「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『iku...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれ...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパス...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、う...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでな...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikura』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコス...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタ...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニや...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和食と辛いも...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっかくだから...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
一体、どこで何を間違えたのだろう。 ふと我に返ったとき、志乃はそんな風に思うことがある。 容姿や性格に特に難があるわけでもなく、育った家庭環境も円満。受験も就職も自分なりに努力をして、概ね希望通りの人生を歩んできた。 テレビ局入社後は、自分でも思った以上に仕事に精を出していた。昼夜問わずの激務で体調を崩し、美容やファッションを疎かにする時期もあったが、仕事は楽しくやりがいがあった。 だが、充実した日々を...
付き合って3か月目の美香の誕生日に初めて泊まりのデートに誘ったら「リッツじゃなきゃ嫌。お誕生日プレゼントはボッテガのバッグが欲しい」って言われて。もちろん美香の高貴な美貌には一流のブランドが相応しいから、喜んで一緒に買いに行きました。 結局『ガストロノミー ジョエル・ロブション』でのディナーも入れて50万円位使いました。美香はロブションの空間にもしっくり馴染んで女優みたいでしたね。 それに初めて触れた美香の躰は柔ら...
この世紀のグランメゾンが誕生したのは1994年。ガーデンプレイスに燦然と輝く、その姿に憧れを覚えた人も多いだろう。現在は、パリ、モナコなど世界11カ国で展開するロブションのレストランの中でも、最高峰ブランドのガストロノミーとして君臨。 2008年から9年間連続でミシュランの三ツ星をとり続けるなど華々しい経歴を誇る。その名声については、既に万人の広く知るところだろう。知名度の高さにおいては、数あるフランス料...
−週末、ロブションで会えないかな。美和子に、大事な話があるんだ− 健太からふいに届いたその文面は、私を高揚させ、そして大いに動揺させた。 ◆ 「プロポーズは、『ロブション』でして欲しいな」 まだ付き合って間もない頃、私は健太にそう言ったことがある。 …とはいえ、もう5年も前のことだ。ただの偶然かもしれない。だけど−。 恵比寿ガーデンプレイスの『ガストロノミー ジョエル...
コース名:MENU DE LA SAINT-VALENTIN 提供場所:ガストロノミー ジョエル・ロブション(目黒区三田 1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 シャトーレストラン ジョエル・ロブション 2F) 提供期間:2/10(土)~2/14(水) 提供時間: 【月曜~金曜】 ディナー 18:00〜24:00(L.O.21:00) 【土曜・日曜】 ランチ 12:00〜16:00(L.O.14:...
最高の素材を惜しみなく使い、そのクオリティを最大限に引き出した、まさしくガストロノミー(=美食学)の粋を結集させたメニューを展開。 完璧なサービスとともに、上品で優雅なひとときを心ゆくまで愉しんで。 【ランチ】 「アミューズ/冷前菜/温前菜/魚料理/肉料理/デセール/カフェ」 価格:20,000円 【ディナー】 「アミューズ/キャビア・アンペリアル ノエルスタイル2017/前菜2品/魚料理/肉...
恵比寿ガーデンプレイスにある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。 健太からこの店を予約したと聞かされて、私の胸は喜びと動揺で震えた。 ベタだと言われようが、私は世の大半の女性の例に漏れず夢見がちなのだ。 付き合い始めた当初、27歳だった私は、プロポーズは『ジョエル・ロブション』、エンゲージリングはティファニー・セッティグが理想だと、健太に話したことがある。それを彼は律儀に覚えていてく...
担当さんは、薫の日頃の買い物を把握しておいてもらうことで、サイズや好みに合わせた提案をしてくれる相手。 薫は名だたるブランドに、それぞれの担当さんを持っている。 この担当さんとは、つい半年ほど前にお付き合いが始まったばかり。前任者の転職により、それ以来薫の担当になった女性である。 初めて会った時から友達のような雰囲気で、薫もこの担当さんとのおしゃべりを楽しんでいた。今日のお誘いも、そのおしゃべ...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまで多くのレストランで様々なドラマを見せてくれたひな子だが、美食を巡る冒険は、まだまだ続くようだ。 -こ...
レインボーブリッジまでのドライブを楽しんだ後、車は『ガストロノミー ジョエル・ロブション』の前で止まった。...
ひな子たちにとって亀田社長は、簡単に言えば「第二のお父さん」のような存在である。 若い女に下心を持って甘やかす、流行りの港区おじさんとも少し違う。彼の正確な年齢は忘れてしまったが、少なくとも、港区で夜な夜なパーティーを繰り広げるような“やんちゃ”な歳ではない。 いつも英国紳士のような仕立ての良いスーツを身に纏い、シルクハットを被っている姿は落ち着いていて、まるで古い映画から飛び出して来た俳優のよ...
「里子みたいにいい女はいないよ。」 里子の29歳の誕生日。付き合って1年になる彼・智也は、そう言って満足げに微笑んだ。しかし智也の口から、里子が1番期待している言葉が出てくる気配は、ない。 智也はお祝いにと、里子がずっと憧れていた恵比寿の『ジョエル・ロブション』を予約してくれた。 だが、里子は満たされない気持ちを抱えていた。「いい女」よりも、誕生日の『ジョエル・ロブション』よりも、29歳の...
「うわぁ〜嬉しい!一度でいいから、来てみたかったんですぅ。」 俊明との二度目のデートは女子なら誰もが一度は憧れ、恵比寿にあるデートレストランの最高峰とも言える、『ガストロノミー ジョエル ロブション』だった。...
忘れもしない、付き合って3年目、彼女の29歳の誕生日。 その日は、ロブションを予約していた。...
「女性の憧れレストランの代名詞と言っても良い、恵比寿にある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。行きたい!という女性は後を絶たず、ここに連れて行って成功しなかった試しがない店です。」 過去にデートをしてきた女性陣と同様に、佐奈は終始笑顔で心の底から感動し、喜んでいる様子が伝わってきた。 「料理も何もかもが最高クラス。佐奈に良い世界を見せてあげたくて。喜んでいたし、これは成功だと確信しましたね...
「杏子!」 突然名前を呼ばれ、振り返った先には、元彼の知樹が立っていた。 数ヵ月ぶりの再会であるが、知樹は心なしか、男らしさが増し、大人ぽくなったように見える。自分を振った知樹のことは、ここ最近の忙しい婚活の中で、もうとっくに忘れたつもりでいた。 しかし、杏子は思いがけず、胸が強く締めつけられた。その理由は、皮肉にも、今目の前にある『ジョエル・ロブション』が、去年の11月の杏子の誕生日を知...
―桜田さんは、悪い人ではありませんでしたが、私とはご縁がなかったと思います。 杏子は逃げるように『ザ・ラウンジ』を後にし、すぐさま直人にメールをした。 メールを打ち終わり、杏子はふと気づく。デジャブだった。そう、1回目のマッチング、飯島とのデートは、まさに今回の逆パターンだったのだ。 お門違いなファッションに、独りよがりの会話。きっと自分もあの桜田のように、当時は相手の意向を汲み取ることな...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。 ―20代女子がハマる年上...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
プチトマトを思わせる赤いボンボン(球体)は、口に含むと弾け、驚きのある食感が特徴。 ボンボンの中にはガスパチョが閉じ込められており、 トマトの旨味と程よい酸味が口の中いっぱいに広がるしろものだ。 こちらもランチ、ディナーのプリフィクスメニューの前菜として登場する。 価格は、ランチが10,000円・18,000円・24,000円・30,000円/ディナーが24,000円・30,000円のコースをご用意。...
「時代に即して料理は自然志向になっていますが、盛りつけのディテールの追求はロブションの普遍の特徴です」。 穏やかな口調で語るアラン・ヴェルゼロリ氏は、ロブション氏の右腕。写真は、彼のセンスでロブションの名物を盛りつけた一皿だ。 皿の右上端のオレンジの線とキャビアの写真は、左手の「キャビアをのせたスモークサーモン」を反復表現したもの。水中を泳ぐ鮭の動きをイメージして上から下に書いたオレンジの線には...
「東京版のミシュランガイドに載っている店は全て行きました」 何事においても“経験のコンプリート”を目指すDさんは、食に関する追求も忘れない。 「単にガイドブックに載っている店に行ければそれで良いわけではなくて、美味しい物を食べるという経験を取りこぼすのが嫌なんですよね。友達から美味しいって評判を聞いた店には必ず行きます。なので、高級店なら良いわけではなく、ラーメンやうどん、焼き鳥なども美味しい物...
コストパフォーマンスがいい。パレード+ディナー+お酒+雰囲気で最高の気分に。...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
女性にとっての20代、30代って、本当にうっとりするくらい素敵ですよね。 大好きな、ジェーン・スーさんも言っています。金銭的にも時間的にも若干の余裕が出てきて、まるで竜宮城。天女の舞を見ているうちに7~8年なんてあっという間に過ぎる。楽しすぎて気付けば浦島太郎だ、と。 この世をば、我が世とぞ思う、って言葉がぴったりです。私も正直、恵比寿、銀座に住んでた頃、楽しくて、未来は必ず今より良くなるって信じて...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
言わずと知れた三ツ星フレンチでのお祝いディナーも、食中の会話は独特なものだった。「東証一部上場の夜だったので、会社の仲間と慰労会のつもりで行ったんです。なのに僕以外の3人は“来年はこういうことをしよう!”と、もう次の仕事の話をしてるんですよ(笑)。みんな興奮してたのかな」...
店名:広東料理 龍天門 住所:目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 2F 営業時間: 【月曜~金曜】 ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:30~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:30~16:30 ディナー 17:30~21:30 HP:http://www.ryutenmon.westin-tokyo.co.jp/ 【予約・問い合わせ先】 TEL: 03-5423-778...
“無添加、手作り、作りたて”のポリシーのもと日々作られる飲茶餃子は、いずれも熟練の技を感じさせる端正な出来栄え。中でも蝦餃子の透けるような皮の薄さ、プリプリとした具の食感はさすが。蝦餃子を食べればその店のレベルがわかると言われるのも納得の旨さだ。それも、この道10数年のベテラン点心師ならではだろう。 また、陳啓明総料理長肝入りの水餃子も隠れたベストセラーメニュー。「水餃子は皮が命。この食感にするため、試行錯誤を重ねた」という...
焼肉店、焼鳥店、ステーキ店……、様々な肉料理の店が急増している昨今。選択肢が増えるのは嬉しいことだが、その半面ハズレ店に当たる可能性も増えてきた。 そんな今、肉好きたちは絶対にハズさない肉料理を求め、肉職人の元へ集まっているという。 今回は都内最強の肉超人と呼び声が高い5名を選出。レジェンドたちと同じ時代に生まれたことを感謝したくなる逸品の数々をご覧あれ。1954年生まれ。63歳。28歳で渡伊。3年...
肌寒さを感じ始めた10月の中旬。 32歳、インターネット企業役員の大輔は、経営者仲間の聡に食事会に誘われた。場所は、恵比寿のウェスティンホテル『龍天門』。 大輔は、今年の4月に新卒から勤めていた広告代理店を辞め、友人とともに起業した。代理店時代は週に何度もあった食事会も、最近はめっきり行かなくなっていた。 幹事の聡とは、彼の住む虎ノ門ヒルズでのホームパーティーで知り合った。アパレル商社の2...
シンプルな野菜料理はその店のレベルが如実に表れると体感する、『龍天門』に惚れなおす一品である。その時々のきのこ5〜6種をオイスターソースで軽く煮込み、隠し味はヒラメの粉。もとは明の時代からある精進料理で、とはいえ肉を食べたあとのような満足感を得られる仕上がりだ。 旨味を閉じ込めるためきのこは油どおしされており、噛むと弾けるようにきのこの味が広がる。きのこごとの食感の違いも楽しく、見た目以上のポテンシャルを...
『ウェスティンホテル東京』の本格広東料理店『龍天門』が作る担々麺。知る人ぞ知る裏メニューとして密かな人気を呼んでいた。それが昨年、レシピを一新し、表メニューに。きっかけは、創業初期より長らく料理長を務めていた陳 啓明シェフの復帰だ。 四川出自の担々麺を広東の手法で徹底的に再構築。ふすま粉を混ぜた歯ごたえのある特製麺や、ゴマとクルミのペーストがコクを与えるスープなどで新たなキャラクターを創出した。 一...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.5:愛とも恋とも違う、築地に住む15歳年上...
ウェスティンホテル東京の正月は、香港のローカルフードが楽しめる。魚くちびる、葱生姜炒め豚足のXO、揚げ鶏脚人参 辛味醤油添え、鴨手羽先と水かき煮込み、ラードご飯などなど、魅惑的なメニューを提案するのは、2015年秋に『龍天門』総料理長に就任した陳啓明シェフ。 自身が追求する食の原点でもある上質な素材を選りすぐり、確かな技術で本場の味覚をそのままに伝える、そして、端材であっても、素材本来の持ち味を生かしきる...
たまには豪華なランチを食べたい。そんなときに足が向くのがやっぱりホテル。たとえラーメン一杯でもゆったりとリラックスでき、いつもと違う優雅なランチタイムが約束されているから。 そんな時によく注文するのが担々麺。大好物ということもありますが、ホテルそれぞれの個性が出ているような気がして、メニューに載っていればほぼ頼んでしまうほど。...
生活感がありすぎる、という理由で、三軒茶屋を離れ、恵比寿に引っ越した綾。仕事でも、プライベートでも、ステップアップして、東京の女としての階段を一歩一歩上がっているように見えるが・・・ 次週は3年後、31歳の綾の生活を紹介しよう。綾は、どんな街で、どんな女性になっているのだろうか。10月18日更新予定。...
『龍天門』の「担々麺」は、メディアでもたびたび紹介されている人気のひと品だ。最大の特徴は、辛さに角のない上品な味わいのスープ。国産の丸鶏と豚のすね肉、金華ハムなどを贅沢に使って6時間ほどじっくり煮込んだスープをベースに、胡麻だけでなく、くるみペーストも加えることで、まろやかさを強調させる。 スープがしっかり絡むストレートタイプの細麺は、広東料理の名匠として知られる陳啓明料理長が半年もの時間をかけて開発した...
「久しぶり〜!みんな、すごく大きくなってる〜!」 今日は、ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』でランチ会だ。...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』。 窓から差し込む光の角度が変わったのをきっかけに、桜子さんは取材班の目を盗むようにして、左腕にさりげなく巻かれたカルティエのタンクに目をやった。 「すみません、もうお迎えの時間でしょうか?」 取材班は慌てて謝る。 1時間と約束していた取材時間は、桜子さんの話があまりに刺激...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 「大変お待たせいたしました」 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』に現れた桜子さんを一目見て、取材班は慌てて背筋を正した。 競争率10倍とも言われる、慶應義塾幼稚舎(以下、幼稚舎と表記)。 日本の政財界を支える企業の御曹司やご令嬢、各界や梨園などの由緒ただしきお家柄の子どもたちが集う、言わずと知...
永遠に続くかのように思われた充実の20代に終わりの予感を感じたのは、27歳のとき、学生時代からの友人である優子から結婚報告をうけたときだった。 「隆之さんに、プロポーズされたの」 お互いの自宅近く(といっても優子は実家だが)のウェスティン東京の『ザ・テラス』は、日当たりもよく、二人のお気に入りの場所だ。...
ブッフェに並ぶスイーツはなんと約60種! そのうちいちごスイーツは半数以上あり、しかも内容が毎月アレンジされるとあって、ペストリーシェフ・鈴木一夫氏の豊富なアイデアに脱帽する。 数あるスイーツのなかでも一番人気はグラス入りいちごのショートケーキ(写真右から3番め)で、ふわふわスポンジにラズベリーのシロップ、生クリーム、いちごのハーモニーは1位たる完成度だ。 【概要】 時間:15:00~17:00(...
ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』 大きな窓から差し込む柔らかい黄金色の光が、夕刻の訪れを教えている。 ―世の中には、自分を客観視できない女が多すぎる。 ゆるふわ起業コンサルタント・小泉淳子は、目の前に座る女に気づかれないよう、心の中で大きなため息をついた。 淳子の目前に座っているのは、香坂小百合。 彼女もまた、以前紹介した、とにかく現状から逃げたいだけのOLあかりと同様、...
「ハッピーバースデー!」 はるかの元気な声に背中を押されるように、リエは勢いよくロウソクの火を消した。今日は『ウェスティンホテル東京』の『ザ・テラス』で高校からの友人・リエの誕生日を祝っているのだ。リエのリクエストでこのレストランを選んだが、「アメリカン・エキスプレス・セレクト」を利用すれば飲食代が10%OFFになる事を思い出し、その特典を使ってお得に楽しんでいる。 リエとはお互いの過去の恋愛事...
名称:マロン・デザートブッフェ 日程:10/3(月)~12/30(金)の平日限定※12/19(月)~12/22(木)を除く 時間:15:00~17:00 場所:ザ・テラス/ウェスティンホテル東京(目黒区三田 1-4-1) 料金:ひとり3,500円(消費税・サービス料別途) 電話:03-5423-7778...
世界中のスターウッドホテル&リゾート共通のレシピによって作られている。 ハードに仕上げた目玉焼き、ローストチキン、ベーコン、トマトなどをバランスよくサンド。極太のポテトをたっぷり添えて提供。¥2,400。...
高たんぱく、低カロリーネオ卵料理の旗手 今、ヘルスコンシャスから注目を集めている朝食が、こちらの「ホワイトオムレツ」。コレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの引き合いが多く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 良質なタンパク質を効率よく摂取できるメニューにな...
ブッフェは『ザ・テラス』の代名詞のようなものだ。ブレックファストにはじまり、ランチ、デザート、ディナー、休日のシャンパンブランチと、どのシチュエーションにも最適なブッフェがある。そして、それぞれの時間を楽しみにやってくるゲストが後を絶たない。 数々のブッフェランキングで圧倒的支持を得るほど高い人気を誇るのは、なぜか。まず第一に、料理のクオリティが高く安定感があり、常時50種とメニューが豊富なこと。 ...
都内にラグジュアリーホテルは数あれど、ドッグカフェを公にオープンしているのは『ウェスティンホテル東京』だけ。毎年外で過ごすのが気持ちいい初夏から秋にかけ、1Fの『ザ・テラス』の屋外をドッグカフェとし、愛犬家たちを喜ばせているのだ。...
高たんぱく、低カロリーのダイエッターにも嬉しい卵料理がこちら。「ホワイトオムレツ」はコレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの人気が高く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 『ザ・テラス』では、卵3つ分の卵白をメレンゲ寸前までかき混ぜ、バジルとチェダーチーズ、塩で味...
「ここはなんといってもブッフェです。3,600円で和食も洋食も食べ放題。パンもドリンクも種類が多い。うっかりすると食べ過ぎてしまいます」 『ザ・テラス』のブッフェといえば数あるホテルのブッフェの中でも指折りの人気を誇る。メニューはなんと常時50種類。 町野さんがここに誰と来ているかは教えてくれなかったが、ビジネスのパワーブレックファーストのみならず、我々GENTSは週末の朝に女性をスマートにホテルの...
店の界隈は、恵比寿駅周辺でもとりわけイタリアンが多い一角。直径1km以内に何軒?というほどの"密集地帯"で『パスタフレスカ マンサルヴァ』の圧倒的存在感を誇る。 西洋漆喰の白壁にシチリア「デ・シモーネ」の陶器が飾られた店内はいかにも女性が好みそうな爽やかな雰囲気。ディナーはコース主体で用意する。が、だからといってコスパがウリの店だと見くびってもらっちゃ困る。シェフの髙橋恭平氏は、イタリア最高峰といわれる『ヴィッサーニ』で修業...
恵比寿駅より徒歩6分。小さな階段を降りた地下にあるイタリアン『Pasta Fresca マンサルヴァ』。 大人の空間をテーマに、落ち着いてゆったりとした時間が過ごせるとあってデートや記念日にも人気だ。...
パシャ。 『パスタ フレスカ マンサルヴァ』店内に、携帯カメラのシャッター音が鳴り響く。こんなインスタ映えするお料理を撮らない理由はどこにもない。...
名店『シェ松尾』にて21年間務めた宮本英也シェフによる一軒。インスタ映え抜群の料理に彼女もうっとり。 野菜がたっぷり食べられるのも嬉しいところ。豊富な野菜やハーブに彩られた料理は気分も華やかに。...
「マナミちゃんさぁ、このお店に来たかったんでしょ?それとも俺に会いたくなっちゃった?」 まるで子供をからかうような顔つきて裕太がニヤついている。違うよ、と言いながらシャンパンを一気に飲み干したら胸が苦しくなった。 確かに、以前はただの良いお店に連れて行ってくれる、そして暇な時に会う要員だった。しかし今は何故かこちらが少し追いかける立場になっている。ダメだ、これでは立場が逆転している。 『エラン ミヤモト』のエ...
すべてのコースで提供されるこの店のスぺシャリテはエディブルフラワーとハーブが美しく盛られた「エランヴィタール」。青森の農園から届く完全無農薬のハーブを最初に食べることで、胃腸を活性化させ、続くコースへの食欲をかきたてる狙いもある。 「フレンチは重いといわれますが、僕の料理は不思議と胃にもたれないと言われるんですよ」と笑うのはシェフの宮本英也さん。野菜を多く使ったメニューは食べ応えがあるが、体の負担になりに...
フレンチの名店『シェ松尾』で21年間務め上げた宮本英也氏が、待望の独立を果たした。すべてのコースで登場する「“スペシャリテ”エランヴィタール」は、まさに料理人として積み重ねてきた技や感性、人と縁によって完成された一皿だ。 年間200種類以上栽培する青森の大西ハーブ農園から届く完全無農薬のハーブを使用して野菜やエディブルフラワーとともに盛り付け。その中に5種類の素材を隠したサプライズは女性が喜ぶこと請け合い...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 人気のダブルチーズバーガーや名物メニューのチェリーバーガーと一緒に味わいたいのが「クラムチャウダー」。アメリカンスタイルの大きなガラスの器にたっぷり濃厚なクラムチャウダー。 ザクザクのクルトンと中に入った魚介の風味が冷えたからだに浸みわたる!...
月曜日は忙しい。 ゆっくりランチをする時間はないので、サクッと食べられる『バーガーマニア』にやってきた。 「あず、あのさ、例えばの話なんだけど…」 ハンバーガーにかぶりついているあずが、「はい」と目だけで答えたのを確認し、千晶は続ける。 「今付き合っている彼が海外に行くことになったら、あずはついて行く?…例えばの話よ」 涼ちゃんとヨリを戻したことは、あずにはまだ内緒にしている。だからあくまで架空の...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 広尾と恵比寿限定の名物メニュー、チェリーバーガー(¥1,340)は、ブラックチェリーを2時間煮詰めてジャム状にしたものに濃厚なクリームチーズをたっぷり加えたソースが美味。頬の奥がキュンとなるような甘酸っぱさが、味わい豊かなバンズが国産牛のパティによく合うとリピーターも続出中だ。 ...
「ふぅ。」 荷解きが終わり、ゆっくりと溜息をついた。 今日は記念すべき引っ越しの日であり、私は恵比寿から白金高輪に移ったのだ。 「由香さん、疲れましたよね。大丈夫ですか?お部屋はだいぶ整いましたね!」 由香を担当した不動産会社の結城くんが、可愛い笑顔を向けて言った。彼は今日、一日中私に付き合い、引っ越しの手伝いをしてくれた。 重たい本を運んでくれたり、テレビ台を組み立ててくれた...
ハンバーグは好きだが、すぐにお腹がいっぱいになるハンバーガーはあまり食べない。しかし、ハンバーガーのパテをライスと一緒に食べたら美味しいだろうなーとずっと思っていた(結構、多くの人がそう思っている気がする)。 すると、結構身近なところにあった。ハンバーガー好きから絶大な支持を得ている『バーガーマニア』の「ハンバーグライスプレート」というメニューだ。ライスとサラダに、ハンバーグ、トッピングには目玉焼き。ベシ...
都内に3店舗を構える『バーガーマニア』の恵比寿店は、クラフトビールとハンバーガーが楽しめる“大人のためのバーガーマニア”。 広尾と恵比寿限定の名物メニュー、チェリーバーガー(¥1,290)は、ブラックチェリーを2時間煮詰めてジャム状にしたものに濃厚なクリームチーズをたっぷり加えたソースが美味。頬の奥がキュンとなるような甘酸っぱさが、味わい豊かなバンズが国産牛のパティによく合うとリピーターも続出中だ。...
「普段あまりファストフードを食べないのですが、きちんと作られた美味しいハンバーガーは別。ときどき食べたくなると、同僚を誘って『バーガーマニア』へ。栄養バランスを考えて、いつもアボカドの入ったハンバーガーを頼みます」という藤本さん。 身体が肉々しいハンバーガーを欲するのは、だいたい「気合いを入れたいとき!」と即答。大きな仕事の前や疲れ気味の際は、グルメバーガーでパワーチャージするのが藤本流なのだ。 「...
多くのハンバーガー好きの支持を集める人気ショップがこちら。 この店の入門編としておすすめしたいのが、トロ~リとろけるチーズと、国産牛のウチモモ肉を使用した量感たっぷりのパティが絶妙なハーモニーを奏でるダブルチーズバーガー。 天然酵母を使用した蜂屋のバンズは甘くてもっちり。水にさらしてから1枚1枚うす皮をとりのぞくスライスオニオン、フレッシュなトマトやレタスは肉の旨みを引き立てるために欠かせない存在だ...
挽肉の料理といえば、やっぱりハンバーガー。多くのハンバーガー好きの支持を集める人気ショップ『バーガーマニア』。この店の入門編としておすすめしたいのが、トロ~リとろけるチーズと、国産牛のウチモモ肉を使用した量感たっぷりのパティが絶妙なハーモニーを奏でるダブルチーズバーガー。 天然酵母を使用した蜂屋のバンズは甘くてもっちり。水にさらしてから1枚1枚うす皮をとりのぞくスライスオニオン、フレッシュなトマトやレタス...
長年『リコスキッチン』の料理長として活躍した夏目シェフが独立する際、場所選びの条件にしたのは「自然光の中でランチが楽しめ、風が通り抜けるイメージの場所」。1年がかりで見つけた恵比寿の丘の上のビル4階に開業した店は、昼は大きな窓から光が降り注ぎ、夜はガーデンプレイスの夜景を望む、ビルの合間のオアシスのような空間だ。 メニューは、和・仏・伊の技法で旬の素材を生かした品々。シェフいわく、「ほっこりできる料理」だ。鰻と里芋のテリーヌ...
長年、恵比寿の人気イタリアン『リコスキッチン』の料理長として活躍した夏目シェフが独立する際、場所選びの条件にしたのは、「自然光の中でランチが楽しめ、風が通り抜けるイメージの場所」。 1年がかりで見つけた恵比寿の丘の上のビル4階に、2015年1月に開業した『キノエ~季の恵~』は、昼は大きな窓から光が降り注ぎ、夜はガーデンプレイスの夜景を望む、正に都会のオアシスのような空間。 メニューは、和・仏・伊の技...
「上海モダンアートミュージアムの完成です!!」 上海市を流れる黄浦江の右岸側は浦東(プードン)と呼ばれるエリアで、上海のランドマークである上海テレビタワーを初めとして、高層ビル群が立ち並んでいる。 そのエリアの一角、黄浦江に面し、対岸の外灘(ワイタン)の19世紀後半に西洋人によって建築された歴史的な建造物も臨める一等地に、諒介が初めてメインデザインを手がけた「上海モダンアートミュージアム」は誕生...
恵比寿駅西口ロータリーを出て坂道を南に進むと、駅周辺とは異なり人通りが少なく、どこか隠れ家的な雰囲気が漂ってくる。その界隈、スタイリッシュなマンションが立ち並ぶ1階にあるのが『トスカネリア』。 シックな黒のインテリアに白いテーブルクロス…、本場イタリアさながらの雰囲気漂う店内だが、壁に並べられたワインなどちょっとしたところにカジュアルな要素を取り入れ、肩肘張らずに食事を楽しむことができる。...
朝霧高原産のLYB豚は、脂の口どけの良さと甘みの強さで知られるブランド豚。『ル・ビストロ』ではそれを丸一頭仕入れ、余すことなく料理として提供。運が良ければ希少部位もいただける。 見た目もボリュームのあるスペアリブは、なんと350g。しっかりした肉質の豚が、炭火焼の香りと甘酸っぱいガストリックソースをまとったら、それは至福の味わい。骨のキワについた脂までしゃぶりつきたくなるおいしさ。女性のリピーターが多いというのもうなずける。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.5:愛とも恋とも違う、築地に住む15歳年上バツイチ男との10年...
山小屋をイメージしたおしゃれで広々とした店内の『Le Bistro』は、静岡県朝霧高原で育てられたという「LYB豚」を一頭丸々使ったメニューが豊富な骨太ビストロだ。 パテやリエット、豚胃袋と豚足、耳、舌のファルシなどビストロならではのメニューが展開されている。 中でも岩塩漬けで6日間寝かせた、木曜ランチ限定のLYB豚もも肉1本丸々ローストは、柔らかい弾力の繊維質にプルプルで甘みのある脂身が絶品。トラ...
静岡県朝霧高原で育てられたという「LYB豚」を一頭丸々使ったメニューが豊富な骨太ビストロ。 パテやリエット、豚胃袋と豚足、耳、舌のファルシなどビストロならではのメニューが展開されている。中でも岩塩漬けで6日間寝かせた、木曜ランチ限定のLYB豚もも肉1本丸々ローストは、柔らかい弾力の繊維質にプルプルで甘みのある脂身が絶品。 トラディショナルなフレンチを感じさせるマッシュポテトとともに一度は味わえば、ワ...
『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』がホワイトデー限定で用意したディナーコースは、男女にとって特別な時間にふさわしいメニューが揃う。 季節の食材をふんだんに使用した色鮮やかな品々は、運ばれてくるだけでその場をパッと華やかに彩ってくれる。 すでに予約で埋まりつつあるので、気になる人はお早めに!...
“シンプルフレンチ”をテーマに、厳選したフランスと日本の冬の食材をふんだんに使用した料理の数々。 一皿一皿にオリジナリティを凝らしたメニューが、特別なクリスマスを演出してくれる。 【ランチ】 「アミューズ/前菜/魚料理/肉料理/デセール/カフェ」 価格:10,000円 「前菜2皿/魚料理/肉料理/アヴァンデセール/デセール/カフェ」 価格:15,000円 【ディナー】 「前菜2皿/魚料理/肉料理/アヴァンデセー...
今回、プレミアムラウンジにふさわしい料理は、『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』の提供によるもの。 そして全てのメニューが「旬×YEBISU PREMIUM LOUNGE ~spring~」ために創られた限定オリジナルメニューがいただける! 恵比寿ガーデンプレイスにあるシャトーレストラン ジョエル・ロブション内にある『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』は、季節感が感じられるテラスも人気!...
トマトを丸1日かけて、果肉から旨みを搾り出してできた”シャンパンゴールド”に輝くトマトの果汁で、サーモントラウトをコーティング。 ズッキーニ、パプリカ、ニンジンをオリーブオイルでマリネし重ね、モッツァレラチーズ、長ナスのコンフィをミルフィーユ状に積み重ねた付合せと共に味わう。 ディナーのプリフィックスメニューの前菜として提供されるトマト料理がこれ。コースは、7,600円・9,500円・13,800円の3...
恵比寿ガーデンプレイスにも春風が心地いいテラスが最高の季節がやってきた!そして、東カレユーザーにもファンが多いシャトーレストラン ジョエル・ロブション内『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』のテラス席の営業が本日4/27(水)より開始する! 花と緑に囲まれたそのテラスは、まるで春を待ち望んでいたかの様子。ランチ・ディナー共にテラス限定のメニューも登場するので、『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブショ...
落ちついた木目調の店内は、凛々しい和の空間。ここでは繊細な日本料理と力強いフレンチが味わえる。 以前、修業していた和食の店でワインを勉強し、よりワインを楽しむためにとメインにフレンチを組み込んだという店主の坂宜則氏。「和もフレンチも出しますが、うちは蕎麦屋です」。 実は看板メニューは締めの手打ち十割蕎麦。ミックススタイルでありながら、一貫しているのは品の良さ。大事な相手との会食に利用したい。...
12月に恵比寿のイタリアンでデートするとなると、少し値が張るのは覚悟して訪れるという人も多いだろう。しかし恵比寿にだってリーズナブルで美味しいお店はたくさんある! 今回は、大満足できる絶品コースを5,000円で味わえる『リコスキッチン』を紹介しよう。...
『アンカサ』のオープンのために拠点を日本に移したバスティアン・ムントゥ氏は、アマンリゾートなどインドネシアの有名ホテルで研鑽を積み、アンゴラ共和国大統領のプライベートシェフを務めた腕の持ち主。 手掛ける料理は、本格的な味わいもさることながら盛り付けも秀逸だ。「ナシゴレン アンカサ」は、ナシゴレンに黒毛和牛のグリルを添えた贅沢な逸品。 「ナシ チャンプル」は、“複数のおかずを寄せ集めてのせたご飯”の意を持つポピュラーなロ...
皮はパリッと、身は柔らかく焼き上げ、「桜島小みかん」のドライパウダーを仕上げに添えた「黒さつま鶏」のメイン料理をはじめ、一皿ごとに鹿児島の食材のおいしさと感動に出会えるランチコース。ご希望に応じて、ディナータイムでの提供も可能。(※予約時に要相談) プチ贅沢なランチ女子会や、休日に大切な人と一緒に味わいたい逸品に仕上がっている。...
-+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+- アペリティフ:西瓜、塩、泡 アミューズ、前菜2品、肉料理 魚料理:平スズキ アボカド フィノ デザート: ピオーネ デラウェア ポート、他1品 小菓子、食後のお飲み物後藤祐輔料理長の今回のフェアメニューのポイントは、魚料理を中心に味わっていただくこと。 スタートは、スイカと「ファイン リッチ マディラ」を活かした風味豊かな...
上海、杭州、四川などの代表的な名菜や、シェフが中国各地で出合った郷土料理の数々を展開。スパイシーでクセになる味わいがゲストを虜にする。 パクチーがこんもり乗った「JASMINE名物“よだれ鶏”蒸し鶏の特性香ラー油」は辛さだけでなく、しっかりと旨味のある味わい。...
中国の本場の味を極めた料理を、アラカルトで気軽に楽しめる『中華香彩ジャスミン』。 繁盛の理由は、1にも2にも、味の確かさ、そして、センスの良さ。 メニューには東坡肉の宝塔仕立てやよだれ鶏などの伝統料理がずらり。加えて中国の大豆味噌を使った魚介の炒め物や、ハーブやスパイスが利いたシンガポールのニョニャソースを添えた魚料理など、中国各地で今、楽しまれている味を紹介しているのも魅力的だ。...
彩乃とLINEのやり取りをしている一方で、僕は全く気合を入れずに行った、広尾にある『中華香彩ジャスミン』で開催された食事会で、萌香という女性に出会った。 家が近いこともあり何度も通っている店だが、相変わらずここのよだれ鶏は辛さのバランスが絶妙で、何皿でも食べたくなる。...
2011年に広尾にオープンした『中華香彩ジャスミン』では、こだわりの料理をアラカルトで気軽に楽しめる。 メニューには東坡肉の宝塔仕立てやよだれ鶏などの伝統料理がずらり。加えて中国の大豆味噌を使った魚介の炒め物や、ハーブやスパイスが利いたシンガポールのニョニャソースを添えた魚料理など、中国各地で今、楽しまれている味を紹介しているのも魅力的だ。 看板料理はしっとりと蒸し上げた総州古白鶏に15種類の香辛料...
「中華オタク」。山口祐介料理長は自らをそう呼ぶ。ラーメン好きでラーメン屋さんに憧れていた山口少年が料理人を志したのは中学1年の頃。 横浜中華街で初めて食べた東坡肉の柔らかな美味しさに魅せられ、以来、お小遣いを貯めては中華街に通ったという。 「その頃から寝ても覚めても中華のことばかりでした」と山口シェフ。調理課程のある高校に進み、卒業後は都内の店で働きながら2年間中国語も学んだ。 そんな情熱が周...
『東京カレンダー』9月号の表紙撮影と、沢尻エリカさんのインタビューが行われたこちらには夏限定の冷やし担々麺がお目見え。今年はベースのコク旨スープに2種の豆乳を加えることで、よりクリーミーに、よりオリジナリティのある味に進化した。 最後にホイッピングした濃厚な豆乳を回しかけ、なめらかなテクスチャーに仕上げている。豚と牛肉をブレンドした肉味噌は、椎茸や筍の旨みもたっぷり。火照った体をやさしく癒す、限定麺を食べ...
2016年3月10日で開店5周年。御存知の通り、5年前のその時期といえば、人々の足はなかなか外食に向かわなかった(当然ですが)わけで、オープンしたばかりのこのお店の行く末を心配する向きも多かった。 が、そんな逆境を跳ね飛ばし、見事、繁盛店に。今や、「コレド日本橋」にも支店があるほどだ。その理由は、1にも2にも、味の確かさ、そして、センスの良さ。 シェフは、中学生の頃から中華の料理人に憧れて中華街通い...
あーーーーーー暑い!こうも暑いと、やはり身体が欲するのは冷やし麺!とある休日の昼時に向かったのが恵比寿の『中華香彩 JASMINE』です。 言わずとしれた人気店のため、予約は必須。それはランチ時でも然り。この日も、午前中に思い立って、電話で予約。この一手間が美味しいものにありつくためには必要なんですよね。 目的はこちら!JASMINE名物のよだれ鶏を使った「特製ラー油香る よだれ鶏のせ冷やし麺(¥1...
ロサンゼルスで創業したアメリカンスタイルのローストビーフ「プライムリブ」の専門店。重厚感ある内装が非日常感を演出する。 大きなプライムリブの塊が目の前でカットされるパフォーマンスは絶対盛り上がる!...
都内でも住みたい街の上位に、常にランクインする恵比寿。 仲間と肩肘張らず楽しめるお店がたくさんあり、便利で、何より賑やかな街である。 ベンチャー系IT企業に勤めるサトシ(28)も、恵比寿に魅了された男の一人。 顔ヨシ・運動神経ヨシ・性格ヨシで、学生時代から人気者だったサトシは、その社交性から遊ぶ仲間には事欠かない、通称・“エビダン”。 ある日参加した食事会で元グラドルの杏奈と出会い、心揺さぶれるサトシ。しか...
翌週、サークル時代の女友達で恵比寿『ロウリーズ ザ プライムリブ トーキョー』に集合することになった。皆の予定をなんとか調整してもらって、ようやく新年会が実行に移されたのだ。 友人達の話題は、仕事や職場のことばかりだが、明日香がアップデートする内容といえばもっぱら、ここ数日夢中になっている結婚式準備の話である。 「ウェディングシューズなんだけど、レンタルシューズっていまいちダサいし、ルブタンのブ...
~アメリカらしさはそのままモダンに進化した空間へ~ 長らく愛された赤坂の店舗から、恵比寿ガーデンプレイスにお引っ越しして1年あまり、すっかり恵比寿の街にとけこんだ。温かみのある雰囲気はそのままに、モダンなエッセンスが加味された空間は約320席と、スケールの大きさは赤坂時代と変わらずだ。 もちろん、看板メニューも揺るぎない。シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフを、じっくりとローストした、アメリ...
動画を見たら、絶対に食べたくなる逸品がある。 「恵比寿ガーデンプレイス」の地下2階にある「Lawry’s The Prime Rib(ロウリーズ・ザ・プライムリブ)恵比寿」は、記念日などの特別な夜を過ごすのに最適な場所だ。重厚感のあるしつらえ、官能的な灯りが物語のプロローグを盛り上げてくれる。 なんといっても、この店の看板メニューであり熱狂的に支持されるメニューは、巨大な鉄製のシルバーカートで運ばれ...
飲みの拠点は溜池山王時代の『ロウリーズ』。ダッファーズやテニサーが日吉や渋谷の大衆居酒屋で飲む中、ちょっとした優越感。 やっぱりサークルはパーマーズにして正解だ。 ◆ 対人コミュニケーションに長けた沙羅は、男の先輩にばかり気に入られる栞や早希子とは対照的に、ちゃっかり女の先輩からの支持もゲット。 就活では、迷わず姉のように慕っている先輩と同じ業界を目指し外銀へ。なんの苦労もなくあっさ...
『ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京』が2014年に再オープンした恵比寿の店舗。プライムリブとは、リブアイを使用したアメリカンスタイルのローストビーフのこと。 ロウリーズでは、40~45日熟成させたUS産のブラックアンガスを、17種類のスパイスが入ったシーズニングソルトで味付けし、大きな塊のまま2~3時間かけて火入れを行う。柔らかく肉汁たっぷりのプライムリブは、所謂ローストビーフとは全く別物だ。...
プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京」に「15th Anniversary Cut」が登場! 開業年度にちなんだ2001gという破格のボリューム。うーん、誰とこの幸せをシェアしようか…‥?...
長らく愛された赤坂の店舗から、恵比寿ガーデンプレイスに引っ越して、今ではすっかり恵比寿の街にとけこんだ人気店。温かみのある雰囲気はそのままに、モダンなエッセンスが加味された空間は約320席と、スケールの大きさは赤坂時代と変わらずだ。 もちろん、看板メニューも揺るぎない。シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフを、じっくりとローストした、アメリカンスタイルのローストビーフだ。マッシュドポテトやヨークシャ...
シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフを、じっくりとローストした、アメリカンスタイルのローストビーフ。 その付け合わせとしてヨークシャープディングなどとともに提されるマッシュポテトは、ボリューミィだが一度口に運べばフォークが止まらない。子どもにも人気なので、子連れファミリーでも楽しめるのがうれしい。...
★子どもウェルカムポイント★ ・ベビーカーでも入店可能 ・店内におむつ交換台もあり ・ガーデンプレイス内の三越に授乳室あり 長らく愛された虎ノ門の店舗が恵比寿ガーデンプレイスに移転してしばらくたつが、やはりその人気は衰えることを知らない。 シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフを、じっくりとローストした、アメリカンスタイルのローストビーフ。付け合わせにマッシュポテトやヨークシャープディン...
肉ラヴァ―の心をとらえて離さないのがローストビーフだ。シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフをじっくりとローストした、アメリカンスタイル。マッシュドポテトやヨークシャープディングなど、たっぷりのガルニチュールと共に供されるのもうれしい。 ポーションは数種類あるが、やはりここでは、店名が冠された定番の「ロウリーカット」を選びたい。重量は約300g。テーブルのそばまで運ばれてくるドーム状の「シルバーカー...
★子どもウェルカムポイント★ ・ベビーカーでも入店可能 ・店内におむつ交換台もあり ・ガーデンプレイス内の三越に授乳室あり 長らく愛された虎ノ門の店舗が恵比寿ガーデンプレイスに移転してしばらくたつが、やはりその人気は衰えることを知らない。 シーズニングをまぶしてマリネした骨付きビーフを、じっくりとローストした、アメリカンスタイルのローストビーフ。付け合わせにマッシュポテトやヨークシャープデ...
『クロスフィット』とは無酸素運動と有酸素運動をミックスさせることで、筋力、スタミナ、持久力、瞬発力などをバランスよくアップできるトレーニングのこと。難しい動きはないのですが、マジでキツいです。いや、マジです。椅子から立つだけなのに気合いがいるほどの筋肉痛に、数日間耐えることを余儀なくされます。...
中華料理の伝統技法を駆使し、洋のエッセンスをプラス。独自の世界観で、多くのファンを虜にする。ワインとの相性を考慮した味付けも秀逸。 中華によくある大皿シェアスタイルではなく、ひとりずつ提供されるので会話に集中できるのもポイントだ。...
フィンランド産のフレッシュキャビアをたっぷりのせた、冷製パスタならぬ、冷やし中華麺。コースには含まれないが、+αとしておすすめするとゲストの約7割が前菜の次の皿にお願いするというヒットメニューに。 塩と太白胡麻油、冷たい上湯で和えた細打ち麺と大粒キャビアの弾ける旨さは贅沢この上ない。昼夜各コース+¥3,500。...
今や、カジュアルからファインダイニングまでカウンターで楽しむ中華が増えたが、『マサズキッチン』はカウンター中華の楽しさを私達に教えてくれた草分け的存在。シェフ、鯰江氏のモットーは、舌の肥えた客に「こんな料理が食べたい」と言われたら、即座に作れることだという。客の我儘に柔軟に対応する店となれば、人気があるのも頷ける。 木の温もりとステンレスを融合させたスタイリッシュな落ち着きある店内に入ると、点心を作ったり...
スタイリッシュで落ちついた店内に入ると、オープンキッチンでシェフが腕を揮う姿。客の声もサウンドになり、食を楽しむステージが用意されたような気分になる。 目にも満足のモダンな白い器に盛りつけられた前菜を食すと、一気にシェフ・鯰江真仁氏の洗練された中華の世界に引き込まれる。 ひと皿ごとにワクワクするランチコースで四千年の歴史によって培われた「医食同源」の思想の奥深さに触れてみてほしい。...
『MASA'S KITCHEN47』は東京カレンダー読者の多くが知っているであろう定番の名店だ。担々麺など、お好みのメニューがある人も多いだろう。だが、町野さんに刺さったのはこれだった。 「麻婆豆腐に驚きました。いい意味で中華っぽくない味わいで、すごく美味しい。今まで食べたことがない麻婆豆腐でした。他にも煮魚や〆の酸っぱめの麺などが美味しかったと覚えています」 夜のコースではお酒も飲むと会計は1人1...
柔軟なアイデアで常に客の舌を唸らせる、鯰江真仁シェフ会心の一皿。特筆すべきはスープ。西京味噌ベースのまろやかなつゆに、ラー油と山椒の辛みをほどよく効かせる。この料理のために特注するコシの強い細めの麺がするすると喉を滑り落ちるのが小気味よい。...
ミシュランでも星を獲得している名店。伝統という枠に囚われない鯰江シェフの自在な発想が、見事な逸品として供される。ワインとの相性も格別。...