亮介が予約してくれたのは、麻布十番にある『クチーナ ヒラタ』だった。 「こちら、私の友達の彩香です」 紹介された彩香はなかなかの美人で、亮介の嫁にグ...
「こちら、私の友達の彩香です」 食事会の当日。 私と佳菜子夫妻、そして拓海は麻布十番にある『クチーナ ヒラタ』のテーブル席で向かい合って座っていた。...
人は、“麻布十番”という街にどんなイメージを持つだろうか? 港区民が住まうセレブタウン。都内屈指の名店が集まるグルメの街。それとも、庶民的で気取らな...
智美が「そうそう、それ」と言いながら、麻里子のスマホを覗き込んでくる。 小さく音を出すと、イントロの音楽が流れスマホ画面には赤ちゃんが映った。 ...
もし夏バテでも、この店のカッペリーニならするすると入ってしまう。麻布十番で30年近く愛されるイタリアンの名店『クチーナ ヒラタ』。 現在は町田武十(...
約束の日、待ち合わせ場所に指定されたのは麻布十番の『クチーナヒラタ』。 敦子は何度か来たことがある店だったため、久しぶりに会うスタッフに挨拶しな...
今夜のデート先は、お決まりですか? 大好きなあの人の笑顔が見たい!しかし…。 「どこに行ったらいいのだろう?」 「何をしたら喜んでくれる?」...
人間、本当にショックな出来事があると、記憶が飛ぶようだ。 その夜。杏子はふと気づくと、白ワインを片手に、『クチーナ ヒラタ』にて、知樹に熱心に口...
「初回は絶対に外さない、誰もが知っている大定番で攻めます」 まだ相手のことをそこまでよく知らないうちは、何を食べても美味しいことが明確な、定番の...
埼玉県出身のユリ、27歳。大手損害保険会社でエリア総合職として勤務。強い自立心を持った彼女が、彼氏と同棲していた港区を抜け出し、代々木上原という地で、迷い...
「私最近、彼氏ができたんですけど、彼の結婚願望がすごいんですよ。育休とって子育てしたいとか言ってって。今時っぽいですよね(笑)」 そう優子が話出...
昼はプリフィクスコースが4種類、夜はアラカルトを自由に組み合わせて楽しむ気軽なスタイルの『クチーナヒラタ』。 シェフの町田氏は、仕事の厳しさ、調理の...
もし夏バテでも、この店のカッペリーニならするすると入ってしまう。麻布十番で30年近く愛されるイタリアンの名店『クチーナ ヒラタ』。現在は町田武十(たけじゅ...
先代の薫陶を受けた町田武十氏が麻布十番で23年の歴史を誇る名店の味を守る。今回のパスタのように素材の持ち味と食感を活かしつつも一体感ある仕上がりにするため...
新宿の大手百貨店の新システム構築案件を受注し、先方の社長への御礼会食も実施した。これからチームを組成してプロジェクトに入る。私は全体を統轄する事業部長とし...
藍が私のところにやってきたのは、それから数日後のこと。彼女は泣きながら、私に土下座をして謝罪したのだ。 一連の事件について共犯ではあったものの、本当は罪悪感にかられてずっと苦しかったのだという。 「幼い頃から兄の言うことは絶対で…。お兄ちゃんは怒りのスイッチが入ると、何をするかわからない人だったから」 今までの人生で、藍はずっと兄の存在が恐ろしくて言いなりだったのだ。何度も私を救いたいと思ったそうだが、兄への...
人は、“麻布十番”という街にどんなイメージを持つだろうか? 港区民が住まうセレブタウン。都内屈指の名店が集まるグルメの街。それとも、庶民的で気取らない、下町風情を残した居心地の良さ? 訪れる人によって、十人十色の景色を見せるこの街。 これは、麻布十番在住の少々奇抜な男女の生態記録である。 これまでは犬を溺愛する美人妻、大人の色気漂う“十番おじさん”、イケメン外資マーケターを紹介したが、今週は...?...
麻布十番の一の橋と二の橋の中ほど、網代公園の近くに佇むイタリア料理店『ヴィア ブリアンツァ』。20席ほどのアットホームな空間で、個室はないが、長年通っている芸能人も多いとか。 昼夜共に自由に選べるプリフィックスコースが充実し、変わらぬ定番から季節を感じるメニューまで、訪れる度に楽しませてくれる。 春の日差しが心地いい4月のある日、ランチタイムに訪れると、店の扉を開ける美女の後ろ姿が。 今春スタ...
2003年のオープン初日からシグネチャーメニューとして愛され続けるのが「黒トリュフのピエモンテ風」。目の前でトリュフが惜し気もなく削られる光景はまさに至福の瞬間。香りにもうっとりさせられる。 ココットのなかの卵やチーズと一気に絡めて口に運べば、思わず頬が緩んでしまう贅沢が口を満たす。...
肉の美味さも高垣さんお墨付き。「北海道産和牛ホホ肉のラグーソース(¥1,800)」は幅広のパッパルデッレが相性良し。 シェフは和歌山の料亭で生まれ育ち、イタリア全州各地で修行を積んだ、生粋の味覚の持ち主。料理は材料の良さがすべてで「テクニックはあとからついてくる」と語る。...
はい、もちろんお菓子の名前ではありません。フランス・アルザス地方発祥の煮込み料理のこと。 ザウアークラウトと同様の意味で使われることもあるが、料理としてはザウアークラウトをソーセージやベーコン、豚のすね肉などとともに煮て、ゆでたジャガイモをつけ合わせた、フランス東部アルザス地方の料理。 ビールがとまらなくなること請け合いの逸品である。...
5年間、パリの星付きレストランで修業をした須藤亮祐シェフのビストロ料理が味わえる。 肉々しい郷土料理をはじめ、扱いにくい内臓系も「丁寧」が身上。魚や野菜もいいがパワーと緻密さが同居する肉料理でコースを楽しもう。...
「ここ、私のモデルのお友達がみんな通ってるんですよね。」 2回目に来店し、麗子を指名したカナは自分の友達だと言って、今活躍中のモデルやタレントなど、この店に通ってくれている客の名前を挙げた。 大半は麗子が担当している客だが、彼らからカナの話が出たことは一度もない。 どうやらカナの、一方的な片思いのようだ。 カナは、「モデルのみんなと同じ」セラピスト・麗子の元に通っていることで、自分も...
熾烈を極める東京婚活市場。 その中で「結婚したいのに結婚できない」と嘆く女には、いくつかの共通点がある。 ある行動により自分の市場価値を無駄に下げる女、逆に実態なく価値を上げ過ぎて機会損失している女……。 これまで、24時の誘いに乗る女、〆のラーメンに行く女、花嫁修業する女、港区女子、2番手の女、理想は父親、イケメン好き、などの事例を紹介してきた。 今回は、とにかくいつ会っても完璧、な結...
生粋のパリジャンであるフローラン・ダバディ氏が足繁く通う麻布十番の『ビストロコティディアン』。 須藤亮祐シェフが作る骨太なビストロ料理のなかでも、とくに豚肉を使ったメニューがお気に入りで、「フロマージュ・ド・テット ラビゴットソース(豚の頭のカリカリ焼き)」は、あれば必ずオーダーするのだとか。...
『ビストロ・コティディアン』で供されるのは、ビストロ料理に間違いないが、クオリティは高級店に匹敵すると言っていいだろう。須藤亮祐シェフは5年間、パリの星付きレストランで修業をした人物。「ビストロの醍醐味を味わってもらいたいので、素材そのものをシンプルに、素直に『旨い!』と思えるものを安く食べてもらいたいと思っていますが、プロセスはグランメゾンでやることと変わりませんね(笑)」。 肉々しい郷土料理をはじめ、扱い...
フランス各地の定番郷土料理を、そのままのスタイルで提供するビストロ。フランスの星付きレストランを渡り歩いた須藤亮祐シェフの技が活きている。...
恵比寿『ル・ビストロ』で須藤亮祐氏がシェフを務めた当時、別のフレンチで働く北野勝也氏は、その味に心惹かれ足繁く通った。 その後、須藤氏が自店を開くにあたり、縁あってふたりは共に働くことに。それが現店である。 須藤氏はガストロノミーに憧れて渡仏するも、パリの日常に溶け込み、愛されるビストロを体感して、自身の方向性を決めた。 「長い日々を経て残る定番には、それだけの理由と意味がある」と須藤氏。フランス各地の定...
前職では大手テレビ局の通販番組制作部で、演出や商品開発を担当。ヒット商品を生み出すも、母の死を機に健康について考えるようになり、トレーナーの道に進むことを決意。 「予防医学や栄養学を伝えて、日本の健康寿命を伸ばしていきたい」と意気込む。 フリーで活動し4年、現在は南麻布の高級会員制ジム・恵比寿のジムで働く。ジムには経営者や有名人の方がたくさん来るので、様々な価値観に触れることができるのが楽しい。 結婚は「年齢は気...
フレンチというと白いクロスが敷かれたテーブル席が多数派だが、初期デートとなると距離が詰めづらい。そこで推すのがシェフズテーブルのフレンチ『釜津田』。 隠れ家的な入り口から続く階段は、ポップアートに彩られた空間。そしてデートを好転させるのは、オーナーシェフ・釜津田 健氏がこだわったカウンターだ。調理場とカウンターをフラットにし、ライブ感を高めたという。さらに奥行きもあるのでふたりの会話に浸ることもできる。 「我が家に招く...
この店をオープンするにあたって、シェフの釜津田 健さんが最もこだわったのは食材。 海の幸、山の幸が豊かで、以前から注目していた能登半島に赴き、生産者に直接会って見極めてきた食材の数々が、この店のメニューを支えている。 鶏肉よりずっと旨みが強い七面鳥、無農薬のコシヒカリ、味の濃い有機野菜などがそろう。...
この店をオープンするにあたって、シェフの釜津田 健さんが最もこだわったのは食材。 海の幸、山の幸が豊かで、以前から注目していた能登半島に赴き、生産者に直接会って見極めてきた食材の数々が、この店のメニューを支えている。鶏肉よりずっと旨みが強い七面鳥、無農薬のコシヒカリ、味の濃い有機野菜などがそろう。...
牡蠣を食べるならば、オイスターバーや牡蠣小屋と連想する人も多いかもしれないが、『麻布楸』はそういったお店ではない。 あくまでも牡蠣料理専門店として、普段はなかなか食べる事ができない牡蠣料理を楽しんで欲しいと、オーナー早川拓視氏が『麻布楸』をオープン。 そんな早川氏が自ら選び抜く牡蠣を使用し、作られる料理はどれも独創的で、お酒の進む品ばかり。 「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース」(3,980円 ※主菜、...
牡蠣を食べるならば、オイスターバーや牡蠣小屋と連想する人も多いかもしれないが、『麻布楸』はそういったお店ではない。 あくまでも牡蠣料理専門店として、普段はなかなか食べる事ができない牡蠣料理を楽しんで欲しいと、オーナー早川拓視氏が『麻布楸』をオープン。銀座でも『銀座楸』を経営している。 そんな早川氏が自ら選び抜く牡蠣を使用し、作られる料理はどれも独創的で、お酒の進む品ばかり。「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース...
日本酒が408銘柄もあるだけで相当贅沢な機会であるのに、各開催都市で話題の人気レストランによるアペタイザーが用意される。人気レストランのアイディアと技術を結集した日本酒に合う特別メニューがずらりと並ぶ、夢のコラボが実現するのだ。 東京においては、和食はもちろん、イタリアン、フレンチ、スパニッシュ、中華など。様々な料理ジャンルのレストランをラインナップ!日本酒はビギナーだけど、美味しいものなら大好き♪という食いしん坊さんにも愛...
1998年に地酒のインポーターとして渡米して以来N.Y.を拠点に活躍をしてきた酒ソムリエの赤星慶太氏が、2015年夏、自身の思い描く日本酒バーをオープンした。 料理を手掛けるパートナーは、ともにニューヨーカーを魅了してきた熊谷道弘氏。和魂洋才、計算された繊細な味わいが日本酒に寄り添う。 日本酒は常時180種類以上をストックし、ペアリングは¥3,780~。明け方4時まで営業しているので、最後の一軒に訪れて極上の日本酒で〆るのも粋...
夏バテなのか、それとも夏休みぼけなのか。身体が本調子ではなく、はっきしいってだるい。そんな時は百薬の長“SAKE”を飲んで、だらけた身体をシャキッとさせるべし。 そんな時、知人から、「日本酒の美味い店が麻布十番に出来たよ」との報が。善は急げ、早々に仕事を片付け、副編を連れて伺う事に。そのお店の名は『赤星とくまがい』。 接客&ソムリエの赤星さんと、料理担当のくまがいさんがオープンした日本酒のレストラン...
その日は、会社の友人とヘルシーで美味しいものを食べようと、女3人で麻布十番のビストロ『T'astous』を訪れていた。ここは、無農薬野菜や九州産の魚介をコースで楽しめる、コスパも雰囲気も良いお店だ。...
幸夫から指定されたのは、麻布十番の『タストゥー』。麻布通りの二の橋と三の橋交差点の間にあるレストランで、ネオ・ビストロと呼ばれている店だ。 「あゆみちゃん、やっと会えて嬉しいよ」 向かい合って座る幸夫が爽やかな笑顔を向けてきた。その笑顔を見て、あゆみは考える。 ―この人だったら、幸せにしてあげたいと思える……? そう思いたいと自分に言い聞かせているだけかもしれないが、もし再婚するなら、やはり一番の候補は...
喧騒を離れ落ち着いた雰囲気の中で楽しめるのは、パリと南西部の郷土の味を堀江シェフが再構築したフレンチ。長野県・大島農園の無農薬野菜や長崎を中心とした九州産の魚介など、吟味を重ねて入手した食材は、その味を引き出すため手をかけ過ぎないように調理。 そこに、例えば「キハタのポワレ」はキハタの下に下仁田ねぎ、大根が敷かれ、ソースにゆずを使うなど、「日本の鍋をイメージしています」と遊び心、アイデアをまとわせることも...
エレガントかつ彩り鮮やかな料理で女性を喜ばせたいなら『ビストラン エレネスク』。 3種類あるコースは、どれも9~10皿で構成され、一皿ずつ酸や香りなど際立つポイントがあってコースのストーリー性が楽しめる。井口シェフは華やかな野菜料理が得意で、どの皿もエレガント。一皿ごとに彼女の感嘆の声が聞こえてくる。...
“ビストラン”とは、気軽なビストロ感覚で本格フレンチレストランを訪れて欲しいという想いから生まれた造語。一皿で、旨味、酸味、苦味を表現する料理は、そのビジュアルも目を見張るものがあり、食べることを躊躇してしまうほど。 年間数百頭しか出回らない黒毛和牛の原種「見蘭牛」がいただけるのもこちらならでは。シャンパーニュとブルゴーニュに特化したリストは、ワイン好きならずとも興味を持たずにいられない。...
JALのファーストクラス、ビジネスクラスのメニューの開発、地方食材とのコラボ企画「深夜定食」を冬季期間限定で提供するなど、既存にないスタイルに果敢にチャレンジする『山田チカラ』。定食・朝チカラ(¥3,500)は、味や見た目はもとより栄養面にも深い配慮。フレッシュな野菜ジュースで血流を促し、豆腐や野菜を使った惣菜4品をまず。土鍋ご飯に、焼き魚と店主のこだわりが満載だ。...
『ラルーヌ』をはじめとした国内で修業を積んだのち渡欧。かの『エル・ブジ』のフェラン・アドリア氏に師事。和と洋の垣根を超えた料理を、茶懐石のスタイルで味わうことができる『山田チカラ』。鮮度の高い素材使いに加え、栄養バランスも計算された充実のメニューは、まさに絶品。料理長と女将の二人三脚の渾身のもてなしは、忘れられない時を刻んでくれるだろう。...
麻布十番の夜は意外と早い。今夜はデートなのに、仕事ですっかり遅くなってしまった、というときには是非こちらの店を思い出してほしい。 恵比寿『KAPPOR』の姉妹店として、今年2月にオープン。名物は、なんといってもコラーゲンたっぷりのスープとともに食す水炊きだ。深夜の胃袋にもするするおさまる優しい味わいに心が安らぐ。ほかに、こだわりの素材を使った料理と串揚げも人気。佐賀牛のサーロインや、季節によって岩ガキなどの串揚げメニューも登場す...
高い技術を持った職人がいるピッツェリアは、つねにたくさんのお客で賑わい、街そのものを活気づけるものだ。湯島で人気を集め、今年4月に麻布十番に2号店をオープンさせた『ピッツェリアファンタジスタドゥエ』。この店では、日本一のピッツァ職人が焼いたピザが食べられる。 窯の扱いや焼き方など、18の審査項目があるコンテストで優勝した経験を持つ店長の坂本大樹さんは「ナポリピッツァの材料は、いたってシンプル。だからこそ生地の美味しさにこだわりた...
「もう次に会うのは、年明けの恒例行事か〜」 大学時代からの親友・知恵とともに、忘年会と称して集まった『麻布 川上庵』。 この1年がどれだけ早く過ぎ去ったかをしみじみと語り尽くした後で、まどかは独り言のように呟いた。 “恒例行事”というのは、伊勢神宮参拝のことである。 ふたりはここ3年ほど毎年、年明けに伊勢神宮を訪れ良縁祈願しているのだ。 縁結びの神社やパワースポットは、はるばる伊勢まで訪れなくても...
今回の行きつけツアーは、木梨さんが遊び仲間やスタッフとよく蕎麦を食べにくるというコチラの店から始まった。 「ここんちのクルミだれせいろはびっくりするほどまろやかで絶品。俺が注文するのはコレか鴨南そばの二択。週に1回は口にしないと落ち着かないね」。...
とある水曜の夜、麻布十番の『川上庵』で絵美里は39歳の会社経営者、修二とテーブル越しに向かい合って座っている。今宵は20時より絵美里と修二を含む計8人の飲み会が開催されていたが、二次会が終わり、24時を回ったところで残ったのは二人だけになった。 「3次会に、カンパーイ! 遅くまでお付き合いいただいちゃって、すみません。」 「いえいえ、こちらこそ。」 絵美里は一次会での「結婚していないからっ...
その日は残り少ない同期の松田がベンチャー企業への転職を決めたというので、軽く蕎麦でも食べて帰ろうと会社帰りに麻布十番の『川上庵』に寄りました。 彼の転職への意気込みや熱意は強いようでしたが、話しているうち、2年付き合い結婚を考えていた彼女に転職を反対され別れることになったと、酔いに任せてかなり愚痴をこぼして始めました。 「女なんてどうせ金なんだよ。」 確かに先輩や上司でも、転職やクビになっ...