熟成肉を堪能できるパーティープランのコースがひとり¥10,000、フリーフローが¥3,500で税込という明朗会計。 さすがはステーキハウス、フリーフローのワインもこだわりあり。 仲間との会で何の気兼ねもなく夜を楽しめる!...
「ねぇ、龍ちゃんとサトシさんって、学生時代は仲が良かったの?」 映画の後に向かった『37 ステーキハウス アンド バー』での食事中、その発言に僕は思わず杏奈を見つめ返してしまった。...
「彩乃です。青山でOLしてます。」 もう何度となく言ってきたこのセリフを、私は今日も『37 ステーキハウス&バー』で美味しそうな肉汁滴るブラックアンガスビーフを見ながら話している。...
今、僕の目の前で、信じられないことが起こっている。 「恭子、俺と一緒に来ないか?」 “あの男”が、恭子さんの手首を掴んで引き寄せ、彼女の耳元でそう囁いた。 僕は呆然とその光景を見つめながら、つい1時間前の出来事を思い返していた—。 ◆ 「ねえ、君。恭子がどこにいるか知らない?」 セミナー会場で突然背後から尋ねられ、僕が振り返ると、そこには見覚えのある男が立っていた。 ...
女性の結婚率は、35歳を境に急激に下降する。 だがしかし、そんな悲観を抱くことは一切なく、麗しき独身人生を謳歌する女がいた。 恭子、35歳。 彼女が歩けば、男たちは羨望の眼差しで振り返り、女たちは嫉妬する。恭子は一体、何を考えているのか? 外資系ラグジュアリーブランドで働く恭子と、部下の周平。2人を引き離すため、周平の元彼女・瑠璃子は画策を練る。 その頃周平は、恭子とついに距離を縮...
店に到着した恭子さんは、僕の決意と報告を、顔色ひとつ変えることなく静かに聞いていた。 僕の転職先は、スイスに本社を構える、この業界の三大企業と言われるところのひとつだ。アシスタントマネージャーというポストに、年収はうまくいけば200万近くアップ。願ってもない話だ。 それでも恭子さんの足元には到底及ばないけれど、僕と彼女の間にある、天と地ほどの差を少しでも埋める第一歩としては、素晴らしい好条件だと...
奈央は、会社の後輩の紹介で知り合った、29歳の丸の内勤務の損保OLだ。 清潔感と愛嬌はあるが“ふつう”の顔立ち、可愛らしくオシャレな服を着ているが“ふつう”のスタイル、そして、どこか一歩引くような古風さが漂う、真面目で性格の良い子だ。 出身は福岡だそうだが、実家は老舗の和菓子屋を経営しているとのことで、育ちも悪くなさそうだった。 「“ふつう”の子と結婚したい」と本気で言うならば、たぶん、彼...
特別な日だからこそ、エスコートするお店にはサプライズを求めたいもの。かしこまったディナーよりも、明るくカジュアルな雰囲気を好む二人には広大な店内で思い切りクリスマスムードで賑わう『37 ステーキハウス&バー』がおすすめ。 けやき坂を見晴らす『37 ステーキハウス&バー』のクリスマスディナーは、ボリュームたっぷりのステーキをシェアして楽しむコース(¥14,040)。赤味と脂身のバランスがほどよいブラックアン...
コカ・コーラを頂いたあとには、ハンバーガーなんていかが? イベント会場の六本木ヒルズから目と鼻の先にあるステーキハウスがこちら。熟成牛のプライムステーキとハンバーガーが人気の店だ。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジングされたもの。熟成中はドリップが付着するサラシを毎日替え、黒く変色した脂や表...
コンセプトは「本物のプライムステーキを堪能できるステーキハウス」。その通りに極上のステーキが味わえる。ウェイティングバーのドリンクも充実。 ※2015年11月追記 現在販売中の価格や商品と異なるは場合がございます。...
プライムステーキがウリのこの店の熟成牛は、ある種の“媚薬”だ。あの味わいを思い出すだけで唾液が充満して、たまらなくなる。何故、ソルト&ペッパーというシンプル極まりない味付けで、赤身肉に恍惚とするほどの旨み、豊かな風味、口当たりの柔らかさが生まれてくるのか――。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジング...
紹介制のバーレストラン。料理+飲み放題つきのリーズナブルなコースプランには女子会プランも用意。入口が別でよりプライベート感を満喫できる個室は会食、女子会、各種パーティーなど様々なシーンに利用できる。 【Karaoke data】 料金の目安:料金、プランは要問い合わせ 予約方法:「東京カレンダーを見た」で電話予約 混雑具合:日によって当日予約もOK...
「社長、すいません。少し宜しいですか?」 こうして社長、と呼ばれるのにもいい加減慣れなくてはいけないのだが、未だに嬉しいような、照れくさいような気分になる。 声をかけてきたのは、リョウの実質上の右腕、加納(35)だ。 生真面目な性格の加納は、アイディアと行動力頼りのリョウを、持ち前のキメ細かさでフォローしてくれている。協調性もあり、アルバイトの人間たちのケアも怠らない。 きっちりとした仕事ぶりに、リョウ...
店名:熟成焼肉 肉源 六本木店 住所:港区六本木7‐15‐17 ユニ六本木ビル 2F アクセス:東京メトロ六本木駅2番出口から徒歩1分 定休日:年中無休 営業時間: ランチ:【全日】11:30〜15:00(L.O.14:30) ディナー:【月〜土】17:00〜28:00(L.O.27:30) 【日・祝】17:00〜24:00(L.O.23:30) 平均予算:ランチ 1,000円、ディナー 5,000円 ...
「なかなか見ごたえがあったね」 国立新美術館の展示は歩いても歩いても終わりにたどり着かず、僕らは途中何度か顔を見合わせて笑い合った。 「だいぶ歩いたし腹も減ったな。どこか食べに行こうか」 そして僕たちは美術館の裏道にある『魚輝』を訪れることにした。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れ...
うにの土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様にほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは...
美女が愛するのは寛ぎと厳選素材!銀座の紹介制高級寿司店出身の主人がこっそり営業する六本木の人気店はお魚好きな美女が思わず無防備になる秘密の穴場。 場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまう程だ。 料理の美味しさやボリューム感・リーズナブルな値段は勿論大事だが、美女はそれだけではダメ!お1人様でも居心地良く過ごせる大人の空間こそ重要なポイント。 入り口でまず靴を脱ぎ...
「日が浅いとお互い気を遣ってしまうので、『うにいくら土鍋飯』をはじめどんな人にも喜んでもらえそうな料理があるのでおすすめです。六本木という立地も◎ですね」...
送別会は、秀人が六本木『魚輝』を貸切予約していた。 約束の19時、誰よりも早く店に着いた理香は、「30歳ともなると、仲間うちの集まりにも和食を選ぶようになるのね」などと妙な感慨にふける。 掘りごたつに足を伸ばし、手持ち無沙汰にスマホをスクロールしていると、聞き覚えのある声がした。 「あれ?理香も来れたんだ...」 顔を上げると、冷ややかに理香を見下ろすあゆみと目があった。 「息...
つやめくようなうに、そしていくら! このメニューがいただけるのは六本木の路地裏にある『魚輝』。 うにの土鍋御飯というと蒸しうにで提供するお店が多いが、こちらではほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地で店主・高柳氏が自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわら...
『今夜空いてる?』昼過ぎに来た社内メールの差出人は、別フロアで働く男の同期からだった。普段は仕事を終えたメンバーから集まり、最終的には大所帯となって飲むことが多い。なので、『今日は、サシで。』と続いて届いたメールに少し驚く。 連れられたのは、東京ミッドタウン近くにある『魚輝』。てっきり社員御用達のいつもの居酒屋と思っていたので、「よさそう!」と彼の腕をバシバシ叩いて喜んだ。顔をしかめてたしなめながら、彼も...
やっとの想いで取り付けた美女との食事の約束。今夜は絶対失敗できない!そんな紳士を絶品料理でアシストするのが六本木の『魚輝』である。 店主・高柳氏が作り出す美しく、繊細な料理の数々は、どれもお酒のペースを早めるパワーを秘めている。重なる杯、弾む会話……そんな2人の距離をグッと縮めるチャンスはシメにやってくる。 そっと注文しておいた魚輝自慢の「うにといくらの土鍋御飯」が登場!輝くうにといくらに彼女から歓...
涼子が時間ぎりぎりに六本木の『魚輝』に到着すると、既にいつもの大学同期の仲間たちが勢ぞろいしていた。平日なのに誰も遅刻してこないとは。さすがは愛が主役の会だ。 愛は慶応幼稚舎出身。大学卒業後は、(おそらく上得意客だからという理由で採用された)某ハイブランドに入社。新人は販売スタッフからスタートするはずだが、愛だけは特別待遇で最初からPRに配属されていた。 愛は正真正銘のお嬢様だが、実態はどちらか...
場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。 入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道...
仕事終わり、六本木駅で待ち合わせた2人は六本木ヒルズの『The Moon』に向かった。...
渋谷~代官山~中目黒というデートコースが多いおふたりの交際歴は4年。気心が知れた普段のデートは「渋三魚金などの飲める料理屋が多い」(矢口さん)そう。 ただ「実は、思い出に残るのは夜景の美しいお洒落なお店」(山浦さん)と、彼女がこちらを挙げてくれた。 男子諸君喜べ、頑張って行ったお店は意外と覚えていてくれるようだ。...
太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて楽しめる。『THE MOON』では店内に飾られた森美術館がキュレーションするアートを鑑賞しながら、フレンチのコースを楽しむことができる。 展覧会を愉しむ時間帯によっては、『THE MOON』でも素敵な体験ができそう。何と言ってもオススメなのが眼下に広がる夜景だ!これは地上に散りばめられた星屑のよう。宇宙一色...
2015年6月、『六本木ヒルズ』にオープンした『Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON』。『森美術館』と『東京シティービュー』同フロアの52階で、アートと美食をいっぺんに楽しむことができる。 太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて選びたい。『THE MOON』では店内に飾られた森美術館がキュレーシ...
六本木ヒルズの52階といえば、我々メディア関係者は、ブランドのパーティやイベントなど、なにかとお世話になった『マドラウンジ』のあった場所。そこが6月にフルリノベーションしてレストランになったというので、さっそく潜入リポートしてきました。...
6月1日、『六本木ヒルズ』に新スポット『Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON』がオープンした。リニューアルしたばかりの『森美術館』と『東京シティービュー』同フロアの52階で、アートと美食をいっぺんに楽しむことができる。太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて選びたい。...
グラハイのディナーは毎年恒例!...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 グランドハイアット東京『フレンチキッチン』のテラス席で、今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。セミロングのストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見る...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 六本木にあるカフェで今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。ストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見るものをドキッとさせる毒や色気も垣...
「ああ、LCCのお姉さん。この前はどうも」 「…こんにちは、松坂さん。お姉さんはやめてください、仙崎千佳です」 開口一番の挨拶に、私は腹立たしいのを通り越してなんだかがっくりとうなだれたい気持ちになる。 紗矢の結婚式2次会会場のグランドハイアット東京『フレンチキッチン』は、ジューンブライドも重なって、予約するのはとても大変だったという。 松阪海里は動画の編集を担当していて、今日は上...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳から...
一昨年の夏のこと。 久しぶりに大学時代の仲間、梨華・早希・歩美の3人で集まろうという話になった。 SNSで交流はあるものの、梨華以外の二人はあまりプライベートを明かさないタイプであるため、近況についてはほとんど知らない。 とはいえ未だ結婚の報告は受けていなかったから、全員が独身であることは間違いなかった。二人とも昔から男勝りだったし、バリバリ働くうちに婚期を逃したのだろう。 婚期に関...
―理恵子、今夜は19時に『フレンチキッチン』よ。遅れないでね!! 数日後。 理恵子は茜からのLINEに急かされるようにグランドハイアット東京へと急いでいた。 あれから、新太郎とは連絡を取っていない。というより、いつもしつこい連絡はパタリと止んでいた。 あの夜は、新太郎のお陰で嫌というほど一晩中泣きじゃくる羽目になった。 そのため翌朝は信じられないほど顔が腫れ上がり、自分の美しい...
伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』からは、ベルギーの郷土料理であるムール貝とフライドポテトのセットを好きなだけ楽しめるディナーメニューが新登場。 白ワインとガーリック、エシャロットとハーブを合わせて蒸したたっぷりのムール貝は、一人ずつポットに盛り付けて用意。ソムリエが厳選したムール貝にぴったりの白ワインとともに!...
「本当に僕で良かったんですか?」 いきなりディナーは重かったのでは…という夏希の心配を、爽やかな武田の声色が取り除いてくれた。 ジャケットこそ着ているものの、相変わらず図書館にいる大学院生といった感じだ。マリがインターンでお世話になったと言っていたから5歳位は上のはずだが、中性的な雰囲気のせいか若々しく見える。 先日、会社のチャリティ・ラッフルで当たった“ダイニング サティフィケート”のチ...
店名:フレンチ キッチン 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F 営業時間: 【月曜~金曜】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~14:30 アフタヌーン:14:30~17:30 ディナー:18:00~21:30 バー:11:00~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~15:00 アフ...
『フレンチキッチン』の階段を早足で駆け上がりながら、直子は今までに交わしたDavidとのやり取りを振り返る。 Davidが直子のクライアントであるPファンドに転職してきたのはつい最近だ。以前、彼にIR取材を仲介したことはあったが、これまであまり個人的な話をする機会は無かった。 歳は直子より3、4つ上くらいだろうか。 挨拶もなく用件だけを短く投げてくる電話やメールでのやりとりからして、外資系...
「佐藤さん、今ちょっと良い?」 水で溶かして飲むタイプの栄養ドリンク(直子はそれを“完全栄養食”と呼んでいる)をシェイクし流し込んでいると、聞き慣れた声が直子の動きを止めた。 一瞬、息が乱れむせかける。 「…ごほっ。はい、何でしょう?」 ―相変わらずこの女は意図的なのか天然なのか、タイミングが悪いったらない。 脳内で軽く罵りながら、精いっぱい冷静な声で答える。振り返る先には、同...
【スパークリング テラス】 場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:9/30(日)まで 提供時間:17:30、18:00、20:00、20:30(2時間制) 価格: ・グラススパークリングワイン1杯付き 5,500円 ・グラスシャンパン「POMMERY BRUT」1杯付き 6,500円 ・シャンパン「POMMERY BRUT」・ワイン(赤・白...
「へー!真希もやるじゃない!」 グランド ハイアット 東京の『フレンチ キッチン』で、恵梨香がのんきな声を上げた。...
メニュー名:フローラル アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:5/31(木)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 価格: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 5,800円(...
メニュー名:桜&ストロベリー アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:4/15(日)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 料金: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 全日 5...
待ち合わせた梨奈は、『フレンチキッチン』で会った数ヶ月前よりも、さらに大人っぽく色気を増したように見えた。 普段は細身のデニムスタイルが多いのに、今夜は背中に大きくスリットが入ったタイトドレスを身に纏っているからだろうか。 「今夜のホストは、アプリ開発で成功した起業家なの。仕事関係で知り合ったんだけど…30半ばくらいかな。 あとは、彼の知り合いのIT界隈の男性と…インスタグラマーみたいな?...
“日曜のランチ、ハイアットでいい?” 社会人になって半年ほど経った、ある日のこと。 大学時代の同級生・梨奈から届いたLINEに、私は目を丸くした。 学生時代の私たちにとってランチといえば、単価1,000円ちょっとのカフェランチが常だった。それがいきなり、「ハイアットでいい?」に変わるとは。 −さすがは、代理店女子…! 私がそんなことを考えている間に、もう一人の同級生・聡子からも...
フランスの伝統的なビストロ料理を楽しめる同店は、会食の印象があるけれど、実は打ち合わせや仕事にも快適な空間。Wi-Fi接続にパスワードがいらない手軽さも魅力。 時間をかけてじっくり飲める巨大なアイスコーヒーがおすすめ! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★★ 長居 :★★★★☆ 電源 :★★★☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
メニュー名:ニューイヤー アフタヌーンティー 場所:フレンチ キッチン(港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:1/4(木)~1/31(水) 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30(L.O.16:00) 【土曜・日曜・祝日】15:00~17:30(L.O.16:00) 料金:3,500円(税抜、別途サービス料15%) 内容:スイーツ、セイボリー、ドリンク(...
夕暮れからの外飲みも気持ちがいいこの季節。目も舌も肥えた女子を誘うなら、『グランド ハイアット 東京』2F、『フレンチ キッチン』の「ガーデニックテラス バーベキュー」シャンパンフリーフロープランが間違いない。 ホテルダイニングにしてテラスという絶好のシチュエーション、そして赤・白・ロゼワインに加え、なんとヴーヴ・クリコが90分飲み放題でひとり¥8,600(税サ別)となんともハイコスパ。料理は“ガーデン”...
「六本木生まれ、六本木育ちなので、この街についてはなんでも知ってるかも(笑)。そんな私のお気に入りの店はグランド ハイアット 東京の『フレンチキッチン』。テラスは昼夜問わずくつろげておすすめです♡」...
「え?でも別にそれ、イノッチから振られたことになってなくない?」 グランドハイアットの『フレンチキッチン』で、目当てのエッグベネディクトをオーダーし終わると、カリナはさらりと言い放った。...
「東カレデート」の入会には、審査がある。 異性の既存会員の過半数の承認が得られれば、入会できるのだ。 ―この私が、落ちるわけないわ。こんなの楽勝よね。 心の中ではそう思いながらも、プロフィール写真を選ぶのにはかなりの時間を費やした。iPhoneのカメラロールをスクロールさせ、自分の美しさが最大限に分かるものを探す。 イメージはやはり、「清楚な秘書」と、一発で分かるものだ。水着ではしゃ...
スタイリッシュにアレンジしたビストロ料理が自慢の『フレンチ キッチン』がお届けするプランは、南仏風の“ガーデン”がテーマ。 ピクニック気分を味わえるテーブルセッティングが施され、開放的で洗練されたガーデンテラスバーベキューが満喫できる。...
そこは「グランド エグゼクティブ スイート」という、贅沢なお部屋だったのだ。 「どうしたの?こんなに素敵なお部屋......!」 私は興奮状態で、大きなソファやベッドルーム、バスルームまで、広々とした豪華な空間を素早く観察して回った。 これまで何度も高級ホテルを訪れたが、恋人とスイートルームに泊まるなんて経験は初めてだった。 そして感動しながら春斗を振り返ると、そこにはさらなるサプラ...
ホテル2階のオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』では、アフタヌーンティーとディナーを特別にご用意。 アフタヌーンティーでは、フランスの紅茶ブランド「NINA’S(ニナス)」社の「エカテリーナⅡティー」が世界初お披露目。最強の女帝といわれるエカテリーナ2世をイメージし、特別にブレンドされたものだ。 ディナーではロシアで定番の高級食材キャビアなどを使い、エルミタージュ美術館をイメージしたシェフ特...
ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。 結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。 現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。 国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。 そん...
朝からリッチな気分にさせてくれる、ホテル朝食の代名詞といえば「エッグベネディクト」。 グランド ハイアット 東京内のレストラン『フレンチ キッチン』でも例外なく、それを楽しむことができる。 構成要素はほぼ同じだからこそ、実力が出るとも言われるエッグベネディクトは食べ応えのある一品だ。...
・妻として母として、そして女として3つの顔を持つ ・未婚の場合、結婚に対して腹をくくる ・昔は全く眼中になかった人をもう一度洗い直してみる ・心の支えとなるようなパートナーを見つける ・優しい旦那(イクメン) ・子供のお受験攻略方法をマスター ・身近だけどちょっと気取れるテラスランチ(『Union Square Tokyo』『French Kitchen』『IVY place』など) ・綺麗な...
ここ10年ほどで、マッキントッシュというファッションブランドの知名度は飛躍的に上がった。マッキントッシュのブランド力アップを牽引してきたのが八木洋三さんだ。クリエイター、バイヤー、マスコミ関係者などなど、八木さんがお会いになる相手は多種多様。「洋服と同じで、会食をする場所はTPOに合わせて決めるようにしています」とのことだ。 いくつかの“持ち駒”の中で、フォーマルな場所に位置づけているのがフレンチキッチン...
ラグジュアリーホテル「グランドハイアット東京」の2階、フランスの伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイダイニング「フレンチ キッチン」。 ライブ感溢れるオープンキッチンカウンターも魅力的だが、この時期は絶対にテラスをチョイスしたい。六本木という都会の真ん中にありながら、オープンエアの開放的な雰囲気で上質な空気が流れるのは、まさにラグジュアリーホテルならでは。...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない。彼氏がいる訳ではないので、複数...
初婚は27歳のとき。まだまだ遊びたい盛りで家に寄り付かず、結局3年で結婚生活は破綻してしまった。そのときに成城の実家を2世帯住宅にしたが、その家が今でも僕を縛っている気がしてならない。 42歳、もう1度身を固めたいのが本音だ。絵理奈ちゃんのような真面目な子と結婚するのもアリなのかもしれない、と思い何度か食事に行った。しかし、CAやモデルと付き合っていた華やかな独身時代の生活からどうしても抜けきれない。...
仕込みから焼き加減、盛り付けに至るまで、副総料理長ダヴィッド ブラン氏の感性が細部に。 ホテルのベーカリーチームが作るパンドミは、トーストしてもサンドイッチの具材とマッチする8枚切りを使用。¥2,000。...
アメリカ版“おふくろの味”おめざなエナジーチャージャー 朝から様々なリュクスメニューが楽しめるフレンチキッチンのビュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、“My & Only”のブレックファストが堪能できる。 いま、パンケーキに続き耳目を集める“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチン...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに・・・と歯がゆい気持ちになります。 実際の東京の女性の生態系はもっと華麗な進化を遂げているのです。 女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていきます。 東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カ...
アメリカ版“おふくろの味”的な卵料理がこちら。 朝から様々なリュクスメニューが楽しめる『フレンチ キッチン』ブュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、自分好みのブレックファストが堪能できる。いま、パンケーキに続く“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチンでも人気のメニューだ。 朝食...
シェフお任せの料理とワインのフリーフローが付いた"ビストロ アンド ヴァン"が今季も登場。世界大会で優勝歴をもつパティシエによるデザートを好きなだけオーダーできるブッフェも加わり、女性に嬉しいビストロコースに。8名様以上の予約なら、チャージ無料で個室も利用できる。...
トマトの香草ロースト、ポテト、キノコ、ソーセージにクリスピーベーコンと付け合せも色とりどりの絵になる皿。ハムを使ったシンプルなものだが、ホウレンソウのグリーンとサラマンダーで付けた黄金の焼き色がアクセント。エッグベネディクト¥1,700...
私がYESと答えて以降、恋人らしい関係を二人で築き上げていった。週末会える時には会うようにしていたし、毎日連絡は取っていた。 けれども、友人の結婚祝いで木曜の夜に外で飲んでいた時に、ふと気がついてしまったのだ。 「麻紀子、今日は彼氏いいの?」 「うん、平日は忙しいって言ってあるから大丈夫」 「え?そうなの・・・?それってさ、好きで付き合ってるの?前の彼のときは“毎日でも会いたい♡”とか言ってたのに」 友人...
それからしばらく、交際は順調だった。 麻紀子からOKの返事を貰って以降、毎日LINEもしていたし、平日は“仕事が忙しい”という理由でなかなか会えなかったが、週末はお互いの予定が合えば極力会うようにしていた。 例えば、週末に映画デートをして、夜はそのまま『オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店』で食事をしたりと、楽しい時間を過ごしていたはずだった。...
悟との出会いは、22歳の時。 当時、外資系の不動産会社に勤めていた私の同僚は、外国人や帰国子女ばかり。 会社のメンバーはとにかく仲が良く、まるで大学のサークルの延長線上のようなノリだった。今では信じられないほど人間関係に恵まれていたので、当時の私は仕事を辛いものだとは全く思っていなかった。 都内の実家から通い、22歳の平均よりも随分と良い給料をもらっていたこともあり、私の生活はまさに悠々自...
本場ナポリから空輸した、水牛ミルク100%のフレッシュモッツァレラを扱う日本で唯一の専門店「オービカ モッツァレラバー」。同店で必ずオーダーしたいのが「トラディショナル ラザニア」。 アツアツで提供されるラザニアは、運ばれてきたらすぐに召し上がれ。上からたっぷりとかかる水牛モッツァレラチーズが、特製のミートソースやホワイトソースと良く合い、最高のハーモニーを奏でてくれる。 たまねぎとニンニクを使用し...
店名:オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店 住所:港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ 1F 営業時間: 【月曜~木曜・日曜・祝日】11:00~23:00(L.O.22:00) 【金曜・土曜・祝前日】11:00~24:00(L.O.23:00) 電話番号:03-5786-6400 HP:http://obica.jp/hills/...
「うーん、それって真希ちゃんが期待しすぎなんじゃないの?」 六本木ヒルズの『オービカ モッツァレラバー』で、「妻友」の理央があっけらかんと言い放った。...
そして同店で必ずオーダーしたいのが「水牛モッツァレラチーズとミートソースのラザニア」。 アツアツで提供されるラザニアは、運ばれてきたらすぐに召し上がれ。上からたっぷりとかかる水牛モッツァレラチーズが、特製のミートソースやホワイトソースと良く合い、最高のハーモニーを奏でてくれる。 たまねぎとニンニクを使用しないという、ブランドコンセプトによりミートソースにもこれらは不使用。そのため、優しい味わいでモッ...
由理との初デートの店選びは色々考えたが、家も近くてコスパも雰囲気も良い『Obicà Mozzarella Bar 六本木ヒルズ店 』にした。...
デート当日。私は買ったばかりのニットのセットアップを着ていくことにした。 前回の食事会の際に、篤人さんが「優しくて、柔らかそうな雰囲気の人が好き」と言っていたことを思い出し、ふんわりとしながらも女らしさが強調できるこのワンピースを購入したのだ。 篤人さんが予約してくれたのは、『Obicà Mozzarella Bar 六本木ヒルズ店 』だった。...
「亮介さんって、彼女いないんですか?」 亮介の隣にいた女性が、興味津々と言った様子で聞いてきた。今日は六本木の『オービカ モッツァレラバー』で食事会だった。 「うん、いないよ」 亮介がそう言うと、間髪入れずに幹事である崇が説明を加えた。 「こんなイケメンなのに不思議でしょ?」 身長182センチで彫の深い顔立ちをしている亮介と、小柄で凹凸のない顔立ちの崇は、正反対の見た目である。...
ローマに本店を構える新スタイルの『モッツァレラバー』のアジア1号店。 イタリアから週3回空輸する最高品質の水牛モッツァレラチーズは、オーダー必須の逸品だ。まずはチーズの盛り合わせで食べ比べてから、“ピンサ”を基にした伝統レシピのピッツァやメインディッシュへ。...
水牛の乳から作った本場のモッツァレラチーズや、古代ローマ時代から伝わる伝統的なスタイルの「ピンサ」を用いたピッツァが味わえる店。 シチリアの「カンノーリ」やサルディーニャの「セアダズ」など、イタリアの地方の伝統的なおやつが楽しめるデザートメニューにも注目。コース料理は¥3,300~。飲み放題はプラス¥1,400~。...
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。 N「たくさんの種類のモッツァレラを試せるので、初対面でも話題がでやすいです。相手の好みも分かりやすい!」...
大手IT系メディア企業CNAの女性執行役員、リサとマリコ。ライバル関係として見られていた2人だったが、リサはマリコに部下育成について相談し、2人の距離は近づく。 しかし、マリコの平尾太一への想いを知り、複雑な気持ちに。仕事も恋愛もライバル関係になった2人。どちらに軍配が上がる? ―「ルブタンを履いた悪魔」がついに失墜? 最近、社内はその話題で持ちきりだ。確かに、以前はドラマの「白い巨塔」さながら、...
変化球で勝負するならここ。モッツァレラ専門のイタリアンはどうだろう。思い切りポジティブなムードの中楽しむディナーは、気軽で、笑顔に溢れたものになること間違いなしだ。イタリア発の水牛モッツァレラチーズ専門店『オービカ モッツァレラバー』のクリスマスディナー(¥10,260)は、ここならではの上質なチーズが満載。 袋状のモッツァレラチーズの中に、ほぐしたモッツァレラチーズと生クリームを詰めた「ブッラータ」はミ...
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。...
「美緒って、いつもこんなところでランチしてるの?さすがセレブね!」 グランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』。 目の前の席では、高校時代の同級生・由美が「芸能人いそう」などと言って落ち着きなくキョロキョロと頭を動かしている。 由美に会うのは、同窓会以来だ。 東京の女子大に進学した私とは違い、由美は一度も地元を離れることなく金沢にいる。 老舗酒蔵の跡取りである彼女の夫が今日から3日間展示会に出...
名前:飯島理子さん(仮名) 職業:パーソナルスタイリスト 年齢:34歳 「今日は、お客さんとお買い物同行に行く予定のお店を、下見してきた帰りなんです」 そう言ってグランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』に現れたのは、今回インタビューに応じてくれたパーソナルスタイリストの理子さん(34歳)だ。 スラリと身長が高く華奢な体つきに、色白の肌に黒髪が良く似合っている。スタイリストだけあって、シンプルなス...
グランドハイアット東京『フィオレンティーナ』。 都内屈指のラグジュアリーホテルにあるレストランに、今回の報告者・山下千尋は、さも勝手知ったる様子で現れた。 肩の落ちたトップスにスキニーデニム、Diorの新作ブックトートを携えクリア素材のヒールで颯爽と歩く。席に着くとメニューも見ずに「アイスラテ」とオーダーした。 フリーランスでPRをしているという彼女だが、初対面のこの一瞬で、普段から比較的...
名前:石井拓人 37歳(仮名) 住まい:文京区、沖縄(2ヶ月に1回ほど不定期滞在) 職業:内科医 家族:妻36歳(フラワーコーディネーター、ライター)と子供2人(5歳と3歳) 結婚は何のためにするのか、考えたことがあるだろうか。 「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と、法律上では同居を義務としているが、夫婦の合意があれば別居婚は認められている。 デュアルライフを語...
名前:石井拓人 37歳(仮名) 住まい:文京区、沖縄(2ヶ月に1回ほど不定期滞在) 職業:内科医 家族:妻36歳(フラワーコーディネーター、ライター)と子供二人(5歳と3歳) 結婚は何のためにするのか、考えたことがあるだろうか。 「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と、法律上では同居を義務としているが、夫婦の合意があれば別居婚は認められている。 デュアルライフを語...
友人の遙と『フィオレンティーナ』でお茶をしていた時に、偶然通りかかったのが智則だった。 「あれ?遥ちゃん、久しぶり!」 「あれー智則さん!」 遙の知り合いだという智則はビシッとスーツを着こなしており、明らかに仕事ができそうなオーラを漂わせている。 「よければ、智則さんも一緒にお茶します?あ、こちら友達の夏美です」 「え?いいの?」 「もちろんです!素敵な男性は、いつでも大歓迎ですから...
夏美と出会ったのは、偶然だった。 打ち合わせ終わりにタクシーを拾おうと歩いていると、偶然『フィオレンティーナ』のテラス席で僕の友人がお茶をしていたのだ。 「あれ?遥ちゃん、久しぶり!」 「あれー智則さん!」 そう言って遥の席の方へ行くと、その隣にとても可愛い子がいた。それが、夏美だった。 「よければ、智則さんも一緒にお茶します?あ、こちら友達の夏美です」 「え?いいの?」 ...
昼下がりの『フィオレンティーナ』は平日でも混雑している。 何の仕事をしているのかわからない、自由な風貌の男女がひっきりなしに出入りする。 今回の報告者・紗枝も例に漏れない。アパレルPRをしているというが、今日は仕事がないのだろうか。真っ青なリゾートワンピにサングラスを引っ掛けて登場した。 「この歳になって周りを見渡して思うんですけど…イケてる美人ほど独身のままなの。美人って言っても、そのへ...
昼下がりの『フィオレンティーナ』は平日でも混雑している。 ひっきりなしに出入りしている男女は一様に、何の仕事をしているのかわからない、自由な風貌だ。 今回の報告者・紗枝も例に漏れない。アパレルPRをしているというが、今日は仕事がないのだろうか。真っ青なリゾートワンピースにサングラスを引っ掛けて登場した。 「この歳になって周りを見渡して思うんですけど…イケてる美人ほど独身のままなの。美人って言っ...
「車寄せじゃなくて、エントランスの方にお願いします」 『フィオレンティーナ』でお茶をするため、「グランドハイアット東京」をタクシーで目指す。快晴で気持ちの良い今日は、テラス席でも良いかもしれない。 そんなことを考えながらタクシーを降り、空を見上げてみる。そこにそびえ立つシンボリックなタワー・六本木ヒルズができたのは16年前の2003年。 久しぶりに六本木に来たせいだろうか。いつもは何も感じ...
「ねぇ、菜々子。あんたまだあのカメラマンと付き合ってんの…?」 週末のランチタイム。『フィオレンティーナ』は今日も華やかな男女で溢れている。 およそひと月ぶりに会った学生時代からの親友・佳代が、店員にオーダーを入れるや否や呆れ顔で私に問いかけた。 遠慮も何もないその言い方には、「さっさと別れなさいよ」という苦言が含まれている。 「え…?ああ、うん」と答える私に佳代は大きなため息まで漏...
オーセンティックかつ、旬の素材を生かしたモダンなイタリアンが楽しめる『フィオレンティーナ』からは、ポルチーニ茸とトリュフをフィーチャーしたメニューが登場。 濃厚なシャルドネ種の白ワインや、ライトなサンジョヴェーゼ種の赤ワインとの、今だから堪能できるマリアージュも楽しんで。...
「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」は、イタリアの純粋種であるキアニーナ牛を骨付きで豪快に披露するフィレンツェの名物料理。 Tボーンステーキなので、やわらかいヒレとコクのあるサーロインが一皿に。骨や筋まわりという、普段はなかなか味わえない部位まで存分に満喫することができる。 味付けはイタリア産の塩と胡椒でシンプルに仕上げ。バルサミコ酢やサルサヴェルデといったコンディメントもあるので、自由にアレ...
“真剣にお付き合いしてもらえませんか?” 『フィオレンティーナ』で留美と千春を待っている間も、夏希の頭の中には武田の言葉がリフレインしていた。 カモミールティーなんぞ頼んでみたが、一向に気持ちは落ち着かない。普段なら、少しの空き時間でも社用のスマホでメールやニュースのチェックを欠かさないのに、今日は家に置いてきてしまう始末だ。 こんな風に取り乱したくないという自制心のせいで告白を喜べないの...
名前:真理子 年齢:37歳 職業:美容関連会社経営 年収:2,300万 結婚歴:5年 前夫の年齢と職業:32歳・Web関連会社勤務 待ち合わせ場所であるグランド ハイアット 東京の『フィオレンティーナ』にやって来た真理子は、遠目から見てもわかるほどのオーラがあった。 上質なネイビーのサマーニットに、白のワイドパンツ。エルメスのケリーに、手元にはシンプルながらも存在感のあるジュエリー...
「ほら、廉くんの結婚相手、この子!」 未祐はグランドハイアットの『フィオレンティーナ』で再会するなり、嬉しそうに私にスマホのFacebook画面を見せてきた。...
六本木のど真ん中に位置する『グランド ハイアット 東京』は、東京のアッパー層の人間交差点である。夜はもちろん、その客層は昼も変わらずハイレベルで、港区女子の選民意識を十分に満たす。 特に彼女たちは、人の流れを間近に感じるエントランス隣の『フィオレンティーナ』を好む。一般的な女性が某大手カフェにふらりと入るのと同じ感覚でここを日常使いし、定位置はテラス席。...
グランドハイアットの『フィオレンティーナ』に現れた美香の美しさに、思わず息をのんだ。 美しく整った顔立ちはもちろんのこと、陶器のような白肌が、33歳とは思えない上質なツヤを放っている。一目でそれと分かるブランドの宝飾品を身に着けているが、それらが霞んでしまうほどだ。 店内にいる男性客が、一斉に美香を盗み見ている。その視線の熱量にこちらがドキドキしてしまうが、美香は慣れっことばかりに余裕の微笑みを...
オーセンティックかつモダンなイタリア各地の料理を堪能できる、イタリアン カフェ『フィオレンティーナ』からは、苺をフィーチャーした新作デザートが登場。 その名の通り、ローズヒップを練りこんだパスタ生地でチョコレートを包んだラヴィオリを、苺のスープに浮かべた新感覚の“デザートパスタ”。 ストロベリー味の砂糖菓子を添えた自家製バニラアイスとともにご堪能あれ! 【概要】 提供期間:3/31(土)まで...
サンローランのニットにバレンシアガのパンツ、そして腕には希少性の高いオールブラックのロレックス。 そのスタイリッシュでデザイナー然とした雰囲気が港区の夜にしっくり溶け込む印象だが、意外にも彼の朝は早い。 「毎日8時には出社していますね。オフィスは麻布十番ですが、グランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』でPCを開くことも多いです」...
店名:チャイナルーム 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F 営業時間: 【月曜~金曜】 ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:30~15:00 ディナー 18:00~21:30 電話番号:03-4333-8785 HP:https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restau...
港区女子にとって『フィオレンティーナ』は、日常的に高級感を味わえる場所。女友達とはもちろん、ひとりでもお茶のために入る。居心地とサービスのよさを考えたら、その費用対効果は港区イチなのだ。...
「久しぶりね」 週末、グランドハイアットの『フィオレンティーナ』。 一人ぼんやりと物思いに耽る沙耶の背後から、聞き覚えのある滑らかな声がした。 振り返ると、ブラックシフォンのロングワンピースに身を包んだ理香が微笑んでいる。 話を聞いてもらいたくて、沙耶が呼び出したのだ。 彼女に対しては複雑な感情があるものの、今、沙耶が置かれた状況を最も理解してくれるのは、同じように予想外の妊娠...
「彼女、可愛いじゃん。ちょっと頭は弱そうな感じがするけど。」 —いや、だから彼女じゃないってば。しかも真衣よりは頭は弱くないはず。 そう突っ込もうと思ったが、面倒なのでもはや返す言葉もなく、黙って見過ごすことにした。 それにしても、会話は筒抜けだし、女性といるだけで彼女だと勝手に噂されるし、やはりこの街は、異常に狭い。 「だから港区は怖いなぁ...どこで誰が見て、聞いてるのか分からな...
転職後は、お給料が増えた分、仕事も一気に忙しくなった。 20代をしんみりと振り返るような時間もなくなり、気づけば30歳は目前に迫っていた。 「せっかくの30歳のお誕生日なんだから、たまにはゆっくり、どこかホテルに泊まってお祝いしようよ」 そんな素敵な提案をしてくれた春斗に対して、私は正直、情熱的な盛り上がりはほとんど感じていなかった。しかし、週に1度のデートは欠かさず、丁寧に築いた二人の関...
—凛子、久しぶりに我が家でホムパするから来ないか? キングの名を手にし、港区で彼を知らない者はいないとまで言われる男・佐藤隆二から久しぶりにLINEが来た。 それは、柔らかな日差しを浴びながらグランドハイアット 東京の『フィオレンティーナ』で、美奈子とシャンパンランチを楽しんでいる時だった。 10年前、佐藤は六本木ヒルズのB棟に住んでいた。 当時は“ヒルズ族”という言葉が大流行してお...
~秘密の隠し味が何なのか?その謎を探るべくお試しを~ イタリアン カフェなのでパスタが何種もあるけれど、通や常連が好むのがこのナポリタン。パンツェッタやチョリソーによる肉の出汁も効いたトマトソースに、生クリームやバターが合わせられこってり甘め。 重要となる隠し味として何かを使っているそうだけれど、それは企業秘密。ただし、それはこのこってりさと関係があるらしい。¥2,400(税サ別)...
これでもかとトリュフを敷きつめたピッツァは、『フィオレンティーナ』の新名物ともいえる逸品。 イタリアから取り寄せたフレッシュな白トリュフと黒トリュフのスライスが惜しげもなくトッピングされた生地を食べると口いっぱいにトリュフの香りが広がり、その後白ワインでも飲めば贅の極み!生地はチーズベースでトリュフオイルも含まれているので土台だけでも十分美味しいほど。 このピッツァを食べること自体がイベントとなるの...
8/1から1週間、毎日更新でお届けしてきた、リアル東カレ女子1週間コーデ。 月曜夜は女子会でハリネズミ男トークに花を咲かせ、火曜夜は六本木で友達の誕生日会と、週前半は飛ばしていたが、水曜夜は広尾のジムでクールダウン。 そして木曜日はケリーとルブタンで気合いを入れて西麻布のお鮨屋さんへ行き、華金は隠れ家レストランで食事からの六本木のシャンパンバーで飲み、土曜日は自分メンテナンスからの食事デート。 ...
デートの待ち合わせが20時って、少し遅いなと思った。さらにその直前にLINEで、「ごめん、仕事がおしちゃってて少し遅れます」と連絡が入る。 初デートなのに…。デートの遅刻はルーズさの顕れのような気がする。仕事じゃしょうがないけど、逆に嫌かもしれない。“仕事で遅刻”は何回も繰り返されそうだからだ。 そう妄想していても、その人、西野さんのキャラはまだ掴めていない。広告代理店勤めの33歳で独身、彼女ナシ、...
グランド ハイアット 東京の『フィオレンティーナ』ではまさに夏にぴったりのメニューが味わえる。 「北海道雲丹の冷製カッペリーニ キャビア添え」は、よく冷えたシャンパンに合わせたいひと品。涼しげなガラスの皿に上品に盛られた冷製カッペリーニの上には、濃厚かつ甘みが強い、北海道産生うにとキャビアを贅沢にトッピング。 生クリームと魚の出汁でさっぱりと仕上げた人気メニューだ。昼間からこのパスタとシャンパンで、...
透くんは2人きりになっても、大勢でいるときとあまり変わらなかった。無口で自分のことはあまり話さず、私にも見えない壁一つ隔てて接しているようでした。 感じが悪いとか冷たいということはなく、あくまで対応は柔らかで紳士的。連絡すれば返事はギリギリ1日以内に返ってくるし、お泊りを拒まれることもなかった。簡単に言えば、草食系男子って言うのかな。 「好き」とか「付き合う」みたいな明確な言葉はありませんでした...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない 。彼氏がいる訳ではないので、複...
ホリデーシーズンのホームパーティーを予定している貴方、もうメニューは決定しましたか? まだ迷っているという方に、これぞ主役間違いなしの豪華”ローストビーフのセット”をご紹介しよう! しかも厳選された素材と、手間ひまを惜しまない調理工程のために用意できるセット数は、わずか20セットの限定販売! 現在、予約受付中につき、気になった方は即行予約がオススメだ。...
日本の夏はどうしてこんなに暑いのか。疲れた身体に冷たい麺が恋しいこの季節。 『グランド ハイアット 東京』にあるイタリアンカフェ『フィオレンティーナ』から夏を乗り切る3種の冷製カッペリーニが期間限定メニューに登場。使用する厳選食材や旬の食材はそのシーズンで1番の状態を見極めて全国各地から集めるという徹底したこだわりよう。清涼感のある華やかな見た目はセンスが光り、食欲増進。つるっと喉越し爽やかな味わいに箸な...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。 九州の「九」から店名を取っている『しゃぶしゃぶ九』。ここのこだわりは、その名の通り九州の食材を使った料理の数々だ。...
あなた。 あなた今、何歳くらい?20代、それとも30代? 私の話なんて、つまらないわよ。...え?それでも知りたいですって?あなたも変わってるわねぇ...。 私が東京に出てきたのは18歳の時。それからずっと港区在住。 かれこれもう20年も東京にいるなんて、自分でもびっくりするけど…。 今夜はね、昔からの友人に頼まれて、若い後輩女子を連れて『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』に来ているの。いわゆる、お食...
初デート以降、僕たちは時間をあけずに何度も会い続け、遂に4回目のデートを迎えることになった。 —4回も二人きりでデートに行ける時点で、かなり見込みはあるよな? そう思いながら、今日こそは決めようと気合を入れる。店は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』を予約した。...
店名:しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店 住所:港区西麻布1-4-43 ニシアザブNKビル 2F 営業時間:18:00〜28:00(L.O.27:30) 定休日:日曜 電話番号:03-6432-9378(受付時間 16:00〜27:00) HP:http://ss9.co.jp/...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店。 その名は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。完全個室制で店頭に看板もナシ。この界隈が遊び場の人にとって新たな和食スポットとなりそうだ。 しかも、この店は東カレの人気動画『港区おじさん』の撮影場所でもある。...
本格はの広東料理『海鮮名菜香宮』。西麻布は星条旗通り沿い、ひと際目を引く白亜の建物がそれだ。「食在広州」の言葉もあるほど食材に恵まれた広東の地。 そのあっさりとして穏やかな味わいは、日本人にも親しみやすい料理として知られているが、中でも、ここでは、店名に示すが如く、“海の幸”に特化。身体に優しい上品な広東海鮮料理の粋を堪能させてくれる。...
中国料理でアワビといえば、〝乾貨(ガンフォ)〟が一般的。 海鮮名菜を謳う『香宮』も無論、冷蔵で3〜4年熟成させる、とびっきりの干しアワビをストックするが開店当初から一貫して供するメニューに、活けアワビを使った料理がある。 「生のアワビを煮込んだら、どうなるんだろうという好奇心があった」。そうして誕生したのが、料理長の篠原裕幸氏によるアワビのステーキだ。 独特の歯触りと、豊かな磯の香りで珍重されるエゾアワビを活けのまま...
赤坂璃宮のオーナーシェフ譚彦彬氏のプロデュースで2011年に誕生した広東料理レストラン。インテリアから器、盛り付けまですべてが洗練された大人の空間で、広東料理の神髄というべき新鮮な海の幸や、焼物の技が堪能できる。 「広東料理は脂っこくない体にやさしい中華料理。素材の味を生かし、繊細で複雑、かつキレのある味わいを存分に楽しんでください」と語るのは篠原裕幸料理長。優美ながら香港の香りを感じさせる料理に合わせ、ボル...
あなたの遊び方、間違っていないだろうか? 大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。 酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。 そんな彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。 これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさやガジェット大好き港区民、港区芸能人事情などを学んできた。 さ...
「普段は港区界隈で遊ぶことが多いので、ホテルニューオータニもいつもの行動範囲内。ホテルのプールって夏しか味わえないですし、港区上級者の遊びかも。」 そう楽しそうに話す彼女に、よく行くお店も聞いてみた。 「 『田中田』や『澤いち』、それに『ツバキ』などが好きです。六本木にあるカラオケバー『エスタード』もよく行きますね。」...
高級感溢れるエントランスを抜けると、優雅な時間を演出する7つの部屋が登場。ホテルのスイートルームや自宅のリビングのように寛ぎながら、一流シェフによる料理やお酒とカラオケを楽しんで。 部屋専任のコンシェルジュ付きでプライバシーも厳守! 【Karaoke data】 料金の目安:2時間 ¥20,000~ 予約方法:電話または来店対応可 混雑具合:事前予約がおすすめ...
鉄板焼きというと、カジュアルでワイワイ楽しむか、はたまた高級ホテルのカウンターでシェフが目の前で焼いてくれるスタイルか、両極端。だが、ここ『ナガオカ サクモ』は、くずし鉄板スタイルで普段のデート使いにちょうどいい。これぞ、西麻布と言えよう。 西麻布の裏路地に、真っ白な壁が映える建物を見つける。窓がなく、中を覗き込むこともできないから、「ここは一体何のお店なのだろう」と通り過ぎる人々は思うかもしれない。 20年間、神戸で...
20年間、神戸でお好み焼きを焼いてきた店主の長岡作茂氏は、〝最高級の食材〞と〝お好み焼き〞を同じ鉄板で焼く。 A5ランクの和牛や車海老もお好み焼き用のテコで焼く姿は、不思議と違和感がない。火力の強い鉄板の扱いは百戦錬磨で、素材ごとの水分量に合わせた繊細な焼きのテクニックはさすがだ。 食材や酒の持ち込みは自由で、これが食べたい!といえば、鉄板を使って一番旨い焼き方で仕上げてくれる。...
20年間、神戸でお好み焼きを焼いてきた店主の長岡作茂氏は、“最高級の食材”と“お好み焼き”を同じ鉄板で焼く。A5ランクの和牛や車海老もお好み焼き用のテコで焼く姿は、不思議と違和感がない。 火力の強い鉄板の扱いは百戦錬磨で、素材ごとの水分量に合わせた繊細な焼きのテクニックはさすがだ。 そしてお客の食べるスピードや好みもさっと察知し、それに合わせて食材や味付け、焼き方も調節してくれる、鉄板のプロフェッショナ...