手がけた店とは趣の異なる、クラシックな料理と古酒をそろえた大人向けのレストランを、広尾駅から徒歩10分の地に開いた。...
この3月、恵比寿に新しきフレンチ『au deco』がオープンした。仕掛け人はあの掛川哲司シェフ。代官山『アタ』や恵比寿の『Good Luck Curry』など話題店を次々と立ち上げてきた辣腕だ。その掛川シェフが想いを込めてこう語る。 「僕も今年で40歳。これまでを振り返り、フランス料理に憧れてこの世界に入った頃のクラシックなフレンチが懐かしくなって……。で、料理人になって20年の節目の年に、今一度伝統のフランス料理をキチ...
白金にある肉割烹には人々を高揚させる要素が詰まっている!
美女に食べたいものを聞くと、ほぼ100%「肉」と返ってくる。 そう、美しい女は肉が好き。女子会も、「肉会」が急増中だ。 大人の女性ならただの肉じゃなく、その最高峰で宴を開きたいもの。 焼き肉でなく割烹、しかも秘密の個室でラグジュアリーに楽しみたい。...
店名:白金 金舌 住所:港区白金台5-11-2 バルビゾン20 1F 営業時間: 【月曜~水曜】 ■1F 18:00~24:00(L.O.23:00) ■B1F 18:00~28:00(L.O.26:00) 【木曜・金曜】 ■1F 18:00~27:00(L.O.26:00) ■B1F 18:00~28:00(L.O.26:00) 【土曜・日曜・祝日】 18:00~23:00(L.O.22:00) 定休日:年...
「黄金の舌」、略して「金舌」。牛1頭分の舌からわずか200gほどしか取れない舌の根元部分から取る希少部位を、この店ではそう呼んでいる。 その「金舌」を30日間熟成させ、厚切りにして串に刺し、炭火で焼いた「三〇日熟成 金舌」は店のスペシャリテ。 「牛舌」と思って食べると驚くほど柔らかく、肉汁は旨みをたっぷり含んでいる。これはほかにはない食感だ。...
白金の隠れ家的な和牛割烹。30日間のドライエイジングで旨味が凝縮された金舌串が名物。「瀟洒な店内ながら、明るくくつろぎやすい空間作りで、相手に気を遣わせ過ぎないで済む。熟成タンや和牛のユッケ、牛刺しなど、生肉を品よく楽しめ、味、雰囲気、コスパのバランスがいい店です」...
「黄金の舌」、略して「金舌」。牛1頭分の舌からわずか200gほどしか取れない舌の根元部分から取る希少部位を、この店ではそう呼んでいる。その「金舌」を30日間熟成させ、厚切りにして串に刺し、炭火で焼いた「三〇日熟成 金舌」は店のスペシャリテ。牛舌と思って食べると驚くほど柔らかく、肉汁は旨みをたっぷり含んでいる。これはほかにはない食感だ。 S「和牛尽くしで、個室があって、さらにカラオケもついているお店。牛生肉...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
希少部位のラインナップが圧巻!白金の高架下に佇む、焼き鳥通も集う店
@harapeko_asukaさんの投稿より...
〝みさき〞、〝きんちゃく〞、〝あずき〞など、「ここで初めて食した」という声も多く聞かれるほど、ホルモンを中心とした希少部位のラインナップは圧巻。 また、日本酒の品揃えは本格的。「この白金で、上質なお酒を気負いなく飲める店」として数多くの常連を抱える。...
国内外に5店舗を展開する、焼き鳥通ならずとも知っている有名店。希少部位が確実に食べたければ『酉玉』を訪れるというファンも多いはず。 「えんがわ」「油つぼ」「おたふく」など、メニューにもネタケースにも、ズラリとふだんなかなかお目にかかれない部位が並ぶ様子は垂涎もの。ここでは、希少部位だけ注文という願いも叶えてくれる。 日本酒の品ぞろえも秀逸で希少部位に酒が進む。...
不規則な生活が続く俳優という仕事。にも関わらず、スレンダーな身体を保っている速水氏。その秘密とは? なんと、週に1〜2回は焼き鳥屋に行くという、速水もこみち氏。その理由は、焼き鳥ならではの気軽な雰囲気と、食べ心地の軽さにあるそう。 「仕事の関係で夕食が24時過ぎになることもあるのですが、そんな時にはさくっとひとりで近所の焼き鳥屋に行きますね。焼き鳥なら1串ずつだから量も調整しやすいし、夜遅くに食べて...
突然、余儀なくされた自粛生活。始めは窮屈で退屈だと感じていた「おうち時間」にも、段々と慣れてきた。 未曽有の事態に直面したことで、奇しくも暮らしに新たな価値観...
広尾の夜は、カウンター和食でしっぽりと。色気をまとった大人の隠れ家
店主の小野木茂樹氏が作る和食は目新しくも親しみやすい味わい。 料理を引き立たせる器もセンスがよく、店主が懇意にするふたりの陶芸作家の作品を使っている。 酒の肴にはキャベツのみで味噌の味を再現したキャベツ味噌と野菜焼を。 そして、後から合流した人には、ぜひオマール海老や大トロと、豪華食材を惜しげも無く使った炊き込みご飯をオーダーして欲しい。 腹具合に合ったつまみを自由に楽しめるのが、こういう店の特権だ。...
日本が誇る世界の“WASYOKU”。本陣営であるTOKYOに、不穏な動きが……! 元来の和食にプラスαの意識高い系、ネオWASYOKUが続々勝負を仕掛けてきている。 いったい全体いかなるネオWASYOKUが、元来の和食を脅かしているのか。それを探るため、オープンから半年以上の新進気鋭3店を精査しピックアップ。「こんなの初めて♥」な食経験、ぜひ体験されたい。手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 ...
名物「日本一のモヒート」の清涼感が堪らない!女子好みを押さえた人気ビストロ
飲むほどに、お酒の場が楽しくなってくる―。 そんな、お酒への好奇心が尽きないふたりには、ぜひこの店のモヒートを味わってもらいたい。 場所は恵比寿から白金へに向かう途中、「恵比寿郵便局」からほど近い場所にある。 全面ガラス張りで店内の様子が一目瞭然なので安心感があり、カウンター内では4人のスタッフがキビキビと働いている。 いつ見ても、活気に溢れたお店だ。 この店、もともとは西麻布・日赤通りで1984...
恵比寿と白金をつなぐ2丁目エリアでファンを増やす『DRUNKARD恵比寿店』は、西麻布で31年の歴史を持つ同名バーを引き継いで昨年オープン。旧世界のワインを40種以上扱い、フロアに陣取るボトルラックがワインリスト代わり。 料理の研究のために世界をまわる店主自慢のカツレツは超厚で、食べ応えも抜群とあってファンが多い。お通し代わりのブリオッシュも毎日焼き上げるこだわり様。駅から距離はあるものの、連日多くの人で賑わっている。...
「フカヒレ欲」をいつでも気軽に受け止めてくれる店
1月に入り、寒さがさらに厳しくなるこの時期は、やっぱりあったか料理が恋しくなるもの。 そんな時には、カラダを芯から温めてくれる名店『蔭山樓 恵比寿店』の「鶏白湯塩そば」や、「ズワイ蟹とフカヒレのあんかけそば」はいかが?...
オーナーシェフの蔭山健一氏は、一風変わった経歴の持ち主。京王プラザホテル『南園』などの中国料理店で修業し、ふかひれ料理の名店『筑紫樓』で料理長を務めた後、故郷の千葉にラーメン店を開き独立。 特製の鶏白湯スープが話題を呼び、ラーメン界では一躍時の人となるも、再び中華の道を究めようと自由が丘に創作中華の店『蔭山樓』を構えた。 2009年のオープンから時間がたった今も、ランチは数カ月先まで予約でいっぱいという盛況ぶり。2号店...
シックな雰囲気のため、夜はひとりで訪れるというより、複数人で訪れたい(なにより、デートに相応しい)。自由が丘に本店を持つ『蔭山樓 恵比寿店』は、『恵比寿 筑紫楼』などで腕をふるった蔭山料理長のふかひれを中心とした料理が楽しめる。しかし、男の一人飯として、流石にふかひれはハードルが高い。 そこで、いつも注文するのが、麺メニュー。『黒酢のきいたサンラー湯麺』や『名物こだわり麺鶏白湯塩そば』、『ヘーゼルナッツ風...
遊び上手の秘密基地、恵比寿2丁目の人気ビストロ
深夜まで本格的なイタリアンがいただける界隈では貴重な店。2軒目のバー使いも可能。 メニューはアラカルトが豊富で、ワイン好きにはたまらない小皿が並ぶ。カウンター以外にテーブル席もあり、シチュエーションに応じてチョイスを。...
細かいサシと赤身の力強い旨みを味わえる、和牛並クリのロースト グリーンペッパーソース。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例内観...
12月は何かと素敵な出会いに溢れている。「お食事会」「知人の紹介」といった定番なものから、最近では「マッチングアプリ」での出会いも常識となりつつある。 出会っ...