~イモを潰さず食感を活かす角切りの野菜のポテサラ~ ジャガイモの他、きゅうり、ハムなどの具材をサイコロ状に切るのが特徴。マヨネーズで和えており、日本のポテトサラダに近いが、素材の食感が活かされている点が異なる。正月などハレの日に欠かせない食感豊かな料理だ。...
モンゴル出身の元力士・白馬関と、その母親が切り盛りする店。祖国の味を求め、若いモンゴル人力士たちが多く集う。供されるのは見た目も味も豪快な遊牧民の家庭料理。 中でも、羊肉を骨からナイフでこそぎながらいただく「チャンスン・マフ」は人気が高く、あちこちのテーブルでモウモウと蒸気をあげる。その下味は、モンゴルから取り寄せた岩塩のみで、野生味溢れる味わい。 爽やかな切れ味のウォッカと合わせれば、目前に広大な大地と青空が広がるよう。...
モンゴル出身の元力士・白馬関と、その母親が切り盛りする店。祖国の味を求め、若いモンゴル人力士たちが多く集う。 供されるのは見た目も味も豪快な遊牧民の家庭料理。中でも、羊肉を骨からナイフでこそぎながらいただく「チャンスン・マフ」は人気が高く、あちこちのテーブルでモウモウと蒸気をあげる。 その下味は、モンゴルから取り寄せた岩塩のみで、野生味溢れる味わい。爽やかな切れ味のウォッカと合わせれば、目前に広大...
年に数回行われる国民行事「ナーダム」の風物詩である屋台料理。カリカリに揚がった皮の中には、柔らかな羊の肉がたっぷり。1P¥200...
「ここ、ここ。このビールのオブジェが目印」と類さんが指さしたその店とは、『麦酒倶楽部 ポパイ』。クラフトビールという言葉すらまだ世の中に浸透していなかった昭和60年の創業から、その魅力を広め続けてきたビールの殿堂である。 ク、クラフトビール!? 正直、「類さん=大手ビール」と勝手に想像していただけに(失敬!)、意表を突かれた格好だ。けれど、大衆酒場だけでなく、こういった店もご存じとは流石、類さん!「日本酒もそうだけど、合格点...
「両国テラス」は旧安田庭園の脇に構える2015年3月オープンした人気店。店内はゆったりと広い空間に、旧安田庭園の緑が感じられる開放的なテラス席なのだが、寒くなり始める11月頃からはこたつ席に変貌し、くつろいで鍋をいただくことができる。 4人がけのこたつ9席全てが掘りごたつ仕様となり、庭園の木々に囲まれたこのこたつでぬくぬくしながら、お料理をいただくことができるのだ。【メニュー内容】 ・えびせん ・里芋のスパニッシュオムレ...
創業は享保3(1718)年。江戸時代から猪や鹿などの獣肉を扱ってきた老舗だ。人気No. 1は、猪鍋に鹿肉、熊汁を組み合わせた「野獣肉コース」。 メインの猪鍋に使用する猪肉は、国内産の野生の猪。猪肉は煮込めば煮込むほど味が深まるのだそう。座敷でゆっくりと杯を傾けながら、柔らかな鹿肉の刺身や唐揚げ、希少な熊肉の入った熊汁などを楽しもう。...
「『両国江戸蕎麦ほそ川』の蕎麦粉をソースベシャメルの技法で炊き上げたそばがき、奥井海生堂蔵囲い2年物昆布のジュレとベルギーキャビア、ウォッカクリーム、おろしたてのワサビのコンビネゾン」である。 「この香り、たまらない...」 口にとろけるキャビアの旨み、そしてそばかきがふわりと香る。この見事な調和具合は、まさに感動の一言だ。...