「で?それから何も進展ないの?」 今日は西麻布にある『ラ カーヴ ド ノア』で、大学時代からの友人の亜希子とご飯を食べに来た。先日の紗季と出会ったパーティ...
「あ、大知からLINEが入ってる。昔から本当にマメだよね〜。毎回こうやって飲んだらお礼のLINEくれるし、女性陣みーーんなに優しいし。」 美沙の発言に、私...
「この前も楽しかったよね〜。」 2回目のデート。『ラ カーヴ ド ノア』でワイングラスをくるくると回しながら無邪気に笑う涼子に、僕は笑顔で答える。...
里緒との約束の場所は、『ラ・カーヴ・ド・ノア』にした。ここのフォアグラリゾットを好きだと言っていたし、カウンター席の方が話しやすいと思ったからだ。...
「じゃあメインは…鴨肉のロティにしましょう」 西麻布の『ラ カーヴ ド ノア』での食事中、私の彼、圭吾は眼鏡のふちに手をやりながら、神経質そうに...
美女が愛するのは、自由度の高さ!すべての料理をハーフポーション対応してくれる。このさりげない優しさが美女お1人様にはぐっとくる。 場所は西麻布交差点...
大学ゼミの仲間で、同じ総合商社に勤める同期のあきらとは、確かにしょっちゅう一緒に飲んでいる。 今日は21時過ぎに帰宅しようとしたら、オフィスエン...
なぜ、女性は自己顕示欲が強いのだろうか。男性の中にも異様に自己顕示欲が強い人もいる。しかしInstagramを見ている限り、女性の方がその数は多いだろ...
一流店で経験を積んだソムリエの島本氏が独立。セラーに収まる1,500本のワインをざっくばらんに享楽的に味わって欲しいそう。...
店の奥のカウンターは、テーブル席部分より一段高く、さながらステージ。7つの椅子は特等席だ。 オーナーソムリエの島本永秀氏は『ア・ニュルトゥルヴェ・ヴ...
広尾の『LA TERRE』に現れた深山は、写真で見るより少しふっくらしていたが、そんなこと少しも気にならないくらいスマートな男だった。 品よくスーツを着こ...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキッチンでは、金子満...
「港区女子が求める見栄えの良さ・特別感など全てが揃っている店。経験値が高い麻里奈のハードルは高いですが、その分彼女が求めるニーズをよく熟知しておくこと...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。 シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキ...
西麻布と南青山の間の閑静な住宅街に、『彩季』はひっそりと居をかまえる。目印は、低層マンションの1階を照らすアートのような四角い光。 誰かの邸宅を訪れるように光の隣にあるインターホンで101と押すと、漆貼りの扉が開く。中へ進めば、そこはこれまでに見たことのないような和テイストの洗練された空間だ。鹿肉ときのこのソテーは秋のメインディッシュの一例。鹿肉、セミドライにしたピオーネ、ソースを合わせて口に含めば、滋味深さとリッチさに満た...
ワイン好きだからといって、高級ワインでもてなしたところで、ありがちな接待で終わってしまう。ならば、お目にかかれない、レアモノで攻めてみるというのも一考だ。 祇園の『リストランテキメラ』の姉妹店であるここは、イタリアンでありながら、シャンパーニュは約100種、ワインは500種以上を誇る。有名どころを押さえながらも、小さなドメーヌによる生産量の少ない銘柄が充実するリストは、1万円前後が中心。知る人ぞ知る銘柄が中心ゆえ、価格が...
前回までのあらすじ 慶應大学卒業後とある総合商社に勤めた拓哉。20代を「渋谷」「西麻布」で過ごし、挫折を経験し「蒲田」へと引っ越す。その後スタートアップ企業「5MINUTES」へと転職し、経営幹部に。仕事の光が見えてきた、拓哉の38歳の時のお話。 東京人生ゲーム第4話:35歳芝浦での勝負。大企業の看板を下ろした僕は通用するのか? 皆さん、こんにちは。 突然ですが、かの有名な藤沢数希先生はこう言っています。「1回...
店名:SUSHI 権八 西麻布 住所:港区西麻布1-13-11 3F 営業時間:17:00~26:00(L.O.25:00) 定休日:無休 電話番号:03-5771-0180 アクセス:・東京メトロ六本木駅より徒歩10分 ・乃木坂駅より徒歩10分 ・広尾駅より徒歩10分 ・表参道駅より徒歩10分 URL:https://gonpachi.jp/sushi-nishi-azabu/...
『SUSHI権八 西麻布』では、 「もっと気軽に本格江戸前鮨を楽しんでいただきたい」という想いをこめて、 人気ネタを含む12貫をセットにした「大将おまかせ握り」が販売中! 店内で手間を惜しまず、一分の妥協をせず、香りや温度、熟成などでリズムをつけた握りによって作られた季節の美味しい江戸前握りを、4,000円(税別)というお値打ち価格で提供。 「今日の夜、無性にお鮨を食べたい…」なんて思い立った日にでも、気軽にお鮨を味わ...
都内でも指折りの人気と知名度を誇る日本料理店。総料理長の野﨑洋光氏による、素材の持ち味を存分に堪能できる優しい味わいが多くのファンを虜にしている。 料理は、おまかせコース一本(¥16,200)。季節の食材をふんだんに取り入れた9品で構成され、内容は随時替わる。...
獺祭(だっさい)で知られる旭酒造の桜井博志社長は、大事な方をお連れする店の条件として「何より、美味しいということが大前提です」ときっぱり。「まずは味が大事で、それから相手によって立地や雰囲気などを勘案してお店を決めます」 確かに、あの獺祭を造っている桜井さんが連れて行ってくれるのだから美味しい店に違いないと、同行者の期待はふくらむだろう。そして桜井さんは、「和食屋さんなら獺祭がないと困りますね(笑)」と続けた。 「ご一...
いつものことだが、妹の美鈴は1時間も前からずっと我が家の洗面台を占領し、やたらとめかしこんでいる。どうやら、新しく出会った男性と食事に行くようだ。 洗面台を覗けば、美鈴は下着姿で鏡の中の自分と真剣に向かい合ってアイラインを引いていた。ヒップは小さくキュッと引き締まり、その下にほっそりとした長い脚が続く。レースのショーツは彼女の身体を包装のリボンのように飾っている。 私も、27歳のときはこんな風で...
お気に入りの和食店として『霞町 すゑとみ』に続いて紹介してくれたのは、広尾の人気店『分とく山』。野崎洋光料理長とは同郷(福島県)で、共通するものがあるという。「東日本大震災後の復興支援でもご一緒させてもらったんだけど、野崎氏の熱い想いとエネルギッシュな活動は本当に素晴らしいですよ。」と語る。 「インパクトはありつつ、素材を知り尽くした野崎さんならではの自然の美味しさと日本の旬を感じさせる素晴らしい料理。そ...
〈この間の主な出来事〉 「愛・地球博」が開幕/ディープインパクトが三冠制覇...
彼がいても常にモテる彼女は「誘われるのは前提」。急な予定が入ってもいいように、金曜はワンピーススタイルが多めだ。 中でもデートがある金曜なら、体のラインが出る女らしいデザインをセレクト。そんな日は、昼食に炭水化物はNG。シルエットを配慮してできるかぎり控えめにする。 「お店は基本的にお任せ、もしくは前回のデートで話題にあがったお店。以前に話していたお店を覚えていて、連れて行ってくれるかが、脈ありか否かのバロメーターにな...
ずっとこんな感じの会話が続いており、返信が返ってくるものもあれば、こないものもある。 何のポイントで返信が来て、どういった内容だと返信が来ないのか、いまだにそのアルゴリズムは掴めずにいる。しかし、全くの既読スルーとはまた違った。 ◆ 「女がLINEを返信するかしないか、何で決まるのかな。」 最初萌と出会った時に一緒にいたサトシと、表参道の『よろにく』にいた。暑い夏の日に食す、焼肉とビ...
「敦子さん、今度焼肉にでもいきませんか?」 そう声をかけてきたのは、百貨店の広報担当、滝本という男。 広告代理店に勤める敦子と、今しがたプロモーション会議を終え、エレベーターホールまで歩いていく途中のことだった。 以前から滝本が、少なからず自分に好意を持っていることを、敦子はなんとなく肌で感じていた。敦子もまんざらでもないし、さりげない誘い方も爽やかでポイントは高い。 エレベーターの...
久しぶりの『よろにく』だったが、いつ行っても裏切らない美味しさだ。健太は初めて来たようで、ここの名物である一口大のライスボールを包んだシルクロースにいたく感激している。 デザートのかき氷を食べ、彼は満足した様子で席を立った。そして店を出たあと、真剣な面持ちで言ってきた。 「明日予定なかったら、僕の家に来ない?」 時刻はまだ21時。明日の予定を聞いてくるということはお泊まり前提なのだろうか。...
妹は最近、明らかに調子に乗っている。 何でも有名俳優のリュウに熱心に口説かれているらしいのだ。美鈴の話はやや怪しげだが、そんなイベントも時には起こるのかもしれない。 しかし実際に、彼はかなりマメに美鈴に連絡をしている。私と一緒にいるときも妹は電話口でよくニヤニヤしているし、一度我が家の近くにも美鈴を迎えに来たくらいだ。こっそり尾行してみると、本当に白いポルシェが停まっていた。 美鈴の話によ...
がっつり肉を食したあとにはさっぱりと甘味を。ふわふわの氷に苦味と甘味が絶妙な、デザートの「ほうじ茶のかき氷」(大)も大人気。そのサイズに驚くのも束の間、甘党ならずとも完食必至だ。...
「ごめんなさい…!遅れてしまいました…!」 「全然大丈夫ですよー♡」 ここは、焼肉屋『よろにく』。 東京カレンダーが実施したアンケート企画、「あなたの好きな焼肉屋、教えてください」でも2位となった名店である。しかしこの店、エリアは西麻布と言われているが、最寄り駅が表参道だったりする非常にややこしい立地に店を構えている。上京したての、いわゆる「東京☆ビギナーズ」にとって、最もアクセス難易度の...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!?今週の女子は、とにかく痩せてることが正義!表参道在住の女性たち《表参道女子》です。 前回:東京女子図鑑 :アラレちゃん眼鏡が都内イチ似合う、“なかめ”女子 原宿・青山地区のエリアを一般的に「表...
美味しいものに溢れたこの世界で、「ここでしか食べられない」という独創性は食の重要なファクター。美食家モデルの高垣さんが愛してやまないのもやはり“オリジナルの味”。 今でこそ当たり前に見かけるようになった、さっと炙った稀少な薄切り肉でライスボールをくるんで食すスタイルの元祖である、「シルクロース®」の発祥は人気焼肉店の『よろにく』だ。¥9,000コースではシャトーブリアン、¥7,000コースではミスジが提供...
編集部のダイナモ的存在の活力源がこちら。「普段は牧草だけを食べる牧草牛が好き。そんな“草食肉”食女子の私が瞠目した、シルクロース。その有り難さたるや。肉スタシーの境地に開眼します。怒涛の肉責め、肉弾戦に腰砕けです♡」...
2015年6月1日から14日まで実施した緊急アンケートあなたの好きな焼肉屋、教えてくださいの結果発表。激戦の末、優勝したのは? 優勝は『焼肉ジャンボ』!本店は篠崎。白金と本郷にも店舗を構えています。読者のみなさまが『ジャンボ』を支持する理由を一部ご紹介。 肉質や店の雰囲気など、みなさまのご回答を見るとバランスの良さが幅広く支持される最大の要因に思えます。 ・高品質で高すぎず、誰を連れてっても安心で...
シャトーブリアン、シルクロースの2大看板を筆頭に、厳選された13の部位を、特徴を生かす様々なつけダレで食す肉通垂涎のコース。〆は素麺、デザートはほうじ茶のカキ氷でさっぱりと。「焼肉の概念を超える美味しさ。目標達成のご褒美として社員たちと行きます。もちろん私の自腹で(笑)」...
西麻布交差点から1本路地を入った、人気の蕎麦屋。清涼感たっぷりの「すだちそば」¥1,500は、港区の夏に欠かせない10月までの季節限定品。 蕎麦つゆに使用するのは、枕崎の本枯れ節とサバ節。クセのあるサバ節と、すだちの香りと酸味が絶妙な相性を発揮して、ふくよかな出汁の風味を堪能できる。...
店内にかかる黒板メニューには、「ぬる燗 超ウマ」や「生酒しぼりたてスッキリ夏酒」といったひと言が添えられ、酒飲みの心をくすぐる。 料理の美味しさも手伝って、蕎麦前の時間がついつい長くなってしまうのも『おそばの甲賀』だからこそ。 日増しに暑くなっていくこの時期、『おそばの甲賀』で“涼”を感じるひと時を楽しんでみてはいかがだろう?...
西麻布交差点の旨い蕎麦と言えばお馴染み。老舗の赤坂砂場出身の店主は、蕎麦にもつまみにも手を抜かない。さらに驚くのはそれ以外のメニューの独創性とクオリティの高さ。ファン続出中という手打ち麺の「中華そば」やロゼ色に輝く「牛はらみステーキ重」なども絶品。 冷たいカッペリーニにヒントを得たトマトとホタテの冷そばは、もはやリストランテの領域にある。手抜きのない職人気質の店主が繰り出す、アイデアに富んだ料理を楽しみに...
蕎麦といえば神田だと思うが、今回ご紹介したいお店は西麻布の交差点の近くにある。その近辺で仕事があればランチで必ず行くお店だ。場所柄、ファッショナブルな雰囲気の客層なのも面白い。 「ミシュラン2015」のビブグルマンにも選ばれた同店は、まずはその程よい狭さがいい。17席。店主の目が行き届き、心地よいサービスが受けられる。 そして、なんといっても蕎麦が美味い。埼玉県の入間郡の農家から仕入れるそばの実を石...
お蕎麦はもちろん、手の込んだ一品料理も楽しめる使い勝手抜群の店。 蕎麦は製粉から製麺までお店で一貫して行う「外一そば」。秋山さんがレコメンドする「カキそば」は冬の看板メニュー。「揚げ焼きしたカキは衣がサクサク。蕎麦の出汁によく絡んで寒いこの時期に食べたくなる一品です」...
南青山のスコティッシュパブ『ヘルムズデール』です。...
朝6時まで営業するスコティッシュパブは500種類以上の本格ウイスキーが楽しめる。 「濃厚なクリームがワンパク感満点! 24:00過ぎでも本格的な料理を楽しめるのがセレクトのポイント」。スコットランドの伝統料理、ハギスの乗ったパスタは名前の通り、香りづけにウイスキーをかけていただく。...
贅の限りを尽くしたネタが人気の港区南麻布の江戸前寿司『鮨心』から、この4月、待望の別邸的な存在の『鮨心 はなれ』が誕生した。こちらの新店の場所は西麻布。 シャトーブリアン、渡り蟹、マグロや鯛、ウニやイクラなど、贅沢かつ旬の食材を使ったつまみと、『鮨心』ならではのオリジナリティが光る握りのコースは、舌の肥えた港区の鮨LOVERたちを早くも虜にしているという噂だ。...