「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
あの日から3週間後。 私は、恵比寿にある『和BISTRO 88WANOBA』で、知り合いの仲間を集めた交流会に来ている。 ほんの数日前までは、家と会社の...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっ...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
週末の午後。『M HOUSE』は今日も若い女性客で賑わっている。 「このくらい賑やかだと、話がよそに聞こえなくていいですね。…ほら、今日は少しばかり下世話な話になっちゃうから」 そう言って悪戯な笑みを見せた後、今回の報告者・葵は、つい先日別れたばかりだという彼・村中雄太について語りだした。 「結婚を考えなければ、めちゃくちゃいい男なんです。リーダーシップがあって、女性にも優しくて。わかりやすいブランドは買わな...
週末の午後。若い女性で賑わう『M HOUSE』の店内で、今回の報告者・葵はさっそく語り始めてくれた。 「このくらい賑やかだと、話がよそに聞こえなくていいですね」 そう言って悪戯な笑みを見せた後、つい先日別れたばかりだという彼・村中雄太について、こう続けた。 「結婚を考えなければ、めちゃくちゃいい男なんです。リーダーシップがあって、女性にも優しくて。わかりやすいブランドは買わないけど質の良いものを持っているし、...
◆ 翌日の土曜日、春菜は、予定していた食事会に参加した。 指定された店『エムハウス』に向かう。今日は同じ年くらいの商社マンがお相手だ。 だが、ここでも経理ゆえの洗礼を食らう。 「マーケティング部で広報やってます」 「私は自社プロダクトの企画をしています」 「どんなお仕事しているの?」という定番の質問に、同期たちは笑顔で次々と答えていく。先方も華やかなIT企業女子の集まりだと思...
「アキ、婚約おめでとう〜!」 女たちの黄色い声とともに、”Happy Wedding”と書かれたデザートプレートと、ピンク色で統一された花束が目の前を飛び交う。 今夜は恵比寿の『M/HOUSE』にて、学生時代からの仲良しグループの一人であるアキの婚約祝いをしていた。...
東京の中でも、屈指のブランド力を誇る街、恵比寿。この街を一番身近で見ているのは、恵比寿在住のエビージョたちだろう。 そこで東京カレンダーは、恵比寿のリアルを探るべく、2月某日、『M HOUSE』に3名のエビージョを招集した! この街に住む彼女たちだけが体験する、知られざる恵比寿ストーリーを語ってもらうと、エビージョ、エビダン、そしてこの街のビジターによる、“恵比寿ピラミッド”が見えてきた。恵比寿駅か...
8月に入り、連日の暑さにうなされながらも、夜遊びの予定はビッシリ埋まっている東カレ読者のみなさん! 東京に居ながら、まるで海外のビーチリゾートにたたずむブティックホテル気分を味わえるカフェで、暑気払いを愉しんでみてはいかが?...
「よく覚えてるわね…そんな、付き合ってもない男の誕生日なんて。」 お食事会までの時間潰しで入った、恵比寿の『エムハウス』で、奈々の話を聞いた同僚のさゆみは、アイラインとマスカラで2倍の大きさになった目を見開いた。 「私、今彼の誕生日すらひとりも覚えてないかも。」 「ひとりもって(笑)…そりゃ、5人も同時に付き合ってたら覚えてられないよね。」 さゆみには、彼氏のような男が5人いるらしい...
年末が迫ってきた今、忙しさはピークを迎えていた。仕事の幅が広がるのは嬉しいが、それに伴って仕事の量が増え、恋愛模様は低迷している。 そうして仕事に追われる毎日だが、今夜は東京カレンダーWEBが主催する「東カレNIGHT 恵比寿編」に参加するため、夜の恵比寿を急ぎ足で歩いているのだ。 それは友人との会話がきっかけだった。絵美が「仕事が忙しすぎて出会いがない」と嘆いていたら言われてしまったのだ。 ...
4部屋7テーブルある2Fの個室の仕切りは、どれもカーテンやブラインド。プライバシーを守りつつ密室感のない作りが、女子の警戒心をゆるめてくれる。 「居心地が良く最高な時間が過ごせるので、デートにも最適♥ お気に入りはカーテンで仕切れる2F のテーブル席。2014年10 月は3F でハロウィンパーティーしました!」...
会場となる『マーサーカフェ ダンロ』には、遠くから見ても素人ではないことが分かるモデルや有名経営者など、パーティーなのにまるでお忍びで来ているような豪華な顔ぶれが揃った。 マーサーカフェのオーナーを中心に集まってきたゲスト男性陣はスマートカジュアルな装いで、そして女性陣はドキリとするような、スラリと伸びた綺麗な足を惜しげもなく披露したスタイルで登場した。 細いピンヒールに華奢なアクセサリー。きちんと...
梨沙がよく来るという『M/HOUSE』のスタイリッシュな外観、それに沿う内観を目にして、紗耶香は息を呑んだ。 「すごい……! こんなお洒落なお店、私来たことありません」 「紗耶香ちゃん、会社帰りだからお腹空いてるでしょう。たくさん食べて」 にこりと親しみ深げな笑みを投げかけ紗耶香に嫌いなものはないかを確認した後、梨沙がウエイターにシーザーサラダやサーフ&ターフ、キッシュにパスタ、ハーブティーなど...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
恵比寿で人気カフェ『MERCER CAFE DANRO』。ここは、色々な面で“塩梅”がすごくいい。その名の通り暖炉で癒されるし、「お洒落ですよー」という押し付けがましいところもないし、客層もスマート、シフォンケーキも美味しかったり、誰もがついつい長居してしまう。 女性をお連れするのにも丁度いい。バブルさながらの「小暗くて、色気ムンムンのバー」は女性に警戒心を抱かせる。それに引き換え、こちらはすこぶる女性ウ...
お肉は、店員が焼いてくれるスタイル。BBQスタイルの料理も気分を盛り上げること間違いなし。 都会の都真ん中でお酒を片手にゆったりと寛ぎながらのBBQ、そして、食後には、別腹の、名物・キャラメルシフォンケーキも追加注文可能。 百戦錬磨の女性たちをして、「こんなの初めて!」と言わせるBBQとなることうけあい。...
まるで海岸のリゾート地でのひとときを過ごしているような気分になれるテラス。水の流れるテラスは特に夏らしく、木々やパラソルの下、太陽の光がほどよく入って気持ちがよい。焼きたてのジューシーなフレンチトーストやエッグベネディクトを食べる、ブランチデートに最適のシチュエーションだ。...
ガーデンプレイスに程近い、地下の隠れ家レストラン。店内はゆったりしたソファ席が中心で、自宅のリビングのように寛げる空間に。ライブ感あふれるカウンター席は6席限定。 「生うにと焼き飯」という一口手巻きは必食のひと皿。...
鉄板焼きの名店『バンブー グラッシィ』の名物は「生うにと焼き飯」。 これだけを1人で3個食べる人もいるほど、虜になる美味しさなのだ。外はカリッと香ばしく、中はモチッと焼き上げられたご飯を海苔の上にのせ、こんもりと盛られるうにに醤油を少し垂らし、山椒の葉をのせて完成だ。 海苔は韓国海苔を使用しており、通常の海苔よりも歯切れが良く、ほどよい塩気もあるので、うにと香ばしい焼き飯の味を引き立ててくれる。...
デートにも最高な鉄板焼きの名店『bamboo grassy』の名物は「生雲丹と焼き飯」である。 既に多くのメディアでも紹介されており、これを目当てに訪れる人がほとんどだという。その美味しさは、熟練の技から生み出されていた。 まず焼き飯の絶妙な焼き加減に注目。そとはカリッと香ばしく、中はモチッと焼き上げられたご飯は、丸く、薄くうにのトロッとした食感にマッチする。 ご飯を成形しながら醤油で味付けも...
鉄板で香ばしく焼き上げたごはんの上には、こんもりとのる生うに。これがデートにも最高な鉄板焼きの名店『bamboo grassy』の名物「生雲丹と焼き飯」だ。 訪れる人ほぼ全てがオーダーするという「生雲丹と焼き飯」の魅力に迫る!...
皮はパリッと、身は柔らかく焼き上げ、「桜島小みかん」のドライパウダーを仕上げに添えた「黒さつま鶏」のメイン料理をはじめ、一皿ごとに鹿児島の食材のおいしさと感動に出会えるランチコース。ご希望に応じて、ディナータイムでの提供も可能。(※予約時に要相談) プチ贅沢なランチ女子会や、休日に大切な人と一緒に味わいたい逸品に仕上がっている。...
-+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+- アペリティフ:西瓜、塩、泡 アミューズ、前菜2品、肉料理 魚料理:平スズキ アボカド フィノ デザート: ピオーネ デラウェア ポート、他1品 小菓子、食後のお飲み物後藤祐輔料理長の今回のフェアメニューのポイントは、魚料理を中心に味わっていただくこと。 スタートは、スイカと「ファイン リッチ マディラ」を活かした風味豊かな...
@guruayu_foodanalystさんの投稿より...
芸能人のファンも多い恵比寿の鳥料理専門店『とりなご』。名物の鴨肉はもちろん、鴨団子、ダシ、ネギ、すべてにこだわった「鴨すき」だ。 京都福知山生まれのシンプルな鍋だが、そのおいしさは見た目以上をお約束!...
京都・福知山で40年前に創業。京鴨とたっぷりのネギを黄金色の出汁でさっと炊く「鴨すき」の名店として知られ、2011年東京・恵比寿に支店をオープン。というプロフィールながら、「鴨すき」に引けを取らないサイドメニューが、この「名物からあげ」。 店長の足立憲吾氏によると、訪れた人のほぼ全員がオーダーするという、驚きの支持率。その秘密は……、まず鶏は肉質の柔らかな岩手「みちのく味わいどり」を使用。骨付きもも肉...
芸能人のファンも多い恵比寿の鳥料理専門店『とりなご』。名物の鴨肉はもちろん、鴨団子、ダシ、ネギ、すべてにこだわった「鴨すき」だ。 京都福知山生まれのシンプルな鍋だが、そのおいしさは見た目以上をお約束!専務取締役の足立憲吾氏に「鴨すき」の楽しみ方の極意を伺った。「鴨すき」をオーダーするとダシが入った鍋と大量のネギ、そして華のように美しく並べられた鴨肉がテーブルへと運ばれてくる。 まず、ダシが沸騰してき...
ビストロと聞くとカジュアルなイメージがあるかもしれないが、そんなイメージを覆す、味も雰囲気も大満足できる大人のビストロが、ここ恵比寿にはある。 まるでパリの老舗ビストロが現れたかのように、フランスらしさにこだわったフレンチビストロ『アベス』。...
まるでパリの老舗ビストロが現れたかのように、フランスらしさにこだわったフレンチビストロ『BISTROT de Paris アベス』。 テーマは“Bistro de Paris”パリからそのまま飛び出してきたかのような本場の雰囲気を体感できる、恵比寿のビストロの中でも人気店の一つである。 ここで楽しみたいのは、本場さながらのボリューム満点の料理と、チーズソムリエが厳選するフランス産チーズ。気取らないデ...
本場フランスと同じ、迫力あるポーションのアラカルトが人気。中でも黒毛和牛イチボステックは、その大きさとジューシーな味わいに誰もが大満足するはず。 フランス産チーズの種類も豊富で、ワインやシャンパン、ビールなどさまざまな飲物にぴったりのものをセレクトしてくれる。食後にはチーズワゴンも。ハレの日だけでなく、日常に根付いたフランス料理が楽しめる。...
仔羊といえば、ラムチョップなどロース肉を思い浮かべるが、『アベス』はもも肉で勝負。 「もも肉は筋があって硬い部位ですが、それをおいしくするのが僕らの役割。40分じっくりと火入れをして、肉汁を一滴も逃さず焼き上げています」と矢作シェフが話すとおり、肉質は驚くほどしっとり。 もも肉は運動で使われる部位なので、調理次第で旨みがどんどん倍増される。一度食べたらやみつきになる人が多く、リピート率も高いとか!...
―今日の女子会♡#love#happy#beauty#bestfriend 赤文字系雑誌の読モ・裕美は、自分が呼ばれなかった『アベス』での女子会のインスタ投稿を見て溜息をついた。 同じ雑誌の読者モデルでも、そのヒエラルキーははっきりと分かれている。 今日は、今一番人気がある奈々主催の女子会だった。20代後半向けの雑誌の中で33歳の裕美はもはや古株。奈々は27歳で、インスタグラムを中心に人気...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それは安くて美味しいお店に決まっている! 本当は教えたくないコスパの高いお店をこっそり開陳します!仕事柄、会食が多いけどプライベートで何度も訪れたくなる店が自分にとってのコスパ店、と大槻 篤編集長。 今年で9年目を迎える『ボッテガ ビオラ』はワイン好きのツボ...
◆ 12月25日金曜日 21時 太一は「彼女」の葵と恵比寿の『アべス』にいた。 愛子には外せない会食が入ったと言ったが、ある意味これはまさに「外せない会食」だよなと自分を正当化させながら葵とともに店に入った。 食事を終え、デザートが運ばれてくるのを待つ間に、太一は鞄からティファニーの箱を取り出しそっとテーブルに乗せた。...
二人でこの料理予算だが、あなどるなかれ。味は格別、かつ、満足度の高い塊肉をシェアして味わえる。 こちらのビストロでは、本場フランスと同じく、一皿で盛りがいいポーションのアラカルトが人気。 中でも黒毛和牛イチボステックは、その大きさとジューシーな味わいに誰もが大満足するはず。...
あ、三田通り沿いにある『Aponte』も忘れちゃいけない。ここは、3,000円〜のプリフィックスコースでおなかいっぱいになるし、店員さんもイケメン揃い(笑)意外に知られてないけど、4名の半個室みたいのもあるよ。女子会のメッカ『M House』があるのも恵比寿ならではだよね。ランチは駅前の『かどた』の焼き魚定食か、『リストランテ デラ コリーナ』の生うにのトマトクリームソースパスタがお気に入り。あ、おうどん食...
中村アンさんをどのレストランにエスコートしようかと考えた時に、編集部が真っ先に浮かんだのが恵比寿のビストロ『アベス』だ。料理がサーブされると、アンさんは「わー、すごい!」と歓声をあげた。狙いは成功! 『アベス』のメニューには「※当店の一皿のボリュームは2人前の量となりますので、シェアしてお楽しみください!」と記されている。テーブルに運ばれる皿は、ド迫力のポーションでふたりの気分をアゲてくれるのだ。 ...
彼女が、勘違い男・笹川大輝と出会ったのは、今から2ヶ月前のこと。 大手広告代理店勤務の34歳、目黒在住。マッチングアプリを通じて、彼の方からアプローチがあったそうだ。 「プロフ写真の段階で割と好みのルックスだったんです。イケメンってわけじゃないけど、私の好きな濃いめの顔立ちで、清潔感もあって。まだ夜の予約が入っていない日を彼のために空けて、会うことにしました」 最初のデートで彼が予約してくれたのは、恵比寿の『十番...
彼女が、勘違い男・笹川大輝と出会ったのは、今から2ヶ月前のこと。 大手広告代理店勤務の34歳、目黒在住。マッチングアプリを通じて、彼の方からアプローチがあったそうだ。 「プロフ写真の段階で割と好みのルックスだったんです。イケメンってわけじゃないけど、私の好きな濃いめの顔立ちで、清潔感もあって。まだ夜の予約が入っていない日を彼のために空けて、会うことにしました。最初のデートで彼が予約してくれたのは、恵比寿の『十番右京』で...
昼からの利用も可能な上、お酒の席を贅沢に彩る極上料理も豊富に揃える『十番右京 恵比寿店』。 ギラギラした夜を過ごしたい夏に、ぜひ訪れたい名店だ!...
若造ばかりの西口はイヤ。恵比寿で大人に、しかし、テンション高く飲むには?そのベストアンサーは『十番右京 恵比寿店』を選ぶこと、に尽きる。 麻布十番の社交場といっても過言ではない『十番右京』が、昨年夏、恵比寿に支店をオープン。場所は恵比寿東口から徒歩7分ほど。騒がしい西口でないというのもポイントが高い。 店内に入ると、バックバーにあしらわれた西陣織のふすまが豪奢な空気感を醸し出すカウンターが、ひときわ...
数々の食通を唸らせてきた『十番右京』が、2017年7月『十番右京 恵比寿店』として恵比寿に上陸!麻布十番で味わえる名物はもちろん、恵比寿店での限定料理も加わり、さらにパワーアップ。 〆に注文したいのは、名物「海の卵かけごはん」。食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさはまさに「宝石」。うに、イクラ、上品に盛られたキャビアという3種の魚卵を贅沢に使用している。 うに、イクラの両方を一気に口に運び、そ...
ハヤトさんが予約してくれたのは、『十番右京 恵比寿店』だった。 麻布十番のお店の方には何度か足を運んだことがあったけれど、恵比寿店は初めて。ナイスチョイス、と心の中で呟きながら、店に入った。 店内は和と洋のテイストがミックスされており、斬新なデザインだった。また、ルイ・ヴィトンのモノグラム柄の畳の縁やコースターなど、見ているだけで面白い。 「十番にある右京とまた雰囲気が違って、面白いですね...
おっと、そうなのか... “あわよくば2軒目も”とデートプランを考えていたのに、最初から出鼻をくじかれてしまった。 —次の日の朝が早くて。 この一文を、もう一度読み直す。翌朝が早いならば仕方ない。気をとり直して、翌日のデートに挑んだ。 ◆ 陽菜とのデートは、僕自身が行ってみたかった新店、『十番右京 恵比寿店』にした。 麻布十番にある本家の『十番右京』は2軒目からよく行...
「あー、わかる。わかりすぎるよ亜希!」 『十番右京 恵比寿店』のカウンター席で、亜希の話をひとしきり聞いたエミが、大げさに頷いてくれた。 元気のない亜希を気遣い、たまにはゆっくり食事でもしようと言って今年7月にオープンしたばかりのここをエミが予約してくれていた。 エミは、本当に優しい。しかもスタイル抜群の美人。 未来のない男に20代の貴重な時間を費やしてさえいなければ、絶対に素晴らし...
数々の食通を唸らせてきた『十番右京』が、ついに恵比寿に出店したという! 麻布十番で味わえる名物はもちろん、恵比寿店での限定料理も加わり、さらにパワーアップした『十番右京 恵比寿店』。 すでに予約殺到中の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
『四一一』では、和牛創作料理を提供。使用する肉は、A5・A4ランクのブランド牛のみというのもこだわりのひとつ。仕入れられる部位により、その味を引き出せる最高の一品を提供している。 そんな『四一一』の名物は、「牛テールスープのしゃぶしゃぶ」。美味しさの訳は、そのこだわりのスープにある。 牛テールを10時間以上、数十種類の香味野菜と一緒に煮込んで作られるスープに、鰹出汁をプラス。 あっさりとしていながらコクと旨みが凝...
まだまだ寒い日も続く今日この頃。そんな今こそおすすめしたいのは見たこともないビジュアルの「牛テールスープしゃぶしゃぶ」だ。 お出汁はなんとテールスープ、たっぷりの玉ねぎと和牛で頂こう! 一度食べたら忘れられない美味しさをもつ、絶品しゃぶしゃぶの魅力に迫ろう。...
店主の石田大樹氏自ら、常に各地の食材を探し求め、丁寧な仕込みと機敏な技でもてなす。巷の鮨屋とは一線を画するエンターテインメント性の高さに魅了されること必至。超予約困難店のプレミアシートにエスコートされて喜ばない女子なんていない!...
産地直送の旬魚に、手業を凝らした正統派の鮨と、本格的な料理の二本立てが楽しめる『鮨 心白』は2014年12月に誕生。店主・石田大樹氏は、『青山えさき』を皮切りに、恵比寿『幸せ三昧』、中目黒の日本酒専門店『酒人あぎ』で料理長を務めた。 若き実力派のコースを味わえるとあって人気の同店は、「23時最終入店&閉店はゲストが満足するまで」という点も、深夜族を惹きつける魅力♥ まずは先付、刺身に焼き物、天ぷら、小鍋につまみを繰り出...
産地直送の旬魚に手業を凝らした正統派の鮨と、本格的な料理の二本立ての店が2014年12月に誕生した。店主・石田大樹氏は『青山えさき』を皮切りに、恵比寿『幸せ三昧』、中目黒の日本酒専門店『酒人あぎ』で料理長を務めた若き実力派。「お客様との会話を大切にした店を」と、白木のカウンターに立つさらしの仕事を志したという。 まずは先付、刺身に焼き物、天ぷら、小鍋につまみを繰り出しつつ、佳境の握りへ。福井・日向の漁師か...
取引先の人に頼まれて行った食事会。絵理奈の顔がとてもタイプだった。婚約した二人が主役だったので当然かもしれないが、聞き役に徹していて大人しい印象だった。 見た目は明るい感じだったので、その様子が気になった。何か悩み事でもあるのだろうか。昔から困っている女の子を見ると放っておけない習性がある。 もう少し話したいと思い、翌日連絡をした。すると、彼女の方から「飲みたい」という突然の誘い。女性に誘われた...
産地直送の旬魚に手業を凝らした正統派の鮨と、本格的な料理の二本立て。それもコース¥8,800という待望の新店が2014年12月に誕生した。 店主・石田大樹氏は『青山えさき』を皮切りに、恵比寿『幸せ三昧』、中目黒の日本酒専門店『酒人あぎ』で料理長を務めた若き実力派。 「お客様との会話を大切にした店を」と、白木のカウンターに立つさらしの仕事を志したという。まずは先付、刺身に焼き物、天ぷら、小鍋につまみを...
オープン1年を待たずして、“熟成鮨”の名店と言われるが、その魅力は、絶妙な温度管理で熟成をかける技術力のみならず、店主・石田大樹さんが現地を訪れ、生産者の熱意溢れるものを仕入れていること。それが客を惹きつけるのだろう。 たとえば米は、宮城県の木村正明さんが育てる「かぐや姫」を。これはササニシキの突然変異で、通常よりも長い時間をかけて成熟するためアッサリとしており、主張しすぎないうま味があるという。...
今日は、来月の記念イベント会場の下見で真央と代官山に来ていた。その後に恵比寿まで足をのばし、『ガレット スタンド』でランチ中だ。 「好きなひとができないって単なるいいわけでしょ、ってイラッとしたのよ」 「どういうこと?」 「本当は、いいと思ったひとに好かれなかったから、自分も大して好きじゃなかった、って思いこみたいだけなのよ」 そう話しながら、陽菜は心の中であることに気づいた。自分も健太郎に対し、そうい...
大手ネット広告代理店で総合職として忙しく働く涼子。 スラリと背が高く、長い手足を持ち、目鼻立ちのはっきりした華やかさを持つ女性だ。 日ごろの激務は露ほども感じさせず、東京の街を颯爽と闊歩する。 社交的で頭の回転が速く、会食には欠かせない存在として、声を掛けられる事が多い。涼子もそういった場は好きで、多少の無理をしてでも掛けつけるのが、彼女の好かれる理由のひとつ。 もともと、美味しいものを食べるのが何より...
昨年夏にオープン以来、ランチタイムには店内が埋め尽くされるほどの人気店となっている恵比寿のガレット専門店『GALETTE STAND(ガレットスタンド)』! この度、もっと自由にいろんな場所で楽しめるようテイクアウトメニュー「ラップガレット」の販売をスタートした! 紅葉散歩や公園デートのおともはもちろん、多忙な折のデスクランチも満足のいく楽しいひと時に変えてしまう魔法のアイテムとしてお楽しみあれ♪...
石臼挽きしたそば粉のガレットに、自家製パテ ドカンパーニュを1 カット入れ、キャロットラペ、紫キャベツなどの野菜と一緒にラップした新感覚ガレット。この形は本場フランスにもまだ無いのだとか。 手を汚すことなくかぶりつけるスタイルは、食べ歩きにもぴったりだ。...
店内の石臼で挽かれる蕎麦粉100%のガレットは、パリッとした食感と香ばしい味わいが特徴。ひとたび口に運べば、その滋味深い味わいに食べ進む手が止まらなくなること請け合いだ。 こんな美味しいガレットがワンコイン(500円)で楽しめるというのだから、人気が出るのは必定。 ハム、卵、グリュイエールチーズがたっぷりと載った「コンプレット」は、見た目よりもボリュームがあるので男性にもお薦めの一品。 ランチ...
さまざまな食コラムを発信するオールアバウトのなかでも、大塚さんは編集部イチの食通として社内の信頼が厚い。 実際に恵比寿の名店について伺っても、セレクト理由に手練なコメントが多数。とくにデートにおすすめの店のリストアップがお得意のよう。 新店のチェックも抜かりなく、昨夏にオープンした『ガレット スタンド』への評価が高い。「ガレットは日本ではなぜか値段が高いですが、ここは本国フランス同様、安くてカジュア...
恵比寿で知らない人はいないと言われているほどのイタリアンの名店『DELIZIOSO ITALIA(デリツィオーゾ イタリア)』が、『BRACERIA DELIZIOSO ITALIA(ブラチェリア デリツィオーゾ イタリア)』として、リニューアルオープン。 店内は、オレンジの明かりが灯る、木を基調とした内装に。薪がパチパチと割れる音が響いて心地よく、大都会にいながら、穏やかで温かな自然を感じることができる。...
店名:BRACERIA DELIZIOSO ITALIA(ブラチェリア デリツィオーゾ イタリア) 住所:渋谷区恵比寿4-27-17 ルピナス恵比寿 1F 営業時間: 【月曜~金曜】 17:30~24:00(L.O.22:30) 【土曜・日曜・祝日】 ランチ:11:30~15:30(L.O.14:30) ディナー:17:30~23:00(L.O.22:00) 電話番号:03-3440-5510 ...
恵比寿の裏通りに佇む、大人の魅力いっぱいのカジュアルイタリアン。シンプルだが味わい豊かな料理と気さくなスタッフに魅了されること間違いなし。...
この店を訪れるゲストが楽しみにしているのは、10年以上前のオープン時から肉好きを魅了し続けている馬肉のカルパッチョ。『フレーゴリ』の、というより、もはや恵比寿の名物と言っても過言ではない。 皿上にはヒレやタテガミ、フタエゴ、ハツ、タンの5種の馬肉が美しく盛られ、神々しいまでのオーラを放つ。ほかに馬ハラミの炭火焼きやホホ肉、くちびる(!)を使ったメニューも。熊本出身でオーナーの村上伸二さんの故郷愛によって育まれた店での美食体験...
馬肉は、グリコーゲンやビタミン類を豊富に含み、牛豚鶏に比べ低カロリー・低コレステロール、なのに高タンパク質で沢山食べても太りにくくいと良いことづくめ。 そんなスーパーミート「馬肉」を使った料理が自慢の恵比寿の人気イタリアン『フレーゴリ』。馬肉は、熊本県出身オーナー・村上伸二氏の地元である阿蘇産の厳選されたものを直送で仕入れる。 訪れたなら必ずオーダーすべき大人気定番メニューは、「馬肉のカルパッチョ」。赤身のヒレ、ヒレと...
馬肉を使った料理がスペシャリテのイタリアンとして、不動の地位を確立した感のある『フレーゴリ』。訪れたなら、必ずオーダーすべきは定番「馬肉のカルパッチョ」。 赤身のヒレ、そのヒレと重ねて一緒に食べるのがおすすめのタテガミ(首の後ろにある脂肪)、ひと切れで赤身と脂を同時に味わえるフタエゴ(バラ肉)、タンなどを、塩胡椒とオリーブオイルのみで潔く、シンプルに仕上げる。食べれば即、力が漲ってきそうな生肉の魅力、この...
この店を訪れるゲストが楽しみにしているのは、13年前のオープン時から肉好きを魅了し続けている馬肉のカルパッチョ。『フレーゴリ』の、というより、もはや恵比寿の名物と言っても過言ではない。皿上にはヒレやタテガミ、フタエゴ、ハツ、タンの5種の馬肉が美しく盛られ、神々しいまでのオーラを放つ。 ほかに馬ハラミの炭火焼きやホホ肉、くちびる(!)を使ったメニューも。熊本出身でオーナーの村上伸二さんの故郷愛によって育まれ...
「僕で良ければ話を聞きますが…なにか悲しいことでもあったんですか?」 『ザ・ラウンジ/ウェスティンホテル東京』に入った二人。 武が切り出すと、彼女は一言一言を絞り出すように話し始めた。 「...母親失格だって、....夫に、言われたんです...」 彼女の名前は、陽子、7歳年上の夫がいるらしい。 夫・正樹は、不動産管理会社を経営しているやり手らしいが、家庭を顧みないタイプで、朝帰りなど日常茶飯事。 ...
土曜日の午前11時少し前。 梨子は恵比寿のウェスティンホテル『ザ・ラウンジ』で、緊張した面持ちで一人の男性を待っていた。 30歳の理系・大学講師―山田崇(やまだたかし) 相手のプロフィールを今一度確認する。人がよさそうな顔写真と、送られてきたメッセージ。 『地道にコツコツと研究を重ねてきて、ようやくロボット工学の論文が認められて講師になったばかりです。山田という苗字がよく似合うと言われます。 身長17...
その週末−。 「莉央さん、子供は何人欲しいですか!?」 莉央は「ウェスティンホテル東京」の『ザ・ラウンジ』で、思わず手に持っていたティーカップをひっくり返しそうになった。 「こ、子供ですか?」 今日莉央は、母の知人の息子と例のお見合いをしているのである。柄にもなくAラインの膝丈ワンピースを着て、ストッキングにベージュのパンプスを合わせている。 母は『会うだけでいいのよ』 と軽い...
店名:ザ・ラウンジ 住所:目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F 営業時間:10:00~22:30 HP:https://www.thelounge.westin-tokyo.co.jp/ 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-5423-7287(10:00~22:30)...
店名:ロビーラウンジ『ザ・ラウンジ』 住所:目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F 営業時間:10:00~22:30 定休日:無休 電話番号:03-5423-7287...
【ローズ ポンポン アフタヌーンティー】 期間:4/30(月・祝)まで ※土曜・日曜・祝日限定 時間:12:00~/14:30~/17:00~ ※2時間制 場所:ザ・ラウンジ(目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F) 料金:1名 4,800円(税サ別) 特典:先着400名に以下の特典をプレゼント ・アニック グタール「ローズ ポンポン オードトワレ」ミニスプレー1.5ml ・アニック ...
尚子がロロ・ピアーナのストールをウェスティンホテルの『ザ・ラウンジ』のスタッフに預ける時の様子から、いかに常連なのかが良く分かる。 子どもが通う幼稚舎の帰りらしく、紺のセットアップにエルメスのボリードを携えている。しかし髪も肌も良く手入れされているが、瑞々しさが無い。女性らしさをそぎ落とした様な顔の造りで、女性政治家の様な雰囲気だ。 尚子はその雰囲気通り、淡々と語り始めた。 ◆ ガー...
「夫、祐一さんと出会ったのは今から約10年前のこと。私が新卒で入った会社の同期でした。」 有名な大手不動産会社の御曹司と結婚した麻衣。どれほど煌びやかで絶世の美女が登場するのかと胸を躍らせていたが、『ザ・ラウンジ』で目の前に座るのは色白で、どちらかと言えば地味顔の女性だった。 「中央大学を卒業後、建設会社に入社しました。そこの同期飲みで“偶然”隣に座っていたのが祐一さん。話が弾み、自然な流れでお...
マッチングも3度目ともなれば、これまでのような緊張感も、あまりなかった。杏子はいつの間にやら、婚活初心者ではなくなっているようだ。 余裕の足取りで『ザ・ラウンジ』の席へ向かうと、プロフィール写真で見たのと同じ、一本の線だけで成り立ったような幸薄顔の男が、すでに恐縮した面持ちで座っていた。 「...はじめまして...。桜田と申します...。ど、どうぞ、座ってください。」 桜田という男は、消え...
そんな時、元モデル友達で結婚を機にシンガポールへ行った絵里子が一時帰国するというので、恵比寿ウェスティンの『THE LOUNGE』でお茶をすることになった。絵里子の自慢話ばかりで正直つまらないお茶となったが、美咲にとって運命を変える話が聞けた。 それはシンガポールの富裕層のレベルの高さだ。そして彼等の中には独身もおり、日本人の彼女を探している人がいるとも聞いた。 その話を聞いた瞬間に、美咲はビビ...
お酒好きならば必ず抱く「ひとり飲みをもっと気軽に、居心地よく…」という願い。その願いを叶えてくれるのが2017年5月にオープンした『サンピーヌ』である。 「産品おつまみ」と、ワインに合わせやすい出汁で作ったおでんが気軽に味わえる。料理や、お酒、そして店の雰囲気全てが、ひとり飲みを楽しみたい人の心に寄り添う。 訪れた人は「こんなお店待ってたよ」と思わずにはいられないだろう。...
日増しに寒さを増す今日この頃……こんな季節は温かいおでんで一杯と思うが、おでんは大衆酒場が多く、一人で行くには気が引ける。 そんな気分の時におすすめしたいのが恵比寿に誕生した『サンピーヌ』である。 恵比寿駅からすぐの場所で、お通しにキャビアを味わいつつ、気軽におでんを堪能できるのだ!...
「そんな男、別れて正解よ。ほかにもいい人はいるわ」 友人の真矢は、そう言い切った。無神経にも思える言葉にカチンときたものの、確かに一理ある。大学の同期でもある彼女は、本音で語り合える数少ない紗耶香の友達だ。 紗耶香は、『ダ・ミケーレ』のマルゲリータが目の前で冷めていくのを見つめながら、彼と過ごした日々を思い出す。 康太は控えめに言っても「いい彼氏」ではなかった。遅刻やドタキャンは当たり前だし、酷い時には連絡さえ途...
1870年、ナポリに誕生して以来、ミケーレ一族によって変わらぬ製法で人気を博すピッツェリア。日本でも上陸以来、行列が絶えない人気店として多くのファンを魅了し続けている。 本国の味を再現すべく、粉、トマト、オイル、さらにピッツァ窯をイタリアから輸送。門外不出のレシピを本店で習得したピッツァイオーロが軽やかに焼き上げる。イタリアビールやサングリアと一緒に頬張りたい。...
本場イタリア・ナポリで145年もの間愛される『アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ』の2号店。名物はいうまでもなく、ナポリから直送される食材で職人が焼き上げるピザだ。 「会社のランチ会でよく行きます。私が店選びを担当することも多いのですが、だいたいここにしておけば失敗なし、という存在のお店ですね」。 藤本さんが注文するのは「マルゲリータ」一択!「いつもだいたい10名以上で予約しています。ピザ1枚...
『ダ ミケーレ』の歴史は古く1870年からスタートする。 サルヴァトーレの息子のミケーレ・コンドゥッロがトッレ・アンヌンツィアータのピッツァの生地作り、焼き加減のベテラン師匠の下で技を習得したのが この一族がピッツァの道を進む原点である。 その後、ミケーレは1906年に最初のピッツェリアをオープン。現在まで5世代のピッツァの巨匠たちがミケーレの伝統的な製法を守り抜いている名店である。本店以外で日本の...