熟成肉を堪能できるパーティープランのコースがひとり¥10,000、フリーフローが¥3,500で税込という明朗会計。 さすがはステーキハウス、フリーフローのワインもこだわりあり。 仲間との会で何の気兼ねもなく夜を楽しめる!...
「ねぇ、龍ちゃんとサトシさんって、学生時代は仲が良かったの?」 映画の後に向かった『37 ステーキハウス アンド バー』での食事中、その発言に僕は思わず杏奈を見つめ返してしまった。...
「彩乃です。青山でOLしてます。」 もう何度となく言ってきたこのセリフを、私は今日も『37 ステーキハウス&バー』で美味しそうな肉汁滴るブラックアンガスビーフを見ながら話している。...
今、僕の目の前で、信じられないことが起こっている。 「恭子、俺と一緒に来ないか?」 “あの男”が、恭子さんの手首を掴んで引き寄せ、彼女の耳元でそう囁いた。 僕は呆然とその光景を見つめながら、つい1時間前の出来事を思い返していた—。 ◆ 「ねえ、君。恭子がどこにいるか知らない?」 セミナー会場で突然背後から尋ねられ、僕が振り返ると、そこには見覚えのある男が立っていた。 ...
女性の結婚率は、35歳を境に急激に下降する。 だがしかし、そんな悲観を抱くことは一切なく、麗しき独身人生を謳歌する女がいた。 恭子、35歳。 彼女が歩けば、男たちは羨望の眼差しで振り返り、女たちは嫉妬する。恭子は一体、何を考えているのか? 外資系ラグジュアリーブランドで働く恭子と、部下の周平。2人を引き離すため、周平の元彼女・瑠璃子は画策を練る。 その頃周平は、恭子とついに距離を縮...
店に到着した恭子さんは、僕の決意と報告を、顔色ひとつ変えることなく静かに聞いていた。 僕の転職先は、スイスに本社を構える、この業界の三大企業と言われるところのひとつだ。アシスタントマネージャーというポストに、年収はうまくいけば200万近くアップ。願ってもない話だ。 それでも恭子さんの足元には到底及ばないけれど、僕と彼女の間にある、天と地ほどの差を少しでも埋める第一歩としては、素晴らしい好条件だと...
奈央は、会社の後輩の紹介で知り合った、29歳の丸の内勤務の損保OLだ。 清潔感と愛嬌はあるが“ふつう”の顔立ち、可愛らしくオシャレな服を着ているが“ふつう”のスタイル、そして、どこか一歩引くような古風さが漂う、真面目で性格の良い子だ。 出身は福岡だそうだが、実家は老舗の和菓子屋を経営しているとのことで、育ちも悪くなさそうだった。 「“ふつう”の子と結婚したい」と本気で言うならば、たぶん、彼...
特別な日だからこそ、エスコートするお店にはサプライズを求めたいもの。かしこまったディナーよりも、明るくカジュアルな雰囲気を好む二人には広大な店内で思い切りクリスマスムードで賑わう『37 ステーキハウス&バー』がおすすめ。 けやき坂を見晴らす『37 ステーキハウス&バー』のクリスマスディナーは、ボリュームたっぷりのステーキをシェアして楽しむコース(¥14,040)。赤味と脂身のバランスがほどよいブラックアン...
コカ・コーラを頂いたあとには、ハンバーガーなんていかが? イベント会場の六本木ヒルズから目と鼻の先にあるステーキハウスがこちら。熟成牛のプライムステーキとハンバーガーが人気の店だ。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジングされたもの。熟成中はドリップが付着するサラシを毎日替え、黒く変色した脂や表...
コンセプトは「本物のプライムステーキを堪能できるステーキハウス」。その通りに極上のステーキが味わえる。ウェイティングバーのドリンクも充実。 ※2015年11月追記 現在販売中の価格や商品と異なるは場合がございます。...
プライムステーキがウリのこの店の熟成牛は、ある種の“媚薬”だ。あの味わいを思い出すだけで唾液が充満して、たまらなくなる。何故、ソルト&ペッパーというシンプル極まりない味付けで、赤身肉に恍惚とするほどの旨み、豊かな風味、口当たりの柔らかさが生まれてくるのか――。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジング...
有名人がお忍びで利用する個室カラオケ&ダイニングバー。VIPルームさながらの高級感溢れるソファ席や掘り炬燵の和室など、趣の異なる5つの個室で名物「しゃら鍋」とカラオケを満喫して。 個室料金・飲み放題つき2次会コースもあり。 【Karaoke data】 料金の目安:1時間ひとり(個室料)¥1,000 予約方法:電話または来店予約可 混雑具合:当日来店も可...
紹介制のバーレストラン。料理+飲み放題つきのリーズナブルなコースプランには女子会プランも用意。入口が別でよりプライベート感を満喫できる個室は会食、女子会、各種パーティーなど様々なシーンに利用できる。 【Karaoke data】 料金の目安:料金、プランは要問い合わせ 予約方法:「東京カレンダーを見た」で電話予約 混雑具合:日によって当日予約もOK...
「社長、すいません。少し宜しいですか?」 こうして社長、と呼ばれるのにもいい加減慣れなくてはいけないのだが、未だに嬉しいような、照れくさいような気分になる。 声をかけてきたのは、リョウの実質上の右腕、加納(35)だ。 生真面目な性格の加納は、アイディアと行動力頼りのリョウを、持ち前のキメ細かさでフォローしてくれている。協調性もあり、アルバイトの人間たちのケアも怠らない。 きっちりとした仕事ぶりに、リョウ...
店名:熟成焼肉 肉源 六本木店 住所:港区六本木7‐15‐17 ユニ六本木ビル 2F アクセス:東京メトロ六本木駅2番出口から徒歩1分 定休日:年中無休 営業時間: ランチ:【全日】11:30〜15:00(L.O.14:30) ディナー:【月〜土】17:00〜28:00(L.O.27:30) 【日・祝】17:00〜24:00(L.O.23:30) 平均予算:ランチ 1,000円、ディナー 5,000円 ...
・2014年…『炭火焼肉 なかはら』が移転オープン。予約困難店のプレミアム化が加速 ・2015年…『肉匠堀越』オープン。東京では珍しい焼肉割烹スタイルが話題に ...
「薫子、バイバーイ」 タクシーに乗り込む友人達を見送ると、薫子は代官山駅から東横線に乗り込んだ。 土曜の夜の開放感で浮き足立つ乗客達とは対照的に、薫...
本来、今日は智也と食事に行くはずだった。急に接待が入った、とドタキャンされ、そのことを秘書仲間の絵梨に愚痴ると、「ちょうど1人足りなかったの!」と無理...
『格之進R』で使用するのは岩手県一関市の牧場で育てられた“いわて南牛”中心の黒毛和牛。月齢30~32ヶ月の雌牛を、日本古来より伝わる「枯らし」という熟成方...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の...
『格之進R+(アールプラス)』では、格之進が誇る王道の焼き肉スタイル「塊焼き」をメインに、贅沢なコースメニューを提供。 肉汁をしっかり閉じ込める、格之進独自の...
『格之進82』は、和牛と海鮮のユニークなマリアージュを提供する、格之進初の熟成肉割烹だ。 店名の通り、和牛の82部位が日替わりで楽しめる業界初の「焼きしゃぶし...
『シャングリラズシークレット』で、きのこがぐつぐつと煮える「宝茸黒湯」を前に、ふと優子に目をやる。 すると彼女は急ピッチでドリンクを飲んでいる。彼女がこん...
その一方で、若い世代や女性には、すんなり受け入れられるのを感じるという。 「彼女から美容の知識や情報を教えてもらうことも多いです。食事もそう。きのこ鍋が絶...
「信じられないわよね。あの日の外銀飲みのメンバー、浩一さんも含め、全員既婚者だったのよ。私たち、まんまと騙されたわね」 みゆきは眉をひそめて嘆い...
漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ...
食事会は、『シャングリラズ シークレット』で行われた。 カリナの友人の男性陣は、皆揃いも揃っておっとりとした雰囲気で、麻耶の苦手なギラギラとした...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。 ...
本日11月27日に2周年を迎える六本木『シャングリラズ シークレット』から、これを読んでいる人だけが得をする、なんともスペシャルな企画が登場! こち...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それ...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。そのス...
「頑張っている女ってセクシーで好きなんだよね、俺」 深夜12時の『ミントリーフ モヒートバー』。看板メニューのミントリーフ・モヒートを飲む啓介さんのごつご...
美女が愛するのは多彩なバリエーションモヒート!その数、なんと120種!!メニューを開けば、モヒートモヒート…モヒートの嵐! 週2ペースで行っても1年では制覇出...
「若いだけの女を選ぶ男なんて、こっちから願い下げだわ!」 ミッドタウンからほど近い場所にある『ミントリーフ モヒートバー』で、亜希は溜まりに溜ま...
「ハルが結婚しちゃったら、残されたボクとまゆちゃんはどうなるんだよー」 六本木の『ミントリーフ モヒートバー』へ移動するなり、江森はこのバーの名...
週2ペースで行っても1年では制覇出来ない……東京きってのモヒート専門バー。テーブルチャージ・サービス料無しという気軽さもあり、モヒート好きの美女が足しげな...
「おー優作プリンス、久しぶり」 純也が待ち合わせ場所に指定した六本木の『ミントリーフ』に向かうと既に純也は飲んでおり、だいぶ陽気だった。(元から...
愛するモヒートの可能性を探るうちに、「120種にもなっちゃいました」と笑う店主の坂井祐輔氏。 シグネチャーのミントリーフモヒートは店で圧搾したサトウ...
「なかなか見ごたえがあったね」 国立新美術館の展示は歩いても歩いても終わりにたどり着かず、僕らは途中何度か顔を見合わせて笑い合った。 「だいぶ歩いたし腹も減ったな。どこか食べに行こうか」 そして僕たちは美術館の裏道にある『魚輝』を訪れることにした。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れ...
うにの土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様にほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは...
美女が愛するのは寛ぎと厳選素材!銀座の紹介制高級寿司店出身の主人がこっそり営業する六本木の人気店はお魚好きな美女が思わず無防備になる秘密の穴場。 場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまう程だ。 料理の美味しさやボリューム感・リーズナブルな値段は勿論大事だが、美女はそれだけではダメ!お1人様でも居心地良く過ごせる大人の空間こそ重要なポイント。 入り口でまず靴を脱ぎ...
「日が浅いとお互い気を遣ってしまうので、『うにいくら土鍋飯』をはじめどんな人にも喜んでもらえそうな料理があるのでおすすめです。六本木という立地も◎ですね」...
送別会は、秀人が六本木『魚輝』を貸切予約していた。 約束の19時、誰よりも早く店に着いた理香は、「30歳ともなると、仲間うちの集まりにも和食を選ぶようになるのね」などと妙な感慨にふける。 掘りごたつに足を伸ばし、手持ち無沙汰にスマホをスクロールしていると、聞き覚えのある声がした。 「あれ?理香も来れたんだ...」 顔を上げると、冷ややかに理香を見下ろすあゆみと目があった。 「息...
つやめくようなうに、そしていくら! このメニューがいただけるのは六本木の路地裏にある『魚輝』。 うにの土鍋御飯というと蒸しうにで提供するお店が多いが、こちらではほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地で店主・高柳氏が自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわら...
『今夜空いてる?』昼過ぎに来た社内メールの差出人は、別フロアで働く男の同期からだった。普段は仕事を終えたメンバーから集まり、最終的には大所帯となって飲むことが多い。なので、『今日は、サシで。』と続いて届いたメールに少し驚く。 連れられたのは、東京ミッドタウン近くにある『魚輝』。てっきり社員御用達のいつもの居酒屋と思っていたので、「よさそう!」と彼の腕をバシバシ叩いて喜んだ。顔をしかめてたしなめながら、彼も...
やっとの想いで取り付けた美女との食事の約束。今夜は絶対失敗できない!そんな紳士を絶品料理でアシストするのが六本木の『魚輝』である。 店主・高柳氏が作り出す美しく、繊細な料理の数々は、どれもお酒のペースを早めるパワーを秘めている。重なる杯、弾む会話……そんな2人の距離をグッと縮めるチャンスはシメにやってくる。 そっと注文しておいた魚輝自慢の「うにといくらの土鍋御飯」が登場!輝くうにといくらに彼女から歓...
涼子が時間ぎりぎりに六本木の『魚輝』に到着すると、既にいつもの大学同期の仲間たちが勢ぞろいしていた。平日なのに誰も遅刻してこないとは。さすがは愛が主役の会だ。 愛は慶応幼稚舎出身。大学卒業後は、(おそらく上得意客だからという理由で採用された)某ハイブランドに入社。新人は販売スタッフからスタートするはずだが、愛だけは特別待遇で最初からPRに配属されていた。 愛は正真正銘のお嬢様だが、実態はどちらか...
場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。 入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道...
名前:浜谷海斗(仮名) 年齢:27歳 職業:IT社長 平日の午後3時。『ザ・ロビーラウンジ』に、海斗はジャケットにジーンズ、BALENCIAGAのクラッチバッグというラフなスタイルで現れた。 服装もさることながら、その堂々とした歩き方からは、IT社長特有の自信のようなものが感じられた。 「ごめん、待った?商談ながびいちゃってさ」 海斗がそう言いながら席についた瞬間、つけてくる量を間違えたのだろう...
名前:佐野明日香さん(仮名) 職業:人材系会社 年齢:34歳 「今まで、再婚カップルの結婚式って呼ばれたことありますか?」 そう笑顔で尋ねてきた、明日香さん。凛として美しく穏やかな雰囲気が漂っており、充実した日々を送っていることがうかがえる。 金曜日の夜、『ザ・ロビーラウンジ』に現れた彼女。ここ「ザ リッツカールトン東京」は、明日香さんが結婚式を挙げた思い出の場所だ。 「ええ、私再婚組なんです。...
名前:明日香さん(仮名) 職業:人材系会社 年齢:34歳 「今まで、再婚カップルの結婚式って呼ばれたことありますか?」 そう笑顔で尋ねてきた、明日香さん。凛として美しく穏やかな雰囲気が漂っており、充実した日々を送っていることがうかがえる。 金曜日の夜、『ザ・ロビーラウンジ』に現れた彼女。ここ「ザ リッツカールトン東京」は、明日香さんが結婚式を挙げた思い出の場所だ。 「ええ、私...
名前:小泉蒼太39歳(仮名) 住まい:元麻布、ロサンゼルス、シンガポール 職業:IT企業社長 家族:妻と子供2人(2歳と1歳) 今回のデュアラーは、世界を股にかけるIT企業経営者の小泉蒼太。彼は、世界進出に挑み中で、ロサンゼルス、シンガポール、東京の3拠点を移動するトリプルライフ生活を送っている。 「初めまして、宜しくお願いします」と礼儀正しく挨拶をして、ザ・リッツ・カールトン東京の『...
【今週のハイエンド妻】 名前:玲子 年齢:34歳 夫の職業:飲食系会社経営 夫の年収:年収5,000万 結婚前の職業:IT関連会社勤務 出身校:青山学院大学 玲子が待ち合わせの『ザ・ロビーラウンジ』に登場した途端に、周囲は一気に華やいだ。 エルメスの黒の25cmケリーを手に、靴はマノロ・ブラニクのアイコニックなハンギシ。服装は華やかな顔立ちとは裏腹に、とてもシックな濃紺のひざ...
「2年前の話です。そうですね…振り返ってみれば、最初から嫌な予感はあったかもしれません」 リッツ・カールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』で、今回の報告者・美希はゆっくりと語り出した。 洗練された仕草で前髪をふわりとかきあげる。そして姿勢をピンと美しく保ったまま、ほんの少し眉間にシワを寄せた。 広告代理店の営業として働く美希の横顔には、美しさの隙間に隠しきれぬ聡明さが滲んでいる。よく通るハリ...
「え…?司?」 知らない番号だったので、てっきり宅配便かなにかだと思っていたら、なんと電話の相手は元夫・司であった。 「カナ、久しぶり…。電話出てくれて、ありがとう。もう二度と話せないんじゃないかと思ってたよ」 知らない番号だったから応答しただけで、別にあなたの電話に出たわけじゃないんだけど、と思ったが、既に会話はスタートしてしまっている。 「それよりカナ、大丈夫?なんか、鼻声じゃな...
「本当に来るんですかね…」 『ザ・ロビーラウンジ』で、リョウと宏樹は、とある人物を待っている。 営業部のエースに留まらず、経理担当まで引き抜こうとした加納を呼び出したのだ。...
「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階。そのメインロビーにある『ザ・ロビーラウンジ』から、この夏限定の特別メニューが登場! それが、フランス発祥のスイーツやセイボリーを揃えた新作アフタヌーンティーと、テイクアウトも可能なかわいらしいシュークリームだ。 世界各地の茶葉を集めた厳選のティーセレクションや、ジャムバトラーによるジャムセッション、そして抜群の眺望も魅力の『ザ・ロビーラウンジ』。 屋外の...
―どうして私が、敦史の婚約者なんかと会うことに...。 理恵子は大きな溜息を何度も吐きながらも、オフィスの化粧室で念入りにメイクを直していた。 ただファンデーションやリップを足すだけでは、見栄えは良くなっても肌の疲れが逆に目立つことがある。 よって、オイルで軽く肌艶を整えてから、リキッドタイプのファンデーションを少量ずつ丁寧にのせていく。リップもアイラインも敢えて控えめに、自然かつ巧妙なナ...
リッツカールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』で、目の前に座る絢子は、スコーンやフィンガーサンドイッチを楽しそうにつまんでは次々と口の中に入れていく。 一口ごとに「美味しい~」と、たれ目の目尻をさらに下げながら至福の表情を浮かべる絢子。 そこに媚びや計算高さは一切感じられず、明るく素直な絢子といると、こちらまで幸せな気分になる。 ひと目で上質と分かるシンプルな黒いワンピースに身を包み、トープ...
東京の街を高層階から眺めていると、不意に自分がちっぽけな人間に思えて仕方ない時がある。 この街に飲まれていくような、不思議な感覚。 そんなことを思いながら窓から見える景色を眺めていると、背後から声が聞こえた。 「彩乃ちゃん、ごめんね〜。お待たせ!」 ザ・リッツ・カールトン東京にある『ザ・ロビーラウンジ』に15分も遅刻してやって来た真理亜を見て、私は思わず彼女の手元から目が離せなくなる...
でも、あの時はさすがに恐ろしかったなぁ。 いやね、相手は職場に来ていたアルバイトの女性ですよ。それも、年もそう若くない女性。ただ彼女聞き上手で、なんとなく母に似ているところもあって。愚痴を聞いてもらってただけです。 まぁ何度目かに食事に行った時に、自然な流れで色々ありまして。LINEを交換していたのですが…。 それを見つけた愛の反応が、とにかく、恐ろしかった。 女っていうのは、常に自...
「あれ。夏海、仕事楽しいって言ってなかった?」 小雪がすかさず尋ねると、夏海は眉をひそめた。 「わかってないなあ、お姉ちゃん。仕事は楽しいけど、いつかはやめるってわかってるから楽しめるのよ。ずっと働き続けるとなると話は別でしょ、そんなのまっぴら」 平然と言ってのける夏海を見て、トムは心の底から驚いていた。 トムが育った街・パリでは、「専業主婦」にはほとんど会ったことがない。何より、「...
提供日時:3/13(月)~4/16(日) 12:00~17:00 ※予約制 価格:1名 4,200円 / 7,000円(税サ別)※2種用意 ロゼスパークリングワインも同時にご提供(別料金)...
希子の一家は現在、香港を生活拠点にしている。日本滞在用に借りているのは東京ミッドタウン・レジデンシィズで、家賃は毎月150万円ほど。 『ザ・ロビーラウンジ』に希子が現れるや否や、一目で彼女だと分かった。グレーのミンクファーコートに、綺麗にレースが施されているヴァレンティノの黒いワンピース。手元にはエルメスのクロコのバーキン。 しかしそんなアイテムにも引けを取らぬほど希子は可愛らしく、想像以上に小...
【サマーナイト ハイティー】 天井高約8mもある優雅な空間で、窓の外に広がる壮大な眺望を眺めながら、スパークリングワインなどと共に夕暮れ時から楽しめる。 時間:17:00~19:00/2時間制 価格:7,500円...
そのすべては、あらゆるゲストのニーズに応えるため。これぞ、リッツ伝統のホスピタリティと日本のおもてなし精神の為せる業。デートに接待に会食に、これからますます『ザ・リッツ・カールトン東京』に足を運ぶ機会が増えそうだ。...
ザ・リッツ・カールトン東京のカウントダウンイベントは、『ザ・ロビーラウンジ』を舞台に5名のスペシャルバンドによるライブミュージック・パフォーマンスを展開。 パーティの間、好きなだけいただけるフリーフローのシャンーパーニュは、ドン・ペリニヨン(¥38,000)とペリエ・ジュエ グラン・ブリュット ノンヴィンテージ(¥25,000)の2種類から選択できる。 しかも、このイベントではロブスター、キャビア、フォアグ...
ゴロンと球体に近いパテはおよそ180gの目方あり。かつ、つなぎの一切入らない、黒毛和牛100%で、粗くカットされているから、ハンバーグというよりも、ステーキに近い食感。滴る脂の甘みもたまらない。 「レアでも、ミディアムレアでも、焼き加減はお好みでどうぞ」とは料理長の弁だ。 高さ軽々10㎝オーバーの迫力満点ハンバーガーの正体はホテルのラウンジで供される「WOWバーガー」。見た瞬間に誰もが「ワォ」となる...
「紗奈は俺にとって大切なマリア様みたいな存在なんだよ。だから、ずっと俺のそばに居てほしい。結婚しよう」 それが東航平のプロポーズの言葉だった。 ザ・リッツ・カールトン東京45階の『タワーズ』で食事をしたあと、航平が取っておいてくれた部屋に入ると、お洒落な丸テーブルの上に赤い薔薇の花束とシャンパンが用意されていた。 ホテルの部屋から見えるハロウィンムードの賑やかな雰囲気の夜景が、秋吉紗奈の特別な日を祝福していた...
紗枝を部屋に迎え入れた喜多川は、上機嫌で缶ビールを飲んでいた。 「こんなに早いなんて珍しいね」 そう言いながら紗枝にも一本差し出してくるが、お酒を飲む気になれない紗枝はただ首を振った。 落ち込んだ様子の紗枝を見て、喜多川は訝しげに声をかける。 「どうした?体調悪い?」 「いえ…」 「何でも言ってごらんよ。まだ欲しいものがある?」 「違うんです、何もかも買っていただいて…感謝してます」 ...
「買ってあげるって言ったでしょ」 男性が言った「じゃあ、僕が買います」というセリフ。まさか、ただ隣に立っていただけの自分に買ってくれるという意味だなんて、思うわけがない。 突拍子のない提案に、紗枝は混乱した。 「そんな…貰えないです!お名前も存じ上げませんし…」 「名前が分かればいいの?喜多川と言います」 「いえ、そういうことではなく…」 暖簾に腕押しとはこういうことだろ...
「全然いいんだよ。飯なんて、どっかに食いに行こう。真希も仕事してたんだろ?とにかくその服、着替えたら(笑)」 健介に笑いながら指をさされ、彼の困惑していた表情の理由が分かった。自分は毎日着ているユニフォームだから違和感を感じなかったが、健介にとっては面白かったらしい。 「もう、案外似合うからいいでしょ」 玄関の大きな姿見に映る、ポロシャツ姿の自分は”愛され妻”とは程遠いかもしれない。 ...
ライブ感溢れるオープンキッチンや東京の景色を見渡せる大きな窓など、45階という立地ならではの開放的な空間が魅力の『タワーズ』。 大人のシックさとモダンさを感じさせる内装のため、六本木では難易度の高いランチデートでも、ムードを演出できる貴重な存在だ。 コンテンポラリーグリルに生まれ変わった同店は、多様なソースと共に斬新なグリル料理を提供。ディナーはもちろん、ブランチやランチでも楽しむことができる。 ...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。 さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使い...
俊樹は、悪びれることなく平然と言ったのだ。奈緒が楽しみにしていたことも十分知っていたはずなのに。 「はっ!? 私より読書を優先するってこと?」 「今週忙しくて全然読書出来なくてさ。悪りぃ」 読書に負けるなんてあり得るのだろうかと、愕然とした。それに、俊樹がいなければインスタ用の写真を撮ってくれる人がいなくて困る。 急いでピンチヒッターとなる女友達に片っ端から連絡するが、誰もつかまらな...
6歳年上の夫、康介とはよくある食事会で知り合った。 志穂とは職場が同じ汐留だったため、初めは気軽なランチ仲間として会っていた。 それからは、自然と仕事帰りの夕飯の約束も増え、「志穂ちゃん」が「志穂」になり、平日だけ会う関係から休みの日も行動を共にするようになった。 康介は、仕事帰りのさりげないディナーと見せかけて、ザ・リッツ・カールトン東京の『タワーズ』でプロポーズをしてくれた。...
もっちりとした食感の米粉パン、シナモンロールなど、自家製のペストリーメニューが充実。それらをホテルのスペシャルブレンドの紅茶といただけるのが女性には嬉しいところ。ヨーグルトに関しては、ホルスタイン種の生乳を100%使用し、複数の乳酸菌で低温発酵させているというこだわりようだ。豊富なたまご料理にも注目! 【概要】 価格:¥3,900~(税サ別) 品数:80~90 時間:【平日】6:30~10:30 ...
「優子。ダメだ、私まだ二日酔いかも...」 「アキ、翔太さんって結構稼いでるっぽいよね。」 全く会話が噛み合っていないまま、六本木で開催されるお食事会に同僚の優子と徒歩で向かう。帰りはタクシー代が出るが、終電に間に合えばそのタクシー代はキープしたまま、白金高輪まで電車で帰る。OLの給料だけでは、東京では生きていけないのが現実だ。 「優子ってさ、何個シャネルの鞄物持ってるの?」 ふと隣...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使いに勝負の...
『ザ・リッツ・カールトン東京』創業時からシャンパン愛好家を虜にしているウィークエンド ブランチ。『タワーズグリル』では、前菜、卵料理、メイン、デザートとともにドン ペリニヨンを好きなだけ堪能できる。至高のシャンパーニュを味わいながら、優雅な休日を満喫したい。...
どんな堅物女子の心をも即座に溶かす東京タワーの光。意中の相手にそんな夜景と食事を楽しんでもらうなら『ザ・リッツ・カールトン東京』45階に位置する、クラシックアメリカングリル『タワーズグリル』がいい。5月の開業以降なら江戸紫に艶めく東京スカイツリーも眺めることができるので話題性もある。 希少な蝦夷豚や黒毛倉石和牛など、世界各地で研鑽を積んだシェフが確かな目で選んだ旬の食材を活かした料理は逸品揃い。ワインとグ...
トーストではなく、チャコールグリルで焼き目をつけたイングリッシュマフィンを使用。フランス産ジャンボン・ブランはマフィン同様、グリルに。トリュフもトッピングし、朝から香りで食欲を刺激する。エッグベネディクト"ザ・リッツ・カールトン"¥2,100...
グラハイのディナーは毎年恒例!...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 グランドハイアット東京『フレンチキッチン』のテラス席で、今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。セミロングのストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見る...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 六本木にあるカフェで今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。ストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見るものをドキッとさせる毒や色気も垣...
「ああ、LCCのお姉さん。この前はどうも」 「…こんにちは、松坂さん。お姉さんはやめてください、仙崎千佳です」 開口一番の挨拶に、私は腹立たしいのを通り越してなんだかがっくりとうなだれたい気持ちになる。 紗矢の結婚式2次会会場のグランドハイアット東京『フレンチキッチン』は、ジューンブライドも重なって、予約するのはとても大変だったという。 松阪海里は動画の編集を担当していて、今日は上...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳から...
一昨年の夏のこと。 久しぶりに大学時代の仲間、梨華・早希・歩美の3人で集まろうという話になった。 SNSで交流はあるものの、梨華以外の二人はあまりプライベートを明かさないタイプであるため、近況についてはほとんど知らない。 とはいえ未だ結婚の報告は受けていなかったから、全員が独身であることは間違いなかった。二人とも昔から男勝りだったし、バリバリ働くうちに婚期を逃したのだろう。 婚期に関...
―理恵子、今夜は19時に『フレンチキッチン』よ。遅れないでね!! 数日後。 理恵子は茜からのLINEに急かされるようにグランドハイアット東京へと急いでいた。 あれから、新太郎とは連絡を取っていない。というより、いつもしつこい連絡はパタリと止んでいた。 あの夜は、新太郎のお陰で嫌というほど一晩中泣きじゃくる羽目になった。 そのため翌朝は信じられないほど顔が腫れ上がり、自分の美しい...
伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』からは、ベルギーの郷土料理であるムール貝とフライドポテトのセットを好きなだけ楽しめるディナーメニューが新登場。 白ワインとガーリック、エシャロットとハーブを合わせて蒸したたっぷりのムール貝は、一人ずつポットに盛り付けて用意。ソムリエが厳選したムール貝にぴったりの白ワインとともに!...
「本当に僕で良かったんですか?」 いきなりディナーは重かったのでは…という夏希の心配を、爽やかな武田の声色が取り除いてくれた。 ジャケットこそ着ているものの、相変わらず図書館にいる大学院生といった感じだ。マリがインターンでお世話になったと言っていたから5歳位は上のはずだが、中性的な雰囲気のせいか若々しく見える。 先日、会社のチャリティ・ラッフルで当たった“ダイニング サティフィケート”のチ...
店名:フレンチ キッチン 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F 営業時間: 【月曜~金曜】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~14:30 アフタヌーン:14:30~17:30 ディナー:18:00~21:30 バー:11:00~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~15:00 アフ...
『フレンチキッチン』の階段を早足で駆け上がりながら、直子は今までに交わしたDavidとのやり取りを振り返る。 Davidが直子のクライアントであるPファンドに転職してきたのはつい最近だ。以前、彼にIR取材を仲介したことはあったが、これまであまり個人的な話をする機会は無かった。 歳は直子より3、4つ上くらいだろうか。 挨拶もなく用件だけを短く投げてくる電話やメールでのやりとりからして、外資系...
「佐藤さん、今ちょっと良い?」 水で溶かして飲むタイプの栄養ドリンク(直子はそれを“完全栄養食”と呼んでいる)をシェイクし流し込んでいると、聞き慣れた声が直子の動きを止めた。 一瞬、息が乱れむせかける。 「…ごほっ。はい、何でしょう?」 ―相変わらずこの女は意図的なのか天然なのか、タイミングが悪いったらない。 脳内で軽く罵りながら、精いっぱい冷静な声で答える。振り返る先には、同...
【スパークリング テラス】 場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:9/30(日)まで 提供時間:17:30、18:00、20:00、20:30(2時間制) 価格: ・グラススパークリングワイン1杯付き 5,500円 ・グラスシャンパン「POMMERY BRUT」1杯付き 6,500円 ・シャンパン「POMMERY BRUT」・ワイン(赤・白...
「へー!真希もやるじゃない!」 グランド ハイアット 東京の『フレンチ キッチン』で、恵梨香がのんきな声を上げた。...
メニュー名:フローラル アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:5/31(木)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 価格: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 5,800円(...
メニュー名:桜&ストロベリー アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:4/15(日)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 料金: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 全日 5...
待ち合わせた梨奈は、『フレンチキッチン』で会った数ヶ月前よりも、さらに大人っぽく色気を増したように見えた。 普段は細身のデニムスタイルが多いのに、今夜は背中に大きくスリットが入ったタイトドレスを身に纏っているからだろうか。 「今夜のホストは、アプリ開発で成功した起業家なの。仕事関係で知り合ったんだけど…30半ばくらいかな。 あとは、彼の知り合いのIT界隈の男性と…インスタグラマーみたいな?...
“日曜のランチ、ハイアットでいい?” 社会人になって半年ほど経った、ある日のこと。 大学時代の同級生・梨奈から届いたLINEに、私は目を丸くした。 学生時代の私たちにとってランチといえば、単価1,000円ちょっとのカフェランチが常だった。それがいきなり、「ハイアットでいい?」に変わるとは。 −さすがは、代理店女子…! 私がそんなことを考えている間に、もう一人の同級生・聡子からも...
フランスの伝統的なビストロ料理を楽しめる同店は、会食の印象があるけれど、実は打ち合わせや仕事にも快適な空間。Wi-Fi接続にパスワードがいらない手軽さも魅力。 時間をかけてじっくり飲める巨大なアイスコーヒーがおすすめ! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★★ 長居 :★★★★☆ 電源 :★★★☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
メニュー名:ニューイヤー アフタヌーンティー 場所:フレンチ キッチン(港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:1/4(木)~1/31(水) 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30(L.O.16:00) 【土曜・日曜・祝日】15:00~17:30(L.O.16:00) 料金:3,500円(税抜、別途サービス料15%) 内容:スイーツ、セイボリー、ドリンク(...
夕暮れからの外飲みも気持ちがいいこの季節。目も舌も肥えた女子を誘うなら、『グランド ハイアット 東京』2F、『フレンチ キッチン』の「ガーデニックテラス バーベキュー」シャンパンフリーフロープランが間違いない。 ホテルダイニングにしてテラスという絶好のシチュエーション、そして赤・白・ロゼワインに加え、なんとヴーヴ・クリコが90分飲み放題でひとり¥8,600(税サ別)となんともハイコスパ。料理は“ガーデン”...
「六本木生まれ、六本木育ちなので、この街についてはなんでも知ってるかも(笑)。そんな私のお気に入りの店はグランド ハイアット 東京の『フレンチキッチン』。テラスは昼夜問わずくつろげておすすめです♡」...
「え?でも別にそれ、イノッチから振られたことになってなくない?」 グランドハイアットの『フレンチキッチン』で、目当てのエッグベネディクトをオーダーし終わると、カリナはさらりと言い放った。...
「東カレデート」の入会には、審査がある。 異性の既存会員の過半数の承認が得られれば、入会できるのだ。 ―この私が、落ちるわけないわ。こんなの楽勝よね。 心の中ではそう思いながらも、プロフィール写真を選ぶのにはかなりの時間を費やした。iPhoneのカメラロールをスクロールさせ、自分の美しさが最大限に分かるものを探す。 イメージはやはり、「清楚な秘書」と、一発で分かるものだ。水着ではしゃ...
スタイリッシュにアレンジしたビストロ料理が自慢の『フレンチ キッチン』がお届けするプランは、南仏風の“ガーデン”がテーマ。 ピクニック気分を味わえるテーブルセッティングが施され、開放的で洗練されたガーデンテラスバーベキューが満喫できる。...
そこは「グランド エグゼクティブ スイート」という、贅沢なお部屋だったのだ。 「どうしたの?こんなに素敵なお部屋......!」 私は興奮状態で、大きなソファやベッドルーム、バスルームまで、広々とした豪華な空間を素早く観察して回った。 これまで何度も高級ホテルを訪れたが、恋人とスイートルームに泊まるなんて経験は初めてだった。 そして感動しながら春斗を振り返ると、そこにはさらなるサプラ...
ホテル2階のオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』では、アフタヌーンティーとディナーを特別にご用意。 アフタヌーンティーでは、フランスの紅茶ブランド「NINA’S(ニナス)」社の「エカテリーナⅡティー」が世界初お披露目。最強の女帝といわれるエカテリーナ2世をイメージし、特別にブレンドされたものだ。 ディナーではロシアで定番の高級食材キャビアなどを使い、エルミタージュ美術館をイメージしたシェフ特...
ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。 結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。 現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。 国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。 そん...
朝からリッチな気分にさせてくれる、ホテル朝食の代名詞といえば「エッグベネディクト」。 グランド ハイアット 東京内のレストラン『フレンチ キッチン』でも例外なく、それを楽しむことができる。 構成要素はほぼ同じだからこそ、実力が出るとも言われるエッグベネディクトは食べ応えのある一品だ。...
・妻として母として、そして女として3つの顔を持つ ・未婚の場合、結婚に対して腹をくくる ・昔は全く眼中になかった人をもう一度洗い直してみる ・心の支えとなるようなパートナーを見つける ・優しい旦那(イクメン) ・子供のお受験攻略方法をマスター ・身近だけどちょっと気取れるテラスランチ(『Union Square Tokyo』『French Kitchen』『IVY place』など) ・綺麗な...
ここ10年ほどで、マッキントッシュというファッションブランドの知名度は飛躍的に上がった。マッキントッシュのブランド力アップを牽引してきたのが八木洋三さんだ。クリエイター、バイヤー、マスコミ関係者などなど、八木さんがお会いになる相手は多種多様。「洋服と同じで、会食をする場所はTPOに合わせて決めるようにしています」とのことだ。 いくつかの“持ち駒”の中で、フォーマルな場所に位置づけているのがフレンチキッチン...
ラグジュアリーホテル「グランドハイアット東京」の2階、フランスの伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイダイニング「フレンチ キッチン」。 ライブ感溢れるオープンキッチンカウンターも魅力的だが、この時期は絶対にテラスをチョイスしたい。六本木という都会の真ん中にありながら、オープンエアの開放的な雰囲気で上質な空気が流れるのは、まさにラグジュアリーホテルならでは。...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない。彼氏がいる訳ではないので、複数...
初婚は27歳のとき。まだまだ遊びたい盛りで家に寄り付かず、結局3年で結婚生活は破綻してしまった。そのときに成城の実家を2世帯住宅にしたが、その家が今でも僕を縛っている気がしてならない。 42歳、もう1度身を固めたいのが本音だ。絵理奈ちゃんのような真面目な子と結婚するのもアリなのかもしれない、と思い何度か食事に行った。しかし、CAやモデルと付き合っていた華やかな独身時代の生活からどうしても抜けきれない。...
仕込みから焼き加減、盛り付けに至るまで、副総料理長ダヴィッド ブラン氏の感性が細部に。 ホテルのベーカリーチームが作るパンドミは、トーストしてもサンドイッチの具材とマッチする8枚切りを使用。¥2,000。...
アメリカ版“おふくろの味”おめざなエナジーチャージャー 朝から様々なリュクスメニューが楽しめるフレンチキッチンのビュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、“My & Only”のブレックファストが堪能できる。 いま、パンケーキに続き耳目を集める“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチン...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに・・・と歯がゆい気持ちになります。 実際の東京の女性の生態系はもっと華麗な進化を遂げているのです。 女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていきます。 東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カ...
アメリカ版“おふくろの味”的な卵料理がこちら。 朝から様々なリュクスメニューが楽しめる『フレンチ キッチン』ブュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、自分好みのブレックファストが堪能できる。いま、パンケーキに続く“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチンでも人気のメニューだ。 朝食...
シェフお任せの料理とワインのフリーフローが付いた"ビストロ アンド ヴァン"が今季も登場。世界大会で優勝歴をもつパティシエによるデザートを好きなだけオーダーできるブッフェも加わり、女性に嬉しいビストロコースに。8名様以上の予約なら、チャージ無料で個室も利用できる。...
トマトの香草ロースト、ポテト、キノコ、ソーセージにクリスピーベーコンと付け合せも色とりどりの絵になる皿。ハムを使ったシンプルなものだが、ホウレンソウのグリーンとサラマンダーで付けた黄金の焼き色がアクセント。エッグベネディクト¥1,700...