「仕事にまつわる小物は大切にしたいので、靴は念入りに手入れしています。 仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる、常に笑顔の女性が理想。」 ―出没スポット― ...
大輝が予約してくれたのは『アルカナ東京』だった。 店選びのセンスも良い上に、食事が始まってからもシャンパンやワインのセレクトも上手で感心していた。 そし...
食事の予約は『アルカナ東京』にした。 最初は皆スローペースで飲んでいたが、お酒が進むにつれ各々の好きなタイプや恋愛観の話になる。 「沙羅ち...
「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
あれは、初デートだっただろうか。由衣夏のことは結構タイプだったので、気合いを入れて『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約した。 すると案の定...
あれは初めてデートをした時のこと。拓人は『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約してくれていた。 「こんな素敵なお店・・・嬉しい」 「特別な...
シンとした部屋で、みなみがおもちゃをガチャガチャと鳴らす音だけが妙に大きく響きます。 私がいつまでも答えないので、お義母さまは我慢できないといっ...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 ...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 ...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
「ねぇ…いい雰囲気だけど恋人未満の彼にクリスマスプレゼントをあげるとしたら、何がいいと思う?」 ビジネスマンやOLたちで賑わう、金曜夜の丸の内。 新丸ビルの『MAISON BARSAC』にて、人生の一大事かのごとく真剣な面持ちを浮かべる女性がいた。 橋口舞。損害保険会社の丸の内本社で働く32歳だ。 「イケてるハイスペ男子に贈る、重くないけど気の利いたプレゼントってなんだろう…? まだ付き合ってるわ...
東京駅において、丸の内側の赤レンガ駅舎の圧倒的な存在感は、どこまでもフォトジェニックで我々を魅了してやまない。『MAISON BARSAC』は、そんな赤レンガ駅舎を一望する新丸ビル5階に、2017年7月にオープンしたばかりの新店だ。 天井が高く、カジュアルとエレガントが混在するフレンチモダンな内装は、窓ガラスに広がる駅舎と溶け合い、抜群の雰囲気を醸し出す。女心をくすぐる、丸の内の新名所として覚えておきたい。...
大分県臼杵市にある明治38年創業の老舗ふぐ料亭が、満を持して2017年に丸ビル35階にオープン。料理に使用するのは、空輸で届けられる臼杵市で毎朝水揚げされたばかりの天然とらふぐ。 こちらではやはり、「ふぐちり」(コース¥21,600~、単品¥8,640/サ別)を頂きたい。夏は肉々しく秋・冬は繊細な臼杵ふぐを通年味わえる。噛めば噛むほどに甘みを増す本物の味わいは感動もの。スタッフが鍋の世話をしてくれるので、ふたりの時間を心置き...
レディースクリニックからの帰り道。『サラベス東京店』のテラス席でブランチをとりながら、みゆきは考えていた。 やるべきか、やらざるべきか。 いずれにしても夫に相談しなくてはならない。 その時、LINEの通知音が鳴った。夫の芳樹からだ。 「出張前バタバタしててごめん!帰ったらゆっくり話そう。連休どこ行きたいか考えといて(スタンプ)」 芳樹は、昨日から仙台出張で不在だ。前はこんな気遣いなど見せもしなかっ...
運よく入れた『サラベス』でエッグベネディクトを食べ終え、韓国お土産のシートパックを大量に手渡し、そして話題はお決まりの流れでお互いの恋愛事情アップデートへと移る。 ふんわり巻き髪を耳にかけながら、婚約したばかりの彼のことを嬉しそうに話す26歳のシバユカは、同性から見てもハッとするほど輝いて見えて、私は思わず本音をこぼしてしまう。 「ああ、羨ましいわ。私なんてもう付き合って2年、ずっとプロポーズされるの待ってるんだけ...
イベント名:ルーフトップビアガーデン 期間:8/31(木)まで 時間:18:00~23:00 ※日曜・祝日は実施いたしません。 場所:サラベス東京店(千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング 南館2F/3F) 電話:03-6206-3551 公式HP:http://www.sarabethsrestaurants.jp/...
「27歳のスッチー?ふぅん」 まゆこは大きな瞳を意地悪そうに細めて言った。彼女はハルの同期で、商社の秘書室で働いている。 二次会のあと、二人は『サラベス東京店』に移動し、たまたま近くで食事会を終えたまゆこと合流し、三人仲良く“レモンリコッタパンケーキ”をシェアしていた。...
28歳の陽菜は、焦っていた。 女が結婚に最も焦る29歳まで、あと1年。何とかしなければ、「30歳までに結婚できなかった女」として、世間から烙印を押される。そんな気がしていた。 「やばいよね」 女子会では、いつもこのワードが飛び出す。皆、本当は何が“やばい”のかも分かっていないはずだ。 Facebookを開けば、ご丁寧に「○歳までに結婚」と自分の年齢にカスタマイズされた広告が表示される...
今週からはやっと暖かさが感じられるようになり、春本番!人気レストランでは、徐々にテラス席の営業が開始されている。これから紹介する店は、今の時期しか味わえないメリットがたくさん。 昨年12⽉に東京の⽞関⼝・⼋重洲にオープンした、アメリカNY発祥のレストラン『サベラス東京店』がルーフトップテラスの営業をスタートした。このテラスの魅力は、何と言っても”八重洲桜通りの桜”を一望できること! 春の心地よい風に...
NYの朝食と言えばこの店を置いて語れない。『サラべス』では、ニューヨーカーに⻑く愛される⼈気の朝⾷メニューに加え、NYレシピによる新メニューも充実している。 新店の東京店はガラス張りの2階にあり、⽇中はあたたかい光がたっぷり差し込み、見晴らしもよく、爽やかな⼀⽇を始めるのにぴったりな雰囲気。 注目のNYミニバーガーは、小ぶりサイズながらも、パティではなくミートボールにしたことで牛肉の旨みと肉汁がたっ...
「今度の課長、すっごい苦手―」 期末の最終日を終えた夜、祐奈は同期の女子たちとブリックスクエアの『マルゴ』に集合していた。 ワイングラスを片手に、祐奈は丸の内の夜空に向かって叫ぶようにそう言った。 「なんで?野村課長素敵じゃん!綺麗だし、仕事もできるし!」 ―ちょっとキャリア志向の強い子は、すぐこういうことを言う。 「嘘でしょー。おじさん課長の方が扱いやすくてよかったよ・・・。今日も帰り際に、仕事...
「ねぇ、聞いてもいいかな?」 初めて会ったときのマシンガントークが嘘のように、春樹がそっと尋ねてきたので、彼のLINEの返信をふと思い出した。 『藤沢さんがどんな状態でも僕はOKです、もちろん1ミリも会いたくなければ話は別ですが笑』 色々と考えた後に送ったであろうその返事に、優しさが垣間見えて千尋は誘いに応じたのだった。 「あの、聞いていいのか分からないと言いつつ聞いちゃうんだけど…、好きだった相手って、速...
「じゃあ綾乃ちゃんと穂花ちゃんは、小学校からずっと一緒なの?」 太郎たちは『マルゴ丸の内』で、楽しく食事会をしていた。ここは今日太郎が連れてきた同期のチョイスだが、手ごろな値段で食事もワインも楽しめる、いい雰囲気の店だった。...
よく行くお店:『マルゴ丸の内』 通勤バッグ:LONGCHAMP 好きな有名人:井川 遥 男性のタイプ:クマみたいな見た目で背が高く、がっしりした体型の人 美の秘訣:我慢をしない、ストレスを極力溜めないこと...
「へぇ、お前の嫁もやるじゃないか。となると、お前は立場ナシだな。それで成城からノコノコ退散してきたってワケか」 会社帰りの『マルゴ 丸の内』にて、吾郎は白ワインを飲みながら涼しい顔で言った。遠慮のない嫌味口調は相変わらずだが、今日の松田に反抗できる気力はない。...
健全な雰囲気のお店が良いだろうという武田の計らいで『マルゴ 丸の内』にやってきた。 「大西さんも、子育ての為に仕事をセーブする男性って、キャリアを妥協したと思いますか?」 「う~ん、そうですね…正直に言うと、今迄はフロントからバックオフィスにうつる方って、昇進を諦めたのかなって思っていた節がありました。でも、今日のお話を受けて、それって結婚とか子育てを現実のこととして捉えていなかったからだと気付...
どの季節よりも断然、気分が盛り上がる夏の夜。界隈のオフィスで働く丸の内男子であれば、近場の店を使いこなすことが、デキるビジネスマンの心得だというもの。 とくにこの季節、丸の内男子の出没率が増えるのが、ブリックスクエア内にある『Marugo』だ。...
レンガ造りのレトロな佇まいと緑が豊かな中庭は、女性ウケが抜群。グラスワインの種類が豊富で、料理も美味しくてリーズナブル。デートにも使えるお店です。...
仕事後の楽しみは『マルゴ』での一杯。テラス席が気持ちよくデートにおすすめです。ワインの種類も豊富だから、好みの味を探すのも楽しいです。 丸の内は夫と出会った思い出深い街。仕事で毎日来ているのに、飽きないですね。...
緑豊かな中庭とレンガ造りの建物が見えるテラス席は、どこか懐かしい雰囲気が漂い異国情緒が感じられる。テラス席からの眺めは、まるでフランスのとある風景を切り取ったかのよう。 フランス郷土料理を中心とした小皿主体のビストロ料理は、カジュアルプライスで楽しめる。おすすめは、月間約30頭しか出荷されず“幻の牛肉”と呼ばれる「本日の〝尾崎牛″」(¥2,100~)。様々な部位をグリルで楽しむことができる。また、ワインの...
イタリアンや中華等9つのお店が入った『丸の内ハウス』内の人気店。店内はもちろん、カウンターでビールを購入し、東京駅を一望できるテラスに移動して飲むのもおすすめ。ステラ アルトワ(グラス)¥594。 ■店舗概要 住所:千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 7F TEL:03-6270-0520 営業時間:【月曜~金曜】11:00~26:00 【土曜・日曜・祝日】11:00~23:00 定休日:1/1 席数:...
「あ、廉くん。こっちこっち」 丸ビルの『RIGOLETTO WINE AND BAR』で、未祐は僕を見つけると親しげに手招きをした。 仕事帰りとは思えない華やかな装いと、高めの椅子からすらりと伸びる脚のせいだろう。そんな彼女に、その場にいる男たちはまるで申し合わせたように視線を投げている。 未祐の“現役感”は、30歳を過ぎても相変わらずのようだ。 「へぇ、なんか新鮮。こうして見ると、エリート商社マンって...
「お客様の成功をリードし、寄り添えるのが仕事のやりがい。 今も前職も外資系で、頑張った分はきちんと評価されるのが好きです。」 ―イケメン出没スポット― 『RIGOLETTO WINE AND BAR』:「仕事帰りに同僚とよく行きます。天気の良い日はテラスで飲むことも。」...
巷で言われる働き方改革なぞ、どこ吹く風。ホワイト企業に勤める丸の内エリートの多くは、夕方になればサッと仕事を切り上げ、プライベートタイムを有意義に過ごす。 たとえば、19時過ぎにお食事会のアポが入っていた場合、約束までの空き時間も有効的に活用。行きつけのバーでサクッと一杯もいいが、この季節ならば断然、テラスが気持ちいい。...
今日の女子たちは後輩の大学の同級生とその友達。ひとりは丸の内の金融機関に勤務していた。 「会社近くのジムに行こうとも思うんですけど皇居ランの方がお金もかからなくていいかなって」 話ぶりも真面目で、派手じゃないけど美人。二次会は同じフロアの『REGOLLET』。食事を済ませた後で“軽くもう一杯”なら、世界のワインが集う『リゴレット』へ。イタリアやスペインをメインに、日本、オーストラリアなどニューワール...
丸の内OLからも絶大な人気を誇るお店。華やかな雰囲気がありながら、タパスはオール¥500で味も良いので、支払いをする男性にとってもありがたいです。...
2007年に建て替えられた「新丸ビル」の商業フロアの最上階にあたる7階は、フロア全体をまるごと山本宇一がプロデュースした、8つの飲食店から成る『丸の内ハウス』。フロアにはDJブースもあり、週末はフロア全体がクラブっぽくなる。 このビルは、6階までが床面積が広く、7階より上が細い38階建ての高層ビルになっているのだが、7階の『丸の内ハウス』は、余った6階屋上部分を屋外テラスにして、そこにテーブルとベンチを配...
ドアを開けると、そこは2,000本のボトルが横たわる広大なワインセラー。そして暗く冷たい空間を抜けると、開放感抜群の空間ときらびやかなシャンデリアが二人を出迎える。 手軽に楽しめるタパスや、本格的なナポリピザといった“イイトコどり”のスパニッシュイタリアンと、芳醇なワインの香りに、つい引き寄せられる男女を止めることはできない。...
新丸ビル 5F 『鳥歐』で提供されるのは、自然飼育された黒岩土鶏やマタギから直接届くジビエ。 特に黒岩土鶏の焼鳥は東京ではここでしか味わえない。また、どの料理もシンプルな味付けで、素材の良さを最大限に活かしている。 写真の「黒岩土鶏ジビエコース」は、宮崎県尾鈴山で育てられた希少な黒岩土鶏と、石巻の鹿と伊豆の猪のジビエを楽しめるコース。 自社で直輸入した自然派ワインを豊富に取り揃えるなど、お酒にもこだわりが。...
地鶏はもちろん、希少な国産ジビエも取り揃えている『鳥歐』。名物の串焼きは、素材の旨みを生かしつつ、1本1本部位ごとに味付けを変えているこだわり様。 料理に合わせた、希少な自然派ワインも多数ラインナップされており、ジビエ独特の味わいとワインのマリアージュは、ぜひとも体験してもらいたい。 休日は、昼間からお酒を片手にジビエを楽しんでみるのも有りでは?...
ふたり組も丸の内に勤めていると言う。国内外のクラフトビールを飲みながらランとビールの話で盛り上がった。歳下かな、クセがなくて穏やかで話しやすい。 「この近くってどちらなんですか?」 「まあ、このあたりですよ」 しかし、なぜか会社の話になると歯切れが悪い。私が外資系コンサルと言ったのが関係あるのか?話は楽しかったけれど、明日も早いし彼らの2軒めの誘いを断り、さくっと帰ることにした。スーツの鎧に身を固める大人達が、夕闇に...
「ねえ、あずさ。なんか良いことあった?」 『VIRON』でのランチタイム。同期の美奈が身を乗り出して聞いてきた。 「え?」 「悩んでた時とは全然違って、すっごく明るい表情だから」 美奈はそう言って笑った。 雄太が無事に復職出来たことや、まだあまり周りには言わないで欲しいが、子どもを授かったことを報告すると、美奈が「おめでとう!良かったね」と大喜びしてくれた。 「雄太さん、疲れていたのかな。復...
フランス小麦を使ったバゲットが人気のブーランジェリー。「フランス産 バザス種 熟成牛リブロース(500g)のグリル」は、4~5人でシェアして楽しめる、ボリューム満点の一皿。 希少種の熟成肉の旨みと香りを堪能できる一品。(時期によって変更の可能性あり)(¥27,000/サ別)...
―今日は晴れているし、外に食べに行ってもいいかなぁ。 楓がそんなことを考えていると、麻美から声をかけられた。 「桜田先輩、お昼ご一緒してもいいですか?」 「え?うん、もちろん!何食べようか?」 そう楓が麻美に問いかけると、一瞬ふと考える仕草を見せた。 「そうですね。もしよろしければ外で食べたいなと思っていたのですが…。私、丸の内のお店全然知らなくて、ランチ開拓してみたいです!」 新入社員らしい麻...
【土屋家・結婚3年目の事情】 夫:和宏 年齢:30歳 職業:大手総合商社 妻:美咲 年齢:28歳 職業:専業主婦(一児の母) 「昔から、家族仲の良いのが自慢なんです」 丸の内仲通りの『GARB TOKYO』で、土屋和宏は嬉しそうに語った。 仕事帰りだという彼はドラフトビールを美味しそうに飲み、ご機嫌の様子である。 「人に話すと驚かれるのですが…2歳年上の姉ともLINEしていますし...
『ガーブ東京』で、軽く食事を終えた後、氷室は事務所近くのホテルに宿泊することにした。 今日という1日を過ごす中で憑いた悪いものを洗い流すために、熱いシャワーを浴びる。 脱衣場を抜けると、東京駅を見下ろす絶景が広がる。部屋のみならず、浴室からもこの眺望を楽しむことができるのだ。 自分のこれまでの選択は間違っていなかったのだと、このホテルに来るたびに思えた。 シャワーのノズルをひねり、湯...
「あー今日はあんまりいい男いなかったなぁ。やっぱり食事会の方がよかったかも」 茉莉はそう言いながらコーヒーをすする。パーティーを終えて、2人は丸の内にある『ガーブ東京』を訪れていた。...
「えっ!あの美人の彼女さん、実家暮らしだったんですか!?」 恵美理は、池田の発言に硬直した。思わず苦虫を噛み潰すような顔をしてしまったが、池田は気付いていないだろう。 ―圭介さんに、彼女…!? 入社2年目の恵美理にとって、圭介は憧れの先輩だ。だから去年の秋に希望通りの辞令が出て、圭介のいる部署に異動になった時は夢見心地だった。 ―圭介さんが研修から戻ってきたら、はやくもっと仲良くなり...
この店の特徴は、天井が高く、開放的なところ。 そして何より、仲通りに面したガラスが全面で大きくとられており、いつも働く街が窓越しに見えるのもいい。...
丸の内仲通りビル 1F 丸の内仲通りに面した立地と、モダンでお洒落な内装が、女子会にぴったり。開放感のあるテラス席もおすすめなのがこのお店。 メニューを開くと、みんなでつまめる小皿料理やアヒージョ、野菜をふんだんに使ったココット料理が並び、女子会のツボを押さえたラインナップ。 写真の「からすみ・カブ・ラディッシュのサラダ」は、塩で味付けしたカブとラディッシュの中にマスカルポーネチーズとからすみ...
よく行くお店:『GARB 東京』、『essence of ANAYI』 好きな有名人:森絵梨佳 タイプの男性:小さな事も一緒になって笑ってくれる優しい人 美の秘訣:寝る前の美容パックやボディクリームで、毎日の保湿ケアを徹底しています。...
『ガーブ東京』にカゴバッグを携えてやってきた千春は、思ったよりも元気そうで夏希は胸をなでおろした。 二人でサクッとご飯している所に偶然を装い憲二を呼ぼうか…など考えあぐねた結果、やはり千春の気持ちが一番大事だろうと思い、正直に大学の同級生の弁護士を紹介したいと伝えてみたのだ。 “気にかけてくれてありがとう。一人でいると、情けないけど彼のこと考えちゃうから、誘ってくれて助かる。”と言われ、簡単な食事会...
出先から戻る途中、仲通りの『GARB東京』で里奈を見かけた。 ちょうどランチタイムで店内は混雑していたが、僕の目は窓際にひとりポツンと座る彼女の姿をすぐに捉える。 実際、里奈には別格の華やかさがあって、通りを歩く男という男は皆ウィンドウ越しの美女に視線を送っているのだった。 頭で考えるより先に足が動き、僕は吸い込まれるように彼女の元へと向かった。 店に入っても、珍しくご機嫌な彼女は僕...
ある日のランチタイム。 私は丸の内のオフィスを抜け、一人ご機嫌で仲通りの『GARB東京』を訪れていた。 手元にはハワイのガイドブック。夏休みに一緒に旅行に行こうと直哉に誘われたのだ。 久しぶりの海外旅行に、私の胸は踊っていた。宿泊先はハレクラニホテル。しかも直哉は、ダイヤモンドヘッドを望むオーシャンビューの素敵な部屋を予約してくれていた。...
食事会当日の午後、オフィスで離れた席に座っている咲から真理子のもとへLINEが入った。 「今日は19時30分にここのお店を予約してくれてるみたい。でも相手はあの商社だから絶対遅刻するよ。だから20時にお店着くようにしよ」 咲は彼らの残業時間を計算した上での集合時間を、真理子や後輩に送った。 真理子と咲は会社の後輩を2人連れ、予定通り20時にお店に入った。咲の予想通り、男性側からは20時を過ぎて...
翌朝、鏡の前で私が髪を巻いていると、健太が後ろから覗き込んできた。 「美和子ちゃん、今日も可愛いね」 「何、いきなり(笑)」 苦笑する私に健太は「だって、可愛いから」などと調子のいいことを言い、鼻歌まじりにバスルームへと消えていった。 付き合う前もそうだったし、付き合いが長くなってからも、健太は私をよく褒める。 女子大時代の親友・茜の結婚式の写真を見せた時も、「やっぱり美和子が...
丸の内仲通りにある人気店。金曜日はいつもお客さんでいっぱいです。店内も大人好みの落ち着いた雰囲気で気に入っていますが、今の季節はテラス席がおすすめです。...
今回、女優の川口春奈さんと待ち合わせたのは、東京・丸の内にあるレストラン『ガーブ東京』。店の前には街のメインストリートにあたる丸の内仲通りが南北に走り、スーツに身を包んだビジネスマンがひっきりなしに行き交っている。 彼らにどことなくエグゼクティブな雰囲気が感じられるのは、このエリアにいわゆる一流企業の本社がひしめいているせいかもしれない。 「大人の街ですよね」 川口さんは言った。 「仕事...
【広川家・結婚3年目の事情】 夫:秀俊 年齢:50歳 職業:美容クリニック経営 妻:茜 年齢:30歳 職業:専業主婦 「ええ。若く美しい妻は僕の自慢です」 都内で複数の美容クリニックを展開する経営者・広川秀俊は、東京ステーションホテルのバー『カメリア』でにんまりと微笑んだ。 とある講演の仕事で、仙台への出張帰りだという秀俊の声には、少しばかり疲労が滲む。それを誤魔化すように、彼はウィス...
待ち焦がれていた秋。徐々にその足音が近づいてきた。 東京駅舎内にある「東京ステーションホテル」内の2つのバーでは、巨峰や栗を使った季節のカクテルを提供中。 松茸づくしのフードメニューも登場し、旬の味覚を楽しめる。アクセスも抜群だ。ひと足早く秋の訪れを満喫しよう。9月中は「国産松茸フェア」を実施中!バー&カフェ『カメリア』のメニューをご紹介!土佐あかうしの旨味たっぷりハンバーグを包み込むのは、松茸や木の子を使った特性ベシ...
ピンクのストライプをアクセントにしたカジュアルな雰囲気の空間は、ショッピングの後のランチやカフェタイム、お仕事後などにも利用しやすい気軽さ。 フレッシュフルーツを使用した季節ごとのオリジナルカクテルを楽しめるほか、ボリュームたっぷりのフードも充実している。...
『バー&カフェ カメリア』@東京ステーションホテル 実は、『カメリア』の店内の時計は、ゲストがうっかり電車を乗り過ごさないように5分進んでいる。 それほど、時間を忘れてしまう空間ということでもある。 バー&カフェと謳うとおり、店内はピンクが多用されホテルバーよりも軽やかな雰囲気で、誰でも気負いなく行ける。...
『東京ステーションホテル』のシーフードドリアは、ホテル内のフレンチなどで使われる魚介から出汁がとられた贅沢品。 他のダイニングと素材を共有できるのもホテルならでは。バー&カフェ『カメリア』のシーフードドリアは、オマール海老の頭やホタテの貝柱などからソースを作っているので超濃厚。具材には鮑も入り、さらに旨味が重なる。2,980円(税サ別、一時休止中で2月中旬から再開)...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使...
【今週の就活男子】 ・名前:雅人(30歳) ・勤務先:外資系IT企業 コンサルティング事業部 ・出身大学:東京工業大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ほか日系企業 「就職活動かあ。随分、懐かしい響きですね。話すと長くなるから、まあ飲みましょうよ」 そう言って、雅人は『バーアンドカフェ カメリア』で、カクテルに口をつけた。 雅人は現在、日本橋・箱崎にある外資系大手IT企...
カフェのような雰囲気もあり、気軽に利用できるカメリア。グラタンやビーフシチューなどボリューミーな食事も、23:30までいただけるのが嬉しいところ。 仕事が長引いた日の帰りに立ち寄れば、気分の上がる夕食になること間違いない。...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテル。ロマンチックデートを演出してくれるだろう。 <桜マティーニ 1,650円> オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げる。 <桜花ギムレット 1,900円> 桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせた、甘酸っぱさが心地...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
焼酎からウイスキー、ワイン、カクテル、さらにオーガニックジュースまで、良質かつ幅広いドリンク30種が2時間飲み放題&料理4皿付きで¥4,600という、超絶寛容プラン! カクテルに定評のある店だけに、マルガリータやギムレットなどのスタンダードカクテルは格別!また、シグネチャーカクテルの「東京駅」はぜひ頼んで欲しい1杯。さらに、ホテル名物の“黒毛和牛のメンチカツサンド”も食事に含まれているので、極上のお酒とと...
前述した「東京ステーションホテル」は、外部招聘の5店の他に、『ロビー ラウンジ』、フレンチの『ブラン ルージュ』、バー『カメリア』と『オーク』という4つの直営店を持っていて、そのうち、『ブラン ルージュ』と『カメリア』、外部から招聘された小山裕久の鮨店『すし青柳』の3店は、東京駅のドーム天井のアトリウムを囲んだ回廊をぐるりと回った先にある。 駅中の宿命か、このホテルは雑多な客層に対応するため、廊下やロビー...
ビビッドなピンクを絶妙に効かせた重厚感あるバー&カフェで、17時〜19時半にオーダーできる「プレジャー オブ マルノウチ」(¥3,600/税込み・サ別/オーダーは2名から)。 ビーフカツレツサンド、シーフードドリア、グリルソーセージなど季節ごとに替わる約10種から1品が選べ、ドリンクが2杯付く。コスパ良く、気分が上がる空間も◎。一日の疲れも飛んでいきそう。...
クリスマス前の週末。 舞は朝から半身浴をし、いつもの3倍の時間をかけてメイクし、この日のために新調したワンピースを着て、待ち合わせの有楽町へ降り立った。 手にはもちろん、用意しておいたプレゼントをさりげなく持っている。 間もなく到着した健斗は、舞を見つけると甘い笑顔で手を振った。 健斗はこの日のディナーに、丸ビル35階にある『Sens & Saveurs』を予約してくれている。二人が有楽町で待ち合わせをした...
それから半年後。 「川口さん、書類出来てる?」 担当弁護士に尋ねられ、春香は慣れた手つきで書類を揃えて渡す。 「ありがとう!いつも助かるよ」 裁判所に向かう弁護士の背中を見送りながら、ホッと一息ついた春香の肩を、事務長が軽く叩いた。 「最近よく頑張ってるじゃない」 この半年間、春香はまるで人が変わったように仕事に没頭している。 きっかけは、仕事から逃げ出したくて祐也に依存していた自分の...
『サンス・エ・サヴール』に人は何を求めて通うのか。それは安定でなく、刺激なのだろう。 「海と大地を表現した皿です」と鴨田猛料理長が話すのは、この日に供された前菜。 ぽってり丸みを帯びた白イカの周りに、フォアグラやジャガイモのニョッキ、大黒ホンシメジを整然と。ゴボウは素揚げのほか、ピュレにも使われ、イカを支える土台になっている。 ナイフを入れた瞬間、イカの身から溢れ出すのはカポナータ。ズッキーニ...
朝のオフィスで、有希は熱心にインターネットを検索していた。 今日は、先日の完全紹介制パーティーで出会った康孝とのランチの日。 「ディナーに行くまでの女性かは分からないが、興味はあります」程度で気軽に誘えるランチは、いくつかの話題をなぞっているうちに終了してしまうことが多い。 たった45分から1時間の短い時間しか過ごさないランチは、「楽しかった」と思わせるのが難しく、誘う難易度に比べて次につ...
今日の会場は、港区を少し離れた丸ビルの中にある『サンス・エ・サヴール』。バー・カウンター奥にある個室は、丸の内エリアの夜景を見渡すことができ、出会いの場としては抜群の雰囲気だ。 「名刺交換させていただいて良いですか。」 最初に有希に名乗りをあげてきたのが、外資系弁護事務所の隆志だった。「3人で来ていたうちの1人」の次は名刺交換での印象付けだ。 名刺から読み取れる情報は「会社名」、「役職」そして...
「実は、毎年期間限定で開催しているタイアップキャンペーンがとても楽しみで。丸ビル35、36Fの参加店舗でお得なコースが用意されるので、普段行くには少し高級なお店を狙って行くんです」とコッソリ教えてくれた町田さん。 この『サンス・エ・サヴール』にも、今年のキャンペーン中に同僚と訪れたそう。本店は、南仏・モンペリエの『ル・ジャルダン・デ・サンス』。 モダン・キュイジーヌの先駆的なグランメゾンだ。ここ東京...
世界中の美食家を魅了し続ける南仏・モンペリエ『ル・ジャルダン・デ・サンス』の東京店。店名はフランス語で五感の追求を意味する。 モダン・キュイジーヌの先駆者プルセル兄弟の下で研鑽を積んだ鴨田猛シェフにも、その精神は受け継がれている。陸と海の食材をひと皿にのせる「テール・エ・メール(大地と海)」の手法もそのひとつ。...
社内研修を担当することが多い立場なので、ファッションでは「オフィスで浮かない」を意識。 丸の内の印象を聞くと「夜が綺麗です」と笑顔。...
その日、待ち合わせ場所である東京ステーションホテルの入り口に向かうと、すでに中村の姿があった。 ライトアップされた東京駅に佇む彼の姿は、まるで絵画のように美しく、直視出来ない奈々子は思わず地面に目を逸らす。 しかし、地面に映し出された彼のシルエットまで美しく、奈々子は観念するように顔を上げて中村の元に向かった。 「お待たせしてすみません」 「ううん。岡田さんとの食事が楽しみで、10分も前に着いちゃったよ...
“フィードバック・イズ・ギフト”なんて、ハルの前では虚勢を張ってみたものの、やはり自分大好きで理想が高く面食いな江森は、その無難さに早速引いてしまう。 「じゃあ、行こうか」 それでも江森はお得意のプーさんスマイルを顔に浮かべ、奈央を紳士にエスコートする。 今宵は、『丸の内 焼鳥 瀬尾/東京ステーションホテル』を予約した。東京駅のすぐそばでありながら、喧騒は全く感じさせない落ち着いた雰囲気の...
「乾杯!」 丸の内の『丸の内 焼鳥 瀬尾』で、食事会はスタートした。現れた男性二人は、会計士らしくいかにも真面目そうな雰囲気で、ダークグレーのスーツがやや野暮ったい。桃香はその二人をちらりと見て、心の中ではこう呟いた。 ―真面目そうな二人だけど、残念ながらタイプではないわ…。 そう思った途端、桃香は急に強気になる。 彼らはきっと、桃香のようなタイプの女性と接した機会がないだろうから、...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 K「焼き鳥屋さんって騒がしいところもありますが、ここは客層・雰囲気ともに落ち着いているのでデートでも嬉しい。トロットロのちょうちんとうずらの卵が絶品です!」...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 メニューには「白肝」「胸小肉」「ひざ軟骨」といった選び抜いた貴重な部位が並び、丁寧な英語の説明も記載されているのは有難い。...
東京駅のすぐそばでありながら、喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気の店内。こういった店を知っていることも、大人のたしなみのひとつといえる。カウンター席がメインなのは、焼鳥を最高の状態で提供するため。 「鶏は近火の強火で、野菜は遠火の強火で焼くもの」と、ねぎまはメニューになく、鶏とねぎそれぞれ別の串で出すというこだわりからも、この店の真摯な姿勢がうかがえる。一方で東京シャモや川俣シャモなど、新しい食材を使ったメニ...
名前:伸二(36歳) 職業:金融関係勤務 推定年収:1,000万超 待ち合わせ場所のパレスホテル東京『ラウンジバー プリヴェ』に、伸二さんは10分前に到着した。 「初めまして、伸二と申します。今日はよろしくお願いします!」 礼儀正しく挨拶をする伸二さん。日に焼けた肌にガタイがよい体つきで、笑うと覗く白い歯が印象的な男性だ。 彼は、有名私大出身で新卒から大手金融機関に勤めてる。 「今の職場は...
店名:ラウンジバー プリヴェ 住所:千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 6F 営業時間:11:30~24:00 定休日:無休 電話番号:03-3211-5319 HP:https://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/ lounge-bar-prive/...
― 6F ラウンジバー『プリヴェ』― 提供期間:3/1(金)~5/31(金) 提供時間:11:30~24:00 問い合わせ先:03-3211-5319...
「私、宏美さんに誰か紹介しようと思っていたけれど、太郎さんでいいじゃないですか!こんな素敵な人、中々いませんよ」 「あ、でも二人が付き合うことになったら、絶対報告して下さいね!今日プッシュしたのは私たちだから、ちゃんと報告待っていますよ!」 「そうそう。たまに付き合っても報告ない子とか、こっそり裏でデートしている子とかいるけど、ありえないよね。紹介したのに何も報告がない、とかは最悪だけど」 綾...
彩り豊かなフルーツを添えた丸ごとのメロンにシャンパンを注ぐという、何ともゴージャスな演出。 さっぱりとしたフルーツとシュワシュワとしたシャンパンの組み合わせは、涼感溢れ暑い夏にはぴったり。 ぜひ友人や仲間を誘って、『プリヴェ』のテラス席で楽しんでみては?...
店名:プリヴェ 住所:千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 6F 営業時間:11:30~24:00 HP:http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/ lounge-bar-prive/ 【問い合わせ先】 TEL:03-3211-5319...
今年のバレンタインから提供が始まったのが、6Fラウンジバー『プリヴェ』で味わえる2種類の限定カクテルだ。 どちらも上質なチョコレートをたっぷりと使用。 濃厚な味わいの「チョコレートマティーニ」と、溶けるチョコレートの演出がたまらない「デザートカクテル」はどちらも味わっておきたい逸品。 丸の内を見渡す夜景が堪能できる『プリヴェ』で、バレンタインムード満点の夜を楽しもう!...
コース名:季節のカクテルコース「Mariage Privé ~Cocktail Course~」 提供期間:12/28(木)まで 場所:ラウンジバー『プリヴェ』(千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 6F) 提供時間:17:00~20:00のご来店 ※完全予約/2時間制 提供価格:1名 7,500円(税サ別) 提供数量:1日3組限定 営業時間:11:30~24:00 内容: ・赤と黒のベリ...
都内のどこからもアクセスのよい丸の内にあって、水辺に聳える『パレスホテル東京』。 その6階に位置する『プリヴェ』は、木の葉をモチーフにしたカウンターにシックなボックス席を有するラウンジバー。女性バーテンダーが作り出す軽い口当たりのカクテルはスターターにぴったり。ホテル内のフレンチレストランから運ばれる趣向を凝らしたフィンガーフードが味わえるのも嬉しい。...
数日後、菜月は夫の宗一と再び対峙すべく、指定されたパレスホテル東京の『プリヴェ』にやってきた。美加を通して、彼の方から呼び出されたのだ。 「実家はどう?お義父さんとお義母さんは元気?」 妻が大人しく実家に篭っているなんて思うはずはないのに、宗一はさも平然と言った。 「......」 感情を乱すことなく、常にひっそりと凪いでいて、良く言えば温厚だが、しかし実際は、自分のことしか考えてい...
淡いピンクを効かせたモダンなデザインの『プリヴェ』は、仕事終わりのデートにも、カウンターでのひとり飲みにも使い勝手がいい。 ここでは2014年にサントリーのカクテルコンペティションのウイスキー部門で日本一になったバーテンダー・宮下 彰氏考案のカクテルを楽しむことができる。...
“ここは”ということは、別のところは私持ち、ということだろうか? たしかにこれまでのデートで、たびたび微妙な金額を払わされた。 例えば前回は、2軒目で2,000円の徴収。 前の彼女と別れた理由は、旅行に行った際に、飛行機代もホテル代も一切彼女が出さず、そこからその子に疑問を持ち始めたと言ってたっけ... 私は基本的に、お会計は男性がするものだと思っている。 こんなことを言う...
パレスホテル東京の6Fにある『プリヴェ』は、仕事やプライベートで疲れた気持ちをリセットできる静かな場所。夜景が見られる窓際かテラス席がオススメです。...
店名:ラウンジバー『プリヴェ』 住所:千代田区丸の内 1-1-1 パレスホテル東京 6F 営業時間:11:30~24:00 電話番号:03-3211-5319...
―えもりん、すぐ会いたいの。 まゆこからの突然のLINEをうけて、江森はデート中であった損保OLの奈央への言い訳もそぞろに、急いで解散した。 彼女に何があったのだろうか。また彼氏との間にトラブルでも起きたのだろうか。それとも......ひょっとすると、ひょっとするかもしれない。 江森は淡い期待で胸が高鳴るのを感じながら、一呼吸置いて、まゆこに電話をかける。 「まゆちゃん、ごめんよ。電...
美しい夜景が広がる贅沢なテラス席で、大切な人と大切な時間を過ごそう。...
紗弥香が予約したのは、パレスホテル東京の『ラウンジバー プリヴェ』だ。...
手軽にあれもこれもと欲張りたい人におすすめ。小さなバンズに新鮮なベジタブル、食感のいい肉厚なシーフードグリル、国産牛フィレ肉のステーキをそれぞれサンドするスライダーバーガーだ。 供されるのは、6階のラウンジバー『プリヴェ』だが、作られるのは、フランス料理レストラン『クラウン』のキッチンというだけあって、味と食感のバランスが絶妙。目の前に広がる和田倉噴水公園のランドスケープを楽しみながら、3つの小宇宙を堪能...
12月に入ると冬季休業してしまう店も多い軽井沢だが、『ピレネー』は冬が似合う。 何にする?と沙織にメニューを差し出すと、「あ…私、ジンジャエールにする」と、珍しくソフトドリンクを指定した。 仔豚が丸焼きされている大きな暖炉で揺れる火を眺めながら、雄一は、10年前、まだ先の見えないトンネルを彷徨っていた頃の自分を思い出していた。 一緒になって騒いでいた大学同期たちとの会話が、社会人経験を積む...
夜の帳が下りると現れる東京の絶景を独り占めできる特別なテラス席が、パレスホテルの6階にある『LOUNGE BAR Prive』 フランス語で「プライベート」を意味する言葉を名に冠したこちらでは、ヨーロピアンスタイルのオープンサンドランチや、フレンチのパティシエが手がけたプティスイーツのティーセットなどフードも充実。夜ともなれば、趣向を凝らしたフィンガーフードと世界の銘酒に耽溺することができる。 ここ...
フランス・パリの最高級ホテル『ル・ブリストル・パリ』のメインバー『ル・バール・デュ・ブリストル』に、まさに神に選ばれたであろう非凡な才能を持つバーテンダーがいる。彼の名は、マキシム・ウルト。マキシム・ウルト氏は、MOF(フランス国家最優秀職人)の称号をバーテンダーとして初めて得た人物である。そのマキシム・ウルト氏の来日が決定!東京と大阪の2ヶ所にて、プレミアムイベントを開催するのだ。 東京は、2/25(木...
美しい孤を描くリーフ型のカウンター。木々の間から漏れる陽光をモチーフにしたカーペット…… フランス語で「プライベート」を意味する言葉を名に冠したこちらでは、ヨーロピアンスタイルのオープンサンドランチや、フレンチのパティシエが手がけたプティスイーツのティーセットなどフードも充実。 夜ともなれば、趣向を凝らしたフィンガーフードと世界の銘酒に耽溺することができる。...
シックなラウンジバー『プリヴェ』の奥に、和田倉噴水公園側を見渡すテラス席あり。モダンなデザインの店内とは一転、静かに風を感じられる隠れ家席である。この夏は、マンゴーやベリーなどを使用した5種のフローズンカクテルが登場。女性のバーテンダーが多いこのバーならではの華やかなヴィジュアルで、味わいはフルーティー。テラスで飲めばアーバンリゾート気分がいっそう上がる!...
優子からLINEをもらったのは、仲良くなってから半年くらい経った時だった。 —颯太さん。相談があるんですが、今度の金曜の夜空いてますか? このLINEを見て、僕はすぐにわかった。きっと二人きりでの食事を意味しているのだろう、と。 —もちろん!大丈夫?何か食べたい物&都合の良いエリアがあれば言ってね。 こう返信を打ちながら、どうしようかと考える。 —何でもどこでも嬉しいです! 優子からの返信に...
そんな淡い恋心を抱き続けていたものの、私は“彼の迷惑になるかも”と思い、何も行動できずにいた。 しかし、同僚の香奈に相談したのがキッカケで後押しをされ、思い切って自分から誘ってみることにした。 —颯太さん。相談があるんですが、今度の金曜の夜空いてますか? 緊張しながら送ったLINEに、彼はすぐに返事をくれた。 —もちろん!大丈夫?何か食べたい物&都合の良いエリアがあれば言ってね。 —何でもどこでも...
実は鉄平が焦りを募らせる相手は、瑛士だけではない。 先輩からも可愛がられ、「若手の中で頭ひとつ飛び抜けている」と信じていた自分が、実はもう若手とは言えない年齢になっているのだと気付かされる出来事が最近あった。 26歳の帰国子女がぐんぐん頭角を現してきたのだ。 「どうせ、親の七光りだろう」 彼の父親はそこそこ名の知れた企業の社長だ。親の七光りで入社した、英語しかできない男だと思っていた彼が...
以前から彼女と頻繁に訪れているお気に入りのレストラン。8月のリニューアル後も店内の雰囲気の良さは変わらず、更にリーズナブルになったのが嬉しいです。...
ディナーのおすすめは『レゾナンス』です。最近はリニューアルをして、雰囲気の良さはそのままに、以前より価格はリーズナブルに。 私の職場から眺める、仲通りのイルミネーションはとても綺麗。冬の残業も元気が出ます。...
約束の日、お客さんとその同僚がすでに席に着いていた。同僚の方がイケメンだった。 「こんなに美味しいお肉初めて食べました!」 実はここ3回めだけれど、ここはそう答えておく。皿ごとオーブンで焼きあげた熱々のステーキをみんなでシェアしたら妙な一体感も芽生えた。 会は盛り上がり、次は4:4の拡大バージョンでお食事会をすることになった。 私とイケメンの彼が幹事になって、場所はリニューアルしたばかり...
「そうなんですね、私たちも大手町ですよ♡」 大手町に本社を置く大手IT企業で働く男性たちを前に、優子が甘えるような声を出した。 場所は丸の内の『レゾナンス』ここに、男女3対3でテーブルに向かい合い、食事会がスタートした。 互いに探り合うようにして始まった会だが、食事と会話が進むにつれ打ち解けてきた。そして皆が盛り上がる中、美緒は男性の一人からある言葉を言われた。 「美緒ちゃん、なんか...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
ダイナミックなオープンキッチンで調理される、気取らず美味しい、普段使いができるフランス料理店。 K「森田恭通さんが内装を手がけていて、天井が高くてインテリアがかわいい。お洒落のしがいがあります。」...
「買い物は仲通りのブティック中心。 服装は仕事柄きちんとしていた方が良いし、いい物を長く使いたいので、手入れはしっかりとします。」 ―出没スポット― 『カントニーズ 燕 ケン タカセ』:「同僚と会食する時に。東京ステーションホテルはこのレストラン以外もよく使いますね。」...
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
― 6F 日本料理『和田倉』― 提供期間:3/1(金)~5/31(金) 提供時間:ランチ 11:30~14:30/ディナー 17:30~(L.O.21:30) 問い合わせ先:03-3211-5322...
丸の内という東京のど真ん中にありながら、目の前には緑豊かな景色が広がり、お濠の水のせせらぎが聞こえてくるかのような恵まれた環境に建つ『パレスホテル東京』。 ホテル内のレストランの多くが、新旧交代する中で、旧パレスホテル時代から親しまれ、今なお根強いファンで賑わうのがここ、日本料理の『和田倉』だ。...
鹿児島産の旨味をたたえた鰻をはじめ、旬を迎えた選りすぐりの食材を使用した料理を提供。 日本らしい趣きある空間で、ご堪能あれ。...
冬の味覚、それも鍋にぴったりな食材といえば、筆頭に挙がるのはやはり「河豚」ではないだろうか。高級魚であることは言うまでもないが、季節に一度はやはり味わいたいもの。 2012年に『パレスホテル東京』として生まれ変わる以前、『パレスホテル』時代より長く愛されてきた会席料理の名店『和田倉』でも、冬はやはり、河豚が季節の顔として登場する。...
「パレスホテル」のリニューアルに伴い、同ホテル伝統の和食店『和田倉』も完全復活。『和田倉』は、飲食店が集まった6階に位置し、アプローチからして、いかにもな高級感を漂わせている。 店内のメイン・ダイニングは、片側が床から天井までのガラス窓になっていて、丸の内のスペクタクルな夜景がバッチリ。その夜景を活かすために、店内照明がかなり暗めなのもいい。また、別の壁面は、凝った岩の壁に水を落としており、その水の流れる...
皆様、初めまして。最年少なはずなのに、なぜか編集部イチの古株の平石です。 そんな困ったスペックが玉にキズ☆な私が、忙しい日々の癒やしに求めるは、甘いモノ。おはようからおやすみまでスイーツに囲まれていたい甘党編集者による、甘~い情報をこれから毎週お届けいたします! さて記念すべき第1回目は、先週某日に行われた『パレスホテル東京』の日本料理『和田倉』賞味会での甘いお話を。...
前回の食事で、彰人に対してすでに“何だかなぁ・・・”という微妙な感情を抱いていたが、2度目の食事が決定打となった。彼の本性が、ついに露呈したのだ。 前回話した店『BREEZE OF TOKYO』を予約してくれていた彰人。しかし素敵なお店に入った途端に、私は彼のKYさに少し驚く。 前回いたはずの、彰人の友達がいなかったからだ。...
皆での食事は、香織が行きたいと言っていた『BREEZE OF TOKYO』にした。仕事後の約束時間に店へ行くと既に瑞穂は席に着いており、少し遅れて香織がやってきた。 「今日、男性は彰人さんお一人なんですね。両手に花じゃないですか〜」 もう一人、前の会にいた男友達を誘っても良かったのだが、女性陣は二人とも仲が良いし、人数が少ない方が話しやすいだろう。そう思い、結局3人にしたのだ。 ちなみに瑞穂もとても綺麗な女性...
コース名:2017クリスマス・ディナーコース 場所:ブリーズ・オブ・トウキョウ(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 提供時間: ・12/22(金)、12/25(月)18:00~23:30(L.O.22:00) ・12/23(土)、12/24(日)17:00~23:30(L.O.22:00) 料金:20,000円(税・サ別) 【予...
丸ビル最上階から眼下に広がる高速道路や、東京タワーが一望できるので、夜景好きな女性は必ず喜んでくれます。華やかなフレンチもより好感度をアゲてくれます。...
抜群の眺望が魅力のレストラン『ブリーズ・オブ・トウキョウ』から、9月末まで限定の「丸ビル15周年記念メニュー」をご紹介! その名の通り、丸の内ビルディングのオープン15周年を祝した特別コースが、ランチとディナーでそれぞれで展開中。 とりわけディナーコースは、話題の精肉店セレクトの黒毛和牛をフィーチャー。さらにボトルまたはフリーフローが付いてくるというコスパ最高のプランとなっている。 贅を尽くし...
大人の上質なレストランとして定評のあった同レストランが、アラカルトでもコースでも楽しめる「フレンチグリル&バー」に8月中旬、リニューアルオープン。 その目玉のひとつとなるのは、15周年特別コース(フリーフロー付き)『TOKYO COWBOY』特選和牛グリルほか全8品のディナーコース(¥16,200/サ別)。メインを選べる全5品グラスシャンパン付きランチコース(¥4860)もあり。...
「和樹さんもそう思います?」 丸ビル最上階にあり、リニューアルオープンしたばかりの『ブリーズ・オブ・トウキョウ』のトマトと瓜のガスパッチョを食べながら、さりげなく問いただす。...
店名:ブリーズ・オブ・トウキョウ 住所:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F 電話番号:03-5220-5551 営業時間:ランチ 11:00~15:30(L.O.14:30) ディナー 18:00~23:30(コース L.O.21:00 / アラカルト L.O.22:30)※土日祝日は17:00~ ホームページ:http://www.breezeoftokyo.com/ ...
前回のあらすじ 東京女子・マリと扮した香港人・マギーは、何としても結ばれたいと願っていた理想の男性・裕二に婚約者がいることを知る。食事を終えた後、マギーの誘いでメインのダイニングに足を運んだ裕二が目にしたものは、婚約者・桃子と見知らぬ男が仲睦まじく笑い合う姿だった。それから月日は過ぎて、早3年。 香港ガールの野望 Vol.6:香港ガールの二面性に惹かれた、やり手弁護士の真実く東京での真の野望「マギー...
―なんて、そんな「運命の出会い」が現実にあるわけないけどね… シナリオ通りに進む展開に笑みをこらえつつ、マギーは丸ビルへと向かう裕二の後を追いかける。 「そういえば、足はもう大丈夫?」 相変わらず10センチほどのヒール靴を鳴らすマギーを気遣うように、裕二が問いかけた。 「はい、おかげさまで。お気遣い、ありがとうございます。」 軽く頭を下げて、微笑みながらお礼を述べる。「お礼」「お詫...
世界中にファンをもつNY発祥の名門ステーキハウス。900℃のオーブンで皿ごと焼く、長期乾燥熟成させたプライムグレードの肉のステーキが絶品!「プライムステーキ(2名用)」¥16,000(税サ別)、「ホットファッジサンデー」¥1,200(税サ別) ■店舗概要 住所:千代田区丸の内 2-1-1 丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F TEL:03-5224-6151 営業時間:11:30~(L.O.22:30) 定休...
腹筋も割れており、まさに“ヘルシービューティー”という言葉がぴったりな秋谷さん。その完璧なプロポーションを保つ秘訣とは、何なのだろうか? 「実は食べることが大好きなんです!」 この可愛い顔からは想像できないが、実は意外にも肉食派だという。 「『ウルフギャング・ステーキハウス』のステーキにハマっていて(笑)デザートのチョコレートパフェが美味しいんです。結構甘い物も食べますが、食べた分だけしっかり運動します」 ...
ロブスターヌーボー1尾を、ジンジャー風味のドレッシングと香味野菜、ハーブで和えて仕上げたサラダ。 付け合わせのボイルドエッグ、トマト、サラダと一緒にお召し上がりを。3ポンド~7ポンドの大迫力の活ロブスターを用意。お好みでグリルまたはスチームで堪能できる。 大きく成長しても大味にならないのがロブスターの魅力。素材本来の味をシンプルかつ豪快に楽しもう!...
アソシエイトの男の子が「すげぇ」と小さな声を漏らす。エミリは感無量という様子で可奈子を見ていた。 ―この瞬間は、何度味わっても鳥肌が立つ。だけど…勝負はこれからよね。 自分を律して真摯な気持ちで仕事に向き合う。それは、仕事は自分を裏切らないことを知ってしまったからだろう。 きちんと頑張れば評価される。これほど面白くてやりがいのあることを、可奈子は仕事以外に見つけられずにいた。 ◆ ...
<六本木店> 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5572-6341 <丸の内店> 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5224-6151 <大阪店> 住所:大阪府大阪市...
「よう、吾郎。嫁さんと仲直りできたか?」 オフィスで吾郎の姿を見つけるなり、同僚の松田は薄ら笑いを浮かべて近づいてきた。 「その顔は......さては、しくじって悪化したな?お前も不器用な奴だなぁ。俺の言った通り、千疋屋のケーキは献上したのかよ?」 松田は一人興奮し、鼻をヒクヒクと膨らませている。 ケーキの件に関しては、結局渡すタイミングを逃してしまい、吾郎はこっそり一人で破棄してい...
場所:ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店(港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 営業時間:11:30~23:30(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.23:00)※ディナータイムのみのご提供 料金:1名 18,000 円(税・サ別) 電話番号:03-5572-6341 HP:http://wolfgangsste...
定番のお店ってやっぱりハズさない!味はもちろん、みんなでシェアできるボリューム感とご褒美感が気に入っています。行くたびに元気がもらえます。...
「今度4人くらいでランチしませんか?」 私が担当する窓口は仕切りのある半個室だから時々勤務中にお客さんに誘われる。好都合なのが業務上、相手の勤め先を把握できることだ。 有名証券会社なら行かない理由は見当たらず、「メールしますね」とさり気なく返答をした。彼の会社のPCに挨拶メールを入れるとすぐに返事がきて『ウルフギャング・ステーキハウス』でランチをすることが決まった。 ここでLINEじゃないとこ...
「あーあ、マジで、ひどい目に遭ったぜ...」 いつも飄々と涼しげなハルの顔には、めずらしく疲れが滲んでいる。 結局、ハルは婚約解消した。 恐ろしすぎてあまり詳しくは聞けないが、どうやら相当の修羅場があったそうだ。その挙句、例の婚約者は子どもの本物の父親である元彼とヨリを戻し、収まるところに収まったらしい。 江森に言わせれば、“真夏の丸の内の恐怖体験”とでも呼びたいホラーである。 「...
旨い肉に欠かせないのはなんといってもワイン。日本ではフランスやイタリアなどが第一に挙げられるケースが多い。しかし、肉食大国、アルゼンチンに“The BEEF Wine”と呼ばれる肉と最高の相性のワインがあるのをご存知だろうか! それはアンデス山脈の山麓で作られる、情熱のワイン「テラザス」だ。 そんな「テラザス」の醸造家であるゴンザーロカラースコ氏が来日し、彼を囲んでのディナーが開催された。会の当日は...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんは、親友ハルの...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 だが、イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんの恋の行...
・六本木店 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5572-6341 ・丸の内店 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5224-6151 ・大阪店 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3...
米国から上陸するやいなや、瞬く間に人気を確立したステーキハウス『ウルフギャング』。 予約はつねに1ヵ月先までいっぱい。この店の成功を期に、US牛や和牛、オージービーフなどのTボーンステーキをウリにするレストランが増え、肉好きの心をおおいに沸かせている。 その骨付きステーキ人気の火付け役とも言える『ウルフギャング』が、満を持して丸の内に2号店をオープン。なかなか予約が取れずに歯がゆい思いをしていた人に...
栄えある優勝は『ウルフギャングステーキハウス』でした。東カレ読者にもお馴染みなレストラン。2位に倍以上の得票差がつきました。 レストランの雰囲気や、アメリカプライムの使用といった点が人気だった模様。 ・ハワイやNYぽい旅行気分になれる。誰を連れて行っても喜ばれる。デートにも会食にもどっちにも使える。(30代前半女性) ・バーのあるエントランスからまず気持ちが上がる。外国のレストランに行った気分。シ...