昔からスペイン随一の美食エリアとして知られるバスク地方。サン・セバスティアンには食に貪欲なバスク人らしく、数多のバルが集まる通りもある。そんなバル街の虜になった日本...
山田朋仙シェフはスペイン・バスクの三ツ星『マルティン ベラサテギ』で腕を磨いた実力派。 そんな本格バスク料理が評判を呼び、奥まった場所にもかかわらず美味しいも...
バル好きの巡礼地、サン・セバスチャンを擁し、独自の言語や食文化を持つ、バスク地方。本店は、現地の三ツ星レストラン『マルティンベラサテギ』の看板メニューを再...
銀座7丁目の路地裏に佇む、バスク料理のお店。バルのような外観が期待感を抱かせる。 バスクの三ツ星レストランでも腕を磨いた山田朋仙シェフが作り出す料理...
「優作さん、今日は何時に帰ってくる?ご飯いるかどうか連絡してね」 結婚して早半年。夕方、新妻の由美からメールが入っていた。真っ直ぐ家に帰ろうと思...
前回までのあらすじ 北岡涼子、30歳、元女優。社会人経験なし、資格なし、貯金なし。芸能界で活躍したが、徐々に干されて今に至る。就職活動をしようにも、...
気軽に寄れるが、ガツンと満足できる美味しい料理をいただけるのがこちら。 こちらの山田朋仙シェフはスペインの名店『マルティン・ベラサテギ』出身。その在...
昔からスペイン随一の美食エリアとして知られるバスク地方には、数多のバルが集まる通りがある。そんなバル街の虜になった日本人が2012年9月、銀座の地でバスク...
1階はオープンキッチンのバル使いができるカウンターで、1杯からふらりと立ち寄れるスタイル。一皿のポーションが小さいので、一人でも数種類味わえるところも魅力...
3週間前、特に予定のない金曜の夜のことだった。 この日は週明けが楽になるよう、事務仕事を片付けていた。数年前までは予定のない金曜日など考えられなかったけれど、...
ちょっと贅沢なランチタイムを過ごしたいならば『春秋ツギハギ』のランチコースを楽しんでみてはいかがだろう。 バリ島の古材を使ったエキゾチックなパーテーションのテ...
【今週の就活男子】 ・名前:佑樹 ・勤務先:外務省 アフリカ北西部の某国日本大使館 ・出身大学:東京大学 ・就職時の内定企業:外務省のみ ...
店舗名:春秋ツギハギ 住所:千代田区有楽町1-1-1 日本生命日比谷ビル(日生劇場) B1F 営業時間: 平日ランチタイム 11:30~14:30(...
昨日、レストランを出た後… 「ディナー、とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。」 「こちらこそ、久しぶりに会えてよかった。今日はわざわ...
初デートは、戦場と言っても過言ではない。 会話を盛り上げるために頭を高速回転させる男。それに合わせつつ、ちょっとした言動や会話で男をふるいにかける女。 ...
7月28日(木)、20時。 早速、今回めでたく東カレによりマッチングし、初デートすることになった2人の経歴を紹介したい。 男性の名前は誠人(仮名)、...
6月の週末の夜、希は昌大と一緒に銀座へ向かっていた。 「たまには、素敵な所で食事しよう。銀座のレストランを予約したから、おしゃれしてきてね」 ...
世界最高峰の美食タウン・銀座において、多くのグルメを魅了してきたフレンチ『ラール・エ・ラ・マニエール』。 そんな名店がこの5月、新たなシェフを迎え、...
来月、付き合って3年になる彼女が30歳の誕生日を迎えます。メモリアルな30歳という日を、どのようなレストランでお祝いすればよいでしょうか?お店選びに悩んで...
シェフの清水将氏は、フランスの3ツ星『マルクベーラ』時代、朝の4時から野山に分け入り山菜やキノコを収穫。『アルページュ』では自家菜園を持つアラン・パッサー...
「それで、透子はいったい誰が本命なの?」 『アルマーニ リストランテ銀座』でゆったりとランチを味わい、食後の紅茶が運ばれてきた時、瞳はいたずらっ子のような...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう...。スマート...
2007年「アルマーニ/銀座タワー」の完成は、モード界の帝王、ジョルジオ・アルマーニ氏が4番目のコンセプトストアを開いた都市として、“銀座”の名を世界中に...
次の日、あれから一週間しか経っていないにも関わらず、咲良と祐一は銀座の『六雁』にいた。 『六雁』のキッチンはフルオープンで、中でもカウンター席は、和食の料理人...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジ...
名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』は、京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店。 O「“野菜の...
美加は学生の頃から結婚相手は医者に的を絞り、食事会に奔走している。医者にこだわるのは、単純に不自由のない暮らしを送りたいからだ。結婚したら優雅な専業主...
理沙:エンタメ性が高くて好きなのは銀座『六雁』や神保町『傳』。どちらも枠に囚われない独自のスタイルで、味だけでなく五感を刺激するライブ感や遊び心に富ん...
春色のダイアンのワンピース、華奢な腕にはショパールの時計。可愛らしいルックスからは想像できないが、日本人の平均年収(約500万円)の◯倍以上の年収を得る、...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如...
禅を愛するスティーブ・ジョブズであれば歌舞伎も愛したであろうことは想像に難くない。...
まるで我が子を愛でるような眼差しで野菜と向き合う、秋山能久総料理長。その哲学は、長く精進料理の世界に身を置いた経験がベースである。「不機嫌なときや疲れが出...
銀座・並木通りのスタイリッシュなビルの2フロアに展開する日本料理店。現在、同店を任されるのは、18歳で料理の道を志し、学芸大学『割烹すずき』、神宮前『月心...
~入手困難な希少部位をオンザライスで堪能!~ 「ステーキ丼(¥2,500)」の肉は、黒毛和牛の肩芯という希少部位。口溶けのよい脂の甘さが特徴で、銀座茶寮特製の...
筋金入りの日本酒好きは、秋の到来を待ち望む。なぜか。ひやおろしが発売されるからである。ひやおろしとは、秋から春に醸した酒を蔵で静かに寝かせ、ひと夏越えたところで出荷...
「いいなぁ。」 本心から羨ましくなり、真希は思わずため息をついてしまう。自分よりも1年早く結婚したというのに、美香の夫はいつもこうして彼女を甘やかしてくれているのだ。 この旅行以外にも、美香のInstagramには“お誕生日に、バラの花束を持って帰ってきてくれました!”とか、“ディナーは『アピシウス』で贅沢なひと時。ステキな旦那様に恵まれて、私は本当にラッキーです♥”のような、夫から溺愛されている様子が一目でわかる...
「今日は、お仕事お休みなんですか?」 ジャケットは羽織っているものの、かっちりしたスーツではなく、どちらかと言うとスマートカジュアルな装いの知之さんに、そう聞いた。 「開業医だから。基本的に時間外は診察しないし、勤務医と違って比較的自由に働けるんだ。」 「そうなんですね!開業医なんて、すごいですね。」 ここで、私は自分の仕事のことを聞かれると思っていた。普通自分のことを聞かれたら、相手にも質問するだろう...
「今日は、お仕事お休みなんですか?」 グラスシャンパンを飲みながら、僕たちのデートは始まった。 「開業医だから。基本的に時間外は診察しないし、勤務医と違って比較的自由に働けるんだ。」 「そうなんですね!開業医なんて、すごいですね。」 「そんな、全くすごくないよ。父親が医者だったから、その他の選択肢がなかっただけの話で。」 僕の家は、代々医者の家系である。弟も医者になったし、僕た...
ここ丸の内には、東京、否、日本屈指のグランドメゾンがある。その名は『アピシウス』。1983年に生まれた同店は、以降フランス料理界を牽引するレストランとして君臨してきた。 一体何が、『アピシウス』を一流たらしめているのか。その歴史と現在とを、じっくりと紐解いてみよう。さて、開店35年目に突入した『アピシウス』を切り盛りするチームを率いるのは、三代目料理長・岩元学氏。83年のオープン時に入社以来、高橋徳男シェ...
真美のもう一つのアカウント(裏アカ)を見せてもらうと、かなり値の張る高級店の写真ばかりがずらりと並んでいる。 『しのはら』『アピシウス』『虎白』『かんだ』に『スガラボ』『CHIUnE』...下手な港区おじさん達も真っ青の豪華なラインナップだ。...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 最近は、セレブ王子・久保と『Naveno-Ism』、『茶禅華』での2on2、M気質な港区おじさんジュニアとの『...
「いやぁ......。何の前触れもなくコラーゲンをリクエストするひな子先生、流石としか言えません。それにしても、今日も一段とお美しい」 古典的なラグジュアリー感漂う老舗グランメゾン『アピシウス』の待合室に現れた増林(通称:マッスー)は、YOKO CHANのベージュのミニワンピを着たひな子に、遠慮がちな視線を向ける。 きっと、マノロブラニクのレースアップパンプスで飾った、ひな子自慢の生足への目のや...
柳「つまり、彼女を落とせるワインですか?」 ――ずばり言うとそうですね。 柳「しかし、妻帯者の私に聞いてどうするって感じの質問ですが」 ――おそらく柳さんもお若い時は、ワインで女性を口説かれていたのではないかと思いまして。 柳「若い時はお金がなかったから、ワインで女性を口説く発想はなかったですね。稼げるようになった頃は、すでに今の家内とつき合ってたし」 ――ということは、奥様を落と...
英一郎に連れてこられた『Crony』は、実は詩織がずっと気になっていたレストランだった。 『アピシウス』や『カンテサンス』などの名店出身者たちが去年12月にオープンしたばかりの店で、約250種類の豊富なワインの品ぞろえの評判も、噂に聞いていたのだ。...
全盛期のフランス宮廷文化を感じられる店で、クラシックでありながら進化する料理、ワインのラインナップの素晴らしさ、サービスマンの厚み、これぞグランメゾンの筆頭といえる『アピシウス』。 舌でも語られる、生命力の強さを澄んだスープに凝縮された「小笠原母島の青海亀のコンソメスープ シェリー酒風味」は、ここ『アピシウス』のスペシャリテである。ぜひ特別な日に大切な人と最高のグランメゾンという夢の世界を感じて欲しい。...
◆ 「翔太さんって、いつもこんなグランメゾン系のお店でお食事されてるんですかぁ〜?こんなレストラン、久々に来たかも...」 前回のドライブデートで、優子が完全に落ちたのは手にとるように分かったが、その反応の続きを見たくて今日は食事に誘ってみた。 『アピシウス』は元々好きな店で何度も来ているが、改めて重厚感と気品が溢れる店内を見渡してみる。やっぱり、良いレストランに連れて行けるセンスと財力が...
世間一般的には花形といわれる「年収1,000万円」。 平成26年度の民間給与実態統計調査(出典:年収ラボ)によると、年収1,000万円越えは日本の労働人口の4.1%。30代以下に限定するともっと比率は下がり、40,50代になると徐々に比率は上がるだろう。 年収1,000万円プレイヤーはどのようなライフスタイルを送っているのだろうか。世間が思うような夢の暮らしなのか、それとも……? これまでに独...
麻奈:フレンチなら最近は目新しさより王道が気分だな。『シェ・イノ』とか、『アピシウス』とかやっぱり歴史を感じるというか存在そのものにも価値があって、味わいも今の自分にはむしろ新鮮。同じフレンチでも別次元というかフレンチ食べてるんだって気持ちになる。古典があってこその現代風だし。 由美:デートに王道フレンチを選んでくれたら本物を知ってる気がしてドキッとするかも。最近はいつか行けたらいいなって敢えて選択肢...
美術館のように名画に囲まれた空間の中で、美食と芸術に満ち溢れたひとときを過ごせる、有楽町の老舗高級フレンチ。 今回『アピシウス』が提供するカレーは、岩手県産単角牛を使ったメンチカツを乗せた「短角牛のメンチカツカレー」。 ■店舗概要 名称:アピシウス 住所:千代田区有楽町 1-9-4 蚕糸会館ビル B1F 電話:03-3214-1361...
『アピシウス』は小澤氏の原点でもある。 レストラン業界に入る時、どうせならトップのお店で働きたいと『アピシウス』の門を叩いた。ここは入った瞬間から現実の中の非現実を感じることができる数少ないお店だそうだ。 「ディズニーランドって現実だけれど夢の世界に没頭できますよね。本当にプロフェッショナルを感じます。ある意味、それに近いイメージ」 全盛期のフランス宮廷文化を感じられる店で、クラシックでありな...
フレンチならば、リヨンの郷土料理であるクネル。 繊維質で臭みのある川魚をいかに旨く食すか、長年人々が探求した結果が皿にのる。...
創業30年以上のグランメゾン『アピシウス』。3代目にあたる現シェフ・岩元 学氏は、83年に入店。以後スーシェフ、そして2008年にシェフに就任。長年携わってきた『アピシウス』伝統の皿を守りつつ、自身の持ち味を発揮した新たな料理も創出している。 たとえば、写真の鮎を使ったひと皿。プロヴァンスなど南仏でポピュラーな、バジルを使った「ピストーソース」と、鮎の風味を凝縮させたソースや自家製のレザンオイル、ペッパー...
今年4月、めでたく創業30周年を迎えた『アピシウス』。オーセンティックなフランス料理と、贅を尽くした内装や調度品、そしてハイレベルなサービスの三拍子が揃った名店として、揺るぎない評価を得ている。 3代目にあたる現シェフ・岩元 学氏は、83年に入店。以後スーシェフ、そして2008年にシェフに就任。長年携わってきた『アピシウス』伝統の皿を守りつつ、自身の持ち味を発揮した新たな料理も創出している。 たとえば、左上...
時折、気になっていたのだ。オーガニックだのなんだのと言われているこのご時世に、ケミカルなものを肌に塗って出かけていいのかと。だって身体はそこかしこが食べ物だから、唇が吸ったそれらは胃の腑に落ちる。それで病気になった色男はいないけど、食の安心・安全を気にするならこれは失態かと。 ならば内から肌を輝かせるより他ないわけで、向かうは有楽町『アピシウス』、注文すべきは「海亀のコンソメスープ」だ。東京都漁業調整規則にの...
花音の広報部への異動が正式にアナウンスされた日、私たちはお祝いと称し、仕事終わりに『ビストロ・マルクス』で乾杯をした。 俊介の一件で疎遠にはなってしまったが、彼女の仕事への取り組み方は私から見ても素晴らしいもので、販売実績もトップクラス。 抜け駆けするように本社異動が決まっても、周囲を納得させるだけの存在感があった。 「花音、おめでとう」 「広報部なんて素敵!さすがだわ」 同僚たちからの祝福の言葉に、...
店名:BISTRO MARX(ビストロ・マルクス) 住所:中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F 営業時間:ランチ 11:30~14:30 カフェタイム 14:00~16:30 ディナー 18:00~23:00 バータイム 21:30~24:00 定休日:無休、バータイムは日曜・祝日定休日 電話番号:03-6280-6234 URL:http://www.bistromar...
ーたしかに…。これは問題だわ。 旬とのやりとりのあと、しおりと会社の近くにあるバラエティショップに向かった。そこでキャッチコピーが書かれているポスターを見て愕然としたのだった。 葵の言うとおり、美琴が担当している新商品のキャッチコピーとそれは、たしかに酷似してる。 同価格帯のライバルブランド化粧品については毎日のようにチェックしていたが、ティーン向けのプチプラコスメまで完全に把握できていな...
名前:宏美 年齢:30歳 職業:化粧品メーカー勤務 年収:400万 結婚歴:2年 前夫の年齢と職業:35歳・大手食品メーカー(父の会社)勤務 黒の麻素材のワンピースにフラットシューズ、そしてカゴバッグというカジュアルな装いで、銀座の『ビストロ・マルクス』に現れた宏美。 「前夫の譲治とは、食事会で知り合いました。その時私は27歳で、とにかく結婚したくてしたくて、たまらなかったんです」...
お酒を楽しんだ後や、ちょっとハードな仕事を終えてお疲れの時、無性に甘いものを食べたくなる人が多いのでは? そこで注目してほしいのが、銀座4丁目交差点の「GINZA PLACE」内にある『BISTRO MARX(ビストロ・マルクス)』。 同店では、ちょっと遅めの20:30から「GINZA4丁目(シメ)パフェ」を展開。これが女子に大好評で、ついに第3弾となる新ラインナップがお目見えしたのだ。 夜に...
店名:BISTRO MARX(ビストロ・マルクス) 住所:中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F 営業時間:ランチ 11:30~14:30 カフェタイム 14:00~16:30 ディナー 18:00~23:00 バータイム 21:30~24:00 定休日:無休、バータイムは日曜・祝日定休日 電話番号:03-6280-6234 URL:http://www...
銀座の街並みを我がものにできるテラスが人気!おなじみGINZA PLACE内『ビストロ マルクス』から、極上のスイーツタイムを約束する新メニューを紹介したい。 それが、「アフタヌーンティー“ルージュ”」と、20:30から提供スタートとなる「GINZA4丁目(シメ)パフェ」だ。 開放的な昼下がりを楽しんだり、ディナーデート後に夜風を浴びながら銀座の夜景を満喫したり。 お好みのシーンに合わせて、最...
銀座に繰り出した私たちは、当時オープンしたばかりの『ビストロ・マルクス』に奇跡的に入ることができ、はしゃぎながら席についた。 しばらくは職場での近況などをアップデートしていたが、ふいに会話が途切れたとき、開放感とワインの力も手伝って、私は健太のことを吐き出してしまいたい衝動に駆られた。 しかしオフィスでの百合さんの含んだ表情を思い出し、そっと、様子を伺うようにして彼女を覗き込んでみる。 私...
日程:6/30(金)まで 時間:11:30~15:30(L.O.14:00) 18:00~22:00(L.O.20:30) 料金:1名様 ¥7,500(税サ込) (90分制フリーフロー、前菜3種のプレート) ※天候やテラス席の空き状況により、テラス席をご用意できない場合もございます。ご了承ください。 《ご予約・お問い合わせ》 店名:BISTRO MARX 住所:中央区銀座5-8-1 G...
あれほど憧れていた“プレ花嫁”なのに、周囲が盛り上がれば盛り上がるほど、英里はその肩書きに重さを感じてしまうのを無視できなくなってきた。 ―はぁ。 仕事終わりのエレベーターの中で、無意識に大きな溜め息をついてしまった自分が嫌になる。 ―もっと、幸せでいなきゃいけないのに...。 だが、きんちゃんを好きな気持ちに嘘はないはずなのだ。 さっさと帰宅して、彼の温かな身体に抱きつき、お...
巷で、よく耳にする格言がある。 「結婚したくないと言っていた男に限って、次の恋人とアッサリ電撃婚したりする」 というものだ。 結婚願望のない彼氏を持つアラサー女にとって、これほど悲惨な事態はない。 その男に、年単位の時間を費やしたのなら尚更だ。 英里が吾郎に執着し、惨めにすがったことで後味の悪い破局を迎えてしまったのは、そんな恐ろしい未来を危惧したからでもある。 吾郎のこ...
ブリオッシュならではのふわとろ、サクサク触感のフレンチトーストに「おいしい~!」と歓声を上げた英里を、きんちゃんがふざけて写真に収めようとしていた。 それに応えようと英里がそのまま笑顔を向けると、iPhoneを構えるきんちゃん越しに、信じられない光景が目に入った。 吾郎が、女の子と肩を並べて、店に入ってきたのだ。 英里の笑顔は、一瞬で凍った。 長身の吾郎は、ラフなジーンズにTシャツと...
「以前はコンサートの前とか、いまは映画やドラマの撮影で体力をつけなきゃというときにお肉を食べるんです。ハンバーガーも大好きです!食べた瞬間、思わず笑顔になっちゃう。元気注入フードですね(笑)」と、バーガーを見事に完食! 「ハンバーガー専門店が増えているのは知っていたけど、フレンチのシェフが作ったものを食べるのは初めて!肉も美味しいけど、パンもほんのり甘みがあって、バランスがいいですね」と無邪気にハンバーガ...
豊かな日本の食材と、洗練された技術によって生み出される、上質なフランス料理が愉しめる『BISTRO MARX』。昨今の日本フレンチ界で、まさに注目株のレストランのひとつである。 『BISTRO MARX』の特徴は、ブーランジェリーが併設されていること。パン職人としての顔を持つマルクス氏によって、「料理とパンの融合」をコンセプトに、絶品パンの数々が勢ぞろい! さらに、銀座の街を独占しているような気分に...
カジュアルでありながらも豊かな日本の食材と、洗練された技術によって生み出される、上質なフランス料理が愉しめるのが『ビストロ・マルクス』。そして一番銀座らしい眺めを独占できてしまう眺望が最高のテラスバー、さらにブーランジェリーを併設しているのも特徴的。 高名なフレンチシェフであると同時に、パン職人としての顔を持つマルクス氏。「料理とパンの融合」をコンセプトに絶品パンが勢ぞろいしそう。 中でもイチオシは...
銀座6丁目の路地裏、コリドー街近くにひと際目立つピンク色の外壁の一軒家がある。日本ではまだ数少ないシチリア料理レストラン『カンティーナ シチリアーナ』だ。ここでは、シェフがシチリア各地で出会った郷土料理や漁港直送の魚介類がリーズナブルに楽しめる。 店内に一歩足を踏み入れると、看板から床のタイル、照明器具までシチリアでオーダーメイドしたという拘りの内装は、まるで本場シチリアにいるかのような雰囲気を醸し出す。1階にはカウンター席...
地中海の太陽が似合いそうなピンクの石壁が目印。シチリアで修業したシェフは、築地に通って仕入れる魚介で、海に囲まれたシチリアのエッセンスを料理に込めている。 気負わず使いこなせる雰囲気も大人が集まる理由で、行きつけにしたい一軒だ。...
なんとも贅沢なタルタル!これが味わえるのが『うしごろバンビーナ銀座店』だ。 これまでも、多くの肉ラバーを魅了してきた”うしごろブランド”。 国産黒毛和牛のA5ランクのみを贅沢に使用したこだわりのメニューは、肉好きたちのテンションをあげまくり!店内の雰囲気もおしゃれなこともあり、焼肉デートの定番レストランとして利用しているファンも多い。 銀座店の目玉は、『うしごろバンビーナ』ラインでは初となる「生肉メニュー」!肉のスペシ...
これまでも、多くの肉ラバーを魅了してきた”うしごろブランド”。 国産黒毛和牛のA5ランクのみを贅沢に使用したこだわりのメニューは、肉好きたちのテンションをあげまくり!店内の雰囲気もおしゃれなこともあり、焼肉デートの定番レストランとして利用しているファンも多い。 そんな「焼肉うしごろ」プロデュースする、焼肉&ワイン『うしごろバンビーナ』の新店が、本日銀座にいよいよオープンする! 銀座店の目玉は、『うしごろバンビーナ』ライ...
何も知らず「フランス料理」を食べに行くというだけの頭で『玉木』を訪れ、メニューを見ると意外に思うかもしれない。 フランス料理のメニューももちろんあるが、その多くは日本で普段聞き慣れた料理ばかりだ。なかでもおすすめは「神戸牛のメンチカツ」。 神戸牛のもつ脂の甘みを、衣で包み閉じ込めたメンチカツは箸でスッと割れるほど柔らかくジューシー。一瞬で口から消えていったと思うと、後から肉の旨みがじんわりと押し寄せてくる。 他に...
「通だね」と言われる行きつけを銀座に作りたい。誰もが一度はそんなふうに憧れるのではないだろうか。 それが銀座の中でも「大人の銀座」と言われる8丁目界隈であれば、そのハードルはさらに上がってしまう。 「粋な銀座の大人」になるため覚えておきたい名店『玉木』を、旬の料理や名物とともに紹介しよう。...
夜の銀座でほっとする洋食を食べられるのがこちらの店。 オーナーシェフ、玉木裕氏は美味しさの秘密を知っている。フランス料理からスタートし、表参道『重よし』で3年間、日本料理も修業した氏が作るのは、日仏いいとこどりの結晶といえる玉木流の洋食だ。日本のレストラン史から鑑みて、銀座ほど洋食がしっくりくる街はない。広尾から拠点を移した玉木氏はいわば、洋食の聖地に来るべくして来た人なのだ。 料理に潜む和食の軽や...
中村貞裕さんがふたりの男性社員を連れて訪れたのは、カウンター割烹の感覚でフレンチを愉しめる『玉木』。ご主人の玉木裕さんが和洋双方のお店で学んだ結果たどり着いた、“日本人に合うフレンチ”が味わえる。 最初に訪れたときは、銀座という土地柄、緊張したという中村さん。しかし、玉木氏の気さくな人柄もあって、今ではゆったりくつろげるお店になったそう。肩肘をはらずに箸でもいただけるフレンチは“銀座通”を演じるのにも一役買っ...
本当にクリームは入ってない?牛乳や出汁も?コースの最初、突き出しとして出てきた小さなひと口。メニューには「枝豆の冷たいスープ」と記されているが、正確にいうと日本料理のすり流しである。そのなんと滑らかで、旨み濃いことか。これが塩茹でした枝豆と水だけでできているなんて、誰に想像できるだろう。 「あたり鉢で当たると粒子が丸くなるんです。ミキサーではダメなんです」オーナーシェフ、玉木裕氏は美味しさの秘密を知っている。...
皿の上に現れたるは、美しい秋の景色。誰もがうっとり見とれてしまうに違いないこのひと皿がいただけるのが、銀座の和食店『杉もと』だ。 旬の美味しい食材をこれでもかと盛り込まれた料理は、その日の仕入れによって内容が決まるおまかせコースでいただこう。2万円と、1万3千円のおまかせコースがある。内容は旬によって変わるのでお問い合わせを。 たとえばこちらの前菜なら、11月から市場に出始める歯触りのよい「寒うど」を、とろりと甘い柿と...
皿の上に現れたるは、美しい秋の景色。誰もがうっとり見とれてしまうに違いないこのひと皿がいただけるのが、今年7月、10年店を構えた麻十番から銀座へと移転オープンした和食店『杉もと』だ。 旬の美味しい食材をこれでもかと盛り込まれた料理は、その日の仕入れによって内容が決まるおまかせコースでいただこう。2万円と、1万3千円のおまかせコースがある。内容は旬によって変わるのでお問い合わせを。 たとえばこちらの前菜なら、11月から市...
「君の会社を全力でサポートするから、連絡先を教えてよ」 なぜ、その一言が言えなかったのだろう。 ▶Next:3月8日 金曜更新予定 新宿で出会った、魅惑的な彼女との一夜 <今週の彼女> 伊藤祐奈さん Twitter Instagram <撮影協力> 夢酒みずき (ムッシュミズキ) 東京都中央区銀座6-7-6 ラペビル B1F TEL:03-5537-1888 営業時間:月~金17...
いわゆる甲類焼酎をベースにするのが一般的なレモンサワーだが、この店は本格焼酎。日本酒のほか、焼酎にもこだわるが故に「ウチがやるなら」と独自の道を歩んだ。 SAKEソムリエの徳永尚子さんは言う。「『駒』は割って美味しい麦焼酎ですが、ミネラル感があり、酸は爽やか。だから、レモンにも合う」。 試行錯誤を経て現在の形に至ったのは一年ほど前。味わえば、麦の香ばしさが漂い、個性的。じっくり向き合いたくなる美味しさだ。...
世界三大漁場の1つ・三陸沖。食材の宝庫としても有名な"さんりく"地域の生産者から直送される、新鮮な食材を贅沢に使った料理を味わえるイベントが本日銀座6丁目の『夢酒みずき/ムッシュミズキ』で開催! 今回のメイン食材は「うに」。今が旬の美食を集めたこのイベントを見逃すことなかれ!...
超老舗果物店『千疋屋』の定番であるフルーツサンドは長く広く愛されている。 大正時代に『銀座千疋屋』が果物売り場の2階にフルーツパーラーを開業。なかでもフルーツサンドは質の高い希少な果実をリッチな生クリームで仕上げた味付けが瞬く間に人気となり、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 みずみずしさを活かしたメロンやリンゴに合わせたいい案配の生クリームのさじ加減が好評だ。 さらにハムサンドも盛り合わ...
明治27年(1894)創業の超老舗果物店『銀座千疋屋』。定番であるフルーツサンドは、世代を超えて愛され続けている。 『銀座千疋屋』が大正時代に果物売り場の2階にフルーツパーラーを開業し、メニューのひとつとして提供をはじめたのだ。質の高い希少な果実をリッチな生クリームで仕上げた味付けが瞬く間に人気となり、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 みずみずしさを活かしたメロンやリンゴに合わせたいい案配の生...
明治27年(1894)創業の超老舗果物店『千疋屋』。定番であるフルーツサンドは、世代を超えて愛され続けている。 フルーツサンドは大正時代にその歴史をスタートさせた。『銀座千疋屋』が果物売り場の2階にフルーツパーラーを開業し、メニューのひとつとして提供をはじめたのだ。質の高い希少な果実をリッチな生クリームで仕上げた味付けが瞬く間に人気となり、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 みずみ...
『千疋屋総本店』から1894年(明治27)に暖簾分けされて以来、銀座でフルーツを買うならここと言われる名店の座に君臨し続ける『銀座千疋屋 本店』。 代々受け継がれてきた果物の目利きにより仕入れる品々は、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 銀座一の名店パーラーで、そんな歴史を感じながら人気スイーツを味わってみてはいかがだろうか?...
超老舗果物店『千疋屋』の定番であるフルーツサンドは長く広く愛されている。大正時代に『銀座千疋屋』が果物売り場の2階にフルーツパーラーを開業。なかでもフルーツサンドは質の高い希少な果実をリッチな生クリームで仕上げた味付けが瞬く間に人気となり、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 みずみずしさを活かしたメロンやリンゴに合わせたいい案配の生クリームのさじ加減が好評だ。さらにハムサンドも盛り...
超老舗果物店『千疋屋』の定番であるフルーツサンドは長く広く愛されている。 大正時代に『銀座千疋屋』が果物売り場の2階にフルーツパーラーを開業。なかでもフルーツサンドは質の高い希少な果実をリッチな生クリームで仕上げた味付けが瞬く間に人気となり、政界や文豪をはじめ、銀座の美食家の紳士淑女を唸らせてきた。 みずみずしさを活かしたメロンやリンゴに合わせたいい案配の生クリームのさじ加減が好評だ。さらにハムサン...
千疋屋といえば日本橋が本店の『千疋屋総本店』と、そこからのれん分けした『京橋千疋屋』と『銀座千疋屋』の3つがある。この3店の中ではいちばん新しいのが銀座千疋屋だが、それでも120年の歴史をもつ老舗だ。 いずれも扱うフルーツの質の高さに定評があるが、私が仕事で悩んだときの相談相手、編集者の大先輩は『銀座千疋屋』一辺倒。いわく、「パッケージも贈り物のうち。味も上品で一番好き」だそう。「フルーツパーラーとい...
「マギー!」 ふいに名前を呼ばれ振り向くと、黒ぶちの眼鏡が似合う切れ長の瞳に流れるような黒髪の女性が立っていた。長身でスタイリッシュなその姿は、「クールビューティー」の代名詞がピタリと当てはまる。 「ナオミ!」 出口付近のツリーの横に佇む親友・ナオミの姿を目にして、マギーは顔をほころばせた。 ナオミ(27歳)は8年前イギリスに留学していた時に知り合った、東京に住む日本人の親友。都内の難関...
春は出会いと別れの季節であり、ホームパーティーも増えるもの。各自持ち寄りパーティーだと、さて何を持っていこうかかなり迷ってしまう! 場を盛り上げる、ここ一番の逸品を用意したいならば、「帝国ホテル 東京」の本館1階にあるホテルショップ『ガルガンチュワ』を訪れよう。 華やかな「ガルガンチュワサンドイッチ」や、人気の「アップルパイ」に加え、この時期限定アイテムまで、パーティーに最適の逸品を紹介しよう!今が旬の人気メニューとい...
フランスではエイプリルフールになると菓子店に色とりどりの魚モチーフのスイーツが並び、贈りものとして喜ばれている。そんな風習にちなんだこの「ポワソンダブリル(4月の魚)」は、魚型のパイにカスタードクリームといちごをのせ、チョコレートの目をつけたもの。 香ばしいパイといちごのジューシーさの相性は言わずもがなで、4月1日のプレゼントにぴったり!...
イースト菌ではなく自家製酵母を使い、通常の3倍もじっくりと発酵させた食パン。そのため数に限りがあり一日10斤限定。 外はほどよく香ばしく、ふんわりかつしっとりとしたクラムは食べる者の期待を膨らませる手触り。トーストして同じショップで売られている「特選発酵バター」(¥918)をつけて食べれば、シンプルにしてとても贅沢。事前予約が確実。...
アメリカ人のケーキデザイナー、マギー・オースティン氏が手がけた『帝国ホテル 東京』のウェディングケーキ「エレノア」に着想を得てデザイン。見た目に劣らずケーキの味もハイクオリティ! 販売期間:12月21日~12月25日(12:00~20:00) 予約受付:12月15日15時まで...
※フルーツの入荷状況や店舗により、価格、デザイン、展開日が異なります。 ※一部、「ルビーロマン」を展開していない店舗があります。...
※フルーツの入荷状況や店舗により、展開商品、価格、デザインが異なります。 ※使用するブランド桃は店舗により異なります。...
『カフェコムサ』では、宝石のように輝くいちごとハート型が印象的な、バレンタイン限定ケーキの予約を受付中! ベースは、同限定ケーキのために考案した、パティシエが店内で焼き上げるアーモンド風味の濃厚なショコラアマンディーヌ。 その上には、バラとハートの形をした国産いちごがたっぷりとトッピングされ、フレッシュないちごの美味しさを贅沢に味わうことができる。...
販売期間:11/27(月)~12/25(月) ※価格は全て税込み ※フルーツの入荷状況や店舗によって提供内容、価格が異なります ※店頭での販売のみとなります ※銀座店でのお取り扱いは未定です...
みずみずしいのに濃厚な甘さが魅力の桃。 白桃をふんだんに使ったケーキを揃えた「ももコレクション」が、『カフェコムサ』で8/31(木)までの期間限定で販売中! 桃の旬は短く、夏から初秋にかけての約3ヶ月のみ。しかも一番の食べ頃は夏なので、この機会を逃す手はない! 『カフェコムサ』が贈る、白桃の美味しさを思う存分味わえる贅沢なケーキを堪能してみない?...
「......信じられない。あの久保さんの一世一代の告白を断るなんて...」 慶子がハニワのような顔で呆然とする傍らで、ひな子自身も苦々しい気持ちを隠せなかった。 ―やっぱり、もったいないことしたのかな...。 女とは、賢くあるべきだと思っていた。 要領よく人生を楽しむためには、好条件で理解のある男の存在は不可欠だ。もっと冷静に、戦略的に判断を下すべきだったのかも知れない。 ―...
初デートの贈り物にバラの花束はキザすぎるかもしれないが、このマンゴーケーキならば、スマートに女性を喜ばせることができるに違いない。 ケーキを彩るのは、バラの花に形作られたオレンジ色のみずみずしいマンゴーの果実。バラの花束を彷彿とさせるビジュアルは、一度目にしたらしばらく視線をはずすことができない美しさだ。...
“日本の食をアートする”をテーマに、日本の四季を感じる旬の国産のプレミアムフルーツをふんだんに使用したアート感溢れるケーキが魅力の『カフェコムサ』。 今年の「いちごCOLLECTION」では、福岡県産「あまおう」、奈良県産「古都華」、千葉県産「紅つやか」、茨城県 深作農園産のいちごなど、日本各地のさまざまな品種の苺を使用したケーキ5種類をラインナップ。 苺を贅沢に使用したケーキは、苺好きならずとも思...
牡蠣の日本一の産地・広島で、長年愛され続ける名店が『かき船 かなわ』。その味を銀座でも楽しむことができるのがここ『銀座かなわ』である。 『かなわ』とは、慶応三年(1867)から広島で牡蠣の養殖業を営む老舗中の老舗。昭和21年(1946)には、東京と大阪の百貨店に初めて生牡蠣直売店を出店した。 全国に広島牡蠣の美味しさが広まったのは、『かなわ』あってこそと言える名店なのだ。 そんな名店の東京店がここ『銀座 かなわ』...
『かなわ』とは、慶応三年(1867)から広島で牡蠣の養殖業を営む老舗中の老舗。昭和21年(1946)には、東京と大阪の百貨店に初めて生牡蠣直売店を出店した。 全国に広島牡蠣の美味しさが広まったのは、『かなわ』あってこそと言える名店なのだ。 そんな名店の東京店がここ『銀座 かなわ』である。この店の牡蠣は、塩分濃度が高く綺麗で澄んだ海域である大黒神島の深江沖で養殖された牡蠣のみを使用。 新鮮さはもちろん,生食用に養殖...
広島の老舗『かなわ』の伝統を守り、広島の牡蠣の美味しさを伝え続ける名店『銀座 かなわ』。 接待はもちろん、デートや女子会など利用幅の広さも魅力。 牡蠣好きならずとも、一度は訪れておきたい銀座の名店である。...
「松田先生も、“新婚クライシス”のご経験とかあるんですか。吾郎先生のお節介ばかり焼いて」 『銀座コバウ』にて、ナオミはこの店の名物“サーロインの一枚切り”をパクッと口の中に放り込みながら言った。 コース内の肉だけでは足らず、霜降り肉を次々と追加していく彼女の姿からは、まさに20代相応のパワーを感じる。30代も半ばに達した中年の胃袋では、とてもナオミのペースについていけない。 「クライシスも何も、ウチは常にクラ...
「焼き肉とすき焼きどっちにしよう」と悩んでいるなら、そんな悩みは捨て去って『銀座コバウ』を予約するべきである。 同店では焼き肉をたっぷり楽しんだ後、すき焼きまで味わえるという豪華でお得な「コバウコース」が味わえる! 肉質は上等、サーヴィスも抜群で、なんと1人前8,500円という驚愕のお得さ!凄すぎるコースの全貌を紹介しよう。舌の肥えた大人たちで連日連夜賑わう『銀座コバウ』。接待や会食はもちろん、意中の女性とのデートにも...
豊は、とにかく温厚な性格だ。彼が感情的になったり、声を荒げたりする姿を見たことがない。いつも情緒が安定していて、恋人時代から頼りになる存在である。 しかし美月は、たまに、彼の少々天然なお坊っちゃま気質に不安を覚える。医院の後継という彼の立場を考えると、なおさらだ。 何不自由なく育てられた豊は苦労知らずゆえ、少々見込みが甘いところがあり、一事が万事「なんとかなる」というスタンス。 そしてその雰囲気は、苦労知らず...
【今週の就活女子】 ・名前:亜美(30歳) ・現在の勤務先:大手日系電機メーカー ・出身大学:都内ミッション系大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ベンチャー企業 「今日はこの後、某大企業主催の若手交流会に行くんです」 『和光アネックスティーサロン』に現れた亜美は、仕事帰りとは思えないほど気合の入った、総レースのワンピースを着ている。 席につくなり、亜美は大企業の素晴らしさについて語り始めた...
銀座でパフェと言えば『和光アネックス ティーサロン』で味わえる「チョコレートパフェ」は外せない存在。 今回は、美しい見た目と、最後まで食べ飽きない美味しさから、女子の憧れの的となっている名作パフェを大解剖! 美味しさの秘密に迫った。落ち着いた雰囲気の店内は、買い物途中や観劇帰りの女性たちが多く、いつも賑わいを見せている。 比較的利用しやすい時間帯は平日の17~18時頃。仕事帰りのちょっとした空き時間...
玲子は、宏樹に連れて行ってもらったレストランの備忘録用インスタグラムを始め、超高級店から立ち食い店まで、自由気ままに批評を書き綴った。 ただの一般人である玲子は、謝礼をもらうことも、ましてやビジネス目的でもないため、営業妨害にならない程度に何でも書けた。 レストランの星の数や口コミサイトの点数なんか全く気にしない、自己満記録のはずだった。 が、玲子独自の感性と素人ならではの表現力は次第に人...