人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上...
「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『ikr...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれ...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパス...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、う...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでな...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikra』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコスパ...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニや...
「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和食と辛いも...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
そう言って、星川は少しはにかみながら穏やかに笑った。 一人称が”私”から”僕”になっている。これは仕事としてではなく、彼なりの応援のメッセージなのだろうと...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
20代前半くらいだろうか。茶色く染まったセミロングの髪に、いかにも男ウケを狙っている感じの白いファーのコートを着た女性と徹が、仲睦まじい様子で写っている。多分そ...
翌日、お決まりのお礼メールを送り合う。...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッとさせられ...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、佐藤崇行シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッと...
「俺、デブがほんと無理なんだよね」 綾美の質問に、剛はそう即答したという。 もちろん、彼女はデブではない。パーソナルトレーニングにも通っており、むしろスタイルなら良い方だ。 しかし綾美は、「華奢な子が好き」と言わず「デブがほんと無理」というきつい言い方をした点に引っかかりを感じた。 しかし剛がその後すぐに「綾美ちゃんみたいなスタイルいい子、俺めちゃくちゃタイプ」と続け、熱のこもった視線を送ってきたものだ...
2015年末にフランスから上陸し、大きな話題を呼んだ『ユーゴ デノワイエ』。精肉やシャルキュトリーの物販も行う1Fのミートバーでは、週替わりでオリジナルのハンバーガーを提供している。 パティは、赤身の旨さが濃厚なフランスのリムーザン牛と熊本の阿蘇あか牛を2:1の割合でブレンド。肉感をより強調するため、上下のバンズの内側にサラミをはさんだ牛パテサラミ バーガーは“精肉店”ならではのアイディアがあふれる逸品だ。 話題店の知...
「最初のオトコはたたき台」って言葉は、林真理子さんの書籍のタイトルですが、二階堂くんが、東京での私のたたき台になったのでしょうね。 1年と半年。彼には感謝しています。私の東京での初めての彼氏ですから。 彼と別れたのは、女として成長していく上では不可避なことだったのだと思うようになりました。周りの女の子たちも、眞希子を含む同期の女の子も皆ぐんぐんと猛スピードで成長していくのですから・・・上京したて...
「パリの『ユーゴ デノワイエ』が東京にやってくる!」という第一報が届いて以来、ミートラヴァーたちは首を長くして開店を待っていたわけだが、ついに!とうとう!2015年11月4日にグランドオープン。フランスの「リムーザン牛」をメインに、ユーゴ氏の厳しいジャッジをクリアした熊本のあか牛なども扱う。 昨今の肉ブームで「赤身肉」「熟成肉」の魅力に開眼した日本人を狙いすましたかのように、“肉の本場”の名店が登場とあっ...
肉をこよなく愛し、肉職人を天職だと誇るユーゴ・デノワイエ氏による肉とはどんな味わいなのか? 「牧草地から皿の上までが肉職人の仕事である」と語る通り、極上の肉のために必要な条件で育てられた肉は、日本のブランド肉とは一線を画す。その徹底したこだわりの一部をご紹介しよう。 続きはこちらhttps://tokyo-calendar.jp/article/4644...
ジョエル・ロブション氏、アラン・デュカス氏……etc.世界的スターシェフたちが称賛する、パリ屈指の肉職人であるユーゴ・デノワイエ氏。ピエール・ガニェール氏は「ずっと肉で悩んでいたけれど、貴方のおかげですべて解決したよ」と喜びの電話をかけてきたほどで、一流の料理人たちがこぞって「ユーゴの肉は、違う!」と全幅の信頼を寄せる。パリ14区と16区に店を構えるが、パリ以外での店舗展開は初めてとあって、東京中、いや世界中の...
ユーゴ・デノワイエ氏をご存じだろうか。 パリに店を構え、ジョエル・ロブション氏やアラン・デュカス氏をはじめとする星つきレストランを顧客に持つ、そんな彼の肉屋が東京に出店するというのだから、話題にならない訳がない。 ピエール・ガニェール氏は「ずっと肉で悩んでいたけれど、貴方のおかげですべて解決したよ」と喜びの電話をかけてきたほどで、一流の料理人がこぞって「ユーゴの肉は、違う!」と全幅の信頼を寄せる。 ...
宅配ピザ業界で店舗数国内第1位の『ピザーラ』。 多数の飲食店を手がける株式会社フォーシーズが運営するブランドのなかには、なんと世界の美食家から称賛を集める『ジョエル・ロブション』(恵比寿、他)も。 あこがれレストランと老若男女に愛される宅配ピザが同グループだったとは驚き!?...
初回のデートは、最高に楽しかった。 裕司さんが予約してくれた『中目黒いぐち 上ル 麻布十番店』は少し暗めな照明が雰囲気満点で、味も良くて素敵なお店だった。...
初デートで行く店は、自分がよく知っていて騒がしくないところが良かった。僕は迷わず『中目黒いぐち 上ル 麻布十番店』を予約した。...
「ピンチョススタイルで少しずつ出す」という新しい焼鳥スタイルを確立し、いまや押しも押されぬ人気店へと成長した『中目黒いぐち』。その新店である『中目黒いぐち 上ル(あがる)』9月4日、恵比寿にオープンした。今回は焼鳥ではなく、串揚げと天ぷらがメインだ。 場所は恵比寿駅から徒歩1分。駒沢通り沿いのビルの5階という立地でありながら、看板の類はほとんどない。さらにいえば、エレベーターもなく、5階まで階段で上がる。...
焼鳥で有名な『いぐち』系列には天ぷらや串揚げの店まであった。 洒脱な空間で趣向が凝らされた焼鳥コースを味わえる『いぐち』。東カレ読者の御用達店としても圧倒的な人気を誇るが、天ぷらの『いぐち 上ル』や串揚げのある『いぐち エビス&ビーフ』など、姉妹店も多数。多彩なラインナップと、ブレない世界観が人気の秘密だ。...
「看板がない店」といっても何かしらの目印くらいあるであろう、通常は。甘く見ていると120%辿り着かない店が『中目黒 いぐち 恵比寿店』だ。恵比寿駅から歩くこと数分、スマホの地図アプリを駆使するも、「確かに住所はここなんだが…」とビルの前でうろうろしている人たちがいたら、恐らくみんな同じ目的なのである。恵比寿の路地裏にあり、ビルの入口には看板も目印さえもない、隠れ家だ。 敢えてそうすることで、一見さんをお断りしつつも、質の高い...
数年前、大阪のとある店でひとり焼肉をしていたときのこと。カウンター越しに座っていた店主が「それじゃ、アカン」と、代わりに肉を焼いてくれたことがある。自分で焼いているときは、ちょっとクセがあると感じたレバーが、同じ肉とは思えないほど美味しくなったのにとても感動した。そんな思い出がふと蘇ったのが、この4月にオープンしたばかりの『中目黒いぐちエビス&ビーフ』だ。 中目黒の人気焼鳥店『いぐち』の2号店となるこちら...
デートや接待焼肉の定番としておなじみの『うしごろ』。銀座の並木通りに新店ができたのも記憶に新しいが、実は『うしごろ』は『CINA』という中華料理店を展開する。 焼肉店の系列とあって肉メニューにも並々ならぬ気合いが。名物、四川ROCKステーキは必食!...
あの「うしごろ」が恵比寿に新風を巻き起こすべく、ニューモダンチャイニーズ『CINA』をオープン。 広東や四川の料理技法にひと捻り加えたチャイニーズタパスと、牛、豚、鶏、羊などの「肉」にこだわりぬいたメインが味わえる。 メニューは旬で変わるが、和牛のステーキにラムチョップ……など、ビストロ然とした料理も、口に含めば、純然なる中華風。 もちろん、ワインも充実。肉料理に白を合わせるソムリエの提案も斬新だ。デートにも女子...
その3人は、経営者、医者、会社員の3人だ。一番気になるのは経営者だが、メッセージが来ていたのが1週間前だったので、返信しても遅いかもしれない。 とりあえず桃香はそれぞれに、同じメッセージを返信してみる。...
今夜は、恵比寿の『チーナ ニューモダンチャイニーズ 恵比寿本店』で月に1度の2人での女子会。 すてきなレストランを開拓しよう、と提案したのは陽菜だ。ここは去年の10月にオープンして以来、陽菜がずっと行きたがっていた店だった。 「その後の質問が、ちょっとナゾなのよ」 陽菜は柔らかいラム肉を美味しそうにほおぼり、話を続ける。 「愛されるのと愛するのは、どっちが難しいと思いますか、って」 ...
サイドメニューやワインを豊富にそろえた“新しいタイプの焼肉店”の先駆けとして不動の人気を誇る『うしごろ』が手がけるモダンチャイニーズレストラン。焼肉店を系列に持つ強みを生かした“肉中華”にもパクチスト垂涎のメニューが。 中華とエスニックのレストランで経験を積んだシェフが作るのは、素材とスパイス使いの知識を活かした料理。メインのなかでも圧巻は、ブロック状の赤身肉に炒めた唐辛子と香菜がどっさりのったひと皿。加...
そして迎えたデート当日。彼女は、「この間はごめんね。」と言い、お詫びにサボンのバスソルトをくれた。 「別にそこまで怒っていた訳じゃなかったのですが、彼女の誠意が伝わりました。」 そして、向かった先は、人気焼肉店『うしごろ』プロデュースの、中華料理「CINA New Modern Chinese」だった。...
「あ〜それは残念!マナミ、遊ばれたね。」 グサリ、と港区女子・楓の一言が胸に刺さる。私のためを思って言ってくれているのか、何なのかよく分からないが、最も恐れていた言葉をハッキリと言われてしまった。 「でもさ、裕太みたいな“小物”放っておけば?」 あの『うしごろ』が手がけた中華である『チーナ ニューモダン チャイニーズ』で、A5和牛ステーキを食べながら話す楓の無神経さに少し救われる。そうだ、...
肉とワインの聖地とも言える恵比寿。この街に本日、大注目のお店がオープンする。その名は『CINA New Modern Chinese 恵比寿本店』。あの『うしごろ』グループによる、中華のお店だ。テーマは肉と中華とワイン。リーズナブルかつ、デートにもぴったりなこのお店をいち早く、注目のメニューとともにご紹介!あの人気焼肉店『うしごろ』が中華に進出。これだけで、相当な“引き”だが、なるほど蓋を開けて、その中身は期待...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでゆったりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。駅近なのにこの隠れ家感が、女子の心をくすぐるのだ。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 目印は入り口に灯る灯篭と、ビル地下に続く階段の『希鳥』と書かれた趣ある表札だけだ。この控えめな佇まいにグルメな紳士・淑女たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
絶妙な隠れ家感とコスパ、そして提供する料理の美味しさという三拍子が揃い踏みで、グルメな女子が放っておく訳がない! 同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼き鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わ...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 この控えめな佇まいに女性たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わせながら1本1本の串の味わいを噛みしめたい。 コースをオーダーするとまずは一口スープ、サラダ、レバーパテが順番に運ば...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでしっとりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。2017年6月に誕生した新たなコスパ焼き鳥の超新星だ。 すでに食通たちから絶賛の嵐!『希鳥』の美味しさの訳をお伝えしよう...
「こんな焼鳥、初めて!」と感動必至の絶品串が頂けるのが『YAKITORI 田崎』だ。この店の代名詞は「とろける焼鳥」! 普通なら弾力と歯ごたえがある「焼鳥」が、口の中でとろけるという感覚は、この店で一度味わってみないとわからないだろう。 その秘密は下ごしらえと焼き加減にあるのだ。「とろける焼鳥」の魅力をお見せしよう。仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよし、週末ガッツリ極上焼き鳥を堪能するもよし。 使い勝手の良さも魅力...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる女性をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚えておいて欲しい。...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる人をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚えて...
男性陣指定の『YAKITORI 田崎』で、さとみが送った泉の写真を見ながら盛り上がる男性陣に、「雅人は手出しちゃダメよ」と冗談半分で釘を刺しておく。 ちぇっと舌打ちする雅人の隣で、雅人の後輩も、「こんな美人紹介してもらえるなんて、マジ有難いっす」とまんざらでもなさそうだ。 ―彼、泉ちゃんとお似合いかも…! 学生時代ラグビー部だったという雅人の後輩は、背も高く鍛えられた身体つき。長身で華やか...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 焼き台に立つのは店主の出田啓二氏。前職は中華の料理人で、その経験を焼鳥にもいかんなく発揮している。「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」と話す出田氏。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
「ここ、来たことありましたか?」 プライベートな時間なのに、きちっとネクタイを締め、ピンと背筋を伸ばして座る次郎が心配そうにこちらを見つめている。 彼が予約してくれたのは『ビストロ エビス』だった。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターはかなりゆったり広さがあり、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らす。 店内の雰囲気は常に活気づいている。美味しいものが好きな相手と楽しむにはもってこいのビストロだ。...
弘之さんが予約してくれたのは、恵比寿にある小さなビストロ『ビストロ エビス』だった。...
三久とのデートは、恵比寿にある『ビストロ エビス』にした。 三久は中目黒に住んでいると聞いたので、来やすいところが良いかなと、僕なりに考えた結果だった。 また、初デートであまりにも静かすぎる店は避けたい。カジュアルビストロあたりがちょうど良いだろう。 10席しかない小さな店内はいつ来てもアットホームで、ここのシェフが作る日替わりの料理を、三久も気に入るに違いない。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターは、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らし、しっぽりとアットホームなデートにはもってこいのビストロだ。...
「真理子のInstagram、いつの間にフォロワー5,000人越したのだろう...」 お昼休みに何気なく開いたInstagram。元同僚の真理子のInstagramのフォロワーは、いつの間にか5,000人を超えていた。 一方の私は、2,080人...決して少ないとは思わないけれど、多いとも言えない。都内のレストラン情報を載せているし、写真だって加工を工夫している。しかし一向にフォロワー数が伸びな...
『レカン』等で腕を磨き『ラ・ブランシュ』で腕を揮っていた頃、ゲストと向き合う楽しさに開眼。そして開いたのがカウンター10席のこちら。「美味しい物が食べたい」気持ちにストレートに応えてくれる嬉しい1軒。...
1日の戦いが終わった後には、こじんまりとした店構えがうれしく感じるもの。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分の店のあり方に思いを馳せてきた。パリなどでも研鑽を積んだ末、辿り着いた結論は「お客様と一体になれる10坪以下の物件」。カウンターのみでゆったり10席というアットホームな店だ...
カウンター10席の小さな空間。「ゲストとの距離感を大事にしたい」とオーナーシェフの平尾氏は考える。シンプルにただ、旨いものが食べたい時、訪れたい。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ・エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。順調だったキャリアに疑問符が付いたのは『ラ・ブランシュ』に入店したころで、「ずっと大きな厨房にいたんですが、料理が単なる作業になっている自分に気付いた」。 『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分...
新卒でインテリア業界最大企業に就職。 多くの飲食店を担当するうちに、独自の世界観を持った社長たちに出会った。 彼らの人柄に惹かれるうちに経営にも興味がわき、飲食コンサルに転職するも、思っていたようには学べず。 そこで1社目から付き合いがあった現社長の会社に飛び込むことで、目標の人の間近で働くことに。 入社してからの3年は「ブランドや飲食に関わる全てのことが業務で、より鋭く深い視点が必要」と日々挑戦中だ。...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 お目当ての熟成KINTANも、ワインに合わせて召し上がれ。...
熟成タンなどのメニューで舌の肥えた大人達をうならせてきた『代官山焼肉 kintan』のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。 そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 例えばイタリアワインを充実させている理由を鳴坂竜一社長はこう語る。...
【注意事項】 期間:〜8月20日 杯数:4店舗限定で1日各5食 (先着順となりますのでご了承ください) ※必ず東京カレンダー9月号についているクーポンをご持参ください 【提供店舗】 恵比寿焼肉kintan 03-5428-8629 代官山焼肉kintan 03-5458-2911 表参道焼肉 KINTAN 03-5778-4129 赤坂割烹 金舌 03-3568-2129 ※店舗の詳細はコチラ...
代官山店のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを使用し、イタリアのカルパッチョのように薄切りにする方法。 これが旨くないはずが...
2016年1月にオープンしたこちらの『喜鈴』。焼き師を名乗る店主の鈴木淳二さんは、焼き鳥の前は中華の料理人という経歴。 そこで、中華料理の絶妙な火入れのセオリーを焼き鳥にも応用する。...
焼き台に立つ社長の鈴木淳二氏、一品料理を作る料理長の出田啓二氏、接客を担当する店長の小石高運氏の3人のほど良い距離感のもてなしに、肩ひじ張らず寛いで食事を楽しむことができる一軒。 丹波黒鶏をメインに使用する焼き鳥が秀逸なことに加え、一品料理が他の焼き鳥店と一線を画する。 たとえば、「あんかけ出汁焼き玉子」は、茨城県産の紅孔雀の卵をオムレツのように焼き上げ、鰹出汁のあんをまとわせた逸品。 「白湯ラーメン」は、オリジ...
「瑠璃子、君に紹介したい男がいるんだ。歯医者、性格はまじめで誠実。どう興味ある?」 ある日、大学時代の男の先輩からそんな連絡をもらった。どうやら先輩の友人が、瑠璃子の写真を見て気に入ってくれたらしいのだ。 先輩自身は既婚者だが世話好きで、過去にも先輩の紹介で知り合ったカップルが何組も結婚していると聞く。 —持つべきものは、人脈の広い、世話好きの先輩ね! 瑠璃子は上機嫌で、先輩が予約し...
焼き台に立つ社長の鈴木淳二氏、一品料理を作る料理長の出田啓二氏、接客を担当する店長の小石高運氏の3人のほど良い距離感のもてなしに、肩ひじ張らず寛いで食事を楽しむことができる一軒。丹波黒鶏をメインに使用する焼鳥が秀逸なことに加え、一品料理が他の焼鳥店と一線を画する。 たとえば、「あんかけ出汁焼き玉子」は、茨城県産の紅孔雀の卵をオムレツのように焼き上げ、鰹出汁のあんをまとわせた逸品。「白湯ラーメン」は、オリジ...
2016年1月にオープンしたこちらの『喜鈴』。 焼き師を名乗る店主の鈴木淳二さんは、焼き鳥の前は中華の料理人という経歴。そこで、中華料理の絶妙な火入れのセオリーを焼き鳥にも応用する。 また焼き鳥に炭火の燻香をまとわせることで、世界9カ国から幅広く選んだ約40種のワインとの相性をアップさせている。...
恵比寿駅に現れた浦岡は、案の定、店を予約していなかった。 −どうするつもり? 無言の圧力をかけるも、彼はエミの不機嫌にまったく気づかぬ様子である。 「焼き鳥でもいいかな?」と一応エミに確認し、手際よく電話をかけると1軒目の『喜鈴』の予約をすんなりと獲得した。 その一連の流れは、グレーのサマーニットに白短パンという彼のラフな服装そのまま、非常にカジュアルで自然体だった。 「いいね...
気がきく英理奈はすぐに僕と麻友をLINEで繋げてくれた。 そこから暫くLINEのやり取りが続き、食事へ行くことになった。こういうのは、タイミングが大事である。 初対面からだいぶ時間が空いてしまうと、それに比例して気持ちも冷めていく。 テンポの良いやり取りをしながら、麻友からのLINEを楽しみにしている自分がいた。 肝心の食事は二人でも良かったのだが、御礼も兼ねて英理奈を誘おう。そう思い、僕たちは再び3人...
英理奈が繋げてくれたLINEのおかげで、その日から私と悠馬は積極的に連絡を取り合っていた。 彼女がいないと言っていたのは本当のようで、私たちはすぐ次に会う約束をする。しかし英理奈に気を使ったのか、悠馬は英理奈も呼ぼうと言い始めた。 —もちろん良いけど、せっかくなら二人で行きたかったな… そんなことを思いながらも、代官山にある『シドロス』へと向かった。しかし、ここから彼が考えていることがわからなくなり、迷宮入り...
カリフォルニア育ちの帰国子女ならぬ帰国兄弟が切り盛りするシーフードダイニング。 「西海岸風の洒落たインテリアとヘルシーな魚介メニューが中心で、女性人気は上々。ほかのお客さんとの交流も楽しく、一人飯を済ませることもあります」。...
ひとたび足を踏み入れれば、まるで海外にいるかのような錯覚に陥る店である。なにせ客の8割が外国人で、店内の会話はほぼ英語。そしてカジュアルでいてセンスの良い内装や料理のラインアップも、日本で育った人が作った店とはひと味違うユニークなものだ。 オーナーの白子兄弟がこの店をオープンさせたのは昨年9月。店名の『CEDROS』とは、兄弟が長く住んでいたサンディエゴにある通り名だ。 店では海に近いその地をイメー...
「僕と付き合えない事情って、なんですか…?」 『リストランテ・ダ・バッボ』でのディナーを終えた後。 「付き合って欲しい」と言った将暉の申し出を、莉央がきっぱり断ったとき、将暉は困惑した表情を浮かべていた。 彼との食事中も、莉央はずっと考えていた。将暉と一緒にいるだけで、ぽかぽかと心が温かくなる。 —彼とずっと一緒にいられたら、きっと幸せだろうな。 本音ではそう思っていたけれど、それ以上に今の莉央に...
翌日の土曜日。恵比寿の『リストランテ・ダ・バッボ』で莉央さんと食事をすることになった。 個室が予約できたため、先日言いかけたことを伝えるのにはうってつけだと思っていた。 しかし、いざ二人きりで向かい合ってテーブルに座ると、食事中に告白してもしもフラれたら…?と情けない考えが頭の中に押し寄せてきて、なかなか本題には触れられない。 仕方なく世間話をしながら様子を見ていたが、僕が口にする取るに足りないことにも、莉央...
中原梓、28歳。3週間ほど前に赴任先のニューヨークから帰国したばかりだ。帰国してからずっと忙しくしていたが、今日やっと、何とか時間が取れた。 私には付き合ってかれこれ6年になる彼氏、南拓斗がいる。彼とはアメリカの大学で出会った。 友達期間を経て、自然と付き合うことになったのだが、お互い何処かで“この人しかいない”と思っている。 思春期にアメリカと日本の両方で過ごすと、どうしても少し人とは違...
場所は恵比寿にある『リストランテ・ダ・バッボ』。苺とスプマンテのスパークリングワインを美味しそうに一口含むと、香織はニヤリとしながら里衣に言い放った。 「私、拓斗と結婚するの!」 「え、なになに!?拓斗さんって、香織が史上最高って言っていた彼氏?いつ?」 香織からの思いがけない報告に、里衣は好奇心をそそられる。 「いつ…かはまだ決まってないの。でも、そろそろプロポーズされると思うの!...
麻布十番『リストランテ・キオラ』や京橋『シェ・イノ』で研鑽を積んだ渡辺大祐シェフが、少量多種のおまかせコースを紡ぐ。スタイリッシュな空間に、美しい料理が映える。 こういうイタリアンが欲しかった!という名店だ。CPも最高で秘密にしておきたいと話すエビダンも!...
しかし、せっかくの博さんとの初デートである。 男性は、女性に「初めて」を教えてあげるのが好きだ。だから何も言わず、初めて来たふりをする。 「初めて来ました♡」 せっかく予約をしてくれた博さんの好意を無下にしたくなかった、私の中での最善な策。良心はチクリと痛むが、物知り顔で“トリュフのパスタが美味しいですよ”なんて言うより可愛げもある。 男性のプライドを傷つけず相手を立てるのは、デート...
2014年4月、目黒区青葉台から移転。看板のない入口の先には、炎が揺らめくドラマティックなカウンター席が。 オーナーシェフの森田晃次氏は、成城学園『オーベルジュ・ド・スズキ』を経て、イタリアンに転向。渡伊後、羊を捌き野菜を育てる星付きの名店で影響を受け、素材と向き合い個性を際立たせた料理に挑戦する。 メニューは30品目もの品々を織り交ぜたおまかせコースは北海道産真鱈の白子、静岡の金目鯛、宮崎産の尾崎...
青葉台の名店『オステリアダバッボ』が、恵比寿で看板の無い隠れ家リストランテとして、移転オープン。黒を基調としたモダンシックな店内は、カウンター越しにパチパチと軽快な音を立てながら、温もりのある炎が立ち上り、なんともドラマチック。 力強さの中に艷やかさがプラスされ、まるでお洒落なバーのような雰囲気に思わずドキッ♥ 驚きは空間のみにあらず。2015年2月よりシェフに就任した渡辺大祐氏の作り出す料理は、少...
青葉台の名店『オステリアダバッボ』が恵比寿でリストランテとして移転オープン。その佇まいは、モダンなミニマリズムと和の侘び寂びが同居してこの上なく艷やか。 ミシュラン二ツ星を獲得したイタリアはヴェネトの「RistoranteDolada」出身である森田シェフが繰り出す料理は、少量多種な進化系イタリアンのプリフィックスコース(全26品)のみ。炭火がパチパチ弾ける音をBGMに、メインには是非とも尾崎牛の炭火焼きを。...
昨年4月、目黒区青葉台から移転。看板のない入口の先には、炎が揺らめくドラマティックなカウンター席が。 オーナーシェフの森田晃次氏は、成城学園『オーベルジュ・ド・スズキ』を経て、イタリアンに転向。渡伊後、羊を捌き野菜を育てる星付きの名店で影響を受け、素材と向き合い個性を際立たせた料理に挑戦する。 メニューは30品目もの品々を織り交ぜた¥5,980のおまかせコースのみ。北海道産真鱈の白子、静岡の金目鯛、...
今田さんおすすめの2店目は、昨年4月に目黒区青葉台から移転した話題のイタリアン『リストランテ モリタ ダ バッボ』。こちらは、今田さんが出演した番組で小林麻央さんが紹介していたというお店。早速、収録後にチュートリアルの徳井義実さんらと訪れたという。 「小林さんが、ここのパスタを紹介していて、実際に食べに行きました。白トリュフを山のようにかけられるパスタを堪能しましたね! このお店は、ある程度の雰囲気があり...
全ての部屋の内装は、著名なインテリアコーディネーターに依頼して、有名イタリアブランドの家具を一式揃えたのだと母は自慢げに語っていた。でも、実家で父の愛した重厚感あふれる家具はそこにはひとつも紛れていない。 だけど、私なりに母を理解しようと努力していた。 たしかに窮屈な長野のあの町にいる限り、突き刺さる人々の視線に常に耐えなくてはいけない。それはきっと、私が想像する以上に辛いだろう。 「桐谷医院の院長の妻」という肩...
◆ 「今のままでいいじゃん。大阪で一人暮らしなんて絶対無理だよ。」 仕事帰りに『ダルマット 恵比寿』で会うやいなや説得を始める隆二を、ひかりは黙って見つめていた。 「ひかりは今のままで十分頑張ってるし、ライフワークバランスだって取れてるだろ?俺も家族も友達も全員東京にいるんだから、ここがひかりの居場所なんだよ。」 そのあとも、いまの状況が客観的に見てどれだけ恵まれているか、とか、大阪にいくメリットよりも圧倒...
コストパフォーマンスに定評ある人気イタリアン。旬を感じる「シェフお任せコース」は、全6品前後。ハウスワインが¥1,500で好きなだけ飲むことができるので、しっかり飲みたい会にぴったり。もちろんこだわりのレアワインも多数揃っている。食後はラウンジに移動してデザートとお茶を楽しむのもいい。...
ヨガが終わった後、いつものように『ダルマット恵比寿』で友人二人とブランチを取ることにした。 「うわ、このリゾット美味しい……!」 そう言ったのは、食品メーカーで知的財産部に所属する堀口清香である。28歳の清香には商社マンの婚約者がおり、そのふんわりとした可愛い容姿と雰囲気に似合わず、たまにズバッと鋭いツッコミを入れる。 「あら、本当ね。なかなかイケるわね。」 そう言いながらリゾットを...
遅めの時間からのデートであれば、深夜25時まで営業しているイタリアン『ダルマット恵比寿』がおススメだ。都会の中心にありながら、喧騒からは一歩隔たった場所に静かに佇むレストラン。 灯りを落としたウェイティングスペースで待つ時間もデートのムードを盛り上げる。そこから案内されるのは地下の食事スペースだ。...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続く、おまかせコースのみのカジュアルイタリアン。 コース料理となると、肩肘張ったレストランでいただくイメージが強いが、ここ『恵比寿DAL-MATT』ならノープロブレムだ。「一人でも今夜はしっかり食べたい!」、そんなあなたを満足させてくれるだろう。...
しかし、再び連絡が来たのが月の終わり、27日頃だった。 「その食事会から2週間経っていたので、何で?と不思議だったのですが、ちゃんと理由があったんです!シフトが出るのがちょうどその頃で、そこでようやく毎月の予定が分かるってCA仲間と話していて、どうやらそれを覚えていてくれたようですね。」 人気者の彼女とのデートを、早くとりつけたかったのだろう。見た目は草食系だが、実はかなり戦略的な男だったようだ...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...
5歳も年下の彼は恋人候補にはならないが、逆にその気楽さが良くて、食事ぐらいならと香織は軽く応じた。正直な所、自分のことをとにかく褒めてくれる彼とは、一緒にいて居心地が良さそうだなとも思っていた。 彼と『ダルマット』で会ったのは食事会から2週間後のこと。恵比寿に住む香織に合わせて、慣れない恵比寿で彼が店を予約してくれた。 小伝馬町に住む彼は、恵比寿にはあまり来ないそうだ。愛知の実家を出て京都の大学に進...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
前回、ご紹介した、大人の色香溢れる共働きのおフェロな今井ご夫妻。某IT企業でグループマネージャーとして活躍されている旦那さまと、某企業の企画室長としてバリバリ働いている奥さまというキャリアカップル。今回はさらに、もう少しお二人の私生活をえぐっていきましょう。—お二人の記憶に残っているデートを教えてください。— 奥さま:今年の4月に行った沖縄の名護にあるホテル「ブセナテラス」が思い出深いですね。沖縄サミット...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。 複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...
-経澤さんのこと、信用しない方がいいのかな…。 春菜は、理佐のことを考えて悶々としていた。 せっかく部署に唯一の信頼できる相手を見つけたと思ったのも束の間。理佐は担当業務を命じられた初日から、どこかに行ったまま1日戻ってこなかったのだ。 さすがに「スパイ疑惑」を鵜呑みにしてはいないが、理佐に謎が多すぎるのは事実である。 通勤電車の中でスマホが何度も震える。昨日のお食事会のメンバーが、LINEグループを作...
キムチなどの前菜からデザートまで多彩な肉を含む12品。中でもおすすめの一品は、〆肉の黒毛和牛サーロインの焼きすきやき。肉食女子の心を掴むこと間違いない。プラス¥2,000で飲み放題付きにするのはマスト。...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。名物「熟成 金舌...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない程、お洒落なカフェのような空間の『恵比寿焼肉 KINTAN』は、その名の通り、「タン」のメニューで名を馳せている牛肉割烹『金舌』の姉妹店。故に、「熟成KINTAN&黒タン食べ比べ」をはじめ、「タン」のメニューだけで5種類ものメニューがある。 店内入口のショーケースで、銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、熟成肉に力を入れている他、「赤身」「刺し」...
スタイリッシュなインテリアと極上肉で人気の『焼肉 KINTAN』。こちらが繰り出すのは、最高級のフィレ肉であるシャトーブリアンをこれでもかと使った魅惑の丼だ。原価はどう考えても、3.000円以上、それを東京カレンダーが無理を言って1,500円にしてもらった! これを系列4店舗(店舗名は別注チケットを参照)で提供してくれる。 肉を知り尽くした磐井太朗総料理長は「カツ丼をアレンジして究極の新メニューを考...
ご存じのとおり、恵比寿は焼肉激戦区だ。その恵比寿で焼肉デートするなら、僕は迷わず『恵比寿焼肉kintan』をおすすめする。店内はスタイリッシュで開放的。そしてなによりも、吸いこみ力がしっかりとした無煙ロースターの設置が、おしゃれを楽しむ女性にうれしい。気張らずにカジュアルな最初のデートにもってこいの焼肉屋である。 入口をくぐると熟成肉のショーケースが目に飛び込んでくる。銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジン...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。 そしてこ...
その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、凝縮したタンの旨みが味わえる。...
常陸牛のシャトーブリアンをトリュフオイルでコーティング。さらにトリュフ塩をまぶして焼くことで、芳醇な香り漂う逸品に。「食感は驚くほど柔らかく、しっかりと肉の味を楽しめますがさっぱりとした味わい。大仕事を終えたあとなど、無性に肉が食べたくなった時に満足できる一皿」...
「沙耶ちゃん、沙耶ちゃんの妹の七海ちゃん、また雑誌に載ってたよ!」 大学のゼミ友が、赤文字系雑誌を抱えながら、頬を紅潮させて騒いでいる。 いわゆる一流私立大学の文学部に入った七海は、持ち前の明るさと美貌を活かして、大学生活をすっかり謳歌しているようだ。入学式の日に編集者から声をかけられて以来、たびたび雑誌にも読者モデルとして掲載されており、私と同じ家庭で生まれ育ったとは思えないほどキラキラしている。 そんな七...
恵比寿駅西口から目黒へと向かう坂の途中に位置するチーズイタリアン『Cheese Tavern CASCINA』。 ここではヨーロッパを中心に各国の個性豊かなチーズが常時約30種類も用意され、それらを適材適所でいかした多彩なチーズ料理が食べられるとあって、大人女子の間でも話題を呼んでいる! まず、何としてでも食べたいのが、歯ごたえのある太めの生パスタ「キターラ」を、ハードチーズの中でソースと一緒にあえて完成させる名物「ト...
美希と出会ったのは、同期が開催した食事会だ。 恵比寿の『Cheese Tavern CASCINA』に現れた彼女は、想像を絶する美人で、完全に僕の一目惚れだった。 「美希ちゃん、今彼氏はいるの?」 善は急げである。回りくどいアプローチよりも直球な方がいい。そう思った僕は、食事会の段階からグイグイ攻めていた。 「今はいないですよ。裕貴さんって、面白いですね」 あまりにも前のめりだ...
年齢的に西麻布にいる人のギラギラした感じが合わなくなってきました。ワイワイしている恵比寿は、どの店も美味しいので、純粋に「食」が楽しめる。 話題の新店も次々オープンするので、女性とのデートの店選びも困らないです(笑)。感度の高い女性も満足してくれますからね。 恵比寿に来る女性は、仕事も遊びもしっかりした印象。仕事上ブランドのターゲット層でもあるので、リサーチがてら仕事仲間ともよく訪れますね。...
恵比寿駅西口から目黒へと向かう坂の途中に位置するチーズイタリアン『Cheese Tavern CASCINA』。 ここではヨーロッパを中心に各国の個性豊かなチーズが常時約30種類も用意され、それらを適材適所でいかした多彩なチーズ料理が食べられるとあって、大人女子の間でも話題を呼んでいる! まず、何としてでも食べたいのが、歯ごたえのある太めの生パスタ「キターラ」を、ハードチーズの中でソースと一緒にあえ...
まるでチーズのような温もりを感じる、木をふんだんに使った明るい店内スペインのサンシモンや、南仏のプティアグールなど、店内のショーケースには珍しいチーズが並ぶ...
高値安定の美食エリア、恵比寿。 その西口ロータリーから徒歩2分の場所に、2つのレストランが同時オープンした。 それが、チーズイタリアンの『Cheese Tavern CASCINA(チーズタバーン・カシーナ)』とオールデイ・カフェレストランの『Grove Café(グローブカフェ)』だ。 “みんな大好き”チーズをフックに様々な料理が味わえる前者と、朝9時から営業し恵比寿を拠点とする人にとって何とも...