陽菜からは、立て続けにメッセージが届く。 「梨子がこれ以上、残念な人を掴まされないように、名前と職業で検索かけたの。山田さん、セレブの超優良物件かもよ!ち...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
“同じ釜の飯を食う”という諺があるが、本来の意味はさておき、文字通りにその意味を捉えるのなら、大皿料理は宴席にとても適した食事といえるだろう。 恵比寿駅西口から徒歩5分の場所に店を構える『雨後晴』は、旬の魚や野菜を、大皿料理で気軽に楽しめる和食店だ。...
鮮魚をメインに季節の訪れを伝える食材を堪能できる一軒。水墨のモダンなアートが印象的な空間で、上品な和食が大人のデートを演出してくる。個室やテラスルームも重宝する。...
“同じ釜の飯を食う”という諺があるが、本来の意味はさておき、文字通りにその意味を捉えるのなら、大皿料理は宴席にとても適した食事といえるだろう。 今年3月、恵比寿にオープンした『雨後晴』は、旬の魚や野菜を、大皿料理で気軽に楽しめる和食店だ。 「食事をともにするということは、同じ時間を共有すること。ひとつの皿から料理を取り分ける大皿料理なら、その意味合いはさらに濃くなると思うんです」と店主の村上宗氏は言う。 ...
長年『リコスキッチン』の料理長として活躍した夏目シェフが独立する際、場所選びの条件にしたのは「自然光の中でランチが楽しめ、風が通り抜けるイメージの場所」。1年がかりで見つけた恵比寿の丘の上のビル4階に開業した店は、昼は大きな窓から光が降り注ぎ、夜はガーデンプレイスの夜景を望む、ビルの合間のオアシスのような空間だ。 メニューは、和・仏・伊の技法で旬の素材を生かした品々。シェフいわく、「ほっこりできる料理」だ。鰻と里芋のテリーヌ...
長年、恵比寿の人気イタリアン『リコスキッチン』の料理長として活躍した夏目シェフが独立する際、場所選びの条件にしたのは、「自然光の中でランチが楽しめ、風が通り抜けるイメージの場所」。 1年がかりで見つけた恵比寿の丘の上のビル4階に、2015年1月に開業した『キノエ~季の恵~』は、昼は大きな窓から光が降り注ぎ、夜はガーデンプレイスの夜景を望む、正に都会のオアシスのような空間。 メニューは、和・仏・伊の技...
「上海モダンアートミュージアムの完成です!!」 上海市を流れる黄浦江の右岸側は浦東(プードン)と呼ばれるエリアで、上海のランドマークである上海テレビタワーを初めとして、高層ビル群が立ち並んでいる。 そのエリアの一角、黄浦江に面し、対岸の外灘(ワイタン)の19世紀後半に西洋人によって建築された歴史的な建造物も臨める一等地に、諒介が初めてメインデザインを手がけた「上海モダンアートミュージアム」は誕生...
恵比寿駅至近にありながら初見は必ず迷う、隠れ家的店構え。ゆえに感度が高く舌が肥えたビジネスエリートたちが夜な夜な集う名店だ。 狙うは個室のカウンター席。周りの目を気にしないで、板さんが握る芸術的な鮨を目の前でいただける。 もちろん鮨の美味さは折り紙付き。新ショウガで拵えた自家製のガリも格別だ。...
恵比寿駅至近にありながら初見は必ず迷う、隠れ家的店構え。ゆえに感度が高く舌が肥えたビジネスエリートたちが夜な夜な集う名店だ。それだけでも子供NGの雰囲気がプンプンするが、知っている常連ファミリーは土曜日に。 狙うは個室のカウンター席。周りの目を気にしないで、板さんが握る芸術的な鮨を目の前でいただける。その匠の技を見ればぐずる子供も見とれるはず。もちろん鮨の美味さは折り紙付き。新ショウガで拵えた自家製のガリも格別だ。...
最近、反省してるんです。東京カレンダーは確かデート誌だったはずなのに、こなれたふたり向けの店ばかり、ご紹介してと。ここはいっちょ、直球の「らしい」隠れ家へと参りましょ。 恵比寿南の信号近く、ソトにも扉にも看板なしの『鮨早川』。カウンターは、五葉松が際立つメインステージと2名から貸切予約可の個室の2種類。いずれの席も真っ黒な壁と、ライトで浮き上がる鮨と手元と横顔のコントラストが、恋の始まりに効くという次第です。...
名前:春樹(35歳) 職業:広告代理店 推定年収:800万超 金曜日の、20時。 恵比寿の『マディソン ニューヨーク キッチン』に春樹は現れた。仕事帰りだという彼は、細身のスーツがよく似合っている。 「金曜の恵比寿って特別感ありますよね。デートやお食事会の人たちであふれていて。なんだか街全体が浮かれているみたいですよね」 春樹は、静岡県出身でMARCHと言われる大学に進学。現在は、中堅の広告代理...
緑のアーチをくぐって店内に足を一方踏み入れると広がる異空間。 NYのクラシックホテルを現代風のデザインにリノベーションしたような『マディソン ニューヨーク キッチン』。...
「今回、東京に来たのは、この会のためなの。静岡にいると出会いが全くなくて、実はちょくちょく、こっちにいる友達に頼んで食事会開いてもらってて。月1くらいで東京に来てるんだ」 「そうだったんだ…」 新幹線の往復交通費を考えると、なかなか高くつく食事会である。由希奈はさすがに驚いてしまったが、美久は笑顔で由希奈の肩を叩いた。 「だから今日だけじゃなくて、これからも食事会や紹介のためだったらいつでもこ...
GWが明けた。 理佐のお陰で休日出勤を免れた春菜は、心身ともにすっかりリフレッシュできた。浮足立って出社する。 月初とはいえ、休み明けという事で経理部の雰囲気も穏やかだ。 「今回、当たりじゃない?『マディソン ニューヨーク キッチン』のチョイスも良かったし。」 「でも、あの人既婚者だったのよ!」 「うっそー!」 おつぼねーずは、再び団結を取り戻したようだ。GW中に行ったお食事会と...
クラシックホテルを現代風のデザインにリノベーションしたような佇まい。すべてがソファ席なので、どこもゆったりと寛げる空間になっている。ステーキがメインになったコースは、2時間の飲み放題付き。...
熟成肉やアメリカンスタイルなど、様々なステーキをメインに、豊富な肉料理をいただける肉ビストロ。 「アメリカン・ビーフNYカットスタイル 1ポンド(¥4,200)」は、赤身の中に適度なサシが入ったUS産プライムビーフトップサイド(内もも)を使用。 牛肉出汁を使った甘めのグレイビーソースが、濃厚な赤身の旨みをより深めてくれる。 1ポンドの迫力あるボリュームはもちろん、あらかじめカットしてあるため食...
◆ 「公認会計士さんって、何の仕事するんですか?」 目の前に座る、くっきりと濃いピンク色の口紅を隙なく塗った女が、僕に質問してきた。 今日は同期の健に誘われた、『マディソン ニューヨークキッチン』での食事会だった。...
お食事会でカラオケがあったら盛り上がるけれど、手頃な価格で洗練されたカラオケ個室はそうそうない。そこで朗報なのが『マディソン ニューヨーク キッチン』の2階にある隠れ個室の存在。 ゼブラ柄が個性的な部屋はホテルのような清潔感もあり、カラオケを完備。最大12名が入れてひと部屋1時間¥5,000(2時間以上の利用が前提)とその辺のカラオケBOXよりよっぽどお得!...
「今、デートしている男性が2人いてね。迷っているの」 くりっとした瞳をきらきらさせて、双葉(ふたば)はおもむろに切り出した。 史子の妹の双葉は、26歳。大手証券会社の受付嬢をしている。 色白のなめらかな肌にくりっとした小動物のような目、赤みのあるふっくらした唇。小柄で華奢なからだ。なんとなくふわふわした雰囲気で、甘え上手。 形容するなら“砂糖菓子”のようなこの妹は、きりっとした美人の...
恵比寿の女子会の聖地としても名高いマーサーカフェプロデュースのお店。赤やゴールドを基調にした、ほの暗い店内には無数のランプが並び、妖艶な印象。まさに合コン仕様。 こちらが新たに提唱するのはコーナースタイル。「横並びでも対面でもなく、これぞ、男女のキョリを自然に縮めてくれる位置関係」という考えのもと、L字の席を多数配置している。2階には、10名まで入れるカラオケ付きの個室もあり、こちらも好評。 休日合...
「じゃあ、かんぱーい!」 マキコは、彼女にしては珍しいやたらとキラキラしたネイルを強調するように、シャンパングラスを傾ける。 今夜の女子会は、恵比寿の『マディソン ニューヨーク キッチン』だ。ここは昼間は子連れも多くサンルームから入る自然光で開放的な雰囲気なのだが、夜は無数のシェードランプが灯り、また違った表情を見せる。 奥のソファ席を陣取り、話題はもちろん先週の食事会へと移行していく。...
良平は、恵比寿にある『ダンヴィーヴァ』を予約してくれた。 家からお店まではタクシーで10分弱。 近いと思っていたが、デート当日、準備を終えて時計を見ると、もう家を出ないと間に合わない時間だった。 どうして毎回、デート前は時間が足りないのだろうか。髪を巻いたり化粧をしているうちに、いつもギリギリになってしまうのだ。 「やっばい。遅刻しちゃう」 慌てて家を出たが、何故かこういう時に限ってタクシーは捕ま...
里穂とのデートの店は 、恵比寿にある『ダンヴィーヴァ』にした。...
男女の距離が(物理的にも、精神的にも)縮まっていくキモは、距離感にある。そんなお互いの距離感を最初から縮められる、密着度MAXな個室がこちらの『ダンヴィーヴァ』にある。 大人の秘密基地のようなこのカマクラ個室は、かいこの繭をイメージして作られた空間。腰をかがめないと入れないほど入口は小さく、座ってみると、何かの卵の中に入ってしまったようなレア体験が味わえる。...
男女の距離が(物理的にも、精神的にも)縮まっていくキモは、距離感にある。そんなお互いの距離感を最初から縮められる、密着度MAXな個室がこちらの『ダンヴィーヴァ』にある。 大人の秘密基地のようなこのカマクラ個室は、かいこの繭をイメージして作られた空間。腰をかがめないと入れないほど入口は小さく、座ってみると、何かの卵の中に入ってしまったようなレア体験が味わえる。 4人が適度で6人だと密着度は倍増。さらに...
恵比寿駅からすぐの場所に、看板のない秘密基地感たっぷりの佇まい。扉を開けると漆喰の黒壁に吊るされた稲穂が目の前に現れ、虚をつかれる。 黒漆喰の壁で統一された空間。アンティークの飾棚や、月をイメージした淡い電球などが美しい。無駄を削ぎ落としたシックなモダン空間には、カウンターと個室が6室。...
食事会から約2週間後、私たちはデートをすることになった。事前に“和食”とリクエストしていたため、春彦は『恵比寿 米ル』を予約してくれた。...
出会いから約2週間。こまめに連絡を取り合っており、ついに僕たちは二人で初デートをすることになった。 事前に彼女のほうから“和食が食べたい”というリクエストがあったため、僕は張り切って恵比寿にある『恵比寿 米ル』を予約した。...
『恵比寿 米ル』は、恵比寿では意外と少なかった、美味しいご飯をとことん味わうための和食店だ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニューは、とにかくお米を美味しく味わうためのおかずを用意。出汁巻玉子や海苔佃煮、豚しょうが焼きなど、シンプルながら「ご飯に合わないわけが無い!」という絶妙なラインナッ...
人気の『いぐち』の新店のテーマは、なんとお米! 次の時代のスタンダードになりえるお店のこだわりとは何だろう。追加で、豚しょうが焼きなどの〝ごはんのおかず〟も注文できるので、どこまでも米を美味しく食べさせようとする店の誘惑に翻弄される。 普段は炭水化物を避けがちだけど、この日だけはOK。禁断の一日をともにする悦びを。...
―私たちは、のんびり頑張ろうよ。世間的に“幸せ”かどうかは微妙だけど、恵比寿の暮らしは楽しいじゃないー すっかり結婚賛美者へと変貌した理恵子であったが、ほんの少し前までは、こんな言葉を交わしながら毎晩のように夜の恵比寿に繰り出していた。 恵比寿という街には、不毛な恋に苦しむ女の痛みを和らげるような、不思議な力があった。 それは、とにかく人が集まりやすい明るい雰囲気や、適度なお洒落感のせいか...
「杏奈には、サトシみたいな人の方がいい」 前回のデートで杏奈にそう言い放って以来、僕の心はヒリ付いていた。 心のどこかで、杏奈は自分のもとから去らないだろうという自信があった。しかしその一方で、いざ本当に失ってしまったら、その心の準備なんてまるでできていない自分にも気づいてしまったのだ。 「…この前龍ちゃんが言っていたことって、本心なの?」 一緒にいるときは、いつもとびっきりの笑顔を...
イタリアンやフレンチのデートにちょっと飽きたら、極上の「ごはん」が楽しめる和食デートなんていかが? 2017年8月、恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニュー...
恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニ...
花凛の言葉が引っかかったまま、その晩私たちは『恵比寿 米ル』へと一緒に向かった。...
店名:恵比寿 米ル 住所:渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG.7 B1F 営業時間:17:00~24:00 電話番号:03-6416-9637...
サクっと新鮮な牡蠣とお酒を楽しめる『牡蠣ベロ』は、ヨーロッパのバルのような立ち呑みの店。そんなイメージを持つ人が多いだろうけど、実は密かに2階にソファ席の個室がある。 そこはリビングルームのように寛げる空間で牡蠣を堪能できる場所。...
『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』は、大繁盛している恵比寿横丁に隣接。「レディースシャンパン半額♡」に惹かれてやってくる一見さんもたくさん。 好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。 牡蠣は毎日、全国の漁港から直送で仕入れているので、その日によって食べられるブランドが異なる。 ただ、ミルキーな牡蠣好きのお客が多いため、その好みに合わせて仕入れているのだ...
サクっと新鮮な牡蠣とお酒を楽しめる『牡蠣ベロ』は、ヨーロッパのバルのような立ち呑みの店。そんなイメージを持つ人が多いだろうけど、実は密かに2階にソファ席の個室がある。そこはリビングルームのように寛げる空間で牡蠣を堪能できる場所。 夏にはミネラル豊富な天然の岩牡蠣が入ってきて、食べれば仕事終わりでもパワーが湧く。カジュアルな雰囲気で出会いたい人や、2次会に最適で、深夜3時まで利用できるので深い会にもちょうどいい。...
ここ『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』では、女性客はいつ行ってもシャンパンとスパークリングワインが半額!(オネエも可!)。 やや甘口で人気のロゼシャンパンはグラス1杯480円、薫り高いカバなら440円。計7種類のラインアップが半額で飲める。 好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。オイスターバーだからって肩肘はる必要はまったくないのである。...
「ごめん。俺、やっぱ無理だ…って。そう言われました」 『TOOTH TOOTH TOKYO』のバーカウンターに腰掛け、今回の報告者・優奈は困り果てた様子でため息を吐いた。 パープルのカシュクールワンピから覗く足が美しい。艶々としたストレートの黒髪とプラム色のリップが目を惹く、オリエンタルな美女だ。 しっとりとした雰囲気を持ち、濡れたような瞳が印象的。パッと目立つタイプではないが、独特の存在感がある。こういう色...
「ごめん。俺、やっぱ無理だ…って言われました」 『TOOTH TOOTH TOKYO』のバーカウンターに腰掛け、今回の報告者・優奈は困り果てた様子でため息を吐いた。 しっとりとした雰囲気を持ち、濡れたような瞳が印象的な女性。パッと目立つタイプではないが、独特の存在感があるため、こういう色気に惹かれる男性は多いだろう。 しかし彼女はつい先日、付き合ってまだ1ヶ月も経たぬうちに、彼から別れを告げられてしまったらしい。...
光と鏡の螺旋階段から始まり、一歩足を踏み入れれば妖艶な空間が広がる。。17mのカウンターや鉄網のカーテンなどは、インパクト抜群。非日常な雰囲気ながらも客席がゆったりと配置されているので、リラックス感して会話に集中できる。飲み放題がついたコースは、全6品。...
店名:TOOTH TOOTH TOKYO(トゥース トゥース トーキョー) 住所:渋谷区東3-17-12 トレディカーサ恵比寿 B1F 営業時間: 【月曜~木曜】 ランチ 11:30〜15:30(L.O.15:00) ディナー 18:00〜26:00(L.O.25:00) 【金曜・土曜】 ランチ 11:30〜15:30(L.O.15:00) ディナー 18:00〜28:00(L.O.27:00)...
2000年のオープン当初、「夜そば」ブームを巻き起こした火付け役といえば『松玄 恵比寿』。 この時期同店を訪れるなら、蕎麦前に必ずオーダーしたいのが「三重県桑名の天然ハマグリ しゃぶしゃぶ」だ。“三重県桑名の天然ハマグリ”をシンプルにしゃぶしゃぶで味わうのは、春ならではの贅沢な一品。 最初は、みりん、白醤油で味付けをしたいりこ出汁の中で、ハマグリのみを入れよう。 パカッとハマグリが開くまで泳がせたら食べ頃。ハマグ...
2000年のオープン当初、「夜そば」ブームを巻き起こした火付け役といえばこの店。2015年、リニューアルして内装を一新したが、のどごしのいい二八そばの味は変わらぬまま。 生うにをたっぷりのせたぶっかけそば「うにそば」(2,800円)など、根強いファンに支持されるメニューも少なくない。 料理に定評があり、個室も備えているので、デートや接待、飲み会後の〆そばなど、あらゆるシーンに使える「食べて、飲めるそ...
2000年のオープン当初、「夜そば」ブームを巻き起こした火付け役といえばこの店。2015年、リニューアルして内装を一新したが、のどごしのいい二八そばの味は変わらぬまま。 生うにをたっぷりのせたぶっかけそば「うにそば」(¥2,800)など、根強いファンに支持されるメニューも少なくない。料理に定評があり、個室も備えているので、デートや接待、飲み会後の〆そばなど、あらゆるシーンに使える「食べて、飲めるそば屋」だ。...
二日酔いの日に限って、どうしてこんなに爽やかな快晴なのだろうか。 渋谷橋の歩道橋を渡りながら、二日酔いの回復食として最適な(最適だと自分では思っている)お蕎麦を食べるために、『松玄』まで向かう。足取りはフラフラしていた。 「もう二度とお酒なんて飲まない。もう二度と男なんて信じない...」 独り言のようにつぶやきながら、無駄に晴れた空を見上げる。 —27歳、なのになぁ...— ...
国仲涼子さんが仕事帰りにフラリと立寄る店として挙げてくれたのが、蕎麦屋の『松玄 恵比寿』。ここで必ず注文するというのが「鴨汁」だ。 肉汁があふれだすほどジューシーな鴨肉と抜群の相性を誇るのが、削りたて本節から通常のものより濃厚に仕上げたというそばつゆ。そこに、厳選した北海道産のそば粉を石臼で挽いた手打蕎麦を絡めていただく。 「私が唯一お一人様で入れるお店です。夕食を食べる相手が誰も捕まらなかったとき...