世界最高級の生ハムが口の中でとろける!シェフの圧倒的な技を楽しめるライブ感も最高
自身の店を構えて12年目を迎えた2020年、『ペレグリーノ』の高橋シェフは営業形態を変更。 ランチでも、これまで以上に磨きがかかった料理が待っている。...
ここでは、料理を待つ時間のすべてが目の前に展開する調理風景と香りに包まれる。極上の生ハムをスライスする芳しい香り、パスタを打つ躍動感、パイの焼ける香ばしい空気。 人気店でありながら、恵比寿へと移転した『ペレグリーノ』はわずか6席に。高橋隼人シェフはその理由を「全力で最高のものをお出ししたい」と語る。感動を呼ぶコースは、シェフが愛して止まないパルマの郷土料理を本場さながら鮮やかに蘇らせる。...
生産者から徹底して素材にこだわり抜くイタリアン『ペレグリーノ』は高垣さんをトリコにしているお店のひとつ。生ハムをスライスするプレゼンテーションに、更に食欲が増してくる。 「本場パルマや岐阜で丁寧に作られた生ハムを何種類も食べ比べするのが最高の贅沢!しかも電動ではなく手動の機械でスライスするというこだわりようにも驚きました。」3月末には、恵比寿へ規模を小さくして移店予定。より手厚いプレゼンテーションを追求す...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
口の中に広がる贅沢な幸福感。丁寧で繊細な職人技が光る、広尾の極上鮨
いつの間にか季節はすっかり秋。この時期しか味わえない旬の味覚のひとつが、旨味たっぷりの“すじこ”。 ほぐしたいくらもいいけれど、旬の魚卵をより贅沢に味わうなら、ぜひ訪れて欲しいのが広尾の人気店『鮨 心』だ。 究極の握り“育成寿司”など、ここでしか味わえない唯一無二の握りを堪能しよう。4貫ほど握りを味わった後、大将から手渡しで供されるのは「鰻の磯辺巻き」。これを楽しみに足を運ぶ常連も多いという。 岡山県産の肉厚な鰻...
8席の小体な店内でパリの街角気分を。昼飲みもできる人気ビストロ
これまでの日常が一変したいま、休日は癒しを求めてちょっと早めの時間から飲みたい……という人も増えた。 そんな人たちに支持されているのが『Les amis d’ami(レザミ・ダミ)』だ。 恵比寿で9年にわたって人気を集めた店なのだが、2020年4月に広尾に移転。...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
癒される雰囲気の一軒家ビストロ!2軒目にも最適な通いたくなる良店
『ヨシダ ハウス』の「瞬間燻製したタスマニアサーモン」を再現 『レストラン キノシタ』出身のシェフが手がける広尾のビストロ。 サーモンのねっとりとした食感に仄かな燻香を纏ったスモークサーモンは、巷のそれとは一線を画す。 程よく薫香を定着させることがポイントになる。...
店は繁華街ではなく静かなエリアに建ち、ふたりを入店前からしっとりとした大人のモードにさせる。 そしてカウンター席に腰かけてみれば、これが本当に家のように落ち着く。 白とウッドを基調にしたお洒落かつ温かみのあるデザインに、すぐにリラックスするだろう。...
いま最も注目を集める日本料理界の新星。予約を待つ時間を裏切らぬ決定的な味
『長谷川稔』の「すき焼き」を再現 数年先まで予約が取れないことで知られる広尾の創作料理。 ヒレ肉を特製の割り下に漬け込み真空低温調理でじっくりと熱を入れるすき焼きは、ステーキのような見た目に誰もが意表をつかれる一品だ。 ここでは何よりも牛肉への火入れが肝心になる。...
2017年5月某日…。この日は、料理人長谷川 稔氏にとって、生涯忘れえぬ記念すべき一日となった。 6年前、彼が北海道江別で始めた『リストランテ薫』が、「ミシュランガイド北海道2017年特別版」にて、念願の星を獲得したのだ。 修業らしい修業は一切せず、まさに無からの創造。独学ながらも、北海道で一番のレストランになってやろうと死ぬ気で踏ん張った努力が、ようやく報われた瞬間だった。 そして、それはまた、更なる一歩を踏み...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
広尾商店街の地下で繰り広げられる、至福の肉体験
年間150頭ほどしか生産されない、幻の高森和牛を味わえる弁当が登場。 肉はカイノミなどの脂身が強い部位を使うが、刻みわさびで後味は軽い。厚めに切られた肉は採算度外視。贅沢に高森和牛のそぼろが食べられるのもここだけだ。...
広尾商店街沿いの地下にオープンした『お肉屋けいすけ三男坊』。三男坊ってことは、長男、次男、と兄弟店があるかと思いきや、ここが1号店目なのだ。 こちらの看板となる肉は「高森和牛」で、東京で扱っている店は珍しい。オーナーが希少で上質な高森和牛に惚れ込み、生産者に交渉した結果、仕入れることができた。...
オーナーのけいすけ氏が理想とする「厚切り焼肉」を最高の状態で提供すべく、山口県産の高森和牛のさまざまな部位を揃え、無煙ロースターの遠赤外線で焼いてくれるのがこちら。 ¥5,000から¥2,500刻みで3種類用意された焼肉コースの主役は、その日一番おすすめの赤身を2名分(160g)以上にカットした「極上塊肉」だ。...
デートで焼肉店を訪れるなら、肉の美味しさはもちろん、店の雰囲気も大切。肉食女子をエスコートして間違いないのが、今年5月、広尾商店街にオープンした『お肉屋 けいすけ 三男坊』だ。 オーナーの井上景介さんが「血統、飼育環境、育成方針のすべてにほれ込んだ」という山口県の高森和牛が堪能できるコースは¥5,000から用意。ゲストの前でスタッフが時間をかけて丁寧に焼き上げる塊肉は、見て眼福、食べて至福。味もコストパフ...
意外に昼の打ち合わせがや他の仕事が長引いてしまい、一度家へ戻りトップスは変えず、慌ててスカートだけチェンジ。女子会なので派手柄スカートで参加。 今日のお店は、2016年6月にオープンしたばかりで、友達の間で話題のお店『お肉屋けいすけ三男坊』へ。 女子会の場所は「美味しくて、話題のお店」が鉄板。グルメな友達からの口コミは非常に信頼でき、食べログよりもグルメな友達を頼りに。...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
ソムリエが提案する鮨と至高のペアリング!新感覚の江戸前鮨を堪能しよう
素材そのものの味を手技で引き出し、存在感をどこまでも高める。 『鮨 由う』の系列店である『鮨 在』でも、「常磐もの」の素材の味を極限まで引き出した鮨が食べられる。...
■店舗概要 住所:渋谷区広尾5-3-13 Barbizon86 5F TEL:03-3446-1134 予約:10:00~19:00 受け取り:14:00~20:00 定休日:日曜・祝日を中心に月8日...
彩花がそんな風に語るのは、もちろん早川との一件があったからだとのこと。 『鮨 在』の席で、彩花は早川の言動に辟易してしまったのだという。 「二人並んでカウンターに座り、まずはつまみからスタートしてまもなくのことです。早川さんがおもむろにスマホを取り出して…写真撮影を始めたんです。さらにはスマホのメモ帳に、出てきたネタの順番なんかもメモったりして」 もちろん事前に大将に確認をとり、シャッター音の...
「江戸前鮨の伝統を受け継ぎつつも、『鮨 在』ならではの新しい鮨を提案していきたい」 意欲的にそう語るのは、大将の岡田貴裕さん。 ミシュランの星を持つ六本木『鮨 由う』で、料理長の片腕を担ってきた精鋭だ。...
東京カレンダー最新号のテーマは、「攻めないお洒落」。 レストランやオフィスを舞台に、リアルに活用できるファッションルールを厳選して掲載! お洒落すぎるこ...
職人のこだわりが光る広尾の人気和食!産直で仕入れる鮮魚を贅沢に味わう
自宅でも、サクサクの鶏天や絶品刺身定食が食べれるなんて幸せだ!広尾の和食店『時たらず』では、デリバリーサービスも提携しているので要チェック! 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓特製仕込み 本日の魚定食 ¥1,100 ✓天婦羅定食 ¥1,500 ✓産地直送 鮮魚の刺身定食 ¥1,450 など...
あまり知られていないが、恵比寿の渋谷橋から広尾の天現寺交差点まで、毎年明治通り沿いは美しき桜が咲き誇っている。 そんな絶好のスポットに一昨年オープンし、またたく間に広尾の感度の高い大人たちの集いの場になった酒場がある、『時たらず』がそれだ。 『時たらず』が掲げる流儀は「江戸から伝わる和食と酒場の融合」。 厳選する利尻&日高昆布と、鰹節で毎日引く出汁、漁法や締め方まで指定し、産直で仕入れる鮮魚で、その個性をまず...
看板メニュー『金目鯛煮付定食』は必食。白飯がすすむ濃厚な味わい
金目鯛は採算度外視という同店の看板メニュー。 旨みたっぷりの金目鯛は、ふんだんな調味料で濃厚に煮付けても味負けせず、ごはんが進む。日によって具が変わるアラ汁も人気。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
美食を唸らせるパイ包みスープは必食。伝統フランス料理とともに熟成ワインを
代官山の人気フレンチ『Äta』が登場したのは2012年のこと。それから7年。 40歳になったオーナーシェフ・掛川哲司さんが、これまで手がけた店とは趣の異なる、クラシックな料理と古酒をそろえた大人向けのレストランを、広尾駅から徒歩10分の地に開いた。...
この3月、恵比寿に新しきフレンチ『au deco』がオープンした。仕掛け人はあの掛川哲司シェフ。代官山『アタ』や恵比寿の『Good Luck Curry』など話題店を次々と立ち上げてきた辣腕だ。その掛川シェフが想いを込めてこう語る。 「僕も今年で40歳。これまでを振り返り、フランス料理に憧れてこの世界に入った頃のクラシックなフレンチが懐かしくなって……。で、料理人になって20年の節目の年に、今一度伝統のフランス料理をキチ...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
五感を刺激する絶品の麻婆豆腐は必食。センスが光る個性派の中華料理
『廣安』は、麻婆豆腐の醍醐味は辣油にあると実感させられる店である。 土鍋の蓋を開けた瞬間、ぐつぐつ煮たった鍋から芳ばしい香りを伴う湯気が立ち上り、食欲のスイッチが入る。 スパイスが入り混じる香りの中枢となっているのは2種の辣油だ。 シェフの田部広一郎氏が作るその辣油は、ひとつは八角や中国山椒、豆板醤などが入ったフレーバーが強いもの。 もうひとつはごま油と一味唐辛子主体のシンプルなものだ。...
辣油と胡麻だれのハーモニー豊かな四川担々麺に、ビシっとしびれる辛さに汗が噴き出る麻辣担々麺、夏限定の冷やし担々麺から裏メニューの汁なし担々麺まで、実に4種類もの担々麺がそろう『廣安』。 それに合わせて辣油も、香辛料たっぷりの香り辣油に辛み辣油、旨み増幅のためのにんにく辣油など3種も用意するマニアックぶりだ。これらを巧みに使い分けた4種を食べ比べてみるのも一興だろう。...
トレンディな食の達人が集まる恵比寿~広尾界隈に、食いしん坊魂に火をつける個性派の中華料理店がある。 『上海四川料理廣安』と記された看板がなければ、ここが中華料理店とは思えぬほどの目立たぬ店構え。どこか居酒屋チックな印象を受けるインテリアにも関わらず、メニューを開けば、意欲的な料理の数々に、食指が動く。 ピータンの卵まきや温蒸し鶏とレタスの特製醤油ソース、完熟トマトのエビチリソースに豚トロのオイスター...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
イノベーティブ系レストランの代表格。見た目も味もアーティスティックな一皿に感動
インダストリアルかつ艶やかなグレー一色のクールな空間で、登場するのは既視感がなく、アーティスティックな料理。 それでいて、カジュアルスタイルのスタッフがキビキビと立ち回る様子が見られるコの字カウンターのダイニングには活気があふれる。 最先端でありながら、フランクな雰囲気で過ごせる。 こんな店こそが、ちょっと特別な今どきの夜にふさわしいから、話題なのだ。 皮をやや焦がし気味に焼いたヒラメに、同じくヒラメで取った濃...
だが、ひと口で味わえば、溢れるオマールエビの旨味と芳香にフランス料理としての完成度も高い一品であると気付かされる。 そこからは多種多様な食材の魅力をコラージュして既視感のない料理へと昇華させる〝生井ワールド〟に引き込まれる一方。...
権威的なメディアが、太鼓判を押すレジェンドな有名店はもう知っている。本当に気になるのは巷で支持され、常に盛り上がりを見せる「リアルな人気店」だろう。 東京カレ...
広尾の夜は、カウンター和食でしっぽりと。色気をまとった大人の隠れ家
店主の小野木茂樹氏が作る和食は目新しくも親しみやすい味わい。 料理を引き立たせる器もセンスがよく、店主が懇意にするふたりの陶芸作家の作品を使っている。 酒の肴にはキャベツのみで味噌の味を再現したキャベツ味噌と野菜焼を。 そして、後から合流した人には、ぜひオマール海老や大トロと、豪華食材を惜しげも無く使った炊き込みご飯をオーダーして欲しい。 腹具合に合ったつまみを自由に楽しめるのが、こういう店の特権だ。...
日本が誇る世界の“WASYOKU”。本陣営であるTOKYOに、不穏な動きが……! 元来の和食にプラスαの意識高い系、ネオWASYOKUが続々勝負を仕掛けてきている。 いったい全体いかなるネオWASYOKUが、元来の和食を脅かしているのか。それを探るため、オープンから半年以上の新進気鋭3店を精査しピックアップ。「こんなの初めて♥」な食経験、ぜひ体験されたい。手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 ...
“広尾で二軒目”にオススメ!2人の距離が縮まる、デート向きなカウンターイタリアン
忙しかった平日が終わり、明日は待ちに待った休日。 一軒目に、素敵な店を選ぶのは当たり前。 「明日はお休みだから、もうちょっと一緒にいたい」 そんな時に行くべきは、上質だけど、二軒目に相応しく、肩肘張り過ぎないちょうどいい空気感の店。 そしてもちろん、遅くまでやっていることも大切。 今回はそんな条件を叶える、恵比寿・渋谷近辺のビストロやトラットリアをご紹介しよう。 飲むほどに、お酒の場が楽しくなってく...
「香りや音をお伝えしたかったですし、何より、お客様の話が聞きたかった」 奇を衒わずにイタリアの郷土料理をビシッと作る、その手腕は見事。これこそが独立して作りたかった味で、自由にアラカルトで楽しんでほしいと望んでいる。 「一杯、ワインが飲みたい。そんな方も大歓迎です」 こちらはデートで頻繁に訪れたくなる。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
料理から内装まで本場仕込み!気取らない雰囲気で、デートや接待にも使えるイタリアン
メインダイニングのグリルで焼かれるフィレンツェ風ステーキをはじめ、ダイナミックな料理は1993年創業当時のまま。本場感溢れる空間やサービスも人気の理由だ。 イタリアの風を感じるような開放感のあるこの店は、ワゴンで食材を選べるのも楽しい。...
料理から内装まで徹底的に本場仕込みのイタリアンレストランの定番メニュー。塩で味付けした黒毛和牛を炭火で焼いたビステッカは、肉の旨みを存分に堪能できる。「主に仕事の打ち上げなどでザックザックとイタリアンを食べたいときに活用する、みんなで楽しめるお店です」...
「接待は、公私混同でいいと思うんです」と福田氏は断言する。365日毎日手抜きのない外食だからこそ、接待においても「1回の接待がつまらないなんて、許せない!世界の人口が70億人なのに一生でご飯を一緒に食べることができる人数は、8,000人くらいしかいない計算になるんですよ。だからこそ、その日接待をする相手には史上最高ハッピーな夜を過ごして欲しいんです。そうなるとやっぱり小手先の気遣いじゃ足りない。恋人との初デート...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
リラックスして距離を縮めるならココ!気取らずいける広尾の鮨屋
広尾駅を商店街側に降り立つと、外国のファミリーや上品そうな主婦たちで賑わう明治屋ストアがある。 その前を恵比寿方面へ進み、商店街の賑わいも落ち着いた、天現寺交差点のほど近くに、一軒の鮨屋がある。 初めての二人が広尾で鮨…。いかにも狙い過ぎな響きである。まだ探り合いの段階で誘ったサシ飯が鮨だったなら、彼女も少し身構えてしまうかもしれない。この店では、ネタを注文する順番や食べ方など、初めて食事でボロが出たら…と心配すること...
魅力は、産地にこだわったメニューの数々。米はオーナーの阿部浩さんの父勝さんが新潟県魚沼市で生産したものを使用。魚介類は、契約したいくつかの漁港に限定して入荷している。 また、だし醤油にもこだわりあり。スタッフの田中政夫さんが、鰹節をじっくり煮込んで仕上げる、味わい深いものになっている。...
静謐なカウンターでいただく、季節を映した繊細な味覚
「煮もの」。聖護院大根と鮑の小鍋仕立て。添えられた半生のくちこは、そのまま食べた後に、出汁に浸してもおいしい「酒肴盛り合わせ」。旬の食材を中心に使い、その日のコース...
広尾駅から約10分歩いた、明治通り沿いに軒を構える『天現寺小野』。上品なお香の香りが漂うこぢんまりとした店には、店主・小野美勝氏の技に惚れ込んだ美食家たちが遠方から...
4年半フランスで修業したシェフが生み出す、素材の味わいを生かしたビストロ料理
どんなに行き届いたレストランにも必ず“死角”がある。それは、いい意味でゲスト同士が濃密な時間を過ごせるよう、レストラン側が払う配慮というものだ。 そんな死角とも言うべき半個室の空間を大切にするレストランがある。岡田宏シェフは、4年半のフランス滞在で、地素材をフル活用した本場のビストロ料理を極めた。 そのスピリットを東京で体現すべく、ここでは天然の魚介類や有機野菜など、国内外の吟味された食材を用いた季節感溢れる料理が看板...
フランスで修業した岡田シェフが腕をふるう。国内外の吟味された食材、有機野菜や魚介類を使った料理を季節感あふれる料理に仕立てる。 また、シェフはフランス滞在中に、住み込みでワイン造りに従事した貴重な経験をもつ。美味しい料理と厳選したワインを温かみのある店内でいただく幸せなひと時だ。...
いつ来ても美味しい発見のある店。『レストランオカダ』を形容するなら、この一言に尽きる。岡田シェフが吟味した山口県萩市の魚介類や国内外の良質な肉類などの食材を、フレンチベースの季節感を楽しめるメニューに仕立て、日替わりで提供。 ギャルソンの接客、店の雰囲気ともに温かく、極上の料理と心地よさについワインが進んでしまう。...
シェフが4年半のフランス滞在で学んだ、ビストロ料理を中心とした本場フランス料理が楽しめる店。 山口県萩より取り寄せている天然の魚介類や、長野県蓼科から届く有機野菜など、国内外の食材を用いた料理と美味しいワインを味わえば、誰もが自然と笑顔になる。カジュアルなデートにもおすすめだ。...
加奈子:カジュアルフレンチだと、広尾の『レストラン オカダ』も女子会の定番な気がします。 紗羅:確かに『レストラン オカダ』のコストパフォーマンスは最高。5,500円のコースで、前菜2品メイン一品と、かなり使い勝手の良いお店ですね。最後の焼きたてのフィナンシェ美味しいからどんなにおなかいっぱいでも食べてしまいます(笑)。客層も素敵で大人が安心して使えるお店ですよね。 淳子:私は最近和食での女子会も多...
“カリフォルニアキュイジーヌ”の草分け的存在。窓が多く開放的な店内も魅力
鴨胸肉の西京味噌焼き。 和の素材や調味料も積極的に取り入れる。...
ミラノの一流リストランテに負けぬ味と、心地よい接客で楽しい時間が過ごせる店
緑豊かなエントランスから店内へ足を踏み入れれば、そこはまるでミラノ。オーナーが「食」を取り巻く全てにイタリアを感じてほしいと願い、店内の調度品はイタリアから取り寄せたこだわりものだ。 広々とした空間では、伝統的なトスカーナの郷土料理を中心としたイタリアンがいただける。初めは少し”塩が強い”と感じられるかもしれない味付けも、これこそが本場トスカーナの「味」とのこと。とにかく底抜けに陽気なもてなしにイタリアを感じながら楽しもう。...
2015年1月1日にピレリジャパンの社長に就任したジョバンニ・ポンツォーニさんは、これが2度目の日本勤務となる。前回は2007年から3年にわたって、同社のマーケティングを担当した。7年程前から幾多の商談をまとめる舞台となってきたのが広尾のイタリアン、イル・ブッテロだ。ポンツォーニさんによれば、こちらは「味と雰囲気が最高」とのことだ。 「まず、ミラノの一流リストランテと比べても遜色のない味で相手を喜ばせることができます。もうひ...