「真希、誕生日、『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』予約しといたから。」 出勤前の健介にそう声をかけられ、真希は胸に広がる幸福感を隠せない...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2004を...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モ...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
初デートは、戦場と言っても過言ではない。 会話を盛り上げるために頭を高速回転させる男。それに合わせつつ、ちょっとした言動や会話で男をふるいにかける女。 ...
7月28日(木)、20時。 早速、今回めでたく東カレによりマッチングし、初デートすることになった2人の経歴を紹介したい。 男性の名前は誠人(仮名)、...
6月の週末の夜、希は昌大と一緒に銀座へ向かっていた。 「たまには、素敵な所で食事しよう。銀座のレストランを予約したから、おしゃれしてきてね」 ...
世界最高峰の美食タウン・銀座において、多くのグルメを魅了してきたフレンチ『ラール・エ・ラ・マニエール』。 そんな名店がこの5月、新たなシェフを迎え、...
来月、付き合って3年になる彼女が30歳の誕生日を迎えます。メモリアルな30歳という日を、どのようなレストランでお祝いすればよいでしょうか?お店選びに悩んで...
シェフの清水将氏は、フランスの3ツ星『マルクベーラ』時代、朝の4時から野山に分け入り山菜やキノコを収穫。『アルページュ』では自家菜園を持つアラン・パッサー...
ワインもいいが、旨いステーキにはやっぱり米の飯!という向きにピッタリのステーキ専門店がここ「吉平」だ。 銀座のはずれ、雑居ビルに人知れずオープンして1年余り、...
日本人女性の肌は西洋人に比べてキメ細やかだとよく言われるが、もしかすると、牛の“肉肌”もまた然り!? 2014年4月にオープンした『吉平』は和牛をメインに扱う...
~A5ランクの島根和牛を丼ぶりでがっつり!~ 島根県にある松永牧場から、A5・A4ランクの島根和牛を一頭買いして提供する焼肉割烹店。ランチ限定のステーキ丼は、...
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアに...
和食×ワインを愉しむならこの店。京都『新山』などで研鑽を積んだ、店主・吉澤定久氏は、実力派として注目される料理人。巧みな食材使いが際立つが、味わいはあくまでも優しく、料理は染み通るような滋味にあふれている。だからこそ繊細な日本ワインが合うと見抜いていたのだ。 レギュラーで揃えているのは勝沼醸造や小布施ワイナリーなど。どちらもワイン造りに独自の哲学を持つひとクセありのワイナリーだ。ゆるぎない信念を持つ料理人ならではのチョイスである。...
店で扱うワインは最初から日本のものと決めていたという。京都で修業した吉澤定久さんは、実力派として注目される若手料理人。巧みな食材使いが際立つが、味わいはあくまでも優しく、料理は染み通るような滋味にあふれている。だからこそ繊細な日本ワインが合うと見抜いていたのだ。 レギュラーで揃えているのは勝沼醸造や小布施ワイナリーなど。どちらもワイン造りに独自の哲学を持つひとクセありのワイナリーだ。ゆるぎない信念を持つ料理人ならではのチョイスである。...
京都『新山』などで研鑽を積んだ、店主・吉澤定久氏。高知県産の魚介に築地の旬野菜を軸にコースを仕立て、自然の風景さえも皿上に再現してみせる。...
「形から入り、形を抜ける」。 古くから日本の芸能、芸事で言われ続けてきたこの言葉は、日本料理にも当てはまるに違いない。高みに自らを置き、先達の仕事をくり返し見て、倣い、技術を身につける。その先にある心得を得るためにまた、くり返す。 今年8月末、昭和通り向こうの銀座の路地裏に『一二岐』を構えた吉澤定久氏は、栃木県出身。寿司屋を営む実家を手伝い、日本料理人となることを夢見た。修業するなら本場でと、19歳で上洛。...
「少しだけ来れない?…香織に会いたいんだ」 久しぶりに耳に届いた元彼の声。二股されていたと分かった時には悲しくて悔しくて、彼をもう一度振り向かせたい、認められたいと思った。 けれど、自立した女になろうと起業を夢見て頑張っていた矢先、大事なプレゼンを目の前に問題が重なり、香織はパニックに陥っていた。 そんな時にかけられた、愛していた男からの耳障りの良い言葉。香織は無意識にこう答えていた。 「…うん、分かっ...
デモ用アプリが思ったように上手くいかず、予定を大幅に押していた。 紹介された個人エンジニアに作製してもらっていたのだが、バグがあったり香織の意図と違ったりと、思ったような仕上がりではなく、何度もやりとりをしていた。 それなのに説明会の3日前になって、そのエンジニアと急に連絡が取れなくなってしまったのだ。 ―どうしよう…こんな中途半端な状態じゃ投資家に見せられない…。 その時、オフィスの端にある未開封のダ...
細やかな気遣いと洒落たユーモア、そして良い意味で肩の力が抜けた姿勢に、きっと心が落ち着くワインバー。ワイン、食事、カクテルと目的は様々だが誰もが笑顔になる。銀座にはこんな店もある。 N「心から落ち着けるカクテルの美味しいバー。生姜のカクテルとカボチャのカクテルが特にお気に入りで、ペッパーなどのスパイスも効いていて面白い!」...
昭和通りを越えて、こちら側のエリアに来ると、住所は銀座のままだが、空気感が一変し、コロッケパンなんかを売る店の存在に、思わず微笑んでしまう。華やかな銀座の中心ともいえる、すずらん通りの店でチーフバーテンダーを務めていた谷井要介氏が独立を果たすべく、この地に店を開いた。 「以前、この界隈に住んでいたことがあって、その時から下町っぽさが気に入っていた」 ここも、今では洒落たバーに変貌を遂げているが、元は絨毯...
生クリームと卵、ベーコンで作られるのが一般的なカルボナーラだが、これは実はアメリカから伝わったレシピだ。本場イタリアでは、生クリームとベーコンは使用せずに作られるのだ。そんな本場のレシピを忠実に再現しているのが、トスカーナなどイタリア全土で修業を積んだ橋本氏が営む『リストランテ フィオレンツァ』。 ベーコンの代わりに使用するのが自家製のパンチェッタ。豚バラ肉に香辛料と塩をすり込み、数日間熟成させたもの。また、チーズは羊の乳で...
カリナの待つロビーに通された麻耶は、思わず目を見開いてその豪華さを凝視してしまった。 センスの良いソファ。壁一面には、上から水が流れている。 カリナの隣に座りライトに照らされた水の流れをぼーっと眺めながら、誰かが迎えに来てくれるのを待った。 今の自分は、こうして誰かを待たなければあのエレベーターホールへ続く扉の向こうには入れない。 だけど、いつか自分はあの扉への鍵を持てる女になりたい。結婚でもいいし、自分の...
イタメシという言葉が生まれたバブルの昔、デートディナーの舞台として不動のポジションを確立したイタリアン。幾度ものブームを経て本場のスタイルが定着した東京には、オステリア、トラットリア、リストランテと幅広い業態が存在するが、2007年にオープンした『フィオレンツァ』は最も上質な「リストランテ」の部類に属する人気店だ。 黒板に書かれた「本日の一品」は、「ハマグリと加賀太キュウリのジュレ トマト詰め」など、旬の...
「自家製ソーセージ」は、ハーブやにんにくを効かせてスパイシーに。4つの村のワインをブレンドした、ボリューム感のある味わいのローヌ「サンタ・デュック」...
“ガブ飲みワイン”発祥の店といえば新富町『ポン・デュ・ガール』。その特徴は、ボトルに値段が直接書かれていること。 「楽しい時は一回より二回あったほうがいい」というスローガンを掲げ、料理もワインも安く美味しく提供するから、また来てねという店の想いが込められている。...
瀕死の彼女には、まず、栄養のあるものをたっぷり与え、そして痛みを和らげるための美味しいワインを投与せねば。と思った選んだお店は、銀座『ポンデュガール』。首都高速にかかる橋の袂にひっそり佇む赤い外観のお店で15人も入れば一杯になる。 ここは料理一皿一皿のボリュームがとにかく大きい。パテなんか、普通のお店の倍近い塊がこれでもかと存在感を発揮しているし、ハラミステーキを頼めば、お皿を隠すほどの大量のポテトの上に惜し...
ワインが居酒屋、焼鳥屋などさまざまなシーンで選ばれるようになり、幅広い年齢層に受け入れられるようになりました。今では多くの店がやっている「ボトルに値段を書く」、「コップでワイン」を始めたことで、お客さんの「ワインへの壁」を低くすることに貢献できたのではと思っています。 ワインはいよいよ定着し始めてはいるものの、若年層の飲食、とりわけアルコールにかける費用は少ないのも現状。低価格路線で量と支払をコントロールでき...
2005年、安生氏を含むふたりで始めた1号店。ボリュームある料理を供し、ボトルも安価で揃えたワイン食堂だ。イメージしたのは、ボトルに直接、値段を書いて売っているパリ10区の『ル・ヴェール・ヴォレ』 。以降、気取らないビストロスタイルは各店の軸に。...
銀座の、すけべにんげん……、いえいえ決して怪しい者ではございません!イタリアンレストラン『スケベニンゲン』は、銀座で1977年創業した老舗の名店なのだ。 一度聞いたら絶対に忘れられない店名はインパクト大!その気になる店名の由来から、ここに来たら食べたいおすすめパスタを店長 越塚氏に伺った。...
千葉県佐倉市にある自社農場から届く無農薬・無化学肥料による野菜を使ったビストロ。 野菜そのものの味を活かすために余計な調理はせずシンプルが基本。例えば皮ごと生の人参は自家製味噌をつけて食べる。これが野菜にしてワインのいいつまみになる良品。 ひとり単価約¥3,000で健康的な食事ができるとあって女子会など女性人気も高い。相手が野菜好きなら喜ばれること請け合いだ。...
千葉県佐倉市にある自社農場から届く無農薬・無化学肥料による野菜を使ったビストロ。 野菜そのものの味を活かすために余計な調理はせずシンプルが基本。例えば皮ごと生の人参は自家製味噌をつけて食べる。これが野菜にしてワインのいいつまみになる良品。 ひとり単価約¥3,000で健康的な食事ができるとあって女性人気も高い。...
お腹いっぱいで店を出て、2軒目は『ぶーみんヴィノム』へ。神田でワインバーを営んでいたオーナーが池袋の豚肉料理専門店『ブーミン』とコラボして作った、豚肉料理とワインの店だ。軽く1杯と1皿でも、しっかり食事でも、その日の気分で使い分けられる店で、今日はここでメインを食べるつもり。 まずはアミューズのチーズをつまみに、泡で乾杯。そして「ぶーみんの豚焼き」を注文。独特のタレの旨味が染みたしょうが焼き感覚の豚肩ロースの上には、生野菜が...
ぶーみんの「ぶー」は豚の「ぶー」。メニューの主役は豚肉料理である。「ワインと豚と世界のお料理」を掲げているから、豚抜きメニューもたくさんあるが、上手に選べば前菜から〆まで、めくるめく夢の豚フルコースが堪能できる。豚ラヴァーにとっては地上の楽園のようなレストランなのである。 オーナーの白根智彦氏によると「近所の人たちはみんな、ここは銀座じゃない、新富町だ、下町なんだって言い切るんですよ」とのことだが、銀座からも歩いてすぐ。...
ぶーみんの「ぶー」は豚の「ぶー」。メニューの主役は豚肉料理である。店のテーマに「ワインと豚と世界のお料理」を掲げているから、上手に選べば前菜から〆まで、めくるめく夢の豚フルコースが堪能できる。 店構えはパリのワインビストロ。食べて飲んで、ワイワイするぞ、な気分の時は思わず立ち寄ってしまう豚ビストロである。豚ラヴァーにとっては、まさに地上の楽園のようなレストランだ。「もち豚肩ロースステーキ」は見ているだけで...
店名:OLIVIERS&CO GINZA 住所:中央区銀座1-3-3 G1ビル 1F 営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30) 電話番号:03-6263-2951 HP:https://oliviersandco.jp/ ※4月よりECサイトオープン...
福岡出身の店主が焼き鳥などの修業を経て2年前に始めたのがここ『森川』。 鶏のガラやもみじを9時間煮込んで作ったスープは白濁していて、乳成分が入っているかのようなクリーミーさ。土鍋で小松菜やクレソンなどその時々の青菜も合わせられ、食べる直前に客が好みで藻塩を入れる。すると塩の力で鶏の旨みがぐっと引き出され、それだけでいい酒のアテに。 意外やワインも充実している同店では、水炊きを前にトスカーナのシャルドネを開ける粋な紳士も...
年々、日本ワインの注目度が高くなってきているが、実際のところ味はどうなの? という人にこそ訪れてもらいたい店が、築地の『VISTA』だ。そもそも、「日本のワインがどんどんパワーアップしてきているのでたくさんの人に知ってもらいたい」というオーナーの思いから生まれた店。 北から南まで日本全国のワインを約120種揃えるが、セレクト基準はとにかく美味しくて、よそでなかなか飲めないもの。するりと呑める優しいワインが気取りのない料理に驚く...