和食出身の店主と、鮨屋出身の料理人が板場に立つ割烹料理店。魚の鮮度と目利きに絶対の自信を持ち、北海道や九州から当日便で空輸した産直高級魚を使用する。その自慢の魚料理を堪能できる1名客限定の「藍」コースがすごい。 熟成させた白身魚を中心とした握りをはじめ、旬の魚、珍味、当日の逸品など10品¥6,000で提供。ワンランク上のコースとほぼ同じ内容が約半額!これを機に、ひとり割烹デビューしてみては。...
名古屋発祥の元祖台湾ラーメン『郭 政良 味仙』が東京・神田に進出し、行列で話題となって早8か月余り。まだ1年経たずして、2号店目も同じエリアにオープンした。 並ぶのをあきらめていた方は、今こそ新店が狙い目だ!...
これから春にかけて美味しさを増していくイチゴを味わうのにもってこいのスイーツを販売するのが明治17年創業の『近江屋洋菓子店』。 最近はイチゴと聞くと冬をイメージする人が多いが、本来は4~5月がイチゴの旬といわれている。 見た目のはホールケーキのように円形であるが、直径は約9㎝と食べきりサイズ。これならば、ひとりでペロッと平らげることができるだろう。...
小さい頃、「あぁ、ホールケーキを丸ごと一個一人で食べられたら幸せだな。」と思った事はないだろうか? 『近江屋洋菓子店』で販売されている「いちごサンドショート」は、すっかり大人になってしまった胃にも、すっぽりおさまりながら、あの夢を叶えてくれる逸品。...
「僕にはわかります。西内先生はエンタメ作品でこそ、力を発揮できる方です」 仏頂面の彼女に、そう語りかけた。 甘い物が好きな彼女に合わせて、神田の『近江屋洋菓子店』を打ち合わせ場所に選んだ。ここのイチゴサンドショートを、彼女は気に入るだろうと踏んだからだ。...
実のある美味しいものをお渡しして、みなさんで集まって、会話が弾む要素をお届けしたい。 そんな時は、箱から出した瞬間、歓声が上がるカラフルな『近江屋洋菓子店』の「フルーツポンチ」がいい。 カラフルでおしゃれで手土産にピッタリ。サイズも3種類あり、人数によって選べる。 “品質の良い洋菓子を良心的な価格で”が信念の老舗『近江屋洋菓子店』。毎日市場へ足を運び、一級品のフルーツを仕入れている数少ない洋菓子店...
「誰だカルボナーラみたいなものをラーメン記事に混ぜ込んだヤツは!」こちらをおすすめするのは私ですが、カルボナーラではございません。ラーメンです。飲んだ直後ではなく、飲みすぎた翌日に体が欲するのが淡路町『潮』の鶏白湯そば。 EDM漬け夜遊び大好き文学ギャルに教えてもらいました。スープの上にはポーチドエッグ、肉巻きアスパラ、お好みでブラックペッパーを。「おい、やめろ! ふざけてんのか?! 」ふざけていません。鶏白湯に加え、生クリ...
神田に2016年7月5日にオープンした『くずし鉄板 あばぐら』のコスパが凄すぎると話題になっている。同店はこれまでの鉄板焼きのイメージを覆す、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルだ。 鉄板焼きはちょっとハードルが高いと思っていたアナタ。ぜひ試してみてほしい。予想以上のお得なコースがあなたを待っているのだ!...
『くずし鉄板あばぐら』は、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルで鉄板焼きのイメージを覆したレストラン。 “1つの作品に1つの個性”をテーマに、厳選された旬の食材を使い、常識にとらわれない斬新な料理を目指している。人気のコースは、5,000円でうに、いくら、トリュフなど高級食材が盛り込まれているとあって、連日大人気だ。 その中の逸品、コースの中盤に登場するのが「からすみ蓮根」。シャキシャキ食感の...
今年で20周年を迎える『焼肉トラジ』。この記念すべき年に、トラジはメニューを刷新。パワーアップした料理を堪能すべく、東京カレンダー編集部の食いしん坊6名が訪問。 アルコール片手におよそ3時間(長い……)。トラジの新しい味をたっぷり堪能してもらった。...
神田駅から徒歩30秒というアクセスの良さが魅力。入口には立ち飲みスペースもあり、待ち合わせでの利用も可。「YAKINIKU & WINEを気軽に楽しむ」をコンセプトにしているだけあって、ワインの品ぞろえも豊富。 カウンター席で少人数での女子会を開くもよし、ゆとりある個室でワイワイ騒ぐも良し。シーンに合わせた使い方ができる。スタイリッシュなインテリアや入口に置かれている牛のオブジェも楽しさを増幅させる。...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」!その元祖台湾ラーメンを提供するのが『郭 政良 味仙』 東京神田店、神田西口店だ。 看板商品は、もちろん「台湾ラーメン」!「台湾ラーメン」とは、麺の上に秘伝の台湾ミンチ、青ネギ、ニラが乗っているのが特徴。ゴロっとしたニンニクで風味を、輪切りの唐辛子で辛味を主張させている。...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」!その元祖台湾ラーメンを提供するのが『郭 政良 味仙』 東京神田店、神田西口店だ。 看板商品は、もちろん「台湾ラーメン」!「台湾ラーメン」とは、麺の上に秘伝の台湾ミンチ、青ネギ、ニラが乗っているのが特徴。 ゴロっとしたニンニクで風味を、輪切りの唐辛子で辛味を主張させている。...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」! その元祖台湾ラーメンを提供する『郭 政良 味仙 東京神田店』が2016年8月にオープンした。 「あの脳天をつくほどの激辛ラーメンを東京でも食べたい!」と懇願していた味仙ファンよ、とうとうその日が来た。2016年8月、東京と秋葉原の中間地点であり、ラーメン激戦区でもある神田駅からすぐの場所に待望のオープンを果たしたのだ!...
神田どころか、食通で知らない人がいないほどの有名店。ガード下に突如現れる異国が、こちらの『味坊』だ。 今夜もスゴい熱気。すでに満席で注文を受けて飛び交うスタッフの中国語も愉快。 2階は特に賑やかで、同僚と来れば、その距離は物理的にも精神的にも近づく。...
中華好きならこの店を知らない人はいない中華東北地方料理のお店として有名な『味坊』は、餃子も美味。 人気店なので平日でも夜は大混雑。夜に来店するなら、予約がベターだ。 1日に300個以上売れるというラム肉の焼き餃子は、皮は大きくカリッと焼き上がり、まるでおやきのような食感。ひと口食べるとラム肉の香りが鼻を抜けていく。 豚肉より羊は、肉自体がさっぱりしていて、ヘルシーなので、餃子を食べたくなったダイエット中の女子にお...
故郷の郷土料理を知って欲しいという想いから、中国・東北地方出身の梁氏がガード下に店を開いたのは2000年。インパクトの強いスパイスから生まれる個性的な味わいが話題を呼び、瞬くうちに食通たちで賑わうようになる。 自慢はラムの串焼き、羊肉を使った水餃子などアジア香る肉料理で、開店当時からのファンからも変わることのない支持を得続けている。...
店主・梁氏の故郷・黒竜江、吉林、内モンゴルなど東北部の家庭料理が食せる店。高架下にある店の裏路地ではスタッフが仕込みをする姿が見られ、本場感が漂う。中国東北部は北海道の気候に近く、ジャガイモが特産。香菜もよく使用される。...
店主の梁宝璋さんは中国・黒竜江省チチハルの出身。郷土の味に欠かせない存在が羊で、この店で鉄板の、串焼きはもちろん餃子にも、しゃぶしゃぶにも、ラムを使う。「今はニュージーランドからアバラのついた肩肉の塊を仕入れてるよ」。 餃子なら、包丁で叩いてミンチに。しゃぶしゃぶをメニューに導入した2012年の夏には専用スライサーも入手した。何でも手をかけて作り、串焼きだって毎日、計量して串に打つ。それは梁さんが家庭的な...
店主の梁宝璋さんは中国・黒竜江省チチハルの出身。郷土の味に欠かせない存在が羊で、この店で鉄板の、串焼きはもちろん餃子にも、しゃぶしゃぶにも、ラムを使う。「今はニュージーランドからアバラのついた肩肉の塊を仕入れてるよ」。 餃子なら、包丁で叩いてミンチに。しゃぶしゃぶをメニューに導入した2012年夏には専用スライサーも入手した。何でも手をかけて作り、串焼きだって毎日、計量して串に打つ。それは梁さんが家庭的な温...
店主・梁氏の故郷・黒竜江、吉林、内モンゴルなど東北部の家庭料理が食せる店。高架下にある店の裏路地ではスタッフが仕込みをする姿が見られ、本場感が漂う。 「中国東北部は北海道の気候に近く、ジャガイモが特産。香菜もよく使います」。 自家製板春雨は、でんぷん独特のブリッと感が新発見。中国の田舎町の調理法同様、1枚ずつ水溶き片栗粉を流し固めて作る。羊は串焼き、しゃぶしゃぶ、お焼きなど目移り必至。 ある通...
中国・東北地方出身の梁氏が神田のガード下に店を開いたのは2000年。元は足立区でラーメン店を営んでいた梁氏だが、故郷の郷土料理を知って欲しいという強い想いから都心に移転。他にはないマニアックな料理が評判を呼び、店はすっかり食通たちで賑わうようになった。 メニューにはラムの串焼きや炒め物、水餃子など羊肉を使った料理、さらに干し豆腐の冷菜やじゃがいも炒めなど、保存のできる食材を活かした伝統的な家庭料理がずらり...
店主の梁宝璋氏は中国・黒竜江省チチハルの出身。神田にある『味坊』は中国東北部の家庭料理が食せる店。塩・醤油ベースの味付けは日本人にも親しみやすく、郷土の味に欠かせない存在が羊。高架下にある店の裏路地ではスタッフが仕込みをする姿が見られ、本場の空気が漂う。 同店の絶対おすすめこそ、中華ピンチョスこと、羊肩肉の串焼き!!クミンの風味が特有の臭みを緩和し、様々なスパイスが独特の薫りと味わいに深みと奥行きを与える...
静かな通りに突如現れるアジアンな外観。何かと中を覗けば、大勢のビジネスマンが、タイガービール片手に笑い合っている。 本格的なシンガポールの味を求める人々で毎日賑わっているのがここ、『松記鶏飯』だ。今や東京を代表するシンガポール料理店に。...
シンガポール料理と自然なつくりのワインを楽しませるビストロとして注目を集める『松記鶏飯』。軟らかい鶏の胸肉をパクチーとともに食すシンガポールライスはもちろん、脇を固めるメニューも酒場らしいラインアップで足繁く通いたくなる要素が満載。...
扉の先に広がる、どこかレトロで艶やかな空間。1階のカウンターには、和服の女将が立ちゲストをもてなす。オーナーが呉服店を営むとあって、スタッフは男性も含め皆和服。でも実はワインバーという意外性がまずポイント。 ワインは仏伊のヴァンナチュールを中心に100種ほど。加えて日本酒も揃い、がめ煮から自家製ピザまで気の利いたつまみが食後でも楽しめるポーションで揃うのも嬉しい。路地裏に立つ隠れ家的な佇まいと機知に富む接客には、大人の事情を...
肉好きならば知らないものはいない、吉祥寺の名店『肉山』、『ホルモン酒場 焼酎家 わ』と、四ツ谷の人気店『もつ焼き のんき』がコレボレーション。 2016年の春にオープンし、既に連日満席のにぎわいを見せるのが『赤身とホルモン焼 のんき』だ。完璧な火入れを施された国産黒毛和牛の塊肉や、見るからに新鮮さが伝わるぷりぷりのホルモンなど、これでもかと食欲を刺激してくる肉メニューの数々が堪能できる。...
ピークタイムの18~20時になると店の中はお客さんでいっぱいになる。訪れる人の9割が注文するというのが名物「あぶり中とろの生うに巻」だ。 まず、生の中とろにうにをたっぷりと巻き、秘伝のタレをかける。そしてバーナーでサッと炙り、少し焼き色が付いたら、その上にお皿からこぼれんばかりのいくらをのせる。 当初は注文制限は設けていなかったが、あまりの人気ぶりに『1人1巻まで』と制限をせざるを得ないほどのコスパメニューなんだそう。...
“肉とワイン”をテーマに2013年にオープンした『ブッチャーブラザーズ』は人気バル『東京ブッチャーズ』の兄弟店。 名物メニュー「塊ローストビーフ」は塩と胡椒を丹念に揉み込んだアメリカ産の牛肩ロース1kgを1日寝かしたのち、低温のオーブンでじっくりと焼き上げる。 焼き上がったローストビーフを塊のままゲストの元へ運び、スタッフがリクエスト通りの厚さにカットする。なんともダイナミックなサーヴも楽しみの1つだ。 アメリカ...
塩とコショウを丹念に揉み込んだアメリカ産の牛肩ロース1キロを一日寝かしたのち、低温のオーブンでじっくりと焼き上げる。そして、そのままの塊をゲストの元へ運び、スタッフがリクエスト通りの厚さにカットする。 この『ブッチャーブラザーズ』の名物メニューである、塊ローストビーフは、ダイナミズムが美学。 「塊肉とはこういうものだ! ということを知っていただきたいんです。まず存在感を味わっていただき、それから肉を噛み締める醍醐味を感...
“お肉の味も店の雰囲気も元気いっぱいでいいね!” 気軽にステーキを食べられるとあって、外国人人気も高い。「賑わった店内が楽しくて、きちんと炭で焼いた肉の味もいい。それでいてとってもリーズナブル!カウンターに座ってスタッフが肉を焼く様子を見ているのも楽しいね。お気に入りはフラップミートのステーキ。お腹が空いていれば230gは食べる。それにホームメイドのソーセージと、スモークベーコンがのったポテトサラダかな」...
塩とコショウを丹念に揉み込んだアメリカ産の牛肩ロース1キロを一日寝かしたのち、低温のオーブンでじっくりと焼き上げる。そして、そのままの塊をゲストの元へ運び、スタッフがリクエスト通りの厚さにカットする。 この『ブッチャーブラザーズ』の名物メニューである、塊ローストビーフは、ダイナミズムが美学。「塊肉とはこういうものだ! ということを知っていただきたいんです。まず存在感を味わっていただき、それから肉を噛み締め...
塩とコショウを丹念に揉み込んだアメリカ産の牛肩ロース1キロを一日寝かしたのち、低温のオーブンでじっくりと焼き上げる。そして、そのままの塊をゲストの元へ運び、スタッフがリクエスト通りの厚さにカットする。この『ブッチャーブラザーズ』の名物メニューである、塊ローストビーフは、ダイナミズムが美学。「塊肉とはこういうものだ! ということを知っていただきたいんです。まず存在感を味わっていただき、それから肉を噛み締める醍醐味...
暑くなってくるにつれ、無性に食べたくなるのが「カレー」。最近、カレー好きの間で「もう食べた?」と話題にのぼる店がある。2014年6月にオープンして以来、大人気の行列店『カレーノトリコ』だ。 「マツコの知らない世界」でも紹介され、業界一カレーに詳しいと言われるミュージシャンの小宮山雄飛氏も今最も注目の店だと語る。早速、同店のメニューを徹底解剖するべく、訪れてみた。...
明治以前から、日本ではマタギによって狩猟が行われ、シカやイノシシ、キジなどが食べられてきた。 現代ではなかなか天然素材の定量確保は難しいのだが、各地の猟師と年間契約をして直接仕入れることに実現したのが、ここ『焼ジビエ 罠 神田』だ。 しっかり血抜きされ、寝かせたジビエは臭みなく、シンプルに肉の味を楽しんでほしいからとタレはインパクトを持たせない。...
タワーマンション。略して、タワマン。一昔前は、富裕層や成功者が住むイメージが強かったが、今では物件数も増え、裾野が広がってきている。湾岸から赤坂・六本木などの都心まで、さまざまなエリアにタワマンはあり、エリアによって居住者層も異なるだろう。 2016年の東京でタワマンに住む選択をしている、タワマンラバーたち。彼らはいったい、どのような価値観でどんなライフスタイルを送っているのか。今週は有明に住む芸能事務所の敏腕プロデューサー...
「日本古来のスローフードであるジビエを広めたい」という想いのもと、各地の猟師と年間契約をして直接仕入れる。山わさびや卓上のフルールドセル(大粒の天日塩)を添えて食べるのも旨し。...