路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行くと、古式ゆかしい木造家屋がふいに現れる。ビビッドな色ガラスの扉を開き、上り框で靴を脱ぐ。 どこか懐かしい店内に歩を進めれば小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築した設えに俄然、期待が膨らむ。ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”...
路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行った先にふいに現れる木造家屋が『江戸肉割烹 さゝや』だ。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築したという店内に歩を進めれば、小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”を名乗る同店ならではの美味の数々。...
食前酒を飲みながら「なんだかお互い、いい歳になったよね」そう言って香織は笑った。 相手は香織より15歳年上の48歳。名前は白鳥健一郎。小さな不動産会社を経営し、新富町に事務所を持っている。 本人からはっきりと聞いたことはないが、千代田区にある大病院の娘を母に持ち、仕事なんてしなくても十分に余裕のある暮らしが送れるほどの財力を持つ家庭に生まれたそうだ。今は彼の従兄弟が4代目の院長を務めているらしいと共...
店名:ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ 住所:中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー 11F 価格: 「太陽のヴィンテージ」フードペアリング ・ドン ペリニヨン ブラン ヴィンテージ2009年 -バイザグラス 2グラス 17,000円(税別、13%サービス料別) -バイザボトル 33,000円(税別、13%サービス料別) ・自家製ジェラートとソルベット 1,400円(税別、13%サービス料別)...
ラグジュアリーかつスタイリッシュな雰囲気が素敵な、ブルガリ銀座タワー最上階のテラス。イタリアンハーブの爽やかな香りに囲まれたテラス席は、都会の喧騒を忘れさせてくれる。 料理の数々は、ブルガリレストランのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンが監修。ビールはもちろん、香り豊かな自家製インフュージョンを使った15種のジントニック「ブルガリ ジン&トニック」も夏の夜風にマッチしておすすめだ。...
「やっぱり、うまくいく人とは嘘みたいにトントン拍子に話が進むのね!おめでとう、英里!」 英里ときんちゃんの同棲報告に、親友の咲子と萌は、もはや興奮状態で喜んでくれた。 「男は何だかんだで包容力よ。きんちゃんが旦那さんなんて、安泰な未来は100%保証されたわね」 「うんうん、彼だったら間違いないわ。絶っっっ対に幸せになれる結婚相手よ」 『ブルガリ ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウ...
「ドン ペリニヨン」と「ブルガリ」のコラボレーションで実現される『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』は、年々人気が高まり、今年で5回目を迎える。 優雅でありながらも、随所に遊び心をたっぷり織り込み、大人が”究極のピクニック”を堪能できる場所、都会のオアシス空間となっている。...
ルカ・ファンティンがエグゼクティブ・シェフを務めるリストランテが有名なブルガリだが、こちらのラウンジのランチコースでもその味を堪能できる。コース価格は¥4,800(税サ別)で、銀座のビル群を眺めつつ、極上のランチタイムを演出することが可能だ。 また、10月10日~15日限定で「ピクニックエリア」を設置。こちらは少し予算オーバーなものの、ドン ペリニヨンを飲みながらオリジナルのピクニックバスケットでゴージャ...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるオープンエアのテラス。 アジア初のドン ペリニヨン ラウンジバーとなるこのラウンジでは、極上のドン ペリニヨン ブランをはじめ、ドン ペリニヨン ロゼ、ドン ぺリニヨン エノテーク ヴィンテージ1996のほか、希少価値の高いシャンパンの数々を楽しめる。 木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、『ブルガリ』...
心地よい風を感じるブルガリ銀座タワー最上階のオープンエア。アジア初のドンペリニヨンラウンジバーであるここには、圧巻のヴィンテージがそろっている。 優雅な時間を過ごす女性に歩み寄りたければ、彼女のテーブルにチョコレートを届けてもらってはどうだろう。喧騒から外れた場所では、少々照れくさいイタリア人のような行為も自然に成立してしまう!?...
夏は夜。テラス席でのディナーは、夏の醍醐味だ。だが、美食家が満足できる店は少ないもの。スターシェフの料理とソムリエが厳選したアルコールを楽しめるのは、何といってもブルガリ銀座タワー11Fにある『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』である。...
ブルガリ銀座タワー最上階の『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』が、今年も営業を開始した。木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、ルカ・ファンティンシェフによるイタリアの美味を満喫したい。...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるこのラウンジが、この夏、ブランドの創業130周年を記念した“ブルガリイタリアンジャズラウンジ”を開催。ドンペリニヨンを飲みながら、イタリアのトップアーティストのジャズライブに興ずるという、まさに上級な大人の夜遊び。銀座でそんな最高のマジックタイムをお過ごしあれ!...
「真希、誕生日、『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』予約しといたから。」 出勤前の健介にそう声をかけられ、真希は胸に広がる幸福感を隠せない...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2004を...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モ...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。 『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。 前菜、パスタ、メインのメニューの...
銀座で有名シェフの絶品イタリアンが3,800円で食べられる……そんな奇跡を体験できるのが『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』だ。 日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂は、今年で20周年!この店がなかったらイタリアンはここまで普及していなかったに違いない。 コースは組み合わせ自由で迷う事必至!抑えておきたい名物から常連が好む変わり種まで、組み合わせの極意を伝授しよう。...
"コメ・イル・ソーリト"。これはいつも変わらず、同じものを作り続けることへの敬意を表すイタリアの言葉だそうで、まさに、ここ『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』はそれを地で行く1軒。3,990円のコース価格に、選ぶ楽しみを満喫させてくれる豊富なメニューと変わらぬ味。開店して15年以上、予約の取れないレストランとして、人気を誇る理由はそこにある。 いずれ劣らぬ人気メニューの中でも、落合務シェフ自身、思い入れの深いひ...
オープン直後はさすがに厳しいが、平日の午後9時以降だと比較的に予約がとりやすい。そして覚えておきたいのが、ランチでも電話予約が可能ということ。特に月曜から水曜までの、午後1時以降が狙い目だ。...
プリフィクスコース¥3,990のメインから選べる。仔牛のロース肉を薄く叩いてのばし、少量の油でじっくりと焼き揚げたミラノ風カツレツのベットラ版。本来なら骨付き仔牛で作るところ、ここでは、仔牛のかわりに、品質的に安全な群馬のクイーンポークを使用。サラダ油とオリーブ油にバターを加えて風味良く柔らかに仕上げている。トマトやルーコラをあしらい、サラダ感覚で食べられるのも人気の秘密。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合シェフの功績は枚挙に遑がない。ホテルニューオータニを経てイタリアへ渡り、帰国後、本場仕込みの料理を出す『グラナータ』の初代料理長に。その後、50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で果敢に挑んだサンパチコースは一世を風靡。"安い"は据え置き、"旨い"は右肩上がりという感動のコースは、「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な氏の世界観...
<今週の東大女子> 氏名:坂口里奈 年齢:27歳 職業:広告代理店 学部:経済学部 住居:東銀座 ステータス:独身、某IT企業の社長と交際中 『BVLGARI IL BAR』に現れた坂口里奈に、その場に居た誰もが目を奪われたようだった。 彼女が纏うドルチェ&ガッバーナの華やかな花柄ワンピースは、ダークブラウンでシックにまとめられたバーエリアを背景に、そこだけくっきりとスポットライトを浴びているよ...
恭しく運ばれてくるのは、黒い木製の三段重。オープン当初から人気を誇る「ブルガリ アフタヌーンティー・ボックス」である。 3つの箱は「セイボリー」「ペストリー」「スウィーツ」と中身のカテゴリが分かれており、「セイボリー」には国産牛ミニバーガーやサンドイッチ、「ペストリー」は、キッシュやオリーブオイルのブリオッシュ、「スウィーツ」にはラズベリーとトンカ豆のムースや濃厚なチョコレートのトルタetc.。 全14品のフィンガーフ...
中央通りの『ブルガリ銀座タワー』10Fに位置する『ブルガリイル・バール』。中央には黒い樹脂製のカウンター、その周囲にはゆったりしたテーブル席と、気分によって使い分けができるのもここの魅力だ。 5時半から8時の間はスペシャルタイムだ。アルコールを頼めば、趣向を凝らしたイタリアンスタイルのおつまみがフリーでいただける、本格的なアペリティーヴォを楽しめる。もちろん、オリジナルカクテルも充実。...
美酒と美食があって非日常も味わえる。バールの魅力はいろいろある。しかし、バールの華は何といってもバーテンダー。彼らと密に繋がることでそのひとときは忘れ難いものとなり、心身ともに癒される。『ブルガリ イル・バール』はそんな効能のあるバールだ。...
「アペリティーボ」とはイタリア語で食前酒のことだが、「食前酒を楽しむ社交の時間」という意味合いもある。夕食前のひととき、レストランやバールなどでアペリティーボ(=アペ)を楽しむことは、イタリア人の日常の楽しみといっても過言ではないのだ。 「アペは、仕事から開放された“自由な時間”の幕開け。イタリア人は平日もアペを楽しんでから遊びに出かけます。一人でアペしながら、一緒に飲む友人を探すこともありますね」 ...
古民家を改造した、趣のある佇まいの隠れ家風ビストロ。定番前菜からパスタや鹿肉のハンバーガーまで、幅広いラインナップが魅力だ。 自由なメニュー構成だが、ガストロノミーの現場である一流レストランで腕を磨いたシェフの技が光る。ワインはイタリア産が中心。 店内にはカウンター席もあり、シェフの達人技を目の前で見られるのも嬉しい。...
「英里さん...それは、絶対にご主人が悪いですよ!!」 「やっぱりそうよね。新一くん、若いのによく分かってくれるね!」 ひょんなことから後輩の新一と二人で飲むことになった英里は、彼の聞き上手な一面にすっかり心開いていた。 二人は東銀座の隠れ家風ビストロ『スモールワンダーランド』のカウンター席で、名物の鹿肉のハンバーガーを仲良く頬張っている。 健康志向の強い吾郎であれば、「夕飯にハンバーガーとフライドポテ...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、タワマンの篤志や弁護士の孝太郎と付き合うがあっけなく終わる。ワンナイトや社内恋愛も経験し、涼とは恵比寿での半同棲を経て中目黒で同棲し、純一との不倫も経験した。築地の健一郎や人形町の祐介など、デート相手はいるが、結婚相手にはまだ出会えず…? 前回 vol.13:5歳下メガバ...
―ひなちゃん、銀座のすごいステーキ屋さんの予約が取れたよ。 裕太からのLINEが届いた瞬間、ひな子の胸に甘い興奮がジワジワと広がった。 ―まさか、“あの店”じゃないわよね......? 「銀座のすごいステーキ屋さん」と言われたら、ひな子はどうしても“あの店”を思い浮かべてしまう。 東京は、美食を極めた街である。 星付きのレストランはいくらでもあるし、毎年話題の新店がいくつもできる。 料理人た...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまでは、『ペレグリーノ』、『Furuta...
―ひな子先生、お元気ですか。久しぶりに先生をもてなす会を開催したいのですが、ご関心ございますでしょうか? 就寝前に肌の手入れをしていたひな子は、「ふむ」と心の中で頷く。 妙に丁寧な文面でLINEを送って来たのは、IT系の会社を経営する増林だ。31歳という若手にしては中々の成功を収めており、また自らを「最強のおしょくじがかり」とアピールする、一風変わったグルメ男(独身)である。 ―メニューに...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 前回は、社会人デビュー男...
―ひな子ちゃん。(このアカウント、使われてるのか分かりませんが......😢)だいぶ前に誘った『Furuta』だけど、そろそろ予約日が近づいて来ました。予定が分かれば、どうか教えてください。 未読スルーで埋もれていた浩一からのLINE通知を気まぐれで開いたひな子は、思わずオフィスのデスクで飛び上がりそうになった。 『Furuta』とは、銀座の最高級中華として名高いレストランである。 メニュ...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000、¥100,000の4コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤバい家計簿】 大澤隆弘(仮名)44歳 家賃:キャッシュ(12億)で購入したので無し 水道光熱費:自宅のことは妻が管理しているので不明 電話代:2万円 交際費:120〜370万円(飲み代によって違う)海外旅行で2,000万円使うことも 被服費:3...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000の3コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店を後にする。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
東京進出となる『Furuta』は『開化亭』のスピンオフと表されがちだが、本質は違う。15年前から岐阜で6席のみでもてなしていたシェフズテーブルのスタイルをそのまま銀座に移転したのだ。 真新しい檜のカウンターの億には"老倒無事"の掛け軸。58歳を迎えた古田シェフが銀座に舞台を移しての挑戦だ。...
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアに...
初回のデート後も、私たちは密に連絡を取り合っていた。 毎日LINEもするし、まるで恋人同士のようだ。だから2回目のデートも、楽しみで仕方なかった。 実際に、このLINEが来る前までは。 —何か食べたい物ある? 弘毅から連絡が来たのは、また当日の夕方だったのだ。 —この前和食だったから、イタリアンとかどう? —OK。とりあえず20時に銀座のミキモト前集合で^_^ まさか、今回は予約すらしてい...
そのまま僕たちは微妙な距離感を保ったまま、次のデートを迎えた。 毎日LINEのやり取りは何となく続いており、ただの同期から次のステップへいきそうな雰囲気だった。 —何か食べたい物ある? 当日、優里にLINEを送る。今夜は土曜日、どこへ行こうか・・。 —この前和食だったから、イタリアンとかどう? イタリアンか。イタリアンだったら、東銀座にある魚介イタリアン『ラ・ボッテガ・デルマーレ』にしよう。 ...
東銀座の静かな路地に深夜まで賑わう一軒家レストランが目に留まる。女性に人気のイタリアン「ラ・ボッテガイア」の姉妹店『ラ・ボッテガ・デルマーレ』だ。 カジュアルでアットホームな店内には、テーブル席だけでなくソムリエと会話が楽しめるカウンターも用意。大人のデートならこのカウンターがおススメ。...
続いて、渡部さんがおすすめするのは、ナポリピッツァを日本に広めたパイオニア的存在、サルヴァトーレ・クオモ。そこの窯焼きピッツァがいち押しだという。そのほかイタリアンのメニューも充実している。 「世界一の本格ピッツァを手軽に食べられるのが最大の魅力。ランチもいいし、ブッフェもいい。広いからパーティーにも使えますね」(渡部建) 銀座で幅広く「使える」なピッツァの大型店だ。...
イタリアンバーに「おでん」の文字? この店のメインメニューは、北イタリアの煮込み料理“イタリア風おでん”とも称される「ボリート」。店内は時間が深くなるにつれ、この“ボリート”とワインのマリアージュに魅せられた客で溢れかえる。 しっぽりとディナータイムを過ごした後は賑やかな空間に身を投じてみては。...
イタリアンバーに「おでん」の文字? この店のメインメニューは、北イタリアの煮込み料理“イタリア風おでん”とも称される「ボリート」。店内は時間が深くなるにつれ、この“ボリート”とワインのマリアージュに魅せられた客で溢れかえる。 夜は混雑するので、早い時間に普段のデートの待ち合わせ場所としてサッと使うのが賢い。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.4:ディープな街・上野に住む先輩と、禁断の社内恋愛に目覚める ブライダル...
ゴールを「結婚すること」に定めてスピード結婚をした綾。銀座からさほど遠くない豊洲のマンションに移り住んだものの、若干の違和感を感じているよう・・・。彼女の望むライフスタイルとの微妙なズレに、一抹の寂しさを覚えているようだ。東京で結婚をして、人生のステージをひとつ前に進めた34歳の綾だが、果たして彼女は幸せなのだろうか? 次週・・・3年後37歳になった綾の生活を紹介しよう。綾は、どんな街で、どんな女性になっているのだろうか。...