スタートから最後まで活躍する、ホームパーティではすっかりおなじみの存在のシャルキュトリー。 必要不可欠ではあるが、並大抵のものでは驚きもない。ならばここは、希...
イベリコ豚の輸入元の直営店。イベリコ豚の生ハムの中でも最高峰とされる4年熟成のハモン・イベリコ・ベジョーダがグラム単位で楽しめる。 日本国内では珍しくイベリコ...
「それで慶太、夏休みは希望の週にとれそう?」 ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』で、夏の金曜夜、恋人の慶太とよく冷えたワインを飲みながらおい...
それから、理恵子のスマホには朝昼晩と光一からLINEが届くようになった。 ―おはようございます☀️まだ暑い日が続きますね💦理恵子さん、体調崩さないようにし...
19:00になった。 不運なことに、明日開催予定の大きな会議の準備が重なり、わたしは就業後も資料作りの仕上げに駆り出されてしまっていた。 ...
「もーどうなっちゃうんだろう!?」 奈央と『ユニオン スクエア トウキョウ』でカラフルなシェフズサラダに舌鼓を打つが、口を開けばこの言葉が出てし...
夜遊びのプロといえる港区女子には、心のデトックスとなる時間が必要だ。そこで欲するのが、夜のネオンとは対照的な豊かな緑。 『東京ミッドタウン』内に入り...
ミッドタウンで人気の同店。アメリカ本店のテイストを取り入れたメニューの中でも、ステーキのクオリティに定評がある。 「ブラックアンガス チョイス サー...
祐也を呼び出したのは、ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』だ。 春香が仕事を終えて店に着くと、祐也は先に来てメニューを眺めながら座っ...
天気が良いからと、『Union Square Tokyo』のテラス席をとったが、今日は思いの外日差しが強い。 「絵里子ちゃん、日差しは大丈夫?」...
「インスタ映えする華やかなお店が集う六本木は、女子会をするのにぴったりの場所。中でも東京ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』は公園の風が気持ち...
「さて…。今日は何を着ていこうかしら」 今日は「東カレデート」で知り合った秀一と、『ユニオン スクエア 東京』でランチデートの約束をして...
「ひな子と久保さんて、相変わらず、本当に仲良しよねぇ...」 『ユニオン スクエア 東京』でランチに落ち合った親友の慶子は、具がたっぷりと乗った...
六本木ミッドタウン内にある『ユニオン スクエア 東京』。 緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席。夜はアペリティフとデザー...
東京ミッドタウンにある、ニューヨークアメリカン『ユニオン スクエア トウキョウ』。オープン10周年記念の第1弾として、2/23(木)に「UST Speci...
ホスピタリティ溢れる本店の意志を継ぎ、グルメ感度の高い人々を満足させる、NYスタイルのアメリカンダイニング。NYで「予約が取れない店」として有名な『Uni...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 ...
レモンとマルサラ酒のソースが国産豚に相性抜群! 「牛もいいですが、ポークソテーはボリュームたっぷりなのにさらっと食べられるほど旨い。ランチで食べられ...
今日は大事な打ち合わせのため、清潔感が出る紺と白色の組み合わせで。紺色は知的なイメージがあり、頼りたい時に頼れる色。 打ち合わせ場所のリクエストを聞...
いま世界中でブームの兆しを見せているロゼシャンパン。フランスではロゼの出荷量が赤ワインを超えるなど、いまもっともホットな存在と言っても過言ではない。そんな...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに...
緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席では、天候にもよるが、昼はランチを味わえる。そして夜はアペリティフとデザート時であればテラ...
ニューヨークの人気レストラン『Union Square Cafe』の海外初の姉妹店として、2007年に六本木ミッドタウンにオープンした『ユニオンスクエア』...
~男のパワーチャージに野菜なんていらない!~ ハンバーガーの魅力といえばパンと肉、そして野菜が三位一体となって織り成す豪快な味わい。しかし『Unio...
東京ミッドタウンの、ニューヨークスタイルの食事が楽しめる『Union Square Tokyo』。スタイリッシュな内観は、デート時の男性の株を上げてくれる...
『シャングリラズシークレット』で、きのこがぐつぐつと煮える「宝茸黒湯」を前に、ふと優子に目をやる。 すると彼女は急ピッチでドリンクを飲んでいる。彼女がこん...
その一方で、若い世代や女性には、すんなり受け入れられるのを感じるという。 「彼女から美容の知識や情報を教えてもらうことも多いです。食事もそう。きのこ鍋が絶...
「信じられないわよね。あの日の外銀飲みのメンバー、浩一さんも含め、全員既婚者だったのよ。私たち、まんまと騙されたわね」 みゆきは眉をひそめて嘆い...
漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ...
食事会は、『シャングリラズ シークレット』で行われた。 カリナの友人の男性陣は、皆揃いも揃っておっとりとした雰囲気で、麻耶の苦手なギラギラとした...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。 ...
本日11月27日に2周年を迎える六本木『シャングリラズ シークレット』から、これを読んでいる人だけが得をする、なんともスペシャルな企画が登場! こち...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それ...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。そのス...
「なかなか見ごたえがあったね」 国立新美術館の展示は歩いても歩いても終わりにたどり着かず、僕らは途中何度か顔を見合わせて笑い合った。 「だいぶ歩いたし腹も減ったな。どこか食べに行こうか」 そして僕たちは美術館の裏道にある『魚輝』を訪れることにした。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れ...
うにの土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様にほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは...
美女が愛するのは寛ぎと厳選素材!銀座の紹介制高級寿司店出身の主人がこっそり営業する六本木の人気店はお魚好きな美女が思わず無防備になる秘密の穴場。 場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまう程だ。 料理の美味しさやボリューム感・リーズナブルな値段は勿論大事だが、美女はそれだけではダメ!お1人様でも居心地良く過ごせる大人の空間こそ重要なポイント。 入り口でまず靴を脱ぎ...
「日が浅いとお互い気を遣ってしまうので、『うにいくら土鍋飯』をはじめどんな人にも喜んでもらえそうな料理があるのでおすすめです。六本木という立地も◎ですね」...
送別会は、秀人が六本木『魚輝』を貸切予約していた。 約束の19時、誰よりも早く店に着いた理香は、「30歳ともなると、仲間うちの集まりにも和食を選ぶようになるのね」などと妙な感慨にふける。 掘りごたつに足を伸ばし、手持ち無沙汰にスマホをスクロールしていると、聞き覚えのある声がした。 「あれ?理香も来れたんだ...」 顔を上げると、冷ややかに理香を見下ろすあゆみと目があった。 「息...
つやめくようなうに、そしていくら! このメニューがいただけるのは六本木の路地裏にある『魚輝』。 うにの土鍋御飯というと蒸しうにで提供するお店が多いが、こちらではほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地で店主・高柳氏が自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわら...
『今夜空いてる?』昼過ぎに来た社内メールの差出人は、別フロアで働く男の同期からだった。普段は仕事を終えたメンバーから集まり、最終的には大所帯となって飲むことが多い。なので、『今日は、サシで。』と続いて届いたメールに少し驚く。 連れられたのは、東京ミッドタウン近くにある『魚輝』。てっきり社員御用達のいつもの居酒屋と思っていたので、「よさそう!」と彼の腕をバシバシ叩いて喜んだ。顔をしかめてたしなめながら、彼も...
やっとの想いで取り付けた美女との食事の約束。今夜は絶対失敗できない!そんな紳士を絶品料理でアシストするのが六本木の『魚輝』である。 店主・高柳氏が作り出す美しく、繊細な料理の数々は、どれもお酒のペースを早めるパワーを秘めている。重なる杯、弾む会話……そんな2人の距離をグッと縮めるチャンスはシメにやってくる。 そっと注文しておいた魚輝自慢の「うにといくらの土鍋御飯」が登場!輝くうにといくらに彼女から歓...
涼子が時間ぎりぎりに六本木の『魚輝』に到着すると、既にいつもの大学同期の仲間たちが勢ぞろいしていた。平日なのに誰も遅刻してこないとは。さすがは愛が主役の会だ。 愛は慶応幼稚舎出身。大学卒業後は、(おそらく上得意客だからという理由で採用された)某ハイブランドに入社。新人は販売スタッフからスタートするはずだが、愛だけは特別待遇で最初からPRに配属されていた。 愛は正真正銘のお嬢様だが、実態はどちらか...
場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。 入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道...
「紗奈は俺にとって大切なマリア様みたいな存在なんだよ。だから、ずっと俺のそばに居てほしい。結婚しよう」 それが東航平のプロポーズの言葉だった。 ザ・リッツ・カールトン東京45階の『タワーズ』で食事をしたあと、航平が取っておいてくれた部屋に入ると、お洒落な丸テーブルの上に赤い薔薇の花束とシャンパンが用意されていた。 ホテルの部屋から見えるハロウィンムードの賑やかな雰囲気の夜景が、秋吉紗奈の特別な日を祝福していた...
紗枝を部屋に迎え入れた喜多川は、上機嫌で缶ビールを飲んでいた。 「こんなに早いなんて珍しいね」 そう言いながら紗枝にも一本差し出してくるが、お酒を飲む気になれない紗枝はただ首を振った。 落ち込んだ様子の紗枝を見て、喜多川は訝しげに声をかける。 「どうした?体調悪い?」 「いえ…」 「何でも言ってごらんよ。まだ欲しいものがある?」 「違うんです、何もかも買っていただいて…感謝してます」 ...
「買ってあげるって言ったでしょ」 男性が言った「じゃあ、僕が買います」というセリフ。まさか、ただ隣に立っていただけの自分に買ってくれるという意味だなんて、思うわけがない。 突拍子のない提案に、紗枝は混乱した。 「そんな…貰えないです!お名前も存じ上げませんし…」 「名前が分かればいいの?喜多川と言います」 「いえ、そういうことではなく…」 暖簾に腕押しとはこういうことだろ...
「全然いいんだよ。飯なんて、どっかに食いに行こう。真希も仕事してたんだろ?とにかくその服、着替えたら(笑)」 健介に笑いながら指をさされ、彼の困惑していた表情の理由が分かった。自分は毎日着ているユニフォームだから違和感を感じなかったが、健介にとっては面白かったらしい。 「もう、案外似合うからいいでしょ」 玄関の大きな姿見に映る、ポロシャツ姿の自分は”愛され妻”とは程遠いかもしれない。 ...
ライブ感溢れるオープンキッチンや東京の景色を見渡せる大きな窓など、45階という立地ならではの開放的な空間が魅力の『タワーズ』。 大人のシックさとモダンさを感じさせる内装のため、六本木では難易度の高いランチデートでも、ムードを演出できる貴重な存在だ。 コンテンポラリーグリルに生まれ変わった同店は、多様なソースと共に斬新なグリル料理を提供。ディナーはもちろん、ブランチやランチでも楽しむことができる。 ...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。 さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使い...
俊樹は、悪びれることなく平然と言ったのだ。奈緒が楽しみにしていたことも十分知っていたはずなのに。 「はっ!? 私より読書を優先するってこと?」 「今週忙しくて全然読書出来なくてさ。悪りぃ」 読書に負けるなんてあり得るのだろうかと、愕然とした。それに、俊樹がいなければインスタ用の写真を撮ってくれる人がいなくて困る。 急いでピンチヒッターとなる女友達に片っ端から連絡するが、誰もつかまらな...
6歳年上の夫、康介とはよくある食事会で知り合った。 志穂とは職場が同じ汐留だったため、初めは気軽なランチ仲間として会っていた。 それからは、自然と仕事帰りの夕飯の約束も増え、「志穂ちゃん」が「志穂」になり、平日だけ会う関係から休みの日も行動を共にするようになった。 康介は、仕事帰りのさりげないディナーと見せかけて、ザ・リッツ・カールトン東京の『タワーズ』でプロポーズをしてくれた。...
もっちりとした食感の米粉パン、シナモンロールなど、自家製のペストリーメニューが充実。それらをホテルのスペシャルブレンドの紅茶といただけるのが女性には嬉しいところ。ヨーグルトに関しては、ホルスタイン種の生乳を100%使用し、複数の乳酸菌で低温発酵させているというこだわりようだ。豊富なたまご料理にも注目! 【概要】 価格:¥3,900~(税サ別) 品数:80~90 時間:【平日】6:30~10:30 ...
「優子。ダメだ、私まだ二日酔いかも...」 「アキ、翔太さんって結構稼いでるっぽいよね。」 全く会話が噛み合っていないまま、六本木で開催されるお食事会に同僚の優子と徒歩で向かう。帰りはタクシー代が出るが、終電に間に合えばそのタクシー代はキープしたまま、白金高輪まで電車で帰る。OLの給料だけでは、東京では生きていけないのが現実だ。 「優子ってさ、何個シャネルの鞄物持ってるの?」 ふと隣...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使いに勝負の...
『ザ・リッツ・カールトン東京』創業時からシャンパン愛好家を虜にしているウィークエンド ブランチ。『タワーズグリル』では、前菜、卵料理、メイン、デザートとともにドン ペリニヨンを好きなだけ堪能できる。至高のシャンパーニュを味わいながら、優雅な休日を満喫したい。...
どんな堅物女子の心をも即座に溶かす東京タワーの光。意中の相手にそんな夜景と食事を楽しんでもらうなら『ザ・リッツ・カールトン東京』45階に位置する、クラシックアメリカングリル『タワーズグリル』がいい。5月の開業以降なら江戸紫に艶めく東京スカイツリーも眺めることができるので話題性もある。 希少な蝦夷豚や黒毛倉石和牛など、世界各地で研鑽を積んだシェフが確かな目で選んだ旬の食材を活かした料理は逸品揃い。ワインとグ...
トーストではなく、チャコールグリルで焼き目をつけたイングリッシュマフィンを使用。フランス産ジャンボン・ブランはマフィン同様、グリルに。トリュフもトッピングし、朝から香りで食欲を刺激する。エッグベネディクト"ザ・リッツ・カールトン"¥2,100...
名前:浜谷海斗(仮名) 年齢:27歳 職業:IT社長 平日の午後3時。『ザ・ロビーラウンジ』に、海斗はジャケットにジーンズ、BALENCIAGAのクラッチバッグというラフなスタイルで現れた。 服装もさることながら、その堂々とした歩き方からは、IT社長特有の自信のようなものが感じられた。 「ごめん、待った?商談ながびいちゃってさ」 海斗がそう言いながら席についた瞬間、つけてくる量を間違えたのだろう...
名前:佐野明日香さん(仮名) 職業:人材系会社 年齢:34歳 「今まで、再婚カップルの結婚式って呼ばれたことありますか?」 そう笑顔で尋ねてきた、明日香さん。凛として美しく穏やかな雰囲気が漂っており、充実した日々を送っていることがうかがえる。 金曜日の夜、『ザ・ロビーラウンジ』に現れた彼女。ここ「ザ リッツカールトン東京」は、明日香さんが結婚式を挙げた思い出の場所だ。 「ええ、私再婚組なんです。...
名前:明日香さん(仮名) 職業:人材系会社 年齢:34歳 「今まで、再婚カップルの結婚式って呼ばれたことありますか?」 そう笑顔で尋ねてきた、明日香さん。凛として美しく穏やかな雰囲気が漂っており、充実した日々を送っていることがうかがえる。 金曜日の夜、『ザ・ロビーラウンジ』に現れた彼女。ここ「ザ リッツカールトン東京」は、明日香さんが結婚式を挙げた思い出の場所だ。 「ええ、私...
名前:小泉蒼太39歳(仮名) 住まい:元麻布、ロサンゼルス、シンガポール 職業:IT企業社長 家族:妻と子供2人(2歳と1歳) 今回のデュアラーは、世界を股にかけるIT企業経営者の小泉蒼太。彼は、世界進出に挑み中で、ロサンゼルス、シンガポール、東京の3拠点を移動するトリプルライフ生活を送っている。 「初めまして、宜しくお願いします」と礼儀正しく挨拶をして、ザ・リッツ・カールトン東京の『...
【今週のハイエンド妻】 名前:玲子 年齢:34歳 夫の職業:飲食系会社経営 夫の年収:年収5,000万 結婚前の職業:IT関連会社勤務 出身校:青山学院大学 玲子が待ち合わせの『ザ・ロビーラウンジ』に登場した途端に、周囲は一気に華やいだ。 エルメスの黒の25cmケリーを手に、靴はマノロ・ブラニクのアイコニックなハンギシ。服装は華やかな顔立ちとは裏腹に、とてもシックな濃紺のひざ...
「2年前の話です。そうですね…振り返ってみれば、最初から嫌な予感はあったかもしれません」 リッツ・カールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』で、今回の報告者・美希はゆっくりと語り出した。 洗練された仕草で前髪をふわりとかきあげる。そして姿勢をピンと美しく保ったまま、ほんの少し眉間にシワを寄せた。 広告代理店の営業として働く美希の横顔には、美しさの隙間に隠しきれぬ聡明さが滲んでいる。よく通るハリ...
「え…?司?」 知らない番号だったので、てっきり宅配便かなにかだと思っていたら、なんと電話の相手は元夫・司であった。 「カナ、久しぶり…。電話出てくれて、ありがとう。もう二度と話せないんじゃないかと思ってたよ」 知らない番号だったから応答しただけで、別にあなたの電話に出たわけじゃないんだけど、と思ったが、既に会話はスタートしてしまっている。 「それよりカナ、大丈夫?なんか、鼻声じゃな...
「本当に来るんですかね…」 『ザ・ロビーラウンジ』で、リョウと宏樹は、とある人物を待っている。 営業部のエースに留まらず、経理担当まで引き抜こうとした加納を呼び出したのだ。...
「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階。そのメインロビーにある『ザ・ロビーラウンジ』から、この夏限定の特別メニューが登場! それが、フランス発祥のスイーツやセイボリーを揃えた新作アフタヌーンティーと、テイクアウトも可能なかわいらしいシュークリームだ。 世界各地の茶葉を集めた厳選のティーセレクションや、ジャムバトラーによるジャムセッション、そして抜群の眺望も魅力の『ザ・ロビーラウンジ』。 屋外の...
―どうして私が、敦史の婚約者なんかと会うことに...。 理恵子は大きな溜息を何度も吐きながらも、オフィスの化粧室で念入りにメイクを直していた。 ただファンデーションやリップを足すだけでは、見栄えは良くなっても肌の疲れが逆に目立つことがある。 よって、オイルで軽く肌艶を整えてから、リキッドタイプのファンデーションを少量ずつ丁寧にのせていく。リップもアイラインも敢えて控えめに、自然かつ巧妙なナ...
リッツカールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』で、目の前に座る絢子は、スコーンやフィンガーサンドイッチを楽しそうにつまんでは次々と口の中に入れていく。 一口ごとに「美味しい~」と、たれ目の目尻をさらに下げながら至福の表情を浮かべる絢子。 そこに媚びや計算高さは一切感じられず、明るく素直な絢子といると、こちらまで幸せな気分になる。 ひと目で上質と分かるシンプルな黒いワンピースに身を包み、トープ...
東京の街を高層階から眺めていると、不意に自分がちっぽけな人間に思えて仕方ない時がある。 この街に飲まれていくような、不思議な感覚。 そんなことを思いながら窓から見える景色を眺めていると、背後から声が聞こえた。 「彩乃ちゃん、ごめんね〜。お待たせ!」 ザ・リッツ・カールトン東京にある『ザ・ロビーラウンジ』に15分も遅刻してやって来た真理亜を見て、私は思わず彼女の手元から目が離せなくなる...
でも、あの時はさすがに恐ろしかったなぁ。 いやね、相手は職場に来ていたアルバイトの女性ですよ。それも、年もそう若くない女性。ただ彼女聞き上手で、なんとなく母に似ているところもあって。愚痴を聞いてもらってただけです。 まぁ何度目かに食事に行った時に、自然な流れで色々ありまして。LINEを交換していたのですが…。 それを見つけた愛の反応が、とにかく、恐ろしかった。 女っていうのは、常に自...
「あれ。夏海、仕事楽しいって言ってなかった?」 小雪がすかさず尋ねると、夏海は眉をひそめた。 「わかってないなあ、お姉ちゃん。仕事は楽しいけど、いつかはやめるってわかってるから楽しめるのよ。ずっと働き続けるとなると話は別でしょ、そんなのまっぴら」 平然と言ってのける夏海を見て、トムは心の底から驚いていた。 トムが育った街・パリでは、「専業主婦」にはほとんど会ったことがない。何より、「...
提供日時:3/13(月)~4/16(日) 12:00~17:00 ※予約制 価格:1名 4,200円 / 7,000円(税サ別)※2種用意 ロゼスパークリングワインも同時にご提供(別料金)...
希子の一家は現在、香港を生活拠点にしている。日本滞在用に借りているのは東京ミッドタウン・レジデンシィズで、家賃は毎月150万円ほど。 『ザ・ロビーラウンジ』に希子が現れるや否や、一目で彼女だと分かった。グレーのミンクファーコートに、綺麗にレースが施されているヴァレンティノの黒いワンピース。手元にはエルメスのクロコのバーキン。 しかしそんなアイテムにも引けを取らぬほど希子は可愛らしく、想像以上に小...
【サマーナイト ハイティー】 天井高約8mもある優雅な空間で、窓の外に広がる壮大な眺望を眺めながら、スパークリングワインなどと共に夕暮れ時から楽しめる。 時間:17:00~19:00/2時間制 価格:7,500円...
そのすべては、あらゆるゲストのニーズに応えるため。これぞ、リッツ伝統のホスピタリティと日本のおもてなし精神の為せる業。デートに接待に会食に、これからますます『ザ・リッツ・カールトン東京』に足を運ぶ機会が増えそうだ。...
ザ・リッツ・カールトン東京のカウントダウンイベントは、『ザ・ロビーラウンジ』を舞台に5名のスペシャルバンドによるライブミュージック・パフォーマンスを展開。 パーティの間、好きなだけいただけるフリーフローのシャンーパーニュは、ドン・ペリニヨン(¥38,000)とペリエ・ジュエ グラン・ブリュット ノンヴィンテージ(¥25,000)の2種類から選択できる。 しかも、このイベントではロブスター、キャビア、フォアグ...
ゴロンと球体に近いパテはおよそ180gの目方あり。かつ、つなぎの一切入らない、黒毛和牛100%で、粗くカットされているから、ハンバーグというよりも、ステーキに近い食感。滴る脂の甘みもたまらない。 「レアでも、ミディアムレアでも、焼き加減はお好みでどうぞ」とは料理長の弁だ。 高さ軽々10㎝オーバーの迫力満点ハンバーガーの正体はホテルのラウンジで供される「WOWバーガー」。見た瞬間に誰もが「ワォ」となる...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。 扉を開けて店内へ進むと、まず最初に驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
エリートとはフランス語のéliteが由来で、「選び抜かれた人」という意味だ。 日本で言われる“エリート”とは、学歴が高く且つ年収の高い男性を指す場合が多い。 東京大学出身、その後大学院を経て世界的IT企業のアメリカ本社への転職が決まっている亮介は、まさに世に言う”エリート”。 ビザ取得のため、日本に一時帰国している半年の間に、亮介は日本での婚活を決意する。 しかし、亮介の婚活はなかなか苦戦を強いられた。 ...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。扉を開けて店内へ進むと、まず驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
2014年5月、西麻布にカウンタースタイルの焼鳥店がオープンした。店主の荻田直紀氏は新橋の『鶏繁』出身。「前の店から“鶏”という字を、四国にある実家の旅館から“晩”という字を取りました。夜の街、西麻布の店という意味も込めて、晩鶏です(笑)」。こちらでは『鶏繁』同様カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供する。 使用する千葉の水郷赤鶏は「身が大きく、味が濃厚。ずっしりとした歯応えを感じられる」と荻田氏。鶏は3...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。扉を開けて店内へ進むと、まず最初に驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
留美にお食事会に誘われていた日である事などすっかり忘れ、夏希は松本孝明という60歳手前の紳士と『中国飯店 六本木店』の個室にいた。 松本は夏希が新卒で入社した時の部門のパートナーで、ロマンスグレーが映える端正な顔立ちと柔和な語り口で、テレビのコメンテーターとしても活躍していた。現在はファームを離れ、大学院で教鞭をとっている。 松本が新刊を上梓した際にお祝いのメールを送った所、食事に誘われたのだ。...
朝の番組を担当しており、かつ局切ってのエースアナである花凛は、終日ほぼアナウンス室にいない。 今夜の食事会の話も、LINEで連絡が来ただけだった。 ―レミちゃん、今夜20時に六本木の『中国飯店』集合でよろしくね♡お相手は素敵な方々なので。 タクシーに乗りながら、せめてもう少し情報をもらえないかと気を揉む。相手のスペックを、会う前に調べておきたい。 しかし花凛には聞けぬまま、私は『中国飯店』へと向かった。...
今や、すっかりポピュラーな中華メニューのひとつ、「黒酢の酢豚」。実はここ、『中國飯店 六本木店』がいち早く手掛けた料理であることをご存知だろうか。1973年、中国人オーナーが開業するにあたり「上海の名物料理である黒酢を使った酢豚を出したい」とメニューに載せたのが始まり。 酢豚といえばサンザシやケチャップを使った“赤くて甘い”ものが主流だった時代に、パイナップルはおろか野菜も一切入れない、豚肉のみの潔い酢豚...
「おじいちゃんのお誕生日、楽しかった?『中国飯店』でお祝いなんて、豪華だね」 「あはは、うちは何かイベントがあると、いつもあそこでお祝いするんだ。別に堅苦しい感じじゃないけどね。僕の中学受験のお祝いとか、妹の旦那さん一家との顔合わせも『中国飯店』だったなぁ」 にこやかに語るきんちゃんを眺めていると、英里の心は次第に温まり始める。 「きんちゃんは、家族想いなんだね」 「英里ちゃんのこと...
F4として固い絆で結ばれた4人。だが今回初めて、一人の女性・ユイを巡ってF4の存続も危ぶまれる程の危機が訪れようとしていた。 六本木の『中国飯店』で、渡部以外の小倉、辻、高田がテーブルを囲んでいた。無言のまま、一通り飲み物が揃うと小倉が口を開いた。 「単刀直入に言うが、今日はユイちゃんの件で集まってもらった」 辻も高田も「当然」とでも言うように深く頷く。 「ぶっちゃけ俺らみんな、ユイ...
1973年にオープンした、六本木の移り変わりを見つめ続けてきた老舗中国料理店だ。深夜営業はオープン当初から。 常連客の間での認知度が高いのはもちろん、数ある系列店の中でも夜遅くにやっているのはここだけなので、『中國飯店』ならではの味を求めてやってくるゲストが多いという。 特に得意とするのは、上海料理の特徴とされる醤油系の煮込み料理。「五目つゆそば」の具材もそのひとつだ。また酢豚には、六本木店だけが希...
中国料理ならば、フカヒレ。味も素っ気もない素材を頂点にまで持って行く技術と情熱に、思いを馳せる。...
藤崎聡子さん (ワインスタイリスト) 「学生時代からよく食べに行っていたのですが、社会人になって勤め先が近所ということもあり、改めて伺ったところ、こんなに美味しかったのかと感動。味わいにブレがなく、いつ行っても安定した美味しさがあるのもポイント。お気に入りは五目そばで、軽くお酢を入れていただくのが私流の楽しみ方です」...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。 九州の「九」から店名を取っている『しゃぶしゃぶ九』。ここのこだわりは、その名の通り九州の食材を使った料理の数々だ。...
あなた。 あなた今、何歳くらい?20代、それとも30代? 私の話なんて、つまらないわよ。...え?それでも知りたいですって?あなたも変わってるわねぇ...。 私が東京に出てきたのは18歳の時。それからずっと港区在住。 かれこれもう20年も東京にいるなんて、自分でもびっくりするけど…。 今夜はね、昔からの友人に頼まれて、若い後輩女子を連れて『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』に来ているの。いわゆる、お食...
初デート以降、僕たちは時間をあけずに何度も会い続け、遂に4回目のデートを迎えることになった。 —4回も二人きりでデートに行ける時点で、かなり見込みはあるよな? そう思いながら、今日こそは決めようと気合を入れる。店は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』を予約した。...
店名:しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店 住所:港区西麻布1-4-43 ニシアザブNKビル 2F 営業時間:18:00〜28:00(L.O.27:30) 定休日:日曜 電話番号:03-6432-9378(受付時間 16:00〜27:00) HP:http://ss9.co.jp/...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店。 その名は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。完全個室制で店頭に看板もナシ。この界隈が遊び場の人にとって新たな和食スポットとなりそうだ。 しかも、この店は東カレの人気動画『港区おじさん』の撮影場所でもある。...
「はぁ!?なんなの、その男!」 婚活パーティで出会った男・神田春樹とのデートの報告をすると、茉莉がそう声を荒げた。話を聞いてもらっていた千尋の方が「まあ、落ち着いて」と逆になだめる形になる。 事の発端は、1週間前のことだった。 ホテルのラウンジで軽く1杯、ということになり、千尋は仕事終わり、待ち合わせ場所に指定された六本木の『The Bar』に向かう。 しかし高級感溢れる雰囲気にすっかりしり込みしてしま...
行きつけだというザ・リッツ・カールトン東京の『ザ・バー』にタクシーで連れていかれ、東京の夜景を一望できるカウンター席で、早川は当然のように距離を縮めてきた。 自然と椅子の背もたれに手を置き、真理子は包み込まれるかたちになる。 「真理子さん、何飲む?」 「そうね、シャンパンのカクテルにしようかな」 “冷静に”と自分に言い聞かせ続けていたが、美しい夜景、そして紳士的かつ大胆な早川のアプローチ、というシチュエ...
「でも、それなら僕を連れて行かなくても良かったんじゃないですか?」 「それは…、あなたが大きな声で名前を呼ぶから。それに、誰かがいたほうが、何かと便利でしょう?」 小悪魔っぽい笑みを浮かべる彼女を見ながら、どこかがっかりしている自分に驚いた。僕は無意識に、彼女が僕との接点を作りたかったのだと期待していたのだ。 「じゃあ、私、そろそろ帰りますね。ちゃんと理由も話したし」 「え、もう…?...
バーにおける男のステイタスシンボルといえば、ボトルキープ。『ザ・リッツ・カールトン東京』の『ザ・バー』では、店内に設えた美しいボトルロッカーの一角を年間契約で借りることができる。 ボトルの形状によっても容量は異なるが、10本前後のウィスキーが収納可能だ。この限られたスペースの〝オーナー〞となるのは、なかなかハードルが高いが、現在、すでに約8割のロッカーが埋まっている状況だという。...
時間:19:00から90分間 ※限定50名様 料金:お1人様 ・10,000円(「ペリエ ジュエ グランブリュット (NV)」) ・25,000円(「ドンペリニヨン ヴィンテージ 2006」) ※追加料金でシェアリングバイトメニューのご提供...
ほのかな酸味が爽やか、リッチでフルーティーな味わいの「エターナル サクラ」。トッピングされているのは、甘酒のエスプーマ。 他にもサクラカクテル コレクションには、「フローティング リーブス」(2,600円)、「サクラブロッサムフィズ」(2,800円)、「ワンス エブリー スプリング」(2,400円)、「桜ダイキリ」(2,400円)の4種類が用意されている。...
そこから、翔太とのデートは何回か続いた。 翔太と一緒に過ごして気がついたことが幾つかある。 まず、友達は同じ経済状況の人としか関わらない。最近圭介と絡まなくなったのは、行けるお店が限られてくるからだと言う。 「俺が行きたい店に行こうとすると、割り勘にした時に圭介に悪いから。」 そして翔太のお気に入りはホテルのバー。二人でいる時はザ・リッツ・カールトン東京の『ザ・バー』やグランドハイアット...
地上約200mから見渡す、日本一といわれる絶景。予約ができないバーで、この特等席を手に入れたならば、オーダーも抜かりなく。愛らしいシグネチャーカクテルや300~400種揃うジャパニーズウィスキーなどからアルコールを選んだら、それらに重なり合うような紅茶とチョコレートもぜひ。その行為から、彼女は自ずと大切にされていると感じるはず。...
【シトラスカクテル】 夏にぴったりのシトラスカクテルを『ザ・バー』のバーテンダーがご紹介。オリジナルの「カフィア サンライズ」は、カフィアライムの香りと洗練された爽やかな味わいが特徴。 価格:2,400円 ・……………………………………………………………・ 【シャンパーニュ フリーフロー】 また『ザ・バー』は、地上200mから眼下に広がる神宮外苑の花火を鑑賞できる絶好のロケーションにある。シャンパ...
また、ムーディーな現代和風の内装も、都会で生きる大人のセンスを刺激する。アルミの竹屏風やモダンアートのような漆塗り、手磨きで水面を模した石のオブジェなど、隅々まで行き届いた美意識は、日本人には心地良く、外国人ゲストにも喜ばれそうだ。 料理にしても、以前の味を受け継ぎつつ、外国人好みのメニュー対応も強化した。...
本格はの広東料理『海鮮名菜香宮』。西麻布は星条旗通り沿い、ひと際目を引く白亜の建物がそれだ。「食在広州」の言葉もあるほど食材に恵まれた広東の地。 そのあっさりとして穏やかな味わいは、日本人にも親しみやすい料理として知られているが、中でも、ここでは、店名に示すが如く、“海の幸”に特化。身体に優しい上品な広東海鮮料理の粋を堪能させてくれる。...
中国料理でアワビといえば、〝乾貨(ガンフォ)〟が一般的。 海鮮名菜を謳う『香宮』も無論、冷蔵で3〜4年熟成させる、とびっきりの干しアワビをストックするが開店当初から一貫して供するメニューに、活けアワビを使った料理がある。 「生のアワビを煮込んだら、どうなるんだろうという好奇心があった」。そうして誕生したのが、料理長の篠原裕幸氏によるアワビのステーキだ。 独特の歯触りと、豊かな磯の香りで珍重されるエゾアワビを活けのまま...
赤坂璃宮のオーナーシェフ譚彦彬氏のプロデュースで2011年に誕生した広東料理レストラン。インテリアから器、盛り付けまですべてが洗練された大人の空間で、広東料理の神髄というべき新鮮な海の幸や、焼物の技が堪能できる。 「広東料理は脂っこくない体にやさしい中華料理。素材の味を生かし、繊細で複雑、かつキレのある味わいを存分に楽しんでください」と語るのは篠原裕幸料理長。優美ながら香港の香りを感じさせる料理に合わせ、ボル...
あなたの遊び方、間違っていないだろうか? 大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。 酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。 そんな彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。 これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさやガジェット大好き港区民、港区芸能人事情などを学んできた。 さ...
「普段は港区界隈で遊ぶことが多いので、ホテルニューオータニもいつもの行動範囲内。ホテルのプールって夏しか味わえないですし、港区上級者の遊びかも。」 そう楽しそうに話す彼女に、よく行くお店も聞いてみた。 「 『田中田』や『澤いち』、それに『ツバキ』などが好きです。六本木にあるカラオケバー『エスタード』もよく行きますね。」...
高級感溢れるエントランスを抜けると、優雅な時間を演出する7つの部屋が登場。ホテルのスイートルームや自宅のリビングのように寛ぎながら、一流シェフによる料理やお酒とカラオケを楽しんで。 部屋専任のコンシェルジュ付きでプライバシーも厳守! 【Karaoke data】 料金の目安:2時間 ¥20,000~ 予約方法:電話または来店対応可 混雑具合:事前予約がおすすめ...
鉄板焼きというと、カジュアルでワイワイ楽しむか、はたまた高級ホテルのカウンターでシェフが目の前で焼いてくれるスタイルか、両極端。だが、ここ『ナガオカ サクモ』は、くずし鉄板スタイルで普段のデート使いにちょうどいい。これぞ、西麻布と言えよう。 西麻布の裏路地に、真っ白な壁が映える建物を見つける。窓がなく、中を覗き込むこともできないから、「ここは一体何のお店なのだろう」と通り過ぎる人々は思うかもしれない。 20年間、神戸で...
20年間、神戸でお好み焼きを焼いてきた店主の長岡作茂氏は、〝最高級の食材〞と〝お好み焼き〞を同じ鉄板で焼く。 A5ランクの和牛や車海老もお好み焼き用のテコで焼く姿は、不思議と違和感がない。火力の強い鉄板の扱いは百戦錬磨で、素材ごとの水分量に合わせた繊細な焼きのテクニックはさすがだ。 食材や酒の持ち込みは自由で、これが食べたい!といえば、鉄板を使って一番旨い焼き方で仕上げてくれる。...
20年間、神戸でお好み焼きを焼いてきた店主の長岡作茂氏は、“最高級の食材”と“お好み焼き”を同じ鉄板で焼く。A5ランクの和牛や車海老もお好み焼き用のテコで焼く姿は、不思議と違和感がない。 火力の強い鉄板の扱いは百戦錬磨で、素材ごとの水分量に合わせた繊細な焼きのテクニックはさすがだ。 そしてお客の食べるスピードや好みもさっと察知し、それに合わせて食材や味付け、焼き方も調節してくれる、鉄板のプロフェッショナ...
にっこり微笑む社長の言葉は、強がりとは思えない。莉央は呆気に取られた。 —社長は、どうしてそんなに強くいられるの…? すると社長はさらに続ける。 「人になんて言われようと愛する存在があったから。『ノエミー』っていうブランドは、私にとっては我が子同然だもの。結婚してもしてなくても、人生で胸を張って愛せるものさえあれば、人ってブレないのよ。それは仕事でもいいし、趣味でも家族でもいいのよ」 —胸を張って愛せる...
—瑠璃子ちゃん、先日はありがとうございました。良かったら今度あらためて食事に行きませんか!? 起き抜けにベッドの中で、ケンジからのLINEのメッセージを見た途端、瑠璃子は驚いて飛び起きた。 ケンジとは、2週間前に『トラットリア イルフィーゴ インゴルド』で開かれた食事会で出会った。それは、瑠璃子の大学時代の同級生・マイに誘われて顔を出した食事会だった。 ケンジは、群馬・高崎に本社を構える自動車部品の専門商社の...
弘樹が指定してきた『トラットリア イル フィーゴ インゴルド』は私の好きなイタリアンのお店の一つでもあった。...
六本木の裏通りにある『トラットリア イル フィーゴ インゴルド』は駅から少し遠いにも関わらず、相変わらず混んでいて、にぎやかな店内には熱気が溢れていた。 何だか妙に緊張してしまい、テーブルに置かれた水を飲み干す。前回の流れを考えると、良い感じなことは間違いない。一人で色々思い巡らせているところに、さゆりは登場した。 「このお店、雰囲気よくて素敵だね。弘樹くんのオススメ教えて!」 「でしょ?ここ...
六本木の裏路地。イタリアの伝統料理と活気溢れるサービスで人気の「トラットリア イル フィーゴ インゴルド」。 尾崎牛のランイチや徳島産すだち牛のフィレ肉等を、備長炭でシンプルに焼き上げるビステッカの旨さでも定評のある同店で、今、ブレイクしているのが長期熟成の“阿蘇王”こと熊本のあか牛。 この春からの新アイテムだ。あか牛を扱うにあたり「ありとあらゆるあか牛を試してみました。その中から選んだのがこ...
~夏至を祝うのに欠かせない伝統的なお祭り料理~ ニシンの酢漬けは、スウェーデン最大の祭り「夏至祭」のごちそう。ポテトに酸味がしっかりと移り、爽やかにいただける。現地では缶詰めでも売られており、ビールなどお酒のアテとしても人気。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。19歳からスウェーデンに渡り、15年もの間腕を磨いたシェフ大久保清一氏の、料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
東京 西麻布「無機質な清潔感」をコンセプトにしている、『OHARA ET CIE(オオハラ エ シーアイイー)』。 エグゼクティブシェフの大原正彦氏による、繊細なフレンチ料理が堪能できるレストランだ。 同氏のチーズタルトは、手土産としてはもちろん、ぜひ自分へのご褒美としても活用頂きたい。...
鶏ならば、皮をクッションにして火を通し、部位によっては骨に伝わる余熱で火を入れる。それも数時間かけて、じっくりと。 パリ『アルページュ』のシェフ、アラン・パッサールは肉焼きの超絶技巧でミシュランの3つ星を獲得した。 『Minas』オーナーシェフ、Kei氏はその弟子として2000年以降、3年間で前菜、魚、製菓など、全セクションを経験。野菜部門ではシェフを務め、肉部門には2年いた。...
鶏ならば、皮をクッションにして火を通し、部位によっては骨に伝わる余熱で火を入れる。それも数時間かけて、じっくりと。パリ『アルページュ』のシェフ、アラン・パッサールは肉焼きの超絶技巧でミシュランの3つ星を獲得した。 『Minas』オーナーシェフ、Kei氏はその弟子として2000年以降、3年間で前菜、魚、製菓など、全セクションを経験。野菜部門ではシェフを務め、肉部門には2年いた。...
【完全予約制】 鶏ならば、皮をクッションにして火を通し、部位によっては骨に伝わる余熱で火を入れる。それも数時間かけて、じっくりと。パリ『アルページュ』のシェフ、アラン・パッサールは肉焼きの超絶技巧でミシュランの3つ星を獲得した。 『Minas』オーナーシェフ、Kei氏はその弟子として2000年以降、3年間で前菜、魚、製菓など、全セクションを経験。野菜部門ではシェフを務め、肉部門には2年いた。...
常温に馴染ませた肉を、常に火加減に気を配りながら焼き込むこと約3時間。こだわり抜いて生まれる1枚のステーキが、多くの食通の支持を集める。...
この店を訪れて、まず感激するのは広々とした上質な空間。随所にキーカラーのゴールドがあしらわれており、何ともエキゾチック。 ビビッドな椅子やクッションも印象的で、モダンインディアを形にしたような、ラグジュアリーな設えに早くも期待は高まるのだ。...
奈緒と俊樹が出会ったのは、友人主催のホームパーティーである。当時、奈緒25歳、俊樹27歳。 俊樹は聞き上手で、奈緒の話をどんどん引き出してきた。 普段聞き役に回る奈緒にとって、俊樹との会話は新鮮で居心地が良く、珍しく奈緒は自ら積極的にアプローチし、晴れて付き合うことになった。 が、、、付き合い始めてすぐに俊樹の本性が現れる。 彼はとにかく、羽振りが悪いのだ。 奈緒はそれまで、お会計で「出します」と...
ー翌日ー −うっ...ま、眩しい... 東京ミッドタウンにある『ニルヴァーナ ニューヨーク』。 中に足を踏み入れた瞬間、亜希はそこに集う女たちが放つ若いエネルギーに立ちくらみ、思わず額に手を当てた。 今夜は、亜希がバイヤーの仕事を始める前、2年前まで勤めていた広告代理店の後輩・マミちゃん(26歳)の結婚式二次会に招待されている。 若い子が多いことはわかっていたから、こちらは大人...
雅史とは、ミッドタウンの『ニルヴァーナ ニューヨーク』でランチの約束をしていた。この店のスパイスの効いたサラダを、シャンパンとともに食べるのが雅史は好きらしい。 雅史と亜美は、共通点が多かった。会社は違うが二人とも商社勤務で、生まれも育ちも東京。「東カレデート」のメッセージからLINEに移行した後、やり取りは自然と盛り上がった。 しかしこの間の秀一のように、「会ったらがっかり」ということも考えら...
ガーデンテラスの1Fは目の前に行き交うものがないため、不思議な浮遊感がある。その分テラスは落ち着いた雰囲気。 こちらのマリアージュはサラダとシャンパン。サラダは無農薬の食材をインド原産の植物の多い石垣島から取り寄せ、コリアンダー、ツボクサなどをレモンヴィネグレットソースで仕上げ。「これを召し上がっていただくと、カレーがもっとおいしく味わえます」。 そのパートナーとなるのが、ボーモン・デ・クレイエール...
★子どもウェルカムポイント★ ・個室あり ・ベビーカー入店可能 ・ベビーフード持ち込みOK 香辛料は子ども向きではないかもしれないが、たまには親の好きな辛いものも食べたい!そんなときにはこちらのお店へ。 ニューヨークで1970年に誕生し、優美に盛り付けられたインド料理が瞬く間にニューヨーカーの心を射止めたインド料理の名店だ。 まるでメインディッシュのように美しく盛り付けられた鴨肉。鼻孔を...
まるでメインディッシュのように美しく盛り付けられた鴨肉。手の込んだフレンチの味を期待し口に運べば、その淡い期待は嬉しい裏切りに出合うこととなる。鼻孔をくすぐるのは、スパイシーな香辛料と優しいカシューナッツの香り。 そう、この店はニューヨークで1970年に誕生し、優美に盛り付けられたインド料理が瞬く間にニューヨーカーの心を射止めたインド料理の名店。2002年に惜しまれつつその歴史に幕を閉じた本店の味は、六本木の...
翌日の朝は、沈んだ気持ちで出社した。昨夜はさすがに、佳樹と別れた寂しさのせいか、ほとんど眠れなかったのだ。本当にこれで良かったのかという後悔の念すら抱き始めている。 どんよりした気分でオフィスのドアを開けると、いきなり滝沢と遭遇した。 「神崎さん、おはよう!」 暗い気分を吹き飛ばすような笑顔に、心臓がドキンと大きく跳ね上がる。 同時に私は、ハッとした。これは自分で決めたことなんだから、くよくよしてないで...
「陽菜、久しぶりー。元気だった?」 優雅な足どりでこちらに向かってくるのは、陽菜の大学時代の友人、麻衣。 色白ですきとおるような肌に、品よく配置された大きな猫目。常に少し開かれたうすい唇は、いつも、そこはかとない色香をただよわせている。 「元気よ。麻衣も元気そうね。相変わらずきれいな肌。どこのスキンケア使ってるの?」 「やだ、陽菜のところのよ。陽菜こそ、どんどんきれいになっていってるじゃない。だれかいい...
「英里ちゃん、本当に彼氏いないの?」 咲子の古い友人だという男は、切れ長の一重の目を大袈裟に見開いて言った。 「そうなの、きんちゃん。英里は2年付き合った彼と別れたばっかりで傷心なのよ」 咲子は宣言通り、さっそく英里に男を紹介すべく、小ぢんまりとした3人の食事会を『金蔦 六本木』にて開催してくれた。 「きんちゃん」というのは愛称で、彼の本名は金之助という。 「英里ちゃんみたいな...
食の宝庫博多。博多の鍋と言えばもつ鍋や水炊きを想像する人も多いだろう。だが今年味わいたいのは、博多第三の鍋とも呼ばれる「博多炊き肉鍋」だ。一度食べたらやみつきになるその鍋とは、博多・春吉に本店を構える『金蔦』が考案したオリジナル鍋。 東京ミッドタウンのすぐ裏、地下に位置するお店を示すものはさりげなく「金蔦」と掲げられた看板のみ。この知る人ぞ知る隠れ家感が女子の心をくすぐるのだ。店内はナチュラルシンプルモダ...