「あ、大知からLINEが入ってる。昔から本当にマメだよね〜。毎回こうやって飲んだらお礼のLINEくれるし、女性陣みーーんなに優しいし。」 美沙の発言に、私...
「この前も楽しかったよね〜。」 2回目のデート。『ラ カーヴ ド ノア』でワイングラスをくるくると回しながら無邪気に笑う涼子に、僕は笑顔で答える。...
里緒との約束の場所は、『ラ・カーヴ・ド・ノア』にした。ここのフォアグラリゾットを好きだと言っていたし、カウンター席の方が話しやすいと思ったからだ。...
「じゃあメインは…鴨肉のロティにしましょう」 西麻布の『ラ カーヴ ド ノア』での食事中、私の彼、圭吾は眼鏡のふちに手をやりながら、神経質そうに...
美女が愛するのは、自由度の高さ!すべての料理をハーフポーション対応してくれる。このさりげない優しさが美女お1人様にはぐっとくる。 場所は西麻布交差点...
大学ゼミの仲間で、同じ総合商社に勤める同期のあきらとは、確かにしょっちゅう一緒に飲んでいる。 今日は21時過ぎに帰宅しようとしたら、オフィスエン...
なぜ、女性は自己顕示欲が強いのだろうか。男性の中にも異様に自己顕示欲が強い人もいる。しかしInstagramを見ている限り、女性の方がその数は多いだろ...
一流店で経験を積んだソムリエの島本氏が独立。セラーに収まる1,500本のワインをざっくばらんに享楽的に味わって欲しいそう。...
店の奥のカウンターは、テーブル席部分より一段高く、さながらステージ。7つの椅子は特等席だ。 オーナーソムリエの島本永秀氏は『ア・ニュルトゥルヴェ・ヴ...
店名:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 住所:港区南青山4-21-26 営業時間: ■1F CAFÉ SHOP & GARAGE:9:00...
一時期、夫の帰りが異様に遅くなったり、車の助手席のシートの位置が変わっていたり、「?」という行動が増えていた時期があったんです。 それで何となく指摘してみ...
艶々に潤った髪をなびかせ、涼子は上機嫌でヘアサロンを後にする。 夕暮れの表参道は、若いカップルがいっぱいだ。普段は逃げるように足早に立ち去る涼子...
日時:2/9(木)より ※季節ごとにメニューが変わります。 17:00~23:00(L.O. Food 22:00 / Drink 22:30) ...
2016年の『INTERSECT BY LEXUS – TOKYO』クリスマスディナーは、須賀シェフ監修のスペシャルクリスマスバージョンが登場! 須...
エミール・ガレが描いたアネモネでお馴染みの「ベル エポック」で有名な「ペリエ ジュエ」、もうひとつ注目したいのが「グラン ブリュット」。長い伝統を受け継ぎ...
モヤモヤを抱えたまま、次のデートがやって来た。 表参道を歩きながら、他にいるのかいないのか、聞きたい気持ちは募る一方だった。しかしここで無駄に吠...
「私…実は、香港人なの。」 表参道にある『インターセクト バイ レクサス トーキョー』にてシトラス レモン タルトを頬張っていた裕二は、一瞬驚きのあ...
LEXUSが考えるライフスタイルを様々な形で体験できるスペース『INTERSECT BY LEXUS-TOKYO』(南青山)にて、貴方をHOTにするクリス...
“ミクスチャー・ビストロ”という、新たな提案 表参道の交差点からほど近い立地の『INTERSECTBYLEXUS-TOKYO』は、ファッションやデザ...
フードプロデューサー・田島大地氏が考えたコンセプトは「ふと毎日出会いたくなるような、コンフォートフードを」。世界中の食が集まる東京ならではのメニューが満載...
恵比寿のブログといいつつ、3回目で脱線します。というのも、先週の土曜、素晴らしい食体験をしたので、そのお話を。表参道の『INTERSECT BY LEXU...
表参道の交差点からほど近い立地の『INTERSECTBYLEXUS-TOKYO』は、ファッションやデザインなど、レクサスが考えるライフスタイルを体験できる...
本格的なビストロの味が深夜まで楽しめる店。ノスタルジックな店名には「気軽に立ち寄れるフランス料理店」というシェフの思いが込められている。...
本格的なビストロの味が深夜まで楽しめる店。 ノスタルジックな店名には「気軽に立ち寄れるフランス料理店」というシェフの思いが込められている。 メインディッ...
全面ガラス張りながら落ち着いた店内。メインディッシュには、和牛や仔羊など肉を中心に用意。とくに横田シェフのハンバーグは絶品だ。...
店名からはちょっと想像しにくいが、実はここ、本格的なビストロの味が楽しめる隠れた名店。 “食堂”というだけあって、おひとりさま女子でも人目を気にせず...
青山「根津美術館」前から西麻布方向へと抜ける一方通行。今年この道沿いに続々とビストロができ“平成のビストロ通り”(若い方のために解説すると、昭和の頃“ビス...
青山の喧騒を感じさせずひっそりとたたずむ、邸宅のようなフレンチがこちら。 1989年から京橋『シェ・イノ』で学び、その後に渡仏し、数々の星付きレストランで研鑽...
あおいの勤める監査法人は閑散期と繁忙期がハッキリしている上に、昨今の過重労働撲滅の流れに沿って定時に帰宅できる日も多い。 土日祝日もきっちり休めるため、単...
それまで男性を知らなかった私は、その一言にとても傷ついた。己の出自を初めて恥じたと同時に、彼を深く恨んだ。 そして、私はこう決意した。 「もう...
「明日の夜は、空いてるかしら?」 そのそっけない一文が来た時、ちょうど静香さんの大好きなお酒、ラガヴーリンにチャレンジしているところだった。 ...
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1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう......
銘店『シェ・イノ』をはじめ、名だたる三ツ星レストランで修業を積んだ岡本英樹シェフが、青山の住宅街に満を持してオープンさせた隠れ家的レストラン。輝かしい経歴...
アンティークの味わい深いインテリアが並ぶ空間で、フランス製の鋳物鍋STAUB(ストウブ)を使用したココット料理が楽しめるネオビストロ。 伝統的なフランス料理をベースにしたオリジナルメニューが豊富で、食材は国産、ワインは自然派にこだわっている。...
西麻布の交差点から徒歩数分。ひっそりとした路地裏に、まるでマンションのようなエントランス。こんな場所に店があるなんて、誰が想像するだろう? 「え?もしかして自宅マンション?」と驚かせてしまうかもしれないが、中に案内すればホッと一安心。 入り口の隠れ家感とは裏腹に、店内は木のぬくもりを感じるアットホームな空間。まるで自宅のような、気取らずカジュアルな大人のデートに“ちょうどいい”雰囲気がある。...
奈緒と康作が出会ったのは、4年前の食事会だった。 康作は、浅黒い肌に彫りの深い顔立ち、身長180cmのがっしりした体型に真っ黒なロングコートを羽織っており、欧米人に引けを取らないオーラを纏っていた。当時、康作は32歳。 駐妻に強い憧れを抱いていた奈緒は、康作と付き合い始めた直後から結婚を意識し、「将来は駐妻だね」と周囲に煽てられ、奈緒もすっかりその気になっていた。 プール付きの家で家事はメ...
西麻布の交差点から徒歩数分。ひっそりとした路地裏に、まるでマンションのようなエントランス。こんな場所に店があるなんて、誰が想像するだろう? 「え?もしかして自宅マンション?」と驚かせてしまうかもしれないが、中に案内すればホッと一安心。 入り口の隠れ家感とは裏腹に、店内は木のぬくもりを感じるアットホームな空間。まるで自宅のような、気取らずカジュアルな大人のデートに“ちょうどいい”雰囲気がある...
西麻布のカジュアルフレンチ『ハウス』。弾んだ男女の声を妙に遠くに感じながら、香奈はワイングラスに映る自分の唇をじっと見つめていた。 ―倉田さんの奥さん、2人目妊娠中だって。 ここに来る前、食事会までの時間を潰していた『ローダーデール』で、西麻布仲間の愛が香奈に告げた言葉が頭から離れない。 “そんなはずはない”という希望と、“やっぱり”という諦めが、交互に香奈を揺さぶる。「妻とは別れる」と言...
西麻布の路地裏。夜な夜な美女たちが集うのは、アンティークのインテリアが心地よいネオビストロ。彼女たちのお目当ては、新鮮な旬の食材を使い「ストウブ」で仕上げたココット料理だ。 「このスタイルでお出しすると会話が一層弾みますね」とはフロア中川知志氏。これからの季節はさらに活躍の場が増え、テーブルには熱々の状態の料理が並ぶ。料理に合わせてセレクトした自然派ワインと一緒にココット鍋を囲めば、ゲストとの距離もぐっと...
アンティークの味わい深いインテリアが並ぶ空間で、フランス製の鋳物鍋STAUB(ストウブ)を使用したココット料理が楽しめるネオビストロ。伝統的なフランス料理をベースにしたオリジナルメニューが豊富で、食材は国産、ワインは自然派にこだわっている。西麻布にありながら、ほっこりとした空気感があるので、デイリーなデートにも、女子会にも使える店だろう。 K「合コンにはここの半個室がおすすめ。外からは見えづらいけど、中か...
―確かあれって元商社勤務の…。名前は思い出せないけど、似てる。 32歳になったレイナが行った食事会に、見覚えのある顔があった。 食事会の場所は、西麻布の『ハウス』。20時のスタートとともに何とか駆け込んだ。32歳になったレイナは今年マネージャーに昇格し、仕事は多忙を極めている。 今日の相手は、IT系の会社経営者だったはずだった。しかし、犬のような人懐っこい笑顔が4年ほど前に出会ったあの商社...
アンティークの味わい深いインテリアが並ぶ空間で、フランス製の鋳物鍋STAUB(ストウブ)を使用したココット料理が楽しめるネオビストロ。 伝統的なフランス料理をベースにしたオリジナルメニューが豊富で、食材は国産、ワインは自然派にこだわっている。 女子会でも人気の一店。これから寒くなる時期に向けて覚えておきたい一店だ。...
こちらの定番メニューはなんといってもココット料理。数あるメニューの中でも、脂肪が溶けにくい不飽和脂肪酸を含む土佐赤牛の赤身肉ハンバーグが高垣さんのお気に入り。中には旨味を足すフォアグラが入っていて、ちょっぴり大人味。...
◆ 太一との気まずい日々を送っている愛子に、寛から連絡が来た。愛子はあの苦い思い出から迷いながらも、今回の件を寛に相談しようと心に決め、約束を取り付けた。 当日、先に着いたのは愛子だった。愛子が西麻布の『ハウス』を選んだのは、最近の荒んだ心を、ウッディな店内とストウブで仕上げるココット料理で温めてもらいたいと思ってのことだった。...
こちらの定番メニューはなんといってもココット料理。数あるメニューの中でも、脂肪が溶けにくい不飽和脂肪酸を含む土佐赤牛の赤身肉ハンバーグが人気。中には旨味を足すフォアグラが入っていて、ちょっぴり大人味。 活気溢れるカジュアルなオープンキッチンと、同じ椅子やテーブルはないのに統一感のある内装は女子ウケも良さそう。ワインも種類豊富に取り揃え、居心地の良さについ長居をしてしまう。...
西麻布の『HOUSE』は、ちょっと大人の隠れ家的雰囲気があって好き。西麻布にありながら、ほっこりとした空気感があるので、デイリーなデートにも、女子会にも使える店だろう。 ここに来たくなるのは秋。というのも、STAUBで調理したメニューが多数あるからだ。その中でもフォアグラが中に入ったハンバーグは最高! STAUBで調理すると、食材の旨みがギュッと抽出される気がしていい。 使われる牛肉は脂肪が溶けにく...
家に帰ってきたかのようなくつろぎ。フランス製の鋳物鍋「staub」を使ったメニューが自慢だ。...
実は、祐一の他にも私を「好きだ」と言ってくれている人がいる。 同じITベンチャーに勤める同い年の同僚で、柴田という男だ。あるアプリ開発のプロジェクトで頻繁に関わるようになり、自然と親しくなった。 彼氏の祐一と違いサービス精神旺盛なタイプで、フレンチとお寿司が好きだと言えば『レフェルヴェソンス』でご馳走してくれたり、今月末には金沢の『小松弥助』の予約までとってくれ、グランクラスで日帰りしようと誘われている。 何...
知之さんが予約してくれたのは、西麻布にある『レフェルヴェソンス』だった。 噂には聞いていたが、実際に店に足を運ぶのは初めてで、期待に胸を膨らませながら食事が始まる。...
西麻布にある『レフェルヴェソンス』は、ここ一番の勝負で使う店だ。繊細で美しい料理はもちろんのこと、良いワインが揃っている。...
“男の愛情の大きさは、女にいくらお金をかけるかに比例するの。” 大学時代から、明日香がいつも隣で口癖のように言っているのを、愛子はこれまで笑って聞き流していた。だけど今日に限って、その言葉が蘇り、頭から離れない。 サークルの友人たちと明日香の渋谷のマンションを訪れた日の夜、自宅で夕飯の皿洗いをしながら、愛子はその日明日香と交わした会話を思い返していた—。 「ねえ、明日香は公平さんのどう...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジャンルの名店のシェフ達に、彼らのとっておきの行きつけのお店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧の...
埼玉県出身のユリ、27歳。大手損害保険会社でエリア総合職として勤務。強い自立心を持った彼女が、彼氏と同棲していた港区を抜け出し、代々木上原という地で、迷い、葛藤しながら自分らしさを取り戻す。 代々木上原での生活を始め徐々に自分らしさを取り戻すユリだったが、将来への不安は尽きない。転職サイトに登録したり、会社の先輩・綾子に相談して強烈なダメ出しをされたり、何とか打開策を見つけようとする。 そんなとき、...
理沙:この間、彼と『レフェルヴェソンス』に行ってきたんだけど、その時にプロポーズしてくれたんだ。どの料理も美味しさと驚きがあるんだけど、特にフォアグラは他では食べられないような軽さと爽やかさがあって本当に美味しかったよ。また行こうって約束しちゃった。 さりげなく婚約指輪を触りながら話題レストランの思い出を話す理沙の顔には、隠しきれない自慢気な笑顔が滲み出ている。...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない 。彼氏がいる訳ではないので、複...
西麻布でのBBQから1週間後、芹沢から連絡が来た。1週間後に連絡が来るということは、あの場にいた女性に断られ、思いついたように連絡したのだろう。こういう誘いは普段なら断るが、今はデートしている相手もおらずGW明けの暇な休日だ。ふいに「OK」のスタンプを押してしまった。 誘われたレストランは西麻布の『レフェルヴェンソンス』だった。他の女性の代打要員だろう、そんな意地悪な気持ちはあったが、この店だったら断る理...
高級店に行くことも多いが、ランチで気軽に使う時もあるので、やはりコスパは良い。 「最近はゴルフもほとんどやらなくなっちゃったので、美味しい店を探すのが趣味のようなものですね」...
そして、数ヶ月前の合コンで出会ったのが今の彼女。丸の内に本社がある美人が多いと有名な保険会社Tの一般職の英理(23歳)。同期4人と、鼻息荒く参戦した合コンで出会いました。ほっそりとした色白美人。現在交際3ヶ月目です。 先日、彼女の誕生日に、大奮発して、『レフェルヴェソンス』に連れて行ったんですよ。高樹町の交差点までタクシーで乗り付けて、長谷寺がある路地を入っていくんだけど、246から一本入るだけで、喧...
10日間で、出会いから恋愛成就、さらには、彼女の女友だちから大絶賛される素敵彼氏になるためのとびっきりのレシピをご紹介。ナビゲーターは、1,000人以上の男性を見てきた私・桜子! さ、この連載も残す所あと2回。前回、レストランデートの次に待ち受けるホテルデートの基本について押さえたわよね。今回は、さらに実践的なレッスンよ。恋人たちの総決算、クリスマス!まだまだ先と思いきや、いつの間にか、1ヶ月余り。時...
旬の食材とフレンチの技法を使い、個人と食材、人と人の出会いから生じるエネルギーを具現化する生江史伸シェフ。 レストランの語源となるフランス語の原語「レストレ」が"回復させる"の意を持つことから、ゲストの心を癒す空間作りに務めている。 ランチでもディナーでも評判のメインの鴨料理は、そんな生江シェフの個人的な体験を写しとり、様々な食材を一体化させた芸術的一皿。食せば、鴨に対するイメージが底上げされる。...
六本木ヒルズけやき坂コンプレックスの『Lauderdale』(ローダーデール)は特にIT業界では朝活のメッカとして人気処。 営業時間は朝7時(土日祝日は8時)から24時までと非常に長い。朝食やランチではアメリカンダイナーなテイストだが、夜は本格派ビストロへと豹変する。 あの著名フレンチ『L'Effervescence』(レフェルベソンス)の立ち上げに携わった小室 肇氏が、2012年シェフに就任。本格的な...
「アジアのベスト・レストラン50」にも選出され、日本のみならず世界のグルマンから耳目を集める。エグゼクティブシェフである生江史伸氏が紡ぎ出す料理は、非常にロジカル、かつ、自然への敬意に満ちている。 この夏、秋田・白神山地を歩いた際、たまたま目に留まったオオバコによって「何か、意識のスイッチが入った」という。「食材=栽培や飼育できるものに特化してはいないか?と感じたのです」。そこで、この料理では、野生のオオ...
西瓜の香りを加えた鮎やイチジクの酸味を添えたフォアグラ、丸ごと火入れしたカブなど。豊かな感性で生み出される料理は、永く記憶に刻まれる逸品。...
「それぞれ独自性を持って料理に相対する、ふたりの教えを融合した店にしたい」 9月にオープンした新店でエグゼクティブ・シェフに就任した、生江史伸氏は言う。「ふたり」とはミシェル・ブラスとヘストン・ブルメンタールで、北海道『ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン』と英国にある3つ星店『ザ・ファット ダック』、2軒の名店でスーシェフを務めたのだ。 自然からインスピレーションを得て直感で作るシェフと、レストランと別にラ...
南青山・骨董通り沿いの「小原流会館」の地下1階は各国料理が揃うひそかな美食空間。ここに2010年10月にオープンした、『居酒屋 東京十月』。 純和風の内装を活かしてリノベーションされた店内は、黒と朱色で彩られた、まさに大人の隠れ家。カウンター以外にも、お座敷あり掘りごたつありで、密会に最適だろう。...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、同店の魅力のひとつで...
リアル・フリートは、家電ブランド“amadana”をはじめ、新しいモノづくりのオープンプラットフォームを展開している企業だ。同社の熊本浩志社長の“勝負店”選びが面白い。 「大事な話がある時は、ゲンのいい店に行きます。不思議なことに、ややこしい話がすんなり決まるラッキーな店というのがあるんですね」 熊本さんが特に重要な話を決める時に使うのが、東京十月というワインバー。とりわけアルゼンチンワインの品揃え...
オトナとしてのこだわりがまさに如実に表れるのが文房具。そんな文房具の魅力をワインを楽しみながらお伝えする本企画。 表参道のコンセプトカフェ仕掛人かつ、ソムリエでもある奥泉徹が今回ゲストにお招きしたのは、ライフスタイルクリエイターとして活躍するhideyaさん。こだわりの「祝い袋」の使い方を教えていただいた。 取材協力:東京十月...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、...
親 和と反発。どちらに恋は生まれやすいだろうか。穏和と激情、どちらに惹かれるかで、軍配の上げ方は変わる。むしろ確率論より踏み絵かもしれない。新と旧、和と洋、柔と剛。対比され、時に対立するふたつが併存する。 『居酒屋 東京十月』はそんな場だ。 暖簾をくぐれば、店中に欅。節のない柱、釘に頼らない純日本建築。30数年、しゃぶしゃぶ店として時を刻んだ場所に、壁の朱色が新しい命を与えた。音楽はない。中央に鎮座する漆黒...
滋味深い水炊きに“美食同源”を実感! 最近は串物以外のメニューにこだわる焼鳥店も増えているが、鍋専門店も顔負けのクオリティと密かに話題を呼んでいるのが『焼き鳥 平良』の水炊きだ。約2百羽分の出汁を10時間かけて煮出した濃厚スープは旨みもコラーゲンもたっぷり! 名古屋コーチン、秋田の比内鶏、鹿児島の薩摩地鶏といった三大地鶏をメインに、仕入れによって最良のものを使用するという徹底ぶりは焼鳥店ならでは。ひと口めに思わず幸福の...
上京とは、人生の一大イベントである。地方都市から華の街、東京へ。大都会への憧れを胸に、はじめて上京したときの無限の可能性と希望……。どこまでも人生が膨張していくような多幸感は多くの人が体験していることだろう。今日、ご紹介する阿部穂乃加ちゃんは、昨年群馬から上京を果たした21歳の美女。果たして、どんな東京生活が待っているのだろうか。...
表参道の骨董通りといえば、ファッションのイメージが強いが意外にも飲食店で面白いところはある。こちらの『焼き鳥 平良』もそう。 六本木にある『鮨 鯛良』(あの渡部健さんも絶賛!)から派生した焼き鳥店で、イマドキのお洒落な雰囲気が◎。ワインなどの品揃えも豊富だ。 冬の時期の「水炊き」も捨てがたいが、やはり本道の串ものをここでは楽しみたい。中でも、つくねは絶品だ。ちょっと荒めに挽いてあるので、食感がちゃん...
フレンチをベースに、素材の良さを最大限に生かしたビストロ料理が楽しめるお店。 「割烹感覚の洋食」とシェフの杉山氏が語るように、カウンター越しのやり取りからメニューにない料理が出てくることも。 前菜やデザートで使われる、作家さんによる唐津焼のお皿もお店のこだわりのひとつ。味の良さとディテールにこだわった店内に、誰もがコスパ良し、と納得するはずだ。...
「昨夜は海外からの友人のアテンドで、西麻布の『ル・ブトン(※1)』で食事をしてからショーパブ、西麻布の隠れ家バー『サイタブリア(※2)』、〆に『北青山サロン(※3)』までハシゴしていたんですよ(笑)」。 開口一番、“東京の夜の達人”ぶりを見せつけてくれる中村貞裕さん。これは頼もしい限り!...
大人の事情があり、名前は出せませんが某PRに勤務するピッチピチの23歳独身、美咲。食関係の仕事をする母に育てられ、幼少期より名だたる名店を訪問。趣味は料理人の見えるカウンターに陣取り、その手つきを眺めること。料理を食べれば、その味の仕組みを解析すべく、無言で一点を見つめる。そして、衝動的にメモを取り出す。 得てして、周囲からは「食べてるときの目がコワイ」「挙動が気持ち悪い」「食事に真剣すぎる」と恐れられる...
本格的でありながら、柔軟に和の技法を取り入れている杉山シェフ。ナポリタンやフォアグラのマカロンなど注目のひと皿が出迎える。...
先月号のフレンチ特集ではちらっとしかご紹介できなかった西麻布『Le Bouton』、6月4日に正式オープンと相成りました!というワケで、今回はこちらのページで改めてご紹介する次第。 オーナーシェフの杉山将章さん(と文面ではかしこまって書いてますが、ふだんは「杉ちゃん」呼ばわり……)は、白金『モレスク』『オー・ギャマン・ド・トキオ』という、経験値高くてうるさ方のゲストが多い2軒で鍛えられてきただけに、ベーシック...
骨董通りの小原流会館にある『中華風家庭料理 ふーみん』。 神宮前から南平台を経て32年前にこの地に移転して以来、表参道で愛され続けている名店である。 名物豊富な『中華風家庭料理 ふーみん』で、まず紹介したいのは、「ふーみんそば」だ。 見た目はザ・中華そばというシンプルなビジュアルであり、食べる前から味は想像が付きそうなものだが、いい意味でその期待は裏切られる。 まさに中華そばという味わいであるにも関わらず、琥珀色...
骨董通りの小原流会館にある名店『中華風家庭料理 ふーみん』。神宮前から南平台を経て、この地に移転して以来表参道で愛され続けている。 ファッションや音楽業界、文化人の多い土地柄から、開業当時からの常連客の中には著名人も多数おり、昼夜問わず賑わいをみせる人気店だ。 そんな舌の肥えた人々を虜にし続けているのが、名物「納豆チャーハン」。...
骨董通りの小原流会館にある『中華風家庭料理 ふーみん』。 神宮前から南平台を経て32年前にこの地に移転して以来、表参道で愛され続けている名店である。 同店でぜひ味わって欲しいのは「ふーみんそば」だ。 見た目はザ・中華そばというシンプルなビジュアルであり、食べる前から味は想像が付きそうなものだが、いい意味でその期待は裏切られる。まさに中華そばという味わいであるにも関わらず、琥珀色に輝くスープは、...
表参道において、この店を知らなければモグリといえるほどの名店が『中華風家庭料理 ふーみん』だ。 「納豆チャーハン」や、「ねぎワンタン」、ランチ限定の「豚肉の梅干煮定食」など名物メニューも多数! この伝説的な美味しさの料理が生まれた経緯を、“ふーみんママ”こと斉風瑞(さい ふうみ)さんに伺った!世代を超えて愛される名店『中華風家庭料理 ふーみん』。 ふーみんママが大切にしているのは店名の通り「中...
大人の男ならば、行きつけと呼べる店を備えておくことも大事な嗜みの一つ。 「今日は行きつけの店に連れてくよ」と女性を誘い出すだけで、セクシーな自分を演出できるおすすめのワインバーがある。それは南青山の『ワインハウス 南青山』だ。...
地下に続く階段を降りた先は、広々とした空間にぎっしりとワインが並ぶ別世界! セラー内にはなんと3万本のワインが揃う、ワイン好きにとって天国のような場所がこちら。たとえワイン通でなくとも、経験豊富なソムリエに相談すれば、好みの1杯を提案してくれるはずだ。 料理のラインナップは、築地直送の鮮魚やフランス産のフォアグラといった高級食材を惜しみなく使用した1品料理のほか、ちょい飲みには最適な生ハム、チーズ、ピクルスなども揃い、目移り...
~3万本のワインがお出迎え~ 2013年オープンした話題のワインショップ。一歩足を踏み入れれば3万本ものワインがゲストを出迎え、経験豊富なソムリエと共に好みの1本を選ぶことができる。購入したワインをその場で味わうことも可能。 また、築地直送の鮮魚やフランス産のフォアグラといった高級食材を惜しみなく使用したデリも用意されており、ワインを主役とした贅沢なひと時のお供として購入するゲストも多い。...
表参道駅から徒歩3分のところにある『ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE』。 そこで提供されているのが、秋の新作スイーツ。旬の食材を使ったものから、ハロウィンデザインのものまで季節を感じさせる4品が揃った。 同店には心地よいウッドデッキのオープンテラス席があるので、気持ちの良い秋晴れや夜風を感じながら堪能してみるのもおすすめ!※価格はすべて税込洋ナシのコンポートに塩キャラメルとチョコレートのアイスク...
ブルーのタイルが象徴的な『ヨックモック青山本店』に併設されたラウンジ。ヨックモックのシンボルツリー「ハナミズキ」を中心とした中庭の風景を眺めながら、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごすことができる。 ビールやシャンパンに合う本格料理を提供。...
ヨックモック青山本店併設のラウンジでは、国産そば粉使用し丁寧に焼き上げたガレットを味わいたい。しっかりとした生地にアツアツのポテトグラタン、スモークサーモンが乗り食べごたえも十分。 またランチだけでなく、バールタイムも楽しめるのも同店の魅力。 ゆったりとした店内と、ウッドデッキが心地よいオープンエアのテラス席など、季節によってさまざまな表情を見せる中庭を眺めつつゆったりと過ごして。...
店名:ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE 住所:港区南青山5-3-3 営業時間: 【月曜~土曜】10:00〜23:00 【日曜・祝日】10:00〜19:00 電話番号:03-5485-3340...
店名:ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE 住所:港区南青山5-3-3 営業時間: 【月曜~土曜】 10:00〜23:00 【日曜・祝日】 10:00〜19:00 定休日:無休(年末年始を除く) 電話番号:03-5485-3340...
販売期間:2/14(水)まで 販売店舗:ヨックモック 青山本店、全国の百貨店、駅、空港、オンラインショップ オンラインショップURL:http://www.yokumoku.jp/ yokumoku/ ※なくなり次第終了 ※取り扱い商品は店舗により異なります 【問い合わせ先】 TEL: 0120-033-340(ヨックモックお客様相談窓口/土日祝日除く 10:00~18:00)...
商品名 :Cigare au matcha(シガール オゥ マッチャ) 価格 / 入数:本体価格1,000円(税込価格1,080円) / 8本入り 賞味期限:製造日より120日 展開期間:3/15(水)~6月末(予定) 販売店舗:ヨックモック青山本店、全国の百貨店、駅、空港、オンラインショップ(http://www.yokumoku.jp/yokumoku/) ※一部取り扱いのない店舗もあり 【...
『YOKU MOKU 青山本店 BLUE BRICK LOUNGE』は、7年ぶりのリニューアルオープンを機にメニューも一新。スイーツ好きの間で大きな話題になっている。 「ブリュレ風パンケーキ」(¥1,296)は、表面はカラメリゼで艶やかに、中はもっちり。その融合はパンケーキには珍しい食感だ。クリームや添えられたベリーとの相性も抜群。デザートタイムにちょうど良いサイズ感!...
南青山にある『チーズレストランDAIGOMI minamiaoyama』は、国産のチーズだけを扱うチーズ専門店。 地下にひっそり隠れるこのレストランで、私たちがまだ知らない魅惑のチーズワールドを堪能できるのだ。 また、チーズ料理にぴったりなワインやビールも充実しているのも魅力。...
初めて会ったときにしていた結婚指輪を外している恭子を見ても、なにも聞こうとしないふたりはどう判断するだろう。そんな思いがふとよぎる。 ――でも、やっぱり言えない。 口からこぼれそうになる愚痴を恭子はすんでのところで飲み込んだ。ふたりを信頼していないからではない。 相談できない理由――それは、今回の件を打ち明ければ、たとえ夫婦でも血のつながらない他人である竜也の恥を晒すようなものだからである。 自分が他人を...
食べログで「3.2以下」と聞くと不安になるあなた、心配はご無用! キチンと美味しいお店もあるので、東京カレンダーが太鼓判を押そう。 『チーズレストラン DAIGOMI minamiaoyama』は昨年5月にオープンした新店。常時30種類以上のチーズを揃えるチーズ専門店だ。前菜からメインから〆まで、全ての料理にチーズが使われている。 ソーシャルメディアで人気に火が付き、若い女性で連日賑わう。201...
常時30種類以上のチーズを揃え、前菜・メインそして〆まで、全ての料理にチーズを使用する『チーズレストラン DAIGOMI minamiaoyama』は、ソーシャルメディアで人気に火が付き、連日賑わう池袋本店の2号店として2015年5月に、南青山でオープン。 同店では、店主が北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の酪農を渡り歩き、「これは!」というチーズを発掘し、選りすぐった日本製のみを使用するというこだわ...
常時30種類以上のチーズを揃え、前菜・メインそして〆まで、全ての料理にチーズを使用する『チーズレストラン DAIGOMI』。ソーシャルメディアで人気に火が付き、若い女性で連日賑わう池袋の予約困難チーズ専門店。 そんな予約困難店が、南青山6丁目に2015年5月にオープンした姉妹店が『チーズレストラン DAIGOMI minamiaoyama』。本店同様、店主が北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の酪農...
チーズタルトを買って持ち帰るだけではなく、2Fのカフェでゆったりと楽しむこともできる。デートでちょっとした休憩がてらに立ち寄るのもいいだろう。 チーズタルトのみならず、『きのとや』で人気のソフトクリームもカフェでは提供している。 自由が丘界隈でのデート、“焼きたて”のチーズタルトは新たなキラーコンテンツになるだろう。お土産の新定番にもなり得るが、“焼きたて”が一番美味しいということで、一度は“焼...
池袋に「予約が取れないチーズ専門店」があることをご存知だろうか。その名は『チーズレストラン DAIGOMI』。常時30種類以上のチーズを揃えるチーズ専門店だ。前菜からメインから〆まで。全ての料理にチーズが使われている。 ソーシャルメディアで人気に火が付き、若い女性で連日賑わう。今ではかなり予約が取りづらいという。そんな『チーズレストラン DAIGOMI minamiaoyama』を南青山6丁目で本...
「ひな子、こっちこっち」 親友・慶子との定例の休日ランチに赴いたひな子は、骨董通りに新しくオープンした『Lounge 1908』でその姿を見つけた途端、思わず顔をしかめた。 その隣には、慶子の恋人の俊介が、のほほんとした笑顔で同じくこちらに手を振っていたからだ。 ―なんで、勝手に彼氏なんか連れてきてるのよ...? 慶子との女子会は、お互いのデート状況を赤裸々に報告し合ったり、港区おじさんとの豪華な食事会...
店舗名:Lounge 1908 住所:港区南青山5-8-10 萬楽庵ビルⅡ1F・2F 電話:03-3400-7124 営業時間: 1F(CAFÉ) 8:00〜 (L.O.20:30) 2F(LOUNGE) ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー:18:00〜24:00 (L.O.23:00) 定休日:火曜...