広尾の『LA TERRE』に現れた深山は、写真で見るより少しふっくらしていたが、そんなこと少しも気にならないくらいスマートな男だった。 品よくスーツを着こ...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキッチンでは、金子満...
「港区女子が求める見栄えの良さ・特別感など全てが揃っている店。経験値が高い麻里奈のハードルは高いですが、その分彼女が求めるニーズをよく熟知しておくこと...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。 シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキ...
仕事終わり、六本木駅で待ち合わせた2人は六本木ヒルズの『The Moon』に向かった。...
渋谷~代官山~中目黒というデートコースが多いおふたりの交際歴は4年。気心が知れた普段のデートは「渋三魚金などの飲める料理屋が多い」(矢口さん)そう。 ただ「実は、思い出に残るのは夜景の美しいお洒落なお店」(山浦さん)と、彼女がこちらを挙げてくれた。 男子諸君喜べ、頑張って行ったお店は意外と覚えていてくれるようだ。...
太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて楽しめる。『THE MOON』では店内に飾られた森美術館がキュレーションするアートを鑑賞しながら、フレンチのコースを楽しむことができる。 展覧会を愉しむ時間帯によっては、『THE MOON』でも素敵な体験ができそう。何と言ってもオススメなのが眼下に広がる夜景だ!これは地上に散りばめられた星屑のよう。宇宙一色...
2015年6月、『六本木ヒルズ』にオープンした『Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON』。『森美術館』と『東京シティービュー』同フロアの52階で、アートと美食をいっぺんに楽しむことができる。 太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて選びたい。『THE MOON』では店内に飾られた森美術館がキュレーシ...
六本木ヒルズの52階といえば、我々メディア関係者は、ブランドのパーティやイベントなど、なにかとお世話になった『マドラウンジ』のあった場所。そこが6月にフルリノベーションしてレストランになったというので、さっそく潜入リポートしてきました。...
6月1日、『六本木ヒルズ』に新スポット『Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON』がオープンした。リニューアルしたばかりの『森美術館』と『東京シティービュー』同フロアの52階で、アートと美食をいっぺんに楽しむことができる。太陽の照る時間には『THE SUN』へ、月の昇る時間には『THE MOON』へ、時間と気分に合わせて選びたい。...
日曜日、六本木の『オークドア』に恵子が到着した時、まだ誰も来ていなかった。緊張して、約束より15分も早くついてしまったのだから、当然だ。 ―絹香、どんな風になってるのかな。 高校時代、恵子と絹香はよく似ていると言われていた。 おっとりした話し方や、少しふくよかな体型。左目の泣きぼくろまでお揃いだったので、何度か間違われたこともあるくらいだ。 昔の絹香の姿を思い出しながら、ふと、大きな窓ガラスに映る自分の姿を...
ホテルというと敷居が高いイメージだが、実はお手頃なプランが沢山ある。 数あるなかでもいち押しは、『グランド ハイアット 東京』6Fにあるステーキハウス『オーク ドア』のテラスだ。 毎夏ビアガーデンが開催され、フリーフローなのにお手頃とあって密かに注目されているプラン。 今年のテーマは、〝メキシカンスタイル〞! テラスに入ってまず気分が上がるのが、席がカラフルな布地で彩られていること。 そしてフリー...
デートを重ねて、今夜はもう3回目。相手の本心を知るにはちょうどいい頃合い。 彼の気取らないキャラクター、業界人らしい卓抜したセンス、遊び慣れた大人の振る舞い。そのすべてが、自分の求めていた理想とマッチすることを、もう随分と前からわかっていた気がする。何より、一緒にいて居心地が良いのだ。 こちらの気持ちを察知してか、彼が3回目のデートでエスコートしてくれたレストランはグランド ハイアット 東京の『オー...
凄まじいインパクトを放つこちらは、『オーク ドア』が新元号を祝して提供する超巨大バーガー。なんと重量3kg、直径25cm、高さ15cm! 金粉をまとったバンズで約1kgのUSプライムビーフのパテ、黒毛和牛のステーキ、さらにはフォアグラにトリュフ、野菜等をサンドしている。...
かずみはその衝撃的な瞬間のことを、一生忘れないだろう。 あれは、10年7ヶ月前。そう、あの日は『オークドア』で、夫の正人と共にランチをしていた。 ハンバーガーが運ばれてきて、ちょうど半分食べ終わった頃、正人の携帯が鳴った。それまで呑気にフレンチフライを口に運んでいた正人が、電話に出て、真っ青な顔でこう呟いたのだ。 「大変だ。リーマンが潰れた…」 正人が震える声で口にしたその証券会社は、偶...
バレンタインは男性がチョコレートをもらう日という認識の人が大半だろう。 しかし、実はそれは日本独自の文化で、欧米各国では男性が女性に感謝を込めて贈りものをする日なのだ。この日は仕事帰りにバラの花束をもって帰る男性が多く見かけられる。 そもそも、2月14日とはキリスト教司祭の聖ヴァレンティヌスが処刑された日。なぜなら司祭はローマ帝国下で禁止されていた兵士たちの結婚を秘密裏にとり行っていたから。 ...
「莉央さん、今日はありがとうございました」 レセプションパーティーの後、莉央と亜樹は『オークドア』で飲み直していた。 「何気に莉央さんと二人でゆっくり飲むのって初めてですよね。なんかこうやって、時間も忘れて美味しいお酒飲んでる時は、独身最高!って思っちゃう」 亜樹はワイングラスを見つめながら、嬉しそうに笑っている。 莉央もこうしてゆっくり飲むのは久しぶりだ。最近毎日がむしゃらに仕事をして...
ステーキハウスの『オーク ドア』では定期的にゲストビーフを入れ替えているため、訪れる度に新たな肉に出会うことができる。 10月末までディナー限定で提供されているのは、南アイルランドの豊かな自然の下で牧草のみで飼育されたグラスフェッドビーフ。脂肪が少なくヘルシーなのに味わいは力強いと、肉ラバーからの熱視線を集めている。 今回、素材の旨みを最大限に引き出したテンダーロインと、シェアしやすいトマホークを用...
連れて行かれたのは、「グランドハイアット東京」だった。 直哉はご自慢のポルシェをホテルのエントランスに停めると、すでに顔馴染みらしいホテルマンと笑顔で挨拶を交わしながら車のキーを預ける。 しかし私に対しては不機嫌な態度を崩さぬまま、無言で『オークドア』へ向かった。...
「ごめんね、せっかく飲み会に誘ってくれてたのに。さっきの方は、松本さんっていってね、前の上司なのよ。ほら、留美もテレビで見た事ない?忙しい方だから調整できなくて…。」 沈黙に耐え切れなくなり、『オークドア』に着くなり饒舌になってしまう。嘘では無いのだ。留美からお食事会の誘いをもらった時には、松本さんと日程の調整をしている所だった。 「先約があったのなら仕方ないけど…。ああいう断り方されると、お食...
その夜、理恵子はグランドハイアットの『オークドア』で香港在住の男友達と飲んでいても、敦史の件のモヤモヤが一向に収まらなかった。 むしろ酒を飲むほど、不快な苛立ちがどんどん募っていく。 『オークドア』からの帰り道、理恵子はタクシーのシートに身を預けた途端、どっと疲れが押し寄せた。 なぜ自分が還暦近い香港男の相手をしていたのか全く理解不能で腹立たしいが、アルコールが回るうち、何だかんだダラダラと、...
ー健介、この間はごめんね。私、働きに出ることにしたの。恵梨香のお父さんの会社なんだ。 そう健介にLINEを送ったのが、数日前。 既読にはなったが返信はなかったので諦めていたのだが、今になってようやくLINEの返信が来たのだ。 ーこちらも、ごめん。悪かった。今夜話せる?良ければ、『オーク ドア/グランド ハイアット 東京』のテラス予約するよ。...
【アメリカン ビアガーデン】 場所:オークドア(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F) 提供期間:9/30(日)まで 提供時間:18:00、18:30、20:15、20:45(2時間制) 価格: ・フードプラン 6,800円 ・レギュラーフリーフロー付き 日曜~水曜 7,900円/木曜~土曜 8,500円 ・モエ・エ・シャンドンのフリーフローを含むVIPプラン 14,900...
15年前、ホテル開業と同時にオープンした『オーク ドア』は、六本木らしい活気を常に放ちながら、東京の大人たちを楽しませてきた。 オーク ドア バーガーのランチ、ステーキデート、バーエリアでの夜遊びなど、ここに何かしらの思い出がある人は多いだろう。...
「何でも話してって、前にも言ったじゃない」 『オークドア』のテラス席に腰掛けた由香に穏やかな視線を向けられると、杏子は不思議と身体の力が抜けていくような感覚があった。 最近は“子ども”の姿を見るのもツラい時期もあったはずなのに、赤ん坊連れの由香の姿は、杏子のギスギスしたプライドすら溶かしてしまうほどの圧倒的な神々しさがあったのだ。 これまで、子作りに苦労していることを夫と医者以外に話したこ...
—はぁ。 週末のグランド ハイアット 東京内の『オークドア』のテラス席にて、春らしい晴天の中、杏子はつい溜息をついてしまった。 藤木に言われた通り、昨日は病院に行った。そこでとうとう恐怖の採卵日が週明けに決まったのだ。 —まさか、本当に私が“体外受精”をするなんて...。 治療のスケジュールは決定したものの、しかし、杏子はまだ覚悟ができなかった。 もはや自分が“妊娠しにくい体質...
さっきから、龍平は隣に座る絵美里を観察していた。 金曜夜の『オークドア』のバーエリアは、仕事帰りの男女で溢れ返っている。 ここに来ると知り合い遭遇率が非常に高いため他の所も提案したのだが、絵美里が「金曜夜はそこがいい」と言って聞かなかったのだ。 その中でもさっきからカウンター越しに、いかにも外資系勤務であることを匂わせてくる若い男性二人組みが、チラチラと絵美里を見ている。 「絵美里、...
私の希望通り広尾での新婚生活をスタートして、27歳で長男を出産して、剛の海外留学についていき、最近帰ってきたところです。 えっ?今幸せか、ですか?正直不満だらけです。海外留学に4年もついて行ったのに、買ってもらえたのはこのバーキン1個ですよ。せめて、ケリーとバーキン、1つずつは揃えないと、港区には戻れないのに。 でも、女友達に愚痴ってもこう言われるんです。 「家賃30万円のマンションに住ん...
インターナショナルな雰囲気の中、豊富なカクテルやワインを楽しめる『オーク ドア バー』では、ホワイトデーにぴったりな、赤いハートをあしらったカクテルを販売中。 尊敬や純潔の意味があり、純真な気持ちにさせてくれる白い薔薇をイメージしたというホワイトデーカクテル。 チョコレートで描いたハートマークが際立つロマンチックな一杯で、スイートに愛を伝えてみては!? 【概要】 提供期間:3/1(木) ~1...
「瑠璃子ちゃん、よかったら今度二人で食事しない?」 耳元でそっと彼に囁かれたとき、瑠璃子はようやく自分の時代がやってきたことを確信した—。 今日、瑠璃子は、会社の先輩・理奈と、『オークドア』のバースペースに飲みに来ている。 自分より6つも年上の恭子に周平を取られて以来、すっかり覇気を失っていた瑠璃子を見かねて、理奈が声をかけてくれたのだ。 「瑠璃子ったら…あの威勢の良さはどこに行...
焼きあがったステーキが運ばれてくると、あまりの肉の巨大さに誰もがア然とする。その存在感たるや、未知の生物、はたまた絶景とも言えるインパクト。このド迫力なステーキが楽しめるのは『グランド ハイアット 東京』の『オークドア』。 「アメリカでもこんな大きいトマホークは見たことないよ!」とは副料理長のティム・ラリマー氏。 そもそも“トマホーク”とは、その風貌が斧に似ていることからつけられた名前で、通常大きく...
六本木交差点に現れたモデルのエリカさん。そのスタイルの良さに、街行く人々も思わず目を細める。...
「麻里......本当にそれでいいの?なんか、ちょっと優樹くんに振り回されてない?結局、麻里が彼に合わせるだけってことよね」 グランドハイアット東京の『オークドア』に急遽集合したみゆきは、怪訝な表情で麻里に問う。...
グランドハイアット東京の『オークドア』で待ち合わせたあゆみは、前に会った時とは正反対の空気を纏っていた。 一目で、何か良からぬことが起きたのだろうとわかる。 「どうしたの?何か問題でも起きた…?」 彼女の神経を刺激しないよう、できうる限りの穏やかな声で沙耶がそう尋ねると、あゆみは愛らしい顔を歪め、そして想像もしていなかった言葉を口にするのだった。 「実は私、離婚を考えてるの」...
メニュー名:マンスリーバーガー(サラダまたはポテト付) 提供場所:オーク ドア(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F) 提供期間:12/31(日)まで 提供時間: 【月曜~金曜】11:30~14:30 【土曜・日曜・祝日】11:30~15:00 メニュー内容: 10月「パンプキンバーガー」価格:2,200円 11月「ハーベストバーガー」価格:2,200円 12月「ゴールデン...
BBQフレーバーのフレンチフライに、5種の胡椒を使用した自家製ビーフジャーキー、黒豆のフムスにサルサetc.聞いただけでビールが飲みたくなる料理の数々は、『グランド ハイアット 東京』6階にある『オーク ドア』のビアガーデンメニュー。 恒例のテラス企画が、今年は「サマービアガーデン アンド スモークバーベキュー」として初登場した。...
選りすぐりの食材をダイナミックに調理するステーキハウス 『オーク ドア』からは、本場アメリカの豪快なバーベキュー料理をシェアスタイルで! 樫の木でスモークした肉の盛り合わせや、『オーク ドア』のバーテンダーが作る本格フローズンマルガリータをフリーフローで心ゆくまで堪能できるプランも注目!...
「結婚式が自己満足だなんて、そんなこと言い始めたら、何もできなくなっちゃうじゃない」 学生時代からの友人・優子は、私が結婚式の準備で少々ノイローゼ気味になっていると打ち明けると、呆れたように笑った。 「結婚式の粗さがしなんて、しようと思えばいくらでもできるのよ。だから、予算内で皐月の好きにすればいいじゃない。花嫁の自己満足なんて、みんなお互い様なんだから」 『オーク ドア』のハンバーガーに...
『グランド ハイアット 東京』ほど、使い勝手の良い高級ホテルは他にはない気がする。 港区のど真ん中、駅も近く、六本木ヒルズに隣接していながらも、ホテル内は落ち着いた優雅な雰囲気を崩すことなく、凛とした佇まいを保っている。 しかしながら、高級ホテルにありがちな高飛車な緊張感は薄く、何となくオープンで親しみやすいホテルだと思う。 これまで、何度このホテルを利用しただろう。 1階の『フィオ...
凝縮された肉の旨みを楽しめるパテは、表面はカリッとして中はジューシー。生クリーム入りの自家製バンズはほんのり甘く、その甘みがパテの肉々しさといいコントラストをみせる。 ソースはガーリックマヨネーズとBBQソースを合わせたオーロラソース。 【概要】 「オーク ドア バーガー」 価格:¥2,200(税サ別) パテ:オーストラリア牛220g 味のポイント:オーロラソース...
デキるビジネスマンの靴は、いつでも磨きがかかっている。 しかし一方、ビジネスから離れた時までピカピカの靴ってなんだかサムい。大枚を叩くことなく休日の足元がこなれて見えるのは、こんな靴!夜を楽しむとくれば、色めき立つのが男子たるもの。誰を誘うにしても、オスの孔雀よろしく、着飾りたいのが本音といったところだろう。実際、夜の街に繰り出せば、さまざまなタイプの「孔雀的」男子を見かけることになる。 そんな彼ら...
ホテルという場所柄、ランチミーティングで訪れるビジネスマンも多いが、忙しくてもしっかりとパワーをつけたいというゲストに人気なのが、オーク ドアバーガー(レギュラーサイズは¥2,200。税サ別)だ。 ウッドバーニングオーブンで焼き上げるパティは、ガーリックマヨネーズやクリスピーオニオンといった具材との相性も抜群。月替わりで登場する限定バーガーも必食!...
夫・貴文との出会いは約8年前に遡る。 グランド・ハイアット東京の『オークドア』で、女友達とカウンター席で飲んでいた所、貴文の友達から声を掛けられた。...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、『おにやんま』のうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)だ。気になる女性・加代をデートに誘い、『酒場 それがし』で楽しく飲んでいたが、気付けば自宅で一緒に朝を迎えて...
「それでさ、マリ先生のドレスがまたバブル臭すごくて…!」 土曜日、グランドハイアット東京の『オークドア』で、由美が言葉を選ばず愚痴っている相手は、横浜の女子高時代からの親友・佳奈子である。 10代からの気の置けない友人は、何でも話せて本当に楽だ。スマートな紳士淑女が集うラグジュアリーな空間に、少々似合わぬ会話ではあるが。 佳奈子は美人な上に頭も良い。慶応大学卒業後は、広告代理店に入社。すぐ...
今宵は女心をくすぐる夜遊びを教わるべく、美女達と「オークドアバー」で待ち合わせ。彼女達がアペを楽しむ様子は、まるでシンガポールかどこかの夜遊びのよう…。 さてさて美女たちは、どんな店を行きつけにしているのか?ステーキハウス「オーク ドア」に併設されたインターナショナルな雰囲気のバー。ガラスのワインセラーに囲まれた優雅な空間で、ゆるりとグラスを傾けたい。ハンバーガーや飲茶などの軽食メニューもオーダーでき、ラ...
彼との出会いは、年上の女性経営者仲間の紹介。港区在住の彼女は六本木界隈で遊ぶことが多く、グランドハイアットの『オークドア』で彼含め数人で食事したことがきっかけだったという。 彼は42歳、バツイチの独身貴族。その年齢からは想像できないほどの細身で若々しいスタイルの持ち主。アパレル会社を経営しているだけあり、ファッションセンスも抜群。初めて会ったときの印象を彼女はこう語る。 「見た目は、俳優の大沢た...
「慎吾ちゃん、本当に来てくれたんだぁ〜❤」 六本木交差点のミッドタウン前にいたマリエは、少し酔っていた。 「会えて嬉しいー!!」 そう言って急に抱きついてきたマリエに思わずドキドキする。マリエからは、良い香りがした。 「慎吾ちゃん、一杯飲もうよ〜」 通り過がる人々は、皆マリエを見ていた。白のオフショルダーのニットから覗く華奢な肩に、ベージュのタイトスカートから覗く綺麗な脚。そし...
『グランド ハイアット 東京』6Fレストラン『オークドア』のエントランス付近、ガラスのワインセラーに囲まれた一角にあるこの店。 待ち合わせや食前の一杯のために訪れるゲストも多く、外国のバーのよう。ここではぜひ、ウイスキーとシガーのマッチングの妙に浸るべし。ライトテイストのモルトなら軽め、クセのあるものなら重厚で辛さのある葉巻を選び、ラグジュアリーホテルならではの悦を味わいたい。...
東京都港区。 刺激的なその街で、「もっと上の自分」を常に夢見て追い求める。一方で、こんな疑問を持つこともある。 −「もっと上の自分」を目指すのが、真の幸せなのだろうか?− 日当たりの良い静かな住宅街の中、朝起きると目の前には緑が生い茂っている。朝食は、近所で買った美味しいパンを、大切な人とゆっくり食べる。 一見何でもないような日常に、真の幸せがあるのではないだろうか? 埼玉県出身、...
毎年好評の『オーク ドア』の限定ビアガーデンが、今年はラテンのテイストに溢れている。テーマは〝キューバ&カリビアン〞。 パイナップルとアボカドのサルサや牛肉のエンパナーダ(三日月形の具入りパイ)など、異国情緒に溢れた料理を好きなだけ楽しめるプランで、チリソースとアサヒスーパードライの無限ループが六本木のテラスにてご機嫌に続く。 もはや定番だけれど年々進化しているこのビアガーデンは、やっぱり大人が落ち...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない 。彼氏がいる訳ではないので、複...
2003年に『グランド ハイアット 東京』が開業した際、充実したレストランのラインアップの中でも、とりわけ目を引いたのがここ『オーク ドア』だ。ホテルで味わう肉料理の選択肢として、威風堂々たるステーキが登場したことは実にエポックメーキングな出来事だった、とは、近年ステーキに力を入れるホテルが増えてきたことを思えば、オーバーではないだろう。 ひときわ存在感を放つのは、やはりオープンキッチンで輝くウッドバーニ...
蟻とキリギリスの話って知ってますか? 一日中、歌ったり遊んだりしてばかりのきりぎりすは、せっせと食べ物を集めて働いてばかりいるありを笑っていました。でも、やがて寒い冬がやってきて、食べ物がなくなると・・。って話。 あれって男女にも言えることだと思うんですよね(笑)学生の頃から飲んで食べて贅沢ばかりしていた女たちは、居酒屋バイトで「喜んで!」とか必死こいてバイトしている男たちを笑っていました。しかし、...
グランド ハイアット 東京の『オーク ドア』は、六本木ヒルズ直結の好立地にあるステーキハウス。新鮮な素材をウッドバーニングオーブンでダイナミックに調理することで知られ、通常はオークドアバーガーなどが人気だが、この秋限定で驚きのメニューが登場した。 約 1.6キロのダイナミックな国産牛の巨大ステーキ、トマホークリブアイに、フォアグラのソテーを薄くスライスではなく、なんと丸ごと 1 個!その上からさらに黒トリ...
仲間と仮装して盛り上がりたいなら、『オークドア』のハロウィン限定パーティープランへ。 ここではハロウィン仕様に飾られた奥の個室を貸し切り、ミニ オーク ドアバーガーやポークリブといったボリュームあるメニューも含む計10種の食事とともに、年に一度の仮装パーティーを開催することが可能。 この時期によくある若者のどんちゃん騒ぎとはまったく別の大人の空間で、大胆に仮装を楽しむことができる。友人同士はもちろん...
そんなポン女たち、共通言語のように、阿吽の呼吸で通じるレストランがいくつか存在する。 まずは、グランドハイアット東京の『オークドア』『フレンチキッチン』、ミッドタウンの『ユニオンスクエア東京』『ボタニカ』あたりがポン女たちの好きなヘビーローテーション枠のご近所レストラン。雰囲気と味の安定感に加え、箱が大きい故、予約が比較的とりやすいというのも、突発的な予定に対応できポイントが高い。 また、デート...
ステーキハウス「オーク ドア」に併設されたインターナショナルな雰囲気のバー。ガラスのワインセラーに囲まれた優雅な空間で、ゆるりとグラスを傾けたい。ハンバーガーや飲茶などの軽食メニューもオーダーでき、ラグジュアリーホテルならではのクオリティ。...
★子どもウェルカムポイント★ ・キッズプレートあり(ミニバーガーやフライドポテトなど) ・六本木ヒルズ6Fにあり、施設内に授乳室、おむつ交換代あり ・テラスなので多少うるさくてもOKな雰囲気 新鮮な素材をウッドバーニングオーブンでダイナミックに調理するステーキハウス『オークドア』は、テラス席が解放的で親子連れにもぴったり。 『オークドア』内のメニューと同じものを外のテラスで味わうことができる。...
新鮮な素材をウッドバーニングオーブンでダイナミックに調理するステーキハウス『オークドア』のテラス席の「サマービアガーデン」は毎年予約が殺到する人気のフェア。 今年は、ドラフトビールとともにお酒にぴったりのグリル料理が楽しめる。ビールは「アサヒドラフト」「アサヒブラックドラフト」など。その他にもワイン、カクテル、ソフトドリンクのフリーフローが楽しめる。 また、ボリュームあるフードも食べ放題でお腹も満足...
今回のアンケートでのノミネートは8店舗でしたが、「その他」回答では『オークドア』や『37 Steakhouse & Bar』、『中勢以内店』にも票が集まっていました。この3店舗を最初から選択肢に入れていれば、少し結果は変動したかも!? 東京カレンダー読者が最も支持したステーキハウスは『ウルフギャングステーキハウス』でした!アンケートご協力いただいた読者のみなさま、ありがとうございました!回答いただいた方も...
新鮮な素材をウッドバーニングオーブンでダイナミックに調理するステーキハウス『オークドア』のテラス席の「サマービアガーデン」は毎年予約が殺到する人気のフェア。 今年の「サマービアガーデン」では、ドラフトビールとともにお酒にぴったりのグリル料理が楽しめる。仲間と気兼ねなくビールで乾杯すれば、夜遊びモードはヒートアップする。飲み物は他にもワイン、カクテル、ソフトドリンクのフリーフローも楽しめる。 また、ボ...
毎年予約が殺到する『オークドア』のテラス席は、外国人ビジネスマンの人気が高く、その活気はまるでシンガポールの金曜の夜のよう。フリーフロープランの「サマービアガーデン」で仲間と気兼ねなくビールで乾杯すれば、夜遊びモードはヒートアップする。さらに今年は、フレッシュフルーツが入り爽やかな飲み口の“ホワイトサングリア”と、野菜たっぷりのヘルシーなブラッディメアリーも登場。また、ボリュームあるフードが10種も食べ放題でお...
グラハイのディナーは毎年恒例!...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 グランドハイアット東京『フレンチキッチン』のテラス席で、今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。セミロングのストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見る...
「この仕事をしていると、正直よく出会うんです。…女子アナやモデルのようなトロフィーワイフを手に入れようと、躍起になっているようなタイプの男に」 六本木にあるカフェで今回の報告者・西嶋彩花は事もなさげに吐き捨てた。 28歳という年齢にはとても見えない、幼さの残る顔立ち。ストレートヘアに好感度抜群のナチュラルメイク。 清純を絵に描いたようなルックスでありながら、見るものをドキッとさせる毒や色気も垣...
「ああ、LCCのお姉さん。この前はどうも」 「…こんにちは、松坂さん。お姉さんはやめてください、仙崎千佳です」 開口一番の挨拶に、私は腹立たしいのを通り越してなんだかがっくりとうなだれたい気持ちになる。 紗矢の結婚式2次会会場のグランドハイアット東京『フレンチキッチン』は、ジューンブライドも重なって、予約するのはとても大変だったという。 松阪海里は動画の編集を担当していて、今日は上...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳...
「彼氏は途切れずいます。私、独りとか無理なので…」 心地よい風が吹く『フレンチ キッチン』のテラス席で、報告者・糸井美紗子は至極当然に言い切った。 シャンパングラスに伸ばした腕は白く、細い。メーカー営業をしているというが、およそ体力などないであろう華奢な体つきだ。 常に寄せている眉間をさらに顰め、美紗子は話を続けた。 「半年前は本当に辛かった。2年付き合った彼氏に突然フラれて。29歳から...
一昨年の夏のこと。 久しぶりに大学時代の仲間、梨華・早希・歩美の3人で集まろうという話になった。 SNSで交流はあるものの、梨華以外の二人はあまりプライベートを明かさないタイプであるため、近況についてはほとんど知らない。 とはいえ未だ結婚の報告は受けていなかったから、全員が独身であることは間違いなかった。二人とも昔から男勝りだったし、バリバリ働くうちに婚期を逃したのだろう。 婚期に関...
―理恵子、今夜は19時に『フレンチキッチン』よ。遅れないでね!! 数日後。 理恵子は茜からのLINEに急かされるようにグランドハイアット東京へと急いでいた。 あれから、新太郎とは連絡を取っていない。というより、いつもしつこい連絡はパタリと止んでいた。 あの夜は、新太郎のお陰で嫌というほど一晩中泣きじゃくる羽目になった。 そのため翌朝は信じられないほど顔が腫れ上がり、自分の美しい...
伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』からは、ベルギーの郷土料理であるムール貝とフライドポテトのセットを好きなだけ楽しめるディナーメニューが新登場。 白ワインとガーリック、エシャロットとハーブを合わせて蒸したたっぷりのムール貝は、一人ずつポットに盛り付けて用意。ソムリエが厳選したムール貝にぴったりの白ワインとともに!...
「本当に僕で良かったんですか?」 いきなりディナーは重かったのでは…という夏希の心配を、爽やかな武田の声色が取り除いてくれた。 ジャケットこそ着ているものの、相変わらず図書館にいる大学院生といった感じだ。マリがインターンでお世話になったと言っていたから5歳位は上のはずだが、中性的な雰囲気のせいか若々しく見える。 先日、会社のチャリティ・ラッフルで当たった“ダイニング サティフィケート”のチ...
店名:フレンチ キッチン 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F 営業時間: 【月曜~金曜】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~14:30 アフタヌーン:14:30~17:30 ディナー:18:00~21:30 バー:11:00~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ブレックファスト:6:30~10:30 ランチ:11:30~15:00 アフ...
『フレンチキッチン』の階段を早足で駆け上がりながら、直子は今までに交わしたDavidとのやり取りを振り返る。 Davidが直子のクライアントであるPファンドに転職してきたのはつい最近だ。以前、彼にIR取材を仲介したことはあったが、これまであまり個人的な話をする機会は無かった。 歳は直子より3、4つ上くらいだろうか。 挨拶もなく用件だけを短く投げてくる電話やメールでのやりとりからして、外資系...
「佐藤さん、今ちょっと良い?」 水で溶かして飲むタイプの栄養ドリンク(直子はそれを“完全栄養食”と呼んでいる)をシェイクし流し込んでいると、聞き慣れた声が直子の動きを止めた。 一瞬、息が乱れむせかける。 「…ごほっ。はい、何でしょう?」 ―相変わらずこの女は意図的なのか天然なのか、タイミングが悪いったらない。 脳内で軽く罵りながら、精いっぱい冷静な声で答える。振り返る先には、同...
【スパークリング テラス】 場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:9/30(日)まで 提供時間:17:30、18:00、20:00、20:30(2時間制) 価格: ・グラススパークリングワイン1杯付き 5,500円 ・グラスシャンパン「POMMERY BRUT」1杯付き 6,500円 ・シャンパン「POMMERY BRUT」・ワイン(赤・白...
「へー!真希もやるじゃない!」 グランド ハイアット 東京の『フレンチ キッチン』で、恵梨香がのんきな声を上げた。...
メニュー名:フローラル アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:5/31(木)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 価格: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 5,800円(...
メニュー名:桜&ストロベリー アフタヌーンティー 提供場所:フレンチ キッチン(港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:4/15(日)まで 提供時間:15:00~17:30(L.O.16:00) ※90分制 ※スイーツブッフェ提供時間15:00~17:00 料金: ・平日 3,800円/土曜・日曜・祝日 4,200円(税サ別) ・グラスシャンパン1人1杯付き 全日 5...
待ち合わせた梨奈は、『フレンチキッチン』で会った数ヶ月前よりも、さらに大人っぽく色気を増したように見えた。 普段は細身のデニムスタイルが多いのに、今夜は背中に大きくスリットが入ったタイトドレスを身に纏っているからだろうか。 「今夜のホストは、アプリ開発で成功した起業家なの。仕事関係で知り合ったんだけど…30半ばくらいかな。 あとは、彼の知り合いのIT界隈の男性と…インスタグラマーみたいな?...
“日曜のランチ、ハイアットでいい?” 社会人になって半年ほど経った、ある日のこと。 大学時代の同級生・梨奈から届いたLINEに、私は目を丸くした。 学生時代の私たちにとってランチといえば、単価1,000円ちょっとのカフェランチが常だった。それがいきなり、「ハイアットでいい?」に変わるとは。 −さすがは、代理店女子…! 私がそんなことを考えている間に、もう一人の同級生・聡子からも...
フランスの伝統的なビストロ料理を楽しめる同店は、会食の印象があるけれど、実は打ち合わせや仕事にも快適な空間。Wi-Fi接続にパスワードがいらない手軽さも魅力。 時間をかけてじっくり飲める巨大なアイスコーヒーがおすすめ! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★★ 長居 :★★★★☆ 電源 :★★★☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
メニュー名:ニューイヤー アフタヌーンティー 場所:フレンチ キッチン(港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F) 提供期間:1/4(木)~1/31(水) 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30(L.O.16:00) 【土曜・日曜・祝日】15:00~17:30(L.O.16:00) 料金:3,500円(税抜、別途サービス料15%) 内容:スイーツ、セイボリー、ドリンク(...
夕暮れからの外飲みも気持ちがいいこの季節。目も舌も肥えた女子を誘うなら、『グランド ハイアット 東京』2F、『フレンチ キッチン』の「ガーデニックテラス バーベキュー」シャンパンフリーフロープランが間違いない。 ホテルダイニングにしてテラスという絶好のシチュエーション、そして赤・白・ロゼワインに加え、なんとヴーヴ・クリコが90分飲み放題でひとり¥8,600(税サ別)となんともハイコスパ。料理は“ガーデン”...
「六本木生まれ、六本木育ちなので、この街についてはなんでも知ってるかも(笑)。そんな私のお気に入りの店はグランド ハイアット 東京の『フレンチキッチン』。テラスは昼夜問わずくつろげておすすめです♡」...
「え?でも別にそれ、イノッチから振られたことになってなくない?」 グランドハイアットの『フレンチキッチン』で、目当てのエッグベネディクトをオーダーし終わると、カリナはさらりと言い放った。...
「東カレデート」の入会には、審査がある。 異性の既存会員の過半数の承認が得られれば、入会できるのだ。 ―この私が、落ちるわけないわ。こんなの楽勝よね。 心の中ではそう思いながらも、プロフィール写真を選ぶのにはかなりの時間を費やした。iPhoneのカメラロールをスクロールさせ、自分の美しさが最大限に分かるものを探す。 イメージはやはり、「清楚な秘書」と、一発で分かるものだ。水着ではしゃ...
スタイリッシュにアレンジしたビストロ料理が自慢の『フレンチ キッチン』がお届けするプランは、南仏風の“ガーデン”がテーマ。 ピクニック気分を味わえるテーブルセッティングが施され、開放的で洗練されたガーデンテラスバーベキューが満喫できる。...
そこは「グランド エグゼクティブ スイート」という、贅沢なお部屋だったのだ。 「どうしたの?こんなに素敵なお部屋......!」 私は興奮状態で、大きなソファやベッドルーム、バスルームまで、広々とした豪華な空間を素早く観察して回った。 これまで何度も高級ホテルを訪れたが、恋人とスイートルームに泊まるなんて経験は初めてだった。 そして感動しながら春斗を振り返ると、そこにはさらなるサプラ...
ホテル2階のオールデイ ダイニング『フレンチ キッチン』では、アフタヌーンティーとディナーを特別にご用意。 アフタヌーンティーでは、フランスの紅茶ブランド「NINA’S(ニナス)」社の「エカテリーナⅡティー」が世界初お披露目。最強の女帝といわれるエカテリーナ2世をイメージし、特別にブレンドされたものだ。 ディナーではロシアで定番の高級食材キャビアなどを使い、エルミタージュ美術館をイメージしたシェフ特...
ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。 結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。 現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。 国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。 そん...
朝からリッチな気分にさせてくれる、ホテル朝食の代名詞といえば「エッグベネディクト」。 グランド ハイアット 東京内のレストラン『フレンチ キッチン』でも例外なく、それを楽しむことができる。 構成要素はほぼ同じだからこそ、実力が出るとも言われるエッグベネディクトは食べ応えのある一品だ。...
・妻として母として、そして女として3つの顔を持つ ・未婚の場合、結婚に対して腹をくくる ・昔は全く眼中になかった人をもう一度洗い直してみる ・心の支えとなるようなパートナーを見つける ・優しい旦那(イクメン) ・子供のお受験攻略方法をマスター ・身近だけどちょっと気取れるテラスランチ(『Union Square Tokyo』『French Kitchen』『IVY place』など) ・綺麗な...
ここ10年ほどで、マッキントッシュというファッションブランドの知名度は飛躍的に上がった。マッキントッシュのブランド力アップを牽引してきたのが八木洋三さんだ。クリエイター、バイヤー、マスコミ関係者などなど、八木さんがお会いになる相手は多種多様。「洋服と同じで、会食をする場所はTPOに合わせて決めるようにしています」とのことだ。 いくつかの“持ち駒”の中で、フォーマルな場所に位置づけているのがフレンチキッチン...
ラグジュアリーホテル「グランドハイアット東京」の2階、フランスの伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイダイニング「フレンチ キッチン」。 ライブ感溢れるオープンキッチンカウンターも魅力的だが、この時期は絶対にテラスをチョイスしたい。六本木という都会の真ん中にありながら、オープンエアの開放的な雰囲気で上質な空気が流れるのは、まさにラグジュアリーホテルならでは。...
「Dating(デーティング)」という英単語をご存知だろうか。 海外、特に米国の若い男女の間でよく使用される言葉だ。正式な恋人関係ではなく、カジュアルにデートやそれ以上の行為を楽しむ。いわば「検討期間中」が「デーティング期間」にあたり、米国では文化として成り立っている。 そこから真剣交際、結婚に発展することも少なくはないが、そこであっさり離れてもお互いに責任は負わない。彼氏がいる訳ではないので、複数...
初婚は27歳のとき。まだまだ遊びたい盛りで家に寄り付かず、結局3年で結婚生活は破綻してしまった。そのときに成城の実家を2世帯住宅にしたが、その家が今でも僕を縛っている気がしてならない。 42歳、もう1度身を固めたいのが本音だ。絵理奈ちゃんのような真面目な子と結婚するのもアリなのかもしれない、と思い何度か食事に行った。しかし、CAやモデルと付き合っていた華やかな独身時代の生活からどうしても抜けきれない。...
仕込みから焼き加減、盛り付けに至るまで、副総料理長ダヴィッド ブラン氏の感性が細部に。 ホテルのベーカリーチームが作るパンドミは、トーストしてもサンドイッチの具材とマッチする8枚切りを使用。¥2,000。...
アメリカ版“おふくろの味”おめざなエナジーチャージャー 朝から様々なリュクスメニューが楽しめるフレンチキッチンのビュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、“My & Only”のブレックファストが堪能できる。 いま、パンケーキに続き耳目を集める“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチン...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに・・・と歯がゆい気持ちになります。 実際の東京の女性の生態系はもっと華麗な進化を遂げているのです。 女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていきます。 東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カ...
アメリカ版“おふくろの味”的な卵料理がこちら。 朝から様々なリュクスメニューが楽しめる『フレンチ キッチン』ブュッフェでは、アラカルトから和食まで好みの朝ごはんで満足いくチャージができ、自分好みのブレックファストが堪能できる。いま、パンケーキに続く“ザ・ネクストエッグ”が「パンプディング」だ。昔から“お母さんの味”として欧米で愛されているものだが、こちらのフレンチキッチンでも人気のメニューだ。 朝食...
シェフお任せの料理とワインのフリーフローが付いた"ビストロ アンド ヴァン"が今季も登場。世界大会で優勝歴をもつパティシエによるデザートを好きなだけオーダーできるブッフェも加わり、女性に嬉しいビストロコースに。8名様以上の予約なら、チャージ無料で個室も利用できる。...
トマトの香草ロースト、ポテト、キノコ、ソーセージにクリスピーベーコンと付け合せも色とりどりの絵になる皿。ハムを使ったシンプルなものだが、ホウレンソウのグリーンとサラマンダーで付けた黄金の焼き色がアクセント。エッグベネディクト¥1,700...
「美緒って、いつもこんなところでランチしてるの?さすがセレブね!」 グランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』。 目の前の席では、高校時代の同級生・由美が「芸能人いそう」などと言って落ち着きなくキョロキョロと頭を動かしている。 由美に会うのは、同窓会以来だ。 東京の女子大に進学した私とは違い、由美は一度も地元を離れることなく金沢にいる。 老舗酒蔵の跡取りである彼女の夫が今日から3日間展示会に出...
名前:飯島理子さん(仮名) 職業:パーソナルスタイリスト 年齢:34歳 「今日は、お客さんとお買い物同行に行く予定のお店を、下見してきた帰りなんです」 そう言ってグランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』に現れたのは、今回インタビューに応じてくれたパーソナルスタイリストの理子さん(34歳)だ。 スラリと身長が高く華奢な体つきに、色白の肌に黒髪が良く似合っている。スタイリストだけあって、シンプルなス...
グランドハイアット東京『フィオレンティーナ』。 都内屈指のラグジュアリーホテルにあるレストランに、今回の報告者・山下千尋は、さも勝手知ったる様子で現れた。 肩の落ちたトップスにスキニーデニム、Diorの新作ブックトートを携えクリア素材のヒールで颯爽と歩く。席に着くとメニューも見ずに「アイスラテ」とオーダーした。 フリーランスでPRをしているという彼女だが、初対面のこの一瞬で、普段から比較的...
名前:石井拓人 37歳(仮名) 住まい:文京区、沖縄(2ヶ月に1回ほど不定期滞在) 職業:内科医 家族:妻36歳(フラワーコーディネーター、ライター)と子供2人(5歳と3歳) 結婚は何のためにするのか、考えたことがあるだろうか。 「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と、法律上では同居を義務としているが、夫婦の合意があれば別居婚は認められている。 デュアルライフを語...
名前:石井拓人 37歳(仮名) 住まい:文京区、沖縄(2ヶ月に1回ほど不定期滞在) 職業:内科医 家族:妻36歳(フラワーコーディネーター、ライター)と子供二人(5歳と3歳) 結婚は何のためにするのか、考えたことがあるだろうか。 「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と、法律上では同居を義務としているが、夫婦の合意があれば別居婚は認められている。 デュアルライフを語...
友人の遙と『フィオレンティーナ』でお茶をしていた時に、偶然通りかかったのが智則だった。 「あれ?遥ちゃん、久しぶり!」 「あれー智則さん!」 遙の知り合いだという智則はビシッとスーツを着こなしており、明らかに仕事ができそうなオーラを漂わせている。 「よければ、智則さんも一緒にお茶します?あ、こちら友達の夏美です」 「え?いいの?」 「もちろんです!素敵な男性は、いつでも大歓迎ですから...
夏美と出会ったのは、偶然だった。 打ち合わせ終わりにタクシーを拾おうと歩いていると、偶然『フィオレンティーナ』のテラス席で僕の友人がお茶をしていたのだ。 「あれ?遥ちゃん、久しぶり!」 「あれー智則さん!」 そう言って遥の席の方へ行くと、その隣にとても可愛い子がいた。それが、夏美だった。 「よければ、智則さんも一緒にお茶します?あ、こちら友達の夏美です」 「え?いいの?」 ...
昼下がりの『フィオレンティーナ』は平日でも混雑している。 何の仕事をしているのかわからない、自由な風貌の男女がひっきりなしに出入りする。 今回の報告者・紗枝も例に漏れない。アパレルPRをしているというが、今日は仕事がないのだろうか。真っ青なリゾートワンピにサングラスを引っ掛けて登場した。 「この歳になって周りを見渡して思うんですけど…イケてる美人ほど独身のままなの。美人って言っても、そのへ...
昼下がりの『フィオレンティーナ』は平日でも混雑している。 ひっきりなしに出入りしている男女は一様に、何の仕事をしているのかわからない、自由な風貌だ。 今回の報告者・紗枝も例に漏れない。アパレルPRをしているというが、今日は仕事がないのだろうか。真っ青なリゾートワンピースにサングラスを引っ掛けて登場した。 「この歳になって周りを見渡して思うんですけど…イケてる美人ほど独身のままなの。美人って言っ...
「車寄せじゃなくて、エントランスの方にお願いします」 『フィオレンティーナ』でお茶をするため、「グランドハイアット東京」をタクシーで目指す。快晴で気持ちの良い今日は、テラス席でも良いかもしれない。 そんなことを考えながらタクシーを降り、空を見上げてみる。そこにそびえ立つシンボリックなタワー・六本木ヒルズができたのは16年前の2003年。 久しぶりに六本木に来たせいだろうか。いつもは何も感じ...
「ねぇ、菜々子。あんたまだあのカメラマンと付き合ってんの…?」 週末のランチタイム。『フィオレンティーナ』は今日も華やかな男女で溢れている。 およそひと月ぶりに会った学生時代からの親友・佳代が、店員にオーダーを入れるや否や呆れ顔で私に問いかけた。 遠慮も何もないその言い方には、「さっさと別れなさいよ」という苦言が含まれている。 「え…?ああ、うん」と答える私に佳代は大きなため息まで漏...
オーセンティックかつ、旬の素材を生かしたモダンなイタリアンが楽しめる『フィオレンティーナ』からは、ポルチーニ茸とトリュフをフィーチャーしたメニューが登場。 濃厚なシャルドネ種の白ワインや、ライトなサンジョヴェーゼ種の赤ワインとの、今だから堪能できるマリアージュも楽しんで。...
「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」は、イタリアの純粋種であるキアニーナ牛を骨付きで豪快に披露するフィレンツェの名物料理。 Tボーンステーキなので、やわらかいヒレとコクのあるサーロインが一皿に。骨や筋まわりという、普段はなかなか味わえない部位まで存分に満喫することができる。 味付けはイタリア産の塩と胡椒でシンプルに仕上げ。バルサミコ酢やサルサヴェルデといったコンディメントもあるので、自由にアレ...
“真剣にお付き合いしてもらえませんか?” 『フィオレンティーナ』で留美と千春を待っている間も、夏希の頭の中には武田の言葉がリフレインしていた。 カモミールティーなんぞ頼んでみたが、一向に気持ちは落ち着かない。普段なら、少しの空き時間でも社用のスマホでメールやニュースのチェックを欠かさないのに、今日は家に置いてきてしまう始末だ。 こんな風に取り乱したくないという自制心のせいで告白を喜べないの...
名前:真理子 年齢:37歳 職業:美容関連会社経営 年収:2,300万 結婚歴:5年 前夫の年齢と職業:32歳・Web関連会社勤務 待ち合わせ場所であるグランド ハイアット 東京の『フィオレンティーナ』にやって来た真理子は、遠目から見てもわかるほどのオーラがあった。 上質なネイビーのサマーニットに、白のワイドパンツ。エルメスのケリーに、手元にはシンプルながらも存在感のあるジュエリー...
「ほら、廉くんの結婚相手、この子!」 未祐はグランドハイアットの『フィオレンティーナ』で再会するなり、嬉しそうに私にスマホのFacebook画面を見せてきた。...
六本木のど真ん中に位置する『グランド ハイアット 東京』は、東京のアッパー層の人間交差点である。夜はもちろん、その客層は昼も変わらずハイレベルで、港区女子の選民意識を十分に満たす。 特に彼女たちは、人の流れを間近に感じるエントランス隣の『フィオレンティーナ』を好む。一般的な女性が某大手カフェにふらりと入るのと同じ感覚でここを日常使いし、定位置はテラス席。...
グランドハイアットの『フィオレンティーナ』に現れた美香の美しさに、思わず息をのんだ。 美しく整った顔立ちはもちろんのこと、陶器のような白肌が、33歳とは思えない上質なツヤを放っている。一目でそれと分かるブランドの宝飾品を身に着けているが、それらが霞んでしまうほどだ。 店内にいる男性客が、一斉に美香を盗み見ている。その視線の熱量にこちらがドキドキしてしまうが、美香は慣れっことばかりに余裕の微笑みを...
オーセンティックかつモダンなイタリア各地の料理を堪能できる、イタリアン カフェ『フィオレンティーナ』からは、苺をフィーチャーした新作デザートが登場。 その名の通り、ローズヒップを練りこんだパスタ生地でチョコレートを包んだラヴィオリを、苺のスープに浮かべた新感覚の“デザートパスタ”。 ストロベリー味の砂糖菓子を添えた自家製バニラアイスとともにご堪能あれ! 【概要】 提供期間:3/31(土)まで...
サンローランのニットにバレンシアガのパンツ、そして腕には希少性の高いオールブラックのロレックス。 そのスタイリッシュでデザイナー然とした雰囲気が港区の夜にしっくり溶け込む印象だが、意外にも彼の朝は早い。 「毎日8時には出社していますね。オフィスは麻布十番ですが、グランドハイアット東京の『フィオレンティーナ』でPCを開くことも多いです」...
店名:チャイナルーム 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F 営業時間: 【月曜~金曜】 ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~21:30 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:30~15:00 ディナー 18:00~21:30 電話番号:03-4333-8785 HP:https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restau...
港区女子にとって『フィオレンティーナ』は、日常的に高級感を味わえる場所。女友達とはもちろん、ひとりでもお茶のために入る。居心地とサービスのよさを考えたら、その費用対効果は港区イチなのだ。...
「久しぶりね」 週末、グランドハイアットの『フィオレンティーナ』。 一人ぼんやりと物思いに耽る沙耶の背後から、聞き覚えのある滑らかな声がした。 振り返ると、ブラックシフォンのロングワンピースに身を包んだ理香が微笑んでいる。 話を聞いてもらいたくて、沙耶が呼び出したのだ。 彼女に対しては複雑な感情があるものの、今、沙耶が置かれた状況を最も理解してくれるのは、同じように予想外の妊娠...
「彼女、可愛いじゃん。ちょっと頭は弱そうな感じがするけど。」 —いや、だから彼女じゃないってば。しかも真衣よりは頭は弱くないはず。 そう突っ込もうと思ったが、面倒なのでもはや返す言葉もなく、黙って見過ごすことにした。 それにしても、会話は筒抜けだし、女性といるだけで彼女だと勝手に噂されるし、やはりこの街は、異常に狭い。 「だから港区は怖いなぁ...どこで誰が見て、聞いてるのか分からな...
転職後は、お給料が増えた分、仕事も一気に忙しくなった。 20代をしんみりと振り返るような時間もなくなり、気づけば30歳は目前に迫っていた。 「せっかくの30歳のお誕生日なんだから、たまにはゆっくり、どこかホテルに泊まってお祝いしようよ」 そんな素敵な提案をしてくれた春斗に対して、私は正直、情熱的な盛り上がりはほとんど感じていなかった。しかし、週に1度のデートは欠かさず、丁寧に築いた二人の関...
—凛子、久しぶりに我が家でホムパするから来ないか? キングの名を手にし、港区で彼を知らない者はいないとまで言われる男・佐藤隆二から久しぶりにLINEが来た。 それは、柔らかな日差しを浴びながらグランドハイアット 東京の『フィオレンティーナ』で、美奈子とシャンパンランチを楽しんでいる時だった。 10年前、佐藤は六本木ヒルズのB棟に住んでいた。 当時は“ヒルズ族”という言葉が大流行してお...
~秘密の隠し味が何なのか?その謎を探るべくお試しを~ イタリアン カフェなのでパスタが何種もあるけれど、通や常連が好むのがこのナポリタン。パンツェッタやチョリソーによる肉の出汁も効いたトマトソースに、生クリームやバターが合わせられこってり甘め。 重要となる隠し味として何かを使っているそうだけれど、それは企業秘密。ただし、それはこのこってりさと関係があるらしい。¥2,400(税サ別)...
これでもかとトリュフを敷きつめたピッツァは、『フィオレンティーナ』の新名物ともいえる逸品。 イタリアから取り寄せたフレッシュな白トリュフと黒トリュフのスライスが惜しげもなくトッピングされた生地を食べると口いっぱいにトリュフの香りが広がり、その後白ワインでも飲めば贅の極み!生地はチーズベースでトリュフオイルも含まれているので土台だけでも十分美味しいほど。 このピッツァを食べること自体がイベントとなるの...
8/1から1週間、毎日更新でお届けしてきた、リアル東カレ女子1週間コーデ。 月曜夜は女子会でハリネズミ男トークに花を咲かせ、火曜夜は六本木で友達の誕生日会と、週前半は飛ばしていたが、水曜夜は広尾のジムでクールダウン。 そして木曜日はケリーとルブタンで気合いを入れて西麻布のお鮨屋さんへ行き、華金は隠れ家レストランで食事からの六本木のシャンパンバーで飲み、土曜日は自分メンテナンスからの食事デート。 ...
デートの待ち合わせが20時って、少し遅いなと思った。さらにその直前にLINEで、「ごめん、仕事がおしちゃってて少し遅れます」と連絡が入る。 初デートなのに…。デートの遅刻はルーズさの顕れのような気がする。仕事じゃしょうがないけど、逆に嫌かもしれない。“仕事で遅刻”は何回も繰り返されそうだからだ。 そう妄想していても、その人、西野さんのキャラはまだ掴めていない。広告代理店勤めの33歳で独身、彼女ナシ、...
グランド ハイアット 東京の『フィオレンティーナ』ではまさに夏にぴったりのメニューが味わえる。 「北海道雲丹の冷製カッペリーニ キャビア添え」は、よく冷えたシャンパンに合わせたいひと品。涼しげなガラスの皿に上品に盛られた冷製カッペリーニの上には、濃厚かつ甘みが強い、北海道産生うにとキャビアを贅沢にトッピング。 生クリームと魚の出汁でさっぱりと仕上げた人気メニューだ。昼間からこのパスタとシャンパンで、...
透くんは2人きりになっても、大勢でいるときとあまり変わらなかった。無口で自分のことはあまり話さず、私にも見えない壁一つ隔てて接しているようでした。 感じが悪いとか冷たいということはなく、あくまで対応は柔らかで紳士的。連絡すれば返事はギリギリ1日以内に返ってくるし、お泊りを拒まれることもなかった。簡単に言えば、草食系男子って言うのかな。 「好き」とか「付き合う」みたいな明確な言葉はありませんでした...
ホリデーシーズンのホームパーティーを予定している貴方、もうメニューは決定しましたか? まだ迷っているという方に、これぞ主役間違いなしの豪華”ローストビーフのセット”をご紹介しよう! しかも厳選された素材と、手間ひまを惜しまない調理工程のために用意できるセット数は、わずか20セットの限定販売! 現在、予約受付中につき、気になった方は即行予約がオススメだ。...
日本の夏はどうしてこんなに暑いのか。疲れた身体に冷たい麺が恋しいこの季節。 『グランド ハイアット 東京』にあるイタリアンカフェ『フィオレンティーナ』から夏を乗り切る3種の冷製カッペリーニが期間限定メニューに登場。使用する厳選食材や旬の食材はそのシーズンで1番の状態を見極めて全国各地から集めるという徹底したこだわりよう。清涼感のある華やかな見た目はセンスが光り、食欲増進。つるっと喉越し爽やかな味わいに箸な...
東京 西麻布「無機質な清潔感」をコンセプトにしている、『OHARA ET CIE(オオハラ エ シーアイイー)』。 エグゼクティブシェフの大原正彦氏による、繊細なフレンチ料理が堪能できるレストランだ。 同氏のチーズタルトは、手土産としてはもちろん、ぜひ自分へのご褒美としても活用頂きたい。...
私がYESと答えて以降、恋人らしい関係を二人で築き上げていった。週末会える時には会うようにしていたし、毎日連絡は取っていた。 けれども、友人の結婚祝いで木曜の夜に外で飲んでいた時に、ふと気がついてしまったのだ。 「麻紀子、今日は彼氏いいの?」 「うん、平日は忙しいって言ってあるから大丈夫」 「え?そうなの・・・?それってさ、好きで付き合ってるの?前の彼のときは“毎日でも会いたい♡”とか言ってたのに」 友人...
それからしばらく、交際は順調だった。 麻紀子からOKの返事を貰って以降、毎日LINEもしていたし、平日は“仕事が忙しい”という理由でなかなか会えなかったが、週末はお互いの予定が合えば極力会うようにしていた。 例えば、週末に映画デートをして、夜はそのまま『オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店』で食事をしたりと、楽しい時間を過ごしていたはずだった。...
悟との出会いは、22歳の時。 当時、外資系の不動産会社に勤めていた私の同僚は、外国人や帰国子女ばかり。 会社のメンバーはとにかく仲が良く、まるで大学のサークルの延長線上のようなノリだった。今では信じられないほど人間関係に恵まれていたので、当時の私は仕事を辛いものだとは全く思っていなかった。 都内の実家から通い、22歳の平均よりも随分と良い給料をもらっていたこともあり、私の生活はまさに悠々自...
本場ナポリから空輸した、水牛ミルク100%のフレッシュモッツァレラを扱う日本で唯一の専門店「オービカ モッツァレラバー」。同店で必ずオーダーしたいのが「トラディショナル ラザニア」。 アツアツで提供されるラザニアは、運ばれてきたらすぐに召し上がれ。上からたっぷりとかかる水牛モッツァレラチーズが、特製のミートソースやホワイトソースと良く合い、最高のハーモニーを奏でてくれる。 たまねぎとニンニクを使用し...
店名:オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店 住所:港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ 1F 営業時間: 【月曜~木曜・日曜・祝日】11:00~23:00(L.O.22:00) 【金曜・土曜・祝前日】11:00~24:00(L.O.23:00) 電話番号:03-5786-6400 HP:http://obica.jp/hills/...
「うーん、それって真希ちゃんが期待しすぎなんじゃないの?」 六本木ヒルズの『オービカ モッツァレラバー』で、「妻友」の理央があっけらかんと言い放った。...
そして同店で必ずオーダーしたいのが「水牛モッツァレラチーズとミートソースのラザニア」。 アツアツで提供されるラザニアは、運ばれてきたらすぐに召し上がれ。上からたっぷりとかかる水牛モッツァレラチーズが、特製のミートソースやホワイトソースと良く合い、最高のハーモニーを奏でてくれる。 たまねぎとニンニクを使用しないという、ブランドコンセプトによりミートソースにもこれらは不使用。そのため、優しい味わいでモッ...
由理との初デートの店選びは色々考えたが、家も近くてコスパも雰囲気も良い『Obicà Mozzarella Bar 六本木ヒルズ店 』にした。...
デート当日。私は買ったばかりのニットのセットアップを着ていくことにした。 前回の食事会の際に、篤人さんが「優しくて、柔らかそうな雰囲気の人が好き」と言っていたことを思い出し、ふんわりとしながらも女らしさが強調できるこのワンピースを購入したのだ。 篤人さんが予約してくれたのは、『Obicà Mozzarella Bar 六本木ヒルズ店 』だった。...
「亮介さんって、彼女いないんですか?」 亮介の隣にいた女性が、興味津々と言った様子で聞いてきた。今日は六本木の『オービカ モッツァレラバー』で食事会だった。 「うん、いないよ」 亮介がそう言うと、間髪入れずに幹事である崇が説明を加えた。 「こんなイケメンなのに不思議でしょ?」 身長182センチで彫の深い顔立ちをしている亮介と、小柄で凹凸のない顔立ちの崇は、正反対の見た目である。...
ローマに本店を構える新スタイルの『モッツァレラバー』のアジア1号店。 イタリアから週3回空輸する最高品質の水牛モッツァレラチーズは、オーダー必須の逸品だ。まずはチーズの盛り合わせで食べ比べてから、“ピンサ”を基にした伝統レシピのピッツァやメインディッシュへ。...
水牛の乳から作った本場のモッツァレラチーズや、古代ローマ時代から伝わる伝統的なスタイルの「ピンサ」を用いたピッツァが味わえる店。 シチリアの「カンノーリ」やサルディーニャの「セアダズ」など、イタリアの地方の伝統的なおやつが楽しめるデザートメニューにも注目。コース料理は¥3,300~。飲み放題はプラス¥1,400~。...
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。 N「たくさんの種類のモッツァレラを試せるので、初対面でも話題がでやすいです。相手の好みも分かりやすい!」...
大手IT系メディア企業CNAの女性執行役員、リサとマリコ。ライバル関係として見られていた2人だったが、リサはマリコに部下育成について相談し、2人の距離は近づく。 しかし、マリコの平尾太一への想いを知り、複雑な気持ちに。仕事も恋愛もライバル関係になった2人。どちらに軍配が上がる? ―「ルブタンを履いた悪魔」がついに失墜? 最近、社内はその話題で持ちきりだ。確かに、以前はドラマの「白い巨塔」さながら、...
変化球で勝負するならここ。モッツァレラ専門のイタリアンはどうだろう。思い切りポジティブなムードの中楽しむディナーは、気軽で、笑顔に溢れたものになること間違いなしだ。イタリア発の水牛モッツァレラチーズ専門店『オービカ モッツァレラバー』のクリスマスディナー(¥10,260)は、ここならではの上質なチーズが満載。 袋状のモッツァレラチーズの中に、ほぐしたモッツァレラチーズと生クリームを詰めた「ブッラータ」はミ...
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。...
~夏至を祝うのに欠かせない伝統的なお祭り料理~ ニシンの酢漬けは、スウェーデン最大の祭り「夏至祭」のごちそう。ポテトに酸味がしっかりと移り、爽やかにいただける。現地では缶詰めでも売られており、ビールなどお酒のアテとしても人気。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。19歳からスウェーデンに渡り、15年もの間腕を磨いたシェフ大久保清一氏の、料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
暑い夏にカツを入れるべく、『チャイナルーム』は同店史上最辛のメニューの数々を考案。 特におすすめは麺に唐辛子を練り込んだ坦々冷麺(白ゴマor黒ゴマベース ¥2,400)と激辛四川マーボー豆腐(¥3,000)。 坦々冷麺は見た目はそこまで辛くなさそうだが、食べれば意外や汗がでる! 上にのった自家製XO醤もいい刺激だ。※価格は税サ別 ■店舗概要 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6...
美咲と出会った食事会で、彼女は最初、皆が聞くような質問をぶつけてきた。 「大輝さんはお医者さんなんですね!カッコイイなぁ。ちなみに何科なんですか?」 食事会へ行くと、ほとんど毎回この質問をされる。だから僕の方も、定型文で返した。 「僕は整形外科だよ。全然カッコよくなんかないって。親が医者だったから、そのままなったって感じだし」 そしてこれを言うと大概、“すごい♡”とか、“お父様もお医者さんなんですか!?...
大輝と出会ったのは、友人が主催した食事会だった。 医者というのは何科かによってタイプが全然違うらしいが、そこまで医者事情に詳しくない私にとって、別に何科だろうが聞いてもよく分からない、というのが本音だった。 「大輝さんはお医者さんなんですね!カッコイイなぁ。ちなみに何科なんですか?」 「僕は整形外科だよ。全然カッコよくなんかないって。親が医者だったから、そのままなったって感じだし」 「へ〜そ...
中国各地の代表的な料理や本格的な飲茶を楽しめる中国料理『チャイナルーム』。 今年は琵琶湖にしか生息していない希少なビワマスと、香辛料を効かせた自家製のスープで味わう猪肉の火鍋を用意。 また11/1(木)からは、昨年大好評だった秋の中国料理の定番食材「上海蟹」の提供もスタート予定。...
孝太郎とは、同期に誘われた食事会で出会った。 グランド ハイアット東京の『チャイナルーム』の席で、上品なスーツ姿の彼を一目見たときから、美波は珍しく少し心が弾んでいた。...
今日みたいに寒さが厳しい日、誰もが口を揃えて「温かいものを食べたい」と溢すだろう。それなら、今夜の行き先はここで決まり! 「グランド ハイアット 東京」の中華レストラン『チャイナルーム』とイタリアンカフェ『フィオレンティーナ』に、冬にぴったりのアツアツ料理が登場。 生姜や山椒などを使った旨辛メニューや薬膳火鍋、贅沢食材をフカフカの生地で包んだ中華まん、イタリア風のおでんなど、体の芯から温まることがで...
門外不出の宮廷レシピをアレンジした一品。決め手となるスープは、豚スネ、家鴨、金華ハム、干し貝柱、鶏の足(もみじ)などを8時間以上煮詰め、約1/4の量に凝縮したもの。 麺はコクのあるスープによく絡む太麺を使用。具材は、信玄鶏と新取菜のみ、と潔い。濃厚なコラーゲンを堪能あれ!...
素材同士の反応を研究つくしたオール自家製の担々麺は、あまったスープに白飯を入れて再度食べたくなるほど美味。 ベースはコラーゲンスープで、そこに煎ってから挽いた練り胡麻、カシューナッツペーストなどを投入。胡麻とナッツでまろやかさを出しつつも、自家製の辣油と山椒辣油が加わり食指を動かす仕上がりとなっている。 そして特製甜麺醤で味つけした肉味噌を麺にとけば、コクも増してさらにやみつきに!...
『チャイナルーム』のこの夏に要チェックの新メニューは、他にはない冷やし黒胡麻坦坦麺(¥1,800 税サ別)。 自家製黒胡麻ペーストに白練り胡麻を足したスープはダブルの胡麻とトッピングの豆乳によるまろやかさが魅力。そこへ山椒を練り込んだ麺を合わせ、たっぷりの肉味噌とパクチーを盛り、食べごたえのあるひと皿に仕上げている。...
「...という訳で、まさかの品川区民になるかもしれなくて」 雅紀から突然の“引っ越す宣言”を受けた翌日、グランド ハイアット 東京の『チャイナルーム』でランチを食べながら、急遽美奈子と作戦会議を開いた。 「港区にいない凛子なんて、想像できない。生粋の港区女子だったのに。」 美奈子がお腹を抱えて笑っている。 そんなにおかしなことでもないと思うが、本人は相当笑いのツボに入ったらしい。 ...
東京の女には、ホテルの数だけ物語がある。 「ホテル」という優雅な別世界での、非日常的な体験。それは、時に甘く、時にほろ苦く、女の人生を彩っていく。 そんな上質な大人の空間に魅了され続けた、ひとりの女性がいた。 彼女の名は、皐月(さつき)。 これは、東京の名だたるホテルを舞台に、1人の女の人生をリアルに描いたストーリー。 埼玉出身のごく普通の女子大生だった皐月は、社会人になり東京生活...
毎冬恒例の「チャイナルーム」の火鍋だが、今シーズンはコンセプトはずばり“開運”。金運や恋愛運などの気運に合うとされる、風水に基づいた5色の雲呑を具材に取り入れた。 もちろん、見た目だけを取り繕った鍋ではない。炭を練り込んだ黒は、エビとツバメの巣、ほうれん草の色が鮮やかな緑は小籠包にフォアグラを合わせるなど、雲呑の味にもしっかりとこだわった。...
断られるのを覚悟でマリコに連絡すると、思いの外あっさりと承諾してくれた。場所は六本木のグランドハイアット内にある『チャイナルーム』。...
『チャイナルーム』がこの秋打ち出す鍋は、20種類ものきのこを満喫するきのこ鍋。“幻のきのこ”と呼ばれるヤマブシタケなど珍しいきのこも取りそろえ、それらを旬の魚の出汁と鶏のコラーゲンスープでいただくものだ。 オイスターソースがベースのスープにはスーパーフードのゴールデンベリーを加えることもでき、さらにきのこからは食物繊維も豊富に摂れるので、美容と健康に効く鍋となっている。...
六本木の喧騒にそびえ立つラグジュアリーホテル『グランド ハイアット 東京』。館内にある中国料理『チャイナルーム』では、この時季、旨辛と激辛料理が充実している。 まだ暑い日が続くからこそ、味わいたくなる期間限定メニューの数々をご紹介しよう!...
厨房の水槽から取り出す活きた魚介など厳選食材を使い、中国各地の料理や飲茶が楽しめる同店。今夏は麺の上にシャーベット状のソースをトッピングした、トマトかき氷冷麺 シーフード入りサラダ添えが登場。 栄養価が高い北海道産トマトジュースをベースに、豆板醤などで辛みをつけたソースの旨みと海洋性コラーゲン入りの麺、エビや活アサリ等魚介のハーモニーは格別だ。8月31日まで。...
同じくグランド ハイアット 東京の『チャイナルーム』では、3種類の冷やし麺が味わえる。 注目はネーミングから涼しさ満点の「トマトかき氷冷麺 海鮮入りサラダ添え ~海洋性コラーゲン麺~」。北海道産有機ミニトマト約50個分も使用したヘルシーなスープをなんと、かき氷状にしてトッピング! キンキンに冷えたスープを最後まで楽しむことができるのだ。 また、麺もマグロやカツオから抽出したコラーゲンが練り込まれたも...
一個400円ですが、行ったら皇帝気分で頼むのがこちら。皮は厚めで焼き目はカリッと、撮影用に切ってしまいましたが、やけど覚悟で一口で溢れ出るスープとともにいただきたい。...
2015年大好評を得た「開運火鍋」が、年明け4日からパワーアップして登場する。2016年は、風水に基づき、運気アップに効果的とされる色に合わせてスープと食材を展開。 ひとり鍋スタイルで提供される塩麹スープをベースに、金運アップの白い豆乳、人気運アップの赤い豆板醤、仕事運アップの青い青汁の3種にアレンジができる。さらに恋愛運アップの特製ピンク麺など、食材でも運気アップが期待できそう。 チャイナルーム ...
山と盛られた旬の野菜と魚介は器の縁を軽軽と超えるほど。大あさり、柳松茸など立派な食材がこれでもかと主張している。これが2011年11月に『チャイナルーム』のメニューに登場した「旬野菜たっぷりちゃんぽん風クリーミー美肌スープ麺」。 ホテルのチャイニーズでちゃんぽん麺とは意外も意外だが、これが堂々"ホテル仕様"のデラックスヴァージョンである。 「馴染みのある料理で中華の神髄の一端を味わっていただけたら」...
中華ディナーの〆には中華ならではのかき氷を。 カリッカリの烏龍茶のブリュレの上に鎮座するのは、メニュー名の通り羽衣のような口当たりのマンゴーかき氷と天然の燕の巣。 紹興酒を煮詰めた温かな塩カラメルソースをかければ、華やかなトリュフの香りが立ち上る。アルコールはとんでいるが、うっとり酔ってしまいそう。...
グランド ハイアット 東京の中華の名店の、夏だけのお楽しみはかき氷。 2015年の新作は、かき氷とゼリーを掛け合わせたハイブリッドスイーツ。ココナッツのかき氷とフルーツが入った柔らかなマンゴーゼリーを同時に楽しめる贅沢なデザートだ。ココナッツのミルクソースをかけ、立ち上る香りとともに召し上がれ。 もっと贅沢に、追加で燕の巣をトッピングし、ゴージャスにカスタマイズすることも可能。この夏に必食のひと品だ。...
「中華料理の中でも広東料理独特の焼き物は、本場の香港よりも美味しいと自負しています」と中里卓料理長。艶々としたジューシーな釜蜜焼きチャーシュー。皮はカリッと、身はふっくらの鰻の香り、味わいが凝縮された鰻の蜂蜜焼きなど、同店にはもはや前菜の域を超えて主菜にも値するメニューがズラリ。 その味は経験を積んだ職人が、焼き釜のクセを知り、技を発揮して完成する。他にも目の前で活き海老を使って作る「酔っぱらい海老」など、ラ...
数あるホテルチャイニーズの中でも安定した人気を誇る『チャイナルーム』。同店のシェフ・中里卓氏が「この企画のために!」と考案してくれたのが、ご覧の、スペシャルすぎるチャーシュー麺。 チャーシューに使われているのは、実は豚肉ではなく牛肉。しかも鎌倉時代からの銘柄牛とされる、奈良生まれの稀少な「やまと牛」のサーロイン!これを、香港式の見事な焼き技で仕上げている。また、麺に使用する北海道産の小麦粉は敢えて精製度合いを...
寒さが一段と増した、とある冬の日。『チャイナルーム』の個室には“HNB8(火鍋)”のプロデューサーに召集された美女メンバーが続々と登場。全員揃ったところで、まずは、藤崎プロデューサーの乾杯の挨拶といきましょう! 藤崎(以下F)「今日は、火鍋を囲んでワイワイするのがテーマ。火鍋は中国では“食卓のサウナ”と呼ばれているんですって」 挨拶もそこそこに、シャンパンで乾杯! さっそくデトックス効果たっぷりの火鍋タイムへ。...
厳選された旬の食材を使用した、お造り、蒸し物、揚げ物など、素材の旨みを存分に味わえるメニューを提供する『ご馳走 たか波』。 こちらでは、築地仲卸「嘉徳」でキャリア30年を越える目利きが毎日選りすぐる活魚・鮮魚がいただける。...
「正木進一郎です」 『ご馳走 たか波』の個室で彼に出会った時、千晶の胸は無条件に高鳴った。 あずが紹介してくれた36歳独身男性は、爽やかで長身で、いわゆるイケメンだったのだ。 「立花千晶です。今日はよろしくお願いします」 涼ちゃんと付き合い始めてからは出会いの場と疎遠な生活を送っていたため、およそ2年のブランクがある。 妙に緊張してしまい、杓子定規な固い挨拶をしてしまった。 「ちょっと先輩、...
今夜は、5月にオープンしたばかりの西麻布の『ご馳走 たか波』に来ている。...
店名:ご馳走 たか波 住所:港区西麻布 3-13-14 LA・RES 西麻布 B1F 電話:03-5413-6686 営業時間: 【昼の営業】 11:30~15:00(L.O.14:30)※日曜~土曜まで営業 【夜の営業】 〈月曜~金曜〉17:00~23:00(フード L.O.22:00/ドリンク L.O.22:30) 〈土曜・日曜〉17:00~22:00(フード L.O.21:00/ドリンク ...
そこで今回、革新的料理人として名高い“和の鉄人”中村孝明氏と、日本のイタリア料理界を牽引する“現代の名工”片岡護氏のお二人が、惚れ込んだイタリアのロゼワイン「TRAMARI(トラマーリ)」をご紹介。それぞれのお店で味わえるスペシャルマリアージュの一皿とともにその魅力に迫ってみよう。 記事の最後には、トラマーリの特別プレゼントもあるのでお楽しみに!...
「日本酒への関心は、世界市場の方が先行しているのか?!」と思わせるほど盛り上がりをみせる日本酒イベントがある。海外最大級の日本酒イベント「JOY OF SAKE」だ。今年で開催16年目をむかえ、年々その規模は拡大の一途をたどっている。 2016年度は、7月のホノルル、9月のニューヨークにつづき、イベントツアーの最終地・東京開催が11/2(水)開催される。「JOY OF SAKE」に集結する銘柄数は、圧巻の408銘柄!これほど...
「やっぱり、美味しいものを食べてる時が一番幸せだよな。」 口をもぐもぐさせながら満面の笑みでそう言ったのは、自称グルメの翼(26歳)。向かいに座る優香(25歳)は、翼の幸せな顔を見て満足気に笑う。 2人は今日、久しぶりのデートで六本木の『リストランテ アルポルト』を訪れていた。美味しいものを食べる事を仕事のモチベーションにしている翼は、月に2回程、彼女の優香と一緒に「ここぞ」というレストランに行...
「トマトは、ストレートに味を活かすのが最も重要」と片岡護シェフ。約10種の野菜とベーコンを30分じっくり炒め、フルーツトマトベースの甘みと旨みの濃いソースで和える。「修業時代、ナポリでトマトソースにチーズをかけようとして止められた。このままが絶対! 美味しいからと。今はお客さんに自分が言うのさ(笑)」。ごまかしなしの巨匠の味だ。...
牛テールの煮込みのスパゲティ2,520円。アルポルトの隠れた定番メニュー「コータ・ディ・バチナーラ」を、パスタにアレンジしたひと皿。赤ワインのほのかな風味とトマトソースのまろやかな酸味がほど良く調和したソースもマイルドで美味。そして、そのソースをたっぷり吸い込み、柔らかく煮込まれた牛尾がパスタと絶妙に絡まる。味のポイントは、たっぷりのセロリ。食後感は繊細。優しく温かな気持ちになれる佳品。...
熟成肉を堪能できるパーティープランのコースがひとり¥10,000、フリーフローが¥3,500で税込という明朗会計。 さすがはステーキハウス、フリーフローのワインもこだわりあり。 仲間との会で何の気兼ねもなく夜を楽しめる!...
「ねぇ、龍ちゃんとサトシさんって、学生時代は仲が良かったの?」 映画の後に向かった『37 ステーキハウス アンド バー』での食事中、その発言に僕は思わず杏奈を見つめ返してしまった。...
「彩乃です。青山でOLしてます。」 もう何度となく言ってきたこのセリフを、私は今日も『37 ステーキハウス&バー』で美味しそうな肉汁滴るブラックアンガスビーフを見ながら話している。...
今、僕の目の前で、信じられないことが起こっている。 「恭子、俺と一緒に来ないか?」 “あの男”が、恭子さんの手首を掴んで引き寄せ、彼女の耳元でそう囁いた。 僕は呆然とその光景を見つめながら、つい1時間前の出来事を思い返していた—。 ◆ 「ねえ、君。恭子がどこにいるか知らない?」 セミナー会場で突然背後から尋ねられ、僕が振り返ると、そこには見覚えのある男が立っていた。 ...
女性の結婚率は、35歳を境に急激に下降する。 だがしかし、そんな悲観を抱くことは一切なく、麗しき独身人生を謳歌する女がいた。 恭子、35歳。 彼女が歩けば、男たちは羨望の眼差しで振り返り、女たちは嫉妬する。恭子は一体、何を考えているのか? 外資系ラグジュアリーブランドで働く恭子と、部下の周平。2人を引き離すため、周平の元彼女・瑠璃子は画策を練る。 その頃周平は、恭子とついに距離を縮...
店に到着した恭子さんは、僕の決意と報告を、顔色ひとつ変えることなく静かに聞いていた。 僕の転職先は、スイスに本社を構える、この業界の三大企業と言われるところのひとつだ。アシスタントマネージャーというポストに、年収はうまくいけば200万近くアップ。願ってもない話だ。 それでも恭子さんの足元には到底及ばないけれど、僕と彼女の間にある、天と地ほどの差を少しでも埋める第一歩としては、素晴らしい好条件だと...
奈央は、会社の後輩の紹介で知り合った、29歳の丸の内勤務の損保OLだ。 清潔感と愛嬌はあるが“ふつう”の顔立ち、可愛らしくオシャレな服を着ているが“ふつう”のスタイル、そして、どこか一歩引くような古風さが漂う、真面目で性格の良い子だ。 出身は福岡だそうだが、実家は老舗の和菓子屋を経営しているとのことで、育ちも悪くなさそうだった。 「“ふつう”の子と結婚したい」と本気で言うならば、たぶん、彼...
特別な日だからこそ、エスコートするお店にはサプライズを求めたいもの。かしこまったディナーよりも、明るくカジュアルな雰囲気を好む二人には広大な店内で思い切りクリスマスムードで賑わう『37 ステーキハウス&バー』がおすすめ。 けやき坂を見晴らす『37 ステーキハウス&バー』のクリスマスディナーは、ボリュームたっぷりのステーキをシェアして楽しむコース(¥14,040)。赤味と脂身のバランスがほどよいブラックアン...
コカ・コーラを頂いたあとには、ハンバーガーなんていかが? イベント会場の六本木ヒルズから目と鼻の先にあるステーキハウスがこちら。熟成牛のプライムステーキとハンバーガーが人気の店だ。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジングされたもの。熟成中はドリップが付着するサラシを毎日替え、黒く変色した脂や表...
コンセプトは「本物のプライムステーキを堪能できるステーキハウス」。その通りに極上のステーキが味わえる。ウェイティングバーのドリンクも充実。 ※2015年11月追記 現在販売中の価格や商品と異なるは場合がございます。...
プライムステーキがウリのこの店の熟成牛は、ある種の“媚薬”だ。あの味わいを思い出すだけで唾液が充満して、たまらなくなる。何故、ソルト&ペッパーというシンプル極まりない味付けで、赤身肉に恍惚とするほどの旨み、豊かな風味、口当たりの柔らかさが生まれてくるのか――。 看板の「35日間熟成ブラックアンガスビーフ」は、産地オーストラリアで21日間熟成し、さらに14日間、摂氏2、3度に調整された店の熟成庫でエイジング...
厳選した新鮮食材をライブ感溢れる鉄板焼で楽しめる『けやき坂』。 ここでは、国産松茸、イタリア産白トリュフ、フランス産黒トリュフという希少な3種のきのこを使ったディナーコースがお目見え。 また別途、国産松茸の鉄板焼や、全てのメニューにプラスして堪能できるイタリア産白トリュフのスライスも用意!...
鉄板焼の『けやき坂』でのみ堪能できる「けやき坂 ビーフ」をご存知だろうか。東京都産の秋川牛に、キヌアやカカオといったスーパーフードを配合した餌を与えて飼育した、同店オリジナルの黒毛和牛だ。 生育チェックから出荷、上場まで、料理長をはじめとする『けやき坂』のスタッフたちがこだわり抜いたという肉質は、きめ細やかで柔らかく、味わい深いものとなっている。 同店ではこちらを、アラカルトやコースで提供。昼もコースで堪能することがで...
まず初めに感じた大きな違和感は、真希があまりにも実家との付き合いを優先することであった。 家事も料理も完璧にこなす真希だが、何かあるとすぐに実家に帰り、両親やお姉さん家族とべったり過ごしている。 妻としての行動は申し分ないものの、心は自分の妻になりきれていないのではないか。そんな風に思うことも多くなった。 自分が受け継いだ会社の関係で住まいを六本木一丁目に決めた時も、住み慣れた文京区や家族...
店名:鉄板焼 けやき坂 住所:港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 4F 営業時間:ランチ 11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00) ディナー 18:00~21:30 電話番号:03-4333-8782...
「『グランド ハイアット 東京』の鉄板焼店で、食材のディスプレイや鉄板での豪快な調理、ホスピタリティとどれも最高。横並び席で食事を楽しみ、デザートでテーブル席に移動する演出もイイ」...
香織の結婚相手となった男性は、東京で初めて付き合った篤志だった。香織と付き合っていた頃は愛宕グリーンヒルズフォレストタワーに住んでいたが、現在は六本木ヒルズレジデンスのC棟に住み、44歳でまだ独身だった。 偶然再会した日、お互いの10年間の話で盛り上がった。香織は、翔太と社内恋愛をしていた頃に、篤志が東京ミッドタウンレジデンシィズに住んでいると、噂で聞いたことがあった。そのことを彼に聞くと、少し俯いて...
そんなことを考えていたら、次のデートにグランドハイアットにある『けやき坂』に誘われた。前回好きな食べ物の話をしたときに「鉄板焼き」と答えたのを覚えてくれていたのだろう。 『けやき坂』は、新鮮な野菜焼きや国産牛の柔らかいステーキを楽しめるのはもちろんのこと、ウッディ調の内装には木の温もりが感じられて、絵理奈の大のお気に入りのお店だった。 約束の当日、いつものようにワインで乾杯をした。今日は彼の雰囲気が...
季節の野菜がマーケットのようにレイアウトされた『けやき坂』では、旬を味わいたい。信州牛、伊賀牛、神戸牛などのブランド牛を、その時期ならではのアレンジで堪能できるのが嬉しい。 おすすめの「黒毛和牛の味噌焼き香り蒸し」は、西京味噌と富士味噌に信州牛を1日漬け込んでおり、驚くほど柔らかく旨みも倍増している。しかも、ほのかな筍の香りも楽しめる。 ちなみに目の前で繰り広げられるパフォーマンスは女子との話のネタ...
僕ならグランドハイアットの『けやき坂』に連れて行きますね。鉄板焼きのお店では食後に別室のソファーでケーキを出してもらえたりします。 誕生日といえばケーキはマストですので、いかに流れよくケーキまでいけるレストランをチョイスできるかがポイントです。...
世界基準のグルメシティと言われて久しい、ここ東京。海外から訪れるツーリストたちにとっても、東京のグルメが旅の目的であることが少なくない理由は、日本人の確かな技術力と、食への飽くなき追求の賜物と言えるだろう。 たとえば、ステーキ。“KOBE BEEF”に代表される和牛は、外国人が愛する日本食材の筆頭だ。そんな和牛肉を、食材のクオリティや調理技術だけにとどまらないサプライズを以って提供してくれるのが、『グラン...
肉好きならば“厳選されたプレミアム牛の食べ比べ”と聞いて、興味をそそられないわけがない。 『グランド ハイアット 東京』内にある『けやき坂』は、革新的な鉄板焼き店である。存在感のあるくるみ材の鉄板焼きテーブルカウンターの奥には、マーケット風にディスプレイされたこだわりの食材がずらりと並ぶ。 メニューリストはもちろんあるが、ゲストの要望に臨機応変に対応し、調理することも珍しくはない。「鉄板焼きは、コース料理の...
大阪北新地のシャンパーニュの名店が西麻布に出店。「シャンパーニュを洗練された料理とグラスで楽しめるカジュアルフレンチの店。パリで流行の“タコシャン”(たこ焼き×シャンパーニュ)のようにシャンパーニュを日常に取り入れられる。関西で大人気の『食パン工房ラミ』の食パンも絶品です!」...
フレンチなのにカジュアルに使える、大人だったらそんな隠れ家を一つは知っておきたいもの。西麻布だったらまず、ここを抑えよう。 星条旗通りの裏通りに誕生したフランス料理店『FRENCH MONSTAR』。グランメゾンでも、ビストロでも、ワインバーでもない、自宅に友を招き入れるような“ターブル・ドート”でもてなす。 扉を開けると、カウンター席に囲まれたキッチンがあり、シェフからはすべての客席が見渡せるようになっている。...
星条旗通りの裏通りに誕生したのは、『ひらまつ』出身の錦織宏尚氏による大人が集う一軒。 グランメゾンでも、ビストロでも、ワインバーでもない、自宅に友を招き入れるような“ターブル・ドート”でもてなす。 スペシャリテに欠かせない食材は、錦織氏の故郷である徳島で、飼料にすだちを加えて育てた「すだち牛」。 ローストと好相性の「シャンベルタン・ドメーヌ・アルマン・ルソー・ ペール・エ・フィス2008」など、ブルゴーニュを中心...
昨秋、西麻布の裏通りに誕生したフランス料理店。扉を開けると、カウンター席に囲まれたキッチンがあり、シェフからはすべての客席が見渡せるようになっている。...
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。食っちゃ寝の毎日で正月は、ほぼ終了した大槻です。今年も何とぞごひいきに。 と言うことで、新年一発目。頭を飾るのに相応しい、新店を紹介します。それが『フレンチ・モンスター』。...
店名:フレンチごはん 西麻布GINA 住所:港区西麻布2-26-20 ドゥーエ西麻布2 B1F 営業時間: 月曜~金曜 18:00~27:00(L.O.25:00) 土曜 18:00~23:00(L.O.22:00) 定休日:日曜・祝日 ※12/23(土)、12/24(日)は営業 HP:http://gina.tokyo/ 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-3486-7222...
プラン名:プレミアムフライデーコース 店舗:フレンチごはん 西麻布GINA 住所:港区西麻布2-26-20 ドゥーエ西麻布2 B1F 料金: ・プレミアムフライデーシェフのおまかせコース / 9,800円 ※税サ別 ・プレミアムフライデーワインペアリングコース / 12,000円 ※税サ込 ※部屋代は無料 ※利用人数は6名~8名まで ※ドリンクは別途、ご注文 ※映画などのDVDは、お店にはご用意がありませんので、お客...
旬の和食材や出汁を素材として、フレンチの技法で丁寧に作り上げた “フレンチごはん”を提供するこちらのお店。 しっかりとした食事にはコース、ちょっと小腹が空いた深めの時間には、シェフオリジナルのちょうどよいごはん、シチュエーションによってさまざまな楽しみ方ができる。決して適当なごはんで済ませたくない、東京の深夜族にはありがたいお店なのだ。...
コンセプトは「午前0時のフレンチごはん」。深夜でも、末棟孝シェフによる一流ホテル仕込みの味と盛り付け、健康にも配慮した逸品を堪能できる。仕事で多忙な美食家にとって、待望の店だ。...
夜が深い街の代名詞でもある西麻布に、昨年12月、いままでありそうでなかった店がオープンした。立地は西麻布の交差点に近い六本木通り沿いの地下1階。 それだけ聞くとギラッとした店を想像してしまいがちだが、ドアを開ければ、そこには女性ひとり客も癒される白を基調とした空間が広がっている。店名の『gina』は映画『紅の豚』に登場するヒロイン、マダム・ジーナが由来。 誰もが知るあのテーマ曲も似合う優しい雰囲気の...
ファーストデートは、金曜21時、麻布十番を指定された。実は、結構遊び人なのかもしれないと、気を引き締めた。 絵理奈は、早稲田男子に嫌われないよう、分かりやすいブランド物は避けることにした。いつも使っているイヴ・サンローランからFURLAの鞄に持ち替える。 デート当日、浩哉はすでに待ち合わせの改札にいた。ゆっくりと近づきながら彼の様子を観察する。 身長が高く、ラグビーをやっていた彼は、私服よ...
一日ひと組(4〜8名)限定で、ディナータイムにのみ提供しているプラン。7日前までの要予約となり、料金はひとり25,000円(税サ別)。 先付やお造り、一品料理も出て、お鮨はネタケースから好きなだけ選べる。気がねなくお鮨を食べられるのが最大のメリットだ。...
ベテランの板前を独占して、鮨を好きなだけ握ってもらう……そんな夢を叶えてくれるのが、江戸前寿司『六緑』の「プライベートプラン」だ。ひとり¥25,000(ルームチャージ・税サ込み)で、先付、造り、料理長からの一品料理、デザートに加え、職人が目の前で握る鮨を好きなだけオーダーできる。 ネタは常時30種類以上。海外からの要人の接待や家族の大切なお祝い事などにも喜ばれそうだ。4名〜10名で、10日前までに要予約。夜のみの対応で1日1...
もともと、江戸前の握り寿司は屋台からはじまった気軽な食べ物。小腹がすいたときに立ち寄り、パッとつまんでサッと店をあとにするのが“粋”とされていた。 「グランド ハイアット 東京」内の『六緑』に隣接する和テラスでは、職人が握る絶品の江戸前寿司やシャンパンをはじめとしたドリンクなど、店内と同じメニューをテラスで楽しむことができる。 ここでは、江戸前の“粋”な風情をゲストに体験してもらうべく、寿司は1貫か...
ガラスと流水を配した開放的な内装、重厚な吉野檜一枚板のカウンター。『グランド ハイアット 東京』の一角にあるこの店は、かしこまり過ぎずかつカジュアル過ぎない絶妙な空気でゲストを迎える。その穏やかな空間で、誰もが気負うことなく料理に集中できるのだ。 特筆すべきはネタの豊富さ。白身で常時4~5種、海老だけでも時季により4種ほどを揃え、重層的な美味を奏でるのだ。世界各国から幅広く集められたワインにも抜かりはない。...
極上の江戸前寿司をガラス張りの開放感の中で味わえる貴重な店。杉本貴志氏デザインの空間に石彫家・和泉正敏氏が庵治石を配して意匠を凝らした店内に、洗練された品格が漂う。 鮨は九州や瀬戸内から取り寄せる新鮮な魚介を際立てるべく、米はねばりの強い長野産コシヒカリと宮城産ササニシキをブレンドし、赤酢と米酢を合わせてバランスを整えた鮨酢で仕上げてある。ランチ接待には12貫楽しめる「かえで握り」を是非。...
ここ『六緑』は、“世界で唯一!”といっても過言ではない、テラスをもつ本格高級鮨店。毎年夏になるとお目見えする和テラスにそろうのは、石造りのテーブルに椅子、竹細工の照明、そして風に揺れるラムネの文字。六本木という立地にして、まるで旅館の一角にいるような、タイムスリップしたような、とにかく時間を忘れて寛げる空間なのである。...
東京で、テラスで寿司を食べられるのは、この『六緑』だけである。しかしそもそも江戸時代には、男たちは屋台でさくっと寿司をつまんでいたもの。そんな江戸の伝統にならって、仕事の合間に気軽に寿司ランチを味わうのもデキる男の諸策。また、ここでは寿司と合う日本の地ビールも揃っているので、休日のランチに一杯やるのもよし。平日17時〜19時のハッピーアワーには、クラフトビールとナッツの“1000円セット”を提供しているので、デ...
極上の江戸前寿司をガラス張りの開放感の中で味わえる貴重な店。杉本貴志氏デザインの空間に石彫家・和泉正敏氏が庵治石を配して意匠を凝らした店内に、洗練された品格が漂う。鮨は九州や瀬戸内から取り寄せる新鮮な魚介を際立てるべく、米はねばりの強い長野産コシヒカリと宮城産ササニシキをブレンドし、赤酢と米酢を合わせてバランスを整えた鮨酢で仕上げてある。ランチ接待には12貫楽しめる「かえで握り」を是非。...
~技があっての旨さであることを認識~ まずご紹介したいのが、このお店。精肉店が経営する焼肉店ゆえに、扱うお肉は新鮮な極上品ばかり。山形牛の雌のみを使用。生産者とともに、餌にまで留意して育てた牛を厳選して使用している。 さて、肝心のザブトンは、美しく入ったサシに目を奪われる。厚さ1cmのカットにもかかわらず、口に含んだ時の軽やかさはピカイチ。サラリと口溶け良く、肉汁豊かでありながら脂っこさは感じさせない。シルキーにしてエ...
銀座の人気店『加藤牛肉店』のオーナー・加藤敦氏が手がける、接待やデートなどにもぴったりの勝負店。ここのところ、焼肉店でも赤身肉優勢の時代が続いているが、『あつし』を訪れたなら、脂の旨さに思わず身もだえる霜降り肉をオーダーするのがマスト。 三角バラやリブ芯といった極上の霜降り肉は、口のなかですっと消えてしまうほどはかなく、美味さの余韻と胸を満たす幸福感が長く続く。焼肉店らしからぬモダンな空間も魅力だ。...
山形牛のポテンシャルの圧倒的な高さを追求したフルコースで、無類の肉好きをも驚かせる注目店が待望のランチを始めた。大判肉を幾重にも重ねたたたき丼を頬張れば、想像を超える濃い旨みと独特の風味が否応なしに味蕾を刺激する。 もう一つの“牛の生ハム”を使用したトロふりかけ丼は夜コースの〆でもお馴染み、ファンの多い逸品だ。...
「肉が好きで何が悪い。」 80年以上もの間牛にこだわり続けた結果、辿り着いたのが「山形牛の雌牛」だったという。オーナーで肉博士の加藤氏が自ら選んだ、A5ランクの最高級山形牛が味わえる西麻布の焼肉店が『焼肉ステーキあつし』だ。 キメが細かく柔らかな口溶けと濃厚な旨味と独特の風味をもつその肉は、一度体験すると忘れられないだろう。...
東京のレストラン史を語る上で欠かせない、東京で、いや、恐らく日本で一番長い歴史を持つビストロである。 が、最近じわじわと人気が高まりつつあるのが、このローストビーフ。オーナーの関根進氏が惚れ込んだA4ランクの飛騨牛を使ったひと品だ。「A5でもA3でもなく、A4が良かった。赤身の味わいと脂のバランスがちょうどいいんだね」 9代目のシェフである江畑雄一氏は、塩をした塊肉の表面をしっかり強火で焼いて焼き色をつけた後、高温のオ...
東京でも随一の歴史を誇る創業41 年を数えるビストロ。 近年、様々なお惣菜を自由に取り分けられる名物メニュー「サラダ・シテ」も復活し、コスパの高いディナーが幅広くアレンジできる。 メインをはるボリューム満点の肉料理も多彩なため1万円で十分満足できる。ローストビーフも人気の一品。...
「東京のビストロ」を語る上で欠かせない存在、それが西麻布『ビストロ・ド・ラ・シテ』(以下『シテ』)だ。1973年開店の老舗ビストロ。 この街に今よりもっと活気があった頃には、外苑西通りに並行している、『シテ』のあるこの道は「ビストロ通り」と呼ばれていたほどメジャーな存在だ。 正直言って、西麻布エリアは近年、ちょっと元気がない印象を受ける。人影もなんとなく少なめだ。そして、長年『シテ』のオーナーとして...
創業41年。昨年の東京カレンダービストロ特集でも巻頭を飾ったが、原点に立ち戻る今企画でもやはり欠かせない存在だ。「オープン当初、フランスの味をそのまま持って来た『シテ』をもう一度」と名物オーナーの関根氏の思いも新たに、今年2月から「最後のパートナー」大竹シェフを迎えた。 「俺が思うビストロは、シャルキュトリやパン、なんだって自分のところで作るのがやり方」と氏が語る通り、こちらのカスレは、豚のソーセージ、羊...
ビストロと名のつくレストランは、日本に数多くある。だが、西麻布『ビストロ・ド・ラ・シテ』ほど、その名にふさわしい場所は、ない。 深紅のベンチシート、木のテーブル、ロートレックのポスターや古きパリの写真、ギシギシと音を立てる木の床、良き具合にくすんだ壁や柱……。そのすべてに、時間と客の愛着がたっぷりと染み込み、成熟した店だけが持つ安らぎが、漂っている。座れば、さあ今日も美味しいものを、たらふく食うぞという気分が...